JPH06328424A - コンクリート製品製造装置 - Google Patents

コンクリート製品製造装置

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JPH06328424A
JPH06328424A JP5139859A JP13985993A JPH06328424A JP H06328424 A JPH06328424 A JP H06328424A JP 5139859 A JP5139859 A JP 5139859A JP 13985993 A JP13985993 A JP 13985993A JP H06328424 A JPH06328424 A JP H06328424A
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JP
Japan
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concrete
variable
product
amount
molding
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Application number
JP5139859A
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English (en)
Inventor
Tadao Suemitsu
忠男 末満
Naofumi Takahashi
直文 鷹觜
Tamotsu Amanuma
保 天沼
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Chiyoda Technical and Industrial Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Technical and Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作が簡単で、均一で品質のよいコンクリー
ト製品を歩留まりよく製造することができるようにす
る。 【構成】 ホッパ3から成型型枠2にコンクリートを供
給し、可変振動機1で適正に与えながらコンクリートの
脱気および脱泡を行って複数のコンクリート製品を製造
するコンクリート製品製造装置において、成型型枠2に
供給されたコンクリート量の推移に対応するコンクリー
ト製品毎の適正な可変振動機1の回転数Nおよび複数の
偏心重りの可変角度θをデータテーブルとして記憶した
記憶部5と、コンクリート製品の製品番号を入力するデ
ータ入力部6と、ホッパ3コンクリート量を検出して出
力するコンクリート量センサ7と、製品番号、算出コン
クリート量に対応する記憶部5の回転数Nおよび可変角
度θに基づいて可変振動機1を駆動制御する制御部8と
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、成型型枠などに可変
振動機で振動を与えながら比較的大きなコンクリート製
品を製造するコンクリート製品製造装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般的にコンクリート製品を製造する場
合、よりよいコンクリート製品を製造するためには、成
型型枠にコンクリートを均一に充填させるとともに、成
型型枠に充填したコンクリートから脱気および脱泡させ
る必要がある。このように成型型枠にコンクリートを均
一に充填させ、コンクリートから脱気および脱泡を行う
ため、振動機を使用して成型型枠および成型型枠に充填
したコンクリートに所定の振幅を有する振動の起振力を
与える必要がある。
【0003】ここで、成型型枠および成型型枠に充填し
たコンクリートの重量などに対応する適正な振動および
交差する角度を変化させることのできる複数、例えば2
つの偏心重りの合成偏心荷重による適正な起振力などに
ついて説明する。まず、偏心重りの合成質量をmとし、
偏心重りの合成偏心距離をrとし、振動機、すなわち回
転軸の回転数をNとし、回転軸の角速度をω(ラジア
ン)とし、製品重量をWとし、成型型枠およびパレット
などの系重量をwとすると、起振力Fは、
【数3】 となる。
【0004】また、コンクリート(コンクリート製
品)、成型型枠などの系が受ける振動加速度nは、
【数4】 となる。さらに、振幅Sは、
【数5】 となる。
【0005】上記した(4)式および(5)式より、振
動加速度nを一定にするためには製品重量Wと系重量w
との和に応じて起振力Fを増減させればよいことが分か
り、起振力Fを増減させるためには回転数Nを増減させ
ればよいことが分かる。したがって、コンクリート製品
の種類が変わって製品重量Wおよび系重量wが変化した
にもかかわらず、起振力Fを一定にしておくと、コンク
リートに加わる振動加速度nおよび振幅Sが変化し、そ
のコンクリート製品に適した起振力F、振動加速度nお
よび振幅Sでなくなるので、そのコンクリート製品に適
した起振力F、振動加速度nおよび振幅Sとなるように
回転数N、偏心重りの交差する角度、すなわち可変角度
を変化させる必要がある。
【0006】なお、コンクリート製品の高さが高くなれ
ばなる程、振動の周波数が高くなればなる程、振動の減
衰量が大きくなるので、振動数(回転数N)を下げて振
動の減衰による影響を減少させるとともに、合成質量m
および合成偏心距離rを大きくして振動加速度nを一定
にする。また、コンクリートの練り上がり状態(スラン
プ値)、1種類または複数種類のコンクリートを使用す
る場合を含めてコンクリートの種類をも考慮し、そのコ
ンクリート製品に適した起振力F、振動加速度nおよび
振幅Sとなるように回転数Nおよび可変角度を変化させ
る必要がある。
【0007】上述したように起振力Fなどを変化させる
ことのできる可変振動機は、モータの動力で回転する
軸、例えば回転軸に取り付けた一対の偏心重りの可変角
度を変化させて合成質量mおよび合成偏心距離rを変化
させるものである。そして、モータを停止させることな
く合成偏心荷重を変化させて起振力Fなどを変化させる
ことのできるもの、例えば特公平4−1826号公報な
どに記載されているものと、モータを停止させて合成偏
心荷重を変化させて起振力Fなどを変化させるものとが
提案されている。
【0008】したがって、各コンクリート製品を製造す
る場合、各コンクリート製品を製造したときの回転数、
可変角度およびスランプ値などを、例えば図5に示す起
振力テーブルに基づいてその都度マニュアルで回転数N
および可変角度θを適正な値に設定し、各コンクリート
製品に適した起振力F、振動加速度nおよび振幅Sとす
ることにより、よりよいコンクリート製品を製造してい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンクリート製
品製造装置は、各コンクリート製品を製造する場合、各
コンクリート製品を製造したときの回転数、可変角度お
よびスランプ値などに基づいてその都度マニュアルで回
転数および可変角度を設定し、各コンクリート製品を製
造している。したがって、複数のコンクリート製品を、
例えばサイクリックに製造する場合、コンクリート製品
が変わる度にマニュアルで回転数および可変角度を設定
し直さなければならないので、操作が煩わしくなる。
【0010】また、回転数および可変角度の設定を間違
えると、コンクリート製品は不良品になってしまうとい
う不都合がある。なお、合成偏心荷重を変化させて起振
力などを変化させることのできる種々の可変振動機は提
案されているものの、このような可変振動機を利用して
回転数および可変角度を簡単な操作で設定でき、均一で
品質のよいコンクリート製品を製造することのできるコ
ンクリート製品製造装置は、未だに提案されていない。
【0011】この発明は、上記したような要望に応える
ためになされたたもので、操作が簡単で、均一で品質の
よいコンクリート製品を歩留まりよく製造することので
きるコンクリート製品製造装置を提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、可変振動機
に載置した成型型枠およびこの成型型枠にホッパから供
給して充填したコンクリートに、可変振動機の回転数に
対応する振動、複数の偏心重りの角度を変化させた合成
偏心荷重による起振力を可変振動機で適正に与えながら
コンクリートの脱気および脱泡を行って複数のコンクリ
ート製品を製造するコンクリート製品製造装置におい
て、成型型枠に供給されたコンクリート量の推移に対応
するコンクリート製品毎の適正な可変振動機の回転数お
よび複数の偏心重りの角度、すなわち可変角度をデータ
テーブルとして記憶した記憶部と、コンクリート製品の
製品番号を入力するデータ入力部と、ホッパのコンクリ
ート量を検出して出力するコンクリート量センサと、デ
ータ入力部からの製品番号、コンクリート量センサから
のコンクリート量で算出した成型型枠に供給された算出
コンクリート量に対応する記憶部の回転数および可変角
度に基づいて可変振動機を駆動制御する制御部とを設け
たものである。
【0013】そして、記憶部は複数種類のコンクリート
を用いてコンクリート製品を製造するコンクリート番号
順に、成型型枠に供給されたコンクリート量の推移に対
応する適正な可変振動機の回転数および可変角度をもデ
ータテーブルに記憶し、制御部は、データ入力部からの
製品番号が複数種類のコンクリートを用いる記憶部のデ
ータテーブルの場合、コンクリート番号順でコンクリー
ト量センサからのコンクリート量で算出した成型型枠に
供給された算出コンクリート量に対応する回転数および
可変角度で可変振動機を駆動制御するものである。
【0014】また、記憶部は複数種類のコンクリートを
用いてコンクリート製品を製造する各コンクリート毎
に、成型型枠に供給されたコンクリート量の推移に対応
する適正な可変振動機の回転数および可変角度をもデー
タテーブルに記憶し、データ入力部はコンクリート番号
をも入力でき、制御部は、データ入力部からの製品番号
が複数種類のコンクリートを用いる記憶部のデータテー
ブルの場合、データ入力部からのコンクリート番号でコ
ンクリート量センサからのコンクリート量で算出した成
型型枠に供給された算出コンクリート量に対応する回転
数および可変角度で可変振動機を駆動制御するものであ
る。
【0015】さらに、データ入力部は成型型枠数をも入
力でき、記憶部は成型型枠数を付加したコンクリート製
品毎に、成型型枠に供給されたコンクリート量の推移に
対応する適正な可変振動機の回転数および可変角度をも
データテーブルに記憶し、制御部は、データ入力部から
の製品番号、成型型枠数または/およびコンクリート番
号、データ入力部からのコンクリート番号でコンクリー
ト量センサからのコンクリート量で算出した成型型枠に
供給された算出コンクリート量に対応する記憶部の回転
数および可変角度に基づいて可変振動機を駆動制御する
ものである。
【0016】そして、データ入力部は、コンクリート製
品の製品番号を検出して出力する製品番号センサと、成
型型枠数を検出して出力する成型型枠センサとを備えた
ものである。また、記憶部は設定スランプ値毎に、成型
型枠に供給されたコンクリート量の推移に対応するコン
クリート製品毎の適正な可変振動機の回転数および可変
角度をデータテーブルとして記憶し、データ入力部はコ
ンクリートのスランプ値をも入力でき、制御部は、デー
タ入力部からのスランプ値、製品番号、成型型枠数また
は/およびコンクリート番号、コンクリート量センサか
らのコンクリート量で算出した成型型枠に供給された算
出コンクリート量に対応する記憶部の回転数および可変
角度に基づいて可変振動機を駆動制御するものである。
【0017】さらに、記憶部は設定スランプ値の成型型
枠に供給されたコンクリート量の推移に対応するコンク
リート製品毎の適正な可変振動機の回転数および可変角
度をデータテーブルとして記憶し、データ入力部は前記
コンクリートのスランプ値をも入力でき、制御部は、回
転数および可変角度による起振力Fの起振力テーブルを
記憶し、データ入力部からのスランプ値Dsと記憶部の
設定スランプ値Diとに基づいて補正値fを(6)式で
求め、
【数6】 ただし、αは比例定数 この補正値fを用いてデータ入力部からの製品番号、成
型型枠数または/およびコンクリート番号に対応する回
転数および可変角度の起振力Fの補正起振力Foを
(7)式で求めた後、
【数7】 この補正起振力Foに対応する起振力テーブルの回転数
および可変角度に基づいて可変振動機を駆動制御するも
のである。そして、起振力テーブルを記憶部に記憶させ
る。
【0018】また、データ入力部は、ホッパのコンクリ
ートのスランプ値を検出して制御部に出力するスランプ
値センサをさらに備えたものである。さらに、憶部にコ
ンクリート製品毎の適正な可変振動機の回転数および可
変角度を記憶させたり、記憶部のコンクリート製品毎の
適正な可変振動機の回転数および可変角度を修正するデ
ータ設定修正部を設けたものである。そして、可変振動
機を駆動制御する回転数および可変角度、起振力、スラ
ンプ値、コンクリート番号または/および成型型枠数を
制御部の制御に基づいて表示する表示部を設けたもので
ある。
【0019】
【作用】この発明における制御部は、データ入力部およ
びコンクリート量センサの出力に基づいて記憶部のデー
タテーブルを参照した回転数および可変角度、または参
照した回転数および可変角度を補正した回転数および可
変角度で可動振動機を駆動制御する。そして、記憶部の
データテーブルの各データは、データ設定修正部から設
定、修正する。また、可変振動機を駆動制御するときの
各データは表示部に表示される。
【0020】
【実施例】図1はこの発明の一実施例であるコンクリー
ト製品製造装置の概略構成を示すブロック図、図2は図
1の実施例における記憶部のデータの一例を模式的に示
すデータテーブル図である。これらの図において、1は
可変振動機を示し、例えば特公平4−1826公報に記
載されているように、モータを停止させることなく合成
偏心荷重による起振力、振動加速度および振幅を変化さ
せることのできるものである。
【0021】2は可変振動機1に載置された成型型枠を
示し、所定のコンクリート製品を製造するために使用す
るものである。3はホッパを示し、収容したコンクリー
トを成型型枠2に規定量ずつ供給するものである。4は
データ設定修正部を示し、コンクリート製品を製造する
ときのコンクリート番号、コンクリートのスランプ値、
可変振動機1の回転数N、可変角度θおよび駆動制御時
間、成型型枠2の成型型枠数などをコンクリート製品毎
に設定したり、設定したデータを修正することのできる
ものである。
【0022】5は記憶部を示し、データ設定修正部4か
ら入力された各データを、図2に一例として示すデータ
テーブルとして記憶するものである。6はデータ入力部
を示し、コンクリート製品の製品番号、コンクリートの
スランプ値、成型型枠数、コンクリート番号、コンクリ
ート製品毎のコンクリート量などを入力するものであ
る。7はコンクリート量センサを示し、ホッパ3のコン
クリート量を検出し出力するものであり、例えばロード
セルで構成されている。8は制御部を示し、データ入力
部6およびコンクリート量センサ7の出力に基づいて後
述するように可変振動機1などを制御するとともに、可
変振動機1の制御内容などを表示部9に表示させるもの
である。
【0023】ここで、図2のデータテーブルについて説
明する。なお、算出コンクリート量とは、制御部8が制
御を開始してからのコンクリート量センサ7の出力に基
づいて制御部8が算出した量で、製品番号に対応する成
型型枠2に供給するコンクリート量に対する割合を示し
ている。まず、製品番号1の成型型枠2は可変振動機1
に1個のみ載置できるもので、算出コンクリート量が1
/5までは適正な回転数がN11、適正な可変角度がθ11
であり、算出コンクリート量が1/5〜2/5までは適
正な回転数がN12、適正な可変角度がθ12であり、算出
コンクリート量が2/5〜3/5までは適正な回転数が
N13、適正な可変角度がθ13であり、算出コンクリート
量が3/5〜4/5までは適正な回転数がN14、適正な
可変角度がθ14であり、算出コンクリート量が4/5〜
1までは適正な回転数がN15、適正な可変角度がθ15で
あることを示している。
【0024】そして、製品番号2の成型型枠2は可変振
動機1に3個まで載置でき、成型型枠数が1で、算出コ
ンクリート量が1/3までは適正な回転数がN211 、適
正な可変角度がθ211 であり、算出コンクリート量が1
/3〜2/3までは適正な回転数がN212 、適正な可変
角度がθ212 であり、算出コンクリート量が2/3〜1
までは適正な回転数がN213 、適正な可変角度がθ213
であることを示している。
【0025】また、製品番号2、成型型枠数が2で、算
出コンクリート量が1/3までは適正な回転数がN
221 、適正な可変角度がθ221 であり、算出コンクリー
ト量が1/3〜2/3までは適正な回転数がN222 、適
正な可変角度がθ222 であり、算出コンクリート量が2
/3〜1のまでは適正な回転数がN223 、適正な可変角
度がθ223 であることを示している。さらに、製品番号
2、成型型枠数が3で、算出コンクリート量が1/3ま
では適正な回転数がN231 、適正な可変角度がθ231 で
あり、算出コンクリート量が1/3〜2/3までは適正
な回転数がN232 、適正な可変角度がθ232 であり、算
出コンクリート量が2/3〜1までは適正な回転数がN
233 、適正な可変角度がθ233 であることを示してい
る。
【0026】そして、製品番号3の成型型枠2は可変振
動機1に1個のみ載置できるもので、コンクリート番号
1で、算出コンクリート量が1/2までは適正な回転数
がN31 1 、適正な可変角度がθ311 であり、算出コンク
リート量が1/2〜1までは適正な回転数がN312 、適
正な可変角度がθ312 であることを示している。また、
製品番号3、コンクリート番号2で、算出コンクリート
量が1/4までは適正な回転数がN321 、適正な可変角
度がθ321 であり、算出コンクリート量が1/4〜1/
2までは適正な回転数がN322 、適正な可変角度がθ
322 であり、算出コンクリート量が1/2〜3/4まで
は適正な回転数がN323 、適正な可変角度がθ323 であ
り、算出コンクリート量が3/4〜1までは適正な回転
数がN323 、適正な可変角度がθ323 であることを示し
ている。
【0027】なお、製品番号1,2,3は、いずれもコ
ンクリートの設定スランプ値を、例えば8とした場合で
ある。そして、製品番号3の場合は、コンクリート番号
が変わる度にホッパ3の方が移動して成型型枠2に種類
の異なるコンクリートを供給する。さらに、製品番号3
の場合、算出コンクリート量をコンクリート番号で表し
たが、コンクリート番号順の総量に対する割合としても
よい。
【0028】次に、コンクリート製品の製造について説
明する。まず、各コンクリート製品を製造することによ
って経験的に得たり、または演算することによって得た
各データ、例えば図2に示すスランプ値8における適正
な回転数および可変角度をデータ設定修正部4から入力
して記憶部5に記憶させる。このように各データを記憶
部5に記憶させた状態で、所定の機器を使用して可変振
動機1に成型型枠2を載置、固定する。
【0029】そして、成型型枠2が製品番号1のコンク
リート製品を製造するものであれば、データ入力部6か
ら製品番号1を入力して起動ボタンを操作すると、制御
部8は製品番号1のコンクリート製品を製造するために
必要な記憶部5のコンクリート量がホッパ3にあるか否
かをコンクリート量センサ7の出力に基づいて判定す
る。この判定の結果、ホッパ3に必要なコンクリート量
がなければ、ホッパ3に必要なコンクリート量がない旨
を表示部9に表示させて制御を終了する。
【0030】しかし、ホッパ3に必要なコンクリート量
があれば、ホッパ3の投入口を開放させ、成型型枠2に
スランプ値8のコンクリートを供給させる。そして、コ
ンクリート量センサ7の出力の変化に基づいて算出した
成型型枠2に供給された算出コンクリート量が1/5に
なるまではデータ入力部6からの製品番号1に対応する
記憶部5のデータテーブルの回転数N11および可変角度
θ11で可変振動機1を、例えば20秒間駆動制御すると
ともに、製品番号1、成型型枠数1、回転数N11および
可変角度θ11を表示部9に表示させる。
【0031】次に、算出コンクリート量が2/5になる
までは製品番号1に対応する記憶部5のデータテーブル
の回転数N12および可変角度θ12で可変振動機1を20
秒間駆動制御するとともに、製品番号1、成型型枠数
1、回転数N12および可変角度θ12を表示部9に表示さ
せる。さらに、算出コンクリート量が3/5になるまで
は製品番号1に対応する記憶部5のデータテーブルの回
転数N13および可変角度θ13で可変振動機1を20秒間
駆動制御するとともに、製品番号1、成型型枠数1、回
転数N13および可変角度θ13を表示部9に表示させる。
【0032】そして、算出コンクリート量が4/5にな
るまでは製品番号1に対応する記憶部5のデータテーブ
ルの回転数N14および可変角度θ14で可変振動機1を2
0秒間駆動制御するとともに、製品番号1、成型型枠数
1、回転数N14および可変角度θ14を表示部9に表示さ
せる。さらに、算出コンクリート量が1になるまでは製
品番号1に対応する記憶部5のデータテーブルの回転数
N15および可変角度θ15で可変振動機1を算出コンクリ
ート量が1になってから20秒位を加味して、例えば4
0秒間駆動制御するとともに、製品番号1、成型型枠数
1、回転数N15および可変角度θ15を表示部9に表示さ
せる。
【0033】なお、成型型枠2に必要なコンクリート量
が供給されると、制御部8はホッパ3の投入口を閉成さ
せる。そして、以下の説明では、ホッパ3に必要なコン
クリート量があるものとして説明する。
【0034】また、成型型枠2が製品番号2のコンクリ
ート製品を製造するものであれば、データ入力部6から
製品番号2、成型型枠数として、例えば2を入力して起
動ボタンを操作すると、制御部8はホッパ3の投入口を
開放させ、各成型型枠2にスランプ値8のコンクリート
を供給させる。そして、算出コンクリート量(2つの成
型型枠2の供給する総量に対する量)が1/3になるま
ではデータ入力部6からの製品番号2および成型型枠数
2に対応する記憶部5のデータテーブルの回転数N221
および可変角度θ221 で可変振動機1を、例えば30秒
間駆動制御するとともに、製品番号2、成型型枠数2、
回転数N221 および可変角度θ221 を表示部9に表示さ
せる。
【0035】次に、算出コンクリート量が2/3になる
までは製品番号2および成型型枠数2に対応する記憶部
5のデータテーブルの回転数N222 および可変角度θ
222 で可変振動機1を30秒間駆動制御するとともに、
製品番号2、成型型枠数2、回転数N222 および可変角
度θ222 を表示部9に表示させる。さらに、算出コンク
リート量が1になるまでは製品番号2および成型型枠数
2に対応する記憶部5のデータテーブルの回転数N223
および可変角度θ223 で可変振動機1を算出コンクリー
ト量が1になってから20秒位を加味して、例えば50
秒間駆動制御するとともに、製品番号2、成型型枠数
2、回転数N223 および可変角度θ223 を表示部9に表
示させる。なお、成型型枠2に必要なコンクリート量が
供給されると、制御部8はホッパ3の投入口を閉成させ
る。
【0036】また、成型型枠2が製品番号3のコンクリ
ート製品を製造するものであれば、データ入力部6から
製品番号3、コンクリート番号1を入力して起動ボタン
を操作すると、制御部8はホッパ3の投入口を開放さ
せ、成型型枠2にスランプ値8の1番目のコンクリート
を供給させる。そして、算出コンクリート量(コンクリ
ート番号1のコンクリート量が総量に占める量に対する
量)が1/2になるまではデータ入力部6からの製品番
号3およびコンクリート番号1に対応する記憶部5のデ
ータテーブルの回転数N311 および可変角度θ311 で可
変振動機1を、例えば10秒間駆動制御するとともに、
製品番号3、コンクリート番号1、成型型枠数1、回転
数N311 および可変角度θ311 を表示部9に表示させ
る。
【0037】次に、算出コンクリート量が1になるまで
は製品番号3およびコンクリート番号1に対応する記憶
部5のデータテーブルの回転数N312 および可変角度θ
312で可変振動機1を算出コンクリート量が1になって
から20秒位を加味して、例えば30秒間駆動制御する
とともに、製品番号3、成型型枠数1、回転数N312お
よび可変角度θ312 を表示部9に表示させる。なお、成
型型枠2に必要な1番目のコンクリート量が供給される
と、制御部8はホッパ3の投入口を閉成させる。
【0038】この後、データ入力部6から製品番号3、
コンクリート番号2を入力して再度起動ボタンを操作す
ると、制御部8は別のホッパ3の投入口を開放させ、成
型型枠2にスランプ値8の2番目のコンクリートを供給
させる。そして、算出コンクリート量(コンクリート番
号2のコンクリート量が総量に占める量に対する量)が
1/4になるまではデータ入力部6からの製品番号3お
よびコンクリート番号2に対応する記憶部5のデータテ
ーブルの回転数N321 および可変角度θ321 で可変振動
機1を、例えば20秒間駆動制御するとともに、製品番
号3、コンクリート番号2、成型型枠数1、回転数N
321 および可変角度θ321 を表示部9に表示させる。
【0039】次に、算出コンクリート量が1/2になる
まではデータ入力部6からの製品番号3およびコンクリ
ート番号2に対応する記憶部5のデータテーブルの回転
数N322 および可変角度θ322 で可変振動機1を20秒
間駆動制御するとともに、製品番号3、コンクリート番
号2、成型型枠数1、回転数N322 および可変角度θ
322 を表示部9に表示させる。さらに、算出コンクリー
ト量が3/4になるまではデータ入力部6からの製品番
号3およびコンクリート番号2に対応する記憶部5のデ
ータテーブルの回転数N323 および可変角度θ323 で可
変振動機1を20秒間駆動制御するとともに、製品番号
3、コンクリート番号2、成型型枠数1、回転数N323
および可変角度θ323 を表示部9に表示させる。
【0040】そして、算出コンクリート量が1になるま
では製品番号3およびコンクリート番号2に対応する記
憶部5のデータテーブルの回転数N324 および可変角度
θ32 4 で可変振動機1を算出コンクリート量が1になっ
てから20秒位を加味して、例えば40秒間駆動制御す
るとともに、製品番号3、成型型枠数1、回転数N32 4
および可変角度θ324 を表示部9に表示させる。なお、
成型型枠2に必要な2番目のコンクリート量が供給され
ると、制御部8はホッパ3の投入口を閉成させる。
【0041】なお、上記のように記憶部5のデータに基
づいて可変振動機1を制御部8で駆動制御して製造した
各コンクリート製品のでき上がり状態を確認した後、で
き上がり状態の悪いコンクリート製品があれば、そのコ
ンクリート製品のでき上がり状態に応じて適正な回転
数、可変角度または/および駆動制御時間をデータ設定
修正部4から入力して記憶部5の対応するデータを修正
する。
【0042】上述したように、この発明の一実施例によ
れば、データ入力部6から製品番号、成型型枠数または
/およびコンクリート番号などを入力するという簡単な
操作により、そのコンクリート製品を製造するときのコ
ンクリート量に応じて適正な状態に可変振動機1を駆動
制御できるので、均一で品質よいコンクリート製品を歩
留まりよく製造することができる。そして、記憶部5の
各データをデータ設定修正部4から設定および修正する
ことができるので、成型型枠2の形状などの種々の条件
を加味したデータを記憶部5に記憶させることにより、
より品質のよいコンクリート製品を歩留まりよく製造す
ることができる。
【0043】また、1つのコンクリート製品を複数種類
のコンクリートを用いて製造する場合においても、各コ
ンクリートの各データを記憶部5に記憶させたので、複
数種類のコンクリートを用いて1つのコンクリート製品
を品質よく製造することができる。さらに、表示部9に
各データが表示されるので、このデータの表示によって
可変振動機1の駆動制御状態を確認することがきるとと
もに、記憶部5のデータを修正する場合に表示データを
参考資料とすることができる。
【0044】図3はこの発明の他の一実施例によるコン
クリート製品製造装置の概略構成を示すブロック図であ
り、図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図3において、6aは入力部を示し、入力されたコ
ンクリートのスランプ値、コンクリート番号、コンクリ
ート量などを制御部8に出力する。6bは製品番号セン
サを示し、例えば成型型枠2の所定個所に取り付けたバ
ーコードを読み取って製品番号を制御部8に出力するバ
ーコードリーダである。
【0045】6cは成型型枠センサを示し、可変振動機
1の側面と平行方向に移動させられて可変振動機1に載
置、固定した成型型枠2の成型型枠数を検出して制御部
8に出力するものである。なお、入力部6a、製品番号
センサ6bおよび成型型枠センサ6cでデータ入力部が
構成されている。そして、制御部8の制御を開始させる
起動ボタンは、入力部6aまたは制御部8に設けられて
いる。
【0046】図3の実施例のようにデータ入力部を構成
すると、製品番号および成型型枠数は製品番号センサ6
b、成型型枠センサ6cから制御部8に出力されるの
で、製品番号および成型型枠数の入力ミスがなくなって
歩留まりがよくなるとともに、操作がより一層簡単にな
る。
【0047】図4はこの発明のさらに他の一実施例によ
るコンクリート製品製造装置の概略構成を示すブロック
図であり、図1および図3と同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。図4において、6aaは入力部を
示し、入力されたコンクリート番号、コンクリート量な
どを制御部8に出力する。6dはスランプ値センサを示
し、ホッパ3のコンクリートのスランプ値を検出して制
御部8に出力するものであり、例えば含有する水分に基
づいてスランプ値を検出する水分量検出センサ、ホッパ
3のコンクリートを攪拌するアジテータの負荷に基づい
てスランプ値を検出するロードセルなどが使用される。
【0048】なお、アジテータの負荷でスランプ値を検
出する場合は、コンクリート量と負荷の関係を事前に求
めておいて、ホッパ3のコンクリート量と負荷との関係
でスランプ値を求める。そして、製品番号センサ6b、
成型型枠センサ6cおよびスランプ値センサ6dでデー
タ入力部が構成されている。
【0049】図4の実施例のようにデータ入力部を構成
すると、製品番号、成型型枠数、スランプ値は製品番号
センサ6b、成型型枠センサ6cおよびスランプ値セン
サ6dから制御部8に出力されるので、スランプ値の入
力ミスもなくなって歩留まりが一層よくなるとともに、
操作がより一層簡単になる。
【0050】なお、上記した実施例は記憶部5のデータ
テーブルを1つの設定スランプ値とした場合で説明した
が、コンクリートのスランプ値が変動する場合があるの
で、設定スランプ値を各スランプ値としたコンクリート
製品毎のデータテーブルを記憶部5に記憶させ、制御部
8はデータ入力部6からのスランプ値、製品番号、成型
型枠数または/およびコンクリート番号、コンクリート
量センサ7の出力に基づいて算出した算出コンクリート
量に対応する設定スランプ値のデータテーブルに基づい
て可変振動機1を駆動制御する構成とすることにより、
より品質のよいコンクリート製品を歩留まりよく製造す
ることができる。
【0051】また、記憶部5のデータテーブルを1つの
設定スランプ値とし、制御部8に図4に示す起振力テー
ブルを記憶させ、制御部8はデータ入力部6からのスラ
ンプ値Dsと記憶部5の設定スランプ値Diとに基づい
て補正値fを(8)式で求め、
【数8】 ただし、αは比例定数 この補正値fを用いてデータ入力部6からの製品番号、
成型型枠数または/およびコンクリート番号に対応する
回転数および可変角度の起振力Fの補正起振力Foを
(9)式で求めた後、
【数9】 この補正起振力Foに対応する起振力テーブルの回転数
および可変角度に基づいて可変振動機1を駆動制御する
構成とすることにより、より品質のよいコンクリート製
品を歩留まりよく製造することができる。この場合、起
振力テーブルは記憶部5に記憶させておいてもよい。
【0052】さらに、複数種類のコンクリートを用いて
コンクリート製品を製造する記憶部5のデータテーブル
に、図2に示すようにコンクリート番号順に回転数およ
び可変角度などが記憶されておけば、データ入力部6か
らコンクリート番号を入力しなくとも、データテーブル
順に可変振動機1を駆動制御する構成とすることによ
り、同様な効果を得ることができる。そして、図2の複
数種類のコンクリートを用いてコンクリート製品を製造
するデータの場合も、成型型枠数を加味したデータテー
ブルとすることができる。
【0053】また、成型型枠数をデータ入力部6から入
力する必要があるにもかかわらず成型型枠数をデータ入
力部6から入力されない場合は、表示部9に成型型枠数
の入力を促す旨のウォーニング表示をさせる構成とする
ことにより、データの入力ミスを少なくすることができ
る。
【0054】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、デー
タ入力部から製品番号、成型型枠数または/およびコン
クリート番号などを入力するという簡単な操作により、
そのコンクリート製品を製造するときのコンンクリート
量に応じた適正な状態に可変振動機を駆動制御できるの
で、均一で品質よいコンクリート製品を歩留まりよく製
造することができる。そして、1つのコンクリート製品
を複数種類のコンクリートを用いて製造する場合におい
ても、各コンクリートの各データを記憶部に記憶させた
ので、記憶部のデータテーブル順に、またはコンクリー
ト番号を指定して可変振動機を駆動制御することによ
り、複数種類のコンクリートを用いて1つのコンクリー
ト製品を品質よく製造することができる。
【0055】また、データ入力部に製品番号センサおよ
び成型型枠センサ、スランプ値センサを設けたので、製
品番号、成型型枠数およびスランプ値は製品番号セン
サ、成型型枠センサ、スランプ値センサから制御部に供
給されるため、製品番号、成型型枠数およびスランプ値
の入力ミスがなくなって歩留まりがよくなるとともに、
操作がより一層簡単になる。さらに、記憶部に設定スラ
ンプ値毎のデータテーブルを記憶させたので、データ入
力部からのスランプ値などに基づいて設定スランプ値の
データテーブルに基づいて可変振動機を駆動制御する構
成とすることにより、より品質のよいコンクリート製品
を歩留まりよく製造することができる。
【0056】さらに、記憶部のデータテーブルを1つの
設定スランプ値とし、記憶部または制御部に起振力テー
ブルを記憶させ、制御部はデータ入力部からのスランプ
値と記憶部の設定スランプ値とに基づいて補正値を求
め、この補正値を用いて製品番号などに対応する起振力
の補正起振力を求めた後、この補正起振力に対応する起
振力テーブルの回転数および可変角度に基づいて可変振
動機を駆動制御する構成としたので、より品質のよいコ
ンクリート製品を歩留まりよく製造することができる。
【0057】そして、記憶部の各データをデータ設定修
正部から設定および修正することができるので、成型型
枠の形状などの種々の条件を加味したデータを記憶部に
記憶させることにより、より品質のよいコンクリート製
品を歩留まりよく製造することができる。また、表示部
に各データが表示されるので、このデータの表示によっ
て可変振動機の駆動制御状態を確認することがきるとと
もに、記憶部のデータを修正する場合に表示データを参
考資料とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるコンクリート製品製
造装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例における記憶部のデータの一例を
模式的に示すデータテーブル図である。
【図3】この発明の他の一実施例によるコンクリート製
品製造装置の概略構成を示すブロック図である。
【図4】この発明のさらに他の一実施例によるコンクリ
ート製品製造装置の概略構成を示すブロック図である。
【図5】回転数および可変角度による起振力を示す起振
力テーブル図である。
【符号の説明】
1 可変振動機 2 成型型枠 3 ホッパ 4 データ設定修正部 5 記憶部 6 データ入力部 6a,6aa 入力部 6b 製品番号センサ 6c 成型型枠センサ 6d スランプ値センサ 7 コンクリート量センサ 8 制御部 9 表示部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変振動機に載置した成型型枠およびこ
    の成型型枠にホッパから供給して充填したコンクリート
    に、前記可変振動機の回転数に対応する振動、複数の偏
    心重りの角度を変化させた合成偏心荷重による起振力を
    前記可変振動機で適正に与えながら前記コンクリートの
    脱気および脱泡を行って複数のコンクリート製品を製造
    するコンクリート製品製造装置において、 前記成型型枠に供給されたコンクリート量の推移に対応
    する前記コンクリート製品毎の適正な前記可変振動機の
    回転数および前記複数の偏心重りの角度、すなわち可変
    角度をデータテーブルとして記憶した記憶部と、 前記コンクリート製品の製品番号を入力するデータ入力
    部と、 前記ホッパのコンクリート量を検出して出力するコンク
    リート量センサと、 前記データ入力部からの製品番号、前記コンクリート量
    センサからのコンクリート量で算出した前記成型型枠に
    供給された算出コンクリート量に対応する前記記憶部の
    回転数および可変角度に基づいて前記可変振動機を駆動
    制御する制御部とを設けた、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコンクリート製品製造
    装置において、 前記記憶部は複数種類のコンクリートを用いて前記コン
    クリート製品を製造するコンクリート番号順に、前記成
    型型枠に供給されたコンクリート量の推移に対応する適
    正な前記可変振動機の回転数および可変角度をもデータ
    テーブルに記憶し、 前記制御部は、前記データ入力部からの製品番号が前記
    複数種類のコンクリートを用いる前記記憶部のデータテ
    ーブルの場合、コンクリート番号順で前記コンクリート
    量センサからのコンクリート量で算出した前記成型型枠
    に供給された算出コンクリート量に対応する回転数およ
    び可変角度で前記可変振動機を駆動制御する、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のコンクリート製品製造
    装置において、 前記記憶部は複数種類のコンクリートを用いて前記コン
    クリート製品を製造する各コンクリート毎に、前記成型
    型枠に供給されたコンクリート量の推移に対応する適正
    な前記可変振動機の回転数および可変角度をもデータテ
    ーブルに記憶し、 前記データ入力部はコンクリート番号をも入力でき、 前記制御部は、前記データ入力部からの製品番号が前記
    複数種類のコンクリートを用いる前記記憶部のデータテ
    ーブルの場合、前記データ入力部からのコンクリート番
    号で前記コンクリート量センサからのコンクリート量で
    算出した前記成型型枠に供給された算出コンクリート量
    に対応する回転数および可変角度で前記可変振動機を駆
    動制御する、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のコンクリート製品製造装置において、 前記データ入力部は成型型枠数をも入力でき、 前記記憶部は成型型枠数を付加した前記コンクリート製
    品毎に、前記成型型枠に供給されたコンクリート量の推
    移に対応する適正な前記可変振動機の回転数および可変
    角度をもデータテーブルに記憶し、 前記制御部は、前記データ入力部からの製品番号、成型
    型枠数または/およびコンクリート番号、前記データ入
    力部からのコンクリート番号で前記コンクリート量セン
    サからのコンクリート量で算出した前記成型型枠に供給
    された算出コンクリート量に対応する前記記憶部の回転
    数および可変角度に基づいて前記可変振動機を駆動制御
    する、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のコンクリート製品製造
    装置において、 前記データ入力部は、前記コンクリート製品の製品番号
    を検出して出力する製品番号センサと、成型型枠数を検
    出して出力する成型型枠センサとを備えた、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    のコンクリート製品製造装置において、 前記記憶部は設定スランプ値毎に、前記成型型枠に供給
    されたコンクリート量の推移に対応する前記コンクリー
    ト製品毎の適正な前記可変振動機の回転数および可変角
    度をデータテーブルとして記憶し、 前記データ入力部は前記コンクリートのスランプ値をも
    入力でき、 前記制御部は、前記データ入力部からのスランプ値、製
    品番号、成型型枠数または/およびコンクリート番号、
    前記コンクリート量センサからのコンクリート量で算出
    した前記成型型枠に供給された算出コンクリート量に対
    応する前記記憶部の回転数および可変角度に基づいて前
    記可変振動機を駆動制御する、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    のコンクリート製品製造装置において、 前記記憶部は設定スランプ値の前記成型型枠に供給され
    たコンクリート量の推移に対応する前記コンクリート製
    品毎の適正な前記可変振動機の回転数および可変角度を
    データテーブルとして記憶し、 前記データ入力部は前記コンクリートのスランプ値をも
    入力でき、 前記制御部は、回転数および可変角度による起振力Fの
    起振力テーブルを記憶し、前記データ入力部からのスラ
    ンプ値Dsと前記記憶部の設定スランプ値Diとに基づ
    いて補正値fを(1)式で求め、 【数1】 ただし、αは比例定数 この補正値fを用いて前記データ入力部からの製品番
    号、成型型枠数または/およびコンクリート番号に対応
    する回転数および可変角度の起振力Fの補正起振力Fo
    を(2)式で求めた後、 【数2】 この補正起振力Foに対応する起振力テーブルの回転数
    および可変角度に基づいて前記可変振動機を駆動制御す
    る、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のコンクリート製品製造
    装置において、 起振力テーブルは前記記憶部に記憶されている、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  9. 【請求項9】 請求項6から請求項8のいずれか記載の
    コンクリート製品製造装置において、 前記データ入力部は、前記ホッパのコンクリートのスラ
    ンプ値を検出して前記制御部に出力するスランプ値セン
    サをさらに備えた、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から請求項9のいずれかに記
    載のコンクリート製品製造装置において、 前記記憶部に前記コンクリート製品毎の適正な前記可変
    振動機の回転数および可変角度を記憶させたり、前記記
    憶部の前記コンクリート製品毎の適正な前記可変振動機
    の回転数および可変角度を修正するデータ設定修正部を
    設けた、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
  11. 【請求項11】 請求項1から請求項10のいずれかに
    記載のコンクリート製品製造装置において、 前記可変振動機を駆動制御する回転数および可変角度、
    起振力、スランプ値、コンクリート番号または/および
    成型型枠数を前記制御部の制御に基づいて表示する表示
    部を設けた、 ことを特徴とするコンクリート製品製造装置。
JP5139859A 1993-05-20 1993-05-20 コンクリート製品製造装置 Pending JPH06328424A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017133329A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 大成建設株式会社 セグメント情報管理システムおよびセグメント情報管理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017133329A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 大成建設株式会社 セグメント情報管理システムおよびセグメント情報管理方法

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