JPH06323825A - 印刷されたマークの検査装置 - Google Patents
印刷されたマークの検査装置Info
- Publication number
- JPH06323825A JPH06323825A JP11283993A JP11283993A JPH06323825A JP H06323825 A JPH06323825 A JP H06323825A JP 11283993 A JP11283993 A JP 11283993A JP 11283993 A JP11283993 A JP 11283993A JP H06323825 A JPH06323825 A JP H06323825A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体デバイスの表面に印刷されたマークを
容易に、且つ正確に検査することができる印刷されたマ
ークの検査装置を得る。 【構成】 印刷されたマークを標本画像及び試料画像と
して撮像するテレビカメラ1と、テレビカメラ1より得
られる前記標本画像に対する前記試料画像の傾き角度を
検出するCPU10と、CPU10の検出傾き角度に基
づいて試料画像と標本画像との傾き角度を修正して一致
させるアドレス修正器13と、アドレス修正器13によ
り傾き角度が修正された標本画像と試料画像とを比較処
理することにより前記印刷されたマークの異常を判断す
る判断手段14〜18とを備えた。
容易に、且つ正確に検査することができる印刷されたマ
ークの検査装置を得る。 【構成】 印刷されたマークを標本画像及び試料画像と
して撮像するテレビカメラ1と、テレビカメラ1より得
られる前記標本画像に対する前記試料画像の傾き角度を
検出するCPU10と、CPU10の検出傾き角度に基
づいて試料画像と標本画像との傾き角度を修正して一致
させるアドレス修正器13と、アドレス修正器13によ
り傾き角度が修正された標本画像と試料画像とを比較処
理することにより前記印刷されたマークの異常を判断す
る判断手段14〜18とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はインキまたはレーザー
により印刷された、例えば半導体デバイス表面の文字や
マーク等の異常(欠陥)を検査する印刷されたマークの
検査装置に関するものである。
により印刷された、例えば半導体デバイス表面の文字や
マーク等の異常(欠陥)を検査する印刷されたマークの
検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、印刷されたマークの検査装置
としては、例えば特願昭61−228923に開示され
たような検査装置が知られている。図14は特願昭61
−228923の内容を示すブロック図である。図にお
いて、200は制御装置、201はテレビカメラ、20
2はA/D変換器、203は多値メモリ、204はCP
U、205は2値化回路、206は2値メモリ、207
はインターフェイス、208はセンサ、209はストロ
ボライト、210は外部機構部である。以上の構成にお
いて、テレビカメラ201で撮影した映像信号をA/D
変換器202にてデジタル化し多値メモリ203に記録
する。多値メモリ203に記録した内容をCPU204
で読み出し、画素ごとの明るさの度数分布(ヒストグラ
ム)を取り半導体デバイスの表面の明るさと印刷インキ
の明るさの中間の明るさを検知し、その明るさを閾値と
して決定し、いったん記録した多値メモリ203の内容
を順次読みだし2値化回路205で2値化を行い、結果
を2値メモリ206に記録する。
としては、例えば特願昭61−228923に開示され
たような検査装置が知られている。図14は特願昭61
−228923の内容を示すブロック図である。図にお
いて、200は制御装置、201はテレビカメラ、20
2はA/D変換器、203は多値メモリ、204はCP
U、205は2値化回路、206は2値メモリ、207
はインターフェイス、208はセンサ、209はストロ
ボライト、210は外部機構部である。以上の構成にお
いて、テレビカメラ201で撮影した映像信号をA/D
変換器202にてデジタル化し多値メモリ203に記録
する。多値メモリ203に記録した内容をCPU204
で読み出し、画素ごとの明るさの度数分布(ヒストグラ
ム)を取り半導体デバイスの表面の明るさと印刷インキ
の明るさの中間の明るさを検知し、その明るさを閾値と
して決定し、いったん記録した多値メモリ203の内容
を順次読みだし2値化回路205で2値化を行い、結果
を2値メモリ206に記録する。
【0003】2値メモリ203の内容を使った印刷内容
の判定の方法については、例えば次のような技術が考え
られる。これは、図15(イ)のような半導体デバイス
211を撮影し前述した方法で2値化して2値メモリ2
06に記録し以降の演算を図16に示すフローチャート
のように実施することである。これを以下に説明する
と、まず入力した画像の文字、マークの外接四辺形を得
る。このためには、半導体デバイス211の横方向に全
体の投影を行い、投影によって得られる横方向の画素数
をカウントし(ステップS200)、図15(ロ)に示
された直線212上に得られるようなカーブを得る。こ
のカーブから各文字列の上端aと下端bを決定する(ス
テップS201)。続いて確定した各文字列の上限と下
限の範囲内について縦方向に画素数をカウントし(ステ
ップS202)図15(ハ)(ニ)なるカーブを得る。
ここで(ハ)が上の文字列の縦投影の結果であり、
(ニ)が下の文字列の縦投影の結果である。これらのカ
ーブ(ハ)(ニ)から上述したと同様、各文字の左右端
c、dの位置を決定する(ステップS203)。この結
果から、左上の文字[A]はa、b、c、dの座標に囲
まれていることが分かり、これが外接四辺形である。そ
して各列の全文字について左上端の座標位置を得、それ
ぞれを記録しておく(ステップS204、S205、S
206)。
の判定の方法については、例えば次のような技術が考え
られる。これは、図15(イ)のような半導体デバイス
211を撮影し前述した方法で2値化して2値メモリ2
06に記録し以降の演算を図16に示すフローチャート
のように実施することである。これを以下に説明する
と、まず入力した画像の文字、マークの外接四辺形を得
る。このためには、半導体デバイス211の横方向に全
体の投影を行い、投影によって得られる横方向の画素数
をカウントし(ステップS200)、図15(ロ)に示
された直線212上に得られるようなカーブを得る。こ
のカーブから各文字列の上端aと下端bを決定する(ス
テップS201)。続いて確定した各文字列の上限と下
限の範囲内について縦方向に画素数をカウントし(ステ
ップS202)図15(ハ)(ニ)なるカーブを得る。
ここで(ハ)が上の文字列の縦投影の結果であり、
(ニ)が下の文字列の縦投影の結果である。これらのカ
ーブ(ハ)(ニ)から上述したと同様、各文字の左右端
c、dの位置を決定する(ステップS203)。この結
果から、左上の文字[A]はa、b、c、dの座標に囲
まれていることが分かり、これが外接四辺形である。そ
して各列の全文字について左上端の座標位置を得、それ
ぞれを記録しておく(ステップS204、S205、S
206)。
【0004】CPUの内部には前もって「ウインドウ情
報」を記録保持している。例えば文字[R]に関するウ
インドウ情報は図17のごとくである。すなわち、図1
8の[R]の文字にはN1からN11までのウインドウ
が設定されていて、図17のR−1からR−11に対応
する。四角の中の数字N1〜N7は文字の線部分である
ことを確認するための方形のウインドウで、N8〜N1
1は空白部分であることを確認するウインドウである。
ウインドウ情報は図17のような数値で構成されてい
て、[R]文字の第1ウインドウすなわちR−1はウイ
ンドウ位置として切り出した文字の左上の角の座標位置
からの左端、右端、上端、下端までの距離が保持され、
そして、線/空白の別として文字の線部分のウインドウ
か、空白部のウインドウかが保持され、更に、許容範囲
としてウインドウ内の白い画素の数をカウントした画素
数の許容範囲が規定されている。尚、線部分のウインド
ウの場合、白部分は一定画素数(80)以上が正常であ
るとしている。図17では他にR−2とR−11だけを
例示している。R−11は空白部のウインドウであるか
ら、許容範囲は白部分が一定以下が正常としている。
報」を記録保持している。例えば文字[R]に関するウ
インドウ情報は図17のごとくである。すなわち、図1
8の[R]の文字にはN1からN11までのウインドウ
が設定されていて、図17のR−1からR−11に対応
する。四角の中の数字N1〜N7は文字の線部分である
ことを確認するための方形のウインドウで、N8〜N1
1は空白部分であることを確認するウインドウである。
ウインドウ情報は図17のような数値で構成されてい
て、[R]文字の第1ウインドウすなわちR−1はウイ
ンドウ位置として切り出した文字の左上の角の座標位置
からの左端、右端、上端、下端までの距離が保持され、
そして、線/空白の別として文字の線部分のウインドウ
か、空白部のウインドウかが保持され、更に、許容範囲
としてウインドウ内の白い画素の数をカウントした画素
数の許容範囲が規定されている。尚、線部分のウインド
ウの場合、白部分は一定画素数(80)以上が正常であ
るとしている。図17では他にR−2とR−11だけを
例示している。R−11は空白部のウインドウであるか
ら、許容範囲は白部分が一定以下が正常としている。
【0005】各文字毎に決定された左上端位置の記録に
対し、図17のような文字対応ウインドウ情報を取り出
し(ステップS207)、ウインドウの位置の情報を加
算してウインドウの位置を正確に定める(ステップS2
08)。続いて、ステップS209では決定された座標
位置に対応する2値メモリ206の2値画像の画素情報
が読み出され、白画素の数がカウントされる。ステップ
S210ではカウントした結果のウインドウ情報の許容
範囲の数と比較され、カウント数が許容範囲内でないと
きはステップS211に行き、ここで文字不一致の結果
を出力した後終了する。許容範囲内のときはステップS
212でその文字に関するウインドウの数だけの検討が
全て終了したことが確認されるまでステップS208に
戻り全ウインドウの検査が続けられる。ステップS21
3では全ての文字数だけ検査されるまでステップS20
7に戻る。そしてステップS213で全ての文字の全て
のウインドウが全て範囲内であったことが確認される
と、検査[OK]が出力され(ステップS214)て終
了する。
対し、図17のような文字対応ウインドウ情報を取り出
し(ステップS207)、ウインドウの位置の情報を加
算してウインドウの位置を正確に定める(ステップS2
08)。続いて、ステップS209では決定された座標
位置に対応する2値メモリ206の2値画像の画素情報
が読み出され、白画素の数がカウントされる。ステップ
S210ではカウントした結果のウインドウ情報の許容
範囲の数と比較され、カウント数が許容範囲内でないと
きはステップS211に行き、ここで文字不一致の結果
を出力した後終了する。許容範囲内のときはステップS
212でその文字に関するウインドウの数だけの検討が
全て終了したことが確認されるまでステップS208に
戻り全ウインドウの検査が続けられる。ステップS21
3では全ての文字数だけ検査されるまでステップS20
7に戻る。そしてステップS213で全ての文字の全て
のウインドウが全て範囲内であったことが確認される
と、検査[OK]が出力され(ステップS214)て終
了する。
【0006】テレビカメラを使用して検査をするときの
他の従来例を、昭晃堂発行「コンピュータビジョン(1
61ページ)」(白井良明著)について図19を用いて
説明する。これはプリント基板のエッチング後の傷を検
出する方法である。入力パターン215を拡大した後縮
小した画像217と入力パターン215を比較し差のあ
るところが218に表す傷である。同様に入力パターン
215を縮小の後拡大した画像220と入力パターン2
15を比較し221で表す差がある部分も傷である。
他の従来例を、昭晃堂発行「コンピュータビジョン(1
61ページ)」(白井良明著)について図19を用いて
説明する。これはプリント基板のエッチング後の傷を検
出する方法である。入力パターン215を拡大した後縮
小した画像217と入力パターン215を比較し差のあ
るところが218に表す傷である。同様に入力パターン
215を縮小の後拡大した画像220と入力パターン2
15を比較し221で表す差がある部分も傷である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上で説明した方法に
は幾つかの問題点がある。まず、最後に説明した従来例
の図19の場合は、入力パターン215だけで検査でき
るので傾きズレの影響は全く受けないことで有利であ
る。しかし検出できる傷の大きさは拡大や縮小を行う寸
法以下の非常に小さい場合に限定される。従って、プリ
ントパターンの巾に近い大きい傷を検出することはこの
方法ではできないという問題点がある。
は幾つかの問題点がある。まず、最後に説明した従来例
の図19の場合は、入力パターン215だけで検査でき
るので傾きズレの影響は全く受けないことで有利であ
る。しかし検出できる傷の大きさは拡大や縮小を行う寸
法以下の非常に小さい場合に限定される。従って、プリ
ントパターンの巾に近い大きい傷を検出することはこの
方法ではできないという問題点がある。
【0008】次に、最初に説明した従来例での問題点を
説明する。半導体デバイスにマーク、文字を印刷すると
きにはデバイスの位置決めをする関係から0.5mm程
度の傾きは避けられない。また、印刷文字を検査するた
めにはデバイスをテレビカメラの前に固定することにな
るが、このときにも0.5mm程度の傾きは避けられず
最悪時は合計1mmの傾きを予想しなければならない。
図20に正常な角度のときの画像を左下がりの斜線でハ
ッチングし、右下がりに傾いた撮影の例を水平線のハッ
チングで示している。正常な角度でのウインドウの位置
はイであり、傾いた画像が撮影されるとウインドウは文
字線部分よりかなりの上に掛かるので印刷は正常なのに
もかかわらず欠陥ありと判断される。そこで、文字毎に
文字切出しを行ない、文字に外接四辺形を設定し外接四
辺形の位置を基準としてウインドウを設定する事で画像
の傾きを無視できるハで示した方法を取らざるを得な
い。すなわち、傾きズレがあるばかりに傾きズレの影響
を受けない程度に印刷領域を小さく分割してそれぞれの
領域毎に印刷品質を評価しなければならない。そして、
分割領域の境界部分の取り扱いの煩雑さを避けるためも
あり、結局個々の文字まで分割しているのが現状となっ
ていて検査が繁雑になるという問題点があった。
説明する。半導体デバイスにマーク、文字を印刷すると
きにはデバイスの位置決めをする関係から0.5mm程
度の傾きは避けられない。また、印刷文字を検査するた
めにはデバイスをテレビカメラの前に固定することにな
るが、このときにも0.5mm程度の傾きは避けられず
最悪時は合計1mmの傾きを予想しなければならない。
図20に正常な角度のときの画像を左下がりの斜線でハ
ッチングし、右下がりに傾いた撮影の例を水平線のハッ
チングで示している。正常な角度でのウインドウの位置
はイであり、傾いた画像が撮影されるとウインドウは文
字線部分よりかなりの上に掛かるので印刷は正常なのに
もかかわらず欠陥ありと判断される。そこで、文字毎に
文字切出しを行ない、文字に外接四辺形を設定し外接四
辺形の位置を基準としてウインドウを設定する事で画像
の傾きを無視できるハで示した方法を取らざるを得な
い。すなわち、傾きズレがあるばかりに傾きズレの影響
を受けない程度に印刷領域を小さく分割してそれぞれの
領域毎に印刷品質を評価しなければならない。そして、
分割領域の境界部分の取り扱いの煩雑さを避けるためも
あり、結局個々の文字まで分割しているのが現状となっ
ていて検査が繁雑になるという問題点があった。
【0009】以上のように、傾きズレがあるばかりに検
査が煩雑になっていて、実用的な設備規模で、且つ実用
的な検査速度で傾きズレを修正する方法を見つけること
が実用的な検査装置を作る上で最も大切な事になってい
る。
査が煩雑になっていて、実用的な設備規模で、且つ実用
的な検査速度で傾きズレを修正する方法を見つけること
が実用的な検査装置を作る上で最も大切な事になってい
る。
【0010】また、次に大切な事は傾き修正を行った場
合の実用的な検査の方法を得ることである。従来例とし
て説明したウインドウ方式には前もって文字が分かって
いてその文字のウインドウを準備しなければならないと
か、文字を個々に切り出す煩雑さがあるといる問題点が
あった。
合の実用的な検査の方法を得ることである。従来例とし
て説明したウインドウ方式には前もって文字が分かって
いてその文字のウインドウを準備しなければならないと
か、文字を個々に切り出す煩雑さがあるといる問題点が
あった。
【0011】そこで、この発明は従来の技術で説明した
ウインドウ方式を離れ、傾き修正を行った場合の最適な
検査法を見いだし、その上で実用的な方法を用いた印刷
されたマークの検査装置を得ることを目的としている。
ウインドウ方式を離れ、傾き修正を行った場合の最適な
検査法を見いだし、その上で実用的な方法を用いた印刷
されたマークの検査装置を得ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る印刷されたマークの検査装置によれば、印刷されたマ
ークを標本画像及び試料画像として撮像する撮像手段
と、前記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前
記試料画像の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記
角度検出手段の検出傾き角度に基づいて前記試料画像と
前記標本画像との傾き角度を修正して一致させる角度修
正手段と、前記角度修正手段により傾き角度が修正され
た前記標本画像と前記試料画像とを比較処理することに
より前記印刷されたマークの異常を判断する判断手段と
を備えたものである。
る印刷されたマークの検査装置によれば、印刷されたマ
ークを標本画像及び試料画像として撮像する撮像手段
と、前記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前
記試料画像の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記
角度検出手段の検出傾き角度に基づいて前記試料画像と
前記標本画像との傾き角度を修正して一致させる角度修
正手段と、前記角度修正手段により傾き角度が修正され
た前記標本画像と前記試料画像とを比較処理することに
より前記印刷されたマークの異常を判断する判断手段と
を備えたものである。
【0013】また、この発明の請求項2に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを標本
画像及び試料画像として撮像する撮像手段と、前記撮像
手段より得られる前記標本画像に対する前記試料画像の
傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段
の検出傾き角度に基づいて前記試料画像と前記標本画像
との傾き角度を修正して一致させる角度修正手段と、前
記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前記試料
画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手段と、記位置
ズレ検出手段の検出位置ズレに基づいて前記試料画像と
前記標本画像との位置ズレを修正して一致させる位置ズ
レ修正手段と、前記角度修正手段と前記位置ズレ修正手
段により傾き角度と位置ズレが修正された前記標本画像
と前記試料画像とを比較処理することにより前記印刷さ
れたマークの異常を判断する判断手段とを備えたもので
ある。
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを標本
画像及び試料画像として撮像する撮像手段と、前記撮像
手段より得られる前記標本画像に対する前記試料画像の
傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段
の検出傾き角度に基づいて前記試料画像と前記標本画像
との傾き角度を修正して一致させる角度修正手段と、前
記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前記試料
画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手段と、記位置
ズレ検出手段の検出位置ズレに基づいて前記試料画像と
前記標本画像との位置ズレを修正して一致させる位置ズ
レ修正手段と、前記角度修正手段と前記位置ズレ修正手
段により傾き角度と位置ズレが修正された前記標本画像
と前記試料画像とを比較処理することにより前記印刷さ
れたマークの異常を判断する判断手段とを備えたもので
ある。
【0014】また、この発明の請求項3に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像用メ
モリに記憶された標本画像と前記試料画像用メモリに記
憶された試料画像とを比較処理することにより、前記印
刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備えたも
のである。
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像用メ
モリに記憶された標本画像と前記試料画像用メモリに記
憶された試料画像とを比較処理することにより、前記印
刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備えたも
のである。
【0015】また、この発明の請求項4に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像に対
する前記試料画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手
段と、前記位置ズレ検出手段による検出位置ズレに基づ
いて、前記試料画像の位置ズレを修正する位置ズレ修正
手段と、前記標本画像と前記傾き角度及び前記位置ズレ
が修正された試料画像とを比較処理することにより、前
記印刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備え
たものである。
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像に対
する前記試料画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手
段と、前記位置ズレ検出手段による検出位置ズレに基づ
いて、前記試料画像の位置ズレを修正する位置ズレ修正
手段と、前記標本画像と前記傾き角度及び前記位置ズレ
が修正された試料画像とを比較処理することにより、前
記印刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備え
たものである。
【0016】また、この発明の請求項5に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、前記角度修正手段は、前
記試料画像用メモリのアドレス指定を、前記角度検出手
段の検出角度に基づいて補正し、同じ位置の情報が同じ
時期に読み出せるようにしたアドレス修正器である。
たマークの検査装置によれば、前記角度修正手段は、前
記試料画像用メモリのアドレス指定を、前記角度検出手
段の検出角度に基づいて補正し、同じ位置の情報が同じ
時期に読み出せるようにしたアドレス修正器である。
【0017】また、この発明の請求項6に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像を画素単位で比較しその比較結果によ
り得られた信号差が一定画素数以上直線上に発生し、且
つこの直線の両側にも一定幅以上にわたって発生すると
きに異常があると判断するものである。
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像を画素単位で比較しその比較結果によ
り得られた信号差が一定画素数以上直線上に発生し、且
つこの直線の両側にも一定幅以上にわたって発生すると
きに異常があると判断するものである。
【0018】更に、この発明の請求項7に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像とを画素単位で比較して前記画素の信
号を画像の平面として評価し縦、横、右上がり斜め、右
下がり斜めの4つの方向全てにおいて一定値以上である
ときに異常があると判断するものである。
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像とを画素単位で比較して前記画素の信
号を画像の平面として評価し縦、横、右上がり斜め、右
下がり斜めの4つの方向全てにおいて一定値以上である
ときに異常があると判断するものである。
【0019】
【作用】この発明の請求項1に係る印刷されたマークの
検査装置によれば、角度修正手段により、標本画像と試
料画像との傾き角度を修正することができ、標本画像と
試料画像を一致させることができる。
検査装置によれば、角度修正手段により、標本画像と試
料画像との傾き角度を修正することができ、標本画像と
試料画像を一致させることができる。
【0020】また、この発明の請求項2に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、更に位置ズレ修正手段に
より、標本画像と試料画像の位置ズレをも修正すること
ができ、標本画像と試料画像を一致させることができ
る。
たマークの検査装置によれば、更に位置ズレ修正手段に
より、標本画像と試料画像の位置ズレをも修正すること
ができ、標本画像と試料画像を一致させることができ
る。
【0021】また、この発明の請求項3、請求項5に係
る印刷されたマークの検査装置によれば、角度修正手段
により、試料画像用メモリに記憶させるときに傾き角度
の修正を行うことができる。
る印刷されたマークの検査装置によれば、角度修正手段
により、試料画像用メモリに記憶させるときに傾き角度
の修正を行うことができる。
【0022】また、この発明の請求項4に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、請求項3の作用に加え
て、位置ズレの修正をも行うことができる。
たマークの検査装置によれば、請求項3の作用に加え
て、位置ズレの修正をも行うことができる。
【0023】また、この発明の請求項6に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、標本画像と試料画像の間
に差が生じるとその部分が印刷上の欠陥か文字の縁にあ
たる部分である。したがって、欠陥が2次元平面上で一
定の纏まりを持った時だけ異常とすることができる。
たマークの検査装置によれば、標本画像と試料画像の間
に差が生じるとその部分が印刷上の欠陥か文字の縁にあ
たる部分である。したがって、欠陥が2次元平面上で一
定の纏まりを持った時だけ異常とすることができる。
【0024】更に、この発明の請求項7に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、文字の巾よりわずかに狭
い欠陥が直線状に続いているときにその直線の一端が文
字の線部分に接していることを条件に異常を判断するこ
とができる。
たマークの検査装置によれば、文字の巾よりわずかに狭
い欠陥が直線状に続いているときにその直線の一端が文
字の線部分に接していることを条件に異常を判断するこ
とができる。
【0025】
実施例1.以下にこの発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の実施例1を示すブロック図であ
る。図1において、1は半導体デバイスを撮影し、標本
画像と試料画像を得るための撮像手段としてのテレビカ
メラ、2はテレビカメラ1からの画像信号を8ビット2
56階調にデジタル化するA/D変換器、3はA/D変
換された値を記録する多値メモリ、4a、4bは縦方向
のエッジ位置を検出するエッジ位置検出器、5は多値メ
モリを読み出して2値化する2値化回路、6は2値化さ
れた値を[試料]として記録する試料画像用メモリとし
ての2値メモリ、7はスイッチ、8はスイッチ7で切り
換えて[標本]として同様に記録できる標本画像用メモ
リとしての2値メモリ、9はメモリ3、8を運用するア
ドレスを発生させる基本アドレス発生器、10はCP
U、11はCPU10の指令する修正角度保持器、12
は同じく位置ズレ修正量保持器、13は保持器11、1
2の値により発生するアドレスを修正するアドレス修正
器であり、CPU10、修正角度保持器11及びアドレ
ス修正器13は請求項の角度修正手段を構成し、またC
PU10、位置ズレ修正量保持器12及びアドレス修正
器13は請求項の位置ズレ修正手段を構成している。1
4は2値メモリ6、8の内容を読み出して比較する差検
出器、15〜18は差検出器14により差が発生してい
る部分のそれぞれ縦、横、斜め方向の差し渡し寸法を検
出する縦距離検出器、横距離検出器、左上がり斜め距離
検出器、左下がり斜め距離検出器であり、これら差検出
器14、距離検出器15〜18は請求項の判断手段を構
成している。19はいずれの距離検出器15〜18も所
定距離を超えていたときに印字されたマークの異常、即
ち欠陥の発生を知らせる異常警報器(以下NGという)
である。尚、CPU10は請求項の傾き角度検出手段、
及び位置ずれ検出手段も構成している。以下にそれぞれ
の内部の構成の詳細を動作とともに説明する。
る。図1はこの発明の実施例1を示すブロック図であ
る。図1において、1は半導体デバイスを撮影し、標本
画像と試料画像を得るための撮像手段としてのテレビカ
メラ、2はテレビカメラ1からの画像信号を8ビット2
56階調にデジタル化するA/D変換器、3はA/D変
換された値を記録する多値メモリ、4a、4bは縦方向
のエッジ位置を検出するエッジ位置検出器、5は多値メ
モリを読み出して2値化する2値化回路、6は2値化さ
れた値を[試料]として記録する試料画像用メモリとし
ての2値メモリ、7はスイッチ、8はスイッチ7で切り
換えて[標本]として同様に記録できる標本画像用メモ
リとしての2値メモリ、9はメモリ3、8を運用するア
ドレスを発生させる基本アドレス発生器、10はCP
U、11はCPU10の指令する修正角度保持器、12
は同じく位置ズレ修正量保持器、13は保持器11、1
2の値により発生するアドレスを修正するアドレス修正
器であり、CPU10、修正角度保持器11及びアドレ
ス修正器13は請求項の角度修正手段を構成し、またC
PU10、位置ズレ修正量保持器12及びアドレス修正
器13は請求項の位置ズレ修正手段を構成している。1
4は2値メモリ6、8の内容を読み出して比較する差検
出器、15〜18は差検出器14により差が発生してい
る部分のそれぞれ縦、横、斜め方向の差し渡し寸法を検
出する縦距離検出器、横距離検出器、左上がり斜め距離
検出器、左下がり斜め距離検出器であり、これら差検出
器14、距離検出器15〜18は請求項の判断手段を構
成している。19はいずれの距離検出器15〜18も所
定距離を超えていたときに印字されたマークの異常、即
ち欠陥の発生を知らせる異常警報器(以下NGという)
である。尚、CPU10は請求項の傾き角度検出手段、
及び位置ずれ検出手段も構成している。以下にそれぞれ
の内部の構成の詳細を動作とともに説明する。
【0026】全体の検査作業の流れの概略を図2に示
す。初めに概念的に全体を説明する。まず、同一文字、
同一マークが印刷されているデバイスを1グループとし
て検査し、1グループの最初のデバイスをテレビカメラ
で撮影しデジタル化した後多値メモリに記録する。そし
て記録しながら同時に取り込み画像の傾き角度検出のた
めの基礎データーを演算収集する。また、同時に個々の
画素の明るさの度数分布であるヒストグラムを取る(ス
テップS20)。尚、以上の部分は全て専用電子回路
(ハードウエアH/W)で行ない、テレビ画面の1画面
分の1/30秒で終了する。
す。初めに概念的に全体を説明する。まず、同一文字、
同一マークが印刷されているデバイスを1グループとし
て検査し、1グループの最初のデバイスをテレビカメラ
で撮影しデジタル化した後多値メモリに記録する。そし
て記録しながら同時に取り込み画像の傾き角度検出のた
めの基礎データーを演算収集する。また、同時に個々の
画素の明るさの度数分布であるヒストグラムを取る(ス
テップS20)。尚、以上の部分は全て専用電子回路
(ハードウエアH/W)で行ない、テレビ画面の1画面
分の1/30秒で終了する。
【0027】ステップS20で収集した傾き角度演算の
ための基礎データを元に画像の傾き角度の決定、文字領
域位置を演算する。同時に明度のヒストグラムの結果を
もとに最適な2値化の閾値を演算して決定する(ステッ
プS21)。尚、これは全てソフトウエア(S/W)で
演算する。
ための基礎データを元に画像の傾き角度の決定、文字領
域位置を演算する。同時に明度のヒストグラムの結果を
もとに最適な2値化の閾値を演算して決定する(ステッ
プS21)。尚、これは全てソフトウエア(S/W)で
演算する。
【0028】次に、多値メモリ3のデータを順次読み出
し、2値化の閾値をもとに2値化して2値メモリ8に記
録する(ステップS22)。尚、これはハードウエアで
実行し、1/30秒かかる。ここまでが最初のデバイス
についての処理である。
し、2値化の閾値をもとに2値化して2値メモリ8に記
録する(ステップS22)。尚、これはハードウエアで
実行し、1/30秒かかる。ここまでが最初のデバイス
についての処理である。
【0029】次にステップS23、24においては、同
一文字、同一マークのデバイスの2個目以降のデバイス
の画像を取り込み前記ステップS20、21と同様の処
理を行なう。
一文字、同一マークのデバイスの2個目以降のデバイス
の画像を取り込み前記ステップS20、21と同様の処
理を行なう。
【0030】続くステップS25では決められた2値化
の閾値で2値化が行なわれ、2値メモリ6に記録され
る。このとき、2値メモリ6に与えられるアドレスは、
演算された試料画像の傾き角度と標本画像の傾き角度の
差によって、アドレス修正器13で修正されているの
で、記録された2値メモリ6上では、2値メモリ8上の
画像と同じ角度になっていて回転補正が行なわれたこと
となる。しかし、標本画像と比べれば縦横方向にズレは
残っているので、試料画像のデータを2値メモリ6に書
き込みながらズレ量の基礎データがハードウエアで取ら
れる。
の閾値で2値化が行なわれ、2値メモリ6に記録され
る。このとき、2値メモリ6に与えられるアドレスは、
演算された試料画像の傾き角度と標本画像の傾き角度の
差によって、アドレス修正器13で修正されているの
で、記録された2値メモリ6上では、2値メモリ8上の
画像と同じ角度になっていて回転補正が行なわれたこと
となる。しかし、標本画像と比べれば縦横方向にズレは
残っているので、試料画像のデータを2値メモリ6に書
き込みながらズレ量の基礎データがハードウエアで取ら
れる。
【0031】ステップS26においてソフトウエアで試
料画像の文字マーク領域の位置が計算されステップS2
1で求められた標本画像の位置の値と比較されて2つの
画像の位置ズレ量が計算される。
料画像の文字マーク領域の位置が計算されステップS2
1で求められた標本画像の位置の値と比較されて2つの
画像の位置ズレ量が計算される。
【0032】ステップS27では基本アドレスで2値メ
モリ8が読み出され、基本アドレスに対して位置ズレ量
が修正されたアドレスで2値メモリ6が読み出される。
2つの読み出されたメモリ6、8の内容は電子的にイク
ルクルーシブオアが取られ差があるところのみが有効の
信号となる。この有効信号を2次元平面的に処理して
縦、横、斜め方向に一定以上の長さがあると試料画像は
標本画像と異なると判定される。
モリ8が読み出され、基本アドレスに対して位置ズレ量
が修正されたアドレスで2値メモリ6が読み出される。
2つの読み出されたメモリ6、8の内容は電子的にイク
ルクルーシブオアが取られ差があるところのみが有効の
信号となる。この有効信号を2次元平面的に処理して
縦、横、斜め方向に一定以上の長さがあると試料画像は
標本画像と異なると判定される。
【0033】図2におけるステップS20とステップS
23の中において、多値メモリ3に与えられるアドレス
信号はTVスキャンと同様に割り当てられていて、画面
の左端から右に向かい1画素づつ進み、右端に来ると1
走査線下の左端に行き、続けて1画素づつ右に進む。よ
ってテレビカメラからの映像信号を映像信号に同期して
多値メモリに書むことができる。ただし横方向は512
画素に限定される。また画像が読み込まれるときはイン
ターレスであり、画像処理のために読み出されるときは
ノンインターレスすなわち線順次である。多値メモリに
与えられるアドレス信号はクロック信号や水平同期信
号、垂直同期信号をもとに基本アドレス発生器9で作成
される。
23の中において、多値メモリ3に与えられるアドレス
信号はTVスキャンと同様に割り当てられていて、画面
の左端から右に向かい1画素づつ進み、右端に来ると1
走査線下の左端に行き、続けて1画素づつ右に進む。よ
ってテレビカメラからの映像信号を映像信号に同期して
多値メモリに書むことができる。ただし横方向は512
画素に限定される。また画像が読み込まれるときはイン
ターレスであり、画像処理のために読み出されるときは
ノンインターレスすなわち線順次である。多値メモリに
与えられるアドレス信号はクロック信号や水平同期信
号、垂直同期信号をもとに基本アドレス発生器9で作成
される。
【0034】画像の傾き角度を検出するための基礎デー
タをハードウエアで得るところについて図3で詳細に説
明する。尚、図3において図1と同一の符号は図1と同
一または相当部を示す。図3においては、33で示す上
側エッジ位置を記録するRAMがあり、これはハードウ
エアで演算した結果を記録することが出来るとともに、
CPU10からも書き込みと読みだしが出来る。ハード
ウエアを運用する前にCPU10から初期値としてY座
標の最大値である512を書き込んでおく。同じく47
で示す下側エッジ位置を記録するRAMがあり、このR
AM47にもY座標最小値である0を記録しておく。
タをハードウエアで得るところについて図3で詳細に説
明する。尚、図3において図1と同一の符号は図1と同
一または相当部を示す。図3においては、33で示す上
側エッジ位置を記録するRAMがあり、これはハードウ
エアで演算した結果を記録することが出来るとともに、
CPU10からも書き込みと読みだしが出来る。ハード
ウエアを運用する前にCPU10から初期値としてY座
標の最大値である512を書き込んでおく。同じく47
で示す下側エッジ位置を記録するRAMがあり、このR
AM47にもY座標最小値である0を記録しておく。
【0035】更に、図3において、28はスイッチであ
り、傾き角度演算のための基礎データを作るときはA/
D変換器2からの信号を使うように切り替える。29は
比較器で、CPU10で設定器30に設定された2値化
の閾値と比較され、より明るいときは出力H(ハイ)が
出力される。すなわち文字の白い線部分のところが出力
Hである。
り、傾き角度演算のための基礎データを作るときはA/
D変換器2からの信号を使うように切り替える。29は
比較器で、CPU10で設定器30に設定された2値化
の閾値と比較され、より明るいときは出力H(ハイ)が
出力される。すなわち文字の白い線部分のところが出力
Hである。
【0036】31はNAND素子で2値信号が出力L
(ロー)の時すなわち黒色で文字でないときで信号線3
2が出力Lであるときにクロック信号が上側エッジ位置
RAM33にライト信号として出力される。このRAM
33のアドレス線には、基本アドレス発生器9の横方向
すなわちX方向のアドレスが入っており、画像入力の走
査線一本ごとに繰り返し同様なアドレスがアクセスされ
る。データ線にはY方向のアドレス線が入っているた
め、RAM33に記録されるのはX方向の1画素ごとの
黒色画素の最も下のY座標位置の値である。この記録さ
れた内容はCPU10からX座標の値を指定することに
より読み出すことができる。
(ロー)の時すなわち黒色で文字でないときで信号線3
2が出力Lであるときにクロック信号が上側エッジ位置
RAM33にライト信号として出力される。このRAM
33のアドレス線には、基本アドレス発生器9の横方向
すなわちX方向のアドレスが入っており、画像入力の走
査線一本ごとに繰り返し同様なアドレスがアクセスされ
る。データ線にはY方向のアドレス線が入っているた
め、RAM33に記録されるのはX方向の1画素ごとの
黒色画素の最も下のY座標位置の値である。この記録さ
れた内容はCPU10からX座標の値を指定することに
より読み出すことができる。
【0037】比較器29で作成した2値信号はスイッチ
34によって信号Lで0の数値が選ばれ、信号Hでライ
ンメモリ36の出力が選ばれる。ラインメモリ36の出
力は加算器35に入力され1が加算されてラインメモリ
36に入る。ラインメモリ36は上述した走査線の走査
時に書き込んだ内容が次の走査線の走査時に同一の横方
向(X方向アドレス)の位置で読み出される形式のメモ
リである。そして、画像が白で2値化信号がHの時には
加算器35の出力は走査線が下に行くに従い1づつ増加
していき、画面の白い部分の上下方向の幅を表示してい
ることとなる。画面が黒でLの時は常に1の値が出力さ
れる。加算器35の出力は比較器37に入り、CPU1
0によって設定された設定器38の設定値と比較され、
この値を越えるとHの信号が出力される。ここではCP
U10から3の値が設定されたとして以下説明するの
で、白の画素が3画素続いたらHとなる。
34によって信号Lで0の数値が選ばれ、信号Hでライ
ンメモリ36の出力が選ばれる。ラインメモリ36の出
力は加算器35に入力され1が加算されてラインメモリ
36に入る。ラインメモリ36は上述した走査線の走査
時に書き込んだ内容が次の走査線の走査時に同一の横方
向(X方向アドレス)の位置で読み出される形式のメモ
リである。そして、画像が白で2値化信号がHの時には
加算器35の出力は走査線が下に行くに従い1づつ増加
していき、画面の白い部分の上下方向の幅を表示してい
ることとなる。画面が黒でLの時は常に1の値が出力さ
れる。加算器35の出力は比較器37に入り、CPU1
0によって設定された設定器38の設定値と比較され、
この値を越えるとHの信号が出力される。ここではCP
U10から3の値が設定されたとして以下説明するの
で、白の画素が3画素続いたらHとなる。
【0038】AND素子39とその一方の入力端子に接
続されたOR素子のリセットLの入力は画面の上端でL
となり、ラインメモリ40の素子を含めリセットする。
比較器37の出力がいったんHになると、ラインメモリ
40の入力もHとなり、次の走査線の時の出力はHとな
り、画面の状態が黒に変わってもHの状態が保たれる。
このことで信号線32がHとなり、RAM33には書き
込みが行われなくなる。以上のことから、RAM33に
は、白の画素が2から3画素続くすぐ上の黒い画素のY
座標値がX方向1画素ごとに記録されることとなる。す
なわち図4のロのような2画素程度の小さく孤立した白
い点は無視してイのように白い画素が3画素以上連続し
ていてる最も上の白い画素の1つ上の画素のY方向の位
置をX方向に1画素ごとに記録している。
続されたOR素子のリセットLの入力は画面の上端でL
となり、ラインメモリ40の素子を含めリセットする。
比較器37の出力がいったんHになると、ラインメモリ
40の入力もHとなり、次の走査線の時の出力はHとな
り、画面の状態が黒に変わってもHの状態が保たれる。
このことで信号線32がHとなり、RAM33には書き
込みが行われなくなる。以上のことから、RAM33に
は、白の画素が2から3画素続くすぐ上の黒い画素のY
座標値がX方向1画素ごとに記録されることとなる。す
なわち図4のロのような2画素程度の小さく孤立した白
い点は無視してイのように白い画素が3画素以上連続し
ていてる最も上の白い画素の1つ上の画素のY方向の位
置をX方向に1画素ごとに記録している。
【0039】スイッチ41では画素が黒で信号がLの時
には0が選ばれ、白の時はラインメモリ42の出力が接
続される。このラインメモリ42の出力はの加算器43
に導かれ1が加えられ、ラインメモリ42の入力に導か
れる。ここでは画面が白の時だけ1づつ加算され、黒に
なると1が出力される。CPU10で設定した設定器4
4の値を越えると比較器45の出力はLとなる。この出
力がLであり、画面が白であるときはNAND素子46
はクロック信号を通すのでRAM47にライト信号が行
き、書き込みが行われる。ここでは、画面が白であり、
白が一定以上続いた後では常にY座標が書き込まれるこ
ととなり、結局画面の白色の最も下の位置(図4ハ)が
X方向1画素ごとにRAMに記録されることとなる。設
定器44に設定された設定値を越えないような孤立点ニ
は記録されずホの位置が記録される。
には0が選ばれ、白の時はラインメモリ42の出力が接
続される。このラインメモリ42の出力はの加算器43
に導かれ1が加えられ、ラインメモリ42の入力に導か
れる。ここでは画面が白の時だけ1づつ加算され、黒に
なると1が出力される。CPU10で設定した設定器4
4の値を越えると比較器45の出力はLとなる。この出
力がLであり、画面が白であるときはNAND素子46
はクロック信号を通すのでRAM47にライト信号が行
き、書き込みが行われる。ここでは、画面が白であり、
白が一定以上続いた後では常にY座標が書き込まれるこ
ととなり、結局画面の白色の最も下の位置(図4ハ)が
X方向1画素ごとにRAMに記録されることとなる。設
定器44に設定された設定値を越えないような孤立点ニ
は記録されずホの位置が記録される。
【0040】角度演算の基礎データであるRAM33、
47のデータを使い撮影された画像の傾き角度をCPU
10で演算する。図5に演算のフローチャートを示し、
説明のための画像を図6に示す。まずステップS50に
おいて、計算のループが管理され、RAM33の読み出
しのアドレスが0から順次増加される。この値は画面上
ではX方向の座標値にあたる。ステップS51でRAM
33から読みだした値は、ステップS52で前回読みだ
した値と比較され差がなければ水平に近い平坦なエッジ
であるとしてステップS54にいく(ステップS5
3)。ステップS54では平坦な状態が初めてであると
いう事がフラグが無いことで確認され、無ければステッ
プS55、56でフラグを立ててそのときのX値を記録
する。平坦な状態が初めてであるというのは図6に示さ
れる例でイにあたる。フラグがあれば平坦な状態が続い
ているとしスキップし共にステップS57に行きステッ
プS51で読み出した値が今までのピーク値より小さけ
ればその値をピーク値としステップS58でその時のX
値とY値を記録する。小さくなければ変化させない。
47のデータを使い撮影された画像の傾き角度をCPU
10で演算する。図5に演算のフローチャートを示し、
説明のための画像を図6に示す。まずステップS50に
おいて、計算のループが管理され、RAM33の読み出
しのアドレスが0から順次増加される。この値は画面上
ではX方向の座標値にあたる。ステップS51でRAM
33から読みだした値は、ステップS52で前回読みだ
した値と比較され差がなければ水平に近い平坦なエッジ
であるとしてステップS54にいく(ステップS5
3)。ステップS54では平坦な状態が初めてであると
いう事がフラグが無いことで確認され、無ければステッ
プS55、56でフラグを立ててそのときのX値を記録
する。平坦な状態が初めてであるというのは図6に示さ
れる例でイにあたる。フラグがあれば平坦な状態が続い
ているとしスキップし共にステップS57に行きステッ
プS51で読み出した値が今までのピーク値より小さけ
ればその値をピーク値としステップS58でその時のX
値とY値を記録する。小さくなければ変化させない。
【0041】ステップS52で差が±2以上の時はステ
ップS59に行きフラグがあれば平坦な状態を外れたの
は始めてであるとしてステップS60でフラグを下ろし
平坦な状態を終了したXの位置、例えば図6のロをステ
ップS61で記録する。平坦な状態を1つのグループと
して取り扱い、そのグループの始めと終わりのX位置と
そのグループ内での最小のY値とその時のX値をステッ
プS62で記録し、ステップS63に行く。
ップS59に行きフラグがあれば平坦な状態を外れたの
は始めてであるとしてステップS60でフラグを下ろし
平坦な状態を終了したXの位置、例えば図6のロをステ
ップS61で記録する。平坦な状態を1つのグループと
して取り扱い、そのグループの始めと終わりのX位置と
そのグループ内での最小のY値とその時のX値をステッ
プS62で記録し、ステップS63に行く。
【0042】ステップS50でループ管理のすべてのX
値を終了したらステップS64に行き、傾き角度を演算
中のときはステップS65に行く。ステップS65では
平坦なグループのX方向で両端のグループから最小のY
値とその時のX値を読みだしそれから直線の式を求める
(ステップS66)。そして、グループのX方向での両
端から順に最小のY値とその時のX値を読みだし(ステ
ップS67、68)前記の直線の式とステップS69で
比較し直線の式よりも上にあるときはその点を一点とし
て新しい直線の式を作る(ステップS70)。この時の
直線の他の点はX方向の他の端の外側から、どのグルー
プの最小Y値が直線より上に来ない点を選ぶ。直線の式
から画像の傾き角を求める。
値を終了したらステップS64に行き、傾き角度を演算
中のときはステップS65に行く。ステップS65では
平坦なグループのX方向で両端のグループから最小のY
値とその時のX値を読みだしそれから直線の式を求める
(ステップS66)。そして、グループのX方向での両
端から順に最小のY値とその時のX値を読みだし(ステ
ップS67、68)前記の直線の式とステップS69で
比較し直線の式よりも上にあるときはその点を一点とし
て新しい直線の式を作る(ステップS70)。この時の
直線の他の点はX方向の他の端の外側から、どのグルー
プの最小Y値が直線より上に来ない点を選ぶ。直線の式
から画像の傾き角を求める。
【0043】ここでは標本の画像を考えているのだから
ステップS72に行き文字、マーク領域の範囲を求め
る。すなわちステップS72〜74においてグループ番
号の最初から最後までのうちで最少Y値が最も小さい値
が求められる。これが文字マーク領域の上端である。続
いて最初のグループの初めのX値と最後のグループの終
わりのX値が求められる(ステップS75、76)。こ
れが文字マーク領域のX方向の位置を確定するための情
報となる。
ステップS72に行き文字、マーク領域の範囲を求め
る。すなわちステップS72〜74においてグループ番
号の最初から最後までのうちで最少Y値が最も小さい値
が求められる。これが文字マーク領域の上端である。続
いて最初のグループの初めのX値と最後のグループの終
わりのX値が求められる(ステップS75、76)。こ
れが文字マーク領域のX方向の位置を確定するための情
報となる。
【0044】以上は画面の印刷文字の上側の端を連ねた
直線の角度と上側エッジの位置の情報を求める方法であ
る。下側エッジを連ねた時の角度を求めるには、下側エ
ッジ位置のRAM47の値を読み出してほぼ同じ方法で
演算する。上側と下側の角度の平均値がその撮影画像の
傾き角である。下側エッジの位置を求めへ上下の位置の
平均値を文字マーク領域の位置として記録しておく。
直線の角度と上側エッジの位置の情報を求める方法であ
る。下側エッジを連ねた時の角度を求めるには、下側エ
ッジ位置のRAM47の値を読み出してほぼ同じ方法で
演算する。上側と下側の角度の平均値がその撮影画像の
傾き角である。下側エッジの位置を求めへ上下の位置の
平均値を文字マーク領域の位置として記録しておく。
【0045】2値化レベルの決定の方法は本発明の要旨
と関連が薄いので省略する。図2のステップS22にお
いて標本画像の多値メモリを読み出して2値化し標本の
2値メモリに記録するときは画像の傾き角度の補正をし
ないので、メモリ3、6に与えるアドレスは基本アドレ
スをそのまま使用する。
と関連が薄いので省略する。図2のステップS22にお
いて標本画像の多値メモリを読み出して2値化し標本の
2値メモリに記録するときは画像の傾き角度の補正をし
ないので、メモリ3、6に与えるアドレスは基本アドレ
スをそのまま使用する。
【0046】図2のステップS23における同一文字マ
ークを印刷したデバイスのグループ内の2個め以降のデ
バイスの試料画像の多値メモリ3への記録、角度検出や
ステップS24の角度決定演算、2値レベル決定演算は
ステップS20、21の標本デバイスの時と全く同一で
あるので省略する。
ークを印刷したデバイスのグループ内の2個め以降のデ
バイスの試料画像の多値メモリ3への記録、角度検出や
ステップS24の角度決定演算、2値レベル決定演算は
ステップS20、21の標本デバイスの時と全く同一で
あるので省略する。
【0047】図2におけるステップS25の多値メモリ
を読み出し、傾き角度を修正した後2値メモリ6に記録
するところはハードウエアで処理している。ハードウエ
アの説明を図7で行う。試料画像を入れた多値メモリ3
は基本アドレス発生器9のアドレスを直接メモリ3のア
ドレス線に入れてTVスキャンの順に高速に読み出す。
CPU10からの設定値を閾値にして2値化し2値メモ
リ6に記録する。この時2値メモリ6に与えるアドレス
は以下で説明するように基本アドレスが修正されてい
る。
を読み出し、傾き角度を修正した後2値メモリ6に記録
するところはハードウエアで処理している。ハードウエ
アの説明を図7で行う。試料画像を入れた多値メモリ3
は基本アドレス発生器9のアドレスを直接メモリ3のア
ドレス線に入れてTVスキャンの順に高速に読み出す。
CPU10からの設定値を閾値にして2値化し2値メモ
リ6に記録する。この時2値メモリ6に与えるアドレス
は以下で説明するように基本アドレスが修正されてい
る。
【0048】ステップS21で求めた標本画像の傾き角
と試料画像の傾き角の差が求められ、差の角度の正接の
逆数の値が設定値としてCPU10から設定器65に設
定されるよう出力される。これは図8のイに示すX方向
の距離にあたる。最初はラッチ68の値は0になので加
算器66からは設定値がそのまま出力される。X方向の
アドレスが増加していき、設定値と同じになると比較器
67からHの信号が発生してラッチ68も設定値と同じ
値が出力して加算器に入力するので加算器66からは設
定値の2倍の値が出力される。X方向アドレスが増加し
てその値になるとラッチ68が動作し3倍4倍と設定値
の整数倍の値が順次出力される。Xアドレスが増加し設
定値の整数倍の値になるたびに比較器67からのパルス
が図8のロのように発生されカウンタ69を1ずつ増加
させ、加算器70でYアドレスを1づつ増加させる。す
なわち、Xアドレスが設定値の倍数に達するたびにYの
アドレスは1ずつ増加しその値が2値メモリ6に加えら
れる。増加したYアドレスが加えられるとということは
2値メモリ6上では図8のハ点のように多値画像に比べ
て2値画像は1画素分下に書きこまれることになる。な
お設定値が負の時はカウンタ69はダウンカウンタとし
て動作しYアドレスは減少する。。
と試料画像の傾き角の差が求められ、差の角度の正接の
逆数の値が設定値としてCPU10から設定器65に設
定されるよう出力される。これは図8のイに示すX方向
の距離にあたる。最初はラッチ68の値は0になので加
算器66からは設定値がそのまま出力される。X方向の
アドレスが増加していき、設定値と同じになると比較器
67からHの信号が発生してラッチ68も設定値と同じ
値が出力して加算器に入力するので加算器66からは設
定値の2倍の値が出力される。X方向アドレスが増加し
てその値になるとラッチ68が動作し3倍4倍と設定値
の整数倍の値が順次出力される。Xアドレスが増加し設
定値の整数倍の値になるたびに比較器67からのパルス
が図8のロのように発生されカウンタ69を1ずつ増加
させ、加算器70でYアドレスを1づつ増加させる。す
なわち、Xアドレスが設定値の倍数に達するたびにYの
アドレスは1ずつ増加しその値が2値メモリ6に加えら
れる。増加したYアドレスが加えられるとということは
2値メモリ6上では図8のハ点のように多値画像に比べ
て2値画像は1画素分下に書きこまれることになる。な
お設定値が負の時はカウンタ69はダウンカウンタとし
て動作しYアドレスは減少する。。
【0049】Y方向のアドレス増加に伴いX方向のアド
レスが1ずつ増減するのは前記と同様である図7の下半
分66A〜70Aに記している。ただし設定値が正の時
に1ずつ減じ負の時1づつ増加する。逆の関係になる。
レスが1ずつ増減するのは前記と同様である図7の下半
分66A〜70Aに記している。ただし設定値が正の時
に1ずつ減じ負の時1づつ増加する。逆の関係になる。
【0050】傾き修正を行ないながら2値メモリ6に書
き込まれている過程で同時に図3の回路を動作させて上
側エッジ位置と下側エッジ位置が求められRAM33、
47に書き込まれる。すでに傾き修正が行なわれている
からここでは文字やマーク領域の位置を求め縦方向と横
方向のズレを検出するための基礎データが求められる。
図2のステップS26では図5と同様な演算が行なわれ
る。ただしステップS65〜69の傾き角度を求める演
算は省略され、ステップS72からの文字マーク領域の
位置を確定する情報が求められる。図2のステップS2
1で求めた標本画像の位置を確定する情報との差が求め
られ、これが標本画像と傾き角度の修正後の試料画像の
X方向、Y方向毎の位置ズレ量である。
き込まれている過程で同時に図3の回路を動作させて上
側エッジ位置と下側エッジ位置が求められRAM33、
47に書き込まれる。すでに傾き修正が行なわれている
からここでは文字やマーク領域の位置を求め縦方向と横
方向のズレを検出するための基礎データが求められる。
図2のステップS26では図5と同様な演算が行なわれ
る。ただしステップS65〜69の傾き角度を求める演
算は省略され、ステップS72からの文字マーク領域の
位置を確定する情報が求められる。図2のステップS2
1で求めた標本画像の位置を確定する情報との差が求め
られ、これが標本画像と傾き角度の修正後の試料画像の
X方向、Y方向毎の位置ズレ量である。
【0051】図9は2値標本画像と2値試料画像の2値
メモリ6、8の内容を位置ズレを保証しながら比較を行
い、差のある部分の大きさを測り、縦横斜め方向にほぼ
7画素以上の大きさの欠陥があるときは異常にするとし
たときのハードウエアである。まず基本アドレス発生器
9で作成したアドレスを2値メモリ8に加え記録内容を
線順次方式で画素毎に読み出す。前記で決定したX方向
Y方向の位置ズレ量はCPU10から71、72に示さ
れるように設定器に設定されるとともに、加算器73、
74で基本アドレスが加算され、設定された位置ズレ量
だけ異なるアドレスが2値メモリ8に加えられ、順に記
録した画素毎の内容が読みだされる。両者のメモリ6、
8から読み出された内容はイクスクルーシブオア素子7
5において順次比較され差があるとHの信号が出力され
る。図10は正常な”4”の文字を標本とし細線で表示
するとともに、同じ欠陥の有る文字を試料として太線で
表示し、わずかな位置ズレがある状態で比較した説明図
である。斜線がある部分が画像上で差がある部分であり
Hの信号が出力される部分である。
メモリ6、8の内容を位置ズレを保証しながら比較を行
い、差のある部分の大きさを測り、縦横斜め方向にほぼ
7画素以上の大きさの欠陥があるときは異常にするとし
たときのハードウエアである。まず基本アドレス発生器
9で作成したアドレスを2値メモリ8に加え記録内容を
線順次方式で画素毎に読み出す。前記で決定したX方向
Y方向の位置ズレ量はCPU10から71、72に示さ
れるように設定器に設定されるとともに、加算器73、
74で基本アドレスが加算され、設定された位置ズレ量
だけ異なるアドレスが2値メモリ8に加えられ、順に記
録した画素毎の内容が読みだされる。両者のメモリ6、
8から読み出された内容はイクスクルーシブオア素子7
5において順次比較され差があるとHの信号が出力され
る。図10は正常な”4”の文字を標本とし細線で表示
するとともに、同じ欠陥の有る文字を試料として太線で
表示し、わずかな位置ズレがある状態で比較した説明図
である。斜線がある部分が画像上で差がある部分であり
Hの信号が出力される部分である。
【0052】イクスクルーシブオア素子75からの差の
信号はラインメモリ76〜81に順次加えられる。ライ
ンメモリ76〜81はY方向のアドレスのNで入力した
信号の内容が次のN+1のY方向のアドレスの走査線の
X方向の同じアドレスの位置で出力するように構成され
ているメモリである。ここでは6個直列に構成している
ので最初の読み込み時の内容まで含めると7ライン分上
の画素までの情報を同時に比較できる。
信号はラインメモリ76〜81に順次加えられる。ライ
ンメモリ76〜81はY方向のアドレスのNで入力した
信号の内容が次のN+1のY方向のアドレスの走査線の
X方向の同じアドレスの位置で出力するように構成され
ているメモリである。ここでは6個直列に構成している
ので最初の読み込み時の内容まで含めると7ライン分上
の画素までの情報を同時に比較できる。
【0053】82〜87は例えばSN74LS374な
どのICのDタイプフリッフロップが直列に構成されて
いて基本アドレス発生器に与えたクロックと同じものが
クロックとして加えられ、入力した信号の内容が1クロ
ック遅れて出力するので出力では1クロック分すなわち
1画素分前すなわちすぐ左の画素の内容が出力される。
これが6段直列に構成されているので入力端子まで含め
ると7画素分左までの内容を同時に比較できる。各ライ
ンメモリの出力が全てDタイプフリップフロップに入力
されているので上方向7画素、右方向7画素計49画素
の内容が同時に比較できる。
どのICのDタイプフリッフロップが直列に構成されて
いて基本アドレス発生器に与えたクロックと同じものが
クロックとして加えられ、入力した信号の内容が1クロ
ック遅れて出力するので出力では1クロック分すなわち
1画素分前すなわちすぐ左の画素の内容が出力される。
これが6段直列に構成されているので入力端子まで含め
ると7画素分左までの内容を同時に比較できる。各ライ
ンメモリの出力が全てDタイプフリップフロップに入力
されているので上方向7画素、右方向7画素計49画素
の内容が同時に比較できる。
【0054】これらの中から必要な情報だけが選ばれて
AND素子88に加えられる。図9の場合には縦方向横
方向、斜め方向それぞれ7画素づつの論理積がとられて
いるから、縦、横、斜め方向25点全てがHの信号であ
るときだけAND素子88からHの信号が出力する。す
なわち、標本と試料の画像を比較し差のある部分が縦横
方向とも一定以上の長さがあり、一定以上の平面を占め
ることを示している。図11は図10の欠陥がある部分
を拡大して1画素毎のメッシュとして表現している。そ
の中で縦横斜め方向の25個の画素が全て欠陥であるの
はイとその右の画素だけである。この条件が成立する画
素のときだけのAND素子87からNGの信号が出力
し、一定以上の平面を占める欠陥があることが明確にな
る。図10のイ、図11のイのような狭い欠陥では条件
が成立しないので異常の信号は出力されない。
AND素子88に加えられる。図9の場合には縦方向横
方向、斜め方向それぞれ7画素づつの論理積がとられて
いるから、縦、横、斜め方向25点全てがHの信号であ
るときだけAND素子88からHの信号が出力する。す
なわち、標本と試料の画像を比較し差のある部分が縦横
方向とも一定以上の長さがあり、一定以上の平面を占め
ることを示している。図11は図10の欠陥がある部分
を拡大して1画素毎のメッシュとして表現している。そ
の中で縦横斜め方向の25個の画素が全て欠陥であるの
はイとその右の画素だけである。この条件が成立する画
素のときだけのAND素子87からNGの信号が出力
し、一定以上の平面を占める欠陥があることが明確にな
る。図10のイ、図11のイのような狭い欠陥では条件
が成立しないので異常の信号は出力されない。
【0055】文字幅が6画素程度しかないときは図12
のように幅が狭く前記のように7画素以上の欠陥は発生
しないので図9に示した回路に89〜92のような機能
を追加している。93は標本と試料の画像の文字の線部
分が重なっているときにHの信号が発生するAND素子
である。この信号もラインメモリ76〜81とDタイプ
フリップフロップ82〜87に入り、7×7画素の縦横
方向の遅延が発生する。これらからの信号はバス94を
経由してロジック89〜92に入る。これらのロジック
89〜92のうちのロジック89だけを詳細に説明して
いる。バス94からロジック89へ入る信号線は、バス
94へ入る信号線の順序と同じに表示している。AND
素子95へ入っている信号は右からイ、ロ、そしてハと
ニをAND素子96で論理積をとった信号、そしてホか
らリまでの信号、そしてヌとルをAND素子97で論理
積をとった信号、オ、ワ、カである。AND素子98と
NAND素子99ではニかルのどちらかの一方だけがH
の信号であることが確かめられてAND素子100で論
理積がとられ出力となる。
のように幅が狭く前記のように7画素以上の欠陥は発生
しないので図9に示した回路に89〜92のような機能
を追加している。93は標本と試料の画像の文字の線部
分が重なっているときにHの信号が発生するAND素子
である。この信号もラインメモリ76〜81とDタイプ
フリップフロップ82〜87に入り、7×7画素の縦横
方向の遅延が発生する。これらからの信号はバス94を
経由してロジック89〜92に入る。これらのロジック
89〜92のうちのロジック89だけを詳細に説明して
いる。バス94からロジック89へ入る信号線は、バス
94へ入る信号線の順序と同じに表示している。AND
素子95へ入っている信号は右からイ、ロ、そしてハと
ニをAND素子96で論理積をとった信号、そしてホか
らリまでの信号、そしてヌとルをAND素子97で論理
積をとった信号、オ、ワ、カである。AND素子98と
NAND素子99ではニかルのどちらかの一方だけがH
の信号であることが確かめられてAND素子100で論
理積がとられ出力となる。
【0056】このAND素子100の出力は図13のイ
とロに対応する。ちなみに黒丸で示した印はイクスクル
ーシブオア75の出力がHであリ、標本画像と試料画像
が一致しないことを示し、白丸で示した印はAND素子
93の出力がHであリ標本画像と試料画像がともに白い
線領域であり一致していることを示している。すなわ
ち、一致しない領域が縦に6画素横に5画素以上あり、
上、または下が一致した線領域に接続していることを示
している。これにより図12のような線の幅の狭い文字
も異常が検出できる。図9の90)は図13のハ、ニの
ような異常が検出され91、92ではホ)〜チ)のよう
な斜め方向に長い異常が検出される。尚リは最初に説明
したAND素子88の出力である。88から92までの
出力がOR素子110で論理和がとられて異常判断の出
力となる。
とロに対応する。ちなみに黒丸で示した印はイクスクル
ーシブオア75の出力がHであリ、標本画像と試料画像
が一致しないことを示し、白丸で示した印はAND素子
93の出力がHであリ標本画像と試料画像がともに白い
線領域であり一致していることを示している。すなわ
ち、一致しない領域が縦に6画素横に5画素以上あり、
上、または下が一致した線領域に接続していることを示
している。これにより図12のような線の幅の狭い文字
も異常が検出できる。図9の90)は図13のハ、ニの
ような異常が検出され91、92ではホ)〜チ)のよう
な斜め方向に長い異常が検出される。尚リは最初に説明
したAND素子88の出力である。88から92までの
出力がOR素子110で論理和がとられて異常判断の出
力となる。
【0057】以上に説明した実施例1の主要な構成をま
とめると次のようになる。即ち、実施例1はアドレスが
順次増加する基本アドレス発生器9を設け、多値メモリ
3と、2値メモリ6のうち、多値メモリ3のアドレスは
順に増加させ、他方の2値メモリ6のアドレスはX方向
が一定画素数だけ増加するたびにY方向のアドレスを1
ずつ増減し、Y方向のアドレスが一定量増加するたびに
X方向のアドレスを1だけ増減ずる事ができるよう基本
アドレスを修正する電子回路構成を設けたものである。
ここにおいて2値メモリ6に記録される内容は、多値メ
モリ3から読み出された内容が2値化などの加工を施さ
れた後記録される。
とめると次のようになる。即ち、実施例1はアドレスが
順次増加する基本アドレス発生器9を設け、多値メモリ
3と、2値メモリ6のうち、多値メモリ3のアドレスは
順に増加させ、他方の2値メモリ6のアドレスはX方向
が一定画素数だけ増加するたびにY方向のアドレスを1
ずつ増減し、Y方向のアドレスが一定量増加するたびに
X方向のアドレスを1だけ増減ずる事ができるよう基本
アドレスを修正する電子回路構成を設けたものである。
ここにおいて2値メモリ6に記録される内容は、多値メ
モリ3から読み出された内容が2値化などの加工を施さ
れた後記録される。
【0058】以上の構成によれば、一定画素数の値を希
望する傾き角度の正接の逆数とすることで多値メモリ3
の画像を希望する傾き角度だけ時計方向に回転させた画
像を2値メモリ6の中に得ることができる。ただしY方
向のアドレスは1づつ増加させ、X方向のアドレスは1
ずつ減少させる。画像の1mm程度の傾きではこの方法
で実用上問題になる誤差は発生しない。
望する傾き角度の正接の逆数とすることで多値メモリ3
の画像を希望する傾き角度だけ時計方向に回転させた画
像を2値メモリ6の中に得ることができる。ただしY方
向のアドレスは1づつ増加させ、X方向のアドレスは1
ずつ減少させる。画像の1mm程度の傾きではこの方法
で実用上問題になる誤差は発生しない。
【0059】また、実施例1では、図7に示したよう
に、CPU10から値を設定できる設定器65を加算器
66の一方に接続し、加算器66の出力は比較器67の
一方とラッチ68に接続しその出力は加算器66の他方
の入力に接続する。比較器67の他方の入力はX又はY
方向の基本アドレス発生器9に接続する。比較器67が
動作するたびにラッチ68が動作するように、又カウン
タ69が1づつ増加又は減少するようにしカウンタ69
出力が加算器70の一方にY又はXのアドレスが加算器
70の他方の入力に入力するように電子回路を構成す
る。なおカウンタ69はCPU10からアップ、ダウン
の別が制御される。
に、CPU10から値を設定できる設定器65を加算器
66の一方に接続し、加算器66の出力は比較器67の
一方とラッチ68に接続しその出力は加算器66の他方
の入力に接続する。比較器67の他方の入力はX又はY
方向の基本アドレス発生器9に接続する。比較器67が
動作するたびにラッチ68が動作するように、又カウン
タ69が1づつ増加又は減少するようにしカウンタ69
出力が加算器70の一方にY又はXのアドレスが加算器
70の他方の入力に入力するように電子回路を構成す
る。なおカウンタ69はCPU10からアップ、ダウン
の別が制御される。
【0060】以上の構成によれば、CPU10から希望
する傾き角度の正接の逆数を設定器65に与える。最初
はラッチ68の内容はリセットされ0が出力しているの
で加算器66の出力は設定値の値が出力される。アドレ
スのX又はY方向の値が比較器67で加算器66の出力
と比較されCPU10からの設定値にアドレスが達した
ら比較器67から信号が出力し、カウンタは1だけ増加
又は減じた値が出力し、Y又はXのアドレスと加えられ
2値メモリ6に与えられる。又比較器67の出力が入力
されたラッチ68にはCPU10の設定値が記録され、
加算器66に入力されるので加算器66の出力はCPU
10の設定値の2倍の値となり、続いてアドレスが設定
値だけ増加すると加算器66の出力は設定値分増加し
て、常に設定値の正数倍の値が出力される。このように
してCPU10からの設定値だけアドレスが増加するた
びに比較器67が動作し、2値メモリ6に加えられるア
ドレスは1ずつ増加又は減少する。
する傾き角度の正接の逆数を設定器65に与える。最初
はラッチ68の内容はリセットされ0が出力しているの
で加算器66の出力は設定値の値が出力される。アドレ
スのX又はY方向の値が比較器67で加算器66の出力
と比較されCPU10からの設定値にアドレスが達した
ら比較器67から信号が出力し、カウンタは1だけ増加
又は減じた値が出力し、Y又はXのアドレスと加えられ
2値メモリ6に与えられる。又比較器67の出力が入力
されたラッチ68にはCPU10の設定値が記録され、
加算器66に入力されるので加算器66の出力はCPU
10の設定値の2倍の値となり、続いてアドレスが設定
値だけ増加すると加算器66の出力は設定値分増加し
て、常に設定値の正数倍の値が出力される。このように
してCPU10からの設定値だけアドレスが増加するた
びに比較器67が動作し、2値メモリ6に加えられるア
ドレスは1ずつ増加又は減少する。
【0061】更に、実施例1によれば、画像処理の段階
において前述のような画像の傾きを修正するタイミング
が重要である。そこで実施例1では、テレビカメラ1か
らの映像信号をA/D変換器2にてデジタル化して多値
メモリ3に記録する際に画像の傾きを演算する基本デー
タを作るに都合がよい電子回路が設けられている。多値
メモリ3から順次内容を読みだしCPU10からの設定
値を閾値として2値化を行い2値メモリ6に記録する。
2値メモリ6のアドレスは、前述の傾き角の修正ができ
るように多値メモリ3のアドレスを修正できる機能を持
たせておく。
において前述のような画像の傾きを修正するタイミング
が重要である。そこで実施例1では、テレビカメラ1か
らの映像信号をA/D変換器2にてデジタル化して多値
メモリ3に記録する際に画像の傾きを演算する基本デー
タを作るに都合がよい電子回路が設けられている。多値
メモリ3から順次内容を読みだしCPU10からの設定
値を閾値として2値化を行い2値メモリ6に記録する。
2値メモリ6のアドレスは、前述の傾き角の修正ができ
るように多値メモリ3のアドレスを修正できる機能を持
たせておく。
【0062】以上の構成によれば、テレビカメラ1から
の映像信号は、一旦多値メモリ3に記録されるが、この
際画像の画素毎の明るさのヒストグラムを取りヒストグ
ラムから最適な2値化レベルを決定する。その後で多値
メモリ3の内容を読みだして決定された2値化レベルで
2値化をして、2値メモリ6に記録する。多値メモリ3
に記録をしながら画像の傾き角度を得るための基礎デー
タをヒストグラムを取ると同様に電子回路で取り、多値
メモリ3の記録が終わった後で基礎データからCPU1
0で傾き角度を演算し、続いて多値メモリ3を読みだし
て2値化し、2値メモリ6に書き込むときに2値メモリ
6に与えるアドレスを変更することで2値メモリ6には
傾き角の修正が行われた画像が記録される。
の映像信号は、一旦多値メモリ3に記録されるが、この
際画像の画素毎の明るさのヒストグラムを取りヒストグ
ラムから最適な2値化レベルを決定する。その後で多値
メモリ3の内容を読みだして決定された2値化レベルで
2値化をして、2値メモリ6に記録する。多値メモリ3
に記録をしながら画像の傾き角度を得るための基礎デー
タをヒストグラムを取ると同様に電子回路で取り、多値
メモリ3の記録が終わった後で基礎データからCPU1
0で傾き角度を演算し、続いて多値メモリ3を読みだし
て2値化し、2値メモリ6に書き込むときに2値メモリ
6に与えるアドレスを変更することで2値メモリ6には
傾き角の修正が行われた画像が記録される。
【0063】また、実施例1によれば、正常な画像を2
値化して記録しておく2値メモリ8と検査するべき対象
の2値画像を記録しておく2値メモリ6の2組の2値メ
モリ6、8を設け、両メモリ6、8には印刷内容におい
て同じ位置の情報が同じ時期に読み出せるように位置ズ
レ修正を行ったアドレスを供給して、記録した画像の情
報を画素毎に読みだすように構成する。両メモリ6、8
からの読みだされた信号に差があるときに信号を出力す
る回路を設ける。差があることを示す信号を画面上の2
次元平面上に展開する電子回路を設け、差がある信号が
平面的に縦、横斜め方向のいずれも一定以上の長さで連
結していると異常判断するような回路を設ける。2値メ
モリ6、8から読みだした信号の間に差が生じるとその
部分が印刷上の欠陥か文字の縁にあたる部分である。
値化して記録しておく2値メモリ8と検査するべき対象
の2値画像を記録しておく2値メモリ6の2組の2値メ
モリ6、8を設け、両メモリ6、8には印刷内容におい
て同じ位置の情報が同じ時期に読み出せるように位置ズ
レ修正を行ったアドレスを供給して、記録した画像の情
報を画素毎に読みだすように構成する。両メモリ6、8
からの読みだされた信号に差があるときに信号を出力す
る回路を設ける。差があることを示す信号を画面上の2
次元平面上に展開する電子回路を設け、差がある信号が
平面的に縦、横斜め方向のいずれも一定以上の長さで連
結していると異常判断するような回路を設ける。2値メ
モリ6、8から読みだした信号の間に差が生じるとその
部分が印刷上の欠陥か文字の縁にあたる部分である。
【0064】以上の構成によれば、欠陥が2次元平面上
で一定のまとまりを持った時だけ異常判断することが可
能となる。
で一定のまとまりを持った時だけ異常判断することが可
能となる。
【0065】また、実施例1では2組の2値メモリ6、
8から読みだされた信号が共に印刷された文字の線領域
の信号であるときに信号を発する回路を設け、2次元平
面上でその信号が起点として、これに続いて前記の差の
ある事を示す信号が一定画素数以上直線上に発生しか
つ、その直線の両側にも一定巾以上差がある信号が発生
しているときに画像上に異常があることを表示するよう
な回路構成を設けている。
8から読みだされた信号が共に印刷された文字の線領域
の信号であるときに信号を発する回路を設け、2次元平
面上でその信号が起点として、これに続いて前記の差の
ある事を示す信号が一定画素数以上直線上に発生しか
つ、その直線の両側にも一定巾以上差がある信号が発生
しているときに画像上に異常があることを表示するよう
な回路構成を設けている。
【0066】従来、全ての方向で一定以上の長さが有る
ことを条件にする方法では文字の線部分の巾よりも長い
寸法を閾値としたときは文字の線部分の欠陥が閾値より
長いのにもかかわらず欠陥と検出されないこととなる。
以上の構成によれば文字の巾よりわずかに狭い欠陥が直
線状に続いているときにその直線の一端が文字の線部分
に接していることを条件に異常とする機能を追加するこ
とで難しい条件を克服できる。また、従来は、標本画像
と試料画像の角度が一致していないときは、単純な重ね
合わせができず、傾きのズレを無視できる程度まで文字
の大きさの程度の小さい領域まで切り出してからいろい
ろな方法で欠陥を検査していた。標本の画像と同じ角度
になるように試料を撮影した画像の傾きを修正しておく
ことにより、試料画像と標本画像は縦、横方向の位置ズ
レを修正さえ行えば、完全に重ね合わせることができ
る。試料画像の欠陥を見つけるには、両画像の排他的論
理和を求めるだけで非常に簡単になる。
ことを条件にする方法では文字の線部分の巾よりも長い
寸法を閾値としたときは文字の線部分の欠陥が閾値より
長いのにもかかわらず欠陥と検出されないこととなる。
以上の構成によれば文字の巾よりわずかに狭い欠陥が直
線状に続いているときにその直線の一端が文字の線部分
に接していることを条件に異常とする機能を追加するこ
とで難しい条件を克服できる。また、従来は、標本画像
と試料画像の角度が一致していないときは、単純な重ね
合わせができず、傾きのズレを無視できる程度まで文字
の大きさの程度の小さい領域まで切り出してからいろい
ろな方法で欠陥を検査していた。標本の画像と同じ角度
になるように試料を撮影した画像の傾きを修正しておく
ことにより、試料画像と標本画像は縦、横方向の位置ズ
レを修正さえ行えば、完全に重ね合わせることができ
る。試料画像の欠陥を見つけるには、両画像の排他的論
理和を求めるだけで非常に簡単になる。
【0067】その他、実施例1によれば以下のような効
果も奏する。まず、多値画像をメモリに記録する段階
で、傾き角度を検出するに必要な基礎データを採集して
おき、そのデータをもとに傾き修正量を求め、多値画像
を2値化する段階で多値画像と2値画像のメモリに与え
るアドレスをずらすことにより2値メモリは傾きの修正
を済ませた画像を記録することができる。傾きの修正を
するための時間を特に準備する必要はない。
果も奏する。まず、多値画像をメモリに記録する段階
で、傾き角度を検出するに必要な基礎データを採集して
おき、そのデータをもとに傾き修正量を求め、多値画像
を2値化する段階で多値画像と2値画像のメモリに与え
るアドレスをずらすことにより2値メモリは傾きの修正
を済ませた画像を記録することができる。傾きの修正を
するための時間を特に準備する必要はない。
【0068】また、文字の線部分が切れている部分の長
さを測定して閾値と比較するときに少なくとも一方が文
字の残っている部分に接するようにして、長さを測定す
る方法をとる事で文字の切れている部分だけの長さを正
確に閾値と比較することが可能となる。
さを測定して閾値と比較するときに少なくとも一方が文
字の残っている部分に接するようにして、長さを測定す
る方法をとる事で文字の切れている部分だけの長さを正
確に閾値と比較することが可能となる。
【0069】以上、この発明の一実施例を示したが、こ
の発明は以上の実施例に限定されることはない。例え
ば、前記実施例では傾き角度の修正を2値化を実施する
ときに行い、位置ズレの修正を標本画像と比較するとき
に行っているが、これの順序は逆でもよいし、2値化す
るときに、または比較するときに同時に実施してもよ
い。
の発明は以上の実施例に限定されることはない。例え
ば、前記実施例では傾き角度の修正を2値化を実施する
ときに行い、位置ズレの修正を標本画像と比較するとき
に行っているが、これの順序は逆でもよいし、2値化す
るときに、または比較するときに同時に実施してもよ
い。
【0070】また、前記実施例1では、標本画像の傾き
修正はせずに試料画像をそれに一致するように回転させ
ているが、標本画像を水平などの一定の角度に回転させ
ておいて、標本画像もその角度に回転させる方法も考え
られる。
修正はせずに試料画像をそれに一致するように回転させ
ているが、標本画像を水平などの一定の角度に回転させ
ておいて、標本画像もその角度に回転させる方法も考え
られる。
【0071】更に、前記実施例1では標本側の2値メモ
リには基本アドレス発生器のアドレスをそのまま与え、
試料側の2値メモリに設定値を加算したアドレスを与え
ているが、これは逆にしてもよいし、減算器を使用して
もよい。
リには基本アドレス発生器のアドレスをそのまま与え、
試料側の2値メモリに設定値を加算したアドレスを与え
ているが、これは逆にしてもよいし、減算器を使用して
もよい。
【0072】また、上記実施例1の説明では演算に専用
のハードウエアを使用するようにしているが、検査速度
の要求によってはては、一部のハードウエアを用意せ
ず、CPUだけで演算してもよい。
のハードウエアを使用するようにしているが、検査速度
の要求によってはては、一部のハードウエアを用意せ
ず、CPUだけで演算してもよい。
【0073】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る印刷されたマ
ークの検査装置によれば、印刷されたマークを標本画像
及び試料画像として撮像する撮像手段と、前記撮像手段
より得られる前記標本画像に対する前記試料画像の傾き
角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段の検
出傾き角度に基づいて前記試料画像と前記標本画像との
傾き角度を修正して一致させる角度修正手段と、前記角
度修正手段により傾き角度が修正された前記標本画像と
前記試料画像とを比較処理することにより前記印刷され
たマークの異常を判断する判断手段とを備えたため、角
度修正手段により、標本画像と試料画像との傾き角度を
修正することができ、標本画像と試料画像を一致させる
ことができ、従って、印刷されたマークの異常を正確、
且つ容易に検査することができるという効果を奏する。
ークの検査装置によれば、印刷されたマークを標本画像
及び試料画像として撮像する撮像手段と、前記撮像手段
より得られる前記標本画像に対する前記試料画像の傾き
角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段の検
出傾き角度に基づいて前記試料画像と前記標本画像との
傾き角度を修正して一致させる角度修正手段と、前記角
度修正手段により傾き角度が修正された前記標本画像と
前記試料画像とを比較処理することにより前記印刷され
たマークの異常を判断する判断手段とを備えたため、角
度修正手段により、標本画像と試料画像との傾き角度を
修正することができ、標本画像と試料画像を一致させる
ことができ、従って、印刷されたマークの異常を正確、
且つ容易に検査することができるという効果を奏する。
【0074】また、この発明の請求項2に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを標本
画像及び試料画像として撮像する撮像手段と、前記撮像
手段より得られる前記標本画像に対する前記試料画像の
傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段
の検出傾き角度に基づいて前記試料画像と前記標本画像
との傾き角度を修正して一致させる角度修正手段と、前
記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前記試料
画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手段と、記位置
ズレ検出手段の検出位置ズレに基づいて前記試料画像と
前記標本画像との位置ズレを修正して一致させる位置ズ
レ修正手段と、前記角度修正手段と前記位置ズレ修正手
段により傾き角度と位置ズレが修正された前記標本画像
と前記試料画像とを比較処理することにより前記印刷さ
れたマークの異常を判断する判断手段とを備えたため、
請求項1の効果に加え、更に標本画像と試料画像の位置
ズレをも修正することができて標本画像と試料画像を一
致させることができ、従って、マークの異常を正確に、
且つ容易に検査することができるという効果を奏する。
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを標本
画像及び試料画像として撮像する撮像手段と、前記撮像
手段より得られる前記標本画像に対する前記試料画像の
傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手段
の検出傾き角度に基づいて前記試料画像と前記標本画像
との傾き角度を修正して一致させる角度修正手段と、前
記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前記試料
画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手段と、記位置
ズレ検出手段の検出位置ズレに基づいて前記試料画像と
前記標本画像との位置ズレを修正して一致させる位置ズ
レ修正手段と、前記角度修正手段と前記位置ズレ修正手
段により傾き角度と位置ズレが修正された前記標本画像
と前記試料画像とを比較処理することにより前記印刷さ
れたマークの異常を判断する判断手段とを備えたため、
請求項1の効果に加え、更に標本画像と試料画像の位置
ズレをも修正することができて標本画像と試料画像を一
致させることができ、従って、マークの異常を正確に、
且つ容易に検査することができるという効果を奏する。
【0075】また、この発明の請求項3に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像用メ
モリに記憶された標本画像と前記試料画像用メモリに記
憶された試料画像とを比較処理することにより、前記印
刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備えたた
め、請求項1の効果に加えてマークの検査をより迅速に
行うことができるという効果を奏する。
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像用メ
モリに記憶された標本画像と前記試料画像用メモリに記
憶された試料画像とを比較処理することにより、前記印
刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備えたた
め、請求項1の効果に加えてマークの検査をより迅速に
行うことができるという効果を奏する。
【0076】また、この発明の請求項4に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像に対
する前記試料画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手
段と、前記位置ズレ検出手段による検出位置ズレに基づ
いて、前記試料画像の位置ズレを修正する位置ズレ修正
手段と、前記標本画像と前記傾き角度及び前記位置ズレ
が修正された試料画像とを比較処理することにより、前
記印刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備え
たため、請求項3の効果に加え、更に標本画像と試料画
像の位置ズレをも修正することができて標本画像と試料
画像を一致させることができ、従って、マークの異常を
正確に、且つ容易に検査することができるという効果を
奏する。
たマークの検査装置によれば、印刷されたマークを撮像
する撮像手段と、前記撮像手段より得られる画像信号を
標本画像として記憶する標本画像用メモリと、前記撮像
手段より得られる画像信号を試料画像として記憶する試
料画像用メモリと、前記標本画像に対する前記試料画像
の傾き角度を検出する角度検出手段と、前記角度検出手
段による検出角度に基づいて、前記画像信号を前記第2
メモリに記憶する際に前記傾き角度を修正して前記第2
メモリに記憶させる角度修正手段と、前記標本画像に対
する前記試料画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手
段と、前記位置ズレ検出手段による検出位置ズレに基づ
いて、前記試料画像の位置ズレを修正する位置ズレ修正
手段と、前記標本画像と前記傾き角度及び前記位置ズレ
が修正された試料画像とを比較処理することにより、前
記印刷されたマークの異常を判断する判断手段とを備え
たため、請求項3の効果に加え、更に標本画像と試料画
像の位置ズレをも修正することができて標本画像と試料
画像を一致させることができ、従って、マークの異常を
正確に、且つ容易に検査することができるという効果を
奏する。
【0077】また、この発明の請求項5に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、前記角度修正手段は、前
記試料画像用メモリのアドレス指定を、前記角度検出手
段の検出角度に基づいて補正し、同じ位置の情報が同じ
時期に読み出せるようにしたアドレス修正器で構成した
ため、前記傾き角度の修正を容易に行うことができると
いう効果を奏する。
たマークの検査装置によれば、前記角度修正手段は、前
記試料画像用メモリのアドレス指定を、前記角度検出手
段の検出角度に基づいて補正し、同じ位置の情報が同じ
時期に読み出せるようにしたアドレス修正器で構成した
ため、前記傾き角度の修正を容易に行うことができると
いう効果を奏する。
【0078】また、この発明の請求項6に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像を画素単位で比較しその比較結果によ
り得られた信号差が一定画素数以上直線上に発生し、且
つこの直線の両側にも一定幅以上にわたって発生すると
きに異常があると判断するようにしたため、文字の巾よ
りわずかに狭い欠陥が直線状に続いているときにその直
線の一端が文字の線部分に接していることを条件に異常
を判断することができるという効果を奏する。
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像を画素単位で比較しその比較結果によ
り得られた信号差が一定画素数以上直線上に発生し、且
つこの直線の両側にも一定幅以上にわたって発生すると
きに異常があると判断するようにしたため、文字の巾よ
りわずかに狭い欠陥が直線状に続いているときにその直
線の一端が文字の線部分に接していることを条件に異常
を判断することができるという効果を奏する。
【0079】更に、この発明の請求項7に係る印刷され
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像とを画素単位で比較して前記画素の信
号を画像の平面として評価し縦、横、右上がり斜め、右
下がり斜めの4つの方向全てにおいて一定値以上である
ときに異常があると判断するようにしたため、小さい欠
陥が各所に分散して合計すると一定以上の面積があると
か、細長い欠陥であるが一定以上の面積はあるといった
欠陥は検出されず、欠陥の差し渡し寸法が一定以上のと
きにNGとするといったような人の感覚に近い検出が可
能になるという効果を奏する。
たマークの検査装置によれば、前記判断手段は、前記標
本画像と試料画像とを画素単位で比較して前記画素の信
号を画像の平面として評価し縦、横、右上がり斜め、右
下がり斜めの4つの方向全てにおいて一定値以上である
ときに異常があると判断するようにしたため、小さい欠
陥が各所に分散して合計すると一定以上の面積があると
か、細長い欠陥であるが一定以上の面積はあるといった
欠陥は検出されず、欠陥の差し渡し寸法が一定以上のと
きにNGとするといったような人の感覚に近い検出が可
能になるという効果を奏する。
【図1】実施例1を示すブロック図である。
【図2】実施例1の動作を示すフロチャートである。
【図3】文字マーク領域の位置及び傾き角度を演算する
基本データを得る回路図である。
基本データを得る回路図である。
【図4】図3の動作を説明するための画像の図である。
【図5】図3で得た基本データを用いて文字マーク領域
の位置及び傾き角度を演算するフローチャートである。
の位置及び傾き角度を演算するフローチャートである。
【図6】図5の演算内容を説明する画像の図である。
【図7】2値化するときに傾き角度の修正をする回路の
概要図である。
概要図である。
【図8】図7に示した回路の動作説明図である。
【図9】標本画像と試料画像を比較し差の形状から異常
を判定する回路図である。
を判定する回路図である。
【図10】正常な標本文字ととぎれがある試料文字を比
較して欠陥の部分を説明した説明図である。
較して欠陥の部分を説明した説明図である。
【図11】欠陥部分を拡大し画素単位で表現した図であ
る。
る。
【図12】文字の線部分が細いときの異常検出の説明図
である。
である。
【図13】同じく各方向毎の検出パターンの説明図であ
る。
る。
【図14】従来の印刷されたマークの検査装置を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図15】従来技術を説明する画像の図である。
【図16】従来の検査装置における演算を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図17】ウインドウ情報の内容の説明図である。
【図18】ウインドウの説明図である。
【図19】従来の他の検査装置を示すための説明図であ
る。
る。
【図20】画像が傾いているときに検査できないことの
説明図である。
説明図である。
6 2値メモリ(試料画像用メモリ) 8 2値メモリ(標本画像用メモリ) 9 基本アドレス発生器 10 CPU 11 修正角度保持器 12 位置ズレ修正量保持器 13 アドレス修正器 14 差検出器 15 縦距離検出器 16 横距離検出器 17 左上がり斜め距離検出器 18 左下がり斜め距離検出器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】CPUの内部には前もって「ウインドウ情
報」を記録保持している。例えば文字[R]に関するウ
インドウ情報は図17のごとくである。すなわち、図1
8の[R]の文字にはR−1〜R−11までのウインド
ウが設定されていて、図17のR−1からR−11に対
応する。四角の中の数字N1〜N7は文字の線部分であ
ることを確認するための方形のウインドウで、N8〜N
11は空白部分であることを確認するウインドウであ
る。ウインドウ情報は図17のような数値で構成されて
いて、[R]文字の第1ウインドウすなわちR−1はウ
インドウ位置として切り出した文字の左上の角の座標位
置からの左端、右端、上端、下端までの距離が保持さ
れ、そして、線/空白の別として文字の線部分のウイン
ドウか、空白部のウインドウかが保持され、更に、許容
範囲としてウインドウ内の白い画素の数をカウントした
画素数の許容範囲が規定されている。尚、線部分のウイ
ンドウの場合、白部分は一定画素数(80)以上が正常
であるとしている。図17では他にR−2とR−11だ
けを例示している。R−11は空白部のウインドウであ
るから、許容範囲は白部分が一定以下が正常としてい
る。
報」を記録保持している。例えば文字[R]に関するウ
インドウ情報は図17のごとくである。すなわち、図1
8の[R]の文字にはR−1〜R−11までのウインド
ウが設定されていて、図17のR−1からR−11に対
応する。四角の中の数字N1〜N7は文字の線部分であ
ることを確認するための方形のウインドウで、N8〜N
11は空白部分であることを確認するウインドウであ
る。ウインドウ情報は図17のような数値で構成されて
いて、[R]文字の第1ウインドウすなわちR−1はウ
インドウ位置として切り出した文字の左上の角の座標位
置からの左端、右端、上端、下端までの距離が保持さ
れ、そして、線/空白の別として文字の線部分のウイン
ドウか、空白部のウインドウかが保持され、更に、許容
範囲としてウインドウ内の白い画素の数をカウントした
画素数の許容範囲が規定されている。尚、線部分のウイ
ンドウの場合、白部分は一定画素数(80)以上が正常
であるとしている。図17では他にR−2とR−11だ
けを例示している。R−11は空白部のウインドウであ
るから、許容範囲は白部分が一定以下が正常としてい
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】続くステップS25では決められた2値化
の閾値で2値化が行なわれ、2値メモリ6に記録され
る。このとき、2値メモリ6に与えられるアドレスは、
演算された試料画像の傾き角度と標本画像の傾き角度の
差によって、アドレス修正器13で修正されているの
で、記録された2値メモリ6上では、2値メモリ8上の
画像と同じ角度になっていて回転補正が行なわれたこと
となる。しかし、標本画像と比べれば縦横方向にズレは
残っているので、試料画像のデータを2値メモリ6に書
き込みながらズレ量の基礎データがハードウエアで測定
される。
の閾値で2値化が行なわれ、2値メモリ6に記録され
る。このとき、2値メモリ6に与えられるアドレスは、
演算された試料画像の傾き角度と標本画像の傾き角度の
差によって、アドレス修正器13で修正されているの
で、記録された2値メモリ6上では、2値メモリ8上の
画像と同じ角度になっていて回転補正が行なわれたこと
となる。しかし、標本画像と比べれば縦横方向にズレは
残っているので、試料画像のデータを2値メモリ6に書
き込みながらズレ量の基礎データがハードウエアで測定
される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】スイッチ41では画素が黒で信号がLの時
には0が選ばれ、白の時はラインメモリ42の出力が接
続される。このラインメモリ42の出力は加算器43に
導かれ1が加えられ、ラインメモリ42の入力に導かれ
る。ここでは画面が白の時だけ1づつ加算され、黒にな
ると1が出力される。CPU10で設定した設定器44
の値を越えると比較器45の出力はLとなる。この出力
がLであり、画面が白であるときはNAND素子46は
クロック信号を通すのでRAM47にライト信号が行
き、書き込みが行われる。ここでは、画面が白であり、
白が一定以上続いた後では常にY座標が書き込まれるこ
ととなり、結局画面の白色の最も下の位置(図4ハ)が
X方向1画素ごとにRAMに記録されることとなる。設
定器44に設定された設定値を越えないような孤立点ニ
は記録されずホの位置が記録される。
には0が選ばれ、白の時はラインメモリ42の出力が接
続される。このラインメモリ42の出力は加算器43に
導かれ1が加えられ、ラインメモリ42の入力に導かれ
る。ここでは画面が白の時だけ1づつ加算され、黒にな
ると1が出力される。CPU10で設定した設定器44
の値を越えると比較器45の出力はLとなる。この出力
がLであり、画面が白であるときはNAND素子46は
クロック信号を通すのでRAM47にライト信号が行
き、書き込みが行われる。ここでは、画面が白であり、
白が一定以上続いた後では常にY座標が書き込まれるこ
ととなり、結局画面の白色の最も下の位置(図4ハ)が
X方向1画素ごとにRAMに記録されることとなる。設
定器44に設定された設定値を越えないような孤立点ニ
は記録されずホの位置が記録される。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 耕作 伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電機セミ コンダクタソフトウエア株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 印刷されたマークを標本画像及び試料画
像として撮像する撮像手段と、 前記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前記試
料画像の傾き角度を検出する角度検出手段と、 前記角度検出手段の検出傾き角度に基づいて前記試料画
像と前記標本画像との傾き角度を修正して一致させる角
度修正手段と、 前記角度修正手段により傾き角度が修正された前記標本
画像と前記試料画像とを比較処理することにより前記印
刷されたマークの異常を判断する判断手段と、 を備えたことを特徴とする印刷されたマークの検査装
置。 - 【請求項2】 印刷されたマークを標本画像及び試料画
像として撮像する撮像手段と、 前記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前記試
料画像の傾き角度を検出する角度検出手段と、 前記角度検出手段の検出傾き角度に基づいて前記試料画
像と前記標本画像との傾き角度を修正して一致させる角
度修正手段と、 前記撮像手段より得られる前記標本画像に対する前記試
料画像の位置ズレを検出する位置ズレ検出手段と、 前記位置ズレ検出手段の検出位置ズレに基づいて前記試
料画像と前記標本画像との位置ズレを修正して一致させ
る位置ズレ修正手段と、 前記角度修正手段と前記位置ズレ修正手段により傾き角
度と位置ズレが修正された前記標本画像と前記試料画像
とを比較処理することにより前記印刷されたマークの異
常を判断する判断手段と、 を備えたことを特徴とする印刷されたマークの検査装
置。 - 【請求項3】 印刷されたマークを撮像する撮像手段
と、 前記撮像手段より得られる画像信号を標本画像として記
憶する標本画像用メモリと、 前記撮像手段より得られる画像信号を試料画像として記
憶する試料画像用メモリと、 前記標本画像に対する前記試料画像の傾き角度を検出す
る角度検出手段と、 前記角度検出手段による検出角度に基づいて、前記画像
信号を前記試料画像用メモリに記憶する際に前記傾き角
度を修正して前記試料画像用メモリに記憶させる角度修
正手段と、 前記標本画像用メモリに記憶された標本画像と前記試料
画像用メモリに記憶された試料画像とを比較処理するこ
とにより、前記印刷されたマークの異常を判断する判断
手段と、 を備えたことを特徴とする印刷されたマークの検査装
置。 - 【請求項4】 印刷されたマークを撮像する撮像手段
と、 前記撮像手段より得られる画像信号を標本画像として記
憶する標本画像用メモリと、 前記撮像手段より得られる画像信号を試料画像として記
憶する試料画像用メモリと、 前記標本画像に対する前記試料画像の傾き角度を検出す
る角度検出手段と、 前記角度検出手段による検出角度に基づいて、前記画像
信号を前記試料画像用メモリに記憶する際に前記傾き角
度を修正して前記試料画像用メモリに記憶させる角度修
正手段と、 前記標本画像に対する前記試料画像の位置ズレを検出す
る位置ズレ検出手段と、 前記位置ズレ検出手段による検出位置ズレに基づいて、
前記試料画像の位置ズレを修正する位置ズレ修正手段
と、 前記標本画像と前記傾き角度及び前記位置ズレが修正さ
れた試料画像とを比較処理することにより、前記印刷さ
れたマークの異常を判断する判断手段と、 を備えたことを特徴とする印刷されたマークの検査装
置。 - 【請求項5】 前記角度修正手段は、前記試料画像用メ
モリのアドレス指定を、前記角度検出手段の検出角度に
基づいて補正し、同じ位置の情報が同じ時期に読み出せ
るようにしたアドレス修正器であることを特徴とする請
求項3または請求項4の印刷されたマークの検査装置。 - 【請求項6】 前記判断手段は、前記標本画像と試料画
像を画素単位で比較しその比較結果により得られた信号
差が一定画素数以上直線上に発生し、且つこの直線の両
側にも一定幅以上にわたって発生するときに異常がある
と判断することを特徴とする請求項1乃至請求項5のい
ずれかの印刷されたマークの検査装置。 - 【請求項7】 前記判断手段は、前記標本画像と試料画
像とを画素単位で比較して前記画素の信号を画像の平面
として評価し縦、横、右上がり斜め、右下がり斜めの4
つの方向全てにおいて一定値以上であるときに異常があ
ると判断することを特徴とする請求項1乃至請求項5の
いずれかの印刷されたマークの検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11283993A JPH06323825A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 印刷されたマークの検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11283993A JPH06323825A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 印刷されたマークの検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06323825A true JPH06323825A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14596828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11283993A Pending JPH06323825A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 印刷されたマークの検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06323825A (ja) |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP11283993A patent/JPH06323825A/ja active Pending
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