JPH0633039B2 - 任意のパタ−ンに金属蒸着層を有する転写材の製造方法 - Google Patents
任意のパタ−ンに金属蒸着層を有する転写材の製造方法Info
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- JPH0633039B2 JPH0633039B2 JP61126661A JP12666186A JPH0633039B2 JP H0633039 B2 JPH0633039 B2 JP H0633039B2 JP 61126661 A JP61126661 A JP 61126661A JP 12666186 A JP12666186 A JP 12666186A JP H0633039 B2 JPH0633039 B2 JP H0633039B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、耐熱性に優れた、任意のパターンに金属蒸着
層を有する転写材の製造方法に関する。
層を有する転写材の製造方法に関する。
<従来の技術> 任意のパターンに金属蒸着層を有する転写材の製造方法
としては、次のような方法があった。剥離性を有する基
体シートの上に図柄層および蒸着前アンカー層を設け、
次に金属蒸着層を必要としない部分に可溶化層を設けた
後、アルミニウムなどの金属を蒸着する。次に、水ある
いはメタノール、イソプロピルアルコールなどの適当な
溶剤で可溶化層を金属蒸着層と共に溶解除去する。次
に、接着剤層を設け、転写材を完成する方法であった。
としては、次のような方法があった。剥離性を有する基
体シートの上に図柄層および蒸着前アンカー層を設け、
次に金属蒸着層を必要としない部分に可溶化層を設けた
後、アルミニウムなどの金属を蒸着する。次に、水ある
いはメタノール、イソプロピルアルコールなどの適当な
溶剤で可溶化層を金属蒸着層と共に溶解除去する。次
に、接着剤層を設け、転写材を完成する方法であった。
<発明が解決しようとする問題点> しかし、この方法において、蒸着前アンカー層として
は、たとえば、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂系あ
るいはアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂などの熱可
塑性の樹脂を使用すること、これらの樹脂は耐熱性に乏
しいものであるため、蒸着加工時に加えられる熱により
樹脂が軟化し、その結果金属蒸着層の美麗な光沢が得ら
れにくいという欠点があった。
は、たとえば、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂系あ
るいはアクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂などの熱可
塑性の樹脂を使用すること、これらの樹脂は耐熱性に乏
しいものであるため、蒸着加工時に加えられる熱により
樹脂が軟化し、その結果金属蒸着層の美麗な光沢が得ら
れにくいという欠点があった。
また、蒸着前アンカー層として、たとえばフェノール樹
脂あるいはエポキシ樹脂などの耐熱性に優れた熱硬化性
樹脂を使用すると、蒸着前アンカー層の硬化時に可溶化
層と反応して、可溶化層の溶解除去が困難となり、その
結果恒温恒湿テスト(60℃、95%RH24時間)な
どで物性が低下したり、金属蒸着層の腐食の原因になっ
たりするという欠点があった。さらに、可溶化層を溶解
除去した後、硬化した蒸着前アンカー層の上に、蒸着後
アンカー層や接着剤層を設ける際に両者が密着し難いな
どの問題点があった。
脂あるいはエポキシ樹脂などの耐熱性に優れた熱硬化性
樹脂を使用すると、蒸着前アンカー層の硬化時に可溶化
層と反応して、可溶化層の溶解除去が困難となり、その
結果恒温恒湿テスト(60℃、95%RH24時間)な
どで物性が低下したり、金属蒸着層の腐食の原因になっ
たりするという欠点があった。さらに、可溶化層を溶解
除去した後、硬化した蒸着前アンカー層の上に、蒸着後
アンカー層や接着剤層を設ける際に両者が密着し難いな
どの問題点があった。
<問題点を解決するための手段> 本発明では、耐熱性が必要な部分だけを硬化させ、可溶
化層が設けてある部分は硬化させないことにより、美麗
な金属光沢を有する転写材を得るようにした。すなわ
ち、剥離性を有する基体シート上に図柄層を設ける工
程、非粘着性の紫外線硬化性樹脂からなる蒸着前アンカ
ー層を設ける工程、可溶性の樹脂および顔料からなる紫
外線遮断層を部分的に設ける工程、紫外線を照射するこ
とにより、前記紫外線遮断層が設けられた部分以外の前
記蒸着前アンカー層を硬化させる工程、金属蒸着層を設
ける工程、前記紫外線遮断層を、その上層の金属蒸着層
と共に溶解除去する工程、接着剤層を設ける工程を順に
行うことを特徴とする任意のパターンに金属蒸着層を有
する転写材の製造方法である。
化層が設けてある部分は硬化させないことにより、美麗
な金属光沢を有する転写材を得るようにした。すなわ
ち、剥離性を有する基体シート上に図柄層を設ける工
程、非粘着性の紫外線硬化性樹脂からなる蒸着前アンカ
ー層を設ける工程、可溶性の樹脂および顔料からなる紫
外線遮断層を部分的に設ける工程、紫外線を照射するこ
とにより、前記紫外線遮断層が設けられた部分以外の前
記蒸着前アンカー層を硬化させる工程、金属蒸着層を設
ける工程、前記紫外線遮断層を、その上層の金属蒸着層
と共に溶解除去する工程、接着剤層を設ける工程を順に
行うことを特徴とする任意のパターンに金属蒸着層を有
する転写材の製造方法である。
さらに詳しく本発明を、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明に係る転写材の一実施例を示す断面図
である。第2図は、紫外線遮断層が溶解除去される前の
転写材の状態を示す断面図である。1は基体シート、2
は図柄層、3は蒸着前アンカー層、4は紫外線遮断層、
5は金属蒸着層、6は接着剤層である。
である。第2図は、紫外線遮断層が溶解除去される前の
転写材の状態を示す断面図である。1は基体シート、2
は図柄層、3は蒸着前アンカー層、4は紫外線遮断層、
5は金属蒸着層、6は接着剤層である。
基体シート1としては、ポリエステルやポリオレフィ
ン、ポリアミド、ポリエーテルサルホンなどの剥離性を
有する樹脂製のフィルムを用いる。
ン、ポリアミド、ポリエーテルサルホンなどの剥離性を
有する樹脂製のフィルムを用いる。
必要に応じて、これらのフィルムに剥離処理を施した
り、あるいは剥離層7を設けたりする(第3図参照)。
り、あるいは剥離層7を設けたりする(第3図参照)。
次に、適当なパターンの図柄層2を設ける。なお、必要
に応じて剥離層7、図柄層2が紫外線の影響を受けない
ように、紫外線吸収剤を混入した紫外線保護層(図示せ
ず)を次に設けてもよい。この層は、転写後の耐光性の
向上にも効果を有する。
に応じて剥離層7、図柄層2が紫外線の影響を受けない
ように、紫外線吸収剤を混入した紫外線保護層(図示せ
ず)を次に設けてもよい。この層は、転写後の耐光性の
向上にも効果を有する。
次に、非粘着性の紫外線硬化性樹脂からなる蒸着前アン
カー層3を設ける。非粘着性の紫外線硬化性樹脂は、蒸
着前アンカー層3上に設ける紫外線遮断層4の溶解除去
が容易なものであり、光重合可能な二重結合を有する化
合物と紫外線硬化剤から構成されている。
カー層3を設ける。非粘着性の紫外線硬化性樹脂は、蒸
着前アンカー層3上に設ける紫外線遮断層4の溶解除去
が容易なものであり、光重合可能な二重結合を有する化
合物と紫外線硬化剤から構成されている。
前記光重合可能な二重結合を有する化合物としては、下
記のものがある。
記のものがある。
1.融点が40℃以上で、、分子量が1000以上の光重合可
能な二重結合を有するビスフェノールA型、ビスフェノ
ールF型、パリフェノール型、ハロゲン化ビスフェノー
ル型などのエポキシアクリレート樹脂。
能な二重結合を有するビスフェノールA型、ビスフェノ
ールF型、パリフェノール型、ハロゲン化ビスフェノー
ル型などのエポキシアクリレート樹脂。
2.融点25℃以上のシアヌレートまたはイソシアヌレー
ト化合物。トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシ
アヌレート、トリメタアリルイソシアヌレート、キシリ
レンビス(ジアリルイソシアヌレート)、トリス(2−
アクリロキシ)イソシアヌレート、トリスグリシジルイ
ソシアヌレート、トリス(γ−メルカプトプロピル)イ
ソシアヌレートなど。
ト化合物。トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシ
アヌレート、トリメタアリルイソシアヌレート、キシリ
レンビス(ジアリルイソシアヌレート)、トリス(2−
アクリロキシ)イソシアヌレート、トリスグリシジルイ
ソシアヌレート、トリス(γ−メルカプトプロピル)イ
ソシアヌレートなど。
3.架橋剤と融点が40℃以上のポリマー、プレポリマー
との混合物。
との混合物。
融点が40℃以上のポリマー、プレポリマーとしては、
(メタ)アクリル酸樹脂、(メタ)アクリル酸エステル
樹脂、アクリルポリオール、ポリエステルポリオール、
ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、アリル樹脂、塩化
ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂などがある。
(メタ)アクリル酸樹脂、(メタ)アクリル酸エステル
樹脂、アクリルポリオール、ポリエステルポリオール、
ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、アリル樹脂、塩化
ビニル酢酸ビニル共重合体樹脂などがある。
また架橋剤としては、たとえば、ジオールまたはトリオ
ール、テトラトール、ポリオールなどの化合物を原料と
するジ(メタ)アクリレート、トリ(メタ)アクリレー
ト、テトラ(メタ)アクリレート、ポリ(メタ)アクリ
レート、があり、たとえば、スピログリコールジ(メ
タ)アクリレート、ビスフェノールAジ(メタ)アクリ
レート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペン
タエリスリトールヘキサアクリレート、2ヒドロキシ−
1,3−ジメタクリロキシプロパンなどがよく用いられ
る。
ール、テトラトール、ポリオールなどの化合物を原料と
するジ(メタ)アクリレート、トリ(メタ)アクリレー
ト、テトラ(メタ)アクリレート、ポリ(メタ)アクリ
レート、があり、たとえば、スピログリコールジ(メ
タ)アクリレート、ビスフェノールAジ(メタ)アクリ
レート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレー
ト、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、
トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペ
ンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペン
タエリスリトールヘキサアクリレート、2ヒドロキシ−
1,3−ジメタクリロキシプロパンなどがよく用いられ
る。
融点が40℃以上のポリマー、プレポリマーと紫外線架橋
剤の混合比率としては、紫外線架橋剤の比率が50%以内
が非粘着性という点からは望ましい。
剤の混合比率としては、紫外線架橋剤の比率が50%以内
が非粘着性という点からは望ましい。
なお、上記の1・2・3のそれぞれおよび各分類内のも
のを混合して用いても良いのは当然である。
のを混合して用いても良いのは当然である。
また、前記紫外線硬化剤とは、光増感剤あるいは光重合
開始剤を意味するが、これらとしては、カルボン酸化合
物類、アゾ化合物類、イオウ化合物、ハロゲン化合物
類、過酸化物質、活性無機化合物類その他がある。
開始剤を意味するが、これらとしては、カルボン酸化合
物類、アゾ化合物類、イオウ化合物、ハロゲン化合物
類、過酸化物質、活性無機化合物類その他がある。
このうち、カルボン酸化合物類としては、ベンジル系、
ベンゾイルアルキルエーテル系、ジアセチル系ベンゾフ
ェノン系、置換アルキルフェノルケトン系、ベンゾイン
シリルエーテル系などがあり、アゾ化合物類としては、
アゾビスイソブチロニトリル系、アゾジベンゾイル系、
アゾ−2,4−ジメチル−4−メトキリバレロニトリル
系、ジアゾニウム塩系化合物などがあり、イオウ化合物
類としては、ジベンゾチアゾリルスルフィド系、デシル
フェニルスルフィルド系などがあり、ハロゲン化合物類
としては、四塩化炭素系などがあり、過酸化物類として
は、過酸化水素、ジトリブチルパーオキサイド系、ジベ
ンゾイルパーオキサイド系などがあり、活性無機化合物
類としては、銀化合物系、鉄化合物系、ペンタミンコバ
ルト系のほか、その他の各種のレドックス系の化合物が
ある。
ベンゾイルアルキルエーテル系、ジアセチル系ベンゾフ
ェノン系、置換アルキルフェノルケトン系、ベンゾイン
シリルエーテル系などがあり、アゾ化合物類としては、
アゾビスイソブチロニトリル系、アゾジベンゾイル系、
アゾ−2,4−ジメチル−4−メトキリバレロニトリル
系、ジアゾニウム塩系化合物などがあり、イオウ化合物
類としては、ジベンゾチアゾリルスルフィド系、デシル
フェニルスルフィルド系などがあり、ハロゲン化合物類
としては、四塩化炭素系などがあり、過酸化物類として
は、過酸化水素、ジトリブチルパーオキサイド系、ジベ
ンゾイルパーオキサイド系などがあり、活性無機化合物
類としては、銀化合物系、鉄化合物系、ペンタミンコバ
ルト系のほか、その他の各種のレドックス系の化合物が
ある。
この他、フクシン系、フロレッセン系、トリフェニル系
に属する各種の色素が光増感剤として用いられる。
に属する各種の色素が光増感剤として用いられる。
次に、紫外線遮断層4を紫外線遮断層用インキを用いて
設ける。この紫外線遮断層4のパターン以外の部分が金
属蒸着層5として形成されることになる。可溶性の紫外
線遮断層4は、バインダーとして水またはアルコールま
たは炭化水素系溶剤などで可溶な樹脂を用いる。たとえ
ばポリビニルアルコール、セルロース系樹脂、水溶性ポ
リアミド、ポリビニルピロリドン、水溶性アクリル系樹
脂、ポリビニルエーテルオリゴマー、ポリエチレンオキ
サイド、ポリエチレングリコール、酢酸ビニル、ポリビ
ニルブチラール、炭化水素系樹脂などである。また顔料
としては、ホワイトチタン、酸化ケイ素、酸化アルミニ
ウム、カーボンなどの無機顔料および顔料、多環状構造
を有する顔料などの有機顔料のどの紫外線を透過させな
い顔料を用いる。さらに、紫外線吸収剤などを加えるこ
とができる。
設ける。この紫外線遮断層4のパターン以外の部分が金
属蒸着層5として形成されることになる。可溶性の紫外
線遮断層4は、バインダーとして水またはアルコールま
たは炭化水素系溶剤などで可溶な樹脂を用いる。たとえ
ばポリビニルアルコール、セルロース系樹脂、水溶性ポ
リアミド、ポリビニルピロリドン、水溶性アクリル系樹
脂、ポリビニルエーテルオリゴマー、ポリエチレンオキ
サイド、ポリエチレングリコール、酢酸ビニル、ポリビ
ニルブチラール、炭化水素系樹脂などである。また顔料
としては、ホワイトチタン、酸化ケイ素、酸化アルミニ
ウム、カーボンなどの無機顔料および顔料、多環状構造
を有する顔料などの有機顔料のどの紫外線を透過させな
い顔料を用いる。さらに、紫外線吸収剤などを加えるこ
とができる。
次に、蒸着の美麗な光沢を得るために耐熱性の必要な部
分だけ硬化させるため、紫外線を紫外線遮断層4側から
照射する。このようにすることにより、前記紫外線遮断
層4が設けられた部分以外の前記蒸着前アンカー層3が
硬化する。
分だけ硬化させるため、紫外線を紫外線遮断層4側から
照射する。このようにすることにより、前記紫外線遮断
層4が設けられた部分以外の前記蒸着前アンカー層3が
硬化する。
次に金属蒸着層5を形成する。金属の種類としては、ア
ルミニウムやニッケル、クロムなどを用いる。金属蒸着
層5の形成方法としては、蒸着法のほかに、スパッタリ
ング法やイオンプレーティング法などがある。
ルミニウムやニッケル、クロムなどを用いる。金属蒸着
層5の形成方法としては、蒸着法のほかに、スパッタリ
ング法やイオンプレーティング法などがある。
次に紫外線遮断層4を溶剤を用いて除去する。溶剤の種
類としては、水あるいはメタノール、イソプロピルアル
コールなどのアルコール類またはn−ヘキサン、石油ベ
ンジンなどの炭化水素系溶剤などを用いる。この場合、
紫外線遮断層4が設けられた部分の蒸着前アンカー層3
は、未硬化の状態なので、容易に溶解除去することがで
きる。
類としては、水あるいはメタノール、イソプロピルアル
コールなどのアルコール類またはn−ヘキサン、石油ベ
ンジンなどの炭化水素系溶剤などを用いる。この場合、
紫外線遮断層4が設けられた部分の蒸着前アンカー層3
は、未硬化の状態なので、容易に溶解除去することがで
きる。
その後、必要に応じて蒸着後アンカー層8を設ける。蒸
着後アンカー層8は、金属蒸着層5と接着層6との密着
性が良好でない場合、両者の密着性を高めるために設け
る。
着後アンカー層8は、金属蒸着層5と接着層6との密着
性が良好でない場合、両者の密着性を高めるために設け
る。
次に、接着剤層6を設け転写材を完成する。
<実施例> ポリエステルフィルムの上に、グラビア印刷法にてアク
リル樹脂からなる剥離層を設け、次に、塩化ビニル酢酸
ビニル共重合体樹脂等からなる図柄層を設た。
リル樹脂からなる剥離層を設け、次に、塩化ビニル酢酸
ビニル共重合体樹脂等からなる図柄層を設た。
次に、下記組成の蒸着前アンカー層および紫外線遮断層
を設け、乾燥した後に、高圧水銀灯(80W/cm2)によ
る紫外線照射を約2秒間行った。
を設け、乾燥した後に、高圧水銀灯(80W/cm2)によ
る紫外線照射を約2秒間行った。
蒸着前アンカー層インキ成分 ポリメタアクリル酸メチルエステル 70g (平均分子量15000、水酸基価10) ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート 30g 1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 2g トルエン 80g 酢酸エチル 80g 紫外線遮断層用インキ成分 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 50g ヒドロキシプロピルセルロース(HPC−M) 日本曹達(株)製 50g 酸化ケイ素(平均粒径1μm) 10g 沈降性硫酸バリウム(平均粒径1μm) 20g 水 150g メタノール 150g 次に、アルミニウムの蒸着層を設けた。次に紫外線遮断
層を溶剤(水:メタノール=8:2)を用いて除去し
た。
層を溶剤(水:メタノール=8:2)を用いて除去し
た。
次に、グラビア印刷にて塩化酢酸ビニル樹脂の蒸着後ア
ンカー層およびポリアミドの接着剤層を設けて、転写材
を作製した(第3図参照)。
ンカー層およびポリアミドの接着剤層を設けて、転写材
を作製した(第3図参照)。
このようにして美麗な光沢を有する転写材が得られた。
また、転写材を構成する各層間の密着性に優れ、その他
の物性も満足すべきものが得られた。
また、転写材を構成する各層間の密着性に優れ、その他
の物性も満足すべきものが得られた。
<発明の効果> 本発明は、蒸着前アンカー層に紫外線硬化性樹脂を用
い、金属蒸着層が必要な部分のみを硬化させるように構
成したものであるから、蒸着加工時に加えられる熱によ
り金属蒸着層が必要な部分の蒸着前アンカー層が軟化す
ることがなく、その結果美麗な光沢を有する金属蒸着層
を有する転写材を製造することができる。また、金属蒸
着層が不必要な部分に設ける紫外線遮断層が、蒸着前ア
ンカー層の硬化時に蒸着前アンカー層と反応することが
なく、容易に溶解除去することができ、その結果優れた
物性を有する転写材を製造することができる。
い、金属蒸着層が必要な部分のみを硬化させるように構
成したものであるから、蒸着加工時に加えられる熱によ
り金属蒸着層が必要な部分の蒸着前アンカー層が軟化す
ることがなく、その結果美麗な光沢を有する金属蒸着層
を有する転写材を製造することができる。また、金属蒸
着層が不必要な部分に設ける紫外線遮断層が、蒸着前ア
ンカー層の硬化時に蒸着前アンカー層と反応することが
なく、容易に溶解除去することができ、その結果優れた
物性を有する転写材を製造することができる。
第1図は、本発明に係る転写材を示す断面図である。 第2図は、紫外線遮断層が溶解除去される前の工程を示
す断面図である。第3図は、本発明の実施例を示す断面
図である。 1……基体シート、2……図柄層、3……蒸着前アンカ
ー層、4……紫外線遮断層、5……金属蒸着層、6……
接着剤層、7……剥離層、8……蒸着後アンカー層。
す断面図である。第3図は、本発明の実施例を示す断面
図である。 1……基体シート、2……図柄層、3……蒸着前アンカ
ー層、4……紫外線遮断層、5……金属蒸着層、6……
接着剤層、7……剥離層、8……蒸着後アンカー層。
Claims (1)
- 【請求項1】(a)剥離性を有する基体シート上に図柄層
を設ける工程、 (b)非粘着性の紫外線硬化性樹脂を含む蒸着前アンカー
層を設ける工程、 (c)可溶性の樹脂および顔料からなる紫外線遮断層を部
分的に設ける工程、 (d)紫外線を照射することにより、前記紫外線遮断層が
設けられた部分以外の前記蒸着前アンカー層を硬化させ
る工程、 (e)金属蒸着層を設ける工程、 (f)前記紫外線遮断層を、その上層の金属蒸着層と共に
溶解除去する工程、 (g)接着剤層を設ける工程、 を順に行うことを特徴とする任意のパターンに金属蒸着
層を有する転写材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126661A JPH0633039B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 任意のパタ−ンに金属蒸着層を有する転写材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126661A JPH0633039B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 任意のパタ−ンに金属蒸着層を有する転写材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62280099A JPS62280099A (ja) | 1987-12-04 |
| JPH0633039B2 true JPH0633039B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14940738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61126661A Expired - Fee Related JPH0633039B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 任意のパタ−ンに金属蒸着層を有する転写材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633039B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5350731B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-11-27 | 日本写真印刷株式会社 | シート面の一部に金属薄膜を有し、アクリル系アンカー層を有する転写シート、及びその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60241050A (ja) * | 1984-05-16 | 1985-11-29 | Toppan Printing Co Ltd | 部分蒸着転写シ−トの製造方法 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61126661A patent/JPH0633039B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62280099A (ja) | 1987-12-04 |
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