JPH06329474A - 窒化アルミニウム焼結体およびその製造方法 - Google Patents
窒化アルミニウム焼結体およびその製造方法Info
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- JPH06329474A JPH06329474A JP5142871A JP14287193A JPH06329474A JP H06329474 A JPH06329474 A JP H06329474A JP 5142871 A JP5142871 A JP 5142871A JP 14287193 A JP14287193 A JP 14287193A JP H06329474 A JPH06329474 A JP H06329474A
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Abstract
微細化して焼結体の強度の向上および均一化を図り、放
熱特性を損うことなく機械的強度を高めたAlN焼結体
およびその製造方法を提供する。 【構成】周期律表IIIa族元素,Ca,Sr,Baから選
択される少なくとも1種の元素の酸化物を1〜10重量
%含有するとともに、Si成分濃度が0.01〜0.2
重量%であることを特徴とする。またSi成分は、Si
O2 ,Si3 N4,SiCおよびSi2 N2 Oから選択
された少なくとも1種のけい素化合物として含有され
る。
Description
れる窒化アルミニウム焼結体およびその製造方法に係
り、特に窒化アルミニウム特有の熱伝導性を損うことな
く、強度を大幅に改善し、放熱性に優れた窒化アルミニ
ウム焼結体および製造方法に関する。
性、耐食性、耐摩耗性、軽量性などの諸特性に優れたセ
ラミックス焼結体が、半導体基板、電子機器材料、エン
ジン用部材、高速切削工具用材料、ノズル、ベアリング
など、従来の金属材料の及ばない苛酷な温度、応力、摩
耗条件下で使用される機械部品、機能部品、構造材や装
飾品材料として広く利用されている。
高熱伝導性を有する絶縁体であり、シリコン(Si)に
近い熱膨張係数を有することから高集積化した半導体装
置の放熱板や基板として、その用途を拡大している。
に下記の製造方法によって量産されている。すなわち、
窒化アルミニウム原料粉末に焼結助剤と、有機バインダ
と、必要に応じて各種添加剤や溶媒、分散剤とを添加し
て原料混合体を調製し、得られた原料混合体をドクター
ブレード法や泥漿鋳込み法によって成形し、薄板状ない
しシート状の成形体としたり、原料混合体をプレス成形
して厚板状ないし大型の成形体を形成する。次に得られ
た成形体は、空気または窒素ガス雰囲気において加熱さ
れ脱脂処理され、有機バインダとして使用された炭化水
素成分等が成形体から排除脱脂される。そして脱脂され
た成形体は窒素ガス雰囲気等で高温度に加熱され緻密化
焼結されて窒化アルミニウム焼結体が形成される。
して平均粒径が0.5μm以下程度の超微細な原料粉末
を使用する場合は、AlN粉末単独でもかなりの緻密な
焼結体が得られる。しかしながら、原料粉末表面等に付
着した多量の酸素等の不純物が焼結時に、AlN結晶格
子中に固溶したり、格子振動の伝播を妨げるAl−O−
N化合物等の複合酸化物を生成する結果、焼結助剤を使
用しないAlN焼結体の熱伝導率は比較的に低かった。
AlN粉末を使用する場合は、その原料粉末単独では焼
結性が良好でないため、ホットプレス法以外には助剤無
添加では緻密な焼結体を得ることが困難であり、量産性
が低い欠点があった。そこで常圧焼結法によって効率的
に焼結体を製造しようとする場合には、焼結体の緻密化
およびAlN原料粉末中の不純物酸素がAlN結晶粒子
内へ固溶することを防止するために、焼結助剤として、
酸化イットウリム(Y2 O3 )などの希土類酸化物や酸
化カルシウムなどのアルカリ土類金属酸化物等を添加す
ることが一般に行なわれている。
まれる不純物酸素やAl2 O3 と反応して液相を形成
し、焼結体の緻密化を達成するとともに、この不純物酸
素を粒界相として固定し、高熱伝導率化も達成するもの
と考えられている。
の製造方法においては、本来、AlNと液相化合物との
濡れ性が低く、また液相自体が偏析し易い性質を有する
ことから、焼結後に液相が凝固する際に、液相はAlN
粒子の間隙部に偏在するように残留し、凝固して粗大で
脆弱な粒界相を形成する傾向がある。また、結晶粒の粒
成長が進行し易く、図2に示すように平均粒径が5〜1
0μmと粗大な結晶粒が形成され易く、また微小な気孔
が消滅せずに結晶粒内に残存し、焼結体の緻密化を阻害
し、最終的に3点曲げ強度が35〜40kg/mm2 程度の
低強度の窒化アルミニウム焼結体しか得られない問題点
があった。
伴って増加する発熱量に対応するために、高熱伝導性
(高放熱性)を有する上記窒化アルミニウム材料が普及
しつつあり、その放熱性については大体満足する結果が
得られている。しかしながら上記のように構造部材とし
ての強度が不足するため、例えば窒化アルミニウム焼結
体で形成した半導体基板を実装ボードに装着する際に作
用する僅かな曲げ応力や取扱時に作用する衝撃力にって
半導体基板が損傷し、半導体回路基板の製造歩留りが大
幅に低下してしまう問題点があった。
されたものであり、AlN焼結体の粒成長を抑制し、焼
結体組織を微細化して焼結体の強度の向上および均一化
を図り、放熱特性を損うことなく機械的強度を高めたA
lN焼結体およびその製造方法を提供することを目的と
する。
達成するため、原料窒化アルミニウム粉末に添加する焼
結助剤や添加物の種類や添加量を種々変えて、それらが
焼結体の結晶組織、強度特性および伝熱特性に及ぼす影
響について実験検討を進めた。
してのSi成分を複合的に微量添加したときに、結晶粒
径が1〜4μmと微細である焼結体組織が得られ、強度
特性が優れたAlN焼結体が得られた。本発明は上記知
見に基づいて完成されたものである。
結体は、周期律表IIIa族元素,Ca,Sr,Baから選
択される少なくとも1種の元素の酸化物を1〜10重量
%含有するとともに、Si成分濃度が0.01〜0.2
重量%であることを特徴とする。またSi成分は、Si
O2 ,Si3 N4 ,SiCおよびSi2 N2 Oから選択
された少なくとも1種のけい素化合物として含有させる
とよい。さらにTi,Zr,Hf,Nb,Ta,Mo,
Wから選択される少なくとも1種の金属元素を酸化物換
算で0.1〜0.5重量%含有させるとよい。またF
e,Mo等の不純物陽イオンの含有量は0.2重量%以
下にするとよい。さらに焼結体の平均結晶粒径が1〜4
μmであることを特徴とする。そして上記組成から成る
AlN焼結体は、熱伝導率が150W/m・K以上であ
り、また3点曲げ強度が50kg/mm2以上となる。
の製造方法は、Fe,Mg等の不純物陽イオンの含有量
が0.2重量%以下である窒化アルミニウム原料粉末
に、周期律表IIIa族元素,Ca,Sr,Baから選択さ
れる少なくとも1種の元素の酸化物1〜10重量%と、
Si成分0.01〜0.2重量%とを添加した混合粉末
を成形し、得られた成形体を非酸化性雰囲気中で165
0〜1900℃の温度域で焼結することを特徴とする。
成分となる窒化アルミニウム原料(AlN)粉末として
は、焼結性および熱伝導性を考慮して不純物酸素含有量
が1.3重量%以下に抑制され、平均粒径が0.05〜
2μm程度、好ましくは1μm以下の微細なAlN粉末
を使用する。
酸化物は、焼結助剤として作用し、AlN焼結体を緻密
化するために、AlN原料粉末に対して1〜10重量%
の範囲で添加される。上記焼結助剤の具体例としては希
土類元素(Y,Sc,Ce,Dyなど)の酸化物、窒化
物、アルカリ土類金属(Ca)の酸化物、もしくは焼結
操作によりこれらの化合物となる物質が使用され、特に
酸化イットリウム(Y2 O3 )、酸化セリウム(Ce
O)や酸化カルシウム(CaO)が好ましい。上記焼結
助剤の添加量が1重量%未満の場合は、焼結性の改善効
果が充分に発揮されず、焼結体が緻密化されず低強度の
焼結体が形成されたり、AlN結晶中に酸素が固溶し、
高い熱伝導率を有する焼結体が形成できない。一方添加
量が10重量%を超える過量となると、焼結助剤として
の効果は飽和状態に達して無意味となるばかりでなく、
却って焼結して得られるAlN焼結体の熱伝導率が低下
する一方、粒界相が焼結体中に多量に残存したり、熱処
理により除去される粒界相の体積が大きいため、焼結体
中に空孔が残ったりして収縮率が増大し、変形を生じ易
くなる。
焼結温度を低下させる効果を有するが、特に上記焼結助
剤と複合添加することにより、焼結体の粒成長を抑止す
ることができ、微細なAlN結晶組織を形成し、焼結体
の構造強度を高めるために添加される。上記Si成分と
しては、SiO2 ,Si3 N4 ,SiCおよびSi2 N
2 O等のけい素化合物を使用することが望ましい。この
けい素化合物の含有量はSi成分として0.01〜0.
2重量%の範囲に調整される。Si成分の含有量が0.
01重量%未満の場合は、粒成長の抑止効果が不充分と
なり、粗大な結晶組織となり、高強度のAlN焼結体が
得られない。一方、含有量が0..2重量%を超える過
量となると、焼結体の熱伝導率が低下するとともに、曲
げ強度が低下する場合もある。
の酸化物は、焼結温度を下げて焼結性を向上させる一
方、着色して不透明な焼結体を形成する等、AlN焼結
体の特性を改善するために有効であり、酸化物換算で
0.1〜0.5重量%の範囲で添加してもよい。添加量
が0.1重量%未満の場合は、上記特性改善効果が不充
分となる一方、添加量が0.5重量%を超える過量とな
ると、他の不純物と同様にAlN焼結体の熱伝導率を低
下させる。
N焼結体の熱伝導を阻害する化合物を形成し易いため、
AlN焼結体中の含有量は0.2重量%以下に設定され
る。上記AlN原料粉末、各種焼結助剤およびSi成分
用Si化合物は、例えばボールミル等の粉砕混合機に投
入され、所定時間混合されることによって原料混合体と
なる。次に得られた原料混合体を所定形状の金型に充填
し加圧成形して成形体が形成される。このとき予め原料
混合体にパラフィン、ステアリン酸等の有機バインダを
5〜10重量%添加しておくことにより、成形操作を円
滑に実施することができる。
漿鋳込み法、静水圧プレス法、あるいはドクターブレー
ド法のようなシート成形法などが適用できる。
化性雰囲気中、例えば窒素ガス雰囲気中で温度400〜
800℃に加熱して、予め添加していた有機バインダを
充分に脱脂除去する。
体は、例えばセラミックス焼結粉から成るしき粉を介し
て焼成炉内において多段に積層され、この配置状態で複
数の成形体は一括して所定温度で焼結される。焼結操作
は、窒素ガスなどの非酸化性雰囲気で成形体を温度16
50〜1900℃で2〜10時間程度加熱して実施され
る。特にSi成分を添加することにより、1720〜1
780℃程度と従来より低い温度で焼結することが可能
となる。焼結雰囲気は、AlNと反応しない非酸化性雰
囲気あればよいが、通常は窒素ガス、または窒素ガスを
含む還元性雰囲気で行なう。還元性ガスとしてはH2 ガ
ス、COガスを使用してもよい。なお、焼結は真空(僅
かな還元雰囲気を含む)、減圧、加圧および常圧を含む
雰囲気で行なってもよい。焼結温度が1650℃未満と
低温状態で焼成すると、原料粉末の粒径、含有酸素量に
よって異なるが、緻密化が困難であり、強度および熱伝
導性などの特性に難点が生じ易い一方、1900℃より
高温度で焼成すると、焼成炉内におけるAlN自体の蒸
気圧が高くなり緻密化が困難になるとともに熱伝導率が
急激に低下するおそれがあるため、焼結温度は上記範囲
に設定される。
びSi成分を添加した所定の組成を有する原料混合体を
成形、脱脂、焼結することにより、平均結晶粒径が1〜
4μm程度である微細な結晶組織を有し、熱伝導率が1
50W/m・K以上であり、かつ曲げ強度が50kg/mm
2 以上である高強度のAlN焼結体が得られる。
その製造方法によれば、周期律表IIIa族元素,Ca,S
r,Baの酸化物から成る焼結助剤とともに所定量のS
i成分を複合添加してAlN焼結体としているため、S
i成分によって結晶粒成長が効果的に抑止され、微細な
結晶組織が得られる。したがって、強度特性に優れた窒
化アルミニウム焼結体が得られる。
化アルミニウム焼結体をより具体的に説明する。
mの窒化アルミニウム粉末に対して、表1に示すように
Si成分および焼結助剤としてのY2 O3 ,WO3 ,T
iO2 ,ZrO2 ,HfO2 ,Nb2 O5 ,Ta
2 O5 ,MoO3 ,CaO,BaO,SrO,Nd2 O
5 をそれぞれ所定量ずつ添加し、エチルアルコールを溶
媒としてボールミルで20時間混合して原料混合体を調
製した。次にこの原料混合体に有機バインダとしてのポ
リビニルアルコール(PVA)を5.5重量%添加して
造粒粉を調製した。
用金型内に充填して1200kg/cm2 の加圧力にて一軸方向
に圧縮成形して、縦50mm×横50mm×厚さ5mmの角板
状成形体を多数調製した。引き続き各成形体を窒素ガス
雰囲気中で700℃で1時間加熱して脱脂処理した。
容器内に収容し、焼成炉において表1に示す焼成下限温
度1720〜1780℃で4時間緻密化焼結を実施し、
その後冷却速度200℃/hrで冷却してそれぞれ実施例
1〜26に係るAlN焼結体製造した。
添加し1800℃で焼結した以外は実施例1と同一条件
で原料調整、成形、脱脂、焼結処理して同一寸法を有す
る比較例1に係るAlN焼結体を製造した。
(Si換算)添加した以外は実施例3と同一条件で処理
して比較例2に係るAlN焼結体を製造した。
かつ1800℃で焼結した以外は実施例3と同様に処理
して比較例3に係るAlN焼結体を製造した。
するとともに、Si成分としてのSi3 N4 を過剰量
0.3重量%(Si換算)添加し、かつ1800℃で焼
結した以外は実施例11と同様に処理して比較例4に係
るAlN焼結体を製造した。
較例1〜4に係る各AlN焼結体の強度特性および放熱
特性を評価するために、各試料の3点曲げ強度、熱伝導
率および平均結晶粒径を測定し、下記表1に示す結果を
得た。
Y2 O3 ,CaO等の焼結助剤に加えてSi成分を微量
ずつ複合添加した実施例1〜26に係るAlN焼結体に
おいては、結晶粒径がいずれも2.5〜4μmと極めて
微細であり、曲げ強度および熱伝導率が共に優れている
ことが判明した。
に係るAlN焼結体は、熱伝導率においては実施例1〜
26より優れている反面、曲げ強度が低く、耐久性およ
び取扱性において難点がある。またSi成分を過量に添
加した比較例2および比較例4の試料では、熱伝導率が
不充分となり、また従来の焼結助剤としてのY2 O3を
過量に添加した比較例3の試料では、Si成分を添加し
たにも拘らず、熱伝導率および強度が共に低下すること
が確認された。
表面部を走査型電子顕微鏡(SEM)にて観察したとこ
ろ、いずれも図1に示すように、微細なAlN結晶粒子
の周辺に粒界相が均一に分散形成されていることが確認
された。一方、比較例1に係る焼結体においては、Si
成分の添加による粒成長抑制効果が少ないため、図2に
示すようにAlN粒子自体も粗大であり、隣接するAl
N粒子の周辺に粗大な粒界相が凝集されるように形成さ
れていた。
ス焼結体およびその製造方法によれば、周期律表IIIa族
元素,Ca,Sr,Baの酸化物から成る焼結助剤とと
もに所定量のSi成分を複合添加してAlN焼結体とし
ているため、Si成分による結晶粒成長が効果的に抑止
され、微細な結晶組織が得られる。したがって、強度特
性に優れた窒化アルミニウム焼結体が得られる。
織を示す走査型電子顕微鏡写真。
す走査型電子顕微鏡写真。
造方法
れる窒化アルミニウム焼結体およびその製造方法に係
り、特に窒化アルミニウム特有の熱伝導性を損うことな
く、強度を大幅に改善し、放熱性に優れた窒化アルミニ
ウム焼結体および製造方法に関する。
性、耐食性、耐摩耗性、軽量性などの諸特性に優れたセ
ラミックス焼結体が、半導体基板、電子機器材料、エン
ジン用部材、高速切削工具用材料、ノズル、ベアリング
など、従来の金属材料の及ばない苛酷な温度、応力、摩
耗条件下で使用される機械部品、機能部品、構造材や装
飾品材料として広く利用されている。
高熱伝導性を有する絶縁体であり、シリコン(Si)に
近い熱膨張係数を有することから高集積化した半導体装
置の放熱板や基板として、その用途を拡大している。
に下記の製造方法によって量産されている。すなわち、
窒化アルミニウム原料粉末に焼結助剤と、有機バインダ
と、必要に応じて各種添加剤や溶媒、分散剤とを添加し
て原料混合体を調製し、得られた原料混合体をドクター
ブレード法や泥漿鋳込み法によって成形し、薄板状ない
しシート状の成形体としたり、原料混合体をプレス成形
して厚板状ないし大型の成形体を形成する。次に得られ
た成形体は、空気または窒素ガス雰囲気において加熱さ
れ脱脂処理され、有機バインダとして使用された炭化水
素成分等が成形体から排除脱脂される。そして脱脂され
た成形体は窒素ガス雰囲気等で高温度に加熱され緻密化
焼結されて窒化アルミニウム焼結体が形成される。
して平均粒径が0.5μm以下程度の超微細な原料粉末
を使用する場合は、AlN粉末単独でもかなりの緻密な
焼結体が得られる。しかしながら、原料粉末表面等に付
着した多量の酸素等の不純物が焼結時に、AlN結晶格
子中に固溶したり、格子振動の伝播を妨げるAl−O−
N化合物等の複合酸化物を生成する結果、焼結助剤を使
用しないAlN焼結体の熱伝導率は比較的に低かった。
AlN粉末を使用する場合は、その原料粉末単独では焼
結性が良好でないため、ホットプレス法以外には助剤無
添加では緻密な焼結体を得ることが困難であり、量産性
が低い欠点があった。そこで常圧焼結法によって効率的
に焼結体を製造しようとする場合には、焼結体の緻密化
およびAlN原料粉末中の不純物酸素がAlN結晶粒子
内へ固溶することを防止するために、焼結助剤として、
酸化イットウリム(Y2 O3 )などの希土類酸化物や酸
化カルシウムなどのアルカリ土類金属酸化物等を添加す
ることが一般に行なわれている。
まれる不純物酸素やAl2 O3 と反応して液相を形成
し、焼結体の緻密化を達成するとともに、この不純物酸
素を粒界相として固定し、高熱伝導率化も達成するもの
と考えられている。
の製造方法においては、本来、AlNと液相化合物との
濡れ性が低く、また液相自体が偏析し易い性質を有する
ことから、焼結後に液相が凝固する際に、液相はAlN
粒子の間隙部に偏在するように残留し、凝固して粗大で
脆弱な粒界相を形成する傾向がある。また、結晶粒の粒
成長が進行し易く、図2に示すように平均粒径が5〜1
0μmと粗大な結晶粒が形成され易く、また微小な気孔
が消滅せずに結晶粒内に残存し、焼結体の緻密化を阻害
し、最終的に3点曲げ強度が35〜40kg/mm2 程度の
低強度の窒化アルミニウム焼結体しか得られない問題点
があった。
伴って増加する発熱量に対応するために、高熱伝導性
(高放熱性)を有する上記窒化アルミニウム材料が普及
しつつあり、その放熱性については大体満足する結果が
得られている。しかしながら上記のように構造部材とし
ての強度が不足するため、例えば窒化アルミニウム焼結
体で形成した半導体基板を実装ボードに装着する際に作
用する僅かな曲げ応力や取扱時に作用する衝撃力にって
半導体基板が損傷し、半導体回路基板の製造歩留りが大
幅に低下してしまう問題点があった。
されたものであり、AlN焼結体の粒成長を抑制し、焼
結体組織を微細化して焼結体の強度の向上および均一化
を図り、放熱特性を損うことなく機械的強度を高めたA
lN焼結体およびその製造方法を提供することを目的と
する。
達成するため、原料窒化アルミニウム粉末に添加する焼
結助剤や添加物の種類や添加量を種々変えて、それらが
焼結体の結晶組織、強度特性および伝熱特性に及ぼす影
響について実験検討を進めた。
してのSi成分を複合的に微量添加したときに、結晶粒
径が1〜4μmと微細である焼結体組織が得られ、強度
特性が優れたAlN焼結体が得られた。本発明は上記知
見に基づいて完成されたものである。
結体は、周期律表IIIa族元素,Ca,Sr,Baから選
択される少なくとも1種の元素の酸化物を1〜10重量
%含有するとともに、Si成分濃度が0.01〜0.2
重量%であることを特徴とする。またSi成分は、Si
O2 ,Si3 N4 ,SiCおよびSi2 N2 Oから選択
された少なくとも1種のけい素化合物として含有させる
とよい。さらにTi,Zr,Hf,Nb,Ta,Mo,
Wから選択される少なくとも1種の金属元素を酸化物換
算で0.1〜0.5重量%含有させるとよい。またF
e,Mg等の不純物陽イオンの含有量は0.2重量%以
下にするとよい。さらに焼結体の平均結晶粒径が1〜4
μmであることを特徴とする。そして上記組成から成る
AlN焼結体は、熱伝導率が150W/m・K以上であ
り、また3点曲げ強度が50kg/mm2以上となる。
の製造方法は、Fe,Mg等の不純物陽イオンの含有量
が0.2重量%以下である窒化アルミニウム原料粉末
に、周期律表IIIa族元素,Ca,Sr,Baから選択さ
れる少なくとも1種の元素の酸化物1〜10重量%と、
Si成分0.01〜0.2重量%とを添加した混合粉末
を成形し、得られた成形体を非酸化性雰囲気中で165
0〜1900℃の温度域で焼結することを特徴とする。
成分となる窒化アルミニウム原料(AlN)粉末として
は、焼結性および熱伝導性を考慮して不純物酸素含有量
が1.5重量%以下に抑制され、平均粒径が0.5〜2
μm程度、好ましくは1.5μm以下の微細なAlN粉
末を使用する。
酸化物は、焼結助剤として作用し、AlN焼結体を緻密
化するために、AlN原料粉末に対して1〜10重量%
の範囲で添加される。上記焼結助剤の具体例としては希
土類元素(Y,Sc,Ce,Dyなど)の酸化物、窒化
物、アルカリ土類金属(Ca)の酸化物、もしくは焼結
操作によりこれらの化合物となる物質が使用され、特に
酸化イットリウム(Y2 O3 )、酸化セリウム(Ce
O)や酸化カルシウム(CaO)が好ましい。上記焼結
助剤の添加量が1重量%未満の場合は、焼結性の改善効
果が充分に発揮されず、焼結体が緻密化されず低強度の
焼結体が形成されたり、AlN結晶中に酸素が固溶し、
高い熱伝導率を有する焼結体が形成できない。一方添加
量が10重量%を超える過量となると、焼結助剤として
の効果は飽和状態に達して無意味となるばかりでなく、
却って焼結して得られるAlN焼結体の熱伝導率が低下
する一方、粒界相が焼結体中に多量に残存したり、熱処
理により除去される粒界相の体積が大きいため、焼結体
中に空孔が残ったりして収縮率が増大し、変形を生じ易
くなる。
焼結温度を低下させる効果を有するが、特に上記焼結助
剤と複合添加することにより、焼結体の粒成長を抑止す
ることができ、微細なAlN結晶組織を形成し、焼結体
の構造強度を高めるために添加される。上記Si成分と
しては、SiO2 ,Si3 N4 ,SiCおよびSi2 N
2 O等のけい素化合物を使用することが望ましい。この
けい素化合物の含有量はSi成分として0.01〜0.
2重量%の範囲に調整される。Si成分の含有量が0.
01重量%未満の場合は、粒成長の抑止効果が不充分と
なり、粗大な結晶組織となり、高強度のAlN焼結体が
得られない。一方、含有量が0..2重量%を超える過
量となると、焼結体の熱伝導率が低下するとともに、曲
げ強度が低下する場合もある。
の酸化物は、焼結温度を下げて焼結性を向上させる一
方、着色して不透明な焼結体を形成する等、AlN焼結
体の特性を改善するために有効であり、酸化物換算で
0.1〜0.5重量%の範囲で添加してもよい。添加量
が0.1重量%未満の場合は、上記特性改善効果が不充
分となる一方、添加量が0.5重量%を超える過量とな
ると、他の不純物と同様にAlN焼結体の熱伝導率を低
下させる。
N焼結体の熱伝導を阻害する化合物を形成し易いため、
AlN焼結体中の含有量は0.2重量%以下に設定され
る。
Si成分用Si化合物は、例えばボールミル等の粉砕混
合機に投入され、所定時間混合されることによって原料
混合体となる。次に得られた原料混合体を所定形状の金
型に充填し加圧成形して成形体が形成される。このとき
予め原料混合体にパラフィン、ステアリン酸等の有機バ
インダを5〜10重量%添加しておくことにより、成形
操作を円滑に実施することができる。
漿鋳込み法、静水圧プレス法、あるいはドクターブレー
ド法のようなシート成形法などが適用できる。
中で400〜550℃に加熱したり、または非酸化性雰
囲気中、例えば窒素ガス雰囲気中で温度400〜800
℃に加熱して、予め添加していた有機バインダを充分に
脱脂除去する。
体は、例えばセラミックス焼結粉から成るしき粉を介し
て焼成炉内において多段に積層され、この配置状態で複
数の成形体は一括して所定温度で焼結される。焼結操作
は、窒素ガスなどの非酸化性雰囲気で成形体を温度16
50〜1900℃で2〜10時間程度加熱して実施され
る。特にSi成分を添加することにより、1720〜1
780℃程度と従来より低い温度で焼結することが可能
となる。焼結雰囲気は、AlNと反応しない非酸化性雰
囲気あればよいが、通常は窒素ガス、または窒素ガスを
含む還元性雰囲気で行なう。還元性ガスとしてはH2 ガ
ス、COガスを使用してもよい。なお、焼結は真空(僅
かな還元雰囲気を含む)、減圧、加圧および常圧を含む
雰囲気で行なってもよい。焼結温度が1650℃未満と
低温状態で焼成すると、原料粉末の粒径、含有酸素量に
よって異なるが、緻密化が困難であり、強度および熱伝
導性などの特性に難点が生じ易い一方、1900℃より
高温度で焼成すると、焼成炉内におけるAlN自体の蒸
気圧が高くなり緻密化が困難になるとともに熱伝導率が
急激に低下するおそれがあるため、焼結温度は上記範囲
に設定される。
びSi成分を添加した所定の組成を有する原料混合体を
成形、脱脂、焼結することにより、平均結晶粒径が1〜
4μm程度である微細な結晶組織を有し、熱伝導率が1
50W/m・K以上であり、かつ曲げ強度が50kg/mm
2 以上である高強度のAlN焼結体が得られる。
その製造方法によれば、周期律表IIIa族元素,Ca,S
r,Baの酸化物から成る焼結助剤とともに所定量のS
i成分を複合添加してAlN焼結体としているため、S
i成分によって結晶粒成長が効果的に抑止され、微細な
結晶組織が得られる。したがって、強度特性に優れた窒
化アルミニウム焼結体が得られる。
化アルミニウム焼結体をより具体的に説明する。
mの窒化アルミニウム粉末に対して、表1に示すように
Si成分および焼結助剤としてのY2 O3 ,WO3 ,T
iO2 ,ZrO2 ,HfO2 ,Nb2 O5 ,Ta
2 O5 ,MoO3 ,CaO,BaO,SrO,Nd2 O
5 をそれぞれ所定量ずつ添加し、エチルアルコールを溶
媒としてボールミルで20時間混合して原料混合体を調
製した。次にこの原料混合体に有機バインダとしてのポ
リビニルアルコール(PVA)を5.5重量%添加して
造粒粉を調製した。
用金型内に充填して1200kg/cm2 の加圧力にて一軸方向
に圧縮成形して、縦50mm×横50mm×厚さ5mmの角板
状成形体を多数調製した。引き続き各成形体を空気雰囲
気中で450℃で1時間加熱して脱脂処理した。
容器内に収容し、焼成炉において表1に示す焼成下限温
度1720〜1780℃で4時間緻密化焼結を実施し、
その後冷却速度200℃/hrで冷却してそれぞれ実施例
1〜26に係るAlN焼結体製造した。
添加し1800℃で焼結した以外は実施例1と同一条件
で原料調整、成形、脱脂、焼結処理して同一寸法を有す
る比較例1に係るAlN焼結体を製造した。
(Si換算)添加した以外は実施例3と同一条件で処理
して比較例2に係るAlN焼結体を製造した。
かつ1800℃で焼結した以外は実施例3と同様に処理
して比較例3に係るAlN焼結体を製造した。
するとともに、Si成分としてのSi3 N4 を過剰量
0.3重量%(Si換算)添加し、かつ1800℃で焼
結した以外は実施例11と同様に処理して比較例4に係
るAlN焼結体を製造した。
較例1〜4に係る各AlN焼結体の強度特性および放熱
特性を評価するために、各試料の3点曲げ強度、熱伝導
率および平均結晶粒径を測定し、下記表1に示す結果を
得た。
Y2 O3 ,CaO等の焼結助剤に加えてSi成分を微量
ずつ複合添加した実施例1〜26に係るAlN焼結体に
おいては、結晶粒径がいずれも2.5〜4μmと極めて
微細であり、曲げ強度および熱伝導率が共に優れている
ことが判明した。
に係るAlN焼結体は、熱伝導率においては実施例1〜
26より優れている反面、曲げ強度が低く、耐久性およ
び取扱性において難点がある。またSi成分を過量に添
加した比較例2および比較例4の試料では、熱伝導率が
不充分となり、また従来の焼結助剤としてのY2 O3を
過量に添加した比較例3の試料では、Si成分を添加し
たにも拘らず、熱伝導率および強度が共に低下すること
が確認された。
表面部を走査型電子顕微鏡(SEM)にて観察したとこ
ろ、いずれも図1に示すように、微細なAlN結晶粒子
の周辺に粒界相が均一に分散形成されていることが確認
された。一方、比較例1に係る焼結体においては、Si
成分の添加による粒成長抑制効果が少ないため、図2に
示すようにAlN粒子自体も粗大であり、隣接するAl
N粒子の周辺に粗大な粒界相が凝集されるように形成さ
れていた。
ス焼結体およびその製造方法によれば、周期律表IIIa族
元素,Ca,Sr,Baの酸化物から成る焼結助剤とと
もに所定量のSi成分を複合添加してAlN焼結体とし
ているため、Si成分による結晶粒成長が効果的に抑止
され、微細な結晶組織が得られる。したがって、強度特
性に優れた窒化アルミニウム焼結体が得られる。
織を示す走査型電子顕微鏡写真。
す走査型電子顕微鏡写真。
Claims (10)
- 【請求項1】 周期律表IIIa族元素,Ca,Sr,Ba
から選択される少なくとも1種の元素の酸化物を1〜1
0重量%含有するとともに、Si成分濃度が0.01〜
0.2重量%であることを特徴とする窒化アルミニウム
焼結体。 - 【請求項2】 Si成分が、SiO2 ,Si3 N4 ,S
iCおよびSi2 N2 Oから選択された少なくとも1種
のけい素化合物として含有されることを特徴とする請求
項1記載の窒化アルミニウム焼結体。 - 【請求項3】 Ti,Zr,Hf,Nb,Ta,Mo,
Wから選択される少なくとも1種の金属元素を酸化物換
算で0.1〜0.5重量%含有することを特徴とする請
求項1記載の窒化アルミニウム焼結体。 - 【請求項4】 Fe,Mg等の不純物陽イオンの含有量
が0.2重量%以下であることを特徴とする請求項1記
載の窒化アルミニウム焼結体。 - 【請求項5】 焼結体の平均結晶粒径が1〜4μmであ
ることを特徴とする請求項1記載の窒化アルミニウム焼
結体。 - 【請求項6】 熱伝導率が150W/m・K以上である
ことを特徴とする請求項1記載の窒化アルミニウム焼結
体。 - 【請求項7】 3点曲げ強度が50kg/mm2 以上である
ことを特徴とする請求項1記載の窒化アルミニウム焼結
体。 - 【請求項8】 Fe,Mg等の不純物陽イオンの含有量
が0.2重量%以下である窒化アルミニウム原料粉末
に、周期律表IIIa族元素,Ca,Sr,Baから選択さ
れる少なくとも1種の元素の酸化物1〜10重量%と、
Si成分0.01〜0.2重量%とを添加した混合粉末
を成形し、得られた成形体を非酸化性雰囲気中で165
0〜1900℃の温度域で焼結することを特徴とする窒
化アルミニウム焼結体の製造方法。 - 【請求項9】 窒化アルミニウム原料粉末の酸化含有量
を1.3重量%以下に設定することを特徴とする請求項
8記載の窒化アルミニウム焼結体の製造方法。 - 【請求項10】 窒化アルミニウム原料粉末の平均粒径
を1μm以下に設定することを特徴とする請求項8記載
の窒化アルミニウム焼結体の製造方法。
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-
1993
- 1993-05-21 JP JP14287193A patent/JP3742661B2/ja not_active Expired - Lifetime
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