JPH063257B2 - 歯車変速機のアイドリング時異音防止装置 - Google Patents
歯車変速機のアイドリング時異音防止装置Info
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- JPH063257B2 JPH063257B2 JP59048204A JP4820484A JPH063257B2 JP H063257 B2 JPH063257 B2 JP H063257B2 JP 59048204 A JP59048204 A JP 59048204A JP 4820484 A JP4820484 A JP 4820484A JP H063257 B2 JPH063257 B2 JP H063257B2
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- parking brake
- gear transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 22
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 title claims description 6
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 15
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/04—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting mechanically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0006—Vibration-damping or noise reducing means specially adapted for gearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は車両に搭載される歯車変速機のアイドリング時
異音防止装置に関する。
異音防止装置に関する。
車両に搭載される歯車変速機はエンジンにつながるイン
プットシャフトからカウンタシャフトへ歯車噛合で回転
トルクが伝達され、カウンタシャフトギヤとメインシャ
フトギヤとが常時噛合し、ニュートラル時に全てのメイ
ンシャフトギヤが空転するようにされている。
プットシャフトからカウンタシャフトへ歯車噛合で回転
トルクが伝達され、カウンタシャフトギヤとメインシャ
フトギヤとが常時噛合し、ニュートラル時に全てのメイ
ンシャフトギヤが空転するようにされている。
メインシャフトに対する回転トルクの伝達はメインシャ
フトギヤに並設されたシンクロナイザー等の同期装置を
適宜選択して入力ギヤ側にシフトすることにより行われ
る。同期装置の選択はこの同期装置をシフトさせるフォ
ークシャフトに連関するシフトレバーを操作することに
より行われる。
フトギヤに並設されたシンクロナイザー等の同期装置を
適宜選択して入力ギヤ側にシフトすることにより行われ
る。同期装置の選択はこの同期装置をシフトさせるフォ
ークシャフトに連関するシフトレバーを操作することに
より行われる。
これら噛合歯車は通常バックラッシュがある。このバッ
クラッシュは、車両の通常走行時ギヤの噛合を円滑に
し、気になるような異音を発生することもないが、車両
を停止させて歯車変速機をニュートラル状態にし、エン
ジンがアイドリング状態に移行したとき、煩わしい異音
発生の原因となる。
クラッシュは、車両の通常走行時ギヤの噛合を円滑に
し、気になるような異音を発生することもないが、車両
を停止させて歯車変速機をニュートラル状態にし、エン
ジンがアイドリング状態に移行したとき、煩わしい異音
発生の原因となる。
この煩わしい異音発生はエンジンが無負荷となり、出力
トルクが大幅に変動することによるものである。エンジ
ンの変動トルクはインプットシャフトからカウンタシャ
フトへ伝達され、カウンタシャフトからメインシャフト
の噛合歯車に伝達される。このとき、変動トルクの影響
を受けて、カウンタシャフトギヤとメインシャフトギヤ
との間に速度差が生じ、歯面が衝突して煩わしい異音が
発生する。
トルクが大幅に変動することによるものである。エンジ
ンの変動トルクはインプットシャフトからカウンタシャ
フトへ伝達され、カウンタシャフトからメインシャフト
の噛合歯車に伝達される。このとき、変動トルクの影響
を受けて、カウンタシャフトギヤとメインシャフトギヤ
との間に速度差が生じ、歯面が衝突して煩わしい異音が
発生する。
従来、この種の異音を防止した装置として次のような装
置がある。この装置はフォークシャフトを常時バネで付
勢し、このシャフトと連動する同期装置を入力ギヤ側へ
わずかにシフトさせてカウンタシャフトあるいはインプ
ットシャフトとメインシャフトとの間に引きずりトルク
を発生させ、アイドリング時のエンジンの出力トルクを
安定化させるようにしたものである。
置がある。この装置はフォークシャフトを常時バネで付
勢し、このシャフトと連動する同期装置を入力ギヤ側へ
わずかにシフトさせてカウンタシャフトあるいはインプ
ットシャフトとメインシャフトとの間に引きずりトルク
を発生させ、アイドリング時のエンジンの出力トルクを
安定化させるようにしたものである。
従来の装置は車両が停止しているアイドリング時のみな
らず、走行時においても同期装置がわずかに入力ギヤ側
へシフトされているため、走行時のトルク伝達効率が低
下し、同期装置が早く摩滅するという不具合がある。
らず、走行時においても同期装置がわずかに入力ギヤ側
へシフトされているため、走行時のトルク伝達効率が低
下し、同期装置が早く摩滅するという不具合がある。
本発明は上記不具合を解消するためになされたものであ
り、その目的は走行時のトルク伝達効率の低下を防ぎ、
しかも同期装置の摩滅を極力最小限におさえた歯車変速
機のアイドリング時異音防止装置を提供することにあ
る。
り、その目的は走行時のトルク伝達効率の低下を防ぎ、
しかも同期装置の摩滅を極力最小限におさえた歯車変速
機のアイドリング時異音防止装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するため、本発明に係る歯車変速機のア
イドリング時異音防止装置は、駐車ブレーキの操作と関
連して、歯車変速機に備えられたシフト反転機構の反転
レバーのシャフトを回転させ、反転レバーを入力ギヤ側
にシフトさせる回転操作機構と、この回転操作機構内も
しくは外にあって、駐車ブレーキの操作時、シャフトの
回転を制限し、反転レバーによりシフトされる同期装置
を入力ギヤ側に完全にシフトさせることなく同期装置に
引きずりトルクを発生させる調整機構と、回転操作機構
内あるいは回転操作機構とシャフトとの間にあって、駐
車ブレーキの操作を妨げることなく実行させる逃げ機構
と、回転操作機構内あるいは回転操作機構とシャフトと
の間にあって、通常のシフト操作を完全に実行させる回
避機構とから成る。
イドリング時異音防止装置は、駐車ブレーキの操作と関
連して、歯車変速機に備えられたシフト反転機構の反転
レバーのシャフトを回転させ、反転レバーを入力ギヤ側
にシフトさせる回転操作機構と、この回転操作機構内も
しくは外にあって、駐車ブレーキの操作時、シャフトの
回転を制限し、反転レバーによりシフトされる同期装置
を入力ギヤ側に完全にシフトさせることなく同期装置に
引きずりトルクを発生させる調整機構と、回転操作機構
内あるいは回転操作機構とシャフトとの間にあって、駐
車ブレーキの操作を妨げることなく実行させる逃げ機構
と、回転操作機構内あるいは回転操作機構とシャフトと
の間にあって、通常のシフト操作を完全に実行させる回
避機構とから成る。
車両を停止させて、歯車変速機をニュートラルにし、駐
車ブレーキを操作したとき、回転操作機構内に設けられ
た逃げ機構が、駐車ブレーキの操作を妨げることなく実
行させるとともに、回転操作機構が歯車変速機に備えら
れたシフト反転機構の反転レバーのシャフトを回転させ
る。
車ブレーキを操作したとき、回転操作機構内に設けられ
た逃げ機構が、駐車ブレーキの操作を妨げることなく実
行させるとともに、回転操作機構が歯車変速機に備えら
れたシフト反転機構の反転レバーのシャフトを回転させ
る。
反転レバーは、これと連接するシフトヘッドおよびシフ
トヘッドに固定されたフォークシャフトをスライド移動
させて同期装置を入力ギヤ側にシフトさせる。このと
き、調整機構が作用して、同期装置を入力ギヤ側へ完全
にシフトすることを避け、同期装置に引きずりトルクを
発生させるように調整する。
トヘッドに固定されたフォークシャフトをスライド移動
させて同期装置を入力ギヤ側にシフトさせる。このと
き、調整機構が作用して、同期装置を入力ギヤ側へ完全
にシフトすることを避け、同期装置に引きずりトルクを
発生させるように調整する。
この引きずりトルクによってエンジンの出力トルクが安
定し、従来噛合歯車の速度差によって生じた煩わしい異
音が防止される。
定し、従来噛合歯車の速度差によって生じた煩わしい異
音が防止される。
車両の走行は駐車ブレーキを解除し、歯車変速機をニュ
ートラルから1速または2速にシフトすることにより行
われる。駐車ブレーキが解除されたとき、回転操作機構
によってシャフトが逆回転し、同期装置が中立位置に戻
る。駐車ブレーキが解除され、歯車変速機を1速・2速
にシフトするとき、通常のシフト操作の邪魔にならない
よう回避機構で回避される。
ートラルから1速または2速にシフトすることにより行
われる。駐車ブレーキが解除されたとき、回転操作機構
によってシャフトが逆回転し、同期装置が中立位置に戻
る。駐車ブレーキが解除され、歯車変速機を1速・2速
にシフトするとき、通常のシフト操作の邪魔にならない
よう回避機構で回避される。
本発明によれば、歯車変速機をニュートラルにし、駐車
ブレーキを操作したときのみ、同期装置に引きずりトル
クが発生するので、走行時トルク伝達効率の低下を期た
すことなく、また同期装置の摩滅を極力避けることがで
きる。
ブレーキを操作したときのみ、同期装置に引きずりトル
クが発生するので、走行時トルク伝達効率の低下を期た
すことなく、また同期装置の摩滅を極力避けることがで
きる。
以下、図面に基づいて本発明の具体的実施例を説明す
る。
る。
第1図および第2図は歯車変速機に備えられたシフト反
転機構である。
転機構である。
第1図においてシフトレバーハウジング1内にはシフト
アンドセレクトレバーシャフト2が設けられており、こ
のシャフト2の軸上にはシフトインナレバー3が支持さ
れている。このシフトアンドセレクトレバーシャフト2
は、変速機のシフト操作によって上記のシフトインナレ
バー3と共にその軸芯まわりに回転操作される。シフト
インナレバー3はシフト反転を要しない例えば第1速・
第2速用フォークシャフト4のシフトヘッド5に対して
アーム3aが係合可能に位置している。シフトインナレ
バー3の回動によってフォークシャフト4が図の右にシ
フトされると第1速で、左にシフトされると第2速であ
る。
アンドセレクトレバーシャフト2が設けられており、こ
のシャフト2の軸上にはシフトインナレバー3が支持さ
れている。このシフトアンドセレクトレバーシャフト2
は、変速機のシフト操作によって上記のシフトインナレ
バー3と共にその軸芯まわりに回転操作される。シフト
インナレバー3はシフト反転を要しない例えば第1速・
第2速用フォークシャフト4のシフトヘッド5に対して
アーム3aが係合可能に位置している。シフトインナレ
バー3の回動によってフォークシャフト4が図の右にシ
フトされると第1速で、左にシフトされると第2速であ
る。
そして、シフトインナレバー3はハウジング1内に位置
するセレクトピン6の端部に固定されたシフトインナレ
バー7によりシフトアンドセレクトレバーシャフト2上
を摺動させられる。
するセレクトピン6の端部に固定されたシフトインナレ
バー7によりシフトアンドセレクトレバーシャフト2上
を摺動させられる。
一方、上記のハウジング1内にはシフトアンドセレクト
レバーシャフト2と平行に別のシャフト8が配設されて
いる。このシャフト8の軸上には、反転レバー9がシャ
フト8と共に、あるいはシャフトに対して相対的に回転
し得るように支持されている。この反転レバー9の一端
9bは上記シフトインナレバー3の他端3bに対して連
動し得るように係合もしくは係合可能に位置しており、
かつ他端9aは反転操作をなすべきフォークシャフト1
0のシフトヘッド11に対して係合もしくは係合可能に
位置している。シフトインナレバー3と関連して反転レ
バー9が回動し、フォークシャフト10が図の左にシフ
トされると第4速で、右にシフトされると第5速であ
る。
レバーシャフト2と平行に別のシャフト8が配設されて
いる。このシャフト8の軸上には、反転レバー9がシャ
フト8と共に、あるいはシャフトに対して相対的に回転
し得るように支持されている。この反転レバー9の一端
9bは上記シフトインナレバー3の他端3bに対して連
動し得るように係合もしくは係合可能に位置しており、
かつ他端9aは反転操作をなすべきフォークシャフト1
0のシフトヘッド11に対して係合もしくは係合可能に
位置している。シフトインナレバー3と関連して反転レ
バー9が回動し、フォークシャフト10が図の左にシフ
トされると第4速で、右にシフトされると第5速であ
る。
セレクト操作がされると、セレクトピン6が回動してセ
レクトインナレバー7がよう動し、シフトインナレバー
3の両アーム3a、3bのいずれかがシフトヘッド5ま
たはシフトヘッド11に係合する反転レバー9の一端9
bを選択する。
レクトインナレバー7がよう動し、シフトインナレバー
3の両アーム3a、3bのいずれかがシフトヘッド5ま
たはシフトヘッド11に係合する反転レバー9の一端9
bを選択する。
回転操作機構は第2図および第3図に示す如く回転レバ
ー9のシャフト8の延長上に設けられている。回転操作
機構は、駐車ブレーキと連動して反転レバー9のシャフ
ト8を回転させ、ニュートラル状態にあるフォークシャ
フト上の同期装置を入力ギヤ側へシフトさせるためのも
のであり、シフトレバーハウジング1から突出したシャ
フト8の先端に固定されたレバー14と、このレバー1
4の一端を一端で押すようにしたリンクアーム15と、
リンクアーム15の支点を中心として他端に接続され、
逃げ機構でもあるバネ16と、このバネ16と駐車ブレ
ーキの操作機構とを連結するケーブル17から構成され
ている。
ー9のシャフト8の延長上に設けられている。回転操作
機構は、駐車ブレーキと連動して反転レバー9のシャフ
ト8を回転させ、ニュートラル状態にあるフォークシャ
フト上の同期装置を入力ギヤ側へシフトさせるためのも
のであり、シフトレバーハウジング1から突出したシャ
フト8の先端に固定されたレバー14と、このレバー1
4の一端を一端で押すようにしたリンクアーム15と、
リンクアーム15の支点を中心として他端に接続され、
逃げ機構でもあるバネ16と、このバネ16と駐車ブレ
ーキの操作機構とを連結するケーブル17から構成され
ている。
逃げ機構であるバネ16は駐車ブレーキの操作を妨げる
ことなく実行させるためのものであり、駐車ブレーキの
ストローク長がシャフト8を所定微少角だけ回転させる
に必要なストローク長を超えたとき、バネ16自体が伸
びて駐車ブレーキの操作を完全に行わせる。
ことなく実行させるためのものであり、駐車ブレーキの
ストローク長がシャフト8を所定微少角だけ回転させる
に必要なストローク長を超えたとき、バネ16自体が伸
びて駐車ブレーキの操作を完全に行わせる。
調整機構は回転操作機構によって操作されるリンクアー
ム15の回転角を制限するためのものであり、リンクア
ーム15の支点近くに配置されたストッパ18から成
る。この調整機構はストッパ18によってリンクアーム
15の回転角を制限することにより、間接的にシャフト
8の回転角を制限し、シャフト8を所定微少角だけ回転
させ、シャフト8に固定された反転レバー9でシフトさ
れる同期装置を入力ギヤ側に完全にシフトさせることな
く、同期装置に引きずりトルクを発生させる位置までシ
フトさせる。
ム15の回転角を制限するためのものであり、リンクア
ーム15の支点近くに配置されたストッパ18から成
る。この調整機構はストッパ18によってリンクアーム
15の回転角を制限することにより、間接的にシャフト
8の回転角を制限し、シャフト8を所定微少角だけ回転
させ、シャフト8に固定された反転レバー9でシフトさ
れる同期装置を入力ギヤ側に完全にシフトさせることな
く、同期装置に引きずりトルクを発生させる位置までシ
フトさせる。
回避機構はリンクアーム15の支点を中心として一端側
に連結され、リンクアーム15の回転方向と逆方向に付
勢するよう配置された戻しバネ19から成る。この戻し
バネ19によって、リンクアーム15の一端は通常のシ
フト操作に支障のない位置に退避させられる。この回避
機構によって、通常のシフト操作が妨害されることなく
完全に実行される。なお、20はケーブル17を支持す
るクランプである。
に連結され、リンクアーム15の回転方向と逆方向に付
勢するよう配置された戻しバネ19から成る。この戻し
バネ19によって、リンクアーム15の一端は通常のシ
フト操作に支障のない位置に退避させられる。この回避
機構によって、通常のシフト操作が妨害されることなく
完全に実行される。なお、20はケーブル17を支持す
るクランプである。
次にこの装置の作用について説明する。
車両を停止させて、歯車変速機をニュートラル状態に
し、次に駐車ブレーキを操作したとき、駐車ブレーキの
操作により、回転操作機構のケーブル17が第3図の左
に引かれ、バネ16を介してリンクアーム15を支点ま
わりに戻しバネ19に抗して反時計方向に回転させる。
し、次に駐車ブレーキを操作したとき、駐車ブレーキの
操作により、回転操作機構のケーブル17が第3図の左
に引かれ、バネ16を介してリンクアーム15を支点ま
わりに戻しバネ19に抗して反時計方向に回転させる。
リンクアーム15の回転によって、リンクアーム15の
一端がレバー14の一端に当接し、レバー14をニュー
トラルの位置aから第4速の位置bに向って反時計方向
回りに回転させる。リンクアーム15の回転はストッパ
18により規制され、更に駐車ブレーキの操作が続けら
れると、逃げ機構であるバネ16が作用して伸び、駐車
ブレーキの操作を最後まで実行させる。この駐車ブレー
キの操作によって、レバー14と固着関係にあるシャフ
ト8が調整機構であるストッパ18との関連において所
定微少角だけ回転すると、反転レバー9が回転し、これ
と係合するシフトヘッド11および第4速・5速用フォ
ークシャフト10を第4速側にシフトし、同期装置を歯
車変速機のインプットシャフトの入力ギヤ側にほんのわ
ずかシフトする。この同期装置のシフトによって、イン
プットシャフトとの間に引きずりトルクが生じ、インプ
ットシャフトの回転トルクが安定化する。回転トルクの
安定化により、カウンタシャフトとメインシャフトとの
間で噛合する歯車の衝突がなくなり、異音の発生が防止
される。
一端がレバー14の一端に当接し、レバー14をニュー
トラルの位置aから第4速の位置bに向って反時計方向
回りに回転させる。リンクアーム15の回転はストッパ
18により規制され、更に駐車ブレーキの操作が続けら
れると、逃げ機構であるバネ16が作用して伸び、駐車
ブレーキの操作を最後まで実行させる。この駐車ブレー
キの操作によって、レバー14と固着関係にあるシャフ
ト8が調整機構であるストッパ18との関連において所
定微少角だけ回転すると、反転レバー9が回転し、これ
と係合するシフトヘッド11および第4速・5速用フォ
ークシャフト10を第4速側にシフトし、同期装置を歯
車変速機のインプットシャフトの入力ギヤ側にほんのわ
ずかシフトする。この同期装置のシフトによって、イン
プットシャフトとの間に引きずりトルクが生じ、インプ
ットシャフトの回転トルクが安定化する。回転トルクの
安定化により、カウンタシャフトとメインシャフトとの
間で噛合する歯車の衝突がなくなり、異音の発生が防止
される。
車両を走行させるときは、駐車ブレーキを元の位置に戻
す。この操作によって拘束されていたリンクアーム15
は回避機構である戻しバネ19により支点を中心として
時計回りに回転しリンクアーム15の一端が通常のシフ
ト操作の妨げにならないような位置すなわち第5速の位
置であるCの点よりも更に左側に退避する。これに伴
い、リンクアーム15の一端に当接していたレバー1
4、シャフト8、および同期装置もフォークシャフト等
に設けられたノッチ機構等によりニュートラル位置aに
復帰する。同期装置がニュートラル位置に復帰すると、
インプットシャフトとの間に生じていた引きずりトルク
がなくなり、正常な走行運転が可能になる。
す。この操作によって拘束されていたリンクアーム15
は回避機構である戻しバネ19により支点を中心として
時計回りに回転しリンクアーム15の一端が通常のシフ
ト操作の妨げにならないような位置すなわち第5速の位
置であるCの点よりも更に左側に退避する。これに伴
い、リンクアーム15の一端に当接していたレバー1
4、シャフト8、および同期装置もフォークシャフト等
に設けられたノッチ機構等によりニュートラル位置aに
復帰する。同期装置がニュートラル位置に復帰すると、
インプットシャフトとの間に生じていた引きずりトルク
がなくなり、正常な走行運転が可能になる。
本実施例で、第4速の同期装置を選択したのは減速比が
小さくインプットシャフトに効果的な引きずりトルクを
発生させ得るからである。当然、第5速あるいは他の減
速比を選択することも可能である。
小さくインプットシャフトに効果的な引きずりトルクを
発生させ得るからである。当然、第5速あるいは他の減
速比を選択することも可能である。
第4図は本発明の他の実施例を示したものである。
回転操作機構として、シャフト8に固定されたレバー1
4aの先端は駐車ブレーキの操作機構とスプリング2
1、ケーブル17を介して連結されている。レバー14
aはその先端が駐車ブレーキの操作でケーブル17およ
びスプリング21が引っ張られたとき、第4速方向にシ
フトするようシャフト8に固定されている。
4aの先端は駐車ブレーキの操作機構とスプリング2
1、ケーブル17を介して連結されている。レバー14
aはその先端が駐車ブレーキの操作でケーブル17およ
びスプリング21が引っ張られたとき、第4速方向にシ
フトするようシャフト8に固定されている。
スプリング21の軸方向には棒22が内装され、スプリ
ング21に一定の初期荷重があらかじめ負荷されるよう
になっている。このスプリング21と棒22により、調
整機構が構成されている。棒22の長さを変ることによ
りスプリング21に与える初期荷重を自由に変えること
ができ、それにつれて同期装置に与えるシフト荷重も自
由に変えることができる。
ング21に一定の初期荷重があらかじめ負荷されるよう
になっている。このスプリング21と棒22により、調
整機構が構成されている。棒22の長さを変ることによ
りスプリング21に与える初期荷重を自由に変えること
ができ、それにつれて同期装置に与えるシフト荷重も自
由に変えることができる。
ケーブル17には、前記実施例と異なり、ケーブルたる
み23が逃げ機構としてまた回避機構として付設されて
いる。ケーブルたるみ23は駐車ブレーキを操作してス
トローク長に達したとき、スプリング21を伸長させ、
レバー14aによってシャフト8を所定の微少角まで回
転させるに必要なたるみに設定されている。
み23が逃げ機構としてまた回避機構として付設されて
いる。ケーブルたるみ23は駐車ブレーキを操作してス
トローク長に達したとき、スプリング21を伸長させ、
レバー14aによってシャフト8を所定の微少角まで回
転させるに必要なたるみに設定されている。
次のこの装置の作用について説明する。
駐車ブレーキを操作したとき、ケーブルたるみ23が減
少し、ストローク長に達するころになると、たるみが無
くなってケーブル17が緊張し、スプリング21を図の
左側に引張り、レバー14aを反時計回りに回転させ、
シャフト8を所定の微少角まで回転させる。シャフト8
の回転により同期装置はインプットシャフトの入力ギヤ
側にほんのわずかシフトする。このとき、同期装置には
スプリング21の初期荷重および伸長荷重によって規制
されるシフト荷重が作用し、インプットシャフトとの間
に引きずりトルクを生じさせる。
少し、ストローク長に達するころになると、たるみが無
くなってケーブル17が緊張し、スプリング21を図の
左側に引張り、レバー14aを反時計回りに回転させ、
シャフト8を所定の微少角まで回転させる。シャフト8
の回転により同期装置はインプットシャフトの入力ギヤ
側にほんのわずかシフトする。このとき、同期装置には
スプリング21の初期荷重および伸長荷重によって規制
されるシフト荷重が作用し、インプットシャフトとの間
に引きずりトルクを生じさせる。
次に発進準備のため、駐車ブレーキを元の位置に戻した
とき、レバー14aはフォークシャフトのノッチ機構の
復元作用によりニュートラル位置に戻り、ケーブル17
にはケーブルたるみ23が再現される。通常のシフト操
作で第4速・第5速のシフト操作を行うときは、ケーブ
ルたるみ23の増減によってその操作が円滑に行われ
る。
とき、レバー14aはフォークシャフトのノッチ機構の
復元作用によりニュートラル位置に戻り、ケーブル17
にはケーブルたるみ23が再現される。通常のシフト操
作で第4速・第5速のシフト操作を行うときは、ケーブ
ルたるみ23の増減によってその操作が円滑に行われ
る。
本実施例ではあらかじめ設定されたスプリングの初期荷
重により同期装置に与えるシフト荷重の最下限を規制で
きる利点を有する。
重により同期装置に与えるシフト荷重の最下限を規制で
きる利点を有する。
第5図は本発明の他の実施例を示したものである。
回転操作機構として、シャフト8に装着されたレバー1
4bの先端は駐車ブレーキの操作機構と調整バネ16
a、ケーブル17を介してやや緊張状態で連結されてい
る。また回転操作機構の一部として、2つの復元バネ2
4、24がレバー4bの対象位置にレバー4bとシフト
レバーハウジング1との間に配置され、レバー4bが、
この2つのバネ24a,24bによって中立位置を保持
するようにされている。
4bの先端は駐車ブレーキの操作機構と調整バネ16
a、ケーブル17を介してやや緊張状態で連結されてい
る。また回転操作機構の一部として、2つの復元バネ2
4、24がレバー4bの対象位置にレバー4bとシフト
レバーハウジング1との間に配置され、レバー4bが、
この2つのバネ24a,24bによって中立位置を保持
するようにされている。
シャフト8に装着されるレバー14bの穴にはある幅で
中心に向う爪25が形成され、シャフト8軸には爪25の
幅よりも広い切欠き26が形成されている。この爪25
と切欠き26とによって生じた隙間が逃げ機構兼回避機
構としての役目を果す。
中心に向う爪25が形成され、シャフト8軸には爪25の
幅よりも広い切欠き26が形成されている。この爪25
と切欠き26とによって生じた隙間が逃げ機構兼回避機
構としての役目を果す。
この実施例における調整機構としては、レバー14bと
ケーブル17との間に有する調整バネ16aが相当す
る。
ケーブル17との間に有する調整バネ16aが相当す
る。
次にこの装置の作用について説明する。
駐車ブレーキを操作したとき、ケーブル17が図の左側
に引っ張られ、レバー14bが復元バネ24aに抗して
反時計回りに回転する。レバー14bはシャフト8との
間において、爪25と切欠き26とで形成される隙間分
だけ空転し、駐車ブレーキがストローク長に達するころ
初めてシャフト8を回転させる。駐車ブレーキがストロ
ーク長に達すると、シャフト8が所定の微少角だけ回転
し、同期装置を第4速側である入力ギヤにシフトして同
期装置に引きずりトルクを発生させる。この同期装置に
作用するシフト荷重はレバー14bとケーブル17との
間にある調整バネ16aと復元バネ24aとのバランス
によって定まる。
に引っ張られ、レバー14bが復元バネ24aに抗して
反時計回りに回転する。レバー14bはシャフト8との
間において、爪25と切欠き26とで形成される隙間分
だけ空転し、駐車ブレーキがストローク長に達するころ
初めてシャフト8を回転させる。駐車ブレーキがストロ
ーク長に達すると、シャフト8が所定の微少角だけ回転
し、同期装置を第4速側である入力ギヤにシフトして同
期装置に引きずりトルクを発生させる。この同期装置に
作用するシフト荷重はレバー14bとケーブル17との
間にある調整バネ16aと復元バネ24aとのバランス
によって定まる。
次に発進準備のため、駐車ブレーキを元の位置に戻した
とき、レバー14bは復元バネ24aによってニュート
ラル位置に復帰し、シャフト8および同期装置はフォー
クシャフトのノッチ機構等によりニュートラルに復帰す
る。次に発進させ、第4速・第5速のシフト操作をする
ときはシャフト8が爪25と切欠き26とで形成される
隙間内で回動するので、通常のシフト操作に影響を及ぼ
すことはない。
とき、レバー14bは復元バネ24aによってニュート
ラル位置に復帰し、シャフト8および同期装置はフォー
クシャフトのノッチ機構等によりニュートラルに復帰す
る。次に発進させ、第4速・第5速のシフト操作をする
ときはシャフト8が爪25と切欠き26とで形成される
隙間内で回動するので、通常のシフト操作に影響を及ぼ
すことはない。
第1図は本発明の一部を構成するシフト反転機構の断面
図、第2図は第1図のI−I断面図は第3図は本発明の
要部を示した正面図、第4図および第5図は本発明の他
の実施例を示した正面図である。 8・・・・・シャフト 9・・・・・反転レバー 10・・・・・第4・第5速フォークシャフト 11・・・・・シフトヘッド 14,14a,14b・・・・・レバー 15・・・・・リンクアーム 16・・・・・バネ 16a・・・・・調整バネ 17・・・・・ケーブル 18・・・・・ストッパ 19・・・・・戻しバネ 20・・・・・クランプ 21・・・・・スプリング 22・・・・・棒 23・・・・・ケーブルたるみ 24・・・・・復元バネ
図、第2図は第1図のI−I断面図は第3図は本発明の
要部を示した正面図、第4図および第5図は本発明の他
の実施例を示した正面図である。 8・・・・・シャフト 9・・・・・反転レバー 10・・・・・第4・第5速フォークシャフト 11・・・・・シフトヘッド 14,14a,14b・・・・・レバー 15・・・・・リンクアーム 16・・・・・バネ 16a・・・・・調整バネ 17・・・・・ケーブル 18・・・・・ストッパ 19・・・・・戻しバネ 20・・・・・クランプ 21・・・・・スプリング 22・・・・・棒 23・・・・・ケーブルたるみ 24・・・・・復元バネ
Claims (1)
- 【請求項1】駐車ブレーキの操作と関連して、歯車変速
機に備えられたシフト反転機構の反転レバーのシャフト
を回転させ、反転レバーを入力ギヤ側にシフトさせる回
転操作機構と、この回転操作機構内もしくは外にあっ
て、駐車ブレーキの操作時、シャフトの回転を制限し、
反転レバーによりシフトされる同期装置を入力ギヤ側に
完全にシフトさせることなく同期装置に引きずりトルク
を発生させる調整機構と、回転操作機構内あるいは回転
操作機構とシャフトとの間にあって、駐車ブレーキの操
作を妨げることなく実行させる逃げ機構と、回転操作機
構内あるいは回転操作機構とシャフトとの間にあって、
通常のシフト操作を完全に実行させる回避機構とから成
る歯車変速機のアイドリング時異音防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59048204A JPH063257B2 (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 歯車変速機のアイドリング時異音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59048204A JPH063257B2 (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 歯車変速機のアイドリング時異音防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193727A JPS60193727A (ja) | 1985-10-02 |
| JPH063257B2 true JPH063257B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=12796851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59048204A Expired - Lifetime JPH063257B2 (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 歯車変速機のアイドリング時異音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063257B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2380845A1 (en) * | 2009-01-23 | 2011-10-26 | BT Products AB | A mast structure for an industrial lift truck |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102606636A (zh) * | 2011-03-07 | 2012-07-25 | 绿友机械集团股份有限公司 | 软连接嵌入式离合控制机构 |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP59048204A patent/JPH063257B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2380845A1 (en) * | 2009-01-23 | 2011-10-26 | BT Products AB | A mast structure for an industrial lift truck |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60193727A (ja) | 1985-10-02 |
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