JPH06328902A - 車両用組タイヤ - Google Patents
車両用組タイヤInfo
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- JPH06328902A JPH06328902A JP5124000A JP12400093A JPH06328902A JP H06328902 A JPH06328902 A JP H06328902A JP 5124000 A JP5124000 A JP 5124000A JP 12400093 A JP12400093 A JP 12400093A JP H06328902 A JPH06328902 A JP H06328902A
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 63
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract 4
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 7
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 7
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローテーションを行わずに使用しても、複輪
全体としての摩耗寿命を延長することを可能にした車両
用組タイヤを提供する。 【構成】 左右一対の複輪4にそれぞれ装着される空気
入りタイヤ6,6において、トレッド7のパターンをタ
イヤ赤道Eの両側で互いに異ならせ、タイヤ赤道Eから
複輪外側の実接地面積Aを複輪内側の実接地面積Bより
も10〜35%大きくした非対称構造とする。
全体としての摩耗寿命を延長することを可能にした車両
用組タイヤを提供する。 【構成】 左右一対の複輪4にそれぞれ装着される空気
入りタイヤ6,6において、トレッド7のパターンをタ
イヤ赤道Eの両側で互いに異ならせ、タイヤ赤道Eから
複輪外側の実接地面積Aを複輪内側の実接地面積Bより
も10〜35%大きくした非対称構造とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、左右一対の複輪にそれ
ぞれ装着される車両用組タイヤに関し、更に詳しくは、
ローテーションを行わずに使用しても、複輪全体として
の摩耗寿命を延長することを可能にした車両用組タイヤ
に関する。
ぞれ装着される車両用組タイヤに関し、更に詳しくは、
ローテーションを行わずに使用しても、複輪全体として
の摩耗寿命を延長することを可能にした車両用組タイヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両では、タイヤのローテーシ
ョンを行うことにより各タイヤを平均的に摩耗させ、こ
れにより片減り摩耗を防止し、摩耗寿命を延長するよう
にしている。ところが、構内運搬車両等のように複輪構
造によって数十本にも及ぶ多数のタイヤを取り付けた産
業車両では、高荷重条件かつ高稼働率で使用されると共
に、車両の特性や運転モードに偏りがあるため、一般車
両よりもタイヤの片減り摩耗が激しいにも拘わらず、タ
イヤ本数が著しく多いためタイヤのローテーションを行
うと時間がかかり過ぎて稼働率の低下を招くので、現実
的にローテーションが行われていない。そのため、上記
複輪に装着したタイヤにおいては、各タイヤはタイヤ赤
道から複輪外側のトレッド上の溝だけが早期に消失し、
複輪内側のトレッド上の溝が十分に残存しているにも拘
わらず、タイヤ寿命として新品タイヤに交換するので、
経済的なロスが大きかった。
ョンを行うことにより各タイヤを平均的に摩耗させ、こ
れにより片減り摩耗を防止し、摩耗寿命を延長するよう
にしている。ところが、構内運搬車両等のように複輪構
造によって数十本にも及ぶ多数のタイヤを取り付けた産
業車両では、高荷重条件かつ高稼働率で使用されると共
に、車両の特性や運転モードに偏りがあるため、一般車
両よりもタイヤの片減り摩耗が激しいにも拘わらず、タ
イヤ本数が著しく多いためタイヤのローテーションを行
うと時間がかかり過ぎて稼働率の低下を招くので、現実
的にローテーションが行われていない。そのため、上記
複輪に装着したタイヤにおいては、各タイヤはタイヤ赤
道から複輪外側のトレッド上の溝だけが早期に消失し、
複輪内側のトレッド上の溝が十分に残存しているにも拘
わらず、タイヤ寿命として新品タイヤに交換するので、
経済的なロスが大きかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ロー
テーションを行わずに使用しても、複輪全体としての摩
耗寿命を延長することを可能にした車両用組タイヤを提
供することにある。
テーションを行わずに使用しても、複輪全体としての摩
耗寿命を延長することを可能にした車両用組タイヤを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の車両用組タイヤは、左右一対の複輪にそれぞ
れ装着される車両用組タイヤにおいて、各タイヤのトレ
ッドパターンをタイヤ赤道の両側で互いに異ならせ、該
タイヤ赤道から複輪外側の実接地面積を複輪内側の実接
地面積よりも10〜35%大きくした非対称構造からな
ることを特徴とするものである。
の本発明の車両用組タイヤは、左右一対の複輪にそれぞ
れ装着される車両用組タイヤにおいて、各タイヤのトレ
ッドパターンをタイヤ赤道の両側で互いに異ならせ、該
タイヤ赤道から複輪外側の実接地面積を複輪内側の実接
地面積よりも10〜35%大きくした非対称構造からな
ることを特徴とするものである。
【0005】このように複輪用タイヤにおいて、各タイ
ヤのトレッドパターンをタイヤ赤道の両側で互いに異な
らせ、該タイヤ赤道から複輪外側の実接地面積を複輪内
側の実接地面積よりも10〜35%大きくしたことによ
り、複輪外側のトレッドゴムだけが片減りしてしまう摩
耗特性を緩和し、トレッドを左右均等に摩耗させること
ができるので、ローテーションを行わずに使用しても、
複輪全体としての摩耗寿命を延長することができる。
ヤのトレッドパターンをタイヤ赤道の両側で互いに異な
らせ、該タイヤ赤道から複輪外側の実接地面積を複輪内
側の実接地面積よりも10〜35%大きくしたことによ
り、複輪外側のトレッドゴムだけが片減りしてしまう摩
耗特性を緩和し、トレッドを左右均等に摩耗させること
ができるので、ローテーションを行わずに使用しても、
複輪全体としての摩耗寿命を延長することができる。
【0006】本発明において、タイヤとは、空気入りタ
イヤ及びソリッドタイヤのいずれも使用可能である。ま
た、実接地面積とは、空気入りタイヤの場合、JATM
A標準空気圧でJATMA最大荷重の80%にて接地し
たときの溝部の非接地部分を除く接地面積であり、ソリ
ッドタイヤの場合、JATMA最大荷重の80%にて接
地したときの同接地面積である。
イヤ及びソリッドタイヤのいずれも使用可能である。ま
た、実接地面積とは、空気入りタイヤの場合、JATM
A標準空気圧でJATMA最大荷重の80%にて接地し
たときの溝部の非接地部分を除く接地面積であり、ソリ
ッドタイヤの場合、JATMA最大荷重の80%にて接
地したときの同接地面積である。
【0007】以下、本発明の構成について添付の図面を
参照して詳細に説明する。図1は車両1台当り32本の
タイヤを装着する構内運搬車両の複輪構造を示すもので
あり、図2は本発明の実施例からなる産業車両用組タイ
ヤのトレッドパターンを示すものである。図において、
車軸1は支持フレーム2の下端の軸受部3に軸支されて
おり、この車軸1の両端にそれぞれ左右一対の車輪から
なる複輪4が取り付けられている。各複輪4は1個のホ
イール40に左右一対のリム5,5を設けており、その
左右一対のリム5,5にはそれぞれ空気入りタイヤ6,
6が装着されている。
参照して詳細に説明する。図1は車両1台当り32本の
タイヤを装着する構内運搬車両の複輪構造を示すもので
あり、図2は本発明の実施例からなる産業車両用組タイ
ヤのトレッドパターンを示すものである。図において、
車軸1は支持フレーム2の下端の軸受部3に軸支されて
おり、この車軸1の両端にそれぞれ左右一対の車輪から
なる複輪4が取り付けられている。各複輪4は1個のホ
イール40に左右一対のリム5,5を設けており、その
左右一対のリム5,5にはそれぞれ空気入りタイヤ6,
6が装着されている。
【0008】空気入りタイヤ6のトレッド7には、両シ
ョルダー端部からタイヤ赤道Eに向けてタイヤ幅方向に
延びる複数のラグ溝8が設けられている。これらラグ溝
8は、タイヤ赤道Eの両側でピッチ間隔が互いに異なっ
ており、これによりタイヤ赤道Eから複輪外側の実接地
面積Aが複輪内側の実接地面積Bよりも10〜35%大
きくなる非対称構造となっている。また、ラグ溝8の長
さや幅をタイヤ赤道Eの両側で互いに異ならせることに
より、非対称構造のトレッドパターンを形成するように
してもよい。
ョルダー端部からタイヤ赤道Eに向けてタイヤ幅方向に
延びる複数のラグ溝8が設けられている。これらラグ溝
8は、タイヤ赤道Eの両側でピッチ間隔が互いに異なっ
ており、これによりタイヤ赤道Eから複輪外側の実接地
面積Aが複輪内側の実接地面積Bよりも10〜35%大
きくなる非対称構造となっている。また、ラグ溝8の長
さや幅をタイヤ赤道Eの両側で互いに異ならせることに
より、非対称構造のトレッドパターンを形成するように
してもよい。
【0009】上述のような複輪構造では、空気入りタイ
ヤ6のトレッドパターンを左右対称構造とした場合、図
中の破線で示すように空気入りタイヤ6の複輪外側のト
レッドゴムが複輪内側のトレッドゴムに比べて早期に摩
耗することにより片減り摩耗が発生しやすい。しかしな
がら、本発明のように複輪に装着された左右2本の空気
入りタイヤ6,6について、それぞれタイヤ赤道Eから
複輪外側の実接地面積Aを複輪内側の実接地面積Bより
も大きくすると、複輪外側のトレッドゴムのボリューム
が相対的に大きくなるので、上記のような片減り摩耗特
性を緩和し、トレッド7を左右均等に摩耗させることが
できる。従って、多数のタイヤを装着する構内運搬車両
等の車両において、タイヤのローテーションを行わなく
ても片減り摩耗を防止することができ、トレッドゴム全
体を効率良く消費することが可能になるので、摩耗寿命
を延長することができる。
ヤ6のトレッドパターンを左右対称構造とした場合、図
中の破線で示すように空気入りタイヤ6の複輪外側のト
レッドゴムが複輪内側のトレッドゴムに比べて早期に摩
耗することにより片減り摩耗が発生しやすい。しかしな
がら、本発明のように複輪に装着された左右2本の空気
入りタイヤ6,6について、それぞれタイヤ赤道Eから
複輪外側の実接地面積Aを複輪内側の実接地面積Bより
も大きくすると、複輪外側のトレッドゴムのボリューム
が相対的に大きくなるので、上記のような片減り摩耗特
性を緩和し、トレッド7を左右均等に摩耗させることが
できる。従って、多数のタイヤを装着する構内運搬車両
等の車両において、タイヤのローテーションを行わなく
ても片減り摩耗を防止することができ、トレッドゴム全
体を効率良く消費することが可能になるので、摩耗寿命
を延長することができる。
【0010】本発明において、タイヤ赤道Eから複輪外
側の実接地面積Aは複輪内側の実接地面積Bよりも10
〜35%大きくする。すなわち、〔(A−B)/B〕×
100を10〜35%にする。複輪内側の実接地面積B
に対する複輪外側の実接地面積Aの増加率が10%未満
であると、複輪外側の片減り摩耗の防止効果が不十分で
あり、新たな金型を製作するだけの経済的効果は見込め
ず、また35%を超えると、逆に複輪内側に片減り摩耗
が発生するようになると共に、非対称構造により他の走
行性能が低下する。なお、複輪構造における片減り摩耗
は、車両や使用条件に対して固有の現象であり、その偏
摩耗量は必ずしも一様ではない。そのため、複輪外側の
実接地面積Aの増加率は、車両や使用条件を考慮して上
記10〜35%の範囲から適宜選択するようにする。
側の実接地面積Aは複輪内側の実接地面積Bよりも10
〜35%大きくする。すなわち、〔(A−B)/B〕×
100を10〜35%にする。複輪内側の実接地面積B
に対する複輪外側の実接地面積Aの増加率が10%未満
であると、複輪外側の片減り摩耗の防止効果が不十分で
あり、新たな金型を製作するだけの経済的効果は見込め
ず、また35%を超えると、逆に複輪内側に片減り摩耗
が発生するようになると共に、非対称構造により他の走
行性能が低下する。なお、複輪構造における片減り摩耗
は、車両や使用条件に対して固有の現象であり、その偏
摩耗量は必ずしも一様ではない。そのため、複輪外側の
実接地面積Aの増加率は、車両や使用条件を考慮して上
記10〜35%の範囲から適宜選択するようにする。
【0011】本発明のタイヤに設けるトレッドパターン
は、タイヤ赤道Eを中心として複輪外側の実接地面積A
を複輪内側の実接地面積Bよりも10〜35%の範囲で
大きくしたトレッドパターンであれば、特にその形状が
限定されるものではなく、ラグパターン、リブパターン
又はブロックパターン等を採用することができる。ま
た、タイヤ赤道Eから複輪外側の実接地面積Aを複輪内
側の実接地面積Bよりも大きくすると、複輪外側の溝面
積が小さくなり、極端な場合は溝なしのスリックパター
ンとなる。このように複輪外側をスリックパターンにす
ることも可能であるが、スリックパターンはウェット路
面でのスリップ性や走行時の内部発熱特性を不利にする
ので、これら特性が要求される使用環境では、複輪内側
の実接地面積Bを比較的小さく設定し、上記関係を満足
させても複輪外側に十分な溝を確保することが好まし
い。
は、タイヤ赤道Eを中心として複輪外側の実接地面積A
を複輪内側の実接地面積Bよりも10〜35%の範囲で
大きくしたトレッドパターンであれば、特にその形状が
限定されるものではなく、ラグパターン、リブパターン
又はブロックパターン等を採用することができる。ま
た、タイヤ赤道Eから複輪外側の実接地面積Aを複輪内
側の実接地面積Bよりも大きくすると、複輪外側の溝面
積が小さくなり、極端な場合は溝なしのスリックパター
ンとなる。このように複輪外側をスリックパターンにす
ることも可能であるが、スリックパターンはウェット路
面でのスリップ性や走行時の内部発熱特性を不利にする
ので、これら特性が要求される使用環境では、複輪内側
の実接地面積Bを比較的小さく設定し、上記関係を満足
させても複輪外側に十分な溝を確保することが好まし
い。
【0012】
【実施例】タイヤサイズをID1200−20 20P
Rとし、図2に示すようなトレッドパターンを有する産
業車両用組タイヤにおいて、複輪内側に配置されるラグ
溝のピッチ間隔を一定にし、複輪外側に配置されるラグ
溝のピッチ間隔を変更することにより、タイヤ赤道から
複輪外側の実接地面積だけを種々異ならせた従来タイ
ヤ、本発明タイヤ1〜3及び比較タイヤ1〜3を製作し
た。なお、複輪外側の実接地面積は、複輪内側の実接地
面積を100とする指数により示した。
Rとし、図2に示すようなトレッドパターンを有する産
業車両用組タイヤにおいて、複輪内側に配置されるラグ
溝のピッチ間隔を一定にし、複輪外側に配置されるラグ
溝のピッチ間隔を変更することにより、タイヤ赤道から
複輪外側の実接地面積だけを種々異ならせた従来タイ
ヤ、本発明タイヤ1〜3及び比較タイヤ1〜3を製作し
た。なお、複輪外側の実接地面積は、複輪内側の実接地
面積を100とする指数により示した。
【0013】これら従来タイヤ、本発明タイヤ1〜3及
び比較タイヤ1〜3について、下記の試験方法により摩
耗寿命及び片側残溝率を評価し、その結果を下記表1に
示した。 摩耗寿命:試験タイヤを図1に示すような複輪構造を有
する構内運搬車両に装着し、ローテーションを行わずに
走行し、トレッドにおける複輪内側と複輪外側とのいず
れか一方が摩耗寿命に到達するまでの距離を測定した。
その評価結果は、従来タイヤを100とする指数により
示した。この指数値が大きいほど摩耗寿命が長いことを
示す。
び比較タイヤ1〜3について、下記の試験方法により摩
耗寿命及び片側残溝率を評価し、その結果を下記表1に
示した。 摩耗寿命:試験タイヤを図1に示すような複輪構造を有
する構内運搬車両に装着し、ローテーションを行わずに
走行し、トレッドにおける複輪内側と複輪外側とのいず
れか一方が摩耗寿命に到達するまでの距離を測定した。
その評価結果は、従来タイヤを100とする指数により
示した。この指数値が大きいほど摩耗寿命が長いことを
示す。
【0014】片側残溝率:上記の試験後、トレッドの複
輪内側又は複輪外側において残存したラグ溝の溝深さを
測定し、下記数式(1)に基づいて片側残溝率を求め
た。この片側残溝率が正の値である場合、複輪外側に片
減り摩耗が発生したことを意味し、負の値である場合
は、複輪内側に片減り摩耗が発生したことを意味する。
輪内側又は複輪外側において残存したラグ溝の溝深さを
測定し、下記数式(1)に基づいて片側残溝率を求め
た。この片側残溝率が正の値である場合、複輪外側に片
減り摩耗が発生したことを意味し、負の値である場合
は、複輪内側に片減り摩耗が発生したことを意味する。
【0015】
【0016】 この表1から判るように、本発明タイヤ1〜3は、片側
残溝率が小さく、トレッドゴム全体が均一に摩耗してお
り、しかも従来タイヤに比べて摩耗寿命が延びていた。
一方、比較タイヤ1,2は、従来タイヤに比べて摩耗寿
命が延びているものの、複輪外側の実接地面積を増加さ
せ過ぎているため、複輪内側に片減り摩耗が発生した。
また、比較タイヤ3は、複輪外側の実接地面積の増加が
少ないため、摩耗寿命の延長が不十分であった。
残溝率が小さく、トレッドゴム全体が均一に摩耗してお
り、しかも従来タイヤに比べて摩耗寿命が延びていた。
一方、比較タイヤ1,2は、従来タイヤに比べて摩耗寿
命が延びているものの、複輪外側の実接地面積を増加さ
せ過ぎているため、複輪内側に片減り摩耗が発生した。
また、比較タイヤ3は、複輪外側の実接地面積の増加が
少ないため、摩耗寿命の延長が不十分であった。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、左
右一対の複輪にそれぞれ装着される車両用組タイヤにお
いて、各タイヤのトレッドパターンをタイヤ赤道の両側
で互いに異ならせ、該タイヤ赤道から複輪外側の実接地
面積を複輪内側の実接地面積よりも10〜35%大きく
したことにより、それぞれのタイヤの複輪外側のトレッ
ドゴムだけが片減りしてしまう摩耗特性を緩和し、トレ
ッドを左右均等に摩耗させることができるので、ローテ
ーションを行わずに使用しても、複輪全体としての摩耗
寿命を延長することができる。また、本発明の組タイヤ
は産業車両の他、建設車両にも好ましく利用される。
右一対の複輪にそれぞれ装着される車両用組タイヤにお
いて、各タイヤのトレッドパターンをタイヤ赤道の両側
で互いに異ならせ、該タイヤ赤道から複輪外側の実接地
面積を複輪内側の実接地面積よりも10〜35%大きく
したことにより、それぞれのタイヤの複輪外側のトレッ
ドゴムだけが片減りしてしまう摩耗特性を緩和し、トレ
ッドを左右均等に摩耗させることができるので、ローテ
ーションを行わずに使用しても、複輪全体としての摩耗
寿命を延長することができる。また、本発明の組タイヤ
は産業車両の他、建設車両にも好ましく利用される。
【図1】本発明の組タイヤが使用される構内運搬車両の
複輪構造をを示す断面図である。
複輪構造をを示す断面図である。
【図2】本発明の実施例からなる産業車両用組タイヤの
トレッドパターンを示す平面図である。
トレッドパターンを示す平面図である。
4 複輪 6 空気入りタイヤ 7 トレッド 8 ラグ溝 A 複輪外側の実接地面積 B 複輪内側の実接地面積
Claims (1)
- 【請求項1】 左右一対の複輪にそれぞれ装着される車
両用組タイヤにおいて、各タイヤのトレッドパターンを
タイヤ赤道の両側で互いに異ならせ、該タイヤ赤道から
複輪外側の実接地面積を複輪内側の実接地面積よりも1
0〜35%大きくした非対称構造からなる車両用組タイ
ヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124000A JPH06328902A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 車両用組タイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5124000A JPH06328902A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 車両用組タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328902A true JPH06328902A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14874564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5124000A Pending JPH06328902A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | 車両用組タイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06328902A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0685353A1 (en) * | 1994-06-01 | 1995-12-06 | Sp Reifenwerke Gmbh | Twin tyre pair |
| JP2008126746A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ及びその装着方法 |
| JP2014133564A (ja) * | 2007-10-10 | 2014-07-24 | Company General De Etablisman Michelin | 複数の部分を有するトレッドを備えた重車両 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5124000A patent/JPH06328902A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0685353A1 (en) * | 1994-06-01 | 1995-12-06 | Sp Reifenwerke Gmbh | Twin tyre pair |
| JP2008126746A (ja) * | 2006-11-17 | 2008-06-05 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ及びその装着方法 |
| JP2014133564A (ja) * | 2007-10-10 | 2014-07-24 | Company General De Etablisman Michelin | 複数の部分を有するトレッドを備えた重車両 |
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