JPH06325980A - 積層型lc複合部品 - Google Patents

積層型lc複合部品

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JPH06325980A
JPH06325980A JP11498893A JP11498893A JPH06325980A JP H06325980 A JPH06325980 A JP H06325980A JP 11498893 A JP11498893 A JP 11498893A JP 11498893 A JP11498893 A JP 11498893A JP H06325980 A JPH06325980 A JP H06325980A
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JP
Japan
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conductor pattern
capacitance
insulating magnetic
magnetic material
inductance
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JP11498893A
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English (en)
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Kazumasa Yamada
一雅 山田
Masahiro Ishikawa
征宏 石川
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Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超小型でありながら、高容量の分布定数型フ
ィルターに適した積層型LC複合部品を提供すること。 【構成】 複数の絶縁性磁性体層14、18と、インダ
クタンス用の複数の導体パターン13、20とを、該複
数の導体パターン13、20を該絶縁性磁性体層14、
18を介して順次接続しながら積層し、互いに接続され
た一対の前記インダクタンス用導体パターン13、20
に対応した容量用導体パターン16を該一対のインダク
タンス用導体パターン13、20間の絶縁性磁性体層1
4、18中に介在させて積層体を形成し、インダクタン
ス用導体パターンに沿って分布容量を実現したものであ
る。寸法の増大なく容量値を増加するために、容量用導
体パターン16を介在した絶縁磁性層としてあるいはそ
の容量用導体パターン16に対応した部分を高誘電率磁
性材料で形成すると良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁磁性体層とインダ
クタンス用導体パターンとを交互に積層すると共に容量
用導体層とを有する小型の積層型LC複合部品に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】フェライトのような絶縁磁性体の生シー
トあるいは印刷層とインダクタンス用導体パターンの印
刷層とを、該導体パターンを順次接続しながら、交互に
積層して、この積層体の一端面に容量用導体層を形成し
た後、焼結して複合LC部品を構成することは、特公昭
59−23458公報に開示されている。すなわち、積
層体の一端面に形成した容量用導体層と、これと絶縁磁
性体層を介して対向するインダクタンス用導体パターン
とで容量が形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同公報
に記載されたLC部品では、容量用導体層と、一つのイ
ンダクタンス用導体パターンとで容量が形成されるだけ
であるので、集中定数的容量の形成のみで、大きな容量
を得ることができないとの欠点があり、特に、高周波用
のフィルターには適さない。
【0004】また、同公報には、インダクタンス用導体
パターンと接続して同層に容量用導体を形成して大きな
容量を得ることも開示しているが、この構成では、線間
容量が増加するのみでありフィルターには適さず、また
インダクタンスが減少するとの欠点がある。
【0005】したがって、本発明の課題は、超小型であ
りながら容量値を大きくとることができ、分布定数フィ
ルターに適した積層型LC複合部品を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、容量用
導体層と、複数の絶縁性磁性体層と、インダクタンス用
の複数の導体パターン層とを、該複数の導体パターン層
を該絶縁性磁性体層を介して順次接続しながら、積層し
た積層体からなる積層型LC複合部品において、前記容
量用導体層は、互いに接続された一対の前記インダクタ
ンス用の導体パターン層に対応した容量用導体パターン
を有し、該一対のインダクタンス用の導体パターン層間
の絶縁性磁性体層中に介在し、かつ前記積層体の側面に
露出する端子パターンを有していることを特徴とする積
層型LC複合部品が得られる。
【0007】前記絶縁磁性体層のうち少なくとも前記容
量用導体層を介在している絶縁磁性体層は、高誘電率磁
性体からなることが好ましい。
【0008】前記高誘電率磁性体の好ましい例として
は、誘電率が25〜30、比抵抗が107 〜108 Ω−
cm、初透磁率が約300のリチウムフェライトがあ
る。
【0009】前記の積層型LC複合部品において,前記
容量用導体パターンを介在している絶縁磁性体層が該容
量用導体パターンと同一パターンの高誘電率磁性体から
なるパターンを該容量用導体パターンの上下に有するよ
うにしても良い。
【0010】前記インダクタンス用導体パターン層とし
ては、1ターン以下の周回状とすることができる。
【0011】また、前記インダクタンス用導体パターン
層としては、つづら折れ状とすることもできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0013】図1を参照して、まず、例えば図示の通り
長方形の、所定寸法の絶縁磁性体の生シートから成る絶
縁磁性体板11を用意する。この絶縁磁性体板11上の
ほぼ中央部に、インダクタンス用導体パターン12をス
クリーン印刷法にて印刷する。このインダクタンス用導
体パターン12は、長方形に沿ってほぼ3/4周回分の
パターンからなる。このインダクタンス用導体パターン
12の端部から絶縁磁性体板11の一側縁部に延びる外
部端子用導体パターン13が、インダクタンス用導体パ
ターン12と同時に印刷される。
【0014】これら導体パターン12および13の上か
ら、絶縁磁性体板11の全面に亘って、所定厚みの絶縁
磁性体層14がスクリーン印刷法にて形成される。この
際、絶縁磁性体層14の一部、すなわちインダクタンス
用導体パターン12の他方の端部に対応する位置に、該
他方の端部を露出するために窓15を形成する。
【0015】この絶縁磁性体層14の上に容量用導体パ
ターン16を同じくスクリーン印刷法にて形成する。こ
の容量用導体パターン16は、インダクタンス用導体パ
ターン12に対応する長方形状であるが、図示の通り、
前記窓15の部分において該窓15の寸法より大きめの
不連続部を有している。これにより、該容量用導体パタ
ーン16が、該窓15を通してインダクタンス用導体パ
ターン12と導通することが回避されている。また、容
量用導体パターン16の所定の部分から絶縁磁性体層1
4の一側縁に導出した端子パターン17を有している。
この端子パターン17は容量用導体パターン16と同時
に印刷法にて形成される。なお、端子パターン17の導
出される一側縁は、外部端子用導体パターン13の導出
する一側縁とは、絶縁磁性体板11に関して、異なる側
縁とされる。
【0016】この導体パターン16および17の上か
ら、絶縁磁性体層14の全面に亘って、所定厚みの絶縁
磁性体層18がスクリーン印刷法にて形成される。この
際、絶縁磁性体層18の一部、すなわち絶縁磁性体層1
4の窓15に対応した位置に窓19が形成される。かく
して、インダクタンス用導体パターン12の他方の端部
が窓15および19を介して露出される。
【0017】この絶縁磁性体層18の上に、インダクタ
ンス用導体パターン20がスクリーン印刷法で形成され
る。このインダクタンス用導体パターン20は、インダ
クタンス用導体パターン12と同様の長方形に沿ってほ
ぼ3/4周回分のパターンからなるが、その一端は窓1
9においてインダクタンス用導体パターン12の他の端
部と重畳接続しており、この一端から前記インダクタン
ス用導体パターン12と同じ周回方向に延在している。
このインダクタンス用導体パターン20の他の端部から
絶縁磁性体層18の一側縁部に導出された外部端子用導
体パターン21が、インダクタンス用導体パターン20
と同時に印刷される。この外部端子用導体パターン21
が導出される一側縁は、外部端子用導体パターン13お
よび端子パターン17がそれぞれ導出される側縁とは異
なる側とされる。
【0018】これらの導体パターン20および21の上
に、絶縁磁性体板11と同様の絶縁磁性体板22を重ね
合わせる。かくして、絶縁磁性体の層と導体パターンの
層とが交互に積層された積層体が形成される。
【0019】この積層体を、焼成炉にて焼成後、外部端
子用導体パターン13、端子パターン17および外部端
子用導体パターン21ががそれぞれ導出される側縁に外
部電極を形成して、図2に示すごとき外形の積層型LC
複合部品が得られる。外部電極は、参照符号23、24
および25で示されている。
【0020】このLC複合部品では、11、14、1
8、22からなる絶縁磁性体中で、インダクタンス用導
体パターン12および20が窓15および19を介して
互いに接続されてコイルを形成するのでインダクタンス
が得られる。また、容量用導体16が、インダクタンス
用導体12および20と絶縁磁性体層14および18を
介して対向するので、容量が形成されることになる。こ
の容量は、インダクタンス用導体パターンのほぼ全長に
亘って形成されるので、分布定数型で大きな値を有する
ものを得ることができる。したがって、小型で分布定数
型低周波用LCフィルターを容易に実現することができ
る。
【0021】なお、絶縁磁性体としては、絶縁性のある
磁性体であれば良く、例えばフェライトを用いることが
できる。積層型のインダクタに用いる絶縁磁性材料とし
ては、通常Ni−Cu−Zuフェライトが用いられる。
このNi−Cu−Zuフェライトは、初透磁率が45
0、比抵抗が105 〜107 Ω−cmであり、誘電率
は、ほぼ13に近い。大きな容量値を得るためには、特
に、容量用導体パターンを挟む絶縁磁性体層14および
18として誘電率の大きな磁性体を用いることが望まし
い。その様な高誘電率磁性体としては、リチウムフェラ
イトが適している。このリチウムフェライトは、初透磁
率が300、比抵抗が107 〜108 Ω−cm、誘電率
が25〜30である。スクリーン印刷には、このような
絶縁磁性体粉末のペーストを用いることによって行うこ
とも可能である。
【0022】また、導体パターンの材料としては、導電
性材料、例えば、銀パラジウム合金、パラジウム等の粉
末のペーストを用いることができる。
【0023】図3を参照して、絶縁磁性体板11、22
および絶縁磁性体層14、18として通常のNi−Cu
−Zuフェライトを用いて、大きな容量を得るために、
容量用導体パターンを挟む絶縁磁性体層14および18
の一部26および27を高誘電率絶縁体パターン28お
よび29で形成することができる。すなわち、絶縁磁性
体層14および18は、導体パターン12、16、20
に対応する長方形状にスリット26および27を備え、
そのスリット26および27を同じく長方形の高誘電率
磁性体パターン28および29で埋めた構成とする。こ
の場合、長方形状の高誘電率磁性体パターン28および
29は、無終端ではなく、図1の窓15および19に相
当する部分に不連続部を作るようにする。こうして、結
果的に、上下のインダクタンス用導体パターンが互いに
接続されることになる。
【0024】なお、製造時には、絶縁磁性体層14と、
誘電体パターン28の印刷工程の順序は、いずれが先で
あっても良い。絶縁磁性体層18と誘電体パターン29
の印刷工程の順序についても同様である。
【0025】なお、図1と同様な部分については、同一
の参照符号を用いて示し、説明を省略する。
【0026】図1および図3の実施例では、インダクタ
ンス用導体パターンを2層用いて7/4ターンのコイル
を形成すると共に、容量用導体パターンを一層だけ形成
したものに付いて述べたが、これら層をさらに増加して
大きなインダクタンスと容量値のLC複合部品を形成で
きることは明らかである。
【0027】図4の実施例は、インダクタンス用導体パ
ターンを3層用いて11/4ターンのコイルを形成する
と共に、容量用導体パターンを2層形成したものの分解
斜視図を示している。
【0028】同図を参照して、絶縁磁性体板11の上
に、ほぼ1ターンに相当するが、小さな不連続部を有す
るインダクタンス用導体パターン30を外部端子用導体
パターン13とともに印刷する。その上から、絶縁磁性
体板11の全面を覆って絶縁磁性体層31を印刷する。
この絶縁磁性体層31は、インダクタンス用導体パター
ン30の端部を露出する窓32を形成されている。この
絶縁磁性体層31の上に、容量用導体パターン33がそ
の端子用パターン17とともに印刷される。容量用導体
パターン33はインダクタンス用導体パターン30と対
応するパターンを有することができるが、窓32に達し
ないものとする必要がある。次ぎに、その容量用導体パ
ターン33上から絶縁磁性体層31の全面を覆うように
絶縁磁性体層34を印刷する。この、絶縁磁性体層34
も、絶縁磁性体層31の窓32に対応する位置に窓35
を有している。この、絶縁磁性体層34の上に、その窓
35中に一端部を有しその一端部から周回状に約3/4
ターン以上延びるインダクタンス用導体パターン36を
印刷する。このインダクタンス用導体パターン36の上
から絶縁磁性体層34の全面に亘って更に絶縁磁性体層
37を印刷する。この絶縁磁性体層37にも窓38が形
成されている。この窓38の位置は、インダクタンス用
導体パターン36の他の端部を露出する位置である。こ
の絶縁磁性体層37の上に、容量用導体パターン39と
その端子用パターン17´とを印刷する。この容量用導
体パターン39はインダクタンス用導体パターン36と
対応したパターンとすることができるが、窓38に達し
ないものとする必要がある。この容量用導体パターン3
9の上から、絶縁磁性体層37の全面を覆うように更に
絶縁磁性体層40を印刷する。この絶縁磁性体層40に
は下層の絶縁磁性体層37の窓38と対応する位置に窓
41を形成している。この絶縁磁性体層40の上に、窓
41中に一端部を有しその一端部からほぼ1ターンに近
いが完全1ターンには満たない周回状のインダクタンス
用導体パターン41と、この周回状のインダクタンス用
導体パターン41の他の端部と接続した外部端子用導体
パターン21を印刷する。その上に、絶縁磁性体板22
を積層する。この積層体を焼結し、外部電極を施して図
2と同様の外観を有する積層型LC複合部品を得る。
【0029】インダクタンス用導体パターン30、36
および42が窓32、35、38および41を介して順
次接続され、ほぼ11/4ターンのコイルが絶縁磁性体
中に形成されることになり、インダクタンスLが実現さ
れる。また、容量用導体パターン33とインダクタンス
用導体パターン30、36とこれらの間の絶縁磁性体層
31および34とで容量が形成され、また、容量用導体
パターン39とインダクタンス用導体パターン36、4
2とこれらの間の絶縁磁性体層37および40とで容量
が形成される。ここでも、ほぼ11/4ターンのコイル
のほぼ全長にわたり、分布定数型の容量Cが形成される
ことになる。したがって、小型でインダクタンスLと容
量Cの大きな分布定数型のLC複合部品が得られる。こ
の実施例においても、少なくとも容量用導体パターンを
挟む絶縁磁性体層31、34、37および40の絶縁磁
性材料として、あるいは図3の実施例と同様にその容量
用導体パターンに対応する部分の絶縁磁性材料として、
高誘電率のものを用いることによって、部品の容積を大
きくすることなく、更に大きな容量のものを実現でき
る。
【0030】前記した実施例では、インダクタンス用導
体パターンが周回状のものであり、低周波帯用(MF帯
用、HF帯用)の部品に適するが、インダクタンス用導
体パターンを蛇行状として、高周波帯用(VHF帯用、
UHF帯用)の部品を実現することもできる。
【0031】図5は、その様な高周波帯用に適した積層
型複合部品の実施例の分解斜視図である。
【0032】同図を参照して、絶縁磁性体板11の上
に、蛇行状のインダクタンス用導体パターン43を外部
端子用導体パターン13とともに印刷する。その上に、
絶縁磁性体層44を印刷によりる形成する。その際、イ
ンダクタンス用導体パターン43の一端部を露出するた
めの窓45を形成する。その上に、窓45には掛らない
ように、同様の蛇行状の容量用導体パターン46をその
端子用パターン47とともに印刷する。この上に、絶縁
磁性体層44の全面を覆うように更に絶縁磁性体層47
を印刷する。この絶縁磁性体層47にも、窓45に対応
した窓48を持たせる。この絶縁磁性体層47上に、窓
48に一端を有する線状の接続用導体パターン49を印
刷する。その上から、更に、絶縁磁性体層50を絶縁磁
性体層47の全面を覆うように印刷する。この絶縁磁性
体層50は、線状の接続用導体パターン49の他方の端
部を露出する窓51を備える。この絶縁磁性体層50の
上に、同様の蛇行状の容量用導体パターン52をその端
子用パターン53とともに印刷する。この上に、絶縁磁
性体層50の全面を覆うように更に絶縁磁性体層54を
印刷する。この絶縁磁性体層54にも、窓51に対応し
た窓55を備える。この絶縁磁性体層54上に、窓55
に一端を有する蛇行状のインダクタンス用導体パターン
56を外部端子用導体パターン21とともに印刷する。
その上に、絶縁磁性体板22を積層して積層体を形成す
る。この積層体を焼成した後、外部電極を施して図2と
同様の外観を有する積層型LC複合部品を得る。
【0033】この実施例のLC複合部品では、蛇行状の
インダクタンス用導体パターン43と56が窓45、4
8、接続用導体パターン49、および窓51、55を介
して接続され、絶縁磁性体の中に蛇行状の導電通路を形
成するので、高周波体におけるインダクタンスLを実現
する。また、この蛇行状の導電通路と並行して蛇行状の
容量用導電パターン45および52が存在するので、分
布定数型で大きな値の容量Cが実現される。かくして、
高周波帯用の超小型LCフィルターを容易に得ることが
できる。
【0034】なお、この実施例においても、少なくとも
容量用導体パターンを挟む絶縁磁性体層44、45、5
1および55の絶縁磁性材料として、あるいは図3の実
施例と同様にその容量用導体パターンに対応する部分の
絶縁磁性材料として、高誘電率のものを用いることによ
って、部品の容積を大きくすることなく、更に大きな容
量のものを実現できる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、容量用導体層と、複数
の絶縁性磁性体層と、インダクタンス用の複数の導体パ
ターン層とを、該複数の導体パターン層を該絶縁性磁性
体層を介して順次接続しながら、積層した積層体からな
る積層型LC複合部品において、前記容量用導体層は、
互いに接続された一対の前記インダクタンス用の導体パ
ターン層に対応した容量用導体パターンを有し、該一対
のインダクタンス用の導体パターン層間の絶縁性磁性体
層中に介在し、かつ前記積層体の側面に露出する端子パ
ターンを有した構成としたので、インダクタンス用導体
パターンに沿って分布容量を実現できるので、超小型の
分布定数型フィルターとして用いることのできる積層型
LC複合部品が得られる。
【0036】前記絶縁磁性体層のうち少なくとも前記容
量用導体層を介在している絶縁磁性体層を、例えば、誘
電率が25〜30、比抵抗が107 〜108 Ω−cm、
初透磁率が約300のリチウムフェライト等の高誘電率
磁性体で形成することによって、寸法を大きくすること
なく更に容量の大きな積層型LC複合部品が得られる。
【0037】また、前記の積層型LC複合部品におい
て,前記容量用導体パターンを介在している絶縁磁性体
層が該容量用導体パターンと同一パターンの高誘電率磁
性体からなるパターンを該容量用導体パターンの上下に
有するように構成することによっても、寸法を大きくす
ることなく更に容量の大きな積層型LC複合部品を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による積層型LC複合部品の
分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例による積層型LC複合部品の
完成した外観斜視図である。
【図3】本発明の他の実施例による積層型LC複合部品
の分解斜視図である。
【図4】本発明の別の実施例による積層型LC複合部品
の分解斜視図である。
【図5】本発明の更に他の実施例による積層型LC複合
部品の分解斜視図である。
【符号の説明】
11,22 絶縁磁性体板 12,20,30,36,42,43,56 インダク
タンス用導体パターン 14,18,31,34,37,40,44,47,5
0,54 絶縁磁性体層 28,29 高誘電率磁性体パターン 14,19,32,35,38,41,45,48,5
1,55 窓 26,27 スリット 13,21 外部端子用導体パターン 16,33,39,45,52 容量用導体パターン 17,17´,46,53 端子パターン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容量用導体層と、複数の絶縁性磁性体層
    と、インダクタンス用の複数の導体パターン層とを、該
    複数の導体パターン層を該絶縁性磁性体層を介して順次
    接続しながら、積層した積層体からなる積層型LC複合
    部品において、前記容量用導体層は、互いに接続された
    一対の前記インダクタンス用の導体パターン層に対応し
    た容量用導体パターンを有し、該一対のインダクタンス
    用の導体パターン層間の絶縁性磁性体層中に介在し、か
    つ前記積層体の側面に露出する端子パターンを有してい
    ることを特徴とする積層型LC複合部品。
  2. 【請求項2】 請求項1の積層型LC複合部品におい
    て,前記絶縁磁性体層のうち少なくとも前記容量用導体
    層を介在している絶縁磁性体層が高誘電率磁性体からな
    ることを特徴とする積層型LC複合部品。
  3. 【請求項3】 請求項2の積層型LC複合部品におい
    て,前記高誘電率磁性体が、誘電率が25〜30、比抵
    抗が107 〜108 Ω−cm、初透磁率が約300のリ
    チウムフェライトから成ることを特徴とする積層型LC
    複合部品。
  4. 【請求項4】 請求項1の積層型LC複合部品におい
    て,前記容量用導体パターンを介在している絶縁磁性体
    層が該容量用導体パターンと同一パターンの高誘電率磁
    性体からなるパターンを該容量用導体パターンの上下に
    有していることを特徴とする積層型LC複合部品。
  5. 【請求項5】 請求項1の積層型LC複合部品におい
    て,前記インダクタンス用導体パターン層が、1ターン
    以下の周回状であることを特徴とする積層型LC複合部
    品。
  6. 【請求項6】 請求項1の積層型LC複合部品におい
    て,前記インダクタンス用導体パターン層が、つづら折
    れ状であることを特徴とする積層型LC複合部品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111886800A (zh) * 2018-03-28 2020-11-03 松下知识产权经营株式会社 共模噪声滤波器

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