JPS592641B2 - 重車輌用ラジアル空気入りタイヤ - Google Patents
重車輌用ラジアル空気入りタイヤInfo
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- JPS592641B2 JPS592641B2 JP54124827A JP12482779A JPS592641B2 JP S592641 B2 JPS592641 B2 JP S592641B2 JP 54124827 A JP54124827 A JP 54124827A JP 12482779 A JP12482779 A JP 12482779A JP S592641 B2 JPS592641 B2 JP S592641B2
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重車輌用ラジアル空気入りダイヤに関し、詳
しくは、一般高速路走行に供される4本主溝リブタイプ
のタイヤにおいて、特に前輪で多発し易すい偏摩耗を、
タイヤに要求される種々の性能を損なうことなく軽減し
得るよう改善した重車輌用ラジアル空気入りタイヤに関
するものである。
しくは、一般高速路走行に供される4本主溝リブタイプ
のタイヤにおいて、特に前輪で多発し易すい偏摩耗を、
タイヤに要求される種々の性能を損なうことなく軽減し
得るよう改善した重車輌用ラジアル空気入りタイヤに関
するものである。
一般にタイヤ赤道面に対してラジアル方向に配置したコ
ードからなるカーカスと、タイヤの接地部に相当する部
分すなわちトレッドとの間1こ、スチールコードベルト
層を備えた重車輌用ラジアル空気入りタイヤ(以下ラジ
アルタイヤ)は、バイアスプライタイヤと比較し耐摩耗
性、耐パンク性、低燃費性、低発熱性、低騒音性等数多
くの利点を保有しているため、最近著しく普及して来て
いる。
ードからなるカーカスと、タイヤの接地部に相当する部
分すなわちトレッドとの間1こ、スチールコードベルト
層を備えた重車輌用ラジアル空気入りタイヤ(以下ラジ
アルタイヤ)は、バイアスプライタイヤと比較し耐摩耗
性、耐パンク性、低燃費性、低発熱性、低騒音性等数多
くの利点を保有しているため、最近著しく普及して来て
いる。
しかしながら、上記ラジアルタイヤの場合、前述の如く
、タイヤクラ、ラン部に剛性の高いベルト層があるため
、タイヤセンタ一部と比較してショルダ一部の剛性が劣
り、ショルダ一部が動き易すい傾向がある。
、タイヤクラ、ラン部に剛性の高いベルト層があるため
、タイヤセンタ一部と比較してショルダ一部の剛性が劣
り、ショルダ一部が動き易すい傾向がある。
このためトレッドの摩耗も一般的1こトレッドセンタ一
部よりも左右のショルダ一部の方が摩耗し易すく、この
結果いわゆる偏摩耗が発生し易すい。
部よりも左右のショルダ一部の方が摩耗し易すく、この
結果いわゆる偏摩耗が発生し易すい。
特に前輪に装着されたタイヤは、トーインやキャンバ−
等のホイールアライメントの影響も加わって、ショルダ
一部における偏摩耗の傾向が強くなる。
等のホイールアライメントの影響も加わって、ショルダ
一部における偏摩耗の傾向が強くなる。
そもそもこの種のラジアルタイヤは、重荷重積載、連続
高速走行と言う非常に苛酷な条件のもとで使用されるケ
ースが多く、従来は、ベルトセパレーション、チェーフ
ァ−セパレーション等いわゆるケーシングの故障による
寿命低下が大きな問題であった。
高速走行と言う非常に苛酷な条件のもとで使用されるケ
ースが多く、従来は、ベルトセパレーション、チェーフ
ァ−セパレーション等いわゆるケーシングの故障による
寿命低下が大きな問題であった。
しかしながらこれらの問題については、最近、タイヤに
使用される材料の改良がなされ、この種の故障発生は非
常に少なくなっている。
使用される材料の改良がなされ、この種の故障発生は非
常に少なくなっている。
そこで最近は、前述したトレッドの偏摩耗が原因の早期
摩耗による寿命低下が大きな問題となって来ている。
摩耗による寿命低下が大きな問題となって来ている。
この種のパターンに発生する偏摩耗は、
(1) クラウンセンタ一部よりもショルダ一部が早
く摩耗する滑落摩耗、 (2)トレッドのショルダーリブが波状に摩耗する波状
摩耗、 があり、前記滑落摩耗は、第2図aに斜線で示す如くク
ラウンセンタ一部よりショルダ一部が第2図すに示す如
く摩耗し、また前記波状摩耗は第6図aに斜線で示す如
くタイヤの回転方向に対し斜線部の領域が、第6図b1
こ示す如く波状に摩耗する。
く摩耗する滑落摩耗、 (2)トレッドのショルダーリブが波状に摩耗する波状
摩耗、 があり、前記滑落摩耗は、第2図aに斜線で示す如くク
ラウンセンタ一部よりショルダ一部が第2図すに示す如
く摩耗し、また前記波状摩耗は第6図aに斜線で示す如
くタイヤの回転方向に対し斜線部の領域が、第6図b1
こ示す如く波状に摩耗する。
特1こ従来の4本主溝型ラジアルタイヤは第1図に示す
如く、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比率
B/Wが17%未満であった。
如く、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比率
B/Wが17%未満であった。
このようなタイヤは走行中しばしばクラウンセンタ一部
よりもショルダ一部が早期に摩耗してしまう、いわゆる
滑落摩耗が発生し、この偏摩耗が、前述の如くタイヤに
使用される材料の改良によりケーシングの故障が非常に
少なくなった現在、タイヤ寿命を低下させる主原因にな
り、しかもこの滑落摩耗が発生したタイヤは、トレッド
面が丸くなるため、適切なパフラジアスが得られず更生
不可となるケースが多く極めて不経済であった。
よりもショルダ一部が早期に摩耗してしまう、いわゆる
滑落摩耗が発生し、この偏摩耗が、前述の如くタイヤに
使用される材料の改良によりケーシングの故障が非常に
少なくなった現在、タイヤ寿命を低下させる主原因にな
り、しかもこの滑落摩耗が発生したタイヤは、トレッド
面が丸くなるため、適切なパフラジアスが得られず更生
不可となるケースが多く極めて不経済であった。
本発明の目的は、上述の4本主溝のリブ型トレッドパタ
ーンを有する重車輌用ラジアル空気入りタイヤにおいて
発生する偏摩耗を、タイヤの他の要求特性を損なうこと
なく軽減して、タイヤ寿命を大幅に向上し、かつタイヤ
更生を容易にすることができる重車輌用ラジアル空気入
りタイヤを提供せんとすることにある。
ーンを有する重車輌用ラジアル空気入りタイヤにおいて
発生する偏摩耗を、タイヤの他の要求特性を損なうこと
なく軽減して、タイヤ寿命を大幅に向上し、かつタイヤ
更生を容易にすることができる重車輌用ラジアル空気入
りタイヤを提供せんとすることにある。
上記目的を達成する本発明による重車輌用ラジアル空気
入りダイヤは、トレッドの周方向に、その周方向中心線
の両側に2本づつ計4本のジグザグ状の主溝を配置し、
これら主溝に区分される5区域のリブを形成したリブ型
トレッドパターンを有する重車輌用ラジアル空気入りダ
イヤにおいて、前記トレッドパターンの左右両ショルダ
ーリブ幅Bをトレッド幅W1こ対して18%〜22%の
範囲とし、前記主溝のトレッド周方向に直交する方向の
幅Cの前記トレッド幅Wに対して4%〜8%の範囲とし
、かつ前記主溝のポイントバイトDを前記トレッド幅W
に対して2%〜7%に設定したことを特徴とするもので
ある。
入りダイヤは、トレッドの周方向に、その周方向中心線
の両側に2本づつ計4本のジグザグ状の主溝を配置し、
これら主溝に区分される5区域のリブを形成したリブ型
トレッドパターンを有する重車輌用ラジアル空気入りダ
イヤにおいて、前記トレッドパターンの左右両ショルダ
ーリブ幅Bをトレッド幅W1こ対して18%〜22%の
範囲とし、前記主溝のトレッド周方向に直交する方向の
幅Cの前記トレッド幅Wに対して4%〜8%の範囲とし
、かつ前記主溝のポイントバイトDを前記トレッド幅W
に対して2%〜7%に設定したことを特徴とするもので
ある。
以下本発明の重車輌用ラジアル空気入りタイヤを実施例
1こより図面を参照して説明する。
1こより図面を参照して説明する。
第9図に示す本発明の重車輌用ラジアル空気入りタイヤ
Eは、トレッド1の外周面1こ、その周方向中心線の両
側に位置せしめて、周方向に連続する4本のジグザグ状
の主溝2’、2,2,2’を配置すること1こより、ト
レッドを中央域Aと、この中央域Aを(1さむ区域A2
.A1.A1.A2との計5区域に分割するリブ型トレ
ッドパターンを形成したトレッドと、タイヤ赤道面に対
してラジアル方向に配置したコードからなるカーカスと
、このカーカスと前記トレッドとの間に配置したベルト
層とを備えた重車輌用ラジアル空気入りタイヤにおいて
、前記トレッドパターンの左右両ショルダーリブ幅Bを
トレッド幅Wに対して18%〜22%の範囲に設定し、
さらに前記主溝2’、2,2,2’のタイヤ周方向1こ
直交する方向の巾Cを、前記トレッド幅Wに対して4%
〜8%の範囲に設定すると共に、前記主溝2’、2,2
,2’のポイントバイトDを、前記トレッド幅Wに対し
て2%〜7%の範囲に設定しである。
Eは、トレッド1の外周面1こ、その周方向中心線の両
側に位置せしめて、周方向に連続する4本のジグザグ状
の主溝2’、2,2,2’を配置すること1こより、ト
レッドを中央域Aと、この中央域Aを(1さむ区域A2
.A1.A1.A2との計5区域に分割するリブ型トレ
ッドパターンを形成したトレッドと、タイヤ赤道面に対
してラジアル方向に配置したコードからなるカーカスと
、このカーカスと前記トレッドとの間に配置したベルト
層とを備えた重車輌用ラジアル空気入りタイヤにおいて
、前記トレッドパターンの左右両ショルダーリブ幅Bを
トレッド幅Wに対して18%〜22%の範囲に設定し、
さらに前記主溝2’、2,2,2’のタイヤ周方向1こ
直交する方向の巾Cを、前記トレッド幅Wに対して4%
〜8%の範囲に設定すると共に、前記主溝2’、2,2
,2’のポイントバイトDを、前記トレッド幅Wに対し
て2%〜7%の範囲に設定しである。
次に上述の本発明に至った経緯と実験の結果について詳
細1こ説明する。
細1こ説明する。
前述の偏摩耗を、タイヤに要求される種々の性能を損な
うことなく軽減するには、いかにすべぎかについて、本
発明者は、前記トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅
Bの比率に着目し、その比率を種々変えたタイヤで実験
を行なった結果、その比率が犬ぎい程肩落摩耗は発生し
にくくなるが、逆にベルト部の耐久性は低下することが
わかった。
うことなく軽減するには、いかにすべぎかについて、本
発明者は、前記トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅
Bの比率に着目し、その比率を種々変えたタイヤで実験
を行なった結果、その比率が犬ぎい程肩落摩耗は発生し
にくくなるが、逆にベルト部の耐久性は低下することが
わかった。
さらにこれらの結果を検討し実験した結果、ベルト部の
耐久はを損なわない範囲で滑落摩耗が軽減できる比率を
得ることに成功した。
耐久はを損なわない範囲で滑落摩耗が軽減できる比率を
得ることに成功した。
すなわち、滑落摩耗はタイヤ周方向1こ連続するジグザ
グ状の主溝2′の外側に隣接する左右両ショルダーリブ
の剛性、つまりショルダーリブ幅Bに強く支配され、こ
のショルダーリブ幅Bが狭いと、リブ剛性が弱くなり、
第2図aの斜線の部分が早期に摩耗してしまう滑落摩耗
の発生をみるに至る。
グ状の主溝2′の外側に隣接する左右両ショルダーリブ
の剛性、つまりショルダーリブ幅Bに強く支配され、こ
のショルダーリブ幅Bが狭いと、リブ剛性が弱くなり、
第2図aの斜線の部分が早期に摩耗してしまう滑落摩耗
の発生をみるに至る。
第2図Bにはその断面を示しである。
しかしながら、該ショルダーリブ幅Bがあまりに広くな
ると、最も動きの大きな部分にゴム量が多くなり、発熱
は増すものの放熱面積が逆1こ減少する為に熱1こよる
ベルトセパレーションが発生する。
ると、最も動きの大きな部分にゴム量が多くなり、発熱
は増すものの放熱面積が逆1こ減少する為に熱1こよる
ベルトセパレーションが発生する。
従ってショルダーリブ幅による摩損抵抗性と、やはりシ
ョルダーリブ幅による放熱性とのバランスが重要となっ
てくる。
ョルダーリブ幅による放熱性とのバランスが重要となっ
てくる。
実験の結果、トレッド幅W(こ対するショルダーリブ幅
Bの比率B/Wが18%未満の時は、室内耐久試験によ
るベルト部の耐久性は良好なレベルにあるものの滑落摩
耗量は多く、該比率が小さくなる程、該滑落摩耗量は急
激に増える。
Bの比率B/Wが18%未満の時は、室内耐久試験によ
るベルト部の耐久性は良好なレベルにあるものの滑落摩
耗量は多く、該比率が小さくなる程、該滑落摩耗量は急
激に増える。
また該比率が22%より大きい時は、該滑落摩耗量は非
常に少なく偏摩耗lこついては良好ではあるが、該ベル
ト部耐久けは、急激な低下を示す。
常に少なく偏摩耗lこついては良好ではあるが、該ベル
ト部耐久けは、急激な低下を示す。
従って、耐滑落摩耗袖、耐ベルト部耐久性の双方を同時
に満足するような該比率B/Wの適正範囲は18%〜2
2%であるとの結論に達した。
に満足するような該比率B/Wの適正範囲は18%〜2
2%であるとの結論に達した。
次に、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比率
B/Wが18〜22%の条件のもとで、主溝2,2′の
幅Cを種々変えて、検討した結果、トレッド幅に対して
主溝幅が4%未満の時は、確かに接地時の実接地面積が
増大し、耐摩耗性は向上したが、反面、溝による排水効
果が減少し、湿潤路面での制動性が低下することがわか
った。
B/Wが18〜22%の条件のもとで、主溝2,2′の
幅Cを種々変えて、検討した結果、トレッド幅に対して
主溝幅が4%未満の時は、確かに接地時の実接地面積が
増大し、耐摩耗性は向上したが、反面、溝による排水効
果が減少し、湿潤路面での制動性が低下することがわか
った。
また、トレッド幅1ζ対して主溝幅が8%より犬ぎい時
は、溝による排水効果は大きく湿潤路面での制動t’A
=−1i、何ら問題はなかったものの、クラウンセンタ
一部の3つのリブ幅が非常に狭くなり、その為にリブ剛
性が弱くなって、センターウェア傾向を示すと同時に、
ショルダーリブに隣り合う2.4番リブにリブパッチン
グ(第5図a、b参照)と呼ばれる別の偏摩耗が発生す
ることがわかった。
は、溝による排水効果は大きく湿潤路面での制動t’A
=−1i、何ら問題はなかったものの、クラウンセンタ
一部の3つのリブ幅が非常に狭くなり、その為にリブ剛
性が弱くなって、センターウェア傾向を示すと同時に、
ショルダーリブに隣り合う2.4番リブにリブパッチン
グ(第5図a、b参照)と呼ばれる別の偏摩耗が発生す
ることがわかった。
従ってトレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比率
B/WfJ(18〜22%の範囲にある時、主溝幅Cの
トレッド幅Wに対する割合は4〜8%の範囲とするのが
最適であるとの結論を得た。
B/WfJ(18〜22%の範囲にある時、主溝幅Cの
トレッド幅Wに対する割合は4〜8%の範囲とするのが
最適であるとの結論を得た。
更に、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比率
B/Wが18〜22%の条件のもとで主溝2,2′のポ
イントバイトDを種々変えて検討した結果、トレッド幅
に対してポイントバイトが2%未満の時;ハ、主溝はほ
ぼ直線状になり進行方向トラクションが不足し、同時に
すべりによる制動性の低下が顕著となった。
B/Wが18〜22%の条件のもとで主溝2,2′のポ
イントバイトDを種々変えて検討した結果、トレッド幅
に対してポイントバイトが2%未満の時;ハ、主溝はほ
ぼ直線状になり進行方向トラクションが不足し、同時に
すべりによる制動性の低下が顕著となった。
またトレッド幅に対してポイントバイトが7%より大き
い時には、ショルダーリブに波状摩耗と呼ばれる別の偏
摩耗が発生した。
い時には、ショルダーリブに波状摩耗と呼ばれる別の偏
摩耗が発生した。
従って、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比
率B/Wが18〜22%の範囲1こある時、主溝のポイ
ントバイトDのトレッド幅W)こ対する割合は2〜7%
の範囲とするのが最適であるとの結論を得た。
率B/Wが18〜22%の範囲1こある時、主溝のポイ
ントバイトDのトレッド幅W)こ対する割合は2〜7%
の範囲とするのが最適であるとの結論を得た。
更)こ、トレッド幅W1こ対するショルダーリブ幅Bの
比率B/Wが18〜22%で、かつ、トレッド幅Wtと
対する主溝幅Cの割合C/Wが4〜8%で、かつ、トレ
ッド幅Wに対する主溝のポイントバイhDの割合D/W
が2〜7%の条件に合致するタイヤで評価した結果、制
動性は何ら問題なくセンターウェアの傾向もなく、また
別の偏摩耗(リブパンチング、波状摩耗)の発生もなく
、良好でかつ均一な摩耗が得られ、もちろんベルト部耐
久件の低下も実用上問題とならない軽微なものであった
。
比率B/Wが18〜22%で、かつ、トレッド幅Wtと
対する主溝幅Cの割合C/Wが4〜8%で、かつ、トレ
ッド幅Wに対する主溝のポイントバイhDの割合D/W
が2〜7%の条件に合致するタイヤで評価した結果、制
動性は何ら問題なくセンターウェアの傾向もなく、また
別の偏摩耗(リブパンチング、波状摩耗)の発生もなく
、良好でかつ均一な摩耗が得られ、もちろんベルト部耐
久件の低下も実用上問題とならない軽微なものであった
。
以下、実施例に基づき具体的に説明する。
供試タイヤの内容、試験条件は下記の通りである。
☆ 供試タイヤの内容(10,0OR20−14,PR
)念試験条件 社内実車試験 サイズ:10.0OR2014PR 内 圧: 7.25 kg/C11¥ ’) ム ニア、50Vx20荷 重:
2500kg/本 取付位置:前輪 路 面:舗装路100% 走行距離:200.0OIan 速 度:30〜80Ian/h 室内耐久試験 サイズ: 10.0OR20]4PR 内 圧: 7.25 kg/= リ ム ニア、50VX20荷 重:中
心荷重2700kg ステップアップ 速 度:81b/h 供試タイヤのうち、Sはほぼ従来パターンに相当し、T
はほぼ本発明による応用例に相当する。
)念試験条件 社内実車試験 サイズ:10.0OR2014PR 内 圧: 7.25 kg/C11¥ ’) ム ニア、50Vx20荷 重:
2500kg/本 取付位置:前輪 路 面:舗装路100% 走行距離:200.0OIan 速 度:30〜80Ian/h 室内耐久試験 サイズ: 10.0OR20]4PR 内 圧: 7.25 kg/= リ ム ニア、50VX20荷 重:中
心荷重2700kg ステップアップ 速 度:81b/h 供試タイヤのうち、Sはほぼ従来パターンに相当し、T
はほぼ本発明による応用例に相当する。
第3図は、前述の4種類の供試タイヤS、T。
Yを前述の実車試験条件で約20000b走行させた時
の、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比率B
/Wと滑落摩耗量との関係を表わした図である。
の、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅Bの比率B
/Wと滑落摩耗量との関係を表わした図である。
また第4図は、同じく4種類の供試タイヤS、T、X、
Yを前述の室内耐久試験条件で走行させた時の、該比率
B/Wとベルト部耐久性指数との関係を図に表わしたも
のである。
Yを前述の室内耐久試験条件で走行させた時の、該比率
B/Wとベルト部耐久性指数との関係を図に表わしたも
のである。
これら2つの試験結果を次表に示す。
本発明による実施例(T、X、Y)は、従来パターン(
S)に比較し、実車試験での滑落摩耗量は約1/4〜約
1/12に軽減されており、大きな効果の跡がみられる
。
S)に比較し、実車試験での滑落摩耗量は約1/4〜約
1/12に軽減されており、大きな効果の跡がみられる
。
しかも、耐久試験での耐久性については、実施例(T)
は、従来とほぼ変わらず、実施例Xも若干の低下が見ら
れるものの、今までの経験から実用上問題のないレベル
である。
は、従来とほぼ変わらず、実施例Xも若干の低下が見ら
れるものの、今までの経験から実用上問題のないレベル
である。
しかし実施例(ト)は、従来のレベルの約半分に低下し
ている。
ている。
第5図a、bは、トレッド幅Wに対するショルダーリブ
幅Bの比率B/Wが18%(実施例Tに相当)であり、
トレッド幅Wに対する主溝幅Cの割合C/Wが9%であ
るパターン1こ発生したリブパンチングを示した図であ
る。
幅Bの比率B/Wが18%(実施例Tに相当)であり、
トレッド幅Wに対する主溝幅Cの割合C/Wが9%であ
るパターン1こ発生したリブパンチングを示した図であ
る。
斜線部がリブパンチングを発生した部分である。
第5図aにはその断面F−Fを示した。
摩耗量をfとすると、fとC/Wとの関係は第7図のよ
うになる。
うになる。
リブパンチの摩耗量はトレッド幅に対する主溝幅の割合
が8%を越えると急激に増加することがわかる。
が8%を越えると急激に増加することがわかる。
第6図aは、トレッド幅Wに対するショルダーリブ幅B
の比率B/Wが18%(実施例Tに相当)であり、トレ
ッド幅Wに対する主溝のポイントバイI−Dの割合D/
Wが8%であるパターンに発生した波状摩耗を示した図
である。
の比率B/Wが18%(実施例Tに相当)であり、トレ
ッド幅Wに対する主溝のポイントバイI−Dの割合D/
Wが8%であるパターンに発生した波状摩耗を示した図
である。
斜線部が摩耗した部分である。
第6図すには、その断面G〜Gを示した。
摩耗量をgとすると、gとD/Wとの関係は第8図のよ
うになる。
うになる。
波状摩耗量はトレッド幅に対する主溝ポイントバイトの
割合が7%を越えると急激に増加することがわかる。
割合が7%を越えると急激に増加することがわかる。
なお第9図に示す本発明の実施例においては、B/W=
18.6%、C/W=6.0%、D/W−2,2%とし
た。
18.6%、C/W=6.0%、D/W−2,2%とし
た。
上述したように本発明は、トレッドの周方向1こその周
方向中心線の両側に2本づつ計4本のジグザグ状の主溝
を配置し、これら主溝に区分される5区域のリブを形成
したリブ型トレッドパターンを有する重車輌用ラジアル
空気入りタイヤにおいて、前記トレッドパターンの左右
両ショルダーリブ幅Bをトレッド幅Wに対して18%〜
22%の範囲とし、前記主溝のトレッド周方向に直交す
る方向の幅Cを前記トレッド幅Wに対して4〜8%の範
囲とし、かつ前記主溝のポイントバイトDを前記トレッ
ド幅Wに対して2〜7%に設定したので、前述した4本
主溝リブタイプの重車輌用ラジアル空気入りタイヤのト
レッドパターンに多発しがちで、大きな問題となってい
た偏摩耗、特1こ、滑落摩耗、波状摩耗、リブパンチン
グを、トレッド幅に対するショルダーリブ幅、主溝幅、
主溝ポイントバイト等の比率を適切に設定することによ
り、タイヤに要求されるベルト耐久性、主溝の排水効果
、トラクション等の他の特性を損なうことなく効果的に
軽減し、トレッドの摩耗をより均一化してタイヤのタイ
ヤ寿命を大幅に伸長させることができる。
方向中心線の両側に2本づつ計4本のジグザグ状の主溝
を配置し、これら主溝に区分される5区域のリブを形成
したリブ型トレッドパターンを有する重車輌用ラジアル
空気入りタイヤにおいて、前記トレッドパターンの左右
両ショルダーリブ幅Bをトレッド幅Wに対して18%〜
22%の範囲とし、前記主溝のトレッド周方向に直交す
る方向の幅Cを前記トレッド幅Wに対して4〜8%の範
囲とし、かつ前記主溝のポイントバイトDを前記トレッ
ド幅Wに対して2〜7%に設定したので、前述した4本
主溝リブタイプの重車輌用ラジアル空気入りタイヤのト
レッドパターンに多発しがちで、大きな問題となってい
た偏摩耗、特1こ、滑落摩耗、波状摩耗、リブパンチン
グを、トレッド幅に対するショルダーリブ幅、主溝幅、
主溝ポイントバイト等の比率を適切に設定することによ
り、タイヤに要求されるベルト耐久性、主溝の排水効果
、トラクション等の他の特性を損なうことなく効果的に
軽減し、トレッドの摩耗をより均一化してタイヤのタイ
ヤ寿命を大幅に伸長させることができる。
また同時にトレッド摩耗が上述の如くより均一になるこ
とから、更生に際し、適切なパフラジアスが得られ、更
生不可要因の中の偏摩耗による要因を排除することがで
きる。
とから、更生に際し、適切なパフラジアスが得られ、更
生不可要因の中の偏摩耗による要因を排除することがで
きる。
第1図は、周方向1こ4本の主溝を持つ従来の重車輌用
ラジアル空気入りタイヤのトレッドパターンを示すパタ
ーン展開図、第2図aは前記従来パターンに発生する偏
摩耗、特に滑落摩耗を示すパターン展開図、第2図すは
a図のE−E断面図、第3図はトレッド幅Wに対するシ
ョルダーリブ幅Bの比率(OAと滑落摩耗eとの関係を
示す図、第4図はトレッド幅W1こ対するショルダーリ
ブ幅Bの比率(OAとベルト部耐久性指数との関係を示
す図、第5図aは偏摩耗、特1こリブパッチングを示す
パターン展開図、第5図すはa図F−F断面図、第6図
aは偏摩耗、特に波状摩耗を示すパターン展開図、第6
図すはa図のG−G断面図、第7図ははトレッド幅Wに
対する主溝幅Cの割合鏑と、リブパンチング摩耗量gと
の関係を示す図、第8図はトレッド幅Wに対する主溝ポ
イントバイトDの割合(へ)と波状摩耗量gとの関係を
示す図、第9図1は本発明の実施例を示すトレッドパタ
ーン展開図図である。 1・・・・・・トレッド、2,2′・・・・・・主溝、
A・・・・・・中央域、A1.A2・・・・・・中央域
をはさむ区域、B・・曲ショルダーリブ幅、W・・・・
・・トレッド幅、C・・・・・・主溝幅、D・・・・・
・ポイントバイト。
ラジアル空気入りタイヤのトレッドパターンを示すパタ
ーン展開図、第2図aは前記従来パターンに発生する偏
摩耗、特に滑落摩耗を示すパターン展開図、第2図すは
a図のE−E断面図、第3図はトレッド幅Wに対するシ
ョルダーリブ幅Bの比率(OAと滑落摩耗eとの関係を
示す図、第4図はトレッド幅W1こ対するショルダーリ
ブ幅Bの比率(OAとベルト部耐久性指数との関係を示
す図、第5図aは偏摩耗、特1こリブパッチングを示す
パターン展開図、第5図すはa図F−F断面図、第6図
aは偏摩耗、特に波状摩耗を示すパターン展開図、第6
図すはa図のG−G断面図、第7図ははトレッド幅Wに
対する主溝幅Cの割合鏑と、リブパンチング摩耗量gと
の関係を示す図、第8図はトレッド幅Wに対する主溝ポ
イントバイトDの割合(へ)と波状摩耗量gとの関係を
示す図、第9図1は本発明の実施例を示すトレッドパタ
ーン展開図図である。 1・・・・・・トレッド、2,2′・・・・・・主溝、
A・・・・・・中央域、A1.A2・・・・・・中央域
をはさむ区域、B・・曲ショルダーリブ幅、W・・・・
・・トレッド幅、C・・・・・・主溝幅、D・・・・・
・ポイントバイト。
Claims (1)
- 1 トレッドの周方向に、その周方向中心線の両側に2
本づつ計4本のジグザグ状の主溝を配置し、これら主溝
に区分される5区域のリブを形成したリブ型トレッドパ
ターンを有する重車輌用ラジアル空気入りダイヤ1こお
いて、前記トレッドパターンの左右両ショルダーリブ幅
Bをトレッド幅Wに対して18%〜22%の範囲とし、
前記主溝のトレッド周方向に直交する方向の幅Cを前記
トレッド幅Wに対して4%〜8%の範囲とし、かつ前記
主溝のポイントハイドDを前記トレッド幅Wに対して2
%〜7%に設定したことを特徴とする重車輌用ラジアル
空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54124827A JPS592641B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 重車輌用ラジアル空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54124827A JPS592641B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 重車輌用ラジアル空気入りタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5647306A JPS5647306A (en) | 1981-04-30 |
| JPS592641B2 true JPS592641B2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=14895077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54124827A Expired JPS592641B2 (ja) | 1979-09-28 | 1979-09-28 | 重車輌用ラジアル空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS592641B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168946U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-27 | ||
| JP2000168317A (ja) * | 1998-12-09 | 2000-06-20 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58161605A (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-26 | Bridgestone Corp | 重車両用ラジアルタイヤ |
| JPS60189607A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-27 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りラジアルタイヤ |
| US5580404A (en) * | 1993-08-30 | 1996-12-03 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tread including tie bars and sipes |
| US5361816A (en) * | 1993-08-30 | 1994-11-08 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tread for pneumatic tire and tire comprising such a tread |
| CN102224022A (zh) * | 2008-11-21 | 2011-10-19 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
-
1979
- 1979-09-28 JP JP54124827A patent/JPS592641B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168946U (ja) * | 1986-04-16 | 1987-10-27 | ||
| JP2000168317A (ja) * | 1998-12-09 | 2000-06-20 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5647306A (en) | 1981-04-30 |
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