JPH0632523Y2 - 密封装置 - Google Patents
密封装置Info
- Publication number
- JPH0632523Y2 JPH0632523Y2 JP1987009725U JP972587U JPH0632523Y2 JP H0632523 Y2 JPH0632523 Y2 JP H0632523Y2 JP 1987009725 U JP1987009725 U JP 1987009725U JP 972587 U JP972587 U JP 972587U JP H0632523 Y2 JPH0632523 Y2 JP H0632523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical portion
- radial
- attached
- sealing device
- lip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 10
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、互いに同心して配置されて相対回転運動をな
す2部材間に使用される密封装置に関し、更に詳しく
は、立姿勢を示す軸を有する製鉄用圧延機縦型ロール用
密封装置に関する。
す2部材間に使用される密封装置に関し、更に詳しく
は、立姿勢を示す軸を有する製鉄用圧延機縦型ロール用
密封装置に関する。
(従来の技術) 例えば製鉄用圧延機縦型ロールに付設される密封装置に
おいては、外部からの水やスケール等の侵入に対する優
れた阻止機能を備えていることを要求される。
おいては、外部からの水やスケール等の侵入に対する優
れた阻止機能を備えていることを要求される。
第2図に示すものは、従来から使用されているこの種の
密封装置の一例で、軸(1)に貫通されるケース(10)
に設けられた環状凹部内に、略L字様の断面形状を呈す
る固定部(12)および該固定部(12)の内端部から略軸
方向に伸びて先細の円錐形状を示すゴム様弾性材料製リ
ップ(14)を有するシール部材(11)が挿入され、略蛇
の目形状を呈する押え板(15)により固定され、軸
(1)の周面に対するリップ(14)の摺動によって外部
からの水やスケール等の侵入を阻止している。
密封装置の一例で、軸(1)に貫通されるケース(10)
に設けられた環状凹部内に、略L字様の断面形状を呈す
る固定部(12)および該固定部(12)の内端部から略軸
方向に伸びて先細の円錐形状を示すゴム様弾性材料製リ
ップ(14)を有するシール部材(11)が挿入され、略蛇
の目形状を呈する押え板(15)により固定され、軸
(1)の周面に対するリップ(14)の摺動によって外部
からの水やスケール等の侵入を阻止している。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来例の密封装置は、構造が簡単であつて初期
においては十分な密封機能を期待することができるが、
リップ(14)が上方を向いて外部の水やスケール等に曝
されているために、短期間で損傷して水やスケールに対
する阻止機能を低下させると言う欠点を有している。
においては十分な密封機能を期待することができるが、
リップ(14)が上方を向いて外部の水やスケール等に曝
されているために、短期間で損傷して水やスケールに対
する阻止機能を低下させると言う欠点を有している。
本考案は、上記した問題点を解消して外部からの水やス
ケール等の侵入に対する阻止機能に優れ、かつ、長期間
の使用に耐え得る密封装置の構造を提示することを目的
とするものである。
ケール等の侵入に対する阻止機能に優れ、かつ、長期間
の使用に耐え得る密封装置の構造を提示することを目的
とするものである。
(問題点を解決するための手段) 立姿勢を保った軸にかん着される円筒部、該円筒部の上
端部から外方へ伸びた径方向部、該径方向部の外端部か
ら前記円筒部と同方向に伸びた外方円筒部、前記径方向
部の側面に付されたフェルトシールおよびゴム様弾性材
料をもって先細の円錐形状に形成され、前記径方向部の
側面に接続された補助リップを有するスリーブと、前記
外方円筒部に対向してケースに装着される固定部、該固
定部の下端部から内方へ伸びた径方向部およびゴム様弾
性材料をもって略円筒形状に成形され、前記径方向部の
側面から前記固定部と同方向に伸びて前記円筒部の周面
と摺動する主リップを有するシール部材と、略蛇の目形
状を呈し、前記ケースの側面に添着されて前記フェルト
シールおよび前記補助リップと摺動する押え板とを有す
るとともに、前記外方円筒部は前記主リップの前記円筒
部の周面との摺動部に対し十分下方へ伸びる構成とした
製鉄用圧延機縦型ロール用密封装置である。
端部から外方へ伸びた径方向部、該径方向部の外端部か
ら前記円筒部と同方向に伸びた外方円筒部、前記径方向
部の側面に付されたフェルトシールおよびゴム様弾性材
料をもって先細の円錐形状に形成され、前記径方向部の
側面に接続された補助リップを有するスリーブと、前記
外方円筒部に対向してケースに装着される固定部、該固
定部の下端部から内方へ伸びた径方向部およびゴム様弾
性材料をもって略円筒形状に成形され、前記径方向部の
側面から前記固定部と同方向に伸びて前記円筒部の周面
と摺動する主リップを有するシール部材と、略蛇の目形
状を呈し、前記ケースの側面に添着されて前記フェルト
シールおよび前記補助リップと摺動する押え板とを有す
るとともに、前記外方円筒部は前記主リップの前記円筒
部の周面との摺動部に対し十分下方へ伸びる構成とした
製鉄用圧延機縦型ロール用密封装置である。
(作用) 上記した構成を備えた密封装置においては、スリーブの
径方向部および外方円筒部並びにシール部材の主リップ
が、下向きの環状空所を形成して空気を閉じ込め、スリ
ーブの径方向部の側面に付されて押え板の内側面と摺動
するフェルトシールが、スケール等の固体状密封対象物
の侵入に対する阻止機能をもたらし、フェルトシールの
外方に配置されてスリーブの径方向部に付され、押え板
の内側面と摺動する補助リップが、水等の液状密封対象
物に対する一次的な密封機能をもたらし、スリーブの円
筒部の周面と摺動するシール部材の主リップについて、
前記環状空所内の空気により水等の侵入を阻止されるの
で、油切れ等を起こさない良好な密封状態が保たれ、液
状密封対象物に対する最終的な密封機能をもたらす。
径方向部および外方円筒部並びにシール部材の主リップ
が、下向きの環状空所を形成して空気を閉じ込め、スリ
ーブの径方向部の側面に付されて押え板の内側面と摺動
するフェルトシールが、スケール等の固体状密封対象物
の侵入に対する阻止機能をもたらし、フェルトシールの
外方に配置されてスリーブの径方向部に付され、押え板
の内側面と摺動する補助リップが、水等の液状密封対象
物に対する一次的な密封機能をもたらし、スリーブの円
筒部の周面と摺動するシール部材の主リップについて、
前記環状空所内の空気により水等の侵入を阻止されるの
で、油切れ等を起こさない良好な密封状態が保たれ、液
状密封対象物に対する最終的な密封機能をもたらす。
(実施例) 第1図の実施例においては、ゴム様弾性材料による被膜
を内周面に施された円筒部(3)と、ゴム様弾性材料に
よる被膜を側面に施された径方向部(4)と、該方向部
(4)の外端部から円筒部(3)と同方向に伸びた外方
円筒部(7)と、略蛇の目形状を呈して径方向部(4)
の側面の内方に付されたフェルトシール(5)と、フェ
ルトシール(5)の外方において径方向部(4)の側面
から伸び、先細の円錐形状を呈するゴム様弾性材料製補
助リップ(6)とを有するスリーブ(2)が、円筒部
(3)を立姿勢の軸(1)にかん着され、円筒形状の固
定部(12)と、固定部(12)の一端から内方へ伸びて軸
(1)の周面の近傍へ達する径方向部(13)と、径方向
部(13)の側面から伸びて先細の円錐形状を呈するゴム
様弾性材料製主リップ(14)とを有するシール部材(1
1)が、軸(1)に貫通されたケース(10)に形成され
た環状凹所内に挿入され、更に、略蛇の目形状を呈する
押え板(15)が、ケース(10)の側面に添着されて内側
面をスリーブ(2)の径方向部(4)の側面に付された
フェルトシール(5)および補助リップ(6)と摺動さ
せるとともに、シール部材(11)の径方向部(13)の内
端部と協働して軸(1)上におけるスリーブ(2)の円
筒部(3)の軸方向位置を規制している。
を内周面に施された円筒部(3)と、ゴム様弾性材料に
よる被膜を側面に施された径方向部(4)と、該方向部
(4)の外端部から円筒部(3)と同方向に伸びた外方
円筒部(7)と、略蛇の目形状を呈して径方向部(4)
の側面の内方に付されたフェルトシール(5)と、フェ
ルトシール(5)の外方において径方向部(4)の側面
から伸び、先細の円錐形状を呈するゴム様弾性材料製補
助リップ(6)とを有するスリーブ(2)が、円筒部
(3)を立姿勢の軸(1)にかん着され、円筒形状の固
定部(12)と、固定部(12)の一端から内方へ伸びて軸
(1)の周面の近傍へ達する径方向部(13)と、径方向
部(13)の側面から伸びて先細の円錐形状を呈するゴム
様弾性材料製主リップ(14)とを有するシール部材(1
1)が、軸(1)に貫通されたケース(10)に形成され
た環状凹所内に挿入され、更に、略蛇の目形状を呈する
押え板(15)が、ケース(10)の側面に添着されて内側
面をスリーブ(2)の径方向部(4)の側面に付された
フェルトシール(5)および補助リップ(6)と摺動さ
せるとともに、シール部材(11)の径方向部(13)の内
端部と協働して軸(1)上におけるスリーブ(2)の円
筒部(3)の軸方向位置を規制している。
(考案の効果) 立姿勢を保った軸にかん着される円筒部、該円筒部の上
端部から外方へ伸びた径方向部、該径方向部の外端部か
ら前記円筒部と同方向に伸びた外方円筒部、前記径方向
部の側面に付されたフェルトシールおよびゴム様弾性材
料をもって先細の円錐形状に形成され、前記径方向部の
側面に接続された補助リップを有するスリーブと、前記
外方円筒部に対向してケースに装着される固定部、該固
定部の下端部から内方へ伸びた径方向部およびゴム様弾
性材料をもって略円筒形状に成形され、前記径方向部の
側面から前記固定部と同方向に伸びて前記円筒部の周面
と摺動する主リップを有するシール部材と、略蛇の目形
状を呈し、前記ケースの側面に添着されて前記フェルト
シールおよび前記補助リップと摺動する押え板とを有す
るとともに、前記外方円筒部は前記主リップの前記円筒
部の周面との摺動部に対し十分下方へ伸びる構成を備え
た製鉄用圧延機縦型ロール用密封装置とすることによ
り、スケール等の固体状密封対象物の侵入が押え板の内
側面と摺動するフェルトシールによって阻止され、液状
密封対象物の侵入が押え板の内側面と摺動する補助リッ
プと、スリーブの径方向部および外方円筒部並びにシー
ル部材の主リップの間に形成された下向きの環状空所内
に閉じ込められた空気とによって、一次的に阻止される
ので、スリーブの円筒部の周面との摺動に伴う主リップ
の摩耗が効果的に防止され、長期間にわたって正常な密
封機能が保持される。
端部から外方へ伸びた径方向部、該径方向部の外端部か
ら前記円筒部と同方向に伸びた外方円筒部、前記径方向
部の側面に付されたフェルトシールおよびゴム様弾性材
料をもって先細の円錐形状に形成され、前記径方向部の
側面に接続された補助リップを有するスリーブと、前記
外方円筒部に対向してケースに装着される固定部、該固
定部の下端部から内方へ伸びた径方向部およびゴム様弾
性材料をもって略円筒形状に成形され、前記径方向部の
側面から前記固定部と同方向に伸びて前記円筒部の周面
と摺動する主リップを有するシール部材と、略蛇の目形
状を呈し、前記ケースの側面に添着されて前記フェルト
シールおよび前記補助リップと摺動する押え板とを有す
るとともに、前記外方円筒部は前記主リップの前記円筒
部の周面との摺動部に対し十分下方へ伸びる構成を備え
た製鉄用圧延機縦型ロール用密封装置とすることによ
り、スケール等の固体状密封対象物の侵入が押え板の内
側面と摺動するフェルトシールによって阻止され、液状
密封対象物の侵入が押え板の内側面と摺動する補助リッ
プと、スリーブの径方向部および外方円筒部並びにシー
ル部材の主リップの間に形成された下向きの環状空所内
に閉じ込められた空気とによって、一次的に阻止される
ので、スリーブの円筒部の周面との摺動に伴う主リップ
の摩耗が効果的に防止され、長期間にわたって正常な密
封機能が保持される。
第1図は、本考案の一実施例の縦断面図、第2図は、従
来の技術による密封装置の一例の縦断面図である。 1……軸、2……スリーブ、3……円筒部、4……径方
向部、5……フェルトシール、6……補助リップ、7…
…外方円筒部、10……ケース、11……シール部材、12…
…固定部、13……径方向部、14……主リップ、15……押
え板。
来の技術による密封装置の一例の縦断面図である。 1……軸、2……スリーブ、3……円筒部、4……径方
向部、5……フェルトシール、6……補助リップ、7…
…外方円筒部、10……ケース、11……シール部材、12…
…固定部、13……径方向部、14……主リップ、15……押
え板。
Claims (1)
- 【請求項1】立姿勢を保った軸(1)にかん着される円
筒部(3)、該円筒部(3)の上端部から外方へ伸びた
径方向部(4)、該径方向部(4)の外端部から前記円
筒部(3)と同方向に伸びた外方円筒部(7)、前記径
方向部(4)の側面に付されたフェルトシール(5)お
よびゴム様弾性材料をもって先細の円錐形状に形成さ
れ、前記径方向部(4)の側面に接続された補助リップ
(6)を有するスリーブ(2)と、前記外方円筒部
(7)に対向してケース(10)に装着される固定部(1
2)、該固定部(12)の下端部から内方へ伸びた径方向
部(13)およびゴム様弾性材料をもって略円筒形状に成
形され、前記径方向部(13)の側面から前記固定部(1
2)と同方向に伸びて前記円筒部(3)の周面と摺動す
る主リップ(14)を有するシール部材(11)と、略蛇
の目形状を呈し、前記ケース(10)の側面に添着されて
前記フェルトシール(5)および前記補助リップ(6)
と摺動する押え板(15)とを有する製鉄用圧延機縦型ロ
ール用密封装置であって、前記外方円筒部(7)は前記
主リップ(14)の前記円筒部(3)の周面との摺動部に
対し十分下方へ伸びていることを特徴とする製鉄用圧延
機縦型ロール用密封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009725U JPH0632523Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 密封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987009725U JPH0632523Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 密封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63118459U JPS63118459U (ja) | 1988-07-30 |
| JPH0632523Y2 true JPH0632523Y2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=30795309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987009725U Expired - Lifetime JPH0632523Y2 (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | 密封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632523Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6018691Y2 (ja) * | 1980-01-31 | 1985-06-06 | エヌオーケー株式会社 | シ−ル組立体 |
| JPS5825166U (ja) * | 1981-08-11 | 1983-02-17 | 細谷 俊夫 | テニスラケツトの素振練習具 |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1987009725U patent/JPH0632523Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63118459U (ja) | 1988-07-30 |
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