JPH1067415A - 粘稠物搬送装置 - Google Patents

粘稠物搬送装置

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JPH1067415A
JPH1067415A JP24704696A JP24704696A JPH1067415A JP H1067415 A JPH1067415 A JP H1067415A JP 24704696 A JP24704696 A JP 24704696A JP 24704696 A JP24704696 A JP 24704696A JP H1067415 A JPH1067415 A JP H1067415A
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bottom plate
plate
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hopper
viscous material
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敦志 厚東
Kazuyuki Suzuki
一幸 鈴木
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Kotoo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粘稠物をある程度定量的に搬送、搬出できる
装置を提供する。 【解決手段】 ホッパー、底板、移動枠体及び該移動枠
体に所定間隔を置いて移動方向とほぼ直角に設けられた
搬送板とから成り、該移動枠体は該底板の上下を周回
し、且つ該底板は固定式のものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粘稠物搬送装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】粘稠物とは、所謂粘土質のものを指す
が、ここでは種々の土壌、及びそれに近い性質を有する
粉体や粒体その他の粘性物質をいう。本発明は、これら
のものを搬送することを目的とするが、本装置を用いて
これら以外のものを搬送しても権利に含まれることは当
然である。
【0003】土壌等を処理、改良する場合、その他所定
の量を連続して供給したり、受け入れたりする場合に
は、通常ホッパーとフィーダーが使用される。これは、
バッチ式で投入したものを連続的に排出するもので、例
えば、パワーショベルやユンボによって大量に間欠的に
取り出された土壌等を一旦貯蔵し、そこからほぼ定量的
連続的にベルトコンベア等によって排出する場合等であ
る。
【0004】このような場合、従来、上部に開口を有す
るホッパーの下方にベルトコンベアが設けられ、ホッパ
ーの下方の出口から土壌等がベルトコンベア上に落下し
て、該コンベアにより定量的に搬送される。この時、ベ
ルトコンベアに落下する量はホッパー下方の出口の大き
さによって定まり、ホッパーに土壌等が大量に貯蔵され
ていても比較的定量に排出することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、砂のよ
うな粘稠性のない場合には上記の従来装置でよいが、粘
土質の土壌等、粘稠性があるとホッパー下方の出口から
その粘稠物質が落下せずまた、落下したとしてもコンベ
アでそれを移送できずその位置に留まってしまうという
現象が起きる。これは粘稠物が下部のコンベアベルト上
で滑り、ベルトのみが移動してしまうためである。この
ようなことになると、被搬送物をまったく送れなくなる
か、又は下流の工程に影響がでる間隔が開いてしまう。
【0006】このようなことを防止するため、バケット
コンベアと呼ばれるものも存在する。これは、コンベア
にバケツが回転自在に固定され、バケツで強制的に搬送
するものである。これは確かに、滑ることなくバケツで
搬送できるが、バケツ内の被搬送物を所定位置に落下さ
せることが難しい。即ち、粘稠物が満たされたバケツを
反転させても、バケツの底部が真空になるため簡単には
粘稠物は落下しない。特に、粘稠物を強制的にバケツで
削り取るようにしているため、基本的に落下し難いので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以上のような状況に鑑
み、本発明者は鋭意研究の結果本発明装置を完成させた
ものであり、その特徴とするところは、底板、移動枠体
及び該移動枠体に所定間隔を置いて移動方向とほぼ直角
に設けられた搬送板とから成り、該移動枠体は該底板の
上下を周回し、且つ該底板は固定式のものである点にあ
る。
【0008】ホッパーとは、被搬送物を一旦貯蔵する部
分であり、後述する搬送板により被搬送物がほぼ一定量
送出されるが、その時に本装置にその一定量以上に導入
した時にクッションタンクとして量の変動を吸収するた
めのものである。これは、上部が単なる開口であり、下
方は搬送板で押圧搬送されるエリアに被搬送物を落下さ
せるよう開口したものである。
【0009】底板とは、被搬送物(粘稠物等)がその上
を滑って移動するもので、従来のベルトコンベアではベ
ルト自体が移動して被搬送物を移送するが、本発明では
被搬送物が載っている基盤が動かないという、従来とは
決定的な違いがある。この底板は、金属やプラスチック
等でよく特別なものである必要はない。この底板は、ほ
ぼ直線部分のみでも、移動枠体が下降する部分まで存在
してもよい。また、進行方向に平行な側面には壁面を設
けてもよい。
【0010】移動枠体とは、底板の上下方向の周囲を回
転移動するものでチェーンコンベアの周囲部のようなも
のである。これは、梯子状のものであっても、それが上
下に二重になったようなものでも、また左右方向には壁
面(底板に設けられている場合には不要)があってもよ
い。基本的には被搬送物が上方から底板に落下すること
を妨げず、回転移動できればよいのである。
【0011】搬送板とは、その移動によって被搬送物を
移送するもので、移動枠体に固定されて移動枠体の移動
に従って被搬送物をその移動方向に押圧移送するもので
ある。これは、単なる板であり特別な形状である必要は
ない。これは、移動枠体の進行方向とほぼ直角に所定間
隔を置いて固定されている。
【0012】また、搬送板がホッパー下方へ入る部分と
出る部分に、搬送板の固定間隔以上の長さを有するトン
ネルを設けてもよい。これは、被搬送物が比較的流度の
大きいもののも場合、ホッパーから搬送板が出る部分と
入る部分から被搬送物が出て、次の搬送物までの間でオ
ーバーフローすることを防止するためである。
【0013】本発明の他の構成として、ホッパーから下
方へ被搬送物が落下しがたい場合には、ホッパーの側壁
を振動させるようにしてもよい。例えば、モーターによ
って振動させる等である。また、ホッパー内部に傾斜し
た邪魔板を設けて、上部からホッパーに被搬送物を投入
する時のショックを和らげてもよい。
【0014】また、底板と搬送板との間で石等が噛み込
まないように搬送板底部にゴム板を設けたり、電車の前
方部のような小石よけを設けてもよい。
【0015】更に、被搬送物の落下部分にも壁面を設け
て周囲に飛び散ることなく所定位置に落下させるように
してもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面に示す実施の形態により
本発明をより詳細に説明する。図1は本発明装置1の1
例を示す概略斜視図である。底板2は固定式であり、先
端部分で下方に湾曲しており、最先端部で途切れてい
る。また移動枠体3は、コンベアのローラー4に固定さ
れており、低い板状である。搬送板5は所定間隔を置い
て移動枠体3に取付けられており、移動枠体3と一緒に
移動する。ローラー4は通常のローラーコンベアのよう
に回転駆動体(図示略)によって駆動されている。ま
た、ホッパー下部の左右両壁面6は移動枠体3の上部に
位置している。この図には被搬送物は記載されていない
が、搬送板5の前部に位置する被搬送物が搬送板の移動
に従って、前方に押し出される。そして、最先端部に来
ると、底板がなくなり、側壁もなくなるため、被搬送物
の周囲には前後の搬送板3と移動枠体のみしか存在しな
くなり、落下することとなる。このように構成している
ため、粘土であっても所定位置に落下させられるのであ
る。
【0017】図1の例は底板は上部半分しか存在しない
ものであるが、周囲全体に存在してもよい。この場合に
は、被搬送物の落下容易性は劣るが、底板が被搬送物と
同じように移動していないため、従来のバケットコンベ
ア等と比較すると非常に容易に落下する。
【0018】図1の例では、移動枠体3の高さと搬送板
5の高さに差があったが、コンベアの構造が許せば同じ
高さにしてもよい。搬送量が少ない場合や、移動枠体の
側壁を大きくしても、簡単に周回できるものであれば、
それで充分である。更に、移動枠体には側壁のような部
分はまったくなくチェーンとローラーのようなものだけ
で構成してもよい。
【0019】図2は、ホッパー7の前後の出口にトンネ
ル8を設けた例である(但し、後部は図示略)。ホッパ
ー7の出口から前方に左右上下が封止されたトンネル8
を設けている。このトンネル8の長さは、搬送板5の固
定間隔より長くしている。このトンネル8がないと、搬
送板と搬送板の間で、ホッパー出口から被搬送物が外部
にオーバーフローしてしまう。搬送板5の間隔よりも長
く構成しているため、このトンネル8内に常に少なくと
も1枚の搬送板が存在することとなり、そこでオーバー
フローを止めるのである。また、トンネルの入口によっ
て、被搬送物の移送量が規定される。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明した本発明では、次のよ
うな大きな効果がある。 このトンネルと固定式底板によって、粘土状のもの
でも比較的流れ易いものでも容易に所定量が排出でき
る。 従来のチェーンコンベアから簡単に改良できる。 スクリューコンベア等と比較して、構造が簡単であ
り、大型にしても非常に安価である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の1例の1部を示す概略斜視図であ
る。
【図2】本発明装置の他の例の1部を示す概略断面図で
ある。
【符号の説明】
1 本発明搬送装置 2 底板 3 移動枠体 4 ローラー 5 搬送板 6 壁面 7 ホッパー 8 トンネル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホッパー、底板、移動枠体及び該移動枠
    体に所定間隔を置いて移動方向とほぼ直角に設けられた
    搬送板とから成り、該移動枠体は該底板の上下を周回
    し、且つ該底板は固定式のものであることを特徴とする
    粘稠物搬送装置。
  2. 【請求項2】 該搬送板は、回転の上方半分においての
    み底板とほぼ接触しつつ移動するものである請求項1記
    載の粘稠物搬送装置。
  3. 【請求項3】 搬送板がホッパー下方へ入る部分と出る
    部分に、搬送板の固定間隔以上の長さを有するトンネル
    を設けたものである請求項1又は2記載の粘稠物搬送装
    置。
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JP2019018926A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 Jfeスチール株式会社 粉体供給装置
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