JPH0632436U - 連続式アンローダ - Google Patents

連続式アンローダ

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JPH0632436U
JPH0632436U JP7255192U JP7255192U JPH0632436U JP H0632436 U JPH0632436 U JP H0632436U JP 7255192 U JP7255192 U JP 7255192U JP 7255192 U JP7255192 U JP 7255192U JP H0632436 U JPH0632436 U JP H0632436U
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conveyor
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勲 宮澤
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石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬出コンベアの損傷を防止し、且つばら物の
粉化、割れ等の形状変化に伴う品質低下を防止する。 【構成】 ブームコンベア9と搬出コンベア10との間
に、ブームコンベア9から落下したばら物7を搬出コン
ベア10上に導くための竪型コンベア12を、竪型コン
ベア12におけるばら物7の搬送面19が垂直な状態か
ら僅かに傾斜し且つブームコンベア9から落下して搬送
面19に到達する際のばら物7の落下速度vと竪型コン
ベア12における搬送面19の下方への移動速度v’と
が略等しくなるよう配設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、連続式アンローダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、グラブ付アンローダに代る荷役機械として連続式アンローダが採用され るようになっており、該連続式アンローダは、一般に図3に示される如く、岸壁 1に敷設されたレール2上を走行可能な走行フレーム3上に、傾動自在なブーム 4を備えた旋回フレーム5を設け、前記ブーム4先端に、船倉6内のばら物7を 掻き取って船倉6外に積出可能な積出装置としてのバケットエレベータ8を吊り 下げると共に、前記ブーム4内に、前記バケットエレベータ8で掻き取ったばら 物7をブーム4基端側へ搬送可能なブームコンベア9を配設し、前記走行フレー ム3に、前記ブームコンベア9で搬送されたばら物7を走行フレーム3外に搬出 可能な搬出コンベア10を配設してあり、前記ブームコンベア9と搬出コンベア 10との間には、ブームコンベア9によって搬送されてきたばら物7を搬出コン ベア10上に落下せしめるシュート11を配設してある。
【0003】 前記連続式アンローダにおいては、船倉6内のばら物7は、バケットエレベー タ8によって掻き取られて船倉6外に積み出され、ブームコンベア9によってブ ーム4の先端側から基端側へ搬送され、シュート11を介して搬出コンベア10 上に落下し、該搬出コンベア10により走行フレーム3外へ搬出される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の如くブームコンベア9で搬送されてきたばら物7をシュ ート11を介して搬出コンベア10上に落下させるのでは、その落下距離がかな り長くなるため、シュート11内側に設けられるシュートライナが摩耗しやすく なると共に、搬出コンベア10のベルトやキャリアが損傷しやすくなるといった 問題があった。
【0005】 又、ばら物7が焼結鉱や鉄鉱石をまるめたペレット等のようなものである場合 、落下の際の衝撃により粉化、割れ等の形状変化が起こり、品質の低下につなが るという問題も有していた。
【0006】 本考案は、斯かる実情に鑑み、搬出コンベアの損傷を防止し得、且つばら物の 粉化、割れ等の形状変化に伴う品質低下を防止し得る連続式アンローダを提供し ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、走行フレーム上に、傾動自在なブームを備えた旋回フレームを設け 、前記ブーム先端に、船倉内のばら物を掻き取って船倉外に積出可能な積出装置 を吊り下げると共に、前記ブーム内に、前記積出装置で掻き取ったばら物をブー ム基端側へ搬送可能なブームコンベアを配設し、前記走行フレームに、前記ブー ムコンベアで搬送されたばら物を走行フレーム外に搬出可能な搬出コンベアを配 設した連続式アンローダにおいて、前記ブームコンベアと搬出コンベアとの間に 、ブームコンベアから落下したばら物を搬出コンベア上に導くための竪型コンベ アを、該竪型コンベアにおけるばら物の搬送面が垂直な状態から僅かに傾斜し且 つブームコンベアから落下して前記搬送面に到達する際のばら物の落下速度と前 記竪型コンベアにおける搬送面の下方への移動速度とが略等しくなるよう配設し たことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
従って、積出装置によって掻き取られて船倉外に積み出され、ブームコンベア によってブームの先端側から基端側へ搬送されたばら物は、ブームコンベアから 竪型コンベアの搬送面側へ落下し、このとき、ばら物の落下速度と搬送面の下方 への移動速度は略等しくなっているため、ブームコンベアから落下したばら物は 、ほとんど衝撃を受けることなく竪型コンベアに移載されると共に、該竪型コン ベアにおけるばら物の搬送面は垂直な状態から僅かに傾斜しているため、前記竪 型コンベアに積み込むことのできるばら物の量も、前記搬送面を垂直とした場合 より増加し、竪型コンベアのばら物の搬送能力が大きくなる。
【0009】 前記竪型コンベアに移載されたばら物は、該竪型コンベアによって下方へ移動 し、搬出コンベア上に導かれ、該搬出コンベアにより走行フレーム外へ搬出され 、この結果、搬出コンベアの損傷が防止されると共に、ばら物の粉化、割れ等の 形状変化に伴う品質低下も起こらない。
【0010】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0011】 図1は本考案の一実施例であって、図中、図3と同一の符号を付した部分は同 一物を表わしており、基本的な構成は図3に示す従来のものと同様であるが、本 実施例の特徴とするところは、図1に示す如く、ブームコンベア9と搬出コンベ ア10との間に、ブームコンベア9から落下したばら物7を搬出コンベア10上 に導くための竪型コンベア12を配設した点にある。
【0012】 前記竪型コンベア12は、モータ13によって回転駆動される駆動プーリ14 と、従動プーリ15とを上下方向に所要の間隔を開けて配設し、両プーリ14, 15間に、無端帯状で両幅端部に波型の耳桟16(図2参照)を有し且つ該耳桟 16間に掛け渡す如く長手方向に所要ピッチで横桟17が配設されたベルト18 を掛け回し、ブームコンベア9から落下したばら物7の搬送面19が垂直な状態 から僅かに傾斜すると共に、ブームコンベア9から落下して前記搬送面19に到 達する際のばら物7の落下速度vと前記ベルト18の下方への移動速度v’とが 略等しくなるように構成してある。
【0013】 即ち、図1に示す如く、ブームコンベア9から落下して前記搬送面19に到達 するまでのばら物7の落下距離をHとし、重力加速度をgとした場合、Hの距離 を自由落下した時点におけるばら物7の落下速度vは、 v=√(2gH) となるため、前記ベルト18の下方への移動速度v’を v’≒v となるようにモータ13を制御すればよい。
【0014】 又、本実施例においては、竪型コンベア12からのばら物7を一旦ホッパ20 に落とし、該ホッパ20内のレベルコントロールを行いつつ、ばら物7を電磁フ ィーダ21を介して搬出コンベア10上に導くようにしてある。
【0015】 尚、図中、22は集塵機である。
【0016】 次に、上記実施例の作動を説明する。
【0017】 バケットエレベータ8によって掻き取られて船倉6外に積み出され、ブームコ ンベア9によってブーム4の先端側から基端側へ搬送されたばら物7は、回転駆 動されている竪型コンベア12のベルト18並びに耳桟16と横桟17によって 形成される空間内に落下する。
【0018】 このとき、ばら物7の落下速度vとベルト18の下方への移動速度v’は略等 しくなっているため、ブームコンベア9から落下したばら物7は、ほとんど衝撃 を受けることなく竪型コンベア12に移載されると共に、該竪型コンベア12に おけるばら物7の搬送面19は垂直な状態から僅かに傾斜しているため、前記ベ ルト18並びに耳桟16と横桟17によって形成される空間内に積み込むことの できるばら物7の量も、前記搬送面19を垂直とした場合より増加し、竪型コン ベア12のばら物7の搬送能力が大きくなっている。
【0019】 前記竪型コンベア12に移載されたばら物7は、該竪型コンベア12によって 下方へ移動し、ホッパ20内に供給された後、電磁フィーダ21を介して搬出コ ンベア10上に落下し、該搬出コンベア10により走行フレーム3外へ搬出され る。
【0020】 こうして、従来のようにブームコンベア9で搬送されてきたばら物7をシュー ト11を介して搬出コンベア10上に落下させるのではなく、竪型コンベア12 により搬出コンベア10上に導くことができるため、搬出コンベア10の損傷を 防止することができると共に、ばら物7の粉化、割れ等の形状変化に伴う品質低 下を防止することが可能となる。
【0021】 尚、本考案の連続式アンローダは、上述の実施例にのみ限定されるものではな く、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で ある。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の連続式アンローダによれば、搬出コンベアの損 傷を防止し得、且つばら物の粉化、割れ等の形状変化に伴う品質低下を防止し得 るという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の要部拡大側断面図である。
【図2】本考案の一実施例における竪型コンベアのベル
トの耳桟を表わす斜視図である。
【図3】従来の連続式アンローダの一例を表わす全体側
面図である。
【符号の説明】
3 走行フレーム 4 ブーム 5 旋回フレーム 6 船倉 7 ばら物 8 バケットエレベータ(積出装置) 9 ブームコンベア 10 搬出コンベア 12 竪型コンベア 19 搬送面 v 落下速度 v’ 移動速度

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行フレーム上に、傾動自在なブームを
    備えた旋回フレームを設け、前記ブーム先端に、船倉内
    のばら物を掻き取って船倉外に積出可能な積出装置を吊
    り下げると共に、前記ブーム内に、前記積出装置で掻き
    取ったばら物をブーム基端側へ搬送可能なブームコンベ
    アを配設し、前記走行フレームに、前記ブームコンベア
    で搬送されたばら物を走行フレーム外に搬出可能な搬出
    コンベアを配設した連続式アンローダにおいて、前記ブ
    ームコンベアと搬出コンベアとの間に、ブームコンベア
    から落下したばら物を搬出コンベア上に導くための竪型
    コンベアを、該竪型コンベアにおけるばら物の搬送面が
    垂直な状態から僅かに傾斜し且つブームコンベアから落
    下して前記搬送面に到達する際のばら物の落下速度と前
    記竪型コンベアにおける搬送面の下方への移動速度とが
    略等しくなるよう配設したことを特徴とする連続式アン
    ローダ。
JP7255192U 1992-09-24 1992-09-24 連続式アンローダ Expired - Fee Related JP2560033Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114032980A (zh) * 2021-11-24 2022-02-11 中冶京诚工程技术有限公司 一种高炉水渣底滤池精准抓渣系统

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JP2560033Y2 (ja) 1998-01-21

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