JPH0632680Y2 - 半導体製造装置の加熱炉 - Google Patents

半導体製造装置の加熱炉

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JPH0632680Y2
JPH0632680Y2 JP8823789U JP8823789U JPH0632680Y2 JP H0632680 Y2 JPH0632680 Y2 JP H0632680Y2 JP 8823789 U JP8823789 U JP 8823789U JP 8823789 U JP8823789 U JP 8823789U JP H0632680 Y2 JPH0632680 Y2 JP H0632680Y2
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JP
Japan
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heating furnace
insertion hole
coating material
semiconductor manufacturing
coat layer
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JP8823789U
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JPH0327039U (ja
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隆 金子
増雄 鈴木
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国際電気株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、半導体製造装置の一つである拡散装置、化学
蒸着(CVD)装置等に於ける加熱炉に関するものであ
る。
[従来の技術] 拡散装置、CVD装置等に於いて加熱雰囲気中でシリコ
ンウェーハに表面処理を施すが、この表面処理の品質に
加熱温度が大きく影響する。従って、これら装置の処理
室内の温度は熱電対等により検出され、温度制御用のデ
ータに供されている。
上記装置に於ける従来の加熱炉を、第2図〜第4図に於
いて説明する。
加熱炉1は金属製のケース2、断熱材3、セラミックフ
ァイバーブロック4、ヒータエレメント5、内面コート
層6の多層構造となっており、熱電対が内装されたアル
ミナ管7が前記ケース2の表面より挿入されている。図
中8は、ヒータエレメント用の電源接続端子、9,10は端
板である。
ヒータ挿入用の挿通孔11は、前記セラミックファイバー
ブロック4の成形時に形成し、前記ヒータエレメント5
の絶縁、保護の為の内面コート層6はセラミックファイ
バーブロック4を成形した後コート材を塗布して成形し
ている。
又、熱電対の挿通固定はアルミナ管7を介して行われ、
該アルミナ管7の基部に設けたホルダ12とケース表面に
取付けた受座13とを、アルミナ管7を挿通孔11に挿通し
た後、固着することで行う。
[考案が解決しようとする課題] 然し、上記した従来の加熱炉では以下に述べる不具合が
ある。
ファイバーブロック成形後にコート材に塗布する為、コ
ート材が挿通孔11に回込み、挿通孔11の径を小さくした
り、回込んだ部分が剥れ易くなっている。従って、加熱
炉完成後、アルミナ管7を挿入する際、コート材を剥離
してしまう。
このコート材の剥離は、処理品質に悪影響を及ぼす発塵
源となり、或はヒータエレメントの保持が弱くなって、
加熱時ヒータエレメントの熱膨張でエレメント同士の接
触、ショートと原因となっていた。
本考案は、斯かる実情に鑑み、熱電対取付け時にコート
材が剥離しない様にしようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、加熱炉の壁の内側に内面コート層を設け、前
記壁と前記内面コート層に熱電対取付け用の挿通孔を設
け、前記挿通孔に熱電対を取付けた半導体製造装置の加
熱炉に於いて、前記内面コート層に設けた挿通孔の周縁
を前記壁に設けた挿通孔より大径にしたことを特徴とす
るものである。
[作用] 内面コート層の挿通孔周縁が挿通孔よりも大径となって
いるので熱電対を挿通孔に挿入して取付ける際に、内面
コート層を剥離させることがない。
[実施例] 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
尚、第1図中、第3図中で示したものと同一のものには
同符号を付してある。
ファイバーブロック成形後、コート材塗布前に、挿通孔
11に治具14を挿入する。
該治具14は挿通孔11に嵌合する案内部15と挿通孔11より
大径の基部16と、該案内部15と基部16とを連続させるテ
ーパ部17とから成っており、表面は剥離性のよいフッ化
樹脂コーティングをする。
コート材の塗布は、治具14を挿通孔11に挿入した状態で
行う。
コート材の塗布が完了、乾燥し内面コート層6が成形さ
れると、前記治具14を抜脱する。該治具14を抜脱した後
では、前記内面コート層6の挿通孔11に臨む周縁部は、
前記治具14のテーパ部17と同形状のテーパ状に成形され
ている。
而して、コート材が挿通孔11に回込むことがなく、又強
度的に弱い内面コート層6の挿通孔周縁部が面取された
状態となっている為、アルミナ管7を挿通孔11に挿通す
る際に、強度的に弱い挿通孔周縁がアルミナ管7に接触
することがなく、コート材を剥離することはない。
尚、上記実施例では治具14の案内部15と基部16との間を
テーパ部17としたが、案内部15より若干大径の段差部と
してもよい。この治具を用いて内面コート層6の成形を
すると、挿通孔11の周囲にコート材が塗布されない部分
が同心状に成形され、前述した実施例同様、アルミナ管
7の挿入時にコート材が剥離することが防止される。
[考案の効果] 以上述べた如く、本考案によれば、コート材の挿通孔内
面への回込みを防止できるので、熱電対取付時にコート
材が剥離するのが防止でき、剥離による発塵、エレメン
ト同士のショートを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す説明図、第2図は加熱
炉の一部を破断した正面図、第3図は第2図のA−A矢
視図、第4図は第3図のB部に相当する従来例の説明図
である。 4はセラミックファイバーブロック、5はヒータエレメ
ント、6は内面コート層、14は治具、17はテーパ部を示
す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱炉の壁の内側に内面コート層を設け、
    前記壁と前記内面コート層に熱電対取付け用の挿通孔を
    設け、前記挿通孔に熱電対を取付けた半導体製造装置の
    加熱炉に於いて、前記内面コート層に設けた挿通孔の周
    縁を前記壁に設けた挿通孔より大径にしたことを特徴と
    する半導体製造装置の加熱炉。
JP8823789U 1989-07-27 1989-07-27 半導体製造装置の加熱炉 Expired - Lifetime JPH0632680Y2 (ja)

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JPH0327039U JPH0327039U (ja) 1991-03-19
JPH0632680Y2 true JPH0632680Y2 (ja) 1994-08-24

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