JPH06328543A - ビードフィラー成形用押出機の口金 - Google Patents
ビードフィラー成形用押出機の口金Info
- Publication number
- JPH06328543A JPH06328543A JP5115878A JP11587893A JPH06328543A JP H06328543 A JPH06328543 A JP H06328543A JP 5115878 A JP5115878 A JP 5115878A JP 11587893 A JP11587893 A JP 11587893A JP H06328543 A JPH06328543 A JP H06328543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner peripheral
- filler
- rear end
- peripheral portion
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 横断面三角形状のフィラーをリング状に成形
可能とした。 【構成】 先端リップ部3aと後端内周部3bとを有す
る横断面三角形状のフィラー3を押出す口金6の流路を
先端リップ部で短かく、後端内周部で長く形成すると共
にその後端内周部の流路にじゃま板7を設置して、リッ
プ部で早く、内周部で遅く押出すことによりフィラー3
をスパイラル状に成形した。
可能とした。 【構成】 先端リップ部3aと後端内周部3bとを有す
る横断面三角形状のフィラー3を押出す口金6の流路を
先端リップ部で短かく、後端内周部で長く形成すると共
にその後端内周部の流路にじゃま板7を設置して、リッ
プ部で早く、内周部で遅く押出すことによりフィラー3
をスパイラル状に成形した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイヤ製造工程に於いて
使用されるビードフィラー成形用押出機の口金に関す
る。
使用されるビードフィラー成形用押出機の口金に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2に示すようにタイヤ1の両側にビー
ド2と共に埋込まれるフィラー3は図3に示すようにテ
ープ状であり、図4に示すようにビード2の外周に沿っ
て変形させ接着していた。
ド2と共に埋込まれるフィラー3は図3に示すようにテ
ープ状であり、図4に示すようにビード2の外周に沿っ
て変形させ接着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら平板状に
成形したゴム帯からなるフィラーをリンク状に変形させ
て使用することは、フィラーの内外周差による内部応力
のためリップ部が図5の鎖線に示すように椀状に変形
し、タイヤ成形時に図6に示すように空気溜り4が出来
て不良品の原因となっていた。
成形したゴム帯からなるフィラーをリンク状に変形させ
て使用することは、フィラーの内外周差による内部応力
のためリップ部が図5の鎖線に示すように椀状に変形
し、タイヤ成形時に図6に示すように空気溜り4が出来
て不良品の原因となっていた。
【0004】本発明は、かかる問題点に対処するため開
発されたものであって押出機の口金の形状を変えること
により最初からリンク状にフィラーを成形することを目
的とする。
発されたものであって押出機の口金の形状を変えること
により最初からリンク状にフィラーを成形することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成を実施例に対応する図1を用いて説明
すると本発明は先端リップ部3aと後端内周部3bとを
有する横断面三角形状のフィラー3を押出す口金6にお
いて、前記口金6の流路を、先端リップ部で短かく、後
端内周部で長く形成すると共に、その後端内周部の流路
にじゃま板7を設置したことを特徴とする。
めの本発明の構成を実施例に対応する図1を用いて説明
すると本発明は先端リップ部3aと後端内周部3bとを
有する横断面三角形状のフィラー3を押出す口金6にお
いて、前記口金6の流路を、先端リップ部で短かく、後
端内周部で長く形成すると共に、その後端内周部の流路
にじゃま板7を設置したことを特徴とする。
【0006】
【作用】そして本発明は上記の手段により口金から押出
されるゴムは流体化しており又流体化ゴムの粘度はかな
り大きいので口金からの流れは層流と考えられるので次
式が適用される。 h=32μl/γd2 ・u(ハーゲン、ポァズィユの法
則) 但し h=摩擦損失水頭 μ=粘性係数 l=長さ u=平均流速 γ=単位重量 d=相当直径 この式から摩擦損失水頭は長さに比例し、相当直径に反
比例するので外周(リップ部)の流路を短かくして速
く、内周の流路を長くして遅くかつじゃま板を設けるこ
とで相当直径を少くしてスパイラル状に成形できる。
されるゴムは流体化しており又流体化ゴムの粘度はかな
り大きいので口金からの流れは層流と考えられるので次
式が適用される。 h=32μl/γd2 ・u(ハーゲン、ポァズィユの法
則) 但し h=摩擦損失水頭 μ=粘性係数 l=長さ u=平均流速 γ=単位重量 d=相当直径 この式から摩擦損失水頭は長さに比例し、相当直径に反
比例するので外周(リップ部)の流路を短かくして速
く、内周の流路を長くして遅くかつじゃま板を設けるこ
とで相当直径を少くしてスパイラル状に成形できる。
【0007】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1に基づいて説明
すると押出機5の先端に取付けられて先端リップ部3a
と後端内周部3bとを有する横断面三角形状のフィラー
3を押出す口金6は、その流路を先端リップ部でl1 と
短かくして圧力損失を少くして速い速度で押出されるよ
うにすると共に、その後端内周部でl2 と長くし、かつ
じゃま板7を配設することで圧力損失を多くして遅い速
度で押出されるようにした。
すると押出機5の先端に取付けられて先端リップ部3a
と後端内周部3bとを有する横断面三角形状のフィラー
3を押出す口金6は、その流路を先端リップ部でl1 と
短かくして圧力損失を少くして速い速度で押出されるよ
うにすると共に、その後端内周部でl2 と長くし、かつ
じゃま板7を配設することで圧力損失を多くして遅い速
度で押出されるようにした。
【0008】その結果フィラー3全体としては、スパイ
ラル状に押出され、従ってこのスパイラル状のフィラー
3をビード2の外周に合せて切断し、リング状に接着す
ることにより図3に示すような変形のないフィラー3が
成形される。
ラル状に押出され、従ってこのスパイラル状のフィラー
3をビード2の外周に合せて切断し、リング状に接着す
ることにより図3に示すような変形のないフィラー3が
成形される。
【0009】
【発明の効果】このように本発明によるときは先端リッ
プ部と後端内周部とを有する横断面三角形状のフィラー
を押出す口金は、これを先端リップ部で短かく、後端内
周部で長く形成すると共にその後端内周部の流路にじゃ
ま板を配設したものであるからフィラーは先端リップ部
で速く、後端内周部で遅く押出され而も後端内周部にじ
ゃま板を設置したので後端内周部は圧力損失を多くして
一層遅く押出されるのでフィラーは全体としてスパイラ
ル状に成形されるため、これをリング状に成形したとき
に内部応力がかからないので成形後の変形がなくなりタ
イヤ成形時の不良品の発生が防止できる効果を有する。
プ部と後端内周部とを有する横断面三角形状のフィラー
を押出す口金は、これを先端リップ部で短かく、後端内
周部で長く形成すると共にその後端内周部の流路にじゃ
ま板を配設したものであるからフィラーは先端リップ部
で速く、後端内周部で遅く押出され而も後端内周部にじ
ゃま板を設置したので後端内周部は圧力損失を多くして
一層遅く押出されるのでフィラーは全体としてスパイラ
ル状に成形されるため、これをリング状に成形したとき
に内部応力がかからないので成形後の変形がなくなりタ
イヤ成形時の不良品の発生が防止できる効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すもので(a)は断面
図、(b)は正面図である。
図、(b)は正面図である。
【図2】タイヤの断面図である。
【図3】ビード、フィラーの詳細図である。
【図4】従来形のフィラーの素材図である。
【図5】ビードフィラーの正面図である。
【図6】不良タイヤの概念図である。
3 フィラー 3a 先端リップ部 3b 後端内周部 6 口金 7 じゃま板
Claims (1)
- 【請求項1】 先端リップ部と後端内周部とを有する横
断面三角形状のフィラーを押出すビードフィラー成形用
押出機の口金において、前記口金の流路を先端リップ部
で短かく後端内周部で長く形成すると共に、その後端内
周部の流路にじゃま板を設置したことを特徴とするビー
ドフィラー成形用押出機の口金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115878A JPH06328543A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | ビードフィラー成形用押出機の口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5115878A JPH06328543A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | ビードフィラー成形用押出機の口金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328543A true JPH06328543A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14673411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5115878A Pending JPH06328543A (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | ビードフィラー成形用押出機の口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06328543A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6524416B1 (en) * | 1998-10-20 | 2003-02-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Stress neutralization of an apex filler for a tire bead subassembly |
| KR100403134B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-10-30 | 한국타이어 주식회사 | 비드필러 성형기 |
| KR100426168B1 (ko) * | 2001-06-04 | 2004-04-06 | 한국타이어 주식회사 | 타이어의 이축조립 비드필러 압출기 |
| JP2009061691A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 円環状ゴム部材の製造方法及びその製造装置 |
| WO2011152107A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | 株式会社ブリヂストン | ビード部材の製造装置及び製造方法 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5115878A patent/JPH06328543A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6524416B1 (en) * | 1998-10-20 | 2003-02-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Stress neutralization of an apex filler for a tire bead subassembly |
| KR100403134B1 (ko) * | 2000-11-22 | 2003-10-30 | 한국타이어 주식회사 | 비드필러 성형기 |
| KR100426168B1 (ko) * | 2001-06-04 | 2004-04-06 | 한국타이어 주식회사 | 타이어의 이축조립 비드필러 압출기 |
| JP2009061691A (ja) * | 2007-09-06 | 2009-03-26 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 円環状ゴム部材の製造方法及びその製造装置 |
| WO2011152107A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | 株式会社ブリヂストン | ビード部材の製造装置及び製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010109 |