JPH0632954Y2 - 昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置 - Google Patents
昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置Info
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- JPH0632954Y2 JPH0632954Y2 JP269790U JP269790U JPH0632954Y2 JP H0632954 Y2 JPH0632954 Y2 JP H0632954Y2 JP 269790 U JP269790 U JP 269790U JP 269790 U JP269790 U JP 269790U JP H0632954 Y2 JPH0632954 Y2 JP H0632954Y2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置に関
する。更に詳しくは、昇降型搬送台車内でパレットを搭
載して上下動する昇降台の落下を防止する装置に関す
る。
する。更に詳しくは、昇降型搬送台車内でパレットを搭
載して上下動する昇降台の落下を防止する装置に関す
る。
[従来の技術] マシニングセンタなどの工作機械は、工作物をパレット
に取付けた状態で工作機械のテーブル上にクランプし、
切削、研削などの加工が行われる。加工後のパレット
は、コンベヤ、搬送台車などに載せられて次工程など必
要なところに移送される。搬送台車の中には、パレット
を昇降させる昇降手段を有したものも知られている。
に取付けた状態で工作機械のテーブル上にクランプし、
切削、研削などの加工が行われる。加工後のパレット
は、コンベヤ、搬送台車などに載せられて次工程など必
要なところに移送される。搬送台車の中には、パレット
を昇降させる昇降手段を有したものも知られている。
この昇降型搬送台車は、自走用のモータを備えレールま
たは床面を自走したり、パレットを上下動させるための
昇降台を備えているものも知られている。
たは床面を自走したり、パレットを上下動させるための
昇降台を備えているものも知られている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前記昇降型搬送台車は、例えば電動機と減速機
とを接続する継手の破損、減速機、電動機ブレーキなど
の故障、駆動用チェーンの破損などの駆動系のトラブル
により昇降台が落下し、駆動装置、搬送物の破壊を生じ
る恐れがある。
とを接続する継手の破損、減速機、電動機ブレーキなど
の故障、駆動用チェーンの破損などの駆動系のトラブル
により昇降台が落下し、駆動装置、搬送物の破壊を生じ
る恐れがある。
この考案の目的は、駆動系にトラブルが発生しても昇降
台の落下を最小限に抑える昇降型搬送台車の昇降台落下
防止装置を提供することにある。
台の落下を最小限に抑える昇降型搬送台車の昇降台落下
防止装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記課題を解決するために次のような手段を採る。
第1の手段は、a.本体フレームを構成する機枠(2)
と、 b.この機枠(2)に昇降自在に設けられ工作物を取付
けるパレットを載置した昇降台(4)と、 c.この昇降台(4)を前記機枠(2)内で昇降させる
ための昇降駆動手段(30),(31)と、 d.この昇降駆動手段(30),(31)の故障などに
よる前記昇降台(4)の落下を検知して昇降台停止信号
を発するための落下検知手段(11),(14),(1
5)と、 e.この落下検知手段(11),(14),(15)か
らの昇降台停止信号に応じて、前記昇降台(4)を停止
させるための昇降台停止手段(16),(5a)と、 f.を備えてなる昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置
である。
と、 b.この機枠(2)に昇降自在に設けられ工作物を取付
けるパレットを載置した昇降台(4)と、 c.この昇降台(4)を前記機枠(2)内で昇降させる
ための昇降駆動手段(30),(31)と、 d.この昇降駆動手段(30),(31)の故障などに
よる前記昇降台(4)の落下を検知して昇降台停止信号
を発するための落下検知手段(11),(14),(1
5)と、 e.この落下検知手段(11),(14),(15)か
らの昇降台停止信号に応じて、前記昇降台(4)を停止
させるための昇降台停止手段(16),(5a)と、 f.を備えてなる昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置
である。
前記落下検知手段(11),(14),(15)が前記
昇降台(4)の落下時の異常速度を検知することにより
落下発生を検知する速度検知手段であることを特徴とす
る昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置である。
昇降台(4)の落下時の異常速度を検知することにより
落下発生を検知する速度検知手段であることを特徴とす
る昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置である。
前記昇降台停止手段(16),(5a)が前記昇降台
(4)のカウンタバランス手段であるバランスシリンダ
(8)の作動をロックするロック手段(16)であって
も良い。
(4)のカウンタバランス手段であるバランスシリンダ
(8)の作動をロックするロック手段(16)であって
も良い。
更に、前記昇降台停止手段(16),(5a)が前記機
枠(2)に揺動自在に設けられ前記昇降台(4)を案内
するための案内レール(5a)と、この案内レール(5
a)を揺動するための押圧体(22)と、前記押圧体
(22)を駆動する駆動手段(19)と、からなるもの
でも良い。
枠(2)に揺動自在に設けられ前記昇降台(4)を案内
するための案内レール(5a)と、この案内レール(5
a)を揺動するための押圧体(22)と、前記押圧体
(22)を駆動する駆動手段(19)と、からなるもの
でも良い。
[作用] この考案は次のように作用する。落下検知手段により駆
動系のトラブルなどによる昇降台の落下を検知する。こ
の検知に応じて昇降台停止手段により昇降台を停止さ
せ、昇降台の落下を最小限に抑える。
動系のトラブルなどによる昇降台の落下を検知する。こ
の検知に応じて昇降台停止手段により昇降台を停止さ
せ、昇降台の落下を最小限に抑える。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、昇降型搬送台車1の正面図である。機枠2
は、本体を構成するフレームであり、全体が直方体状の
形状をしたもので、アングル剤、溝型鋼などで作られて
いる。機枠2の内側には、案内レール5,5aが鉛直方
向に設けられている。案内レール5,5aには、昇降台
4が昇降自在に設けられている。昇降台4の側面には、
被案内部材4aが設けられている。
第1図は、昇降型搬送台車1の正面図である。機枠2
は、本体を構成するフレームであり、全体が直方体状の
形状をしたもので、アングル剤、溝型鋼などで作られて
いる。機枠2の内側には、案内レール5,5aが鉛直方
向に設けられている。案内レール5,5aには、昇降台
4が昇降自在に設けられている。昇降台4の側面には、
被案内部材4aが設けられている。
昇降台4の上下動は、被案内部材4aを介して、案内レ
ール5,5aに沿って摺動自在となっている。昇降台4
には、計6か所に被案内部材4aが設けられている(第
1,2図参照)。第1,2図に示すように、機枠2には
ブレーキ付サーボモータ30,減速機31が設けられ歯
車列によって出力軸を3位置に分けられ、スプロケット
32b,32b′,32dに駆動力が伝達される。この
スプロケット32b,32b′,32dの上方にはアイ
ドルスプロケット32a,32a′,32cが機枠2に
回転自在に設けられている。
ール5,5aに沿って摺動自在となっている。昇降台4
には、計6か所に被案内部材4aが設けられている(第
1,2図参照)。第1,2図に示すように、機枠2には
ブレーキ付サーボモータ30,減速機31が設けられ歯
車列によって出力軸を3位置に分けられ、スプロケット
32b,32b′,32dに駆動力が伝達される。この
スプロケット32b,32b′,32dの上方にはアイ
ドルスプロケット32a,32a′,32cが機枠2に
回転自在に設けられている。
前記スプロケット32bと前記アイドルスプロケット3
2a間には、チェーン33aが掛けわたされチェーン3
3aの両端は昇降台4の上下部に固定されている。同様
にスプロケット32b′、アイドルスプロケット32
a′間にはチェーン33a′がスプロケット32d、ア
イドルスプロケット32c間にはチェーン33bが掛け
わたされ、両端を昇降台4の上下部に固定されている。
すなわち、スプロケット32b,32b′,32dがサ
ーボモータ30からの駆動力で回転すると昇降台4はチ
ェーン33a,33a′,33bにより上下動するので
ある。
2a間には、チェーン33aが掛けわたされチェーン3
3aの両端は昇降台4の上下部に固定されている。同様
にスプロケット32b′、アイドルスプロケット32
a′間にはチェーン33a′がスプロケット32d、ア
イドルスプロケット32c間にはチェーン33bが掛け
わたされ、両端を昇降台4の上下部に固定されている。
すなわち、スプロケット32b,32b′,32dがサ
ーボモータ30からの駆動力で回転すると昇降台4はチ
ェーン33a,33a′,33bにより上下動するので
ある。
また、昇降台4にはバランス用チェーン6が接続されて
いる。このバランス用チェーン6は、2個のアイドルス
プロケット7により方向を変えられた後、カウンタバラ
ンスをとるための、バランスシリンダ8に接続されてい
る。すなわち、バランス用チェーン6、アイドルスプロ
ケット7およびバランスシリンダ8により昇降台4が上
下動したときの昇降台4のカウンタバランス手段が構成
されている。機枠4の底面には4個の車輪9が設けられ
ている。
いる。このバランス用チェーン6は、2個のアイドルス
プロケット7により方向を変えられた後、カウンタバラ
ンスをとるための、バランスシリンダ8に接続されてい
る。すなわち、バランス用チェーン6、アイドルスプロ
ケット7およびバランスシリンダ8により昇降台4が上
下動したときの昇降台4のカウンタバランス手段が構成
されている。機枠4の底面には4個の車輪9が設けられ
ている。
この車輪9は、サーボモータ(図示せず)により駆動制
御され、昇降型搬送台車1はレール10に沿って自走で
きる。上記昇降型搬送台車1において、駆動系のサーボ
モータ30、減速機31,チェーン33a,33a′,
33bなどにトラブルを生じると昇降台4が落下する恐
れがある。その昇降台4の落下を最小限に抑える装置が
次のように設けられている。まず、上記2個のアイドル
スプロケット7の一方に、第3図に示すように円板11
がアイドルスプロケット7と一体に回転可能に取付けら
れている(第3,4図参照)。この円板11には、第4
図にも示すように円周方向に複数の穿孔12が一定間隔
で開けられている。
御され、昇降型搬送台車1はレール10に沿って自走で
きる。上記昇降型搬送台車1において、駆動系のサーボ
モータ30、減速機31,チェーン33a,33a′,
33bなどにトラブルを生じると昇降台4が落下する恐
れがある。その昇降台4の落下を最小限に抑える装置が
次のように設けられている。まず、上記2個のアイドル
スプロケット7の一方に、第3図に示すように円板11
がアイドルスプロケット7と一体に回転可能に取付けら
れている(第3,4図参照)。この円板11には、第4
図にも示すように円周方向に複数の穿孔12が一定間隔
で開けられている。
そして、機枠4には、ブラケット13を介して近接スイ
ッチ14が円板11の側面に位置して取付けられてい
る。この近接スイッチ14は、回転する円板11の穿孔
12の通過数を検知して電気信号に変換し、制御装置1
5に伝送するものである。制御装置15では、一定時間
内に穿孔通過数(速度)があらかじめ設定した設定値を
越えるときは、異常速度(昇降台の落下)として昇降台
停止信号を出力するものである。すなわち、円板11,
近接スイッチ14および制御装置15により、昇降台4
の落下検知手段が構成されている。
ッチ14が円板11の側面に位置して取付けられてい
る。この近接スイッチ14は、回転する円板11の穿孔
12の通過数を検知して電気信号に変換し、制御装置1
5に伝送するものである。制御装置15では、一定時間
内に穿孔通過数(速度)があらかじめ設定した設定値を
越えるときは、異常速度(昇降台の落下)として昇降台
停止信号を出力するものである。すなわち、円板11,
近接スイッチ14および制御装置15により、昇降台4
の落下検知手段が構成されている。
第5図は、カウンタバランスのためのバランスシリンダ
8を制御する油圧回路を示す。制御装置15の出力は、
第5図の油圧回路の方向切換弁16の作動ソレノイド1
6aに接続されている。第5図の方向切換弁16は、バ
ランスシリンダ8と油圧ポンプ17との間の接続回路1
8を切り換える電磁バルブ式方向切換弁である。制御装
置15からの昇降台停止信号により、作動ソレノイド1
6aは方向切換弁16を閉鎖してバランスシリンダ8内
に圧油を封止して、バランスシリンダ8のピストンが移
動しないようにロックし、昇降台4を停止させるもので
ある。
8を制御する油圧回路を示す。制御装置15の出力は、
第5図の油圧回路の方向切換弁16の作動ソレノイド1
6aに接続されている。第5図の方向切換弁16は、バ
ランスシリンダ8と油圧ポンプ17との間の接続回路1
8を切り換える電磁バルブ式方向切換弁である。制御装
置15からの昇降台停止信号により、作動ソレノイド1
6aは方向切換弁16を閉鎖してバランスシリンダ8内
に圧油を封止して、バランスシリンダ8のピストンが移
動しないようにロックし、昇降台4を停止させるもので
ある。
一方、制御装置15は、第7図、第8図に示すの案内レ
ール5a駆動用の作動ソレノイド19に接続されてい
る。第7図および第8図の作動ソレノイド19は、レバ
ー20を有している。レバー20は、作動ソレノイド1
9により駆動され動作する。このレバー20は、係止体
21を介して押圧楔22を移動しないように係止してい
る。係止体21は、押圧楔22に一体に固定されてい
る。押圧楔22を下向きに付勢するスプリング23が設
けられている。スプリング23内には、ガイド24が挿
入されている。このガイド24は、スプリング23の姿
勢を保持する。
ール5a駆動用の作動ソレノイド19に接続されてい
る。第7図および第8図の作動ソレノイド19は、レバ
ー20を有している。レバー20は、作動ソレノイド1
9により駆動され動作する。このレバー20は、係止体
21を介して押圧楔22を移動しないように係止してい
る。係止体21は、押圧楔22に一体に固定されてい
る。押圧楔22を下向きに付勢するスプリング23が設
けられている。スプリング23内には、ガイド24が挿
入されている。このガイド24は、スプリング23の姿
勢を保持する。
押圧楔22の傾斜面22aは、ローラ25を介して、案
内レール5aに接している。この案内レール5aは第1
図に示すように、ピン26を支点として昇降台4側に揺
動自在に設けられている。したがって、図示の状態か
ら、作動ソレノイド19が後退すると、レバー20が右
方(図示上)に引かれて、係止体21がレバー20から
外れ、スプリング23の力により押圧楔22が下降し、
傾斜面22aがローラ25を介して案内レール5aを昇
降台4側に揺動させる。
内レール5aに接している。この案内レール5aは第1
図に示すように、ピン26を支点として昇降台4側に揺
動自在に設けられている。したがって、図示の状態か
ら、作動ソレノイド19が後退すると、レバー20が右
方(図示上)に引かれて、係止体21がレバー20から
外れ、スプリング23の力により押圧楔22が下降し、
傾斜面22aがローラ25を介して案内レール5aを昇
降台4側に揺動させる。
このため両案内レール5a,5間が狭くなり、昇降台4
を両案内レール5,5aの間で挟んで停止させるもので
ある。以上のように、構成された本実施例は次のように
作用する。
を両案内レール5,5aの間で挟んで停止させるもので
ある。以上のように、構成された本実施例は次のように
作用する。
作動 第1図を参照して、サーボモータ30によりチェーン3
3a,33a′,33bを介して昇降台4を案内レール
5,5aに沿って昇降させる。今、駆動系の何らかのト
ラブルにより昇降台4が落下したとすると、バランス用
チェーン6に伴ってアイドルプーリ7が急回転する。こ
の円板11の通過穿孔数を近接スイッチ14が検知して
電気信号に変換して制御装置15に伝送する(第3図,
第4図参照)。
3a,33a′,33bを介して昇降台4を案内レール
5,5aに沿って昇降させる。今、駆動系の何らかのト
ラブルにより昇降台4が落下したとすると、バランス用
チェーン6に伴ってアイドルプーリ7が急回転する。こ
の円板11の通過穿孔数を近接スイッチ14が検知して
電気信号に変換して制御装置15に伝送する(第3図,
第4図参照)。
制御装置15では、第6図のフローチャートに示す制御
を行う。すなわちステップS41において昇降台4が指令
により上下方向に移動動作中か否かを判断する。移動中
でない場合には一定時間内の穿孔通過数(速度)を検知
し(ステップS42)、ステップS43においての速度が0
か否かを判断する。この速度が0の場合には、駆動系が
正常であるので、ステップS40に戻り昇降台4の落下検
知を繰り返す。この速度が0でない場合には駆動系が異
常である(昇降台の落下)として昇降台停止信号を昇降
台停止手段に出力する(ステップS46)。
を行う。すなわちステップS41において昇降台4が指令
により上下方向に移動動作中か否かを判断する。移動中
でない場合には一定時間内の穿孔通過数(速度)を検知
し(ステップS42)、ステップS43においての速度が0
か否かを判断する。この速度が0の場合には、駆動系が
正常であるので、ステップS40に戻り昇降台4の落下検
知を繰り返す。この速度が0でない場合には駆動系が異
常である(昇降台の落下)として昇降台停止信号を昇降
台停止手段に出力する(ステップS46)。
ステップS41において昇降台4が移動中であると判断さ
れた場合にはステップS44に進み、ステップS42と同様
に一定時間内の穿孔通過数(速度)を検知する。ステッ
プS45において、この速度が設定値と同一であるか否か
を判断する。この速度が設定値と同一である場合には駆
動系が正常であるのでステップS40に戻り昇降台4の落
下検知を繰り返す。もし、この速度が同一でない場合に
は駆動系が異常(昇降台の落下)として昇降台停止信号
を昇降台停止手段に出力する(ステップS46)。
れた場合にはステップS44に進み、ステップS42と同様
に一定時間内の穿孔通過数(速度)を検知する。ステッ
プS45において、この速度が設定値と同一であるか否か
を判断する。この速度が設定値と同一である場合には駆
動系が正常であるのでステップS40に戻り昇降台4の落
下検知を繰り返す。もし、この速度が同一でない場合に
は駆動系が異常(昇降台の落下)として昇降台停止信号
を昇降台停止手段に出力する(ステップS46)。
そして、この昇降台停止信号は、第5図の油圧回路の方
向切換弁16の作動ソレノイド16aおよび第7図、第
8図の案内レール揺動用の作動ソレノイド19に出力さ
れるのである。そして、制御装置15からの昇降台停止
信号により、作動ソレノイド16aに電流が流され、こ
の電流により作動ソレノイド16aが作動して方向切換
弁16を閉鎖する。このバランスシリンダ8内に圧油を
封止してバランスシリンダ8内のピストンをロックし、
昇降台4搬送台車2を停止させる(第5図参照)。
向切換弁16の作動ソレノイド16aおよび第7図、第
8図の案内レール揺動用の作動ソレノイド19に出力さ
れるのである。そして、制御装置15からの昇降台停止
信号により、作動ソレノイド16aに電流が流され、こ
の電流により作動ソレノイド16aが作動して方向切換
弁16を閉鎖する。このバランスシリンダ8内に圧油を
封止してバランスシリンダ8内のピストンをロックし、
昇降台4搬送台車2を停止させる(第5図参照)。
次に案内レール揺動により昇降台4を停止させる方法を
第7図および第8図を参照して説明する。図示状態か
ら、制御装置15からの昇降台停止信号により作動ソレ
ノイド19が後退し、レバー20が右方(図示上)に引
かれて、係止体21がレバー20から外れる。スプリン
グ23により押圧楔22が常時押されているので、押圧
楔22aが下降して傾斜面22がローラ25を介して案
内レール5aを昇降台4側にピン26を中心に揺動させ
る。両案内レール5,5a間にこの揺動により狭くなり
昇降台4を挟み停止させる。
第7図および第8図を参照して説明する。図示状態か
ら、制御装置15からの昇降台停止信号により作動ソレ
ノイド19が後退し、レバー20が右方(図示上)に引
かれて、係止体21がレバー20から外れる。スプリン
グ23により押圧楔22が常時押されているので、押圧
楔22aが下降して傾斜面22がローラ25を介して案
内レール5aを昇降台4側にピン26を中心に揺動させ
る。両案内レール5,5a間にこの揺動により狭くなり
昇降台4を挟み停止させる。
[他の実施例] 前記実施例では、昇降台の停止手段として、バランスシ
リンダ8の油圧を方向切換弁16で封止する方法と、案
内レール5aのを揺動させる方法とを同時二つ作動させ
て昇降台4を停止させている。しかし、前記説明から理
解されるように、これらの手段は一方を作動させるのみ
で両方を作動させる必要は必ずしもない。
リンダ8の油圧を方向切換弁16で封止する方法と、案
内レール5aのを揺動させる方法とを同時二つ作動させ
て昇降台4を停止させている。しかし、前記説明から理
解されるように、これらの手段は一方を作動させるのみ
で両方を作動させる必要は必ずしもない。
前記昇降台4が回転モータによりねじ駆動により上下動
される場合は、回転モータに電磁ブレーキをかける方法
などの公知の他の手段でも良い。また、昇降台の落下を
アイドルスプロケット7で検知したが、アイドルスプロ
ケット32a,32a′,32cで検知しても良い。前
記作動ソレノイド19は、油圧シリンダなどの駆動手段
でも良い。
される場合は、回転モータに電磁ブレーキをかける方法
などの公知の他の手段でも良い。また、昇降台の落下を
アイドルスプロケット7で検知したが、アイドルスプロ
ケット32a,32a′,32cで検知しても良い。前
記作動ソレノイド19は、油圧シリンダなどの駆動手段
でも良い。
[考案の効果] 以上説明したこの考案では、落下検知手段により事故に
よる昇降台の落下を検知して昇降台停止信号を発し、こ
の信号に応じて昇降台停止手段により昇降台を停止さ
せ、昇降台の落下を最小限に抑えるので、安全な昇降型
搬送台車の運転ができる。
よる昇降台の落下を検知して昇降台停止信号を発し、こ
の信号に応じて昇降台停止手段により昇降台を停止さ
せ、昇降台の落下を最小限に抑えるので、安全な昇降型
搬送台車の運転ができる。
第1図は本実施例に係る昇降型搬送台車の全体を示す正
面図、第2図は昇降型搬送台車の全体を示す平面図、第
3図は第1図の矢印IIIを示す部分の拡大図、第4図は
第3図の矢印IVで示す部分図、第5図は本実施例のバラ
ンスシリンダの油圧回路、第6図は制御装置による制御
を示すフローチャート、第7図は第1図のVIIで示す部
分の内部構造を示す縦断面図、第8図は第7図のVIII−
VIII線断面図である。 1……昇降型搬送台車、2……機枠、4……昇降台、
5,5a……案内レール、6……バランス用チェーン、
7……アイドルスプロケット、8……バランスシリン
ダ、11……円板、12……穿孔、14……近接スイッ
チ、15……制御装置、16……切換弁、16a……作
動ソレノイド、19……作業ソレノイド、20……係止
体、22……押圧楔、23……スプリング、25……ロ
ーラ、26……ピン、30……ブレーキサーボモータ,
31……減速機,32b,32b′,32d……スプロ
ケット、32a,32a′,32c……アイドルスプロ
ケット、33a,33a′,33b……駆動用チェーン
面図、第2図は昇降型搬送台車の全体を示す平面図、第
3図は第1図の矢印IIIを示す部分の拡大図、第4図は
第3図の矢印IVで示す部分図、第5図は本実施例のバラ
ンスシリンダの油圧回路、第6図は制御装置による制御
を示すフローチャート、第7図は第1図のVIIで示す部
分の内部構造を示す縦断面図、第8図は第7図のVIII−
VIII線断面図である。 1……昇降型搬送台車、2……機枠、4……昇降台、
5,5a……案内レール、6……バランス用チェーン、
7……アイドルスプロケット、8……バランスシリン
ダ、11……円板、12……穿孔、14……近接スイッ
チ、15……制御装置、16……切換弁、16a……作
動ソレノイド、19……作業ソレノイド、20……係止
体、22……押圧楔、23……スプリング、25……ロ
ーラ、26……ピン、30……ブレーキサーボモータ,
31……減速機,32b,32b′,32d……スプロ
ケット、32a,32a′,32c……アイドルスプロ
ケット、33a,33a′,33b……駆動用チェーン
Claims (4)
- 【請求項1】a.本体フレームを構成する機枠(2)
と、 b.この機枠(2)に昇降自在に設けられ工作物を取付
けるパレットを載置したための昇降台(4)と、 c.この昇降台(4)を前記機枠(2)内で昇降させる
ための昇降駆動手段(30),(31)と、 d.前記昇降駆動手段(30),(31)の故障などに
よる前記昇降台(4)の落下を検知して昇降台停止信号
を発するための落下検知手段(11),(14),(1
5)と、 e.この落下検知手段(11),(14),(15)か
らの昇降台停止信号に応じて、前記昇降台(4)を停止
させるための昇降台停止手段(16),(5a)と、 f.を備えてなる昇降型搬送台車の昇降台落下防止装
置。 - 【請求項2】請求項1において、前記落下検知手段(1
1),(14),(15)が前記昇降台(4)の落下時
の異常速度を検知することにより落下発生を検知する速
度検知手段であることを特徴とする昇降型搬送台車の昇
降台落下防止装置。 - 【請求項3】請求項1または2において、前記昇降台
(4)のカウンタバランスをとるバランスシリンダ
(8)を有し、前記昇降台停止手段(16),(5a)
が前記昇降台(4)のバランスシリンダ(8)の作動を
ロックするロック手段(16)であることを特徴とする
昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置。 - 【請求項4】請求項1または2において、前記昇降台停
止手段(16),(5a)が前記機枠(2)に揺動自在
に設けられ前記昇降台(4)を案内するための案内レー
ル(5a)と、この案内レール(5a)を揺動するため
の押圧体(22)と、前記押圧体(22)を駆動する駆
動手段(19)と、からなることを特徴とする昇降型搬
送台車の昇降台落下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP269790U JPH0632954Y2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP269790U JPH0632954Y2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0395400U JPH0395400U (ja) | 1991-09-27 |
| JPH0632954Y2 true JPH0632954Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31506556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP269790U Expired - Lifetime JPH0632954Y2 (ja) | 1990-01-18 | 1990-01-18 | 昇降型搬送台車の昇降台落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0632954Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-18 JP JP269790U patent/JPH0632954Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0395400U (ja) | 1991-09-27 |
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