JPH06327857A - カバー糸を備えた三針ステッチ - Google Patents
カバー糸を備えた三針ステッチInfo
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- JPH06327857A JPH06327857A JP6100906A JP10090694A JPH06327857A JP H06327857 A JPH06327857 A JP H06327857A JP 6100906 A JP6100906 A JP 6100906A JP 10090694 A JP10090694 A JP 10090694A JP H06327857 A JPH06327857 A JP H06327857A
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- Japan
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- needle
- thread
- looper
- spreader
- stitch
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- D05B—SEWING
- D05B93/00—Stitches; Stitch seams
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B1/00—General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both
- D05B1/08—General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
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- D05B1/08—General types of sewing apparatus or machines without mechanism for lateral movement of the needle or the work or both for making multi-thread seams
- D05B1/18—Seams for protecting or securing edges
- D05B1/20—Overedge seams
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- D05B—SEWING
- D05B53/00—Thread- or cord-laying mechanisms; Thread fingers
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- D05B61/00—Loop holders; Loop spreaders; Stitch-forming fingers
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- D05B27/00—Work-feeding means
- D05B27/02—Work-feeding means with feed dogs having horizontal and vertical movements
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- D05B29/00—Pressers; Presser feet
- D05B29/06—Presser feet
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- D05B57/00—Loop takers, e.g. loopers
- D05B57/02—Loop takers, e.g. loopers for chain-stitch sewing machines, e.g. oscillating
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B73/00—Casings
- D05B73/04—Lower casings
- D05B73/12—Slides; Needle plates
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重ね合わせた二つの加工物をこれらの加工物
のうちの一方の裁ち目に沿って互いに固定するための新
たなステッチ、及びこのステッチを形成するための方法
及び装置の提供。 【構成】 ステッチ、このようなステッチを形成するた
めの三本の針を含む機構、及び加工物の上面に載ったス
プレッダー糸によって結合された三つの平行なステッチ
列を形成するための協働するルーパー。スプレッダー糸
は、三つの平行なステッチ列を連結しカバーするように
三本の針の両側にあるような形体である。
のうちの一方の裁ち目に沿って互いに固定するための新
たなステッチ、及びこのステッチを形成するための方法
及び装置の提供。 【構成】 ステッチ、このようなステッチを形成するた
めの三本の針を含む機構、及び加工物の上面に載ったス
プレッダー糸によって結合された三つの平行なステッチ
列を形成するための協働するルーパー。スプレッダー糸
は、三つの平行なステッチ列を連結しカバーするように
三本の針の両側にあるような形体である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下側の第2のプライに
接合される上プライの裁ち目に沿って形成され、この裁
ち目をカバーする新たなステッチに関する。更に、本発
明は、新たなステッチを形成するための改善された装置
及び方法に関する。新たなステッチは、ポケット取り付
けの用途を含む多くの用途で有用である。
接合される上プライの裁ち目に沿って形成され、この裁
ち目をカバーする新たなステッチに関する。更に、本発
明は、新たなステッチを形成するための改善された装置
及び方法に関する。新たなステッチは、ポケット取り付
けの用途を含む多くの用途で有用である。
【0002】本発明は、ブルージーンズのポケット取り
付け作業に特定の用途がある。この作業では、デニム製
の上層即ち上プライをデニムの裁ち目に沿ってポケット
布プライに縫い付ける。
付け作業に特定の用途がある。この作業では、デニム製
の上層即ち上プライをデニムの裁ち目に沿ってポケット
布プライに縫い付ける。
【0003】
【従来の技術】従来技術では、ポケット取り付け作業
は、二つの平行な標準401型ステッチ列を有し、上カ
バー糸が二列の401型ステッチと織り交ぜられた取り
付けステッチを適用することによって行われる。従来技
術のポケット取り付け作業では、ステッチは短い距離に
亘って真っ直ぐに延び、次いで約90°の円弧を辿り、
その後別の短い距離に亘って延びる。従来技術の取り付
けステッチは、上材料プライの裁ち目にある右針で開始
し、ステッチを半径の周りで形成するとき、右針が形成
する401型ステッチの線は、上材料プライの裁ち目が
取り付けステッチによってカバーされていないままであ
るように左にドリフトする。衣料を着用し洗濯すると、
カバーされていない裁ち目がほぐれ、見苦しくなる。
は、二つの平行な標準401型ステッチ列を有し、上カ
バー糸が二列の401型ステッチと織り交ぜられた取り
付けステッチを適用することによって行われる。従来技
術のポケット取り付け作業では、ステッチは短い距離に
亘って真っ直ぐに延び、次いで約90°の円弧を辿り、
その後別の短い距離に亘って延びる。従来技術の取り付
けステッチは、上材料プライの裁ち目にある右針で開始
し、ステッチを半径の周りで形成するとき、右針が形成
する401型ステッチの線は、上材料プライの裁ち目が
取り付けステッチによってカバーされていないままであ
るように左にドリフトする。衣料を着用し洗濯すると、
カバーされていない裁ち目がほぐれ、見苦しくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の従来技術の問題点を解決しようとすることである。
の従来技術の問題点を解決しようとすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、重ね合
わせた二つの加工物をこれらの加工物のうちの一方の裁
ち目に沿って互いに固定するためのステッチが提供され
る。このステッチは、三本の連続した上針糸、三本の下
ルーパー糸、及びスプレッダー糸からなる。対応する上
針糸及び下ルーパー糸が、三列の平行な標準401型ス
テッチを形成する。スプレッダー糸は、布の上面に沿っ
て置かれ、三列の401型ステッチと織り交ぜられ、こ
れらのステッチを連結する。このステッチをポケット取
り付け作業で使用する場合には、ステッチが布の裁ち目
をカバーするように右側の401型ステッチを布の上プ
ライの裁ち目の右に適用する。本発明のステッチは、布
に貫入する糸を支持する三本の針を使用することによっ
てつくりだされる。三本の針は、左右の針が中央針から
等間隔に間隔を隔てられた状態に位置決めされている。
わせた二つの加工物をこれらの加工物のうちの一方の裁
ち目に沿って互いに固定するためのステッチが提供され
る。このステッチは、三本の連続した上針糸、三本の下
ルーパー糸、及びスプレッダー糸からなる。対応する上
針糸及び下ルーパー糸が、三列の平行な標準401型ス
テッチを形成する。スプレッダー糸は、布の上面に沿っ
て置かれ、三列の401型ステッチと織り交ぜられ、こ
れらのステッチを連結する。このステッチをポケット取
り付け作業で使用する場合には、ステッチが布の裁ち目
をカバーするように右側の401型ステッチを布の上プ
ライの裁ち目の右に適用する。本発明のステッチは、布
に貫入する糸を支持する三本の針を使用することによっ
てつくりだされる。三本の針は、左右の針が中央針から
等間隔に間隔を隔てられた状態に位置決めされている。
【0006】三本の針は、右針が中央針の後側にあり且
つ中央針が左針の後側にあるように、材料供給方向に対
して鋭角をなした垂直平面内にある。左針及び中央針の
先端は、同じ水平平面内にあり、右針の先端はこの水平
平面の上方約3.18mm(1/8インチ)のところにあ
る。糸が通してある三本の針は、連続した第1、第2、
及び第3の針糸を加工物に導入する。夫々の針糸は、第
1、第2、及び第3の針糸ループに形成され、これらの
ループは加工物の下側に形成される。第1、第2、及び
第3の針ループを加工物に固定することによって、重ね
合わせた加工物を一体化する即ち接合するため、糸を支
持する三つの振動ルーパーがルーパー糸を第1、第2、
及び第3の針ループと織り交ぜる。
つ中央針が左針の後側にあるように、材料供給方向に対
して鋭角をなした垂直平面内にある。左針及び中央針の
先端は、同じ水平平面内にあり、右針の先端はこの水平
平面の上方約3.18mm(1/8インチ)のところにあ
る。糸が通してある三本の針は、連続した第1、第2、
及び第3の針糸を加工物に導入する。夫々の針糸は、第
1、第2、及び第3の針糸ループに形成され、これらの
ループは加工物の下側に形成される。第1、第2、及び
第3の針ループを加工物に固定することによって、重ね
合わせた加工物を一体化する即ち接合するため、糸を支
持する三つの振動ルーパーがルーパー糸を第1、第2、
及び第3の針ループと織り交ぜる。
【0007】好ましい実施例では、右針の先端は中央針
及び左針の先端の水平平面の上方の水平平面内に配置さ
れている。針の先端の食い違った構成は、振動ループを
針の先端の対応する高さにあるように構成することによ
って補償される。
及び左針の先端の水平平面の上方の水平平面内に配置さ
れている。針の先端の食い違った構成は、振動ループを
針の先端の対応する高さにあるように構成することによ
って補償される。
【0008】標準スプレッダー、副スプレッダー、スプ
レッダー糸穴、及びスプレッダー糸案内器を協働させて
カバー糸を加工物の上面上に亘す。この作業では、カバ
ー糸は三列の401型ステッチ間に織り交ぜられ、かく
して上プライの裁ち目をカバーする。
レッダー糸穴、及びスプレッダー糸案内器を協働させて
カバー糸を加工物の上面上に亘す。この作業では、カバ
ー糸は三列の401型ステッチ間に織り交ぜられ、かく
して上プライの裁ち目をカバーする。
【0009】本発明の新たなステッチは、デニムの裁ち
目のカバーに優れており、ステッチの幅を50%増加す
る追加の401型ステッチ列により強度を増大させる。
目のカバーに優れており、ステッチの幅を50%増加す
る追加の401型ステッチ列により強度を増大させる。
【0010】
【実施例】図1は、重なり材料プライに適用した場合の
本発明のステッチの平面図である。このステッチの形成
中、接合されるべき二つの材料プライを、上材料プライ
10の縁部14が下プライ12の縁部でないところに沿
って延びて重った状態でミシンに供給する。かくして、
上材料プライは、その縁部14の左に向かって延び、下
プライ12は縁部14の右及び左に向かって延びてい
る。ステッチは、上材料プライ10の縁部14を跨ぎ、
上下のプライを固定し、裁ち目14をカバーする。ブル
ージーンズに適用した場合には、上プライ10はデニム
材料であり、下プライ12はポケット取り付け材料であ
る。
本発明のステッチの平面図である。このステッチの形成
中、接合されるべき二つの材料プライを、上材料プライ
10の縁部14が下プライ12の縁部でないところに沿
って延びて重った状態でミシンに供給する。かくして、
上材料プライは、その縁部14の左に向かって延び、下
プライ12は縁部14の右及び左に向かって延びてい
る。ステッチは、上材料プライ10の縁部14を跨ぎ、
上下のプライを固定し、裁ち目14をカバーする。ブル
ージーンズに適用した場合には、上プライ10はデニム
材料であり、下プライ12はポケット取り付け材料であ
る。
【0011】図2は、本発明のステッチを構成する糸の
斜視図である。ステッチは、三本の針糸18、20、及
び22、三本のルーパー糸48、50、及び52、及び
スプレッダー糸60を含む。ステッチの構成を更によく
示すため、図2にはステッチによって接合された材料プ
ライは示してない。ステッチは、三本の連続した上糸即
ち針糸18、20、及び22を有し、これらの糸の夫々
は、右ループ24、中央ループ26、及び左ループ28
に形成される。これらの針糸は、互いから横方向にずら
されており且つ上材料プライ10の縁部14とほぼ平行
な線に沿って延びている。
斜視図である。ステッチは、三本の針糸18、20、及
び22、三本のルーパー糸48、50、及び52、及び
スプレッダー糸60を含む。ステッチの構成を更によく
示すため、図2にはステッチによって接合された材料プ
ライは示してない。ステッチは、三本の連続した上糸即
ち針糸18、20、及び22を有し、これらの糸の夫々
は、右ループ24、中央ループ26、及び左ループ28
に形成される。これらの針糸は、互いから横方向にずら
されており且つ上材料プライ10の縁部14とほぼ平行
な線に沿って延びている。
【0012】次に、図1及び図2を参照すると、右針糸
18の右ループ24は、その貫入点30から下方に下材
料プライ12を通過し、下方に延びて右ループ24の輪
部32を貫入点30の下に配置する。中央針糸20の中
央ループ26は、その貫入点34から下方に上材料プラ
イ10及び下材料プライ12の両方を通過し、下方に延
びて中央ループ26の輪部36を貫入点34の下に配置
する。針糸22の左ループ28は、その貫入点38から
下方に上材料プライ10及び下材料プライ12の両方を
通過し、下方に延びて左ループ28の輪部40を貫入点
38の下に配置する。
18の右ループ24は、その貫入点30から下方に下材
料プライ12を通過し、下方に延びて右ループ24の輪
部32を貫入点30の下に配置する。中央針糸20の中
央ループ26は、その貫入点34から下方に上材料プラ
イ10及び下材料プライ12の両方を通過し、下方に延
びて中央ループ26の輪部36を貫入点34の下に配置
する。針糸22の左ループ28は、その貫入点38から
下方に上材料プライ10及び下材料プライ12の両方を
通過し、下方に延びて左ループ28の輪部40を貫入点
38の下に配置する。
【0013】下側にある右ルーパー糸48は、右ループ
24の輪部32を通過するループ42に形成され、材料
の前進時にループ42の輪部44を開き、右針糸18の
次の連続したステッチの貫入点30の下に置く。かくし
て、輪部44は糸18が形成する次のステッチのループ
24によって貫かれる。かくして、右針糸18及び右ル
ーパー糸48は、標準401型ステッチを形成する。こ
の401型ステッチの第1の列は、上材料プライ10の
裁ち目14に沿って下材料プライ12のみを通して形成
されている。中央針糸20及び左針糸22は、右針糸1
8及び右ルーパー糸48について上文中に説明したのと
同様の方法で中央ルーパー糸50及び左ルーパー糸52
と夫々協働し、上材料プライ10及び下材料プライ12
の両方を貫通した標準401型ステッチを形成する。
24の輪部32を通過するループ42に形成され、材料
の前進時にループ42の輪部44を開き、右針糸18の
次の連続したステッチの貫入点30の下に置く。かくし
て、輪部44は糸18が形成する次のステッチのループ
24によって貫かれる。かくして、右針糸18及び右ル
ーパー糸48は、標準401型ステッチを形成する。こ
の401型ステッチの第1の列は、上材料プライ10の
裁ち目14に沿って下材料プライ12のみを通して形成
されている。中央針糸20及び左針糸22は、右針糸1
8及び右ルーパー糸48について上文中に説明したのと
同様の方法で中央ルーパー糸50及び左ルーパー糸52
と夫々協働し、上材料プライ10及び下材料プライ12
の両方を貫通した標準401型ステッチを形成する。
【0014】カバー糸即ちスプレッダー糸60は、重ね
合わせた加工物10及び12の上面上に、蛇行した行路
をとり且つ三つの標準401型ステッチを互いに結び合
わせるように投射され、針糸18、20、及び22間に
織り交ぜられる。ステッチを縫い込むとき、スプレッダ
ー糸60は、左針82及び中央針80の前方にあり且つ
右針78の後方にあるように(図7及び図8参照)投射
される。かくして、このステッチでは、スプレッダー糸
60は、針糸22及び20についての貫入点38及び3
4の前方に配置され、針糸18についての貫入点30の
後方に配置される。スプレッダー糸のパターンは、三列
の401型ステッチを互いに結び合わせて非常に効果的
で有用な新たなステッチを形成する。
合わせた加工物10及び12の上面上に、蛇行した行路
をとり且つ三つの標準401型ステッチを互いに結び合
わせるように投射され、針糸18、20、及び22間に
織り交ぜられる。ステッチを縫い込むとき、スプレッダ
ー糸60は、左針82及び中央針80の前方にあり且つ
右針78の後方にあるように(図7及び図8参照)投射
される。かくして、このステッチでは、スプレッダー糸
60は、針糸22及び20についての貫入点38及び3
4の前方に配置され、針糸18についての貫入点30の
後方に配置される。スプレッダー糸のパターンは、三列
の401型ステッチを互いに結び合わせて非常に効果的
で有用な新たなステッチを形成する。
【0015】図3は、本発明のステッチをつくりだすの
に使用できる種類のミシン62の斜視図である。ミシン
62は、ヘッド64、加工物支持面66、往復動針バー
68(図示せず)、押え金バー70、及び針板130を
含む。三本の針78、80、及び82を支持する針ヘッ
ド64(図8参照)は、針バー68の下端に固定され、
押え金76は、押え金バー70の下端によって支持され
ている。ルーパー揺動器142は、加工物支持面66の
下に配置されている。ミシンでの相対的な位置を示すた
め、ルーパー揺動器142は、この図では破線で示して
ある。
に使用できる種類のミシン62の斜視図である。ミシン
62は、ヘッド64、加工物支持面66、往復動針バー
68(図示せず)、押え金バー70、及び針板130を
含む。三本の針78、80、及び82を支持する針ヘッ
ド64(図8参照)は、針バー68の下端に固定され、
押え金76は、押え金バー70の下端によって支持され
ている。ルーパー揺動器142は、加工物支持面66の
下に配置されている。ミシンでの相対的な位置を示すた
め、ルーパー揺動器142は、この図では破線で示して
ある。
【0016】次に図4、図5、及び図6を参照すると、
一組みのルーパー140が、加工物支持面66の下で往
復運動するように取り付けられている。図4では、三つ
のルーパー、即ち右ルーパー148、中央ルーパー15
0、及び左ルーパー152からなる組み立て済みの組が
ルーパー揺動器142に取付けられた状態で示してあ
る。ルーパー148、150、及び152は、止めねじ
144でルーパー揺動器142に調節位置で固定されて
いる。ルーパー152は、材料の移動方向で見たとき、
前ルーパー即ち第1ルーパーである。これらのルーパー
は、4.76mm(3/16インチ)ルーパーゲージで設
定されている。ルーパー150は、平面図で見ると、中
央ルーパー即ち第2ルーパーであり、ルーパー152の
右方約4.76mm(3/16インチ)のところに取り付
けられている。ルーパー148は後ルーパー即ち第3ル
ーパーであり、ルーパー150の右方約4.76mm(3
/16インチ)のところに取り付けられている。正面か
ら見ると、ルーパー148はルーパー150及び152
よりも約3.18mm(1/8インチ)高い。
一組みのルーパー140が、加工物支持面66の下で往
復運動するように取り付けられている。図4では、三つ
のルーパー、即ち右ルーパー148、中央ルーパー15
0、及び左ルーパー152からなる組み立て済みの組が
ルーパー揺動器142に取付けられた状態で示してあ
る。ルーパー148、150、及び152は、止めねじ
144でルーパー揺動器142に調節位置で固定されて
いる。ルーパー152は、材料の移動方向で見たとき、
前ルーパー即ち第1ルーパーである。これらのルーパー
は、4.76mm(3/16インチ)ルーパーゲージで設
定されている。ルーパー150は、平面図で見ると、中
央ルーパー即ち第2ルーパーであり、ルーパー152の
右方約4.76mm(3/16インチ)のところに取り付
けられている。ルーパー148は後ルーパー即ち第3ル
ーパーであり、ルーパー150の右方約4.76mm(3
/16インチ)のところに取り付けられている。正面か
ら見ると、ルーパー148はルーパー150及び152
よりも約3.18mm(1/8インチ)高い。
【0017】ルーパー揺動器142は、枢軸X−Xを中
心として振動運動を行うようにミシンのフレームに取付
けられている。振動運動に加えて揺動運動又は軸線方向
運動を行うといった複雑な運動を行う従来のルーパー揺
動器を使用してもよい。揺動運動又は振動運動をルーパ
ー揺動器142に加えるため、揺動器アーム146がル
ーパー揺動器142にねじ穴154のところで連結され
ている。
心として振動運動を行うようにミシンのフレームに取付
けられている。振動運動に加えて揺動運動又は軸線方向
運動を行うといった複雑な運動を行う従来のルーパー揺
動器を使用してもよい。揺動運動又は振動運動をルーパ
ー揺動器142に加えるため、揺動器アーム146がル
ーパー揺動器142にねじ穴154のところで連結され
ている。
【0018】図6は、ルーパー揺動器142を、ルーパ
ー148、150、及び152を取り外した状態で他の
機構とは別に示す。この図では、ルーパー148、15
0、及び152が前方から後方にずらされているという
ことが明らかである。加工材料の供給方向で見ると、左
ルーパー152は最前部にあり、中央ルーパー150は
左ルーパー152の後方にあり、右ルーパー148は中
央ルーパー150の後方にある。
ー148、150、及び152を取り外した状態で他の
機構とは別に示す。この図では、ルーパー148、15
0、及び152が前方から後方にずらされているという
ことが明らかである。加工材料の供給方向で見ると、左
ルーパー152は最前部にあり、中央ルーパー150は
左ルーパー152の後方にあり、右ルーパー148は中
央ルーパー150の後方にある。
【0019】縫い針76、78、及び80は、各針とそ
の関連したルーパーとの間が各ステッチ中に協働できる
ように、材料の供給方向で食い違っている(図7及び図
8参照)。かくして、右針78の先端は、ルーパー15
0及び152よりも高いルーパー148と協働するた
め、左針82の先端及び中央針80の先端よりも高い。
その結果、右針78は左針82及び中央針80の貫入後
に加工材料に貫入する。
の関連したルーパーとの間が各ステッチ中に協働できる
ように、材料の供給方向で食い違っている(図7及び図
8参照)。かくして、右針78の先端は、ルーパー15
0及び152よりも高いルーパー148と協働するた
め、左針82の先端及び中央針80の先端よりも高い。
その結果、右針78は左針82及び中央針80の貫入後
に加工材料に貫入する。
【0020】図4の送り歯156は、組をなしたルーパ
ー140の上方に配置されている。簡単のため、送り歯
156は、図5に示すように送り用歯を備えた状態で示
してない。更に、図4では、針ガード158の一部が見
える。
ー140の上方に配置されている。簡単のため、送り歯
156は、図5に示すように送り用歯を備えた状態で示
してない。更に、図4では、針ガード158の一部が見
える。
【0021】図5では、送り歯156及び針ガード15
8がステッチ形成機構とは別に示してある。送り歯15
6の上面には送り用歯160が配置されている。針ガー
ド158は、針78、80、及び82を保護し、これら
の針がルーパー148、150、及び152の後方にそ
れないようにする。
8がステッチ形成機構とは別に示してある。送り歯15
6の上面には送り用歯160が配置されている。針ガー
ド158は、針78、80、及び82を保護し、これら
の針がルーパー148、150、及び152の後方にそ
れないようにする。
【0022】図7、図8、図9、図10、図11、図1
2、及び図13は、加工物支持面66の上方に配置され
た図3に概括的に示すステッチ形成構成要素を示す。図
7は、これらの構成要素を全て組み立てた状態で示す組
立図であり、図8乃至図13は、個々の構成要素の斜視
図である。針ヘッド64は、三本の針即ち右針78、中
央針80、及び左針82を支持する。右針78の先端
は、左針82の先端及び中央針80の先端よりも上にあ
る。図7に示すように、針ヘッド64は、右針78が後
側の針であり、左針が前側の針であるように材料の移動
方向に対して鋭角をなしている。針ヘッド64が調節自
在に支持するロッド86の端部にスプレッダー糸60を
通すスプレッダー糸穴84が設けられている。スプレッ
ダー糸穴84は、針バー68と共に往復動する。
2、及び図13は、加工物支持面66の上方に配置され
た図3に概括的に示すステッチ形成構成要素を示す。図
7は、これらの構成要素を全て組み立てた状態で示す組
立図であり、図8乃至図13は、個々の構成要素の斜視
図である。針ヘッド64は、三本の針即ち右針78、中
央針80、及び左針82を支持する。右針78の先端
は、左針82の先端及び中央針80の先端よりも上にあ
る。図7に示すように、針ヘッド64は、右針78が後
側の針であり、左針が前側の針であるように材料の移動
方向に対して鋭角をなしている。針ヘッド64が調節自
在に支持するロッド86の端部にスプレッダー糸60を
通すスプレッダー糸穴84が設けられている。スプレッ
ダー糸穴84は、針バー68と共に往復動する。
【0023】図9に示すように、スプレッダー糸案内器
90をロッド92の端部に取付けるように機能するスプ
レッダー糸案内器取り付け板88が縫い付けヘッド領域
72に固定されている。スプレッダー糸案内器90に
は、細長い円弧状スロット94が形成されている。スプ
レッダー糸案内器90は、ステッチの形成中、静止した
ままである。
90をロッド92の端部に取付けるように機能するスプ
レッダー糸案内器取り付け板88が縫い付けヘッド領域
72に固定されている。スプレッダー糸案内器90に
は、細長い円弧状スロット94が形成されている。スプ
レッダー糸案内器90は、ステッチの形成中、静止した
ままである。
【0024】図10は、円筒形垂直穴98を持つスプレ
ッダーホルダ96を示す。このスプレッダーホルダはミ
シンのヘッド内のブッシュ(図示せず)を中心として振
動するように取付けられている。振動器(図示せず)
は、スプレッダーホルダ96を揺動させる。ラグ100
がスプレッダーホルダ96から半径方向に突出してい
る。ラグ100は、スプレッダー取付けバー104の上
端を受入れる大きさを持つ垂直穴102を有する。選択
された位置でスプレッダーを係止するため、一対の止め
ねじ107がラグ100にねじ込んである。スプレッダ
ー106は、スプレッダー取付けバー104の下端で支
持され、全体に円弧状の形状を持ち、水平平面内にあ
る。スプレッダー106には、糸支持ノッチ110が設
けられ、このノッチには先端108が形成されている。
糸支持ノッチ110は、スプレッダー糸60を加工材料
の上面上に蛇行した行路で投射する上で有用である。
ッダーホルダ96を示す。このスプレッダーホルダはミ
シンのヘッド内のブッシュ(図示せず)を中心として振
動するように取付けられている。振動器(図示せず)
は、スプレッダーホルダ96を揺動させる。ラグ100
がスプレッダーホルダ96から半径方向に突出してい
る。ラグ100は、スプレッダー取付けバー104の上
端を受入れる大きさを持つ垂直穴102を有する。選択
された位置でスプレッダーを係止するため、一対の止め
ねじ107がラグ100にねじ込んである。スプレッダ
ー106は、スプレッダー取付けバー104の下端で支
持され、全体に円弧状の形状を持ち、水平平面内にあ
る。スプレッダー106には、糸支持ノッチ110が設
けられ、このノッチには先端108が形成されている。
糸支持ノッチ110は、スプレッダー糸60を加工材料
の上面上に蛇行した行路で投射する上で有用である。
【0025】副スプレッダー114を取付けるのに役立
つ取付けハブ112がスプレッダー106から上方に突
出している。副スプレッダーは、取付けハブ112から
スプレッダー106に向かって延びる湾曲した針金から
できている。副スプレッダーは、ほぼ糸支持ノッチ11
0のところで終端する。止めねじ116が副スプレッダ
ー114を取付けハブ112に調節自在に固定する。ス
プレッダー106及び副スプレッダー114の作動を図
14乃至図17を参照して説明する。
つ取付けハブ112がスプレッダー106から上方に突
出している。副スプレッダーは、取付けハブ112から
スプレッダー106に向かって延びる湾曲した針金から
できている。副スプレッダーは、ほぼ糸支持ノッチ11
0のところで終端する。止めねじ116が副スプレッダ
ー114を取付けハブ112に調節自在に固定する。ス
プレッダー106及び副スプレッダー114の作動を図
14乃至図17を参照して説明する。
【0026】図11及び図12を参照すると、押え金7
6は、シャンク120及びシャンク120に水平枢軸を
中心として枢動自在に取付けられた底部分122を含
む。押え金の底部分122の前端は傾斜しており、押え
金キール126の取付け縁部を受入れるスロット124
を有する。
6は、シャンク120及びシャンク120に水平枢軸を
中心として枢動自在に取付けられた底部分122を含
む。押え金の底部分122の前端は傾斜しており、押え
金キール126の取付け縁部を受入れるスロット124
を有する。
【0027】図13に示す針板130は、複数の送り歯
開口部132及び一組の針開口部134を有する。針板
130は、加工物支持面66に組み込まれており、針板
130に形成された座ぐり穴138を貫通したねじ13
6で加工物支持面66に固定されている。
開口部132及び一組の針開口部134を有する。針板
130は、加工物支持面66に組み込まれており、針板
130に形成された座ぐり穴138を貫通したねじ13
6で加工物支持面66に固定されている。
【0028】図14、図15、図16、及び図17は、
スプレッダー糸60を加工材料の上面に沿って投射し且
つ針糸18、20、及び22と相互ループを形成すると
きのスプレッダー106及び副スプレッダー114の漸
進位置を示す一連の図である。針78、80、及び82
は、スプレッダー糸60に対するこれらの針の位置を例
示するために示してある。
スプレッダー糸60を加工材料の上面に沿って投射し且
つ針糸18、20、及び22と相互ループを形成すると
きのスプレッダー106及び副スプレッダー114の漸
進位置を示す一連の図である。針78、80、及び82
は、スプレッダー糸60に対するこれらの針の位置を例
示するために示してある。
【0029】図14は、(左に向かう)前進運動を開始
する際の最右位置でのスプレッダー106を示す。サイ
クルのこの時点では、針バー68はそのストロークの最
も下にあり、スプレッダー糸60は右針78から上方に
延び、スプレッダー106の前縁部を横切り、スプレッ
ダー糸案内器90の円弧状スロット94を通り、スプレ
ッダー糸穴84を通り、そこからスプレッダー糸の供給
源まで延びている。穴84は、スプレッダー糸案内器9
0の自由端に配置された円弧状スロット94の端に糸6
0を拘束する。
する際の最右位置でのスプレッダー106を示す。サイ
クルのこの時点では、針バー68はそのストロークの最
も下にあり、スプレッダー糸60は右針78から上方に
延び、スプレッダー106の前縁部を横切り、スプレッ
ダー糸案内器90の円弧状スロット94を通り、スプレ
ッダー糸穴84を通り、そこからスプレッダー糸の供給
源まで延びている。穴84は、スプレッダー糸案内器9
0の自由端に配置された円弧状スロット94の端に糸6
0を拘束する。
【0030】図15は、前方への移動の半ばにあり、方
向矢印が示すように左に移動するスプレッダー106を
示す。サイクルのこの時点では、針バー68は持ち上げ
られており、そのストロークの最も上と最も下との間に
ある。スプレッダー糸60は、図14の位置からスプレ
ッダー106の後縁部に沿って摺動し、糸支持ノッチ1
10と遭遇する。ノッチ110は、スプレッダー糸60
を捕捉してこれがスプレッダー106の縁部に沿って更
に移動しないように保持する。スプレッダー糸60は、
糸支持ノッチ110と遭遇した後、スプレッダー糸60
を左に引っ張るスプレッダー106によって更に左方に
移動される。サイクルのこの段階で、副スプレッダー1
14がスプレッダー糸60と遭遇する。副スプレッダー
114は、スプレッダーを円弧状スロット94に沿って
摺動させ、糸60をスロット94の後端に向かって移動
する。
向矢印が示すように左に移動するスプレッダー106を
示す。サイクルのこの時点では、針バー68は持ち上げ
られており、そのストロークの最も上と最も下との間に
ある。スプレッダー糸60は、図14の位置からスプレ
ッダー106の後縁部に沿って摺動し、糸支持ノッチ1
10と遭遇する。ノッチ110は、スプレッダー糸60
を捕捉してこれがスプレッダー106の縁部に沿って更
に移動しないように保持する。スプレッダー糸60は、
糸支持ノッチ110と遭遇した後、スプレッダー糸60
を左に引っ張るスプレッダー106によって更に左方に
移動される。サイクルのこの段階で、副スプレッダー1
14がスプレッダー糸60と遭遇する。副スプレッダー
114は、スプレッダーを円弧状スロット94に沿って
摺動させ、糸60をスロット94の後端に向かって移動
する。
【0031】図16は、スプレッダー106を、その前
方への移動の終わり、即ちその最左位置で示す。サイク
ルのこの時点では、針バー68はそのストロークの最も
上にある。スプレッダー糸60は、スプレッダー106
の糸支持ノッチ110と接触したままであり、副スプレ
ッダー114によりスプレッダー糸60は右針78の先
端を越えて移動される。針バー168が図15に示すそ
の位置から上方に移動するとき、糸60は針78の先端
の下を通過し、その際、針80及び82の前面と係合す
る。針78の先端が針80の先端及び針82の先端より
も高いため、糸60はこのように移動される。針78の
下での糸60の移動は、スプレッダー糸60を円弧状ス
ロット94の端に向かって差し向ける副スプレッダー1
14の作用によって引き起こされる。針78、80、及
び82は、そのサイクルの最も上に到った直後に方向を
変え、針80、82が糸60の一方の側で加工材料に貫
入し、針78が糸60の他方の側で加工材料に貫入す
る。針80及び82が布を最初に刺し、糸60がこれら
の針の後側の位置に移動しないようにする。
方への移動の終わり、即ちその最左位置で示す。サイク
ルのこの時点では、針バー68はそのストロークの最も
上にある。スプレッダー糸60は、スプレッダー106
の糸支持ノッチ110と接触したままであり、副スプレ
ッダー114によりスプレッダー糸60は右針78の先
端を越えて移動される。針バー168が図15に示すそ
の位置から上方に移動するとき、糸60は針78の先端
の下を通過し、その際、針80及び82の前面と係合す
る。針78の先端が針80の先端及び針82の先端より
も高いため、糸60はこのように移動される。針78の
下での糸60の移動は、スプレッダー糸60を円弧状ス
ロット94の端に向かって差し向ける副スプレッダー1
14の作用によって引き起こされる。針78、80、及
び82は、そのサイクルの最も上に到った直後に方向を
変え、針80、82が糸60の一方の側で加工材料に貫
入し、針78が糸60の他方の側で加工材料に貫入す
る。針80及び82が布を最初に刺し、糸60がこれら
の針の後側の位置に移動しないようにする。
【0032】図17は、戻り移動の半ばにあり、方向矢
印が示すように右に移動するスプレッダーを示す。ここ
では、針バー68は下方に移動している。スプレッダー
106がその方向を変えるとき、糸60がノッチ110
から外れる。図17に示すように、糸60は、針78の
周りから円弧状スロット94を通って上方に延び、副ス
プレッダー114の左面即ち後面を通過し、スプレッダ
ー糸穴84を通る。副スプレッダー114は、右に向か
って移動するときに糸60と係合し、この糸を円弧状ス
ロット94の縁部に沿ってその末端に向かって移動させ
る。この運動は穴84によって引き起こされる。スプレ
ッダー106がその右末端位置(図14参照)に到った
とき、糸60は副スプレッダーの末端から摺動して出、
スプレッダー構成要素はサイクルを完了し、図14に示
す位置に戻る。
印が示すように右に移動するスプレッダーを示す。ここ
では、針バー68は下方に移動している。スプレッダー
106がその方向を変えるとき、糸60がノッチ110
から外れる。図17に示すように、糸60は、針78の
周りから円弧状スロット94を通って上方に延び、副ス
プレッダー114の左面即ち後面を通過し、スプレッダ
ー糸穴84を通る。副スプレッダー114は、右に向か
って移動するときに糸60と係合し、この糸を円弧状ス
ロット94の縁部に沿ってその末端に向かって移動させ
る。この運動は穴84によって引き起こされる。スプレ
ッダー106がその右末端位置(図14参照)に到った
とき、糸60は副スプレッダーの末端から摺動して出、
スプレッダー構成要素はサイクルを完了し、図14に示
す位置に戻る。
【0033】以上、特に例示の装置及び縫い目を参照し
て本発明を詳細に説明したが、本発明の精神及び範囲か
ら逸脱することなく変形及び変更、及び等価の機構の使
用を行うことができる。従って、このような変形及び変
更は特許請求の範囲に含まれる。
て本発明を詳細に説明したが、本発明の精神及び範囲か
ら逸脱することなく変形及び変更、及び等価の機構の使
用を行うことができる。従って、このような変形及び変
更は特許請求の範囲に含まれる。
【図1】重なり材料プライに適用したステッチの平面図
である。
である。
【図2】ステッチを構成する糸の斜視図である。
【図3】ステッチをつくりだすことのできる種類のミシ
ンの斜視図である。
ンの斜視図である。
【図4】ステッチをつくりだすのに使用される振動ルー
パーの組立図である。
パーの組立図である。
【図5】送り歯及び針ガードの分解斜視図である。
【図6】ルーパー揺動器及びこの揺動器から取り外した
三つのルーパーの分解斜視図である。
三つのルーパーの分解斜視図である。
【図7】加工物支持面の上方にあるステッチ形成構成要
素の組立図である。
素の組立図である。
【図8】針ヘッドの分解斜視図である。
【図9】スプレッダー糸案内器及びその取り付け板の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図10】スプレッダー及び副スプレッダー及びそのホ
ルダの分解斜視図である。
ルダの分解斜視図である。
【図11】押え金シャンクの分解斜視図である。
【図12】押え金キールを含む押え金底部の分解斜視図
である。
である。
【図13】針板の斜視図である。
【図14】スプレッダーの前方への移動の開始時の平面
図である。
図である。
【図15】スプレッダーの前方への移動の途中の平面図
である。
である。
【図16】スプレッダーの前方への移動の終了時の平面
図である。
図である。
【図17】スプレッダーの戻り移動の途中の平面図であ
る。
る。
10 上材料プライ 12 下材料プライ 14 縁部 18、20、22 針糸 24、26、28 ループ 30、34、38 貫入点 32、36、40 輪部 48、50、52 ルーパー糸 60 スプレッダー糸 62 ミシン 64 針ヘッド 66 加工物支持面 68 往復動針バー 70 押え金バー 76 押え金 78、80、82 針 130針板 140 ルーパー 142 ルーパー揺動器 146 揺動器アーム 148、150、152 ルーパー 156 送り歯 158 針ガード 160 送り用歯
フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・エム・カラバ,ジュニア アメリカ合衆国イリノイ州61109,ロック フォード,ノルウェイ・パイン 2913
Claims (11)
- 【請求項1】 平らな縫い目を形成するためのステッチ
形成機構において、 垂直平面内で往復動する、針糸を各々支持する三本の針
と、 加工物支持面を水平平面内に有し、前記複数の針を通す
ための開口部を有する針板と、 前記針と協働して三つの平行なステッチ列を形成するた
め前記針糸の下に配置された、ルーパー糸を各々支持す
る三本のルーパーと、 カバー糸をループ内に投射するため前記針板の上方で作
動するスプレッダーと、 前記スプレッダーに連結され且つ前記スプレッダーと協
働し、前記三本の往復動針が前記カバー糸ループの両側
で貫入する形体に前記カバー糸ループを形成する副スプ
レッダーとを有するステッチ形成機構。 - 【請求項2】 前記ステッチ形成機構は、前記スプレッ
ダーとぴったりと重なった所定位置に固定された糸案内
器と、前記針と共に前記案内板に向かって及び前記案内
板から垂直に移動するように前記案内板の上方に取り付
けられた糸穴とを更に有し、前記案内板には円弧状のス
ロットが形成されており、前記カバー糸は前記穴を通っ
て下方に延び、前記円弧状のスロットを通り、前記スプ
レッダーの行路を横切り、次いで前のステッチまで下方
に戻り、前記スプレッダー、前記副スプレッダー、及び
前記穴の前記円弧状のスロットに対する組み合わせ運動
により前記カバー糸が前記円弧状のスロットの両端の位
置間で摺動し、かくして前記カバー糸が前記三本の針間
の蛇行した行路を辿るように差し向ける、請求項1に記
載のステッチ形成機構。 - 【請求項3】 所定の横幅を持つステッチにおいて、 ステッチの横幅に対して鋭角をなして配置された垂直平
面に沿って布に貫入するようになった、輪部を各々有す
る三つの糸ループに形成された三本の上糸と、 各々が前記糸ループのうちの一つの輪部を通過し、次い
で上糸に形成された次のループが通過する輪部を形成
し、三つの平行なステッチの列を形成する三本のルーパ
ー糸と、 ループを含む蛇行したパターンで布の上面上を延びるカ
バー糸とを有し、 ステッチを連結するため、布に貫入した糸ループのうち
の二つが前記カバー糸ループの一方の側で貫入し、布に
貫入した第3の糸ループが前記カバー糸ループの他方の
側で貫入する、ステッチ。 - 【請求項4】 重なった関係で置かれた二つの加工物
を、これらの加工物のうちの一方の裁ち目に沿って接合
するためのステッチにおいて、 前記加工物のうちの前記一方の加工物の裁ち目から間隔
を隔てられた線に沿って設けられた間隔を隔てられた貫
入点で両加工物を下方に通過する第1糸ループに形成さ
れた連続した中央針糸と、 前記連続した中央針糸の左方に間隔を隔てられた線に沿
って設けられた間隔を隔てられた貫入点で両加工物を下
方に通過する第2糸ループに形成された連続した左針糸
と、 前記加工物のうちの他方の加工物の裁ち目と隣接した線
に沿って前記加工物のうちの前記一方の加工物を下方に
通過する第3糸ループに形成された連続した右針糸と、 前記連続した中央針糸、前記連続した左針糸、及び前記
連続した右針糸と互いにループを構成してステッチの平
行な列を形成するルーパー糸と、 前記連続した中央針糸、前記連続した左針糸、及び前記
連続した右針糸と相互係止した、前記加工物の上面に沿
ったスプレッダー糸とを有するステッチ。 - 【請求項5】 第2加工物に対して重なった関係の第1
加工物の裁ち目に沿ってこの裁ち目をカバーするステッ
チを形成するための方法において、 前記裁ち目と実質的に平行な線に沿って間隔を隔てられ
た箇所で第1針糸を加工物に通し、第1の一連の糸ルー
プを形成する工程と、 前記第1針糸と平行な線に沿って第2針糸を加工物に通
し、第2の一連の糸ループを形成する工程と、 第1加工物の裁ち目に沿って前記第1及び第2の針糸と
平行に第3針糸を第2加工物に通し、第3の一連の糸ル
ープを形成する工程と、 前記第1の一連の糸ループを通して第1ルーパー糸を相
互係止させる工程と、 前記第2の一連の糸ループを通して第2ルーパー糸を相
互係止させる工程と、 前記第3の一連の糸ループを通して第3ルーパー糸を相
互係止させる工程と、 加工物の上面上にカバー糸を亘す工程と、 カバー糸を第1針糸、第2針糸、及び第3針糸と相互係
止させる工程とからなる方法。 - 【請求項6】 密接しており且つ等間隔に間隔を隔てら
れた、各々針糸及びルーパー糸から形成された三つのス
テッチ列を含みステッチをつくりだすためのミシンにお
いて、このステッチをつくりだすための機構が、 往復動針バーと、 送り歯開口部が形成された針板と、 材料を材料供給方向に前進させるため、前記送り歯開口
部を通って延びるようになった材料係合部分を持つ送り
歯と、 三本の針が取り付けられた針ヘッドとを有し、前記三本
の針は垂直平面内にあり、右針の先端が左針及び中央針
の対応する先端よりも高く、 前記針ヘッドは、前記針ヘッドの前記垂直平面が材料供
給方向に対して鋭角をなすように前記針バーに固定され
ており、 前記材料供給方向と平行な軸線を中心として枢動自在に
取り付けられたルーパー揺動器を更に有し、該ルーパー
揺動器は三つのルーパーを支持し、各ルーパーは前記針
のうちの一つと協働するように構成されており、ルーパ
ー点を各々有し、 左針と協働するように構成されたルーパーのルーパー点
は、中央針と協働するように構成されたルーパーのルー
パー点から左針と中央針との間の間隔に相当する量だけ
間隔を隔てられ、 中央針と協働するように構成されたルーパーのルーパー
点は、右針と協働するように構成されたルーパーのルー
パー点から中央針と右針との間の間隔に相当する量だけ
間隔を隔てられ、 右針と協働するように構成されたルーパーの点は、ルー
パー揺動器の軸線から垂直方向に、左針及び中央針と協
働するように構成されたルーパーの点よりも離して配置
されている、ミシン。 - 【請求項7】 前記左右の係止ステッチ列の各々は、前
記中央列から約4.76mm(3/16インチ)のところ
にある、請求項6に記載のミシン。 - 【請求項8】 右針と協働するように構成されたルーパ
ーの点は、ルーパー揺動器の軸線から垂直方向に、左針
及び中央針と協働するように構成されたルーパーの点よ
りも約3.18mm(1/8インチ)離して配置されてい
る、請求項6または7に記載のミシン。 - 【請求項9】 密接しており且つ等間隔に間隔を隔てら
れた、各々針糸及びルーパー糸から形成された三つのス
テッチ列を含み、スプレッダー糸が三つのステッチ列と
織り交ぜてあるステッチをつくりだすためのミシンにお
いて、このステッチをつくりだすための機構が、 往復動針バーと、 送り歯開口部が形成された針板と、 材料を材料供給方向に前進させるため、前記送り歯開口
部を通って延びるようになった材料係合部分を持つ送り
歯と、 三本の針が取り付けられた針ヘッドとを有し、前記三本
の針は垂直平面内にあり、右針の先端が左針及び中央針
の対応する先端よりも高く、 前記針ヘッドは、前記針ヘッドの前記垂直平面が材料供
給方向に対して鋭角をなすように前記針バーに固定され
ており、 前記材料供給方向と平行な軸線を中心として枢動自在に
取り付けられたルーパー揺動器を更に有し、該ルーパー
揺動器は三つのルーパーを支持し、各ルーパーは前記針
のうちの一つと協働するように構成されており、ルーパ
ー点を各々有し、 左針と協働するように構成されたルーパーのルーパー点
は、中央針と協働するように構成されたルーパーのルー
パー点から左針と中央針との間の間隔に相当する量だけ
間隔を隔てられ、 中央針と協働するように構成されたルーパーのルーパー
点は、右針と協働するように構成されたルーパーのルー
パー点から中央針と右針との間の間隔に相当する量だけ
間隔を隔てられ、 前記三本の針によって形成されたステッチと織り交ぜら
れるように前記スプレッダー糸を投射するための、副ス
プレッダーを含む振動スプレッダー機構を有する、ミシ
ン。 - 【請求項10】 前記左右の係止ステッチ列の各々は、
前記中央列から約4.76mm(3/16インチ)のとこ
ろにある、請求項9に記載のミシン。 - 【請求項11】 右針と協働するように構成されたルー
パーの点は、ルーパー揺動器の軸線から垂直方向に、左
針及び中央針と協働するように構成されたルーパーの点
よりも約3.18mm(1/8インチ)離して配置されて
いる、請求項9または10に記載のミシン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US063096 | 1993-05-17 | ||
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