JPH06330671A - ウィンドガラスの昇降装置 - Google Patents

ウィンドガラスの昇降装置

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JPH06330671A
JPH06330671A JP12289893A JP12289893A JPH06330671A JP H06330671 A JPH06330671 A JP H06330671A JP 12289893 A JP12289893 A JP 12289893A JP 12289893 A JP12289893 A JP 12289893A JP H06330671 A JPH06330671 A JP H06330671A
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guide
guide rail
window glass
sliding
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JP12289893A
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Hiromitsu Nishikawa
博光 西川
Hisato Tatsumi
久人 辰己
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Mitsui Kinzoku ACT Corp
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OI SEISAKUSHO CO Ltd
Ohi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特別なガイド部品を用いることなく、種々の
形状のガイドレールに沿わせるようワイヤを簡易に配備
することができて、ウィンドガラスのスムーズな昇降を
実現するウィンドガラスの昇降装置を提供すること。 【構成】 ガイドレール40を断面略C字状とし、その
ガイドレール13の内側に、キャリアプレート2を介し
てウィンドガラスを保持する摺動体40を摺動自在に嵌
合し、そのガイドレール13の内側に、摺動体40を摺
動させるためのワイヤ3を連結し、ガイドレール13の
ガイド壁部13A、左側ガイド面部13C、上下のガイ
ド面部13D,13Eの内面に、ワイヤ3をガイドする
ためのワイヤガイド面を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤを用いてウィン
ドガラスを昇降させるワイヤ駆動方式のウィンドガラス
の昇降装置に係り、特に、自動車のウィンドガラスの昇
降のために用いて好適なウィンドガラスの昇降装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種、ワイヤ駆動方式の昇降装
置としては、例えば、実開昭60−195474号公報
に記載されたものが知られている。
【0003】かかる昇降装置は、略上下方向に直線的に
延在するガイドレールに、ウィンドガラスを保持する摺
動体を摺動自在にガイドし、その摺動体に連結されたワ
イヤを介して、その摺動体と共にウィンドガラスをガイ
ドレールに沿って摺動させる構成となっている。ワイヤ
は、ガイドレールの外側に離れて位置しかつそのガイド
レールに沿うように上下のガイドローラ間に架け渡され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、自動
車のウィンドガラスの昇降装置にあっては、車両のデザ
イン上の要求からガイドレールを三次元的に湾曲させ
て、三次元的な軌跡を描かせるようにウィンドガラスを
昇降させるようになってきている。
【0005】ところが、上記従来のワイヤ駆動方式の昇
降装置において、ガイドレールを三次元的に湾曲させた
場合、上下のガイドローラ間にワイヤを架け渡すだけで
は、そのワイヤをガイドレールの外側に沿わせることが
できず、摺動体の摺動位置に応じてワイヤの緊張度が変
化して、ウィンドガラスのスムーズな昇降に支障を起こ
すおそれがある。また、ガイドレールの外側にワイヤを
沿わせるためには、例えば、そのガイドレールに沿って
点在する複数のガイド部品によってワイヤをガイドしな
ければならず、それら複数のガイド部品の配置位置や形
状は、ガイドレールの湾曲形状等に応じて変更しなけれ
ばならない。
【0006】本発明の目的は、特別なガイド部品を用い
ることなく、種々の形状のガイドレールに沿わせるよう
ワイヤを簡易に配備することができて、ウィンドガラス
のスムーズな昇降を実現するウィンドガラスの昇降装置
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のウィンドガラス
の昇降装置は、ガイドレールに摺動体が摺動自在にガイ
ドされ、前記摺動体にウィンドガラスが保持され、前記
摺動体に連結されたワイヤを介して前記摺動体を前記ガ
イドレールに沿って摺動されるウィンドガラスの昇降装
置において、前記ガイドレールに、該ガイドレールに沿
って前記ワイヤをガイドするワイヤガイド面を形成した
ことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のウィンドガラスの昇降装置は、摺動体
を摺動自在にガイドするガイドレールに、その摺動体を
駆動するためのワイヤをガイドするワイヤガイド面を形
成したことにより、特別なガイド部品を用いることな
く、ワイヤを種々の形状のガイドレールに沿って簡易に
配備して、摺動体の摺動によって生じるワイヤの変位を
小さく抑える。このことにより、ウィンドガラスのスム
ーズな昇降を実現することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】本実施例は、自動車のサイドドアに装着さ
れるウィンドガラスの昇降装置としての適用例である。
【0011】図1において、1は自動車のサイドドアの
内部に装着されるベースプレートであり、そのベースプ
レート1には、略上下方向に延在しかつ三次元的に湾曲
するアルミニウム製の第1,第2および第3のガイドレ
ール11,12および13が取付けられている。第1の
ガイドレール11は車体の前方側に位置し、第2のガイ
ドレール12は車体の後方側に位置する。ガイドレール
11,12および13のそれぞれは断面略C字状に形成
されており、それぞれの内側に第1,第2および第3の
摺動体20,30および40が摺動自在にガイドされて
いる。それらの摺動体20,30および40はキャリア
プレート2の定位置に支持されており、そのキャリアプ
レート2にはウィンドガラスGの下端部が保持されてい
る。したがって、摺動体20,30および40は、キャ
リアプレート2を介してウィンドガラスGを保持するこ
とになる。
【0012】中央の第3のガイドレール13の内部に
は、摺動体40を摺動させるためのワイヤ3が位置して
いる。ワイヤ3は、上下のガイドプーリ4,5および駆
動プーリ6の相互間に架け渡されており、上下のガイド
プーリ4,5の間におけるワイヤ3の部位がガイドレー
ル13の内部に位置している。下側のガイドプーリ5を
回転自在に保持しかつ前記ベースプレート1上に装着さ
れるガイドプーリ用ベースには、ウィンドガラスGが下
降して全開したときに、後述する第3の摺動体40と当
接するストッパー10が設けられている。ガイドレール
13の内部に位置するワイヤ3の部位には連結ブロック
7が固着されており、その連結ブロック7は、摺動体4
0の第1構成体41の角溝41A内に嵌合され、また連
結ブロック7の前後部分のワイヤ3は、スリット41
B,41C内に嵌入されている。このようにしてワイヤ
3が第3の摺動体40に連結され、そして、モータ8
(図1参照)によって駆動プーリ6が正転または逆転駆
動されることにより、キャリアプレート2と共にウィン
ドガラスGが昇降されることになる。
【0013】第3の摺動体40は、図2から図5に示す
ように第1,第2および第3構成体41,42および4
3の結合によってなる。
【0014】第1構成体41の底部には、下方に突出す
る円筒壁部41Dが設けられており、この円筒壁部41
Dは、ガイドレール13の底面から上方に突出形成され
かつガイドレール13の長手方向に延在する2つのガイ
ド壁部13A,13Bの相互間に摺動自在に嵌合されて
いる。また、円筒壁部41Dによって囲まれる第1構成
体41の中央の底面41Fは、下方へ膨出する球面とさ
れている。第1構成体41の図2中左右の部位には膨出
部41F,41Gが設けられており、左側の膨出部41
Fは、ガイドレール13のガイド壁部13Aと左側ガイ
ド面部13Cとの間、およびそれらの間の上下のガイド
面部13D,13Eの相互間に摺動自在に嵌合され、一
方、右側の膨出部41Gは、ガイドレール13のガイド
壁部13Bと右側ガイド面部13Fとの間に摺動自在に
嵌合されている。したがって、左側の膨出部41Fと円
筒壁部41Dとの間、および右側の膨出部41Gと円筒
壁部41Dとの間のそれぞれには、図3に示すように、
ガイド壁部13A,13Bと摺動自在に嵌合する溝部4
1H,41Iが形成されることになる。また、膨出部4
1F,41Gの外周面41J,41Kは円弧面とされて
いる。
【0015】さらに、第1構成体41の上面部には、球
面座部41Lが形成され、その座部41Lの外側に、そ
れを中心とする環状の第1,第2の環状突部41M,4
1Nが上方に突出形成されている。球面座部41L内に
は、図3に示すように、キャリアプレート2に植設され
た支軸9の球状頭部9Aが点0を中心として全方向に回
動自在に嵌着されている。その頭部9Aの嵌着の際に
は、第1の環状突部41Mが強制的に拡径されて、頭部
9Aの嵌入を許容する。また、第2の環状突部41Nの
内周面には、その周方向に沿って延在する環状の爪部4
1Pが形成されている。
【0016】第3の摺動体40を構成する第2構成体4
2は、ゴム材によって環状に形成されており、図3に示
すように、第1構成体41の環状突部41M,41Nの
間に嵌合されている。この第2構成体42において、図
3中上側の内周部寄りには、環状突部42Aが形成され
ている。
【0017】また、摺動体40を構成する第3構成体4
3は、図3に示すように、第1構成体41の環状突部4
1M,41N間に嵌合可能な環状に形成されている。こ
の第3構成体43の図3中下側の外周面には、その周方
向に沿って延在する環状の爪部43Aが形成されてお
り、この爪部43Aが第1構成体41の爪部41Pを同
図3中の上方から下方へ乗り越えて、その爪部41Pと
係合することによって、第3構成体43が抜け止めされ
ている。第3構成体43の上面部43Bは、ガイドレー
ル13の上側ガイド面部13G,13Hとの摺接面とさ
れている。そして、第1構成体41の嵌着状態において
第2構成体42が上下方向に圧縮され、その弾性復元力
によって、第3構成体43の上面部43Bが上側ガイド
壁部13G,13Hに圧接している。また、第2構成体
42の環状突部42Aは、第3構成体43の爪部43A
部分を径方向外方に押圧している。
【0018】しかして、第3のガイドレール13の内部
に位置するワイヤ3は、連結ブロック7との連結部位が
ガイドレール13内における図3および図6中の定位置
Pに保たれるものの、その連結ブロック7から離れた部
位は、ガイドレール13の湾曲形状および摺動体30の
摺動位置に応じて、そのガイドレール13の内部にて所
定方向に変位することになる。本例の場合は、ワイヤ3
が図6中の矢印方向へ変位することを考慮した構成とな
っており、ガイドレール13のガイド壁部13A、左側
ガイド面部13C、上下のガイド面部13D,13E、
およびそれらの部分の相互間の角部分C1 ,C2 ,C3
にてワイヤ3がガイドされて、ワイヤ3の大きな部位が
阻止されることになる。したがって、それらの部分がワ
イヤ3をガイドするワイヤガイド面となって、摺動体3
0の摺動位置の如何に拘わりなく、常にガイドレール1
3に沿わせるようにワイヤ3をガイドして、ウィンドガ
ラスGのスムーズな昇降を実現する。
【0019】このようなワイヤガイド面は、ガイドレー
ル13の湾曲形状に対応するワイヤ3の変位方向を考慮
して最適な位置および大きさに設定することができ、例
えば、図6中2点鎖線で示すようにガイド壁部13Aを
さらに上方へ突出させて、それによって形成されるワイ
ヤガイド面を大きくしたり、また、同図中符号13Jに
示すようにガイド壁部を設けて、同図中右上方向に変位
するワイヤ3をガイドするためのワイヤガイド面を新た
に形成するようにしてもよい。また、ワイヤ3の変位を
小さく抑える上においては、ワイヤガイド面をできるだ
け定位置Pの接近位置に形成することが有効である。
【0020】また、本実施例の場合は、第3の摺動体4
0にワイヤ3の連結ブロック7を直接連結しているた
め、その連結ブロック7をキャリアプレート2に連結さ
せる一般の場合に比して、ワイヤ3からの駆動力の伝達
ロスが少なくなると共に、摺動体40が下降してストッ
パー10(図1参照)に当接したときに、キャリアプレ
ート2に変形力を生じさせることもなく、さらに、キャ
リアプレート2上に連結ブロック7との連結スペースを
確保する必要もなくなる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウィンド
ガラスの昇降装置は、摺動体を摺動自在にガイドするガ
イドレールに、その摺動体を駆動するためのワイヤをガ
イドするワイヤガイド面を形成した構成であるから、特
別なガイド部品を用いることなく、ワイヤを種々の形状
のガイドレールに沿って簡易に配備することができ、こ
の結果、摺動体の摺動によって生じるワイヤの変位を小
さく抑えて、ウィンドガラスのスムーズな昇降を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す側面図である。
【図2】図1に示す第3の摺動体部分の拡大図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿う断面図である。
【図4】図3に示す第3の摺動体の分解斜視図である。
【図5】図3に示す第3の摺動体を半断面した斜視図で
ある。
【図6】図3に示すワイヤ周辺部分の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ベースプレート 2 キャリアプレート 3 ワイヤ 4,5 ガイドプーリ 6 駆動プーリ 11,12,13 ガイドレール 13A ガイド壁部(ワイヤガイド面) 13C 左側ガイド面部(ワイヤガイド面) 13D,13E ガイド面部(ワイヤガイド面) 20,30,40 摺動体 G ウィンドガラス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドレールに摺動体が摺動自在にガイ
    ドされ、前記摺動体にウィンドガラスが保持され、前記
    摺動体に連結されたワイヤを介して前記摺動体を前記ガ
    イドレールに沿って摺動されるウィンドガラスの昇降装
    置において、 前記ガイドレールに、該ガイドレールに沿って前記ワイ
    ヤをガイドするワイヤガイド面を形成したことを特徴と
    するウィンドガラスの昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記ガイドレールは、その内側面によっ
    て前記摺動体を摺動自在にガイドする断面略C字状に形
    成され、 前記ワイヤガイド面は、前記ガイドレールの内側面に形
    成されたことを特徴とする請求項1に記載のウィンドガ
    ラスの昇降装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6046779U (ja) * 1983-09-09 1985-04-02 株式会社 大井製作所 自動車用窓ガラスのガイド装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6046779U (ja) * 1983-09-09 1985-04-02 株式会社 大井製作所 自動車用窓ガラスのガイド装置

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