JPH06324397A - 焦点距離可変型カメラ - Google Patents
焦点距離可変型カメラInfo
- Publication number
- JPH06324397A JPH06324397A JP11036693A JP11036693A JPH06324397A JP H06324397 A JPH06324397 A JP H06324397A JP 11036693 A JP11036693 A JP 11036693A JP 11036693 A JP11036693 A JP 11036693A JP H06324397 A JPH06324397 A JP H06324397A
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- JP
- Japan
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- focal length
- photographing
- timer
- time
- shooting
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、セルフタイマ装置の起動後に2回
の撮影を行うダブルセルフタイマ撮影を選択したとき、
第1回目、第2回目の撮影を互いに独立して選択・設定
される第1,第2焦点距離状態にて行うことにより、写
真としてのフレーミング変化をフィルム面上で得ること
ができる焦点距離可変型カメラを提供することを目的と
する。 【構成】 本発明による焦点距離可変型カメラは、ダブ
ルセルフタイマ撮影を選択設定する撮影モード設定手段
10と、操作手段の操作により第1および第2焦点距離
を設定できる焦点距離設定手段2と、焦点距離設定手段
2とシャッタ駆動手段5の動作を制御し、第1回目の撮
影を第1焦点距離にて行い、第2回目の撮影を第2焦点
距離にて行わせるセルフタイマ手段7とを備えて構成さ
れる。
の撮影を行うダブルセルフタイマ撮影を選択したとき、
第1回目、第2回目の撮影を互いに独立して選択・設定
される第1,第2焦点距離状態にて行うことにより、写
真としてのフレーミング変化をフィルム面上で得ること
ができる焦点距離可変型カメラを提供することを目的と
する。 【構成】 本発明による焦点距離可変型カメラは、ダブ
ルセルフタイマ撮影を選択設定する撮影モード設定手段
10と、操作手段の操作により第1および第2焦点距離
を設定できる焦点距離設定手段2と、焦点距離設定手段
2とシャッタ駆動手段5の動作を制御し、第1回目の撮
影を第1焦点距離にて行い、第2回目の撮影を第2焦点
距離にて行わせるセルフタイマ手段7とを備えて構成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる焦点距離による
撮影を行えると共にその焦点距離可変動作を例えばモー
タにより自動的に行うことができる焦点距離可変型カメ
ラに関し、特に所定時間の計時後1回の撮影を行う通常
のセルフタイマ撮影と、異なる2種の所定時間の計時後
に夫々撮影を行う、すなわちセルフタイマ装置の起動後
2回の撮影を行ういわゆるダブルセルフタイマ撮影とを
選択できるセルフタイマ装置を備えた焦点距離可変型カ
メラに関するものである。
撮影を行えると共にその焦点距離可変動作を例えばモー
タにより自動的に行うことができる焦点距離可変型カメ
ラに関し、特に所定時間の計時後1回の撮影を行う通常
のセルフタイマ撮影と、異なる2種の所定時間の計時後
に夫々撮影を行う、すなわちセルフタイマ装置の起動後
2回の撮影を行ういわゆるダブルセルフタイマ撮影とを
選択できるセルフタイマ装置を備えた焦点距離可変型カ
メラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ズームレンズを一体的に備え
たり複数の焦点距離を切換設定することにより、異なる
焦点距離による撮影を行えると共にその焦点距離可変動
作を例えばモータにより自動的に行う焦点距離可変型カ
メラは種々提案あるいは実用化され周知であり、また、
セルフタイマ装置の起動から所定時間後に1回の撮影を
行う通常のセルフタイマ撮影と、セルフタイマ装置の起
動から異なる所定時間後に夫々撮影を、すなわち合計2
回の撮影を行ういわゆるダブルセルフタイマ撮影とを選
択できるカメラも種々提案あるいは実用化され周知であ
る。
たり複数の焦点距離を切換設定することにより、異なる
焦点距離による撮影を行えると共にその焦点距離可変動
作を例えばモータにより自動的に行う焦点距離可変型カ
メラは種々提案あるいは実用化され周知であり、また、
セルフタイマ装置の起動から所定時間後に1回の撮影を
行う通常のセルフタイマ撮影と、セルフタイマ装置の起
動から異なる所定時間後に夫々撮影を、すなわち合計2
回の撮影を行ういわゆるダブルセルフタイマ撮影とを選
択できるカメラも種々提案あるいは実用化され周知であ
る。
【0003】例えば、特開昭62−200340号公
報、特開昭62−209425号公報等には一体的に備
えたズームレンズの焦点距離をモータにより可変するズ
ームレンズ付カメラが、また特開昭60−80812号
公報、特開昭60−122931号公報等にはカメラの
焦点距離をモータにより複数の焦点距離に切換設定する
カメラが開示されている。
報、特開昭62−209425号公報等には一体的に備
えたズームレンズの焦点距離をモータにより可変するズ
ームレンズ付カメラが、また特開昭60−80812号
公報、特開昭60−122931号公報等にはカメラの
焦点距離をモータにより複数の焦点距離に切換設定する
カメラが開示されている。
【0004】さらに、特開平2−304429号公報に
は、通常のセルフタイマ撮影とダブルセルフタイマ撮影
とを選択できるカメラのセルフタイマ装置において、通
常の撮影範囲を撮影する通常撮影と、通常の撮影範囲よ
り狭いトリミング範囲を指示するトリミング撮影とから
なる複数のフレーミングモードを選択可能な選択手段を
有し、該選択手段はダブルセルフタイマ撮影のときに第
1回目の撮影と第2回目の撮影とで異なるフレーミング
モードを選択可能であることを特徴とするカメラのセル
フタイマ装置が開示されている。
は、通常のセルフタイマ撮影とダブルセルフタイマ撮影
とを選択できるカメラのセルフタイマ装置において、通
常の撮影範囲を撮影する通常撮影と、通常の撮影範囲よ
り狭いトリミング範囲を指示するトリミング撮影とから
なる複数のフレーミングモードを選択可能な選択手段を
有し、該選択手段はダブルセルフタイマ撮影のときに第
1回目の撮影と第2回目の撮影とで異なるフレーミング
モードを選択可能であることを特徴とするカメラのセル
フタイマ装置が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、焦点
距離可変動作を自動的に行う焦点距離可変型カメラおよ
び通常のセルフタイマ撮影とダブルセルフタイマ撮影と
を選択でき、ダブルセルフタイマ撮影時異なるフレーミ
ングモードを選択できる機能を有したセルフタイマ装置
は周知であり、両者を結合する展開、すなわち上記のよ
うな焦点距離可変型カメラのセルフタイマ装置として特
開平2−304429号公報に開示されたようなセルフ
タイマ装置を採用する展開も容易に想像することができ
る。
距離可変動作を自動的に行う焦点距離可変型カメラおよ
び通常のセルフタイマ撮影とダブルセルフタイマ撮影と
を選択でき、ダブルセルフタイマ撮影時異なるフレーミ
ングモードを選択できる機能を有したセルフタイマ装置
は周知であり、両者を結合する展開、すなわち上記のよ
うな焦点距離可変型カメラのセルフタイマ装置として特
開平2−304429号公報に開示されたようなセルフ
タイマ装置を採用する展開も容易に想像することができ
る。
【0006】ここで、上記展開においてダブルセルフタ
イマ撮影を選択し、撮影時の設定焦点距離に対応した画
角に基づく通常の撮影範囲を撮影する通常撮影と、通常
の撮影範囲より狭いトリミング範囲を指示するトリミン
グ撮影とを行った場合について考えてみると、通常撮影
を行った駒については現像所における引き伸ばしプリン
ト作成時にフィルム上の画面全体がそのまま引き伸ばさ
れ、またトリミング撮影を行った駒についてはそのこと
を示す信号がフィルム上に記録され、該信号のある駒は
フィルム上の画面全体を引き伸ばさずにこれより狭いあ
らかじめ設定されているトリミング範囲のみを引き伸ば
してプリントされることとなり、よって写真としては異
なるフレーミングのものが得られることになる。
イマ撮影を選択し、撮影時の設定焦点距離に対応した画
角に基づく通常の撮影範囲を撮影する通常撮影と、通常
の撮影範囲より狭いトリミング範囲を指示するトリミン
グ撮影とを行った場合について考えてみると、通常撮影
を行った駒については現像所における引き伸ばしプリン
ト作成時にフィルム上の画面全体がそのまま引き伸ばさ
れ、またトリミング撮影を行った駒についてはそのこと
を示す信号がフィルム上に記録され、該信号のある駒は
フィルム上の画面全体を引き伸ばさずにこれより狭いあ
らかじめ設定されているトリミング範囲のみを引き伸ば
してプリントされることとなり、よって写真としては異
なるフレーミングのものが得られることになる。
【0007】しかしながら、上記展開において写真では
なくフィルム画面全体のフレーミングについてみてみる
と、トリミング撮影の実施の有無にかかわらず撮影時の
設定焦点距離に基づくフレーミングとなっていることは
明らかである。
なくフィルム画面全体のフレーミングについてみてみる
と、トリミング撮影の実施の有無にかかわらず撮影時の
設定焦点距離に基づくフレーミングとなっていることは
明らかである。
【0008】すなわち、上記展開の構成におけるフレー
ミングの変化は、フィルム面上での変化ではなく、プリ
ントされた写真での変化であることは詳述するまでもな
く、このため、上記展開の実現には、トリミング撮影を
行ったことを示す信号をフィルム面上に記録するための
カメラ構成および上記信号のある駒を検出すると共にそ
の検出した駒についてのみ画面全体ではなくトリミング
範囲のみを引き伸ばすための現像所構成が必要であり、
この結果、カメラ自体の構成が複雑化することはもちろ
ん、現像所の引き伸ばしシステムも上記信号を検出でき
る機能を持たせる等の対応が必要となる不都合点を有し
ている。
ミングの変化は、フィルム面上での変化ではなく、プリ
ントされた写真での変化であることは詳述するまでもな
く、このため、上記展開の実現には、トリミング撮影を
行ったことを示す信号をフィルム面上に記録するための
カメラ構成および上記信号のある駒を検出すると共にそ
の検出した駒についてのみ画面全体ではなくトリミング
範囲のみを引き伸ばすための現像所構成が必要であり、
この結果、カメラ自体の構成が複雑化することはもちろ
ん、現像所の引き伸ばしシステムも上記信号を検出でき
る機能を持たせる等の対応が必要となる不都合点を有し
ている。
【0009】また、基本的にはフィルム上の画面全体の
一部分の引き伸ばしであり、場合によっては画質劣化を
生じる恐れのある問題点を有している。
一部分の引き伸ばしであり、場合によっては画質劣化を
生じる恐れのある問題点を有している。
【0010】本発明は、上述した不都合点、問題点を考
慮してなしたもので、いわゆるダブルセルフタイマ撮影
を設定したとき、第1回目の撮影と第2回目の撮影とを
互いに独立して選択・設定される第1焦点距離、第2焦
点距離状態にて行うことにより、写真としてのフレーミ
ング変化を得る場合、それをフィルム面上で得ることが
できる焦点距離可変型カメラを提供することを目的とす
る。
慮してなしたもので、いわゆるダブルセルフタイマ撮影
を設定したとき、第1回目の撮影と第2回目の撮影とを
互いに独立して選択・設定される第1焦点距離、第2焦
点距離状態にて行うことにより、写真としてのフレーミ
ング変化を得る場合、それをフィルム面上で得ることが
できる焦点距離可変型カメラを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による焦点距離可
変型カメラは、焦点距離を可変できる撮影光学系と、操
作手段と駆動手段を含み操作手段の操作に基づく駆動手
段の動作により撮影光学系の焦点距離を設定する焦点距
離設定手段と、シャッタ駆動信号の供給を受けてシャッ
タを駆動するシャッタ駆動手段と、起動手段と計時手段
を含み起動手段の動作開始から第1の計時時間経過後あ
るいは第2および第3の計時時間経過後にシャッタ駆動
信号を出力するセルフタイマ手段と、通常撮影、通常の
セルフタイマ撮影、ダブルセルフタイマ撮影の各撮影モ
ードを選択設定する撮影モード設定手段とを有し、セル
フタイマ手段は撮影モード設定手段が通常撮影を選択し
たとき動作せず、通常のセルフタイマ撮影を選択したと
き第1の計時時間経過後にシャッタ駆動信号を出力し、
ダブルセルフタイマ撮影を選択したとき第2および第3
の計時時間経過後にシャッタ駆動信号を出力し、焦点距
離設定手段は撮影モード設定手段がダブルセルフタイマ
撮影を選択したとき、操作手段の操作により第1焦点距
離と第2焦点距離に対応した第1,第2焦点距離信号を
設定すると共に第1,第2焦点距離信号に基づく駆動手
段の動作により撮影光学系の焦点距離を、起動手段の動
作開始に応答して第1焦点距離に、第2の計時時間経過
後のシャッタ駆動信号出力動作に応答して第2焦点距離
に夫々設定・制御し、撮影モード設定手段がダブルセル
フタイマ撮影を選択したとき、第2の計時時間経過後に
は第1焦点距離による撮影を、第3の計時時間経過後に
は第2焦点距離による撮影を行うことができるように構
成される。
変型カメラは、焦点距離を可変できる撮影光学系と、操
作手段と駆動手段を含み操作手段の操作に基づく駆動手
段の動作により撮影光学系の焦点距離を設定する焦点距
離設定手段と、シャッタ駆動信号の供給を受けてシャッ
タを駆動するシャッタ駆動手段と、起動手段と計時手段
を含み起動手段の動作開始から第1の計時時間経過後あ
るいは第2および第3の計時時間経過後にシャッタ駆動
信号を出力するセルフタイマ手段と、通常撮影、通常の
セルフタイマ撮影、ダブルセルフタイマ撮影の各撮影モ
ードを選択設定する撮影モード設定手段とを有し、セル
フタイマ手段は撮影モード設定手段が通常撮影を選択し
たとき動作せず、通常のセルフタイマ撮影を選択したと
き第1の計時時間経過後にシャッタ駆動信号を出力し、
ダブルセルフタイマ撮影を選択したとき第2および第3
の計時時間経過後にシャッタ駆動信号を出力し、焦点距
離設定手段は撮影モード設定手段がダブルセルフタイマ
撮影を選択したとき、操作手段の操作により第1焦点距
離と第2焦点距離に対応した第1,第2焦点距離信号を
設定すると共に第1,第2焦点距離信号に基づく駆動手
段の動作により撮影光学系の焦点距離を、起動手段の動
作開始に応答して第1焦点距離に、第2の計時時間経過
後のシャッタ駆動信号出力動作に応答して第2焦点距離
に夫々設定・制御し、撮影モード設定手段がダブルセル
フタイマ撮影を選択したとき、第2の計時時間経過後に
は第1焦点距離による撮影を、第3の計時時間経過後に
は第2焦点距離による撮影を行うことができるように構
成される。
【0012】
【作用】本発明による焦点距離可変型カメラは、上記の
ように構成されることから、撮影モード設定手段がダブ
ルセルフタイマ撮影を選択したとき、焦点距離設定手段
の操作手段を操作することによりセルフタイマ手段の起
動手段の動作開始前において第1焦点距離と第2焦点距
離を適宜選択・設定できることになる。
ように構成されることから、撮影モード設定手段がダブ
ルセルフタイマ撮影を選択したとき、焦点距離設定手段
の操作手段を操作することによりセルフタイマ手段の起
動手段の動作開始前において第1焦点距離と第2焦点距
離を適宜選択・設定できることになる。
【0013】この状態でセルフタイマ手段の起動手段の
動作を開始させると、第2の計時時間後には第1焦点距
離による撮影が行われ、第3の計時時間後には第2焦点
距離による撮影が行われることになる。したがって、第
1焦点距離と第2焦点距離として互いに異なる焦点距離
を選択・設定した場合、本発明による焦点距離可変型カ
メラは、撮影モード設定手段がダブルセルフタイマ撮影
を選択したとき、第1回目の撮影と第2回目の撮影を異
なる焦点距離を有する撮影光学系にて撮影できることに
なる。
動作を開始させると、第2の計時時間後には第1焦点距
離による撮影が行われ、第3の計時時間後には第2焦点
距離による撮影が行われることになる。したがって、第
1焦点距離と第2焦点距離として互いに異なる焦点距離
を選択・設定した場合、本発明による焦点距離可変型カ
メラは、撮影モード設定手段がダブルセルフタイマ撮影
を選択したとき、第1回目の撮影と第2回目の撮影を異
なる焦点距離を有する撮影光学系にて撮影できることに
なる。
【0014】
【実施例】図1は本発明による焦点距離可変型カメラの
一実施例の概略を示すブロック図であり、ズームレンズ
1を焦点距離を可変できる撮影光学系として採用した例
である。なお、焦点距離を可変できる撮影光学系として
は他に複数の焦点距離、例えば広角と望遠の2種の焦点
距離を設定する撮影光学系も採用できる。
一実施例の概略を示すブロック図であり、ズームレンズ
1を焦点距離を可変できる撮影光学系として採用した例
である。なお、焦点距離を可変できる撮影光学系として
は他に複数の焦点距離、例えば広角と望遠の2種の焦点
距離を設定する撮影光学系も採用できる。
【0015】焦点距離設定手段2は、操作手段3と該操
作手段3の操作に基づきズームレンズ1の変倍レンズを
駆動してズームレンズ1の焦点距離を可変設定する駆動
手段4とからなり、例えば操作手段3は広角側もしくは
望遠側への移動を指示する2個の操作ボタンにて形成さ
れ、また駆動手段4は例えばモータである駆動源と該モ
ータの動作を操作手段3の操作に基づき制御する駆動回
路とから形成される。また、後述するが上記操作手段3
および駆動手段4によるズームレンズ1の焦点距離可変
設定動作は撮影モード設定手段10の動作に応答して制
御される。
作手段3の操作に基づきズームレンズ1の変倍レンズを
駆動してズームレンズ1の焦点距離を可変設定する駆動
手段4とからなり、例えば操作手段3は広角側もしくは
望遠側への移動を指示する2個の操作ボタンにて形成さ
れ、また駆動手段4は例えばモータである駆動源と該モ
ータの動作を操作手段3の操作に基づき制御する駆動回
路とから形成される。また、後述するが上記操作手段3
および駆動手段4によるズームレンズ1の焦点距離可変
設定動作は撮影モード設定手段10の動作に応答して制
御される。
【0016】シャッタ駆動手段5はシャッタ駆動信号の
供給を受けて例えばレンズシャッタであるシャッタ6を
駆動し、図示していないフィルムへの露光を行わせる。
供給を受けて例えばレンズシャッタであるシャッタ6を
駆動し、図示していないフィルムへの露光を行わせる。
【0017】セルフタイマ手段7は起動手段8と計時手
段9とを含み、起動手段8の動作開始から適宜の所定時
間を計時した後にシャッタ駆動信号を出力し、シャッタ
駆動手段5に供給する。なお、本実施例においては、後
述する撮影モード設定手段10によって選択・設定され
た撮影モードにより計時手段9により計時される所定時
間は制御され、例えば第1の計時時間あるいは第2およ
び第3の計時時間を計時するように、換言すれば、選択
された撮影モードに応じて1種あるいは2種の時間を計
時するようになされている。
段9とを含み、起動手段8の動作開始から適宜の所定時
間を計時した後にシャッタ駆動信号を出力し、シャッタ
駆動手段5に供給する。なお、本実施例においては、後
述する撮影モード設定手段10によって選択・設定され
た撮影モードにより計時手段9により計時される所定時
間は制御され、例えば第1の計時時間あるいは第2およ
び第3の計時時間を計時するように、換言すれば、選択
された撮影モードに応じて1種あるいは2種の時間を計
時するようになされている。
【0018】撮影モード設定手段10は、種々の撮影モ
ード、例えばシャッタレリーズボタンの操作時にフィル
ムへの露光動作を行う通常撮影、起動手段8の動作開始
から所定時間の計時後にフィルムへの露光動作を1回行
う通常のセルフタイマ撮影、起動手段8の動作開始から
異なる2種の所定時間の計時後に2回のフィルム露光動
作を行ういわゆるダブルセルフタイマ撮影から一つを選
択して設定する。
ード、例えばシャッタレリーズボタンの操作時にフィル
ムへの露光動作を行う通常撮影、起動手段8の動作開始
から所定時間の計時後にフィルムへの露光動作を1回行
う通常のセルフタイマ撮影、起動手段8の動作開始から
異なる2種の所定時間の計時後に2回のフィルム露光動
作を行ういわゆるダブルセルフタイマ撮影から一つを選
択して設定する。
【0019】表示手段11は、例えば液晶表示板等から
構成され、少なくとも焦点距離設定手段2によって実際
に現在設定されているズームレンズ1の設定焦点距離を
表示するものである。
構成され、少なくとも焦点距離設定手段2によって実際
に現在設定されているズームレンズ1の設定焦点距離を
表示するものである。
【0020】なお、上記焦点距離表示の他、必要に応じ
て例えば設定動作モード、撮影フィルム駒数および電源
状態等の種々の撮影情報を同時に表示できるようにして
も良い。また、撮影光学系として例えば2焦点切換光学
系を採用する場合、設定できる焦点距離が2種であり特
に焦点距離表示を積極的に行う必要はなく、かかる場合
焦点距離表示を行う表示手段を適宜省略することもでき
る。
て例えば設定動作モード、撮影フィルム駒数および電源
状態等の種々の撮影情報を同時に表示できるようにして
も良い。また、撮影光学系として例えば2焦点切換光学
系を採用する場合、設定できる焦点距離が2種であり特
に焦点距離表示を積極的に行う必要はなく、かかる場合
焦点距離表示を行う表示手段を適宜省略することもでき
る。
【0021】さらに表示手段11は、撮影モード設定手
段10がダブルセルフタイマ撮影を選択したときには、
現在設定されている焦点距離ではなくダブルセルフタイ
マ撮影に使用する第1,第2焦点距離を表示するため
に、後述する焦点距離設定手段2の操作手段3の操作に
応答して表示動作が制御されることになる。
段10がダブルセルフタイマ撮影を選択したときには、
現在設定されている焦点距離ではなくダブルセルフタイ
マ撮影に使用する第1,第2焦点距離を表示するため
に、後述する焦点距離設定手段2の操作手段3の操作に
応答して表示動作が制御されることになる。
【0022】セルフタイマ手段7は、撮影モード設定手
段10が通常撮影を選択したとき動作できないように制
御され、したがってこの場合、シャッタ駆動手段5は図
示していない例えば周知のシャッタレリーズボタンの操
作によって動作せしめられることになる。なお、セルフ
タイマ手段7の起動手段8として上記シャッタレリーズ
ボタンを兼用している形式のカメラにあっては、上記場
合に動作できないように制御されるのは計時手段9のみ
であり、起動手段8によるシャッタ駆動手段5の制御動
作は可とされることはもちろんである。
段10が通常撮影を選択したとき動作できないように制
御され、したがってこの場合、シャッタ駆動手段5は図
示していない例えば周知のシャッタレリーズボタンの操
作によって動作せしめられることになる。なお、セルフ
タイマ手段7の起動手段8として上記シャッタレリーズ
ボタンを兼用している形式のカメラにあっては、上記場
合に動作できないように制御されるのは計時手段9のみ
であり、起動手段8によるシャッタ駆動手段5の制御動
作は可とされることはもちろんである。
【0023】また、セルフタイマ手段7は、撮影モード
設定手段10が通常のセルフタイマ撮影を選択したとき
起動手段8の動作開始から第1の計時時間後にシャッタ
駆動信号を出力してシャッタ駆動手段5に供給し、一
方、ダブルセルフタイマ撮影を選択したときには起動手
段8の動作開始から第2および第3の計時時間後にシャ
ッタ駆動信号を出力してシャッタ駆動手段5に供給す
る。
設定手段10が通常のセルフタイマ撮影を選択したとき
起動手段8の動作開始から第1の計時時間後にシャッタ
駆動信号を出力してシャッタ駆動手段5に供給し、一
方、ダブルセルフタイマ撮影を選択したときには起動手
段8の動作開始から第2および第3の計時時間後にシャ
ッタ駆動信号を出力してシャッタ駆動手段5に供給す
る。
【0024】焦点距離設定手段2は、撮影モード設定手
段10がダブルセルフタイマ撮影を選択したとき以外
は、操作手段3の操作により駆動手段4を動作させ、ズ
ームレンズ1の焦点距離を可変設定する周知の焦点距離
可変動作を行い、このためフィルムへの露光動作は、シ
ャッタレリーズボタンあるいはセルフタイマ手段7の起
動手段8が動作を開始する前に操作手段3の操作に基づ
く駆動手段4の動作により設定されている焦点距離にて
行われることになる。
段10がダブルセルフタイマ撮影を選択したとき以外
は、操作手段3の操作により駆動手段4を動作させ、ズ
ームレンズ1の焦点距離を可変設定する周知の焦点距離
可変動作を行い、このためフィルムへの露光動作は、シ
ャッタレリーズボタンあるいはセルフタイマ手段7の起
動手段8が動作を開始する前に操作手段3の操作に基づ
く駆動手段4の動作により設定されている焦点距離にて
行われることになる。
【0025】これに対し、撮影モード設定手段10がダ
ブルセルフタイマ撮影を選択したとき、焦点距離設定手
段2は以下の動作を実施できるように構成されている。
ブルセルフタイマ撮影を選択したとき、焦点距離設定手
段2は以下の動作を実施できるように構成されている。
【0026】まず、操作手段3は、その操作により撮影
モード設定手段10が上記選択動作を行ったときに設定
されている焦点距離に無関係に、かつ互いに独立して第
1焦点距離および第2焦点距離に対応した第1,第2焦
点距離信号を設定できるように構成されている。なお、
第1焦点距離および第2焦点距離の組合せについては、
互いに異なる焦点距離あるいは互いに等しい焦点距離を
選択できる他、撮影モード設定手段10が先の選択動作
を行ったときに設定されている焦点距離を考慮した組合
わせ、すなわち設定手段10による選択動作時の焦点距
離を第1焦点距離とし、かつ第2焦点距離も等しくある
いは第2焦点距離は異なる焦点距離を設定する等、種々
の組合せを採用できる。
モード設定手段10が上記選択動作を行ったときに設定
されている焦点距離に無関係に、かつ互いに独立して第
1焦点距離および第2焦点距離に対応した第1,第2焦
点距離信号を設定できるように構成されている。なお、
第1焦点距離および第2焦点距離の組合せについては、
互いに異なる焦点距離あるいは互いに等しい焦点距離を
選択できる他、撮影モード設定手段10が先の選択動作
を行ったときに設定されている焦点距離を考慮した組合
わせ、すなわち設定手段10による選択動作時の焦点距
離を第1焦点距離とし、かつ第2焦点距離も等しくある
いは第2焦点距離は異なる焦点距離を設定する等、種々
の組合せを採用できる。
【0027】次に駆動手段4は、本実施例においては、
操作手段3の上述した焦点距離信号設定動作時には駆動
されないように構成されていると共に、ズームレンズ1
の焦点距離を起動手段8の動作開始に応答して第1焦点
距離に、第2の計時時間経過後のシャッタ駆動信号出力
動作に応答して第2焦点距離に夫々設定・制御するべ
く、すなわちセルフタイマ手段7の動作および第1,第
2焦点距離信号に基づいて変倍レンズの移動動作を行う
ように構成されている。
操作手段3の上述した焦点距離信号設定動作時には駆動
されないように構成されていると共に、ズームレンズ1
の焦点距離を起動手段8の動作開始に応答して第1焦点
距離に、第2の計時時間経過後のシャッタ駆動信号出力
動作に応答して第2焦点距離に夫々設定・制御するべ
く、すなわちセルフタイマ手段7の動作および第1,第
2焦点距離信号に基づいて変倍レンズの移動動作を行う
ように構成されている。
【0028】このとき、表示手段11は操作手段3の操
作に応答して表示動作が制御され、すなわちダブルセル
フタイマ撮影が選択されているとき操作手段3の操作に
応答して焦点距離表示を可変するように構成され、した
がって、上記第1焦点距離および第2焦点距離の設定動
作は上記焦点距離表示を確認しながら実施できる。
作に応答して表示動作が制御され、すなわちダブルセル
フタイマ撮影が選択されているとき操作手段3の操作に
応答して焦点距離表示を可変するように構成され、した
がって、上記第1焦点距離および第2焦点距離の設定動
作は上記焦点距離表示を確認しながら実施できる。
【0029】なお、撮影光学系として例えば2焦点切換
光学系を採用している場合には設定できる焦点距離が2
種であり、すなわち操作手段3の操作によって設定でき
る焦点距離および該焦点距離に対応した焦点距離信号は
自動的に2種に限定されることは明らかであり、かかる
場合、先にも述べたが上述したズームレンズ1の採用時
とは異なり上記2種の焦点距離を表示する表示手段は省
略しても良く、また操作手段3による焦点距離設定操作
も操作手段3を操作するか否かの極めて簡単な操作とな
る。
光学系を採用している場合には設定できる焦点距離が2
種であり、すなわち操作手段3の操作によって設定でき
る焦点距離および該焦点距離に対応した焦点距離信号は
自動的に2種に限定されることは明らかであり、かかる
場合、先にも述べたが上述したズームレンズ1の採用時
とは異なり上記2種の焦点距離を表示する表示手段は省
略しても良く、また操作手段3による焦点距離設定操作
も操作手段3を操作するか否かの極めて簡単な操作とな
る。
【0030】上述したような操作により所望の第1,第
2焦点距離を選択、設定した状態において起動手段8を
動作させると、第2の計時時間後には第1焦点距離によ
る撮影が行われ、該撮影動作に応答して駆動手段4によ
るズームレンズ1の焦点距離が第1焦点距離から第2焦
点距離に可変され、第3の計時時間後には第2焦点距離
による撮影が行われることになる。
2焦点距離を選択、設定した状態において起動手段8を
動作させると、第2の計時時間後には第1焦点距離によ
る撮影が行われ、該撮影動作に応答して駆動手段4によ
るズームレンズ1の焦点距離が第1焦点距離から第2焦
点距離に可変され、第3の計時時間後には第2焦点距離
による撮影が行われることになる。
【0031】図2は本発明による焦点距離可変型カメラ
の一実施例を演算制御回路12、いわゆるマイクロコン
ピュータを使用して実現する場合の要部構成を示す構成
ブロック図であり、図中図1と同符号の構成は同一構成
を示している。
の一実施例を演算制御回路12、いわゆるマイクロコン
ピュータを使用して実現する場合の要部構成を示す構成
ブロック図であり、図中図1と同符号の構成は同一構成
を示している。
【0032】焦点距離切換スイッチ13および焦点距離
設定スイッチ14は図1にて説明した操作手段3を構成
し、セルフ起動スイッチ15は図1にて説明した起動手
段8を構成し、モード切換スイッチ16は図1にて説明
した撮影モード設定手段10の一部を構成し、またレリ
ーズスイッチ17は図示していないシャッタレリーズボ
タンの押圧操作等に応答して動作するものであり、夫々
におけるスイッチ動作は演算制御回路12に電気的な入
力信号として供給される。
設定スイッチ14は図1にて説明した操作手段3を構成
し、セルフ起動スイッチ15は図1にて説明した起動手
段8を構成し、モード切換スイッチ16は図1にて説明
した撮影モード設定手段10の一部を構成し、またレリ
ーズスイッチ17は図示していないシャッタレリーズボ
タンの押圧操作等に応答して動作するものであり、夫々
におけるスイッチ動作は演算制御回路12に電気的な入
力信号として供給される。
【0033】演算制御回路12は、焦点距離切換スイッ
チ13等の動作に応答して動作し、駆動手段4の一部を
構成する第1駆動回路18、シャッタ駆動手段5を形成
する第2駆動回路20の動作を制御する。
チ13等の動作に応答して動作し、駆動手段4の一部を
構成する第1駆動回路18、シャッタ駆動手段5を形成
する第2駆動回路20の動作を制御する。
【0034】ズームレンズ1の変倍レンズを移動させる
駆動源である焦点距離切換用のモータ19は、上記演算
制御回路12による第1駆動回路18の動作制御により
その動作が制御され、同様にシャッタ6を駆動させる駆
動源であるシャッタ駆動用のモータ21も上記第2駆動
回路20の動作制御によりその動作が制御される。
駆動源である焦点距離切換用のモータ19は、上記演算
制御回路12による第1駆動回路18の動作制御により
その動作が制御され、同様にシャッタ6を駆動させる駆
動源であるシャッタ駆動用のモータ21も上記第2駆動
回路20の動作制御によりその動作が制御される。
【0035】表示手段11を形成する液晶表示部23
は、演算制御回路12の動作によって動作制御される液
晶駆動回路22の動作によってその表示動作が制御され
る。
は、演算制御回路12の動作によって動作制御される液
晶駆動回路22の動作によってその表示動作が制御され
る。
【0036】なお、演算制御回路12は、図示はしてい
ないが他に測光手段、測距手段、ストロボ回路あるいは
フィルム給送回路等との信号授受を行い、各手段・各回
路の動作を制御し、あるいは各手段・各回路によりその
動作が制御されるように構成されていることは詳述する
までもない。
ないが他に測光手段、測距手段、ストロボ回路あるいは
フィルム給送回路等との信号授受を行い、各手段・各回
路の動作を制御し、あるいは各手段・各回路によりその
動作が制御されるように構成されていることは詳述する
までもない。
【0037】さて、次に上述してきた本発明による焦点
距離可変型カメラの一実施例の動作について、図3ない
し図5に示した動作フローチャート、液晶表示部23に
おける表示状態例図および動作タイミングを説明するた
めの模式図を参照して説明する。なお、説明は撮影モー
ド設定手段10が、通常撮影、通常のセルフタイマ撮影
を選択したときの動作については、従来周知の焦点距離
可変型カメラと同様の動作となるため省略し、上記設定
手段10がダブルセルフタイマ撮影を選択した場合の動
作説明とする。
距離可変型カメラの一実施例の動作について、図3ない
し図5に示した動作フローチャート、液晶表示部23に
おける表示状態例図および動作タイミングを説明するた
めの模式図を参照して説明する。なお、説明は撮影モー
ド設定手段10が、通常撮影、通常のセルフタイマ撮影
を選択したときの動作については、従来周知の焦点距離
可変型カメラと同様の動作となるため省略し、上記設定
手段10がダブルセルフタイマ撮影を選択した場合の動
作説明とする。
【0038】撮影モード設定手段10の一部を構成する
モード切換スイッチ16の操作により撮影モードとして
ダブルセルフタイマ撮影が選択、設定されると、演算制
御回路12はそのことを図3に示した動作フローチャー
トのステップ301、302にて確認する。すなわち、
ステップ301にてモード切換スイッチ16の操作がな
されたか否かを確認し、操作されたことが確認できれば
次いで今回の操作により設定された撮影モードがダブル
セルフタイマ撮影であるか否かをステップ302にて確
認する。
モード切換スイッチ16の操作により撮影モードとして
ダブルセルフタイマ撮影が選択、設定されると、演算制
御回路12はそのことを図3に示した動作フローチャー
トのステップ301、302にて確認する。すなわち、
ステップ301にてモード切換スイッチ16の操作がな
されたか否かを確認し、操作されたことが確認できれば
次いで今回の操作により設定された撮影モードがダブル
セルフタイマ撮影であるか否かをステップ302にて確
認する。
【0039】ダブルセルフタイマ撮影が選択、設定され
たことが確認できると、演算制御回路12は次にステッ
プ303以降のステップにより第1焦点距離および第2
焦点距離の選択、設定動作を順次行うことになる。
たことが確認できると、演算制御回路12は次にステッ
プ303以降のステップにより第1焦点距離および第2
焦点距離の選択、設定動作を順次行うことになる。
【0040】ステップ303は第1焦点距離を選択する
ための焦点距離切換スイッチ13の操作がなされている
か否かを確認するステップであり、操作されていない場
合ステップ306が選択され、焦点距離設定スイッチ1
4の操作がなされているか否かが確認される。
ための焦点距離切換スイッチ13の操作がなされている
か否かを確認するステップであり、操作されていない場
合ステップ306が選択され、焦点距離設定スイッチ1
4の操作がなされているか否かが確認される。
【0041】一方、焦点距離切換スイッチ13の操作が
なされている場合には、その操作に応答した焦点距離の
表示を行うためにステップ304が選択され、表示手段
11を構成する液晶駆動回路22の動作が制御され、液
晶表示部23に適宜の焦点距離が表示される。すなわ
ち、操作者は液晶表示部23に表示される焦点距離を確
認しつつ焦点距離切換スイッチ13の操作を行うことに
より、所望の焦点距離を第1焦点距離として選択できる
ことになる。
なされている場合には、その操作に応答した焦点距離の
表示を行うためにステップ304が選択され、表示手段
11を構成する液晶駆動回路22の動作が制御され、液
晶表示部23に適宜の焦点距離が表示される。すなわ
ち、操作者は液晶表示部23に表示される焦点距離を確
認しつつ焦点距離切換スイッチ13の操作を行うことに
より、所望の焦点距離を第1焦点距離として選択できる
ことになる。
【0042】所望の第1焦点距離の選択が終了して焦点
距離切換スイッチ13の操作を停止すると該操作停止は
ステップ305によって確認され、次にステップ306
が選択されることになる。なお、上記スイッチ13の操
作停止が確認されない場合、フローチャートはステップ
304に戻り、上述した動作が繰返される。
距離切換スイッチ13の操作を停止すると該操作停止は
ステップ305によって確認され、次にステップ306
が選択されることになる。なお、上記スイッチ13の操
作停止が確認されない場合、フローチャートはステップ
304に戻り、上述した動作が繰返される。
【0043】ステップ306は、焦点距離設定スイッチ
14が操作されたか否かを確認することにより、該操作
時に設定されている焦点距離を第1焦点距離として設定
するステップである。すなわち、上記設定スイッチ14
が操作された場合、第1焦点距離が設定されたと判断し
てステップ307が、操作されていない場合、第1焦点
距離が未設定と判断して先のステップ303が選択され
る。
14が操作されたか否かを確認することにより、該操作
時に設定されている焦点距離を第1焦点距離として設定
するステップである。すなわち、上記設定スイッチ14
が操作された場合、第1焦点距離が設定されたと判断し
てステップ307が、操作されていない場合、第1焦点
距離が未設定と判断して先のステップ303が選択され
る。
【0044】なお、ステップ306による焦点距離設定
スイッチ14の操作がなされたことの確認により第1焦
点距離として設定される焦点距離は、ステップ306が
ステップ303のみを介して選択された場合、ダブルセ
ルフタイマ撮影を設定した時点における焦点距離とな
り、ステップ303ないし305を介して選択された場
合、焦点距離切換スイッチ13の操作により選択された
焦点距離となる。
スイッチ14の操作がなされたことの確認により第1焦
点距離として設定される焦点距離は、ステップ306が
ステップ303のみを介して選択された場合、ダブルセ
ルフタイマ撮影を設定した時点における焦点距離とな
り、ステップ303ないし305を介して選択された場
合、焦点距離切換スイッチ13の操作により選択された
焦点距離となる。
【0045】以上のような第1焦点距離の設定が終了す
ると、次に第2焦点距離の選択、設定動作を行うことに
なり、該動作は図3からも明らかなように先に説明した
第1焦点距離の選択、設定動作を行ったステップ303
ないしステップ306と同様のステップ307ないしス
テップ310までにより行われることになる。
ると、次に第2焦点距離の選択、設定動作を行うことに
なり、該動作は図3からも明らかなように先に説明した
第1焦点距離の選択、設定動作を行ったステップ303
ないしステップ306と同様のステップ307ないしス
テップ310までにより行われることになる。
【0046】すなわち、まずステップ307において焦
点距離切換スイッチ13の操作の有無が確認され、操作
がなされている場合、ステップ308による焦点距離表
示を経て上記切換スイッチ13の操作停止がステップ3
09にて確認され、かかる確認後さらにステップ310
による焦点距離設定スイッチ14の操作がなされたこと
の確認により所望の焦点距離が第2焦点距離として選
択、設定されることになる。なお、焦点距離切換スイッ
チ13が操作されていない場合、ステップ310が即座
に選択され、このとき上記設定スイッチ14の操作がな
されたことが確認された場合には、第2焦点距離として
先に設定されている第1焦点距離が選択、設定されるこ
とになる。
点距離切換スイッチ13の操作の有無が確認され、操作
がなされている場合、ステップ308による焦点距離表
示を経て上記切換スイッチ13の操作停止がステップ3
09にて確認され、かかる確認後さらにステップ310
による焦点距離設定スイッチ14の操作がなされたこと
の確認により所望の焦点距離が第2焦点距離として選
択、設定されることになる。なお、焦点距離切換スイッ
チ13が操作されていない場合、ステップ310が即座
に選択され、このとき上記設定スイッチ14の操作がな
されたことが確認された場合には、第2焦点距離として
先に設定されている第1焦点距離が選択、設定されるこ
とになる。
【0047】ここで、上述したステップ303ないし3
10における第1,第2焦点距離の選択、設定動作につ
いて、より具体的に述べるてみる。
10における第1,第2焦点距離の選択、設定動作につ
いて、より具体的に述べるてみる。
【0048】今、ズームレンズ1の焦点距離が35〜7
0mmのレンズであり、モード切換スイッチ16の動作
によりダブルセルフタイマ撮影を選択する前に設定され
ていた焦点距離が35mmであり、かつ第1回目の撮影
を焦点距離38mmで、第2回目の撮影を焦点距離60
mmで行いたい場合を想定し、かかる場合においてダブ
ルセルフタイマ撮影が選択され、かつ焦点距離切換スイ
ッチ13が操作されたとすると、液晶表示部23は、例
えば図4(a)に示した35mmの焦点距離を表示して
いる状態から焦点距離切換スイッチ13の操作状況に応
じて図4(b)に示した70mmの焦点距離を表示する
状態まで変化する表示動作を繰り返し行うことになる。
0mmのレンズであり、モード切換スイッチ16の動作
によりダブルセルフタイマ撮影を選択する前に設定され
ていた焦点距離が35mmであり、かつ第1回目の撮影
を焦点距離38mmで、第2回目の撮影を焦点距離60
mmで行いたい場合を想定し、かかる場合においてダブ
ルセルフタイマ撮影が選択され、かつ焦点距離切換スイ
ッチ13が操作されたとすると、液晶表示部23は、例
えば図4(a)に示した35mmの焦点距離を表示して
いる状態から焦点距離切換スイッチ13の操作状況に応
じて図4(b)に示した70mmの焦点距離を表示する
状態まで変化する表示動作を繰り返し行うことになる。
【0049】したがって、液晶表示部23の表示が38
mmを示す表示状態になった時点で焦点距離切換スイッ
チ13の操作を中止し、焦点距離設定スイッチ14を操
作すれば、ステップ306にて上記操作が確認され、演
算制御回路12は38mmを選択、設定された第1焦点
距離として記憶し、後述する撮影動作時、該38mmに
対応した第1焦点距離信号を出力することになる。
mmを示す表示状態になった時点で焦点距離切換スイッ
チ13の操作を中止し、焦点距離設定スイッチ14を操
作すれば、ステップ306にて上記操作が確認され、演
算制御回路12は38mmを選択、設定された第1焦点
距離として記憶し、後述する撮影動作時、該38mmに
対応した第1焦点距離信号を出力することになる。
【0050】焦点距離設定スイッチ14の操作後、今度
は第2焦点距離を設定するべく再度焦点距離切換スイッ
チ13を操作し、液晶表示部23の表示が60mmを示
す表示状態になった時点で焦点距離切換スイッチ13の
操作を中止し、設定スイッチ14を再度操作すれば、ス
テップ310にて上記操作が確認され、演算制御回路1
2は60mmを選択、設定された第2焦点距離として記
憶し、後述する撮影動作時、該60mmに対応した第2
焦点距離信号を出力することになる。
は第2焦点距離を設定するべく再度焦点距離切換スイッ
チ13を操作し、液晶表示部23の表示が60mmを示
す表示状態になった時点で焦点距離切換スイッチ13の
操作を中止し、設定スイッチ14を再度操作すれば、ス
テップ310にて上記操作が確認され、演算制御回路1
2は60mmを選択、設定された第2焦点距離として記
憶し、後述する撮影動作時、該60mmに対応した第2
焦点距離信号を出力することになる。
【0051】ステップ310が終了するとステップ31
1が選択され、セルフ起動スイッチ15の操作が確認さ
れ、操作されていない場合再度ステップ311が、操作
された場合ステップ312が選択され、以降後述するよ
うな実際の撮影動作が実施されることになる。
1が選択され、セルフ起動スイッチ15の操作が確認さ
れ、操作されていない場合再度ステップ311が、操作
された場合ステップ312が選択され、以降後述するよ
うな実際の撮影動作が実施されることになる。
【0052】ステップ312は第1焦点距離の選択、設
定動作時に焦点距離変更操作がなされているか否かを確
認、すなわち、フローチャートが先のステップ304,
305を介して進んできたか否かを確認するステップで
あり、介してきていた場合ステップ313が、介してき
ていない場合ステップ314が選択される。
定動作時に焦点距離変更操作がなされているか否かを確
認、すなわち、フローチャートが先のステップ304,
305を介して進んできたか否かを確認するステップで
あり、介してきていた場合ステップ313が、介してき
ていない場合ステップ314が選択される。
【0053】ステップ313はズームレンズの焦点距離
をダブルセルフタイマ撮影における1回目の撮影を行う
焦点距離に設定するステップであり、先の条件であると
すると38mmに対応する第1焦点距離信号を出力して
駆動手段の動作を制御し、ズームレンズの焦点距離をダ
ブルセルフタイマ撮影設定時における35mmから38
mmに変更するステップである。
をダブルセルフタイマ撮影における1回目の撮影を行う
焦点距離に設定するステップであり、先の条件であると
すると38mmに対応する第1焦点距離信号を出力して
駆動手段の動作を制御し、ズームレンズの焦点距離をダ
ブルセルフタイマ撮影設定時における35mmから38
mmに変更するステップである。
【0054】ステップ313による焦点距離変更動作が
終了するとストロボ装置の使用の有無を確認するステッ
プ314が選択され、使用する場合には主コンデンサの
充電電圧を確認し所望の発光動作が可能か否かの確認を
行うステップ315を経て、また使用しない場合には即
座にステップ316が選択される。
終了するとストロボ装置の使用の有無を確認するステッ
プ314が選択され、使用する場合には主コンデンサの
充電電圧を確認し所望の発光動作が可能か否かの確認を
行うステップ315を経て、また使用しない場合には即
座にステップ316が選択される。
【0055】ステップ316はダブルセルフタイマ撮影
における1回目の撮影を行うタイミングを決定するため
の計時ステップであり、第2の計時時間、例えば10秒
を計時し、計時終了後にステップ317を選択する。
における1回目の撮影を行うタイミングを決定するため
の計時ステップであり、第2の計時時間、例えば10秒
を計時し、計時終了後にステップ317を選択する。
【0056】ステップ317はシャッタ駆動信号を出力
してダブルセルフタイマ撮影における1回目の撮影を行
うステップである。
してダブルセルフタイマ撮影における1回目の撮影を行
うステップである。
【0057】上記1回目の撮影が終了するとステップ3
18が選択され、焦点距離変更操作がなされているか否
かが確認、すなわち、フローチャートが先のステップ3
08,309を介して進んできたか否かが確認され、介
してきていた場合ステップ319が、介してきていない
場合ステップ320が選択される。
18が選択され、焦点距離変更操作がなされているか否
かが確認、すなわち、フローチャートが先のステップ3
08,309を介して進んできたか否かが確認され、介
してきていた場合ステップ319が、介してきていない
場合ステップ320が選択される。
【0058】ステップ319はズームレンズの焦点距離
をダブルセルフタイマ撮影における2回目の撮影を行う
焦点距離に設定するステップであり、先の条件であると
すると60mmに対応する第2焦点距離信号を出力して
駆動手段の動作を制御し、よってズームレンズの焦点距
離は1回目の撮影時における38mmから60mmに変
更されることになる。
をダブルセルフタイマ撮影における2回目の撮影を行う
焦点距離に設定するステップであり、先の条件であると
すると60mmに対応する第2焦点距離信号を出力して
駆動手段の動作を制御し、よってズームレンズの焦点距
離は1回目の撮影時における38mmから60mmに変
更されることになる。
【0059】ステップ319による焦点距離変更動作が
終了すると先のステップ314,315と同様のストロ
ボ装置使用の有無等を確認するステップ320,321
が選択され、ステップ320,321が終了するとステ
ップ322が選択される。
終了すると先のステップ314,315と同様のストロ
ボ装置使用の有無等を確認するステップ320,321
が選択され、ステップ320,321が終了するとステ
ップ322が選択される。
【0060】ステップ322はダブルセルフタイマ撮影
における2回目の撮影を行うタイミングを決定するため
の計時ステップであり、第3の計時時間、例えば5秒を
計時し、計時終了後にステップ323を選択する。
における2回目の撮影を行うタイミングを決定するため
の計時ステップであり、第3の計時時間、例えば5秒を
計時し、計時終了後にステップ323を選択する。
【0061】ステップ323はシャッタ駆動信号を出力
してダブルセルフタイマ撮影における第2回目の撮影を
行うステップである。
してダブルセルフタイマ撮影における第2回目の撮影を
行うステップである。
【0062】ステップ323における第2回目の撮影動
作の完了で本発明による焦点距離可変型カメラにおける
ダブルセルフタイマ撮影の一連の動作が終了する。
作の完了で本発明による焦点距離可変型カメラにおける
ダブルセルフタイマ撮影の一連の動作が終了する。
【0063】ところで、上述した実施例においてステッ
プ303ないし310にて行われる第1,第2焦点距離
の選択、設定動作、特に選択動作について考えてみる
と、撮影者が実際の撮影画角を含めた撮影状態を確認、
認識することなく焦点距離の表示を確認するだけで行わ
れていることは前述した通りであり、この場合、撮影者
が意図する所望の撮影状態を得られない不都合を生じる
ことも考えられる。
プ303ないし310にて行われる第1,第2焦点距離
の選択、設定動作、特に選択動作について考えてみる
と、撮影者が実際の撮影画角を含めた撮影状態を確認、
認識することなく焦点距離の表示を確認するだけで行わ
れていることは前述した通りであり、この場合、撮影者
が意図する所望の撮影状態を得られない不都合を生じる
ことも考えられる。
【0064】一方、上記不都合を考慮すると、例えばフ
ァインダ内に焦点距離切換スイッチ13の動作に応答し
て撮影画角の表示状態を変更する構成を設け、該構成を
ステップ304、ステップ308における焦点距離の表
示動作と同時に動作させるものや、あるいは上述の実施
例とは異なり焦点距離切換スイッチ13の動作に応答し
てステップ304、ステップ308における焦点距離の
表示動作と同時に駆動手段4を動作せしめ、周知のズー
ムレンズの移動およびそれに伴うファインダ内における
撮影画角表示の可変を行うように構成したものが本発明
による焦点距離可変型カメラの他の実施例として考えら
れる。
ァインダ内に焦点距離切換スイッチ13の動作に応答し
て撮影画角の表示状態を変更する構成を設け、該構成を
ステップ304、ステップ308における焦点距離の表
示動作と同時に動作させるものや、あるいは上述の実施
例とは異なり焦点距離切換スイッチ13の動作に応答し
てステップ304、ステップ308における焦点距離の
表示動作と同時に駆動手段4を動作せしめ、周知のズー
ムレンズの移動およびそれに伴うファインダ内における
撮影画角表示の可変を行うように構成したものが本発明
による焦点距離可変型カメラの他の実施例として考えら
れる。
【0065】さらに図2に示した実施例においては、セ
ルフ起動スイッチ15とレリーズスイッチ17とを夫々
独立した形態で構成しているが、両者を兼用しても良い
ことは詳述するまでもない。また、図3に示したフロー
チャート実施中においてダブルセルフタイマ撮影を中止
したい場合や、あるいは設定した第1,第2焦点距離を
変更したいような場合、例えば焦点距離設定スイッチ1
4、セルフ起動スイッチ15もしくはモード切換スイッ
チ16を適宜操作すると共に該操作を検出してフローチ
ャートを初期状態に復帰させる等の機能を演算処理回路
12に持たせることにより、容易に対応できることも詳
述するまでもない。
ルフ起動スイッチ15とレリーズスイッチ17とを夫々
独立した形態で構成しているが、両者を兼用しても良い
ことは詳述するまでもない。また、図3に示したフロー
チャート実施中においてダブルセルフタイマ撮影を中止
したい場合や、あるいは設定した第1,第2焦点距離を
変更したいような場合、例えば焦点距離設定スイッチ1
4、セルフ起動スイッチ15もしくはモード切換スイッ
チ16を適宜操作すると共に該操作を検出してフローチ
ャートを初期状態に復帰させる等の機能を演算処理回路
12に持たせることにより、容易に対応できることも詳
述するまでもない。
【0066】最後に、先の実施例における一連の動作、
特に図3に示したフローチャートにおけるステップ31
1にてセルフ起動スイッチ15の操作がなされたことが
確認された以降の実際の撮影動作を時系列的に、かつ模
式的に示すと図5のように示すことができる。
特に図3に示したフローチャートにおけるステップ31
1にてセルフ起動スイッチ15の操作がなされたことが
確認された以降の実際の撮影動作を時系列的に、かつ模
式的に示すと図5のように示すことができる。
【0067】すなわち、今、時点t0においてセルフ起
動スイッチ15の操作がなされ、かつストロボ装置が使
用できる状態にあったとすると、上記時点t0よりまず
第1焦点距離設定のためのズームレンズ1の焦点距離変
更動作が開始される。
動スイッチ15の操作がなされ、かつストロボ装置が使
用できる状態にあったとすると、上記時点t0よりまず
第1焦点距離設定のためのズームレンズ1の焦点距離変
更動作が開始される。
【0068】時点t1にて焦点距離の変更動作が終了す
ると該時点t1よりステップ316における第2の計時
時間T1の計時動作が開始され、次に第2の計時時間T
1の計時が時点t2にて終了すると該時点t2において
ステップ317による第1回目の撮影動作が実行され、
さらにこの撮影動作の終了後ステップ319による第2
焦点距離設定のためのズームレンズの焦点距離変更動作
が開始される。
ると該時点t1よりステップ316における第2の計時
時間T1の計時動作が開始され、次に第2の計時時間T
1の計時が時点t2にて終了すると該時点t2において
ステップ317による第1回目の撮影動作が実行され、
さらにこの撮影動作の終了後ステップ319による第2
焦点距離設定のためのズームレンズの焦点距離変更動作
が開始される。
【0069】時点t3にて第2焦点距離設定のための焦
点距離変更動作が終了すると該時点t3よりステップ3
22による第3の計時時間T2の計時動作が開始され、
第3の計時時間T2の計時が時点t4にて終了すると該
時点t4にてステップ323による第2回目の撮影動作
が実施される。
点距離変更動作が終了すると該時点t3よりステップ3
22による第3の計時時間T2の計時動作が開始され、
第3の計時時間T2の計時が時点t4にて終了すると該
時点t4にてステップ323による第2回目の撮影動作
が実施される。
【0070】以上が先の実施例における基本的な撮影動
作であるが、図5に示した模式図において時点t0〜t
1間、時点t2〜t3間で示されるズームレンズ1の焦
点距離変更動作時間は、設定する焦点距離に応じて変動
することは明らかであり、よって先に述べた実施例の場
合、第1回目の撮影動作が行われるまでの期間および第
1回目の撮影動作から第2回目の撮影動作が行われるま
での期間は上記変更動作期間の変動に応答して変化する
ことになる。
作であるが、図5に示した模式図において時点t0〜t
1間、時点t2〜t3間で示されるズームレンズ1の焦
点距離変更動作時間は、設定する焦点距離に応じて変動
することは明らかであり、よって先に述べた実施例の場
合、第1回目の撮影動作が行われるまでの期間および第
1回目の撮影動作から第2回目の撮影動作が行われるま
での期間は上記変更動作期間の変動に応答して変化する
ことになる。
【0071】上記のような変動をなくすには第2の計時
時間および第3の計時時間内に上記焦点距離変更動作時
間を含ませることが考えられる。
時間および第3の計時時間内に上記焦点距離変更動作時
間を含ませることが考えられる。
【0072】ズームレンズ1の焦点距離変更時間はズー
ムレンズ1のズーム比あるいは駆動源の特性等に基づい
てあらかじめ最大時間を設定できることは詳述するまで
もなく、したがって第2の計時時間および第3の計時時
間を上記最大時間以上の時間T3,T4とし、かつ夫々
の計時動作の開始時点をセルフ起動スイッチ15の動作
開始時点t0および第1回目の撮影動作時点である時点
t2からとすることにより、第1回目および第2回目の
撮影動作は、ズームレンズ1の焦点距離変更動作の長短
にかかわらず夫々常に時点t0から第2の計時時間T3
の計時終了後および時点t2から第3の計時時間T4の
計時終了後に行うことができる。
ムレンズ1のズーム比あるいは駆動源の特性等に基づい
てあらかじめ最大時間を設定できることは詳述するまで
もなく、したがって第2の計時時間および第3の計時時
間を上記最大時間以上の時間T3,T4とし、かつ夫々
の計時動作の開始時点をセルフ起動スイッチ15の動作
開始時点t0および第1回目の撮影動作時点である時点
t2からとすることにより、第1回目および第2回目の
撮影動作は、ズームレンズ1の焦点距離変更動作の長短
にかかわらず夫々常に時点t0から第2の計時時間T3
の計時終了後および時点t2から第3の計時時間T4の
計時終了後に行うことができる。
【0073】すなわち、今、図5における時点t0〜t
1間、時点t2〜t3間で示される時間を上述したズー
ムレンズ1の最大焦点距離変更動作時間とすると、図5
中にも示したように時点t0〜t2間を第2の計時時間
T3とし、t2〜t4間を第3の計時時間T4とするこ
とにより、第1回目の撮影動作が行われるまでの期間お
よび第1回目の撮影動作から第2回目の撮影動作が行わ
れるまでの期間を、常に所定期間(T3,T4)に制御
できることになる。
1間、時点t2〜t3間で示される時間を上述したズー
ムレンズ1の最大焦点距離変更動作時間とすると、図5
中にも示したように時点t0〜t2間を第2の計時時間
T3とし、t2〜t4間を第3の計時時間T4とするこ
とにより、第1回目の撮影動作が行われるまでの期間お
よび第1回目の撮影動作から第2回目の撮影動作が行わ
れるまでの期間を、常に所定期間(T3,T4)に制御
できることになる。
【0074】また、第2回目の撮影動作については、ズ
ームレンズ1の焦点距離変更動作を行うことが確実な場
合、第3の計時時間を上記焦点距離変更動作時間とする
展開も考えられる。すなわち、先の模式図で考えると、
時点t2〜t3間を第3の計時時間とし、焦点距離変更
動作の終了時点t3において第2回目の撮影動作を行う
展開である。
ームレンズ1の焦点距離変更動作を行うことが確実な場
合、第3の計時時間を上記焦点距離変更動作時間とする
展開も考えられる。すなわち、先の模式図で考えると、
時点t2〜t3間を第3の計時時間とし、焦点距離変更
動作の終了時点t3において第2回目の撮影動作を行う
展開である。
【0075】
【発明の効果】本発明による焦点距離可変型カメラは、
上述した構成により撮影モード設定手段がダブルセルフ
タイマ撮影を選択したとき、第1回目の撮影と第2回目
の撮影を互いに独立して選択・設定される第1および第
2焦点距離を有する撮影光学系にて撮影できることにな
る。
上述した構成により撮影モード設定手段がダブルセルフ
タイマ撮影を選択したとき、第1回目の撮影と第2回目
の撮影を互いに独立して選択・設定される第1および第
2焦点距離を有する撮影光学系にて撮影できることにな
る。
【0076】したがって、第1および第2焦点距離とし
て異なる焦点距離を選択・設定することにより、第1回
目の撮影と第2回目の撮影を異なる焦点距離状態の撮影
光学系にて行えることになる。
て異なる焦点距離を選択・設定することにより、第1回
目の撮影と第2回目の撮影を異なる焦点距離状態の撮影
光学系にて行えることになる。
【0077】このため、写真上のフレーミング変化がフ
ィルム面上での変化として得られることになり、よって
トリミング撮影を行ったことを示す信号をフィルム面上
に記録するためのカメラ構成および上記信号のある駒を
検出すると共にその検出した駒についてのみ画面全体で
はなくトリミング範囲のみを引き伸ばすための現像所構
成を不要とでき、この結果、カメラ自体の構成を複雑化
することなく、また現像所の引き伸ばしシステムも上記
信号を検出できる機能を持たせる等の対応を行うことな
く異なるフレーミングの写真を得られる効果を有してい
る。
ィルム面上での変化として得られることになり、よって
トリミング撮影を行ったことを示す信号をフィルム面上
に記録するためのカメラ構成および上記信号のある駒を
検出すると共にその検出した駒についてのみ画面全体で
はなくトリミング範囲のみを引き伸ばすための現像所構
成を不要とでき、この結果、カメラ自体の構成を複雑化
することなく、また現像所の引き伸ばしシステムも上記
信号を検出できる機能を持たせる等の対応を行うことな
く異なるフレーミングの写真を得られる効果を有してい
る。
【0078】また、フィルム面上での変化によりフレー
ミング変化を得ていることから通常サイズのプリント時
にフィルム面上の一部分を引き伸ばす必要はなく、画質
劣化を生じることなく異なるフレーミングの写真を得ら
れる効果も有している。
ミング変化を得ていることから通常サイズのプリント時
にフィルム面上の一部分を引き伸ばす必要はなく、画質
劣化を生じることなく異なるフレーミングの写真を得ら
れる効果も有している。
【図1】本発明による焦点距離可変型カメラの一実施例
の概略を示すブロック図
の概略を示すブロック図
【図2】本発明による焦点距離可変型カメラの一実施例
をマイクロコンピュータを使用して実現する場合の要部
構成を示す構成ブロック図
をマイクロコンピュータを使用して実現する場合の要部
構成を示す構成ブロック図
【図3】図2に示した実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート
ローチャート
【図4】(a)は図2に示した実施例の液晶表示部にお
いて35mmの焦点距離を表示している状態を示す表示
状態例図 (b)は図2に示した実施例の液晶表示部において70
mmの焦点距離を表示している状態を示す表示状態例図
いて35mmの焦点距離を表示している状態を示す表示
状態例図 (b)は図2に示した実施例の液晶表示部において70
mmの焦点距離を表示している状態を示す表示状態例図
【図5】図2に示した実施例の実際の撮影動作を時系列
的に説明するための模式図
的に説明するための模式図
1 ズームレンズ 2 焦点距離設定手段 3 操作手段 4 駆動手段 5 シャッタ駆動手段 6 シャッタ 7 セルフタイマ手段 8 起動手段 9 計時手段 10 撮影モード設定手段 11 表示手段 12 演算制御回路 13 焦点距離切換スイッチ 14 焦点距離設定スイッチ 15 セルフ起動スイッチ 16 モード切換スイッチ 17 レリーズスイッチ 18 第1駆動回路 19 モータ 20 第2駆動回路 21 モータ 22 液晶駆動回路 23 液晶表示部
Claims (2)
- 【請求項1】ズームレンズと、焦点距離設定手段と、シ
ャッタ駆動手段と、セルフタイマ手段と、撮影モード設
定手段と、表示手段とを有する焦点距離可変型カメラで
あって、焦点距離設定手段は操作手段と駆動手段を含み
操作手段の操作に基づく駆動手段の動作によりズームレ
ンズの変倍レンズを駆動してズームレンズの焦点距離を
設定するものであり、シャッタ駆動手段はシャッタ駆動
信号の供給を受けてシャッタを駆動するものであり、セ
ルフタイマ手段は起動手段と計時手段を含み起動手段の
動作開始から第1の計時時間経過後あるいは第2および
第3の計時時間経過後にシャッタ駆動信号を出力するも
のであり、撮影モード設定手段は通常撮影、通常のセル
フタイマ撮影、ダブルセルフタイマ撮影の各撮影モード
を選択設定するものであり、表示手段は少なくともズー
ムレンズの設定焦点距離を表示するものであり、セルフ
タイマ手段は撮影モード設定手段が通常撮影を選択した
とき動作せず、通常のセルフタイマ撮影を選択したとき
第1の計時時間後に、ダブルセルフタイマ撮影を選択し
たとき第2および第3の計時時間後にシャッタ駆動信号
を夫々出力し、焦点距離設定手段は撮影モード設定手段
がダブルセルフタイマ撮影を選択したとき、操作手段の
操作により第1焦点距離と第2焦点距離に対応した第
1,第2焦点距離信号を設定すると共に第1,第2焦点
距離信号に基づく駆動手段の動作によりズームレンズの
焦点距離を、起動手段の動作開始に応答して第1焦点距
離に、第2の計時時間経過後のシャッタ駆動信号出力動
作に応答して第2焦点距離に夫々設定・制御し、表示手
段は撮影モード設定手段がダブルセルフタイマ撮影を選
択したとき焦点距離設定手段によって設定される第1,
第2焦点距離を表示し、撮影モード設定手段がダブルセ
ルフタイマ撮影を選択したとき、第2の計時時間経過後
には第1焦点距離による撮影を、第3の計時時間経過後
には第2焦点距離による撮影を行うことができる焦点距
離可変型カメラ。 - 【請求項2】焦点距離を可変できる撮影光学系と、焦点
距離設定手段と、シャッタ駆動手段と、セルフタイマ手
段と、撮影モード設定手段とを有する焦点距離可変型カ
メラであって、焦点距離設定手段は操作手段と駆動手段
を含み操作手段の操作に基づく駆動手段の動作により撮
影光学系の焦点距離を設定するものであり、シャッタ駆
動手段はシャッタ駆動信号の供給を受けてシャッタを駆
動するものであり、セルフタイマ手段は起動手段と計時
手段を含み起動手段の動作開始から第1の計時時間経過
後あるいは第2および第3の計時時間経過後にシャッタ
駆動信号を出力するものであり、撮影モード設定手段は
通常撮影、通常のセルフタイマ撮影、ダブルセルフタイ
マ撮影の各撮影モードを選択設定するものであり、セル
フタイマ手段は撮影モード設定手段が通常撮影を選択し
たとき動作せず、通常のセルフタイマ撮影を選択したと
き第1の計時時間後に、ダブルセルフタイマ撮影を選択
したとき第2および第3の計時時間後にシャッタ駆動信
号を夫々出力し、焦点距離設定手段は撮影モード設定手
段がダブルセルフタイマ撮影を選択したとき、操作手段
の操作により第1焦点距離と第2焦点距離に対応した第
1,第2焦点距離信号を設定すると共に第1,第2焦点
距離信号に基づく駆動手段の動作により撮影光学系の焦
点距離を、起動手段の動作開始に応答して第1焦点距離
に、第2の計時時間経過後のシャッタ駆動信号出力動作
に応答して第2焦点距離に夫々設定・制御し、撮影モー
ド設定手段がダブルセルフタイマ撮影を選択したとき、
第2の計時時間経過後には第1焦点距離による撮影を、
第3の計時時間経過後には第2焦点距離による撮影を行
うことができる焦点距離可変型カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036693A JP3215544B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 焦点距離可変型カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11036693A JP3215544B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 焦点距離可変型カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324397A true JPH06324397A (ja) | 1994-11-25 |
| JP3215544B2 JP3215544B2 (ja) | 2001-10-09 |
Family
ID=14533979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11036693A Expired - Fee Related JP3215544B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | 焦点距離可変型カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3215544B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1879933B1 (en) | 2005-05-09 | 2012-11-21 | Dow Corning Corporation | Textile treatment and process for the preparation of an amino-mercapto functional organopolysiloxane |
-
1993
- 1993-05-12 JP JP11036693A patent/JP3215544B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3215544B2 (ja) | 2001-10-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |