JPH06328465A - ポストキュアインフレータ - Google Patents
ポストキュアインフレータInfo
- Publication number
- JPH06328465A JPH06328465A JP5142778A JP14277893A JPH06328465A JP H06328465 A JPH06328465 A JP H06328465A JP 5142778 A JP5142778 A JP 5142778A JP 14277893 A JP14277893 A JP 14277893A JP H06328465 A JPH06328465 A JP H06328465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rim
- lifter
- lower rim
- rocking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tyre Moulding (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 上下リム間隔を所定の値に自動的に設定で
き、また上下リムの交換も自動的に行えるポストキュア
インフレータを提供する。 【構成】 下リム4を保持する上下のロッキングシャフ
ト2と、このロッキングシャフト2の回りに位置して上
リム5を保持する上下の筒部材3との間に、上下リム間
隔を可変とする上下2組のねじ駆動機構18,22と設
け、この上下2組のねじ駆動機構18,22は共通の駆
動軸50で駆動されるようにしたものであり、また上下
リムをセットで交換のために、ロッキングシャフト下端
から解放された下リムを着脱自在に保持して昇降するリ
フタ6とを備え、このリフタ6まで下リムを転がして搬
送するコンベアが設けられ、更にこのコンベアの所定位
置からリフタまで下リムを押し出すプッシャ装置が設け
られたポストキュアインフレータがある。
き、また上下リムの交換も自動的に行えるポストキュア
インフレータを提供する。 【構成】 下リム4を保持する上下のロッキングシャフ
ト2と、このロッキングシャフト2の回りに位置して上
リム5を保持する上下の筒部材3との間に、上下リム間
隔を可変とする上下2組のねじ駆動機構18,22と設
け、この上下2組のねじ駆動機構18,22は共通の駆
動軸50で駆動されるようにしたものであり、また上下
リムをセットで交換のために、ロッキングシャフト下端
から解放された下リムを着脱自在に保持して昇降するリ
フタ6とを備え、このリフタ6まで下リムを転がして搬
送するコンベアが設けられ、更にこのコンベアの所定位
置からリフタまで下リムを押し出すプッシャ装置が設け
られたポストキュアインフレータがある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加硫済みタイヤの膨張
冷却を行うポストキュアインフレータ及びこのポストキ
ュアインフレータにリムを搬送するためのリム搬送装置
に関する。
冷却を行うポストキュアインフレータ及びこのポストキ
ュアインフレータにリムを搬送するためのリム搬送装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ポストキュアインフレータとしては、加
硫済みタイヤの膨張冷却時間をタイヤ加硫機の1サイク
ル時間以上とするため、タイヤ加硫機の1キャビティに
対してタイヤを挟持する上下リムを2セット有し、ター
ンオーバー式と称する上下反転式のポストキュアインフ
レータが広く用いられている。
硫済みタイヤの膨張冷却時間をタイヤ加硫機の1サイク
ル時間以上とするため、タイヤ加硫機の1キャビティに
対してタイヤを挟持する上下リムを2セット有し、ター
ンオーバー式と称する上下反転式のポストキュアインフ
レータが広く用いられている。
【0003】ところで、タイヤ加硫機の自動運転化が進
み、タイヤサイズ変更時の上下リムの交換や上下リム間
隔の調整も自動的に行えるようにとの要望が生じるよう
になった。そこで、上下リムの間隔調整はねじを用いた
駆動機構で行えるものが提案されている。
み、タイヤサイズ変更時の上下リムの交換や上下リム間
隔の調整も自動的に行えるようにとの要望が生じるよう
になった。そこで、上下リムの間隔調整はねじを用いた
駆動機構で行えるものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ねじ駆
動機構で上下リム間隔を可変にしているだけで、最終的
な間隔は人間が検査しながら、ねじ駆動機構を作動させ
ており、やはり人手が必要であった。また、上下リムの
交換は依然として手作業によっていた。
動機構で上下リム間隔を可変にしているだけで、最終的
な間隔は人間が検査しながら、ねじ駆動機構を作動させ
ており、やはり人手が必要であった。また、上下リムの
交換は依然として手作業によっていた。
【0005】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、上下リム間隔を所定の値に自動的に設定でき、
また上下リムの交換も自動的に行えるポストキュアイン
フレータを提供するところにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、上下リム間隔を所定の値に自動的に設定でき、
また上下リムの交換も自動的に行えるポストキュアイン
フレータを提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するポス
トキュアインフレータは、下リムを保持する上下のロッ
キングシャフトと、このロッキングシャフトの回りに位
置して上リムを保持する上下の筒部材との間に、上下リ
ム間隔を可変とする上下2組のねじ駆動機構と設け、こ
の上下2組のねじ駆動機構は共通の駆動軸で駆動される
ようにしたものである。また、前記上下の筒部材の少な
くとも一方に反転軸中心からの距離を測定するためのポ
テンションメータが取り付けられたものである。また、
下リムとロッキングシャフトの着脱自在構造として、下
リムには、ロッキングシャフト下端の外方突出切り欠き
歯が通過しロッキングシャフトの回転で引っ掛かる内方
突出切り欠き歯が設けられ、更に引っ掛かった前記外方
突出切り欠き歯を止め更に押し込まれて解放する止め手
段が設けられ、この止め手段に前記外方突出切り欠き歯
を掛止する方向に付勢する付勢手段が前記ロッキングシ
ャフトと下リム間に設けられたものがある。
トキュアインフレータは、下リムを保持する上下のロッ
キングシャフトと、このロッキングシャフトの回りに位
置して上リムを保持する上下の筒部材との間に、上下リ
ム間隔を可変とする上下2組のねじ駆動機構と設け、こ
の上下2組のねじ駆動機構は共通の駆動軸で駆動される
ようにしたものである。また、前記上下の筒部材の少な
くとも一方に反転軸中心からの距離を測定するためのポ
テンションメータが取り付けられたものである。また、
下リムとロッキングシャフトの着脱自在構造として、下
リムには、ロッキングシャフト下端の外方突出切り欠き
歯が通過しロッキングシャフトの回転で引っ掛かる内方
突出切り欠き歯が設けられ、更に引っ掛かった前記外方
突出切り欠き歯を止め更に押し込まれて解放する止め手
段が設けられ、この止め手段に前記外方突出切り欠き歯
を掛止する方向に付勢する付勢手段が前記ロッキングシ
ャフトと下リム間に設けられたものがある。
【0007】そして、上下リムをセットで交換のため
に、ロッキングシャフト下端から解放された下リムを着
脱自在に保持して昇降するリフタとを備え、このリフタ
まで下リムを転がして搬送するコンベアが設けられ、更
にこのコンベアの所定位置からリフタまで下リムを押し
出すプッシャ装置が設けられたポストキュアインフレー
タがある。
に、ロッキングシャフト下端から解放された下リムを着
脱自在に保持して昇降するリフタとを備え、このリフタ
まで下リムを転がして搬送するコンベアが設けられ、更
にこのコンベアの所定位置からリフタまで下リムを押し
出すプッシャ装置が設けられたポストキュアインフレー
タがある。
【0008】
【作用】上下リムの間隔調整のためのねじ駆動機構は反
転軸側に設けられており、且つ上下2組のねじ駆動機構
が共通の駆動軸で駆動されると、反転軸を基準として、
同期的に間隔が変わる。また、上下の筒部材の少なくと
も一方に反転軸中心からの距離を測定するためのポテン
ションメータが取り付けると、フィートバック制御で間
隔が自動的に設定される。また、上下リムの間隔調整の
ためのねじ駆動機構は反転軸側に設けると、下リムとロ
ッキングシャフトの着脱自在構造の回り止めを反転軸側
に設けることが難しくなるが、下リムとロッキングシャ
フトの間に設けられた上記の着脱自在構造においては、
下リムを付勢手段に打ち勝って押し上げロッキングシャ
フトを回すと着脱できる。
転軸側に設けられており、且つ上下2組のねじ駆動機構
が共通の駆動軸で駆動されると、反転軸を基準として、
同期的に間隔が変わる。また、上下の筒部材の少なくと
も一方に反転軸中心からの距離を測定するためのポテン
ションメータが取り付けると、フィートバック制御で間
隔が自動的に設定される。また、上下リムの間隔調整の
ためのねじ駆動機構は反転軸側に設けると、下リムとロ
ッキングシャフトの着脱自在構造の回り止めを反転軸側
に設けることが難しくなるが、下リムとロッキングシャ
フトの間に設けられた上記の着脱自在構造においては、
下リムを付勢手段に打ち勝って押し上げロッキングシャ
フトを回すと着脱できる。
【0009】上リムが載った状態の下リムをリフタから
外し、コンベアでポストキュアインフレータから外れた
所定位置に転がすと、天井搬送車の昇降チャック等で自
動的に上下リムのセットを交換できる。
外し、コンベアでポストキュアインフレータから外れた
所定位置に転がすと、天井搬送車の昇降チャック等で自
動的に上下リムのセットを交換できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明のポストキュアインフレータ要部
の縦断面図であり、図2は図1のX−X断面図、図3は
図1のY部拡大図であって下リムの着脱自在構造を示
す。
明する。図1は本発明のポストキュアインフレータ要部
の縦断面図であり、図2は図1のX−X断面図、図3は
図1のY部拡大図であって下リムの着脱自在構造を示
す。
【0011】図1において、1は反転軸、2はロッキン
グシャフト、3は筒体、4は下リム、5は上リム、6は
リフタである。
グシャフト、3は筒体、4は下リム、5は上リム、6は
リフタである。
【0012】反転軸1はa軸を中心にして矢印bの如く
180°毎の反転ができるように図示されない駆動装置
に連結されている。この反転軸1の穴11,12にロッ
キングシャフト2が矢印fのように回動自在に保持され
て下向きに突設されている。なお、上向きにも同じロッ
キングシャフト等が突設されているが図示を省略してい
る。
180°毎の反転ができるように図示されない駆動装置
に連結されている。この反転軸1の穴11,12にロッ
キングシャフト2が矢印fのように回動自在に保持され
て下向きに突設されている。なお、上向きにも同じロッ
キングシャフト等が突設されているが図示を省略してい
る。
【0013】また反転軸1の外周に二重円筒部材13が
摺動可能に設けられており、二重円筒部材13の側方延
長部14と反転軸1の側方延長部15に設けられた空圧
シリンダ16によって、二重円筒部材13は矢印cのよ
うにロッキングシャフト2の外周を摺動でき、クッショ
ン機能が働くようになっている。
摺動可能に設けられており、二重円筒部材13の側方延
長部14と反転軸1の側方延長部15に設けられた空圧
シリンダ16によって、二重円筒部材13は矢印cのよ
うにロッキングシャフト2の外周を摺動でき、クッショ
ン機能が働くようになっている。
【0014】この二重円筒部材13の内筒17外周及び
ロッキングシャフト2の外周に筒体3が摺動自在に嵌め
られている。筒体3の外周には雄ねじ18が加工されて
おり、二重円筒部材13の外筒19に回転自在に嵌めら
れたナット部材20の雌ねじ21に前記雄ねじ18が噛
み合っている。
ロッキングシャフト2の外周に筒体3が摺動自在に嵌め
られている。筒体3の外周には雄ねじ18が加工されて
おり、二重円筒部材13の外筒19に回転自在に嵌めら
れたナット部材20の雌ねじ21に前記雄ねじ18が噛
み合っている。
【0015】また二重円筒部材13のフランジ22に軸
23が軸支されており、軸23にピニオン24が嵌入さ
れている。このピニオン24はナット部材20の外ねじ
25に噛み合っている。このピニオン24が回転する
と、ナット部材20が回転し、筒体3が矢印d方向に摺
動し、次に述べる上下リム4,5の間隔を調整するよう
になっている。
23が軸支されており、軸23にピニオン24が嵌入さ
れている。このピニオン24はナット部材20の外ねじ
25に噛み合っている。このピニオン24が回転する
と、ナット部材20が回転し、筒体3が矢印d方向に摺
動し、次に述べる上下リム4,5の間隔を調整するよう
になっている。
【0016】筒体3の拡大部30にはリング溝31が下
向きに開口しており、このリング溝31に上リム5の筒
部32が嵌入して位置決めされる。そして拡大部30に
ピン33が油圧シリンダ34で進退自在に設けられお
り、筒部32の溝35にピン33が入って上リムを筒体
3の下端に着脱自在に保持する。
向きに開口しており、このリング溝31に上リム5の筒
部32が嵌入して位置決めされる。そして拡大部30に
ピン33が油圧シリンダ34で進退自在に設けられお
り、筒部32の溝35にピン33が入って上リムを筒体
3の下端に着脱自在に保持する。
【0017】下リム4は保持体36にボルト37で固定
されている。そしてこの保持体36とロッキングシャフ
ト2の下端とが着脱自在に保持される。この着脱自在構
造を図2及び図3により説明する。図2のように、ロッ
キングシャフトの下端には外方突出切り欠き歯38が設
けられ、保持体36には内方突出切り欠き歯39と空洞
40が設けられ、内方突出切り欠き歯39にはピン4
1,42が下向きに突設されている。また図3のよう
に、ロッキングシャフト2の窪み42内には、皿ばね4
3と押し当て板44とがボルト45で止められている。
されている。そしてこの保持体36とロッキングシャフ
ト2の下端とが着脱自在に保持される。この着脱自在構
造を図2及び図3により説明する。図2のように、ロッ
キングシャフトの下端には外方突出切り欠き歯38が設
けられ、保持体36には内方突出切り欠き歯39と空洞
40が設けられ、内方突出切り欠き歯39にはピン4
1,42が下向きに突設されている。また図3のよう
に、ロッキングシャフト2の窪み42内には、皿ばね4
3と押し当て板44とがボルト45で止められている。
【0018】また、保持体36はリフタ6に載ってお
り、コレットチャック46でリフタ6に着脱自在であっ
て、リフタ6と共に矢印e方向に上下動する。図2の位
置関係に外方突出切り欠き歯38と内方突出切り欠き歯
39とがあると、リフタ46を上げると、外方突出切り
欠き歯38が内方突出切り欠き歯39を通過する。そし
て外方突出切り欠き歯38の上端と内方突出切り欠き歯
39の上端とが隙間を有するまでリフタ46が上がる。
この時図3の皿ばね43は押し込まれた状態のままであ
る。そして図1のロッキングシャフト2がターニングレ
バー47で45°回転すると、外方突出切り欠き歯38
が内方突出切り欠き歯39の下側に位置しする。更にコ
レットチャック46が外れてリフタ6が下がると、皿ば
ね43の付勢力で、外方突出切り欠き歯38が図2のピ
ン41,42の間に入って内方突出切り欠き歯39に掛
止される。この状態は、保持体36はロッキングシャフ
ト2に対して回り止めされた状態となっている。すなわ
ち、二重円筒13等から回り止めを部材を保持体36に
向かって垂下させる必要がなくなる。
り、コレットチャック46でリフタ6に着脱自在であっ
て、リフタ6と共に矢印e方向に上下動する。図2の位
置関係に外方突出切り欠き歯38と内方突出切り欠き歯
39とがあると、リフタ46を上げると、外方突出切り
欠き歯38が内方突出切り欠き歯39を通過する。そし
て外方突出切り欠き歯38の上端と内方突出切り欠き歯
39の上端とが隙間を有するまでリフタ46が上がる。
この時図3の皿ばね43は押し込まれた状態のままであ
る。そして図1のロッキングシャフト2がターニングレ
バー47で45°回転すると、外方突出切り欠き歯38
が内方突出切り欠き歯39の下側に位置しする。更にコ
レットチャック46が外れてリフタ6が下がると、皿ば
ね43の付勢力で、外方突出切り欠き歯38が図2のピ
ン41,42の間に入って内方突出切り欠き歯39に掛
止される。この状態は、保持体36はロッキングシャフ
ト2に対して回り止めされた状態となっている。すなわ
ち、二重円筒13等から回り止めを部材を保持体36に
向かって垂下させる必要がなくなる。
【0019】また、上リム3の筒部32と筒体3の拡大
部30との間に、図3と同様の皿ばね43と当て板44
とボルト45の付勢手段70が円周上に3〜6ヶ所設け
られている。この付勢手段により、タールなどがへばり
ついた時に上リム3の離脱を強制的に行える。
部30との間に、図3と同様の皿ばね43と当て板44
とボルト45の付勢手段70が円周上に3〜6ヶ所設け
られている。この付勢手段により、タールなどがへばり
ついた時に上リム3の離脱を強制的に行える。
【0020】つぎに、図1の上下リム4,5の間隔調整
機能を説明する。反転軸1を貫通する共通回転軸50が
側方延長部15で回転自在に支持され、スプロケット5
1,52及びチェーン53を介して共通のサーボモータ
54で所定数だけ回転駆動される。共通回転軸50の上
下両側に加工されたスプライン溝55にスプライン軸5
6がスライド自在に挿入され、スプライン軸56はカッ
プリング57を介して軸23に連結されている。また筒
体3にはマグネスケール58が立設されており、センサ
59で筒体3の反転軸1の中心aに対する距離が計測さ
れる。このセンサ58の出力はコントローラ59に入力
され、コントローラ59はセンサ58の出力に基づいて
サーボモータ54がフィドバック制御で回転数制御さ
れ、上下リム4,5が所定間隔になる。すなわちサーボ
モータ54で上側に位置する上下リムと下側に位置する
上下リムの間隔に等しくなるように、同時に調整され
る。
機能を説明する。反転軸1を貫通する共通回転軸50が
側方延長部15で回転自在に支持され、スプロケット5
1,52及びチェーン53を介して共通のサーボモータ
54で所定数だけ回転駆動される。共通回転軸50の上
下両側に加工されたスプライン溝55にスプライン軸5
6がスライド自在に挿入され、スプライン軸56はカッ
プリング57を介して軸23に連結されている。また筒
体3にはマグネスケール58が立設されており、センサ
59で筒体3の反転軸1の中心aに対する距離が計測さ
れる。このセンサ58の出力はコントローラ59に入力
され、コントローラ59はセンサ58の出力に基づいて
サーボモータ54がフィドバック制御で回転数制御さ
れ、上下リム4,5が所定間隔になる。すなわちサーボ
モータ54で上側に位置する上下リムと下側に位置する
上下リムの間隔に等しくなるように、同時に調整され
る。
【0021】さらに、図4及び図5で上下リムをセット
で交換するための機器構成を以下に説明する。図4の上
面図において、リフタ6の回りには凹形状の撥ね上げコ
ンベア60が設けられ、膨張冷却済みのタイヤTを下リ
ムから引き剥がして図面右側に転がす。このリフタ6の
中心位置Aに対して離れた交換位置Bが設けられ、位置
A,B間にコンベア61が設けられている。また、位置
Bにおける下リム保持体36に対するクランプ62付の
プッシャ装置63が配設されている。クランプ62は、
L状アーム64と開閉爪65とからなり、保持体36を
L状アーム64と爪62で抱き抱える。この状態でプッ
シャ装置63が伸長すると、保持体36は位置Aまでコ
ンベア61上を転がりつつ運ばれる。そしてリフタ6に
保持体36を載せ、爪52が開いてプッシャ装置63が
短縮する。なお、リフタ6はコラム65に沿って設けら
れたスライドガイド66とシリンダ67とで昇降自在と
なっている。
で交換するための機器構成を以下に説明する。図4の上
面図において、リフタ6の回りには凹形状の撥ね上げコ
ンベア60が設けられ、膨張冷却済みのタイヤTを下リ
ムから引き剥がして図面右側に転がす。このリフタ6の
中心位置Aに対して離れた交換位置Bが設けられ、位置
A,B間にコンベア61が設けられている。また、位置
Bにおける下リム保持体36に対するクランプ62付の
プッシャ装置63が配設されている。クランプ62は、
L状アーム64と開閉爪65とからなり、保持体36を
L状アーム64と爪62で抱き抱える。この状態でプッ
シャ装置63が伸長すると、保持体36は位置Aまでコ
ンベア61上を転がりつつ運ばれる。そしてリフタ6に
保持体36を載せ、爪52が開いてプッシャ装置63が
短縮する。なお、リフタ6はコラム65に沿って設けら
れたスライドガイド66とシリンダ67とで昇降自在と
なっている。
【0022】図5の側面図のように、上下リム4,5は
下リム4に上リム5が載った状態で、図示されない天井
搬送車のチャックで釣り下げられてB位置のコンベア6
の上に下ろされ、コンベア6の上を転がりつつプッシャ
装置63とクランプ62でA位置まで運ばれる。なお、
A位置とB位置との間を下リムだけが往復動し、加硫済
みタイヤTをA位置で受け取りB位置まで運ぶこともで
きる。
下リム4に上リム5が載った状態で、図示されない天井
搬送車のチャックで釣り下げられてB位置のコンベア6
の上に下ろされ、コンベア6の上を転がりつつプッシャ
装置63とクランプ62でA位置まで運ばれる。なお、
A位置とB位置との間を下リムだけが往復動し、加硫済
みタイヤTをA位置で受け取りB位置まで運ぶこともで
きる。
【0023】つぎに、上述したポストキュアインフレー
タでの上下リムの交換と上下リム間隔調整を説明する。
図4において、天井搬送車等から自動的にB位置に下ろ
された上下リムセットはクランプ62で把持され、プッ
シャ装置63でA位置まで運ばれ、リフタ6の上に載せ
られる。そしてクランプ62が上下リムセットを解放
し、プッシャ装置63は元の短縮位置に戻る。
タでの上下リムの交換と上下リム間隔調整を説明する。
図4において、天井搬送車等から自動的にB位置に下ろ
された上下リムセットはクランプ62で把持され、プッ
シャ装置63でA位置まで運ばれ、リフタ6の上に載せ
られる。そしてクランプ62が上下リムセットを解放
し、プッシャ装置63は元の短縮位置に戻る。
【0024】そして、リフタ6が上昇すると、図2のよ
うに外方突出切り欠き歯38が内方突出切り欠き歯39
を通り抜け、図1のように上リム5の筒部32が筒体3
のリング溝31内に入ってピン33が突出し、上リム5
が筒体3の下端に自動的に保持される。この時リフタ6
は、外方突出切り欠き歯38と内方突出切り欠き歯39
との間に隙間εが生じてピン41,42をかわせるだけ
上昇している。この状態でロッキングシャフト2が45
°回転すると、図2のピン41,42の間に外方突出切
り欠き歯38に位置する。リフタ6が下がると、皿バネ
43で保持体36は押し下げられ、隙間εはゼロとな
り、外方突出切り欠き歯38はピン41,42に挟まれ
て回り止めされ、下リム4はロッキングシャフト3の下
端に保持される。なお、上下リムセットの取り外しは上
述した手順と逆の手順で自動的に行える。
うに外方突出切り欠き歯38が内方突出切り欠き歯39
を通り抜け、図1のように上リム5の筒部32が筒体3
のリング溝31内に入ってピン33が突出し、上リム5
が筒体3の下端に自動的に保持される。この時リフタ6
は、外方突出切り欠き歯38と内方突出切り欠き歯39
との間に隙間εが生じてピン41,42をかわせるだけ
上昇している。この状態でロッキングシャフト2が45
°回転すると、図2のピン41,42の間に外方突出切
り欠き歯38に位置する。リフタ6が下がると、皿バネ
43で保持体36は押し下げられ、隙間εはゼロとな
り、外方突出切り欠き歯38はピン41,42に挟まれ
て回り止めされ、下リム4はロッキングシャフト3の下
端に保持される。なお、上下リムセットの取り外しは上
述した手順と逆の手順で自動的に行える。
【0025】上下リムセットが筒体3及びロッキングシ
ャフト2に取り付けられると、上下リム4,5の間隔調
整が行われる。この上下リム4,5の間隔はマグネスケ
ール56とセンサ58で識別可能であり、所定の間隔に
なるようにサーボモータ54が共通回転軸50を回し
て、上側と下側にある上下リム4,5の間隔を同時に調
整し、タイヤサイズ変更に伴う上下リムの交換と間隔調
整が同時に完了する。
ャフト2に取り付けられると、上下リム4,5の間隔調
整が行われる。この上下リム4,5の間隔はマグネスケ
ール56とセンサ58で識別可能であり、所定の間隔に
なるようにサーボモータ54が共通回転軸50を回し
て、上側と下側にある上下リム4,5の間隔を同時に調
整し、タイヤサイズ変更に伴う上下リムの交換と間隔調
整が同時に完了する。
【0026】
【発明の効果】本発明のポストキュアインフレータは、
上下リムの間隔を自動調整でき、又必要に応じて上下リ
ムのセットを自動で交換できるため、タイヤ加硫機の金
型自動交換と組み合わせて、タイヤサイズ変更に自動的
に対応でき、危険な作業から人手を解放し、省力化が達
成できる。
上下リムの間隔を自動調整でき、又必要に応じて上下リ
ムのセットを自動で交換できるため、タイヤ加硫機の金
型自動交換と組み合わせて、タイヤサイズ変更に自動的
に対応でき、危険な作業から人手を解放し、省力化が達
成できる。
【図1】本発明のポストキュアインフレータ要部の縦断
面図である。
面図である。
【図2】図1のX−X断面図である。
【図3】図1のY部拡大図である。
【図4】本発明のポストキュアインフレータ要部の上面
図である。
図である。
【図5】本発明のポストキュアインフレータ要部の側面
図である。
図である。
1 反転軸 2 ロッキングシャフト 3 筒体 4 下リム 5 上リム 6 リフタ 18 雄ねじ(ねじ機構) 21 雌ねじ(ねじ機構) 38 外方切り欠き歯 39 内方切り欠き歯 41,42 ピン(止め手段) 43 皿ばね(付勢手段) 50 共通の回転軸 56 マグネスケール(ポテンションメータ) 58 センサ(ポテンションメータ) 60 コンベア 62 クランプ 63 プッシャ装置
Claims (4)
- 【請求項1】 反転軸から上下に突設されたロッキング
シャフトと、該ロッキングシャフト下端で着脱自在に保
持される下リムと、該ロッキングシャフトの周囲に位置
する上下の筒部材と、該筒部材の下端で着脱自在に保持
される上リムと、該筒部部材の前記ロッキングシャフト
に対する相対位置を調整して上下リム間隔を可変とする
上下2組のねじ駆動機構とを備え、この上下2組のねじ
駆動機構は共通の回転軸で駆動されるようにしたポスト
キュアインフレータ。 - 【請求項2】 前記上下の筒部材の少なくとも一方に反
転軸中心からの距離を測定するためのポテンションメー
タが取り付けられた請求項1記載のポストキュアインフ
レータ。 - 【請求項3】 反転軸から上下に突設されたロッキング
シャフトと、該ロッキングシャフト下端で着脱自在に保
持される下リムと、該ロッキングシャフトの周囲に位置
する上下の筒部材と、該筒部材の下端で着脱自在に保持
される上リムとを備え、前記下リムには、ロッキングシ
ャフト下端の外方突出切り欠き歯が通過しロッキングシ
ャフトの回転で引っ掛かる内方突出切り欠き歯が設けら
れ、更に引っ掛かった前記外方突出切り欠き歯を止め更
に押し込まれて解放する止め手段が設けられ、この止め
手段に前記外方突出切り欠き歯を掛止する方向に付勢す
る付勢手段が前記ロッキングシャフトと下リム間に設け
られたポストキュアインフレータ。 - 【請求項4】 反転軸から上下に突設されたロッキング
シャフトと、該ロッキングシャフト下端で着脱自在に保
持される下リムと、該ロッキングシャフトの周囲に位置
する上下の筒部材と、該筒部材の下端で着脱自在に保持
される上リムと、ロッキングシャフト下端から解放され
た下リムを着脱自在に保持して昇降するリフタとを備
え、このリフタまで下リムを転がして搬送するコンベア
が設けられ、更にこのコンベアの所定位置からリフタま
で下リムを押し出すプッシャ装置が設けられたポストキ
ュアインフレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5142778A JPH06328465A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ポストキュアインフレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5142778A JPH06328465A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ポストキュアインフレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328465A true JPH06328465A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15323377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5142778A Pending JPH06328465A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ポストキュアインフレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06328465A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009039861A (ja) * | 2007-08-06 | 2009-02-26 | Kobe Steel Ltd | ポストインフレータ |
| JP2009143029A (ja) * | 2007-12-12 | 2009-07-02 | Kobe Steel Ltd | ポストキュアインフレータおよびそのリム交換方法並びにリム |
| JP2012181153A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Kobe Steel Ltd | タイヤ試験機用の一対のリム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154714A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Pci装置 |
| JPH01306208A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タイヤ加硫機のタイヤ冷却機におけるタイヤ取付機構 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP5142778A patent/JPH06328465A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01154714A (ja) * | 1987-12-11 | 1989-06-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Pci装置 |
| JPH01306208A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | タイヤ加硫機のタイヤ冷却機におけるタイヤ取付機構 |
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| JP2012181153A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Kobe Steel Ltd | タイヤ試験機用の一対のリム |
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