JPH0632428Y2 - 自動車のドアシール構造 - Google Patents
自動車のドアシール構造Info
- Publication number
- JPH0632428Y2 JPH0632428Y2 JP1987133004U JP13300487U JPH0632428Y2 JP H0632428 Y2 JPH0632428 Y2 JP H0632428Y2 JP 1987133004 U JP1987133004 U JP 1987133004U JP 13300487 U JP13300487 U JP 13300487U JP H0632428 Y2 JPH0632428 Y2 JP H0632428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- wall portion
- sectional shape
- seal structure
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、ウェザーストリップを用いた自動車のドア
シール構造、詳しくは、ウェザーストリップの断面形状
に改良を加えてドアのしまり、シール性などを良好なら
しめるようにした自動車のドアシール構造に関するもの
である。
シール構造、詳しくは、ウェザーストリップの断面形状
に改良を加えてドアのしまり、シール性などを良好なら
しめるようにした自動車のドアシール構造に関するもの
である。
従来の技術 自動車のドアシール構造に用いられるウェザーストリッ
プには、例えば、実開昭53−53260号に開示され
ているシーリング部材は、図示及び明細書の記載内容か
らみて大旨、次のような構造を有している。即ち、第5
図のように、自動車の開閉部のドア側の平坦周面上に装
着する可撓性の取付基部21、該基部21の車外側から
立上がって外側壁部22を立設し、これの上端と前記基
部21の車内側との間に前記ドアの閉止時に刻周面とほ
ぼ直交する車体の被シール面側に張出して湾曲する張出
壁部23を接続してなる断面形状の中空受台部24を突
設し、前記壁部23の中央壁部分23aの外側より延設
するとともに前記被シール面側に張出させて該中央壁部
分23aの内側に接続した断面形状の中空シール部25
を突設してなる構成である。そして、該シーリング部材
は、ドアの建付寸法のばらつきを吸収しシール性をよく
するために寸法を大きくして形成してあるが、結果的に
は、該シーリング部材のW方向(ドア閉止方向)の圧縮
荷重一たわみ曲線が第4図の曲線(b)の通り大となって
ドアのしまり性を悪くしているのである。
プには、例えば、実開昭53−53260号に開示され
ているシーリング部材は、図示及び明細書の記載内容か
らみて大旨、次のような構造を有している。即ち、第5
図のように、自動車の開閉部のドア側の平坦周面上に装
着する可撓性の取付基部21、該基部21の車外側から
立上がって外側壁部22を立設し、これの上端と前記基
部21の車内側との間に前記ドアの閉止時に刻周面とほ
ぼ直交する車体の被シール面側に張出して湾曲する張出
壁部23を接続してなる断面形状の中空受台部24を突
設し、前記壁部23の中央壁部分23aの外側より延設
するとともに前記被シール面側に張出させて該中央壁部
分23aの内側に接続した断面形状の中空シール部25
を突設してなる構成である。そして、該シーリング部材
は、ドアの建付寸法のばらつきを吸収しシール性をよく
するために寸法を大きくして形成してあるが、結果的に
は、該シーリング部材のW方向(ドア閉止方向)の圧縮
荷重一たわみ曲線が第4図の曲線(b)の通り大となって
ドアのしまり性を悪くしているのである。
考案が解決しようとする問題点 前述の構成では、該部材は圧縮荷重一たわみ曲線がかん
ばしくなくドアのしまり性を悪くしているが、この考案
はこの点を解決することにあり、かつシール性、シール
安定性、耐久性などの点で優れたシール構造を提供せん
とするものである。
ばしくなくドアのしまり性を悪くしているが、この考案
はこの点を解決することにあり、かつシール性、シール
安定性、耐久性などの点で優れたシール構造を提供せん
とするものである。
問題点を解決するための手段 自動車の開閉部のドア側の平坦周面上に取付基部を装着
し、該基部の車外側に外側壁部を立設し、これの上端と
前記基部の車内側との間に張出壁部を接続しかつ壁部の
少なくとも中央壁部分が前記被シール面となす傾斜線上
に位置する断面形状の中空受台部を突設し、前記中央壁
部分の外側より延設し前記被シール面側に張出させて該
中央壁部分の内側に接続してなる中空シール部を突設し
た構成のウェザーストリップを用いたドアシール構造に
おいて、前記中空シール部の断面形状をほぼ楕円状に形
成しかつこれらの短軸側を前記傾斜線とほぼ一致させて
突設したことにある。
し、該基部の車外側に外側壁部を立設し、これの上端と
前記基部の車内側との間に張出壁部を接続しかつ壁部の
少なくとも中央壁部分が前記被シール面となす傾斜線上
に位置する断面形状の中空受台部を突設し、前記中央壁
部分の外側より延設し前記被シール面側に張出させて該
中央壁部分の内側に接続してなる中空シール部を突設し
た構成のウェザーストリップを用いたドアシール構造に
おいて、前記中空シール部の断面形状をほぼ楕円状に形
成しかつこれらの短軸側を前記傾斜線とほぼ一致させて
突設したことにある。
作用 ドアの閉止によって、中空シール部の傾斜線周辺のシー
リング壁部分が車体の被シール面にシール可能に弾接し
てかつ該線方向に復元可能(ドア開放時)に弾性変形す
るが、これと同時に、該中空シール部が張出壁部の中央
壁部分を前記線方向に押圧してこれに弾支される。即
ち、これにより、ドアのしまり性、シール性などがきわ
めて良好となるものである。
リング壁部分が車体の被シール面にシール可能に弾接し
てかつ該線方向に復元可能(ドア開放時)に弾性変形す
るが、これと同時に、該中空シール部が張出壁部の中央
壁部分を前記線方向に押圧してこれに弾支される。即
ち、これにより、ドアのしまり性、シール性などがきわ
めて良好となるものである。
実施例 以下、この考案の実施例を図面によって説明する。
第1図は断面図、第2図は装着状態図、第3図は作用の
説明図である。
説明図である。
図中、5は取付基部、9は中空受台部、10は中空シー
ル部、11はウェザーストリップ、12はドアシール構
造である。
ル部、11はウェザーストリップ、12はドアシール構
造である。
この考案の自動車のドアシール構造12は、自動車1の
開閉部2のドア3側の平坦周面4上に可撓性の取付基部
5を装着し、該基部5の車外側から立上がって外側壁部
6を立設し、これの上端6aと前記基部5の車内側との
間に前記ドア3の閉止時に該周面4とほぼ直交する車体
1aの被シール面7側に張出して湾曲する張出壁部8を
接続しかつ壁部8の少なくとも中央壁部分8aが前記被
シール面7となす傾斜線L上に位置する断面形状の中空
受台部9を突設し、前記中央壁部分8aの外側より延設
するとともに前記被シール面7側に張出させて該中央壁
部分8aの内側に接続してなる断面形状の中空シール部
10を突設した構成のウェザーストリップ(高さ約21
mm、巾約25mm)11を用いたところのドアシール構造
において、前記中空シール部10の断面形状をほぼ楕円
状に形成しかつこれの短軸(d1)側を前記傾斜線Lと
ほぼ一致させて突設したものある。取付基部5、外側壁
部6は後述するドア3の閉止時の圧加によって容易に変
形せぬ程度の肉厚とする。図中(d2)は長軸、13は
通気孔である。
開閉部2のドア3側の平坦周面4上に可撓性の取付基部
5を装着し、該基部5の車外側から立上がって外側壁部
6を立設し、これの上端6aと前記基部5の車内側との
間に前記ドア3の閉止時に該周面4とほぼ直交する車体
1aの被シール面7側に張出して湾曲する張出壁部8を
接続しかつ壁部8の少なくとも中央壁部分8aが前記被
シール面7となす傾斜線L上に位置する断面形状の中空
受台部9を突設し、前記中央壁部分8aの外側より延設
するとともに前記被シール面7側に張出させて該中央壁
部分8aの内側に接続してなる断面形状の中空シール部
10を突設した構成のウェザーストリップ(高さ約21
mm、巾約25mm)11を用いたところのドアシール構造
において、前記中空シール部10の断面形状をほぼ楕円
状に形成しかつこれの短軸(d1)側を前記傾斜線Lと
ほぼ一致させて突設したものある。取付基部5、外側壁
部6は後述するドア3の閉止時の圧加によって容易に変
形せぬ程度の肉厚とする。図中(d2)は長軸、13は
通気孔である。
この考案は、ウェザーストリップ11のたわみしろが従
来のものより大きいので、ドア3の建付寸法のばらつき
を確実に吸収することができるばかりかシール安定性が
一段とよくなる。
来のものより大きいので、ドア3の建付寸法のばらつき
を確実に吸収することができるばかりかシール安定性が
一段とよくなる。
第2、3図において、ドア3の閉止によって、中空シー
ル部10の傾斜線L周辺のシール壁部分10aが車体1
aの被シール面7にシール可能に弾接してかつ該線L方
向に復元可能(ドア解放時)に弾性変形するが、これと
同時に、該中空シール部10が張出壁部8の中央部分8
aを前記線L方向に押圧してこれに弾支される。これに
より、この考案は、ドア3の建付寸法のばらつきを確実
に吸収して優れたシール性能を安定して発揮する。そし
て、高速走行時におけるドア3の吸出現象に対しても十
分に耐えて確実にシール性能を発揮する。この考案は、
第4図に示すウェザーストリップ11の圧縮荷重一たわ
み曲線(a)からも明らかなように、ドア3のしまり性
(しめ操作性)はきわめて良好である。なお、ウェザー
ストリップ11の圧縮方向(ドア閉止方向)は、第5図
のW方向と同じである。
ル部10の傾斜線L周辺のシール壁部分10aが車体1
aの被シール面7にシール可能に弾接してかつ該線L方
向に復元可能(ドア解放時)に弾性変形するが、これと
同時に、該中空シール部10が張出壁部8の中央部分8
aを前記線L方向に押圧してこれに弾支される。これに
より、この考案は、ドア3の建付寸法のばらつきを確実
に吸収して優れたシール性能を安定して発揮する。そし
て、高速走行時におけるドア3の吸出現象に対しても十
分に耐えて確実にシール性能を発揮する。この考案は、
第4図に示すウェザーストリップ11の圧縮荷重一たわ
み曲線(a)からも明らかなように、ドア3のしまり性
(しめ操作性)はきわめて良好である。なお、ウェザー
ストリップ11の圧縮方向(ドア閉止方向)は、第5図
のW方向と同じである。
考案の効果 この考案は以上のように、従来の欠点であるドアの建付
寸法のばらつきによるシール性の問題点が一挙に解決し
たことは勿論のこと、ドアのしまり性が従来のものより
良好であり、そして、耐久性などの点で優れた効果を発
揮する利点がある。
寸法のばらつきによるシール性の問題点が一挙に解決し
たことは勿論のこと、ドアのしまり性が従来のものより
良好であり、そして、耐久性などの点で優れた効果を発
揮する利点がある。
第1図はこの考案の断面図、第2図はドア上部での装着
状態の断面図、第3図は作用の説明図、第4図は圧縮荷
重一たわみ曲線を示し、第5図は従来のシーリング部材
の断面図である。 5…取付基部、6…外側壁部 8…張出壁部、9…中空受台部 10…中空シール部 11…ウェザーストリップ 12…自動車のドアシール構造
状態の断面図、第3図は作用の説明図、第4図は圧縮荷
重一たわみ曲線を示し、第5図は従来のシーリング部材
の断面図である。 5…取付基部、6…外側壁部 8…張出壁部、9…中空受台部 10…中空シール部 11…ウェザーストリップ 12…自動車のドアシール構造
Claims (1)
- 【請求項1】自動車の開閉部のドア側の平坦周面上に可
撓性の取付基部を装着し、該基部の車外側から立上がっ
て外側壁部を立設し、これの上端と前記基部の車内側と
の間に前記ドアの閉止時に該周面とほぼ直交する車体の
被シール面側に張出して湾曲する張出壁部を接続しかつ
壁部の少なくとも中央壁部分が前記被シール面となす傾
斜線上に位置する断面形状の中空受台部を突設し、前記
中央壁部分の外側より延設するとともに前記被シール面
側に張出させて該中央壁部分の内側に接続してなる断面
形状の中空シール部を突設した構成のウェザーストリッ
プを用いたところのドアシール構造において、前記中空
シール部の断面形状をほぼ楕円状に形成しかつこれの短
軸側を前記傾斜線とほぼ一致させて突設したことを特徴
とする自動車のドアシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133004U JPH0632428Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 自動車のドアシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987133004U JPH0632428Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 自動車のドアシール構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6437720U JPS6437720U (ja) | 1989-03-07 |
| JPH0632428Y2 true JPH0632428Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=31390482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987133004U Expired - Lifetime JPH0632428Y2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | 自動車のドアシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632428Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101459435B1 (ko) * | 2012-12-10 | 2014-11-07 | 현대자동차 주식회사 | 자동차용 도어 웨더스트립 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5316771B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2013-10-16 | 西川ゴム工業株式会社 | ドアウェザーストリップ及びその組付構造及び組付方法 |
-
1987
- 1987-08-31 JP JP1987133004U patent/JPH0632428Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101459435B1 (ko) * | 2012-12-10 | 2014-11-07 | 현대자동차 주식회사 | 자동차용 도어 웨더스트립 |
| US8910423B2 (en) | 2012-12-10 | 2014-12-16 | Hyundai Motor Company | Door weather strip for motor vehicle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6437720U (ja) | 1989-03-07 |
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