JPH06326801A - 情報通信装置 - Google Patents

情報通信装置

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JPH06326801A
JPH06326801A JP6086534A JP8653494A JPH06326801A JP H06326801 A JPH06326801 A JP H06326801A JP 6086534 A JP6086534 A JP 6086534A JP 8653494 A JP8653494 A JP 8653494A JP H06326801 A JPH06326801 A JP H06326801A
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Munenori Fujimoto
宗範 藤本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋体により、ほこり等の侵入を防止し、その
際、わざわざ蓋体を開けるという面倒な動作を行うこと
なく装置を電話として利用することができるようにす
る。また、原稿支持の際にはその両側で支持することが
でき、良好に原稿を挿入口まで案内することを目的とす
る。 【構成】 装置本体11の、上面の前部に操作部14を
配置し、操作部14にはダイヤルボタン14bが配置さ
れている。さらに、操作部14の後方に原稿挿入口12
を配置している。その装置本体11に対し原稿台兼記録
紙トレイ21を、操作部14を覆う閉位置と原稿挿入口
12に挿入される原稿を支持する開位置とに回動可能に
設け、さらに、原稿台兼記録紙トレイ21は操作部14
の少なくともダイヤルボタン14bを露出させる切り欠
き22を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に示すように、装置本体1の
上面の中央部に原稿挿入口2を、その後方に記録紙排出
口3を備え、記録紙排出口3の後方に原稿台を兼ねる記
録紙トレイ4を設けた情報通信装置が知られている。こ
の記録紙トレイ4は差し込み式で装置本体1に固定して
いた。なお、図中、5は原稿排出口である。
【0003】しかし、このような構成では記録紙トレイ
4が常時装置本体1から上方及び後方に突出しているた
め、装置の設置スペースを大きく必要とするという問題
がある。また、原稿挿入口2は常時開放されているた
め、この部分からごみ、ほこり等が装置内に入り込み、
誤動作の原因となる。
【0004】この問題を解決するものとして、原稿挿入
口及びその近傍の操作パネルを覆うように蓋体を開閉可
能に設け、その蓋体を原稿台として使用しうるように構
成したものが特開昭64−10773号公報および実開
平2−101655号公報に提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】確かに、上記公報の提
案のものは、開閉可能な蓋体を設け、この蓋体により原
稿挿入口及び操作パネル部を覆っているので、外部から
のごみ等の挿入を防ぐことができる。また、蓋体を開け
ることにより、原稿台として機能させているので、原稿
台の構成を別個に設ける必要がなくなり、その分装置本
体を小型化できる。
【0006】しかし、上記特開昭64−10773号公
報の構成では、蓋体の長さは短いため、原稿台として使
用しおた場合、長い原稿を倒れないように載せることは
困難であり、原稿のサイズによっては原稿台として機能
しないという問題があった。また、蓋体の長さを長くす
れば、原稿台として十分機能するが、その分装置全体が
大型化し、小型化の要請に反することになる。
【0007】さらに、上記両公報においては操作パネル
が蓋体により全て覆われているので、電話による通話等
のように原稿送信動作以外の動作を行う場合でも、必ず
蓋体を開けて操作パネル部を開放しなければならず、オ
ペレータに不必要な動作を行わせていたという問題も生
じていた。
【0008】本発明は、上述の課題に鑑みて為されたも
ので、装置全体を大型化することなく、原稿台として使
用可能な大型の蓋を備え、かつ原稿を良好に支持するこ
とが可能な情報通信装置を提供することを目的とする。
さらに、上記目的を達成した上で、蓋体が閉じている状
態でも電話として利用できるようにした情報通信装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点を
解決するため、装置本体の上面に配置されそのほぼ中央
部に相手先端末を指定するキーを有する操作部と、この
操作部の後方に配置された原稿挿入口と、先端のほぼ中
央部に凹状切欠部を有し、前記装置本体に対して回動自
在に保持された蓋体とを備え、前記キーは前記蓋体が閉
位置のときに前記凹状切欠部の切欠空間部と一致する位
置に配置され、前記蓋体は開位置のときに原稿を両側で
支持する一方、閉位置のときに前記装置本体上面を覆う
とともに前記キーを露出せしめるようにしたものであ
る。
【0010】
【作用】本発明は上述の構成によって、蓋体を閉位置と
すると、その蓋体が装置本体上面にかぶさって原稿挿入
口を覆う蓋として作用し、原稿挿入口からのごみ、ほこ
り等の侵入を防止することができ、その際、その状態で
少なくとも宛先端末を指定するキーについては蓋体先端
の切り欠きから露出させているので、わざわざ蓋体を開
けるという面倒な動作を行うことなく装置を電話として
利用することができる。また、蓋体の先端部中央部に切
り欠けを備えているために、原稿支持の際にはその両側
で支持することができ、良好に原稿を挿入口まで案内す
ることが可能となる。
【0011】
【実施例】図1(a)は本発明の一実施例による情報通
信装置を、原稿台兼記録紙トレイを閉じた状態で示す概
略斜視図、図1(b)はその装置を、原稿台兼記録紙ト
レイを開いた状態で示す概略斜視図、図2(a)は図1
(a)に示す状態の情報通信装置の概略断面図、図2
(b)は図1(b)に示す状態の情報通信装置の概略断
面図である。
【0012】図1、図2において、11は装置本体であ
り、その上面のほぼ中央に原稿挿入口12を、後端に記
録紙排出口13を、前部に操作部14を有している。操
作部14の中央には操作パネル部14aがあり、この操
作パネル部14aには、ダイアルボタン14bやディス
プレイ14c等の原稿送信時以外にも使用する操作部材
を配置している。ここで、操作パネル部14aダイアル
ボタン14b及びディスプレイ14cは、装置本体11
に対して傾斜するように、具体的には、装置本体11の
前端に対して右上がりとなるように傾斜して配置してい
る。このような配列を採ると、人間工学的にみて右きき
のオペレータがダイアルボタン14bを押しやすくな
り、好ましい。傾斜角度としては、15〜25度が好ま
しく、20度が一層好ましい。なお、装置を左ききのオ
ペレータ用とする場合には、この傾斜角度は当然反対と
する。
【0013】操作部14には更に、原稿送信時等に使用
する各種の操作ボタン群15が配置されている。この操
作ボタン群15は、後述する原稿台兼記録紙トレイ21
によって覆われる位置に配置している。装置本体11の
内部には、原稿挿入口から挿入される原稿16を読み取
り送信する送信部17、受信情報を記録紙18に記録し
て記録紙排出口13から排出する受信部19が設けられ
ており、また、記録紙排出口13の上側には手切りカッ
ター20が設けられている。
【0014】21は、記録紙排出口13の近傍を支点と
して開閉可能に装置本体11に取付けられた原稿台兼記
録紙トレイである。この原稿台兼記録紙トレイ21は、
図1(b)、図2(b)に示すように記録紙排出口13
の後方で斜め上方に伸びる開位置と、図1(a)、図2
(a)に示すように装置本体11の上面を覆う閉位置と
に開閉可能であり、更に、閉位置になった時にはその原
稿台兼記録紙トレイ21の後端が記録紙排出口13より
も前に移動し記録紙排出口13を塞がないように構成さ
れている。また、原稿台兼記録紙トレイ21は装置本体
11の上面に適合するような湾曲形状をし、かつ装置本
体11の上面のほぼ前端に達する長さを有すると共に前
部中央の操作パネル部14aを露出させる切り欠き22
を有している。従って、図1(a)に示すように、原稿
台兼記録紙トレイ21を装置本体11上面にかぶせた状
態では、前部中央の操作パネル部14aは露出される
が、その他のほとんどの部分は覆われている。なお、操
作パネル部14aはその周囲より少し盛り上がるように
形成しており、その周囲に原稿台兼記録紙トレイ21を
かぶせた状態でトレイ21の上面と操作パネル部14a
の上面とが面一となっている。この構成とすると外観が
良くかつ掃除しやすい等の利点が得られる。
【0015】以上のように構成した情報通信装置につい
て、以下その動作を説明する。受信する頻度の少ない場
合には、図1(a)、図2(a)に示すように、原稿台
兼記録紙トレイ21を閉位置としておく。これにより、
原稿挿入口12を含む装置本体11の上面のほとんどの
部分が原稿台兼記録紙トレイ21によって覆われ、外部
からごみ、ほこり等の侵入が防止される。また、装置よ
り上方に突出する部材がないので、スペースをあまり必
要としない。この状態で受信した場合には、受信部19
で記録された記録紙18が記録紙排出口13から送り出
されるが、上記したように原稿台兼記録紙トレイ21は
記録紙排出口13の前に位置していて記録紙排出口13
は開いた状態となっているので、記録紙を支障なく排出
される。受信後はオペレータが排出された手切りカッタ
ー20を利用して切り離せばよい。
【0016】この情報通信装置を単に電話として使用す
る場合には、原稿台兼記録紙トレイ21を閉じた状態
で、操作パネル部14aを操作してダイアルすればよ
い。このため、原稿台兼記録紙トレイ21を開ける必要
がばく操作が簡単となり、しかも送信時以外には使用し
ない操作ボタン群15は原稿台兼記録紙トレイ21の凸
部23で覆われているので誤動作を行うことがない。
【0017】次に送信有する場合には、原稿台兼記録紙
トレイ21を図1(b)、図2(b)に示す位置に開
く。この際、原稿台兼記録紙トレイ21の左右の縁のみ
ならず前面の縁にも手をかけることができるので原稿台
兼記録紙トレイ21を開く動作が容易となる。原稿台兼
記録紙トレイ21を開位置とすると、原稿台兼記録紙ト
レイ21は図1(b)に示すように、斜め方向に立った
状態となるので、この原稿台兼記録紙トレイ21に二点
鎖線で示す原稿16a或いは16bを載置することによ
り、原稿挿入口12から原稿を送り込み、送信すること
ができる。ここで、原稿台兼記録紙トレイ21は、装置
本体11のほぼ全面を覆うようにしているので、その長
さが長くなっており、このため、図1(b)のように立
てた場合にその高さが高く、従って、大きい原稿、例え
ばB4サイズの原稿16a、A4サイズの原稿16bを
安定して支持することができる。なお、原稿台兼記録紙
トレイ21の先端中央に切り欠き22を形成している
が、大きいサイズの原稿に対してはその両側で支持でき
るので何ら支障はない。逆に、切り欠き22を設けたこ
とにより、原稿の後端中央を手で持ったままでその原稿
台兼記録紙トレイ21上に乗せ先端を原稿挿入口12に
挿入させるというセット作業を行うことができ、原稿の
セットが容易となる。さらに、原稿の後端両側は原稿台
兼記録紙トレイ21の凸部23により保持されているの
で、原稿が斜めに給紙されるのを防止することができ
る。
【0018】また、送信しない場合ではあるが受信頻度
が高い場合にも原稿台兼記録紙トレイ21を図2(b)
のように開いておく。すると、記録紙排出口13から排
出された記録紙18は原稿台兼記録紙トレイ21の上に
堆積される。このため、受信記録紙の取り出しが容易と
なる。特に、切り欠き22を設けているので、その部分
の記録紙を容易に手でつかむことができ、取り出しが容
易である。
【0019】なお、上記実施例では、操作パネル14a
とした、ダイアルボタン14bディスプレイ14cを斜
めに配置したものを示したが、本発明はこの構成に限ら
ず従来使用されている水平及び垂直に配列したものとし
てもよい。また、操作オアネル部14の全体の形状およ
びそれに対応する切り欠き22の形状も図示のものに限
らず、適宜変更可能であり、例えば、図3に示すような
形状の切り欠き22A、22B、22C、22D、22
Eとしてもよい。
【0020】さらに、本発明は蓋体として原稿台兼記録
紙トレイを用いたが、蓋体を原稿台のみに利用しても
(この場合には記録紙は蓋体の裏側に排出される)、本
発明による特有の効果を得られることは言うまでもない
ことである。
【0021】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、装置本体の上面に配置されそのほぼ中央部に相手先
端末を指定するキーを有する操作部と、この操作部の後
方に配置された原稿挿入口と、先端のほぼ中央部に凹状
切欠部を有し、前記装置本体に対して回動自在に保持さ
れた蓋体とを備え、前記キーは前記蓋体が閉位置のとき
に前記凹状切欠部の切欠空間部と一致する位置に配置さ
れ、前記蓋体は開位置のときに原稿を両側で支持する一
方、閉位置のときに前記装置本体上面を覆うとともに前
記キーを露出せしめるようにしたことにより、原稿挿入
口からのごみ、ほこり等の侵入を防止することができ、
その際、その状態で少なくとも宛先端末を指定するキー
については蓋体先端の切り欠きから露出させているの
で、わざわざ蓋体を開けるという面倒な動作を行うこと
なく装置を電話として利用することができる。また、蓋
体の先端部中央部に切り欠けを備えているために、原稿
支持の際にはその両側で支持することができ、良好に原
稿を挿入口まで案内することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施例による情報通信装置
を、原稿台兼記録紙トレイを閉じた状態で示す概略斜視
図 (b)その装置を、原稿台兼記録紙トレイを開いた状態
で示す概略斜視図
【図2】(a)図1(a)に示す状態の情報通信装置の
概略断面図 (b)図1(b)に示す状態の情報通信装置の概略断面
【図3】原稿台兼記録紙トレイの種々な変形例を示す概
略平面図
【図4】従来の情報通信装置の概略斜視図
【符号の説明】
11 装置本体 12 原稿挿入口 13 記録排口 14 操作部 14a 操作パネル部 14b ダイアルボタン 14c ディスプレイ 15 操作ボタン 16a、16b、16c 原稿 17 送信部 18 記録紙 19 受信部 21 原稿台兼記録紙トレイ 22 切り欠き

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体の上面に配置されそのほぼ中央
    部に相手先端末を指定するキーを有する操作部と、この
    操作部の後方に配置された原稿挿入口と、先端のほぼ中
    央部に凹状切欠部を有し、前記装置本体に対して回動自
    在に保持された蓋体とを備え、前記キーは前記蓋体が閉
    位置のときに前記凹状切欠部の切欠空間部と一致する位
    置に配置され、前記蓋体は開位置のときに原稿を両側で
    支持する一方、閉位置のときに前記装置本体上面を覆う
    とともに前記キーを露出せしめるようにしたことを特徴
    とする情報通信装置。
JP6086534A 1994-04-25 1994-04-25 情報通信装置 Expired - Fee Related JPH0738670B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007295625A (ja) * 2007-07-27 2007-11-08 Pfu Ltd スキャナ装置
JP2010062839A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Pfu Ltd スキャナ装置
JP2012035629A (ja) * 2011-09-20 2012-02-23 Seiko Epson Corp 記録装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007295625A (ja) * 2007-07-27 2007-11-08 Pfu Ltd スキャナ装置
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JP2012035629A (ja) * 2011-09-20 2012-02-23 Seiko Epson Corp 記録装置

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