JPH06324797A - 手書き入力装置 - Google Patents
手書き入力装置Info
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- JPH06324797A JPH06324797A JP11193093A JP11193093A JPH06324797A JP H06324797 A JPH06324797 A JP H06324797A JP 11193093 A JP11193093 A JP 11193093A JP 11193093 A JP11193093 A JP 11193093A JP H06324797 A JPH06324797 A JP H06324797A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】画面上でのデータの訂正作業を紙の上でのペン
操作に近い感覚で簡単かつ高速に行えるようにする。 【構成】文字「ABCde」と螺旋形42で表されるイ
メージデータが既に入力されている入力・表示装置13
の画面上で、訂正すべきデータ「ABC」に訂正図形4
3を上書きし(図3(a))、続いて、その訂正図形43の
近傍に訂正用のイメージデータ「abc」を記入すると
(同図(b) の左)、訂正すべきイメージデータ「AB
C」と訂正図形43が消去され、訂正用のイメージデー
タ「abc」が、該訂正図形43の記入位置の先頭から
表示される。また、訂正された「ABC」より、訂正用
データ「abc」のほうが表示幅が狭いので、上記「A
BC」に続いて入力されていた「de」が左側に移動さ
れる(同図(b) の右)。一方、訂正図形43に続いて、
該訂正図形43から所定距離以上離れた位置にイメージ
データ「abc」を手書き入力すると、訂正図形43は
消去されずそのまま残る(同図(c))。
操作に近い感覚で簡単かつ高速に行えるようにする。 【構成】文字「ABCde」と螺旋形42で表されるイ
メージデータが既に入力されている入力・表示装置13
の画面上で、訂正すべきデータ「ABC」に訂正図形4
3を上書きし(図3(a))、続いて、その訂正図形43の
近傍に訂正用のイメージデータ「abc」を記入すると
(同図(b) の左)、訂正すべきイメージデータ「AB
C」と訂正図形43が消去され、訂正用のイメージデー
タ「abc」が、該訂正図形43の記入位置の先頭から
表示される。また、訂正された「ABC」より、訂正用
データ「abc」のほうが表示幅が狭いので、上記「A
BC」に続いて入力されていた「de」が左側に移動さ
れる(同図(b) の右)。一方、訂正図形43に続いて、
該訂正図形43から所定距離以上離れた位置にイメージ
データ「abc」を手書き入力すると、訂正図形43は
消去されずそのまま残る(同図(c))。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書きによりデータ入
力を行う手書き入力装置に係り、特に手書き入力により
画面上でイメージデータを訂正可能な手書き入力装置に
関する。
力を行う手書き入力装置に係り、特に手書き入力により
画面上でイメージデータを訂正可能な手書き入力装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近、コンピュータにおいてユーザ・イ
ンタフェースの重要性が認識されつつある。これに伴
い、操作性に優れたGUI(Graphical User Interfac
e;グラフィカル・ユーザ・インタフェース)がユーザ
・インタフェースの主流になりつつある。
ンタフェースの重要性が認識されつつある。これに伴
い、操作性に優れたGUI(Graphical User Interfac
e;グラフィカル・ユーザ・インタフェース)がユーザ
・インタフェースの主流になりつつある。
【0003】このインタフェースにおいては、アイコン
(絵記号)をマウス等を操作して選択することにより、
メニューからコマンド選択、ファイル操作、プログラム
の起動など文字入力以外の全ての操作を実行できるよう
になっている。
(絵記号)をマウス等を操作して選択することにより、
メニューからコマンド選択、ファイル操作、プログラム
の起動など文字入力以外の全ての操作を実行できるよう
になっている。
【0004】ところで、従来のGUIはマウス操作を基
本にしているため操作性の面で問題があった。すなわ
ち、マウス操作によるアイコン選択のためのマウス・カ
ーソルの移動はなかなかスムーズに行えるものではな
く、慣れたとしても結構時間がかかるものであった。ま
た、マウス操作のためのスペースも必要であった。この
ようなポインティング・デバイスとしてのマウスの欠点
を克服するものとして、最近、ペン入力が注目されてい
る。
本にしているため操作性の面で問題があった。すなわ
ち、マウス操作によるアイコン選択のためのマウス・カ
ーソルの移動はなかなかスムーズに行えるものではな
く、慣れたとしても結構時間がかかるものであった。ま
た、マウス操作のためのスペースも必要であった。この
ようなポインティング・デバイスとしてのマウスの欠点
を克服するものとして、最近、ペン入力が注目されてい
る。
【0005】ペン入力は、ユーザが日頃から慣れ親しん
でいるノートや手帳に記入するのと同様な感覚で文字や
図形等を直接表示面に入力できる。また、アイコンの選
択も直接ペンにより指し示せばよいので非常に簡単・高
速であり、GUI用のポインティング・デバイスとして
も最適である。
でいるノートや手帳に記入するのと同様な感覚で文字や
図形等を直接表示面に入力できる。また、アイコンの選
択も直接ペンにより指し示せばよいので非常に簡単・高
速であり、GUI用のポインティング・デバイスとして
も最適である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
データの訂正を、ペン操作により手書き入力で行うため
には、削除図形(削除を指定するジェスチャ)の入力で
訂正すべきイメージデータを削除した後、挿入図形(挿
入位置を指示するジェスチャ)の入力で訂正用のデータ
の入力位置を指示するというように、2種類の図形(ジ
ェスチャ)を入力する必要があった。このため、データ
の訂正作業は繁雑で面倒なものであった。
データの訂正を、ペン操作により手書き入力で行うため
には、削除図形(削除を指定するジェスチャ)の入力で
訂正すべきイメージデータを削除した後、挿入図形(挿
入位置を指示するジェスチャ)の入力で訂正用のデータ
の入力位置を指示するというように、2種類の図形(ジ
ェスチャ)を入力する必要があった。このため、データ
の訂正作業は繁雑で面倒なものであった。
【0007】また、訂正の際、訂正前のデータを確認し
ながら訂正する方が作業し易いが、削除によって訂正前
のデータを消去してしまうと、このような確認作業がで
きないため訂正作業が円滑にいかない恐れがある。ま
た、そればかりでなく、データを消去してしまうと、訂
正操作に誤りがあった場合に、削除したデータが何であ
ったか直ちに知ることができないという不都合が生じ
る。このため訂正作業を慎重に行わねばならなくなり、
この結果、作業がなかなか進まないという問題があっ
た。
ながら訂正する方が作業し易いが、削除によって訂正前
のデータを消去してしまうと、このような確認作業がで
きないため訂正作業が円滑にいかない恐れがある。ま
た、そればかりでなく、データを消去してしまうと、訂
正操作に誤りがあった場合に、削除したデータが何であ
ったか直ちに知ることができないという不都合が生じ
る。このため訂正作業を慎重に行わねばならなくなり、
この結果、作業がなかなか進まないという問題があっ
た。
【0008】本発明は、ペン入力を基本操作とする手書
き入力装置において、ペンによる手書き入力による既入
力のイメージデータの書き換えなどの訂正作業を、紙の
上でのペン操作に近い感覚で、従来よりも簡単かつ高速
に行えるようにすることを目的とする。
き入力装置において、ペンによる手書き入力による既入
力のイメージデータの書き換えなどの訂正作業を、紙の
上でのペン操作に近い感覚で、従来よりも簡単かつ高速
に行えるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明(第
1の発明)は以下の各手段を備える。表示手段は、ビッ
トマップ形式でイメージデータを表示する装置であり、
例えば、液晶ディスプレイ装置等から成る。
1の発明)は以下の各手段を備える。表示手段は、ビッ
トマップ形式でイメージデータを表示する装置であり、
例えば、液晶ディスプレイ装置等から成る。
【0010】座標検出手段は、該表示手段の表示画面上
でのペンの操作位置の座標を検出する。この手段は、例
えば、感圧方式、静電容量方式、電磁誘導方式等のタブ
レット(ディジタイザ)から成る。
でのペンの操作位置の座標を検出する。この手段は、例
えば、感圧方式、静電容量方式、電磁誘導方式等のタブ
レット(ディジタイザ)から成る。
【0011】イメージ認識手段は、座標検出手段によっ
て検出されたペンの操作位置の座標データを基に訂正図
形の入力を認識する。検出手段は、イメージ認識手段に
よって認識された訂正図形の記入位置と、この訂正図形
の記入後に、新たに手書き入力されたイメージデータの
記入位置との距離を検出する。
て検出されたペンの操作位置の座標データを基に訂正図
形の入力を認識する。検出手段は、イメージ認識手段に
よって認識された訂正図形の記入位置と、この訂正図形
の記入後に、新たに手書き入力されたイメージデータの
記入位置との距離を検出する。
【0012】置換手段は、検出手段により検出された距
離が所定の値以内であるとき、上記訂正図形が上書きさ
れたイメージデータを新たに入力されたイメージデータ
に置換する。
離が所定の値以内であるとき、上記訂正図形が上書きさ
れたイメージデータを新たに入力されたイメージデータ
に置換する。
【0013】上記イメージ認識手段、検出手段、及び置
換手段は、例えばCPU(中央演算処理装置)、イメー
ジ登録用メモリ、イメージデータ処理専用のサブシステ
ム等から構成される。
換手段は、例えばCPU(中央演算処理装置)、イメー
ジ登録用メモリ、イメージデータ処理専用のサブシステ
ム等から構成される。
【0014】請求項2記載の発明(第2の発明)は以下
の各手段を備える。上記第1の発明の表示手段、座標入
力手段、イメージ認識手段、検出手段、及び置換手段の
各手段に加えて、以下の各手段を備える。
の各手段を備える。上記第1の発明の表示手段、座標入
力手段、イメージ認識手段、検出手段、及び置換手段の
各手段に加えて、以下の各手段を備える。
【0015】差分検出手段は、訂正図形の大きさと該訂
正図形の記入後に新たに入力されたイメージデータの大
きさとの差分を検出する。シフト手段は,差分検出手段
により検出された差分に応じて、訂正図形の後方に続い
て表示されているイメージデータを移動させる。
正図形の記入後に新たに入力されたイメージデータの大
きさとの差分を検出する。シフト手段は,差分検出手段
により検出された差分に応じて、訂正図形の後方に続い
て表示されているイメージデータを移動させる。
【0016】そして、上記置換手段は、上記新たに入力
されたイメージデータを、上記訂正図形が上書きされた
イメージデータの先頭位置から上記置換手段によって移
動させられたイメージデータの直前までの間に移動させ
る。
されたイメージデータを、上記訂正図形が上書きされた
イメージデータの先頭位置から上記置換手段によって移
動させられたイメージデータの直前までの間に移動させ
る。
【0017】上記差分検出手段、及びシフト手段は、例
えばCPU(中央演算処理装置)、イメージ登録用メモ
リ、イメージデータ処理専用のサブシステム等から構成
される。
えばCPU(中央演算処理装置)、イメージ登録用メモ
リ、イメージデータ処理専用のサブシステム等から構成
される。
【0018】
【作用】第1の発明においては、表示手段に表示されて
いる画面上でユーザがペン操作により訂正図形を手書き
入力すると、この記入位置の画面上での座標を座標入力
手段が検出する。イメージ認識手段は、座標入力手段か
らこの検出された手書き入力の座標データを受け取り、
この座標データを基に、訂正図形が手書き入力されたこ
とを認識する。
いる画面上でユーザがペン操作により訂正図形を手書き
入力すると、この記入位置の画面上での座標を座標入力
手段が検出する。イメージ認識手段は、座標入力手段か
らこの検出された手書き入力の座標データを受け取り、
この座標データを基に、訂正図形が手書き入力されたこ
とを認識する。
【0019】次にユーザがペン操作により、上記訂正図
形の近傍、例えば直ぐ上又は直ぐ下に訂正用イメージデ
ータを手書き入力すると、検出手段が、この新たに手書
き入力されたイメージデータの記入位置と上記の訂正図
形の記入位置との距離を検出する。そして、置換手段
は、検出手段により検出された距離が所定の値以内であ
るとき、上記訂正図形が上書きされているイメージデー
タを上記新たに入力されたイメージデータに置換する。
形の近傍、例えば直ぐ上又は直ぐ下に訂正用イメージデ
ータを手書き入力すると、検出手段が、この新たに手書
き入力されたイメージデータの記入位置と上記の訂正図
形の記入位置との距離を検出する。そして、置換手段
は、検出手段により検出された距離が所定の値以内であ
るとき、上記訂正図形が上書きされているイメージデー
タを上記新たに入力されたイメージデータに置換する。
【0020】これにより、手書き入力で訂正指定がなさ
れたイメージデータが、その近傍に新たに手書き入力さ
れたイメージデータに訂正される。第2の発明において
は、上記第1の発明の作用に加えて、差分検出手段が、
訂正図形の大きさと新たに入力されたイメージデータの
大きさとの差分を検出し、シフト手段は、この検出され
た差分に応じて、上記訂正図形の後方に隣接して表示さ
れている非訂正イメージデータを上記訂正図形の記入位
置から離間する方向又は上記訂正図形の記入位置内へ移
動させる。そして、置換手段は、上記新たに入力された
イメージデータを、訂正図形が上書きされたイメージデ
ータの先頭位置から上記移動したイメージデータの直前
までの間に移動させる。
れたイメージデータが、その近傍に新たに手書き入力さ
れたイメージデータに訂正される。第2の発明において
は、上記第1の発明の作用に加えて、差分検出手段が、
訂正図形の大きさと新たに入力されたイメージデータの
大きさとの差分を検出し、シフト手段は、この検出され
た差分に応じて、上記訂正図形の後方に隣接して表示さ
れている非訂正イメージデータを上記訂正図形の記入位
置から離間する方向又は上記訂正図形の記入位置内へ移
動させる。そして、置換手段は、上記新たに入力された
イメージデータを、訂正図形が上書きされたイメージデ
ータの先頭位置から上記移動したイメージデータの直前
までの間に移動させる。
【0021】これにより、訂正されるイメージデータの
大きさと、新たに入力した訂正用イメージデータの大き
さが異なっていても、訂正されるイメージデータの後方
に続く非訂正イメージデータが訂正用イメージデータの
大きさに合わせてデータ間に不自然な間隔が生じないよ
うに移動させられるので、訂正後の結果もきれいな仕上
がりとなる。
大きさと、新たに入力した訂正用イメージデータの大き
さが異なっていても、訂正されるイメージデータの後方
に続く非訂正イメージデータが訂正用イメージデータの
大きさに合わせてデータ間に不自然な間隔が生じないよ
うに移動させられるので、訂正後の結果もきれいな仕上
がりとなる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の実施例の外観図である。
説明する。図1は本発明の実施例の外観図である。
【0023】同図に示す装置はペン11による手書き入
力を基本操作としており、手書き文字認識機能を備えて
いる。この装置全体はパッド型の外形をしており、上方
にペン11を収納するためのペン収納溝12が設けられ
ている。また、該ペン収納溝12を除く上面のほぼ全体
にはペン入力用の入力・表示装置13が組み込まれてい
る。
力を基本操作としており、手書き文字認識機能を備えて
いる。この装置全体はパッド型の外形をしており、上方
にペン11を収納するためのペン収納溝12が設けられ
ている。また、該ペン収納溝12を除く上面のほぼ全体
にはペン入力用の入力・表示装置13が組み込まれてい
る。
【0024】この入力・表示装置13は、液晶ディスプ
レイ等のようなビットマップ・ディスプレイから成る表
示部13aとこれに重ねて配置されたタブレットから成
る座標入力部13bとで構成されている。
レイ等のようなビットマップ・ディスプレイから成る表
示部13aとこれに重ねて配置されたタブレットから成
る座標入力部13bとで構成されている。
【0025】次に、上記外観を有する実施例のシステム
構成を図2に示す。同図において、CPU21はマイク
ロプロセッサ等から成る中央演算処理装置であり、プロ
グラムメモリ22に格納されているプログラムを実行し
て、システム内の各コンポーネントの制御を行う。
構成を図2に示す。同図において、CPU21はマイク
ロプロセッサ等から成る中央演算処理装置であり、プロ
グラムメモリ22に格納されているプログラムを実行し
て、システム内の各コンポーネントの制御を行う。
【0026】座標入力部13bは、例えば感圧式、電磁
誘導方式等のタブレットから成り、ペン入力を検出する
とこのペン入力の座標位置(手書き入力の書き込み軌跡
の座標データ)を不図示のインタフェースを介してCP
U21に出力する。CPU21は、この座標データから
ペン入力による手書きイメージデータを生成しイメージ
メモリI26に書き込む。
誘導方式等のタブレットから成り、ペン入力を検出する
とこのペン入力の座標位置(手書き入力の書き込み軌跡
の座標データ)を不図示のインタフェースを介してCP
U21に出力する。CPU21は、この座標データから
ペン入力による手書きイメージデータを生成しイメージ
メモリI26に書き込む。
【0027】イメージ認識部23は、CPU21からの
指示を受けて、手書き入力データを文字認識又は図形認
識し、この認識結果をCPU21へ返答する。コマンド
認識部24は、CPU21からの指示を受けて、イメー
ジ認識部23の図形認識により得られた図形データを予
約コマンドメモリ25に格納されている図形データ群と
照合して、訂正図形の手書き入力を認識する。そして、
この認識結果をCPU21へ返答する。
指示を受けて、手書き入力データを文字認識又は図形認
識し、この認識結果をCPU21へ返答する。コマンド
認識部24は、CPU21からの指示を受けて、イメー
ジ認識部23の図形認識により得られた図形データを予
約コマンドメモリ25に格納されている図形データ群と
照合して、訂正図形の手書き入力を認識する。そして、
この認識結果をCPU21へ返答する。
【0028】予約コマンドメモリ25は、本装置で使用
可能な全ての編集コマンドを格納している。CPU21
は、コマンド認識部24の認識結果を受けて、訂正図形
が入力されていたならば、この訂正図形の手書き入力座
標データから、この訂正図形の入力位置に表示されてい
る訂正すべきイメージデータのイメージメモリII27内
での格納位置を検出する。
可能な全ての編集コマンドを格納している。CPU21
は、コマンド認識部24の認識結果を受けて、訂正図形
が入力されていたならば、この訂正図形の手書き入力座
標データから、この訂正図形の入力位置に表示されてい
る訂正すべきイメージデータのイメージメモリII27内
での格納位置を検出する。
【0029】イメージメモリI26は、入力・表示装置
13の画面上にペン入力された最新の手書き入力イメー
ジデータをビットマップ形式で格納するメモリである。
また、イメージメモリII27は、現在画面に表示されて
いる既に入力済みのイメージデータをビットマップ形式
で格納するメモリである。
13の画面上にペン入力された最新の手書き入力イメー
ジデータをビットマップ形式で格納するメモリである。
また、イメージメモリII27は、現在画面に表示されて
いる既に入力済みのイメージデータをビットマップ形式
で格納するメモリである。
【0030】表示メモリ28は、表示部13aに表示さ
れる画面のイメージデータをビットマップ形式で格納す
るフレームメモリである。表示制御部29は、表示メモ
リ28からイメージデータを読み出してこれをシリアル
のビデオ信号に変換して表示部13aに出力すると共に
表示部13aに水平/垂直同期信号を供給し、これによ
り表示部13aに表示メモリ28に格納されているイメ
ージデータの画像を表示させる。
れる画面のイメージデータをビットマップ形式で格納す
るフレームメモリである。表示制御部29は、表示メモ
リ28からイメージデータを読み出してこれをシリアル
のビデオ信号に変換して表示部13aに出力すると共に
表示部13aに水平/垂直同期信号を供給し、これによ
り表示部13aに表示メモリ28に格納されているイメ
ージデータの画像を表示させる。
【0031】イメージ処理部31は、CPU21からの
指示を受けて、新たに手書き入力されたイメージデータ
の手書き入力座標データを基に、そのイメージデータ
が、CPU21によって検出された上記訂正図形の入力
位置から所定の一定距離内にある領域に入力されたか否
かを調べて、訂正用イメージデータの手書き入力を認識
する。そして、訂正用イメージデータが入力されていた
ならば、この訂正用イメージデータを、イメージ展開メ
モリ32に順次書き込む。そして、書き込みが終了する
と、この訂正用イメージデータの大きさとイメージメモ
リI26内に格納されている訂正図形の大きさとの差分
を演算部33に算出させ、その算出結果をCPU21に
通知する。
指示を受けて、新たに手書き入力されたイメージデータ
の手書き入力座標データを基に、そのイメージデータ
が、CPU21によって検出された上記訂正図形の入力
位置から所定の一定距離内にある領域に入力されたか否
かを調べて、訂正用イメージデータの手書き入力を認識
する。そして、訂正用イメージデータが入力されていた
ならば、この訂正用イメージデータを、イメージ展開メ
モリ32に順次書き込む。そして、書き込みが終了する
と、この訂正用イメージデータの大きさとイメージメモ
リI26内に格納されている訂正図形の大きさとの差分
を演算部33に算出させ、その算出結果をCPU21に
通知する。
【0032】CPU21は、この通知された差分に合わ
せて、イメージメモリII27内の上記訂正図形の入力位
置の後方に隣接して入力されている非訂正のイメージデ
ータをシフトさせた後、イメージ処理部31に、イメー
ジ展開メモリ32に格納されている訂正用イメージデー
タを、イメージメモリII27内の上記訂正図形の入力先
頭位置に対応するアドレス以降に転送させる。
せて、イメージメモリII27内の上記訂正図形の入力位
置の後方に隣接して入力されている非訂正のイメージデ
ータをシフトさせた後、イメージ処理部31に、イメー
ジ展開メモリ32に格納されている訂正用イメージデー
タを、イメージメモリII27内の上記訂正図形の入力先
頭位置に対応するアドレス以降に転送させる。
【0033】イメージ展開メモリ32は、上述のように
してイメージ処理部31によって生成される訂正用イメ
ージデータを一時的に格納するビットマップ形式のメモ
リである。
してイメージ処理部31によって生成される訂正用イメ
ージデータを一時的に格納するビットマップ形式のメモ
リである。
【0034】演算部33は、イメージ展開メモリ32に
格納されている訂正用イメージデータの大きさとイメー
ジメモリI26内に格納されている訂正図形の大きさと
の差分を算出する。
格納されている訂正用イメージデータの大きさとイメー
ジメモリI26内に格納されている訂正図形の大きさと
の差分を算出する。
【0035】ページファイル34は、ペン入力によって
作成される1ページ(表示部13の一画面に相当)の文
書を複数ページ分格納する。CPU21は入力・表示装
置13の表示画面上で1ページの文書が作成される毎に
これをページファイル34に書き込む。
作成される1ページ(表示部13の一画面に相当)の文
書を複数ページ分格納する。CPU21は入力・表示装
置13の表示画面上で1ページの文書が作成される毎に
これをページファイル34に書き込む。
【0036】次に、上記構成の実施例における既入力デ
ータの訂正方法を、図3に示す模式図を参照しながら説
明する。尚、同図において矩形枠は、入力・表示装置1
3の表示画面を示している。
ータの訂正方法を、図3に示す模式図を参照しながら説
明する。尚、同図において矩形枠は、入力・表示装置1
3の表示画面を示している。
【0037】同図(a) に示すように、入力・表示装置1
3の表示画面において、その上方に「ABCde」の5
個の英文字41、その下方に螺旋印42で表される文
字、数字、または記号等のイメージデータをペン11に
より手書き入力した後、上方の英文字41の中の「AB
C」の3文字を小文字「abc」に訂正する必要が生じ
たとする。この場合、まず、同図(a) に示すように、
「ABC」3文字の上に1本の横線43を引く。
3の表示画面において、その上方に「ABCde」の5
個の英文字41、その下方に螺旋印42で表される文
字、数字、または記号等のイメージデータをペン11に
より手書き入力した後、上方の英文字41の中の「AB
C」の3文字を小文字「abc」に訂正する必要が生じ
たとする。この場合、まず、同図(a) に示すように、
「ABC」3文字の上に1本の横線43を引く。
【0038】装置側では、この書き込まれた1本の横線
43が、既に入力されているイメージデータに上書きさ
れた訂正図形であると認識すると、この訂正図形43が
上書きされたイメージデータを訂正すべきデータである
と認識する。
43が、既に入力されているイメージデータに上書きさ
れた訂正図形であると認識すると、この訂正図形43が
上書きされたイメージデータを訂正すべきデータである
と認識する。
【0039】ユーザは、次に、同図(b) の左に示すよう
に、訂正図形43を上書きした「ABC」の直ぐ上に訂
正用イメージデータとして「abc」44を手書き入力
する。このことにより、同図(b) の右に示すように、上
記訂正図形43で上書きされたイメージデータ「AB
C」に代って新たに手書き入力された訂正用イメージデ
ータ「abc」が表示され、かつ、訂正された「AB
C」の表示幅より、訂正用に入力された「abc」の表
示幅のほうが短いため、これに続く既に表示されていた
「de」が左に移動(訂正されたイメージデータ「AB
C」が表示されていた領域内に侵入)して表示される。
に、訂正図形43を上書きした「ABC」の直ぐ上に訂
正用イメージデータとして「abc」44を手書き入力
する。このことにより、同図(b) の右に示すように、上
記訂正図形43で上書きされたイメージデータ「AB
C」に代って新たに手書き入力された訂正用イメージデ
ータ「abc」が表示され、かつ、訂正された「AB
C」の表示幅より、訂正用に入力された「abc」の表
示幅のほうが短いため、これに続く既に表示されていた
「de」が左に移動(訂正されたイメージデータ「AB
C」が表示されていた領域内に侵入)して表示される。
【0040】また、ユーザが、削除したデータを後刻確
認する必要がある場合には、訂正図形43の記入位置の
近傍に新たなイメージデータを手書き入力しないように
する。すなわち、同図(c) に示すように、イメージデー
タ「ABC」を別のイメージデータに訂正するのではな
く、単に削除するだけの場合には、訂正図形43に続け
て新たに入力するイメージデータ「abc」は、訂正位
置(訂正図形43の記入位置)より所定距離以上離れた
位置(同図の例では、右下方)に手書き入力する。
認する必要がある場合には、訂正図形43の記入位置の
近傍に新たなイメージデータを手書き入力しないように
する。すなわち、同図(c) に示すように、イメージデー
タ「ABC」を別のイメージデータに訂正するのではな
く、単に削除するだけの場合には、訂正図形43に続け
て新たに入力するイメージデータ「abc」は、訂正位
置(訂正図形43の記入位置)より所定距離以上離れた
位置(同図の例では、右下方)に手書き入力する。
【0041】装置側では、この新たに書き込まれたイメ
ージデータ「abc」は、訂正用イメージデータではな
く通常の手書き入力イメージデータであると認識し、上
述した同図(b) のようにデータを入れ換えることなく、
訂正図形43とこの訂正図形43が上書きされた「AB
C」をそのまま残して表示させる。
ージデータ「abc」は、訂正用イメージデータではな
く通常の手書き入力イメージデータであると認識し、上
述した同図(b) のようにデータを入れ換えることなく、
訂正図形43とこの訂正図形43が上書きされた「AB
C」をそのまま残して表示させる。
【0042】通常ノート等での記帳において削除しよう
とする手書データは、消しゴムで消すよりも削除の痕跡
を残しておいたほうが、後で見直すとき便利な場合が多
い。例えば記入前後の事柄を直ちに思い出す手懸かりと
して役立つ場合があり、また、削除の誤りに気付く場合
もある。
とする手書データは、消しゴムで消すよりも削除の痕跡
を残しておいたほうが、後で見直すとき便利な場合が多
い。例えば記入前後の事柄を直ちに思い出す手懸かりと
して役立つ場合があり、また、削除の誤りに気付く場合
もある。
【0043】本実施例においては、単なる削除の場合
は、訂正図形43に続けて入力するイメージデータを、
上記訂正図形43から所定距離以上離して入力すること
により、訂正図形43とこの訂正図形43により削除指
定されるイメージデータとを消去せずにそのまま残すよ
うにして上記のような場合に対処できるようにしてい
る。
は、訂正図形43に続けて入力するイメージデータを、
上記訂正図形43から所定距離以上離して入力すること
により、訂正図形43とこの訂正図形43により削除指
定されるイメージデータとを消去せずにそのまま残すよ
うにして上記のような場合に対処できるようにしてい
る。
【0044】次に、このような訂正図形43の手書き入
力により既入力のイメージデータを新たなイメージデー
タに書き換えたり、削除したりする本実施例の動作を図
4のフローチャートを参照しながら説明する。
力により既入力のイメージデータを新たなイメージデー
タに書き換えたり、削除したりする本実施例の動作を図
4のフローチャートを参照しながら説明する。
【0045】ユーザが入力・表示装置13上でペン11
により手書き操作(手書き入力)を行うと座標入力部1
3bが手書き入力座標位置(ペン操作された位置の、座
標入力部13b上に検出された正規化座標系での座標位
置。本実施例では、表示部13aと座標入力部13bに
検出される正規化座標系は一致する)を検出し、この座
標データをCPU21に対し割り込みにより通知する
(S1)。
により手書き操作(手書き入力)を行うと座標入力部1
3bが手書き入力座標位置(ペン操作された位置の、座
標入力部13b上に検出された正規化座標系での座標位
置。本実施例では、表示部13aと座標入力部13bに
検出される正規化座標系は一致する)を検出し、この座
標データをCPU21に対し割り込みにより通知する
(S1)。
【0046】CPU21は、この入力される手書き入力
座標データが時系列順に描く軌跡に等しいイメージデー
タを作成し、これをイメージメモリI26に書き込む
(S2)。
座標データが時系列順に描く軌跡に等しいイメージデー
タを作成し、これをイメージメモリI26に書き込む
(S2)。
【0047】そして、ユーザの手書き入力が終了し、座
標入力部13bからの割り込みが所定時間以上途絶える
と、CPU21は手書き入力が終了したものと判断し、
イメージメモリI26に書き込んだ今回新たに手書き入
力されたイメージデータとイメージメモリII27に格納
されている既に入力・表示されている手書き入力イメー
ジデータとをOR合成して表示メモリ28に書き込む。
表示制御部29は、表示メモリ28からのこOR合成さ
れたイメージデータを読み出して表示部13aにこのイ
メージデータに対応する画像を表示させる(S3)。
標入力部13bからの割り込みが所定時間以上途絶える
と、CPU21は手書き入力が終了したものと判断し、
イメージメモリI26に書き込んだ今回新たに手書き入
力されたイメージデータとイメージメモリII27に格納
されている既に入力・表示されている手書き入力イメー
ジデータとをOR合成して表示メモリ28に書き込む。
表示制御部29は、表示メモリ28からのこOR合成さ
れたイメージデータを読み出して表示部13aにこのイ
メージデータに対応する画像を表示させる(S3)。
【0048】以上の動作により、ユーザが入力・表示装
置13にペン11で手書き入力を行うと、ペン入力され
た文字や図形等が入力・表示装置13に即時に表示され
る(図3(a) 参照)。
置13にペン11で手書き入力を行うと、ペン入力され
た文字や図形等が入力・表示装置13に即時に表示され
る(図3(a) 参照)。
【0049】次に、CPU21は、上記ペン入力により
イメージメモリI26に書き込まれた手書きイメージデ
ータが、既入力データの書き換えや抹消を指示する訂正
図形43であるか否か調べる(S4)。この処理では、
CPU21は、イメージメモリI26に格納されている
手書き入力のイメージデータを先ずイメージ認識部23
に転送して文字であるか又は図形であるかの認識を指示
する。イメージ認識部23は、上記指示を受けて上記が
認識を行い、その結果をCPU1に通知する。CPU2
1は、この通知により、図形がペン入力されたと知る
と、その図形イメージデータをコマンド認識部24に転
送して上記図形イメージデータが訂正図形であるか否か
の認識を指示する。コマンド認識部24は、この図形イ
メージデータを、予約コマンドメモリ25に格納されて
いる編集コマンドの図形データ群と照合して訂正図形で
あるか否かを調べ、この認識結果をCPU21へ通知す
る。CPU21はこの通知により、訂正図形がペン入力
されたと知ると(S4、Yes)、次に続くステップS
5〜S7で、訂正図形の入力後に続く手書き入力イメー
ジデータに対して前述のステップS1〜S3と同様の処
理を行う。
イメージメモリI26に書き込まれた手書きイメージデ
ータが、既入力データの書き換えや抹消を指示する訂正
図形43であるか否か調べる(S4)。この処理では、
CPU21は、イメージメモリI26に格納されている
手書き入力のイメージデータを先ずイメージ認識部23
に転送して文字であるか又は図形であるかの認識を指示
する。イメージ認識部23は、上記指示を受けて上記が
認識を行い、その結果をCPU1に通知する。CPU2
1は、この通知により、図形がペン入力されたと知る
と、その図形イメージデータをコマンド認識部24に転
送して上記図形イメージデータが訂正図形であるか否か
の認識を指示する。コマンド認識部24は、この図形イ
メージデータを、予約コマンドメモリ25に格納されて
いる編集コマンドの図形データ群と照合して訂正図形で
あるか否かを調べ、この認識結果をCPU21へ通知す
る。CPU21はこの通知により、訂正図形がペン入力
されたと知ると(S4、Yes)、次に続くステップS
5〜S7で、訂正図形の入力後に続く手書き入力イメー
ジデータに対して前述のステップS1〜S3と同様の処
理を行う。
【0050】以上の動作により、ユーザが先の訂正図形
43の手書き入力に続いて、入力・表示装置13にペン
11で手書き入力を行うと、ペン入力された文字等が入
力・表示装置13に即時に表示される(図3(b) の左又
は同図(c) を参照)。
43の手書き入力に続いて、入力・表示装置13にペン
11で手書き入力を行うと、ペン入力された文字等が入
力・表示装置13に即時に表示される(図3(b) の左又
は同図(c) を参照)。
【0051】そして、ステップS5でペン入力が検出さ
れた後、ステップS6でそのイメージデータがイメージ
メモリI26に格納され、ステップS7で表示部13a
に表示された手書きイメージデータが、先にステップS
1で手書き入力が検出された訂正図形43の近傍に記入
されているか否か調べる(S8)。これは、座標入力部
13bから受け取った上記先に手書き入力された訂正図
形43と、その後に手書き入力されたイメージデータの
両座標データを照合して、上記手書き入力イメージデー
タの入力座標位置が、訂正図形43の入力座標位置から
所定距離内にあるか否かを調べる処理である。
れた後、ステップS6でそのイメージデータがイメージ
メモリI26に格納され、ステップS7で表示部13a
に表示された手書きイメージデータが、先にステップS
1で手書き入力が検出された訂正図形43の近傍に記入
されているか否か調べる(S8)。これは、座標入力部
13bから受け取った上記先に手書き入力された訂正図
形43と、その後に手書き入力されたイメージデータの
両座標データを照合して、上記手書き入力イメージデー
タの入力座標位置が、訂正図形43の入力座標位置から
所定距離内にあるか否かを調べる処理である。
【0052】そして、CPU21は、訂正図形43に続
いて手書き入力されたイメージデータが訂正図形43の
近傍に記入されている、即ち訂正用イメージデータがペ
ン入力されたと知ると(S8、Yes)、この手書き入
力された訂正用イメージデータと、イメージメモリI2
6に書き込まれている訂正図形43との大きさの差分を
算出するようイメージ処理部31に指示する。イメージ
処理部31は、この指示に基づいて両図形の大きさの差
分を演算部33に算出させ、その算出結果をCPU21
に返答する(S9)。
いて手書き入力されたイメージデータが訂正図形43の
近傍に記入されている、即ち訂正用イメージデータがペ
ン入力されたと知ると(S8、Yes)、この手書き入
力された訂正用イメージデータと、イメージメモリI2
6に書き込まれている訂正図形43との大きさの差分を
算出するようイメージ処理部31に指示する。イメージ
処理部31は、この指示に基づいて両図形の大きさの差
分を演算部33に算出させ、その算出結果をCPU21
に返答する(S9)。
【0053】CPU21は、イメージメモリII27内の
訂正図形43の記入位置に対応する位置に格納されてい
るイメージデータを消去した後、この消去したイメージ
データの後方に隣接するイメージデータを、上記イメー
ジ処理部31から受け取った差分だけ前方又は後方にシ
フトする(S10)。
訂正図形43の記入位置に対応する位置に格納されてい
るイメージデータを消去した後、この消去したイメージ
データの後方に隣接するイメージデータを、上記イメー
ジ処理部31から受け取った差分だけ前方又は後方にシ
フトする(S10)。
【0054】続いて、CPU21は、イメージメモリI
26内の訂正図形43のイメージデータを消去する。そ
して、その近傍に書き込まれた上記訂正用イメージデー
タを、上記訂正図形43の先頭位置に合わせて移動させ
る(S11)。
26内の訂正図形43のイメージデータを消去する。そ
して、その近傍に書き込まれた上記訂正用イメージデー
タを、上記訂正図形43の先頭位置に合わせて移動させ
る(S11)。
【0055】次に、CPU21は、イメージメモリI2
6内のイメージデータとイメージメモリII27内のイメ
ージデータとを対応するビット位置同士でOR合成す
る。そして、この論理演算により得られた結果をイメー
ジメモリII27に格納した後、イメージメモリII27内
の全てのイメージデータを表示メモリ28に書き込む。
この後、表示制御部29がこのイメージデータを表示メ
モリ28から読み出して、入力・表示装置13の画面に
上記訂正図形43の入力により指示された訂正処理の実
行結果を表示する(S12)。
6内のイメージデータとイメージメモリII27内のイメ
ージデータとを対応するビット位置同士でOR合成す
る。そして、この論理演算により得られた結果をイメー
ジメモリII27に格納した後、イメージメモリII27内
の全てのイメージデータを表示メモリ28に書き込む。
この後、表示制御部29がこのイメージデータを表示メ
モリ28から読み出して、入力・表示装置13の画面に
上記訂正図形43の入力により指示された訂正処理の実
行結果を表示する(S12)。
【0056】そして、CPU21は、イメージメモリI
26をクリアし(S13)、ステップS1に戻って次の
手書き入力を待機する。一方、上記ステップ8で、入力
されたイメージデータが訂正図形43の近傍に記入され
ていない場合は、そのイメージデータは訂正用イメージ
データではなく、通常の手書き記入イメージデータであ
ると判断し(S8、No)、この場合は、ただちに上記
ステップS12の処理に進む。
26をクリアし(S13)、ステップS1に戻って次の
手書き入力を待機する。一方、上記ステップ8で、入力
されたイメージデータが訂正図形43の近傍に記入され
ていない場合は、そのイメージデータは訂正用イメージ
データではなく、通常の手書き記入イメージデータであ
ると判断し(S8、No)、この場合は、ただちに上記
ステップS12の処理に進む。
【0057】これによって、例えば図3(c) に示した
「abc」のように、訂正図形43に続いてこの訂正図
形43から所定距離以上離れた位置に記入されたイメー
ジデータは、訂正用のイメージデータとは見做されず、
新たに入力されるイメージデータと見做され、その記入
位置に表示される。そして、訂正図形43が上書きされ
た削除用のイメージデータは、訂正図形43と共にその
まま表示されて保存される。
「abc」のように、訂正図形43に続いてこの訂正図
形43から所定距離以上離れた位置に記入されたイメー
ジデータは、訂正用のイメージデータとは見做されず、
新たに入力されるイメージデータと見做され、その記入
位置に表示される。そして、訂正図形43が上書きされ
た削除用のイメージデータは、訂正図形43と共にその
まま表示されて保存される。
【0058】また、上記ステップS4で、訂正図形43
以外のイメージデータが入力された場合も(S4、N
o)、ただちに上記ステップS12の処理に進む。これ
により、先に訂正図形43が入力されなかった通常の手
書き入力イメージデータは、その記入位置に入力され
る。
以外のイメージデータが入力された場合も(S4、N
o)、ただちに上記ステップS12の処理に進む。これ
により、先に訂正図形43が入力されなかった通常の手
書き入力イメージデータは、その記入位置に入力され
る。
【0059】以上の動作により、ユーザ自身が既入力デ
ータの上に訂正図形43をペン入力すると、この訂正図
形43が上書きされたイメージデータが訂正対象である
と自動的に認識される。そして、この訂正図形43に続
いてその近傍にイメージデータ(訂正用イメージデー
タ)が新たにペン入力されると、上記訂正図形43が上
書きされたイメージデータが上記訂正用イメージデータ
に置き換えられる。
ータの上に訂正図形43をペン入力すると、この訂正図
形43が上書きされたイメージデータが訂正対象である
と自動的に認識される。そして、この訂正図形43に続
いてその近傍にイメージデータ(訂正用イメージデー
タ)が新たにペン入力されると、上記訂正図形43が上
書きされたイメージデータが上記訂正用イメージデータ
に置き換えられる。
【0060】したがって、ユーザは既入力データを書き
換える場合、この既入力データの上に訂正図形43を手
書き入力した後、この入力に続いて上記訂正図形43の
近傍に訂正用イメージデータを書き込むだけで良い。す
なわち、1回のペン操作のみで訂正指定及び訂正対象を
指示できる。また、訂正されるイメージデータの大きさ
に合わせて、このデータに続くイメージデータを前方又
は後方に移動させて、データ間に不自然な間隔が生じな
いようにするため、ユーザは大きさを気にすることなく
訂正用イメージデータを訂正個所の近傍に書き込むだけ
で、イメージデータの訂正を容易かつ高速に行うことが
できる。
換える場合、この既入力データの上に訂正図形43を手
書き入力した後、この入力に続いて上記訂正図形43の
近傍に訂正用イメージデータを書き込むだけで良い。す
なわち、1回のペン操作のみで訂正指定及び訂正対象を
指示できる。また、訂正されるイメージデータの大きさ
に合わせて、このデータに続くイメージデータを前方又
は後方に移動させて、データ間に不自然な間隔が生じな
いようにするため、ユーザは大きさを気にすることなく
訂正用イメージデータを訂正個所の近傍に書き込むだけ
で、イメージデータの訂正を容易かつ高速に行うことが
できる。
【0061】尚、上記実施例においては、訂正図形とし
て1本の横線を記入するようにしているが、本発明はこ
のような入力方法に限定されるものではなく、例えば、
波形、鋸歯形、×印、2本線等のような訂正すべき既入
力イメージデータの範囲を指定可能な他の形状の図形を
入力するようにしてもよい。
て1本の横線を記入するようにしているが、本発明はこ
のような入力方法に限定されるものではなく、例えば、
波形、鋸歯形、×印、2本線等のような訂正すべき既入
力イメージデータの範囲を指定可能な他の形状の図形を
入力するようにしてもよい。
【0062】また、上記実施例では手書き入力により入
力されたイメージデータに対して訂正を行っているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば手書き
文字認識により文字コードに変換されたテキストデータ
やダウンロード等により外部から入力されたテキストデ
ータ等のイメージデータであってもよい。
力されたイメージデータに対して訂正を行っているが、
本発明はこれに限定されるものではなく、例えば手書き
文字認識により文字コードに変換されたテキストデータ
やダウンロード等により外部から入力されたテキストデ
ータ等のイメージデータであってもよい。
【0063】また、上記実施例では訂正図形43によっ
て訂正されたイメージデータの後方に入力されていた非
訂正のイメージデータを新たに入力された訂正用イメー
ジデータの大きさに合わせて移動させるようにしている
が、このように非訂正イメージデータを移動させずに、
訂正図形の大きさに合わせて訂正用イメージデータの大
きさを自動的に変更して訂正図形の記入位置に挿入する
ようにしてもよい。
て訂正されたイメージデータの後方に入力されていた非
訂正のイメージデータを新たに入力された訂正用イメー
ジデータの大きさに合わせて移動させるようにしている
が、このように非訂正イメージデータを移動させずに、
訂正図形の大きさに合わせて訂正用イメージデータの大
きさを自動的に変更して訂正図形の記入位置に挿入する
ようにしてもよい。
【0064】また、さらに、訂正図形の記入後に新たに
手書き入力されるイメージデータがその訂正図形の近傍
に記入されない場合には、その訂正図形とこの訂正図形
により訂正されるイメージデータをそのまま残すように
しているが、このように残さずに、訂正図形により訂正
指定されたイメージデータをその訂正図形と共に直ちに
消去するようにしてもよい。
手書き入力されるイメージデータがその訂正図形の近傍
に記入されない場合には、その訂正図形とこの訂正図形
により訂正されるイメージデータをそのまま残すように
しているが、このように残さずに、訂正図形により訂正
指定されたイメージデータをその訂正図形と共に直ちに
消去するようにしてもよい。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、訂正対象のイメージ
データの上に訂正図形を手書き入力し、該訂正図形の近
傍に訂正用イメージデータを手書き入力するだけで、該
訂正図形が上書きされたイメージデータが該訂正用イメ
ージデータに書き換えられる。
データの上に訂正図形を手書き入力し、該訂正図形の近
傍に訂正用イメージデータを手書き入力するだけで、該
訂正図形が上書きされたイメージデータが該訂正用イメ
ージデータに書き換えられる。
【0066】このため、従来のように削除と挿入の2種
類の指示を行う図形(ジェスチャ)を入力した後に訂正
用イメージデータを記入するという繁雑な操作を行わず
とも、紙の上でのペン操作に近い感覚で訂正作業を行う
ことができる。しかも、簡単かつ高速に行えて便利であ
る。
類の指示を行う図形(ジェスチャ)を入力した後に訂正
用イメージデータを記入するという繁雑な操作を行わず
とも、紙の上でのペン操作に近い感覚で訂正作業を行う
ことができる。しかも、簡単かつ高速に行えて便利であ
る。
【0067】また、訂正の書き換えが終了するまで訂正
されるイメージデータを確認できるため、訂正の途中で
誤りに気付いた場合元のデータが何であったか直ちに知
ることができる。したがって、訂正作業を安心して進め
ることができて便利である。
されるイメージデータを確認できるため、訂正の途中で
誤りに気付いた場合元のデータが何であったか直ちに知
ることができる。したがって、訂正作業を安心して進め
ることができて便利である。
【0068】また、訂正されるイメージデータと訂正用
のイメージデータとの大きさが異なる場合には、該訂正
用のイメージデータの後方のイメージデータが自動的に
移動して整頓されるため、訂正後の結果がきれいな仕上
がりとなる。したがって、表示が見やすく、また印刷出
力にも不都合がなく便利である。
のイメージデータとの大きさが異なる場合には、該訂正
用のイメージデータの後方のイメージデータが自動的に
移動して整頓されるため、訂正後の結果がきれいな仕上
がりとなる。したがって、表示が見やすく、また印刷出
力にも不都合がなく便利である。
【0069】また、単に削除する場合には、訂正図形に
続けて入力するイメージデータを該訂正図形から所定距
離以上離して入力すればよい。このような入力を行った
場合には、該訂正図形が上書きされた状態で削除対象の
イメージデータが消されずにそのまま残るので、後で見
直す場合に、例えば記入前後の事柄を直ちに思い出す手
懸かりとして役立てることができ、また訂正が誤りであ
った場合にはその誤りを容易に発見できる。
続けて入力するイメージデータを該訂正図形から所定距
離以上離して入力すればよい。このような入力を行った
場合には、該訂正図形が上書きされた状態で削除対象の
イメージデータが消されずにそのまま残るので、後で見
直す場合に、例えば記入前後の事柄を直ちに思い出す手
懸かりとして役立てることができ、また訂正が誤りであ
った場合にはその誤りを容易に発見できる。
【図1】本発明の実施例の外観図である。
【図2】上記実施例のシステム構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】既入力のデータの訂正方法を説明する図であ
る。
る。
【図4】上記実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
13 入力・表示装置 13a 表示部 13b 座標入力部 21 CPU 22 プログラムメモリ 23 イメージ認識部 24 コマンド認識部 25 予約コマンドメモリ 26 イメージメモリI 27 イメージメモリII 28 表示メモリ 29 表示制御部 31 イメージ処理部 32 イメージ展開メモリ 33 演算部 34 ページファイル
Claims (2)
- 【請求項1】 イメージデータを表示する表示手段と、 該表示手段の表示画面上でのペンの操作位置の座標を検
出する座標検出手段と、 該座標検出手段によって検出されたペンの操作位置の座
標データを基に、訂正図形の入力を認識するイメージ認
識手段と、 該イメージ認識手段によって認識された訂正図形の記入
位置と、この訂正図形の記入後に、新たに手書き入力さ
れたイメージデータの記入位置との距離を検出する検出
手段と、 該検出手段により検出された距離が所定の値以内である
とき、上記訂正図形が上書きされたイメージデータを新
たに入力されたイメージデータに置換する置換手段と、 を備えたことを特徴とする手書き入力装置。 - 【請求項2】 上記訂正図形の大きさと、該訂正図形の
記入後に新たに入力されたイメージデータの大きさとの
差分を検出する差分検出手段と、 該差分検出手段により検出された差分に応じて、上記訂
正図形の後方に続いて表示されているイメージデータを
移動させるシフト手段と、 をさらに備えて、 前記置換手段は、上記新たに入力されたイメージデータ
を、上記訂正図形が上書きされたイメージデータの先頭
位置から前記シフト手段によって移動させられたイメー
ジデータの直前までの間に移動させることを特徴とする
請求項1記載の手書き入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11193093A JPH06324797A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 手書き入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11193093A JPH06324797A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 手書き入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06324797A true JPH06324797A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=14573698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11193093A Pending JPH06324797A (ja) | 1993-05-13 | 1993-05-13 | 手書き入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06324797A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08185266A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-16 | Sharp Corp | 手書き文字入力装置 |
| WO1998022898A1 (en) * | 1996-11-15 | 1998-05-28 | Toho Business Management Center | Business management system |
| US6690364B1 (en) * | 2001-05-31 | 2004-02-10 | Palm Source, Inc. | Method and system for on screen text correction via pen interface |
-
1993
- 1993-05-13 JP JP11193093A patent/JPH06324797A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08185266A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-16 | Sharp Corp | 手書き文字入力装置 |
| WO1998022898A1 (en) * | 1996-11-15 | 1998-05-28 | Toho Business Management Center | Business management system |
| US6618504B1 (en) | 1996-11-15 | 2003-09-09 | Toho Business Management Center | Business management system |
| US6690364B1 (en) * | 2001-05-31 | 2004-02-10 | Palm Source, Inc. | Method and system for on screen text correction via pen interface |
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