JPH0632373B2 - 印刷配線板のスル−ホ−ル孔埋め装置 - Google Patents
印刷配線板のスル−ホ−ル孔埋め装置Info
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- JPH0632373B2 JPH0632373B2 JP60218973A JP21897385A JPH0632373B2 JP H0632373 B2 JPH0632373 B2 JP H0632373B2 JP 60218973 A JP60218973 A JP 60218973A JP 21897385 A JP21897385 A JP 21897385A JP H0632373 B2 JPH0632373 B2 JP H0632373B2
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- printed wiring
- wiring board
- hole
- roll
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- Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷配線板に設けられているメッキされたス
ルーホールをエッチング液に対して保護するために孔埋
めインクを充填する装置に関する。
ルーホールをエッチング液に対して保護するために孔埋
めインクを充填する装置に関する。
(従来の技術) 絶縁基材の両面を導通させたスルーホールを有する印刷
配線板の代表的な製造方法として、銅スルーホール法が
知られている。この製造方法では、スルーホールのメッ
キ部分をエッチング液から保護することが必須の要件と
なっている。
配線板の代表的な製造方法として、銅スルーホール法が
知られている。この製造方法では、スルーホールのメッ
キ部分をエッチング液から保護することが必須の要件と
なっている。
スルーホールを一時的に保護する方法としては、感光性
ドライフィルムを用いるテンティング法及びエッチング
レジストインクをスルーホール内に充填する孔埋めイン
ク法の二つが一般に行われている。
ドライフィルムを用いるテンティング法及びエッチング
レジストインクをスルーホール内に充填する孔埋めイン
ク法の二つが一般に行われている。
ここで、ティンテング法は孔埋めインク法に比べて精度
や歩留まり率が良いとされているが、感光性ドライフィ
ルムが高価であることから、一般には孔埋めインク法が
好まれる傾向にある。
や歩留まり率が良いとされているが、感光性ドライフィ
ルムが高価であることから、一般には孔埋めインク法が
好まれる傾向にある。
ところで、孔埋めインクをスルーホールに充填する方法
としては、孔埋めインクをロールコーターによってスル
ーホールに押し込む方法や、孔埋めインク液中にメッキ
されたスルーホールを有する印刷配線板を浸漬してスル
ーホールに孔埋めインクを充填する方法があり、何れの
方法においても、充填後には印刷配線板の上下両面に付
着した余分の孔埋めインクをスキージにより掻き取る必
要がある。
としては、孔埋めインクをロールコーターによってスル
ーホールに押し込む方法や、孔埋めインク液中にメッキ
されたスルーホールを有する印刷配線板を浸漬してスル
ーホールに孔埋めインクを充填する方法があり、何れの
方法においても、充填後には印刷配線板の上下両面に付
着した余分の孔埋めインクをスキージにより掻き取る必
要がある。
(発明が解決しようとする問題点) 従来は前記孔埋めインクの充填に関連した一連の作業の
殆んどが手作業であり、極めて非能率的であった。
殆んどが手作業であり、極めて非能率的であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的
は、印刷配線板の搬送、メッキされたスルーホールへの
孔埋めインクの充填及び上下両面に付着した余分の孔埋
めインクの除去が自動的且つ連続的にしかも円滑に行え
る印刷配線板のスルーホール孔埋め装置を実現すること
にある。
は、印刷配線板の搬送、メッキされたスルーホールへの
孔埋めインクの充填及び上下両面に付着した余分の孔埋
めインクの除去が自動的且つ連続的にしかも円滑に行え
る印刷配線板のスルーホール孔埋め装置を実現すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、メッキされたスル
ーホールを有し水平配置された印刷配線板の両側の上下
両面を上下のロールを用いて弾性的に挟み込み、該ロー
ルを回転させることにより前記印刷配線板を水平方向に
搬送する印刷配線板保持搬送手段と、前記印刷配線板の
搬送方向と直交する方向の幅に応じて、前記印刷配線板
保持搬送手段の前記ロールの前記印刷配線板の搬送方向
と直交する方向の間隔を移動調整する間隔移動調整手段
と、前記印刷配線保持搬送手段により搬送される前記印
刷配線板のスルーホールに、該スルーホールの上部が開
放された状態にて下方から孔埋めインクを充填する孔埋
めインク充填手段と、前記印刷配線板の上下両面に付着
した孔埋めインクを除去する孔埋めインク除去手段とで
構成したことを特徴とするものである。
ーホールを有し水平配置された印刷配線板の両側の上下
両面を上下のロールを用いて弾性的に挟み込み、該ロー
ルを回転させることにより前記印刷配線板を水平方向に
搬送する印刷配線板保持搬送手段と、前記印刷配線板の
搬送方向と直交する方向の幅に応じて、前記印刷配線板
保持搬送手段の前記ロールの前記印刷配線板の搬送方向
と直交する方向の間隔を移動調整する間隔移動調整手段
と、前記印刷配線保持搬送手段により搬送される前記印
刷配線板のスルーホールに、該スルーホールの上部が開
放された状態にて下方から孔埋めインクを充填する孔埋
めインク充填手段と、前記印刷配線板の上下両面に付着
した孔埋めインクを除去する孔埋めインク除去手段とで
構成したことを特徴とするものである。
(作用) 印刷配線板保持搬送手段で印刷配線板の両側を挟み印刷
配線板を搬送し、搬送途中で下側より孔埋めインク充填
手段によりスルーホールに孔埋めインクを充填し、且つ
印刷配線板の両表面に付着した余分なインクを孔埋めイ
ンク除去手段により除去する。
配線板を搬送し、搬送途中で下側より孔埋めインク充填
手段によりスルーホールに孔埋めインクを充填し、且つ
印刷配線板の両表面に付着した余分なインクを孔埋めイ
ンク除去手段により除去する。
(実施例) 以下、図面を参照し本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の簡略側面図、第2図は簡略
平面図である。これらの図において、1,2はメッキさ
れたスルーホールを有する印刷配線板(図示せず)を水
平方向に搬送するためのベルトである。3〜32は印刷
配線板を保持搬送する手段を構成する上下のロールであ
り、それぞれ同径であって、搬送方向に沿って等間隔に
配置されており、矢印方向に回転する。33は孔埋めイ
ンクであり、保持搬送手段の下部に配置されたインクバ
ット34に貯えられている。該孔埋めインク33は矢印
方向に回転するピックアップロール35を介してインク
転写ロール36に供給される。インク転写ロール36は
独立した回転駆動源を持たず、回転しているロール8,
23で上から押え付けられることにより摩擦力で回転す
る。これら孔埋めインク33,インクバット34,ピッ
クアップロール35及びインク転写ロール36により、
印刷配線板のスルーホールに孔埋めインク33を充填す
る手段が構成されている。37〜42は印刷配線板の上
下両面に付着した余分の孔埋めインクを除去する手段を
構成する上下3組のゴムスキージであり、それぞれスキ
ージホルダー43〜48に固定されている。上スキージ
37と下スキージ40とで構成されるスキージの組は、
上ロール8,23と転写ロール36とで構成されるロー
ルの組と、上ロール9,24と下ロール10,25とで
構成されるロールの組との間に配置され、上スキージ3
8と下スキージ41とで構成されるスキージの組は、上
ロール9,24と下ロール10,25とで構成されるロ
ールの組と、上ロール11,26と下ロール12,27
とで構成されるロールの組との間に配置され、更に、上
スキージ39と下スキージ42とで構成されるスキージ
の組は、上ロール11,26と下ロール12,27とで
構成される組と、上ロール13,28と下ロール14,
29とで構成される組との間に配置されている。そし
て、これら上下3組のゴムスキージ37〜42は、上下
から対向するゴムスキージの端部が接する状態で水平で
対する角度が略30゜〜70゜になるように調整されて
いる。又、これらベルト1,2、上下のロール3〜3
2、インク転写ロール36及び上下のゴムスキージ37
〜42は、水平線49が一致するように取付高さが調整
されている。
平面図である。これらの図において、1,2はメッキさ
れたスルーホールを有する印刷配線板(図示せず)を水
平方向に搬送するためのベルトである。3〜32は印刷
配線板を保持搬送する手段を構成する上下のロールであ
り、それぞれ同径であって、搬送方向に沿って等間隔に
配置されており、矢印方向に回転する。33は孔埋めイ
ンクであり、保持搬送手段の下部に配置されたインクバ
ット34に貯えられている。該孔埋めインク33は矢印
方向に回転するピックアップロール35を介してインク
転写ロール36に供給される。インク転写ロール36は
独立した回転駆動源を持たず、回転しているロール8,
23で上から押え付けられることにより摩擦力で回転す
る。これら孔埋めインク33,インクバット34,ピッ
クアップロール35及びインク転写ロール36により、
印刷配線板のスルーホールに孔埋めインク33を充填す
る手段が構成されている。37〜42は印刷配線板の上
下両面に付着した余分の孔埋めインクを除去する手段を
構成する上下3組のゴムスキージであり、それぞれスキ
ージホルダー43〜48に固定されている。上スキージ
37と下スキージ40とで構成されるスキージの組は、
上ロール8,23と転写ロール36とで構成されるロー
ルの組と、上ロール9,24と下ロール10,25とで
構成されるロールの組との間に配置され、上スキージ3
8と下スキージ41とで構成されるスキージの組は、上
ロール9,24と下ロール10,25とで構成されるロ
ールの組と、上ロール11,26と下ロール12,27
とで構成されるロールの組との間に配置され、更に、上
スキージ39と下スキージ42とで構成されるスキージ
の組は、上ロール11,26と下ロール12,27とで
構成される組と、上ロール13,28と下ロール14,
29とで構成される組との間に配置されている。そし
て、これら上下3組のゴムスキージ37〜42は、上下
から対向するゴムスキージの端部が接する状態で水平で
対する角度が略30゜〜70゜になるように調整されて
いる。又、これらベルト1,2、上下のロール3〜3
2、インク転写ロール36及び上下のゴムスキージ37
〜42は、水平線49が一致するように取付高さが調整
されている。
前記上下のロール3〜32は印刷配線板の搬送方向と直
交する方向に分かれて平行に配置されたロール駆動部本
体50,51に対称に回転可能に取り付けられている。
ピックアップロール35とインク転写ロール36の両端
はインクバット33の外側で軸受52,53及び54,
55にそれぞれ保持されている。尚、ピックアップロー
ル35には可変減速機構付きのモータ56が直結されて
いて、ロール3〜32とは独立に回転するように構成さ
れている。3組のスキージホルダー43〜48の両端は
ロール駆動部本体50,51の外側に配置された架台5
7,58にロール駆動部本体50,51から独立するよ
うに取り付けられており、ステージホルダー43〜48
の上下移動,回転移動及び任意の位置での固定が可能な
構造になっている。
交する方向に分かれて平行に配置されたロール駆動部本
体50,51に対称に回転可能に取り付けられている。
ピックアップロール35とインク転写ロール36の両端
はインクバット33の外側で軸受52,53及び54,
55にそれぞれ保持されている。尚、ピックアップロー
ル35には可変減速機構付きのモータ56が直結されて
いて、ロール3〜32とは独立に回転するように構成さ
れている。3組のスキージホルダー43〜48の両端は
ロール駆動部本体50,51の外側に配置された架台5
7,58にロール駆動部本体50,51から独立するよ
うに取り付けられており、ステージホルダー43〜48
の上下移動,回転移動及び任意の位置での固定が可能な
構造になっている。
ところで、印刷配線板の寸法はいろいろあるが、一般に
は何れかの一辺が200mmから500mmの範囲に入って
いるものが多い。そこで、本発明に係る装置では、いろ
いいろの寸法の印刷配線板の両側の上下両面を上下のロ
ールで挟んで搬送しながらスルーホールの孔埋めを行う
ために、ロール駆動部本体50,51の対向する間隔が
印刷配線板の寸法に応じて調整できるように構成されて
いる。
は何れかの一辺が200mmから500mmの範囲に入って
いるものが多い。そこで、本発明に係る装置では、いろ
いいろの寸法の印刷配線板の両側の上下両面を上下のロ
ールで挟んで搬送しながらスルーホールの孔埋めを行う
ために、ロール駆動部本体50,51の対向する間隔が
印刷配線板の寸法に応じて調整できるように構成されて
いる。
即ち、ロール駆動部本体50,51は軸受架台59,6
0に保持されたシャフト63及び軸受架台61,62に
保持されたシャフト64が貫通している状態で保持され
ている。2本のシャフト63,64には中央部分からそ
れぞれの端部に向かって互いに逆になるように等しいピ
ッチのネジ溝(図示せず)が刻設されていて、各ロール
駆動部本体50,51の貫通部の内周面にはこれらシャ
フト63,64のネジ溝に螺合するようにネジ溝が刻設
されている。例えば第2図において、シャフト63のロ
ール駆動部本体51側をネジとするとロール駆動部本体
50側は左ネジとなり、シャフト64のロール駆動部本
体51側が左ネジとなってロール駆動部本体50側が右
ネジになるように刻設されている。ここで、シャフト6
3の一端に直結されているハンドル65を右に回転する
とシャフト63も右に回転するが、シャフト64は4個
のカサ歯車66〜69とシャフト70を介してシャフト
63と連結されているために左に回転することになる。
そして、シャフト63,64に刻設されているネジ溝の
ピッチはそれぞれ等しいことから、ロール駆動部本体5
0,51は互いに離れる方向に同距離だけ平行に移動す
ることになる。
0に保持されたシャフト63及び軸受架台61,62に
保持されたシャフト64が貫通している状態で保持され
ている。2本のシャフト63,64には中央部分からそ
れぞれの端部に向かって互いに逆になるように等しいピ
ッチのネジ溝(図示せず)が刻設されていて、各ロール
駆動部本体50,51の貫通部の内周面にはこれらシャ
フト63,64のネジ溝に螺合するようにネジ溝が刻設
されている。例えば第2図において、シャフト63のロ
ール駆動部本体51側をネジとするとロール駆動部本体
50側は左ネジとなり、シャフト64のロール駆動部本
体51側が左ネジとなってロール駆動部本体50側が右
ネジになるように刻設されている。ここで、シャフト6
3の一端に直結されているハンドル65を右に回転する
とシャフト63も右に回転するが、シャフト64は4個
のカサ歯車66〜69とシャフト70を介してシャフト
63と連結されているために左に回転することになる。
そして、シャフト63,64に刻設されているネジ溝の
ピッチはそれぞれ等しいことから、ロール駆動部本体5
0,51は互いに離れる方向に同距離だけ平行に移動す
ることになる。
又、上下のロール3〜32で印刷配線板71の両側の上
下両面を挟むのに当っては、回路となる部分への影響が
少なくなるように挟み込む幅を少なくすることが望まし
いが、本発明に係る装置では両側を端面から約5mm挟む
ことによって充分搬送が可能である。そこで、両側のロ
ールがそれぞれ印刷配線板71の両側の端面から約5mm
挟み込むようにするために、互いに向かい合ったロール
間の幅が印刷配線板71の幅よりも約10mm狭くなるよ
うに印刷配線板71を供給する前にハンドル65を回転
させて調整する。そして、印刷配線板71が向い合った
ロールにそれぞれ約5mmの幅で挟み込まれるようにガイ
ドバー72を調整する。この結果、印刷配線板71は、
ガイドバー72に一方の側面が接した状態でベルト1,
2により搬送させることによって蛇行することなく常に
定位置で水平方向に保持搬送されることになる。
下両面を挟むのに当っては、回路となる部分への影響が
少なくなるように挟み込む幅を少なくすることが望まし
いが、本発明に係る装置では両側を端面から約5mm挟む
ことによって充分搬送が可能である。そこで、両側のロ
ールがそれぞれ印刷配線板71の両側の端面から約5mm
挟み込むようにするために、互いに向かい合ったロール
間の幅が印刷配線板71の幅よりも約10mm狭くなるよ
うに印刷配線板71を供給する前にハンドル65を回転
させて調整する。そして、印刷配線板71が向い合った
ロールにそれぞれ約5mmの幅で挟み込まれるようにガイ
ドバー72を調整する。この結果、印刷配線板71は、
ガイドバー72に一方の側面が接した状態でベルト1,
2により搬送させることによって蛇行することなく常に
定位置で水平方向に保持搬送されることになる。
この印刷配線板71の保持は、水平配置された印刷配線
板71の両側の上下両面を上下のロールを用いて弾性的
に挟み込むことによってなされるため、印刷配線板71
として種々の板厚のものを搬送でき、又、仮に印刷配線
板71に反り・曲がり(薄板状の印刷配線板に生じ易
い)があっても、印刷配線板71がロールからはずれる
こともなく、搬送に支障は生じない。このため、印刷配
線板71の安定した搬送を行える。
板71の両側の上下両面を上下のロールを用いて弾性的
に挟み込むことによってなされるため、印刷配線板71
として種々の板厚のものを搬送でき、又、仮に印刷配線
板71に反り・曲がり(薄板状の印刷配線板に生じ易
い)があっても、印刷配線板71がロールからはずれる
こともなく、搬送に支障は生じない。このため、印刷配
線板71の安定した搬送を行える。
第3図は上下ロール組の駆動機構の具体例を示す構成図
である。第3図において、ロール駆動部本体50には軸
73,74が貫通配置されていて、これら軸の一端には
それぞれロール4,5が固着され、他端には同径の歯車
75,76が互いに噛合するようにして固着されてい
る。更に、歯車75が固着されている軸73には図示し
ないチェーンからの駆動力を受けるためのスプロケット
77が固着されている。これにより、チェーンを介して
スプロケット77に回転力が伝達されると歯車75,7
6はそれぞれ反対方向に同一速度で回転することにな
り、ロール4,5も歯車75,76に従ってそれぞれの
方向に同一速度で回転することになる。この結果、ロー
ル4,5により約5mmの幅で側部が挟み込まれた印刷配
線板71は、ロール4,5が同一速度で回転することに
よってロール4,5に挟み込まれた状態で搬送されるこ
とになる。尚、軸73,74はベアリング78,79で
回転自在に保持されていて、該ベアリング78,79は
ベアリング受80,81に固定されている。そして、ベ
アリング受80はバネ82によりベアリング受81側に
押圧されていて、印刷配線板71を挟み込んだ場合にベ
アリング受80全体が印刷配線板71の板厚分だけバネ
82に抗して変位し、印刷配線板71の端部の破損を防
ぐことになる。一方、ベアリング受81は、ボル83で
ロール駆動部本体50に固定されている。
である。第3図において、ロール駆動部本体50には軸
73,74が貫通配置されていて、これら軸の一端には
それぞれロール4,5が固着され、他端には同径の歯車
75,76が互いに噛合するようにして固着されてい
る。更に、歯車75が固着されている軸73には図示し
ないチェーンからの駆動力を受けるためのスプロケット
77が固着されている。これにより、チェーンを介して
スプロケット77に回転力が伝達されると歯車75,7
6はそれぞれ反対方向に同一速度で回転することにな
り、ロール4,5も歯車75,76に従ってそれぞれの
方向に同一速度で回転することになる。この結果、ロー
ル4,5により約5mmの幅で側部が挟み込まれた印刷配
線板71は、ロール4,5が同一速度で回転することに
よってロール4,5に挟み込まれた状態で搬送されるこ
とになる。尚、軸73,74はベアリング78,79で
回転自在に保持されていて、該ベアリング78,79は
ベアリング受80,81に固定されている。そして、ベ
アリング受80はバネ82によりベアリング受81側に
押圧されていて、印刷配線板71を挟み込んだ場合にベ
アリング受80全体が印刷配線板71の板厚分だけバネ
82に抗して変位し、印刷配線板71の端部の破損を防
ぐことになる。一方、ベアリング受81は、ボル83で
ロール駆動部本体50に固定されている。
第4図は装置全体のロールの駆動機構の具体例を示す構
成図である。
成図である。
ロール3〜32を回転駆動するための動力は、図示しな
いモータから図示しない可変減速機構を介してスプライ
ンシャフト84に伝達される。該スプラインシャフト8
4に伝達された動力は、チェーン85を介して例えばロ
ール駆動部本体51側に取付けられた上ロール19,下
ロール22,上ロール25,下ロール25,下ロール2
7,下ロール29,上ロール30及び下ロール32の各
取付軸に固着されているスプロケット86〜93に伝達
される。又、チェーン85の駆動伝達を円滑にするため
に、ロール駆動部本体51にはスプロケット94〜10
0が回転自在に配置されている。これらスプラインシャ
フト84及びスプロケット86〜93は同径に形成され
ていて、チェーン85の駆動に応じて同速度で回転する
ことになる。スプラインシャフト84からチェーン85
を介しスプロケット86〜93に伝達された回転動力は
スプラインシャフト84及び各スプロケット86〜93
と同軸に固着された歯車101〜107に伝達され、更
にこれら歯車101〜107と噛合とする歯車108〜
114に伝達される。そして、ロール駆動部本体51に
取り付けられている各ロール18〜32はこれら各歯車
101〜114に従って回転することになり、チェーン
85が矢印の方向に移動することによって印刷配線板は
チェーン85の移動方向の沿って各ロール18〜32に
より保持搬送されることになる。尚、ロール駆動部本体
51には、ゴムスキージ37〜42及びスキージホルダ
ー43〜48をロール駆動部本体51から独立した外部
の架台57,58に固定するために貫通させるための空
間115〜117が形成されている。
いモータから図示しない可変減速機構を介してスプライ
ンシャフト84に伝達される。該スプラインシャフト8
4に伝達された動力は、チェーン85を介して例えばロ
ール駆動部本体51側に取付けられた上ロール19,下
ロール22,上ロール25,下ロール25,下ロール2
7,下ロール29,上ロール30及び下ロール32の各
取付軸に固着されているスプロケット86〜93に伝達
される。又、チェーン85の駆動伝達を円滑にするため
に、ロール駆動部本体51にはスプロケット94〜10
0が回転自在に配置されている。これらスプラインシャ
フト84及びスプロケット86〜93は同径に形成され
ていて、チェーン85の駆動に応じて同速度で回転する
ことになる。スプラインシャフト84からチェーン85
を介しスプロケット86〜93に伝達された回転動力は
スプラインシャフト84及び各スプロケット86〜93
と同軸に固着された歯車101〜107に伝達され、更
にこれら歯車101〜107と噛合とする歯車108〜
114に伝達される。そして、ロール駆動部本体51に
取り付けられている各ロール18〜32はこれら各歯車
101〜114に従って回転することになり、チェーン
85が矢印の方向に移動することによって印刷配線板は
チェーン85の移動方向の沿って各ロール18〜32に
より保持搬送されることになる。尚、ロール駆動部本体
51には、ゴムスキージ37〜42及びスキージホルダ
ー43〜48をロール駆動部本体51から独立した外部
の架台57,58に固定するために貫通させるための空
間115〜117が形成されている。
尚、第4図ではロール駆動部本体51について示してい
るが、他方のロール駆動部本体50にも同様な機構が組
み込まれている。
るが、他方のロール駆動部本体50にも同様な機構が組
み込まれている。
以上のように構成された本発明に係る装置の作動につい
て、第1図に基づいて説明する。
て、第1図に基づいて説明する。
孔埋めすべきメッキされたスルーホールを有する印刷配
線板は、ベルト1,2上に配置された後、矢印方向に回
転する上下ロール3〜7,18〜22で両端を約5mm挟
み込まれて孔埋め工程へ搬送される。インクバット34
内に貯えられている孔埋めインク33はピックアップロ
ール35で上方にかき上げられ、転写ロール36に供給
される。ここで、常に安定に孔埋めインク33を転写ロ
ール36に供給するために、ピックアップロール35の
周速度は転写ロール36の周速度よりも速くなるように
設定されている。又、ピックアップロール35と転写ロ
ール36との隙間は、孔埋めインク33が適量供給され
るように5mm〜10mmに設定されている。印刷配線板は
上ロール8,23で両端が転写ロール36に押し付けら
れ、スルーホールには転写ロール36を介して孔埋めイ
ンク33が下方から充填される。このとき、転写ロール
36は印刷配線板71の下面側にしか存在せず、印刷配
線板71のスルーホールの上部は開放されている。この
ため、スルーホール内の空気は下方から入り込む孔埋め
インク33によって速やかに上方に押し出され、スルー
ホール内に空気が残留することはない。孔埋めインク3
3が充填された印刷配線板は矢印方向に回転する上ロー
ル9〜17,24〜32により連続的に搬送され、スキ
ージ組37,40,38,41及び39,42を通過す
ることによって上下両面に付着した余分の孔埋めインク
33は掻き取り除去されることになる。
線板は、ベルト1,2上に配置された後、矢印方向に回
転する上下ロール3〜7,18〜22で両端を約5mm挟
み込まれて孔埋め工程へ搬送される。インクバット34
内に貯えられている孔埋めインク33はピックアップロ
ール35で上方にかき上げられ、転写ロール36に供給
される。ここで、常に安定に孔埋めインク33を転写ロ
ール36に供給するために、ピックアップロール35の
周速度は転写ロール36の周速度よりも速くなるように
設定されている。又、ピックアップロール35と転写ロ
ール36との隙間は、孔埋めインク33が適量供給され
るように5mm〜10mmに設定されている。印刷配線板は
上ロール8,23で両端が転写ロール36に押し付けら
れ、スルーホールには転写ロール36を介して孔埋めイ
ンク33が下方から充填される。このとき、転写ロール
36は印刷配線板71の下面側にしか存在せず、印刷配
線板71のスルーホールの上部は開放されている。この
ため、スルーホール内の空気は下方から入り込む孔埋め
インク33によって速やかに上方に押し出され、スルー
ホール内に空気が残留することはない。孔埋めインク3
3が充填された印刷配線板は矢印方向に回転する上ロー
ル9〜17,24〜32により連続的に搬送され、スキ
ージ組37,40,38,41及び39,42を通過す
ることによって上下両面に付着した余分の孔埋めインク
33は掻き取り除去されることになる。
前述のように、転写ロール36は印刷配線板71の下面
側にしか存在しないため、印刷配線板71の上面に大量
の孔埋めインク33が付着することはない。従って、印
刷配線板71上面の大量の孔埋めインク33が除去作業
時に印刷配線板71下面に回り込んで孔埋めインク33
の良好な掻き取りを阻害する、という事態は生じない。
即ち、孔埋めインク33の除去も円滑になされる。
側にしか存在しないため、印刷配線板71の上面に大量
の孔埋めインク33が付着することはない。従って、印
刷配線板71上面の大量の孔埋めインク33が除去作業
時に印刷配線板71下面に回り込んで孔埋めインク33
の良好な掻き取りを阻害する、という事態は生じない。
即ち、孔埋めインク33の除去も円滑になされる。
ここで、印刷配線板のスルーホールに孔埋めインク33
を安定に充填するためには、常に印刷配線板の両側面を
それぞれ2カ所以上挟み込んでおくようにする。挟み込
みが両側面それぞれ1カ所の場合には印刷配線板は上下
方向に不安定になって蛇行の原因となる。そこで、本実
施例では、印刷配線板の搬送方向の長さをロールの配列
ピッチの2倍以上としている。
を安定に充填するためには、常に印刷配線板の両側面を
それぞれ2カ所以上挟み込んでおくようにする。挟み込
みが両側面それぞれ1カ所の場合には印刷配線板は上下
方向に不安定になって蛇行の原因となる。そこで、本実
施例では、印刷配線板の搬送方向の長さをロールの配列
ピッチの2倍以上としている。
又、孔埋めインク33としては、市販されている熱硬化
型の孔埋めインクや紫外線硬化型の孔埋めインクの何れ
であってもよい。
型の孔埋めインクや紫外線硬化型の孔埋めインクの何れ
であってもよい。
又、ゴムスキージの組数は3組である必要はなく、少な
くとも2組あれば充分である。
くとも2組あれば充分である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、水平配置された
印刷配線板の両側の上下両面を上下のロールを用いて弾
性的に挟み込み、該ロールを回転させることにより前記
印刷配線板を水平方向に搬送するため、印刷配線板の搬
送が良好になされ、又、印刷配線板のスルーホールに、
該スルーホールの上部が開放された状態にて下方から孔
埋めインクを充填するため、メッキされたスルーホール
への孔埋めインクの充填及び上下両面に付着した余分の
孔埋めインクの除去も良好になされ、結局、搬送・充填
・除去が自動的且つ連続的にしかも円滑に行える印刷配
線板のスルーホール孔埋め装置が実現できる。
印刷配線板の両側の上下両面を上下のロールを用いて弾
性的に挟み込み、該ロールを回転させることにより前記
印刷配線板を水平方向に搬送するため、印刷配線板の搬
送が良好になされ、又、印刷配線板のスルーホールに、
該スルーホールの上部が開放された状態にて下方から孔
埋めインクを充填するため、メッキされたスルーホール
への孔埋めインクの充填及び上下両面に付着した余分の
孔埋めインクの除去も良好になされ、結局、搬送・充填
・除去が自動的且つ連続的にしかも円滑に行える印刷配
線板のスルーホール孔埋め装置が実現できる。
第1図は本発明の一実施例の簡略側面図、第2図は第1
図実施例の簡略平面図、第3図は上下ロール組の駆動機
構の具体例を示す構成図、第4図は装置全体のロールの
駆動機構の具体例を示す構成図である。 1,2……ベルト、3〜32……ロール 33……孔埋めインク、34……インクバット 35……ピックアップロール 36……インク転写ロール 37〜42……ゴムスキージ 43〜48……スキージホルダー 49……水平線 50,51……ロール駆動部本体 52〜55……軸受、56……モータ 57,58……架台、59〜62……軸受架台 63〜64……シャフト、65……ハンドル 66〜69……カサ歯車、70……シャフト 71……印刷配線板、72……ガイドバー 73,74……軸、75,76……歯車 77……スプロケット 78,79……ベアリング 80,81……ベアリング受 82……バネ、83……ボルト 84……スプラインシャフト 85……チェーン 86〜100……スプロケット 101〜114……歯車 115〜117……空間
図実施例の簡略平面図、第3図は上下ロール組の駆動機
構の具体例を示す構成図、第4図は装置全体のロールの
駆動機構の具体例を示す構成図である。 1,2……ベルト、3〜32……ロール 33……孔埋めインク、34……インクバット 35……ピックアップロール 36……インク転写ロール 37〜42……ゴムスキージ 43〜48……スキージホルダー 49……水平線 50,51……ロール駆動部本体 52〜55……軸受、56……モータ 57,58……架台、59〜62……軸受架台 63〜64……シャフト、65……ハンドル 66〜69……カサ歯車、70……シャフト 71……印刷配線板、72……ガイドバー 73,74……軸、75,76……歯車 77……スプロケット 78,79……ベアリング 80,81……ベアリング受 82……バネ、83……ボルト 84……スプラインシャフト 85……チェーン 86〜100……スプロケット 101〜114……歯車 115〜117……空間
Claims (4)
- 【請求項1】メッキされたスルーホールを有し水平配置
された印刷配線板の両側の上下両面を上下のロールを用
いて弾性的に挟み込み、該ロールを回転させることによ
り前記印刷配線板を水平方向に搬送する印刷配線板保持
搬送手段と、 前記印刷配線板の搬送方向と直交する方向の幅に応じ
て、前記印刷配線板保持搬送手段の前記ロールの前記印
刷配線板の搬送方向と直交する方向の間隔を移動調整す
る間隔移動調整手段と、 前記印刷配線保持搬送手段により搬送される前記印刷配
線板のスルーホールに、該スルーホールの上部が開放さ
れた状態にて下方から孔埋めインクを充填する孔埋めイ
ンク充填手段と、 前記印刷配線板の上下両面に付着した孔埋めインクを除
去する孔埋めインク除去手段と で構成したことを特徴とする印刷配線板のスルーホール
孔埋め装置。 - 【請求項2】印刷配線板保持搬送手段は、等速度で回転
しながら印刷配線板の両側の上下両面をそれぞれ少なく
とも2カ所で挟み込むように複数の上下ロールで構成さ
れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印刷
配線板のスルーホール孔埋め装置。 - 【請求項3】孔埋めインク充填手段は、印刷配線板の搬
送速度と等速度で回転するロールであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の印刷配線板のスルーホー
ル孔埋め装置。 - 【請求項4】孔埋めインク除去手段は、搬送される印刷
板を上下両面から挟むように配置されたゴムスキージで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の印刷
配線板のスルーホール孔埋め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218973A JPH0632373B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 印刷配線板のスル−ホ−ル孔埋め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60218973A JPH0632373B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 印刷配線板のスル−ホ−ル孔埋め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6278897A JPS6278897A (ja) | 1987-04-11 |
| JPH0632373B2 true JPH0632373B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=16728260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60218973A Expired - Fee Related JPH0632373B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 印刷配線板のスル−ホ−ル孔埋め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632373B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4835702B2 (ja) * | 2009-02-02 | 2011-12-14 | 日本ビクター株式会社 | プリント配線板孔埋め装置及びそれを用いたプリント配線板の製造方法 |
| CN106376182A (zh) * | 2016-11-11 | 2017-02-01 | 西安大为印制电路板厂 | 一种孔壁涂胶法生产双面和多层电路板的方法及设备 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5086675A (ja) * | 1973-12-06 | 1975-07-12 | ||
| JPS56624U (ja) * | 1979-06-14 | 1981-01-07 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60218973A patent/JPH0632373B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6278897A (ja) | 1987-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |