JPH063302U - 皮膚振動検知器 - Google Patents
皮膚振動検知器Info
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- JPH063302U JPH063302U JP4383192U JP4383192U JPH063302U JP H063302 U JPH063302 U JP H063302U JP 4383192 U JP4383192 U JP 4383192U JP 4383192 U JP4383192 U JP 4383192U JP H063302 U JPH063302 U JP H063302U
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コードを引張るという方法で取外された場合
でも、ダイヤフラム部に必要以上の変位が発生する虞が
ない皮膚振動検知器を提供する。 【構成】 貼付部11には円柱状をなす基部12が突設
され、基部12には突起部13および円板状をなす振動
板部14が設けられ、振動板部14にはケース17が固
着されている。また、ケース17には係止部18aを有
する係止板18が固着され、ケース17の内面にはダイ
ヤフラム部19aを有する圧力検出素子19が設けら
れ、圧力検出素子19に接続されたコード21はケース
17に固定されている。コード21を矢印A方向へ引張
ると、係止部18aが、主部13a,径大部13bによ
り係止され、振動板部14が殆ど変形しなくなる。
でも、ダイヤフラム部に必要以上の変位が発生する虞が
ない皮膚振動検知器を提供する。 【構成】 貼付部11には円柱状をなす基部12が突設
され、基部12には突起部13および円板状をなす振動
板部14が設けられ、振動板部14にはケース17が固
着されている。また、ケース17には係止部18aを有
する係止板18が固着され、ケース17の内面にはダイ
ヤフラム部19aを有する圧力検出素子19が設けら
れ、圧力検出素子19に接続されたコード21はケース
17に固定されている。コード21を矢印A方向へ引張
ると、係止部18aが、主部13a,径大部13bによ
り係止され、振動板部14が殆ど変形しなくなる。
Description
【0001】
本考案は、皮膚表面の振動をダイヤフラム部を有する圧力検出素子により検知 するようにした皮膚振動検知器に関する。
【0002】
皮膚振動検知器は、神経に加えられた刺激に対する筋肉の反応を、皮膚表面の 振動として検知するものであり、例えば、脳外科における神経探索手術等に使用 される。この種の皮膚振動検知器においては、検知感度の向上を図り得るものと して図3に示すものが供されている。
【0003】 即ち、貼付部1には円柱状をなす基部2が突設され、基部2には、先端部に位 置して突起部2aが設けられ、外周面に位置して円板状をなす振動板部3が設け られている。そして、振動板部3にはケース4が固着され、ケース4には、内面 に位置してダイヤフラム部5aを有する圧力検出素子5が設けられ、側面に位置 して圧力検出素子5に接続されたコード6が固定されている。
【0004】 上記装置を使用するにあたっては、図4に示すように、皮膚表面7に貼付部1 をテープ8等を用いて貼付する。この状態で、所定の神経に、例えば電気等の刺 激を与えると、筋肉を介して皮膚表面7が振動し、基部2と共に突起部2aが振 動する。すると、振動板部3が基部2に対して振動し、その結果、ダイヤフラム 部5aが突起部2aにより押圧されて歪み、その歪み量が圧力検出素子5により 電気信号に変換され、コード6を介して取出される。
【0005】
ところで、上記装置を皮膚表面7から取外すにあたっては、通常、テープ8を 剥して行うのであるが、図4に示すように、コード6を矢印A方向へ引っ張って しまうことがある。
【0006】 すると、コード6を介してケース4が引っ張られ、図5に示すように、ケース 4を介して振動板部3が引っ張られて弾性変形するため、ダイヤフラム部5aが 突起部2aから離間した状態になる。この後、その引っ張り力によりテープ8が 剥離されて装置が皮膚表面7から取外されると、振動板部3が弾性復帰して、突 起部2aがダイヤフラム部5aに衝突してしまい、ダイヤフラム部5aが必要以 上に変位されてしまうことがある。
【0007】 本考案は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コードを引張る という方法で取外された場合でも、ダイヤフラム部に必要以上の変位が発生する 虞がない皮膚振動検知器を提供することである。
【0008】
本考案の皮膚振動検知器は、皮膚表面に貼付される貼付部を設け、この貼付部 に基部を突設し、前記皮膚表面の振動に応じて前記基部と共に振動する突起部を 該基部の先端部に設け、前記基部に対して振動可能な振動板部を該基部に設け、 この振動板部にこれを覆い且つこれと接触するようにケースを設け、前記突起部 と当接するダイヤフラム部を有する圧力検出素子を前記ケースの内面に設け、前 記基部に対して所定の空隙を存して対応する係止部を貼付部と振動板部との間に 有する係止板を前記ケースに設け、前記圧力検出素子からの信号を取出すコード の一端部を前記ケースに固定したところに特徴を有する。
【0009】
上記手段によれば、貼付部をテープ等により皮膚表面に貼付して使用するので あるが、全体を皮膚表面から取外すため、コードを引っ張るという方法がなされ ることがある。
【0010】 ところが、ケースおよび係止板がコードを介して引張られても、係止板の係止 部が基部により係止されるので、その引っ張り力は振動板部に殆ど作用せず、振 動板部は殆ど変形しない。その結果、コードが引っ張られた状態でも、突起部は ダイヤフラム部に略当接しているので、テープが剥離されて装置が皮膚表面から 取外されても、突起部がダイヤフラム部に衝突してしまう虞はない。
【0011】
以下、本考案の一実施例につき図1および図2を参照して説明する。
【0012】 まず、図1において、細長な板状をなすゴム製の貼付部11には、ゴム製の基 部12が一体に突設されている。基部12は、貼付部11に連結された円柱状の 主部12aと、主部12aの先端部に設けられた径大な円柱状の径大部12bと からなり、径大部12bの上面には、略円錐状をなす突起部13が設けられてい る。
【0013】 基部12には、径大部12bの外周面に位置して、円板状をなすゴム製の振動 板部14が一体に設けられ、振動板部14の上面には、周縁部に位置して縦壁1 5が設けられている。この場合、振動板部14の板厚は約0.3mmに設定され 、径大部12bの板厚は約0.8mmに設定されており、皮膚表面16の振動に 伴って基部12および突起部13が振動すると、振動板部14が基部12に対し て振動するようになっている。
【0014】 振動板部14にはケース17が設けられている。ケース17は、下面が開口さ れ上面が閉塞された短円筒状をなしており、縦壁15の外周面に嵌着固定され、 以て、振動板部14を覆い、且つ、振動板部14の外周端面と接触するようにな っている。
【0015】 ケース17の下面には環状をなす係止板18が取着されている。係止板18は 、振動板部14の下側に所定の空隙を存して配置され、内周側部分が、主部12 aの外周面および径大部12bの下面に対して所定の空隙を存して対応しており 、後述するように、その内周側部分(太線で示す部分)が係止部18aとして機 能する。
【0016】 ケース17の内面には圧力検出素子19が設けられている。圧力検出素子19 は、ケース17の天井面に支持部20を介して固定されたダイヤフラム部19a と、ダイヤフラム部19aに設けられブリッジ接続された4つの歪みゲージ(図 示せず)とから構成されており、ダイヤフラム部19aは突起部13の先端部と 当接している。
【0017】 圧力検出素子19にはコード21が接続されている。コード21の一端部はケ ース17の側面に固定されており、圧力検出素子19からの信号はコード21の 芯線21aにより取出される。
【0018】 次に上記構成の作用について説明する。
【0019】 皮膚表面16の振動を検出する場合には、まず、テープ22等を用い、皮膚表 面16に貼付部11を貼付する。この状態で、所定の神経に、例えば電気等の刺 激を与えると、その神経が支配する筋肉を介してこの筋肉に対応する皮膚表面1 6が振動し、基部12と共に突起部13が振動する。
【0020】 すると、振動板部14が基部12に対して振動し、その結果、圧力検出素子1 9のダイヤフラム部19aが突起部13に押圧されて歪み、その歪み量が圧力検 出素子19により電気信号に変換され、コード21を介して取出される。
【0021】 ところで、上記検出器を皮膚表面16から取外すにあたっては、通常、テープ 22を剥して取外すのであるが、図2に示すように、誤って、コード21を矢印 A方向へ引っ張って取外してしまうことがある。
【0022】 この場合、ケース17および係止板18がコード21を介して引張られること になるが、係止部18aの図示左側部分が主部12aの外周面により係止される ので、その引っ張り力は振動板部14に殆ど作用せず、振動板部14は殆ど変形 しない。
【0023】 上記実施例によれば次の効果を奏する。
【0024】 即ち、ケース17に係止部18aを有する係止板18を設けたので、コード2 1が引っ張られても、振動板部14は殆ど変形しなくなる。その結果、コード2 1が引っ張られた状態でも、突起部13はダイヤフラム部19aに略当接してい るので、この後、テープ22が剥離されて装置が皮膚表面16から取外されても 、突起部13がダイヤフラム部19aに衝突してしまうことはなく、従って、ダ イヤフラム部19aに必要以上の変位が発生する虞がない。
【0025】 しかも、係止板18は、振動板部14から所定の空隙を存して対応しているの で、皮膚表面16の振動を検出するにあたって、その振動により振動板部14が 係止板18に接触してしまうことはなく、従って、検出器の検知感度を損なう虞 がない。
【0026】 尚、上記実施例においては、コード21を斜め上方(矢印A方向)へ引っ張っ た場合の作用について説明したが、例えば、コード21を真上へ引っ張った場合 には、係止部18aのうち、係止板18の内周側上面部分が径大部13bの下面 に係止されて、振動板部15に作用する力が極力小さくなるので、振動板部14 は殆ど変形しない。従って、この場合にも、ダイヤフラム部19aに必要以上の 変位が発生する虞がない。
【0027】
以上の説明から明らかなように、本考案の皮膚振動検知器によれば、コードを 介して振動板部に作用する力が極力小さくなるので、コードを引っ張るという方 法で取外された場合でも、ダイヤフラム部に必要以上の変位が発生する虞がない という優れた効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す縦断正面図
【図2】コードが引っ張られた状態を示す図1相当図
【図3】従来例を示す図1相当図
【図4】斜視図
【図5】図2相当図
11は貼付部、12は基部、12aは主部、12bは径
大部、13は突起部、14は振動板部、16は皮膚表
面、17はケース、18は係止板、18aは係止部、1
9は圧力検出素子、19aはダイヤフラム部、21はコ
ードを示す。
大部、13は突起部、14は振動板部、16は皮膚表
面、17はケース、18は係止板、18aは係止部、1
9は圧力検出素子、19aはダイヤフラム部、21はコ
ードを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 皮膚表面に貼付される貼付部と、この貼
付部に突設された基部と、この基部の先端部に設けられ
前記皮膚表面の振動に応じて前記基部と共に振動する突
起部と、前記基部に設けられ該基部に対して振動する振
動板部と、この振動板部にこれを覆い且つこれと接触す
るように設けられたケースと、このケースの内面に設け
られ前記突起部と当接するダイヤフラム部を有する圧力
検出素子と、前記ケースに設けられ前記基部に対して所
定の空隙を存して対応する係止部を有する係止板と、前
記ケースに一端部が固定され前記圧力検出素子からの信
号を取出すためのコードとを具備してなる皮膚振動検知
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4383192U JP2540929Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 皮膚振動検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4383192U JP2540929Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 皮膚振動検知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063302U true JPH063302U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2540929Y2 JP2540929Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=12674702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4383192U Expired - Fee Related JP2540929Y2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | 皮膚振動検知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540929Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5447824A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Inst Elektroswarki Patona | Method and apparatus for making metal ingot |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4383192U patent/JP2540929Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5447824A (en) * | 1977-09-22 | 1979-04-14 | Inst Elektroswarki Patona | Method and apparatus for making metal ingot |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2540929Y2 (ja) | 1997-07-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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