JPH0632808U - ベアリング式直動装置の自動給油機構 - Google Patents
ベアリング式直動装置の自動給油機構Info
- Publication number
- JPH0632808U JPH0632808U JP074352U JP7435292U JPH0632808U JP H0632808 U JPH0632808 U JP H0632808U JP 074352 U JP074352 U JP 074352U JP 7435292 U JP7435292 U JP 7435292U JP H0632808 U JPH0632808 U JP H0632808U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- block
- oil
- linear motion
- ball bearing
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価な構成でシャフト及びボールベアリング
の防錆を行うこと。 【構成】 ブロック2の内径部に凹入部10が形成さ
れ、この凹入部10に含油材料14が配置されている。
含油材料14は、ボルト20とばね16によって、シャ
フト4に押し付けられ、このシャフト4に油を供給す
る。シャフト4とこれに接する、前記ブロック2の両端
に傾いて軸支されたボールベアリング8に、前記油によ
って油膜が形成され、この油膜が錆の発生を防止する。
の防錆を行うこと。 【構成】 ブロック2の内径部に凹入部10が形成さ
れ、この凹入部10に含油材料14が配置されている。
含油材料14は、ボルト20とばね16によって、シャ
フト4に押し付けられ、このシャフト4に油を供給す
る。シャフト4とこれに接する、前記ブロック2の両端
に傾いて軸支されたボールベアリング8に、前記油によ
って油膜が形成され、この油膜が錆の発生を防止する。
Description
【0001】
本考案は、駆動シャフトの回転をブロックの均衡した直線運動に変換するベア リング式直動装置の自動給油機構に関する。
【0002】
ベアリング式直動装置は、装置本体(ブロック)に6個の角度に設定されたボ ールベアリングを使用し、駆動シャフトとボールベアリング間の摩擦力によって 、駆動シャフトの回転運動を装置本体の直線運動に換えている。
【0003】
上記直動装置に使用しているボールベアリングの材質は、ベアリング鋼なので 、使用環境、使用雰囲気によっては、錆が発生し、この錆の影響により駆動シャ フト上を装置本体が運動するにあたって障害となり、必要以上の駆動力が必要と なるという問題点が存した。
【0004】 また、今まで、駆動シャフトの防錆ということで、ステンレスシャフトやメッ キ付きシャフトを使用していたが、ベアリング鋼のシャフトを使用した場合に比 し、コストが高くなるという問題点が存した。 本考案は上記問題点を解決することを目的とするものである。
【0005】
上記目的を達成するため、本考案は、ブロックの軸穴に遊嵌配置されたシャフ トに、前記ブロックの両端にそれぞれ回転自在に軸支したボールベアリングを圧 接し、前記ボールベアリングを前記シャフトに対して傾けて前記ブロックに取り 付けることによって前記シャフトの回転を均衡した前記ブロックの直線運動に変 換するようにしたベアリング式直動装置において、前記ブロックの内径部に凹入 部を設け、該凹入部に含油材料を収納し、該含油材料を前記ブロックに設けた押 圧手段によって、前記シャフトに押し付けたものである。
【0006】
シャフトに含油材料から油が供給され、常にシャフト及びこれに接するボール ベアリングに油膜ができ、シャフト及びボールベアリングの錆の発生が防止され る。
【007】
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。 2a,2bは一対のブロックハーフであり、これらは、ボルトとコイルばねと から成る公知の結合手段(図示省略)によって結合し、全体としてブロック2を 構成している。
【0008】 前記ブロック2の両端には、それぞれ3個ずつのボールベアリング8が回転自 在に軸支されている。前記ボールベアリング8は、前記ブロック2の軸穴6に遊 嵌配置されたシャフト4に圧接している。
【0009】 前記シャフト4は回転駆動装置に連結している。 前記ボールベアリング8は、前記ブロック2に、前記シャフト4に対して傾い て取り付けられている。
【0010】 前記ボールベアリング8の、前記シャフト4に対する傾きにより、前記シャフ ト4が回転すると、シャフト4とボールベアリング8間の摩擦力によってブロッ ク2は、シャフト4に沿って直線方向に移動するように構成されている。
【0011】 前記ブロックハーフ2bには軸穴6に対して開口する凹入部10が穿設されて いる。また前記ブロックハーフ2bには、軸状の孔12が穿設され、該孔12は 、ねじ穴部12bと、前記凹入部10に連通するばね収納部12aとから構成さ れている。
【0012】 前記凹入部10には、含油樹脂などから成る含油材料14が前記ブロックハー フ2bの厚み方向にスライド自在に嵌挿配置されている。
【0013】 前記孔12のねじ穴部12bにボルト20が螺合している。前記孔12のばね 収納部12aには、前記ボルト20の先端と前記含油材料14との間に位置して コイルばね16が配置されている。
【0014】 前記ボルト20の先端によって、座金18を介して前記コイルばね16が押圧 され、この押圧力によって、前記含油材料14が前記シャフト4に圧接している 。前記含油材料14の前記シャフト4に対する圧接力は、前記ボルト20を回転 することにより調整することができる。
【0015】 上記した構成において、含油材料14からの油によって、シャフト4及びボー ルベアリング8の表面に油膜が形成される。上記シャフト4及びボールベアリン グ8は、ベアリング鋼を用いたものを使用することができる。
【0016】 前記ばね16及びボルト20及びねじ穴12bは、含油材料14をシャフト4 に押し付ける押圧手段を構成している。この押圧手段は、特に図示する実施例に 限定されるものではない。
【0017】
本考案は上述の如く、安価なシャフト及びベアリングを用いても、これに防錆 処理を行うことができるのでコストダウンを図ることができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
【図1】断面図である。
2a ブロックハーフ 2b ブロックハーフ 2 ブロック 4 シャフト 6 軸穴 8 ボールベアリング 10 凹入部 12 孔 14 含油材料 16 コイルばね 18 座金 20 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 ブロック(2)の軸穴(6)に遊嵌配置
されたシャフト(4)に、前記ブロック(2)の両端に
それぞれ回転自在に軸支したボールベアリング(8)を
圧接し、前記ボールベアリング(8)を前記シャフト
(4)に対して傾けて前記ブロック(2)に取り付ける
ことによって前記シャフト(4)の回転を均衡した前記
ブロック(2)の直線運動に変換するようにしたベアリ
ング式直動装置において、前記ブロック(2)の内径部
に凹入部(10)を設け、該凹入部(10)に含油材料
(14)を収納し、該含油材料(14)を前記ブロック
(2)に設けた押圧手段によって、前記シャフト(4)
に押し付けたことを特徴とする自動給油機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP074352U JPH0632808U (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | ベアリング式直動装置の自動給油機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP074352U JPH0632808U (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | ベアリング式直動装置の自動給油機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0632808U true JPH0632808U (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=13544653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP074352U Pending JPH0632808U (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | ベアリング式直動装置の自動給油機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632808U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075829A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Isel Co Ltd | ネジ無し送り装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03149448A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Toshiba Corp | ボール螺子 |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP074352U patent/JPH0632808U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03149448A (ja) * | 1989-11-07 | 1991-06-26 | Toshiba Corp | ボール螺子 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008075829A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Isel Co Ltd | ネジ無し送り装置 |
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