JPH06330685A - 天井収納梯子 - Google Patents
天井収納梯子Info
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- JPH06330685A JPH06330685A JP14420593A JP14420593A JPH06330685A JP H06330685 A JPH06330685 A JP H06330685A JP 14420593 A JP14420593 A JP 14420593A JP 14420593 A JP14420593 A JP 14420593A JP H06330685 A JPH06330685 A JP H06330685A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 天井収納梯子を二段の梯子ユニツトに分割し
たものでありながら、コンバクトに収納できるようにす
る。 【構成】 二段に分割した天井収納梯子1の梯子ユニツ
トのうち、上側に収納される第二梯子ユニツト3を、下
側に収納される第一梯子ユニツト2の長さよりも長くす
ると共に、第一収納梯子ユニツトに対して傾斜状に収納
するようにした天井収納梯子。
たものでありながら、コンバクトに収納できるようにす
る。 【構成】 二段に分割した天井収納梯子1の梯子ユニツ
トのうち、上側に収納される第二梯子ユニツト3を、下
側に収納される第一梯子ユニツト2の長さよりも長くす
ると共に、第一収納梯子ユニツトに対して傾斜状に収納
するようにした天井収納梯子。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井部屋等の高所に出
入りするために室内の床面と天井部との間に介装される
天井収納梯子に関するものである。
入りするために室内の床面と天井部との間に介装される
天井収納梯子に関するものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
住宅等の天井部に、収納等のための部屋を設けることが
有るが、この場合に、天井部屋に出入りするための梯子
が必要となる。ところでこの梯子は、使用するときにす
ぐセツトでき、しかも使用しないときには邪魔にならな
いことが望ましく、そこで、梯子を、不使用時にはスラ
イドさせたり折り畳んだりした状態で天井部に収納し、
使用時には室内側から降ろすことができるようにした所
謂天井収納梯子がある。しかるにこのものは、従来、梯
子を収納したり降ろしたりする場合に、いちいち梯子の
下端部に手をかけて持ち上げたり引き降ろしたりするも
のであつたため、面倒である許りか力も必要であり、し
かもこの際に梯子に頭をぶつけたりする惧れもあつて問
題となつていた。
住宅等の天井部に、収納等のための部屋を設けることが
有るが、この場合に、天井部屋に出入りするための梯子
が必要となる。ところでこの梯子は、使用するときにす
ぐセツトでき、しかも使用しないときには邪魔にならな
いことが望ましく、そこで、梯子を、不使用時にはスラ
イドさせたり折り畳んだりした状態で天井部に収納し、
使用時には室内側から降ろすことができるようにした所
謂天井収納梯子がある。しかるにこのものは、従来、梯
子を収納したり降ろしたりする場合に、いちいち梯子の
下端部に手をかけて持ち上げたり引き降ろしたりするも
のであつたため、面倒である許りか力も必要であり、し
かもこの際に梯子に頭をぶつけたりする惧れもあつて問
題となつていた。
【0003】これに対し、実開平4−124000号公
報に示すように電動で収納姿勢および伸長姿勢に変姿で
きるようにしたものを先に提案し、これによつて従来の
天井収納梯子が有する問題点を解決することができた。
しかるにこのものは、梯子が三段に分割されたものであ
り、このため、部品点数がどうしても多くなつて組立て
性が悪いうえ、コスト的にも高価にならざるを得ないも
のであつた。そこで、梯子を二段にすることも提唱され
るが、二段とも略同じ長さにした場合には、前記三段の
ものに比して梯子ユニツト自体が長くなり、この結果、
収納時、天井の開閉をする開閉蓋が面積の大きなものが
必要になるうえ、梯子が天井収納状態からセツト状態に
なるときの揺動軌跡が大きくなつてここに箪笥等の家具
が置けなくなるという問題が有る。
報に示すように電動で収納姿勢および伸長姿勢に変姿で
きるようにしたものを先に提案し、これによつて従来の
天井収納梯子が有する問題点を解決することができた。
しかるにこのものは、梯子が三段に分割されたものであ
り、このため、部品点数がどうしても多くなつて組立て
性が悪いうえ、コスト的にも高価にならざるを得ないも
のであつた。そこで、梯子を二段にすることも提唱され
るが、二段とも略同じ長さにした場合には、前記三段の
ものに比して梯子ユニツト自体が長くなり、この結果、
収納時、天井の開閉をする開閉蓋が面積の大きなものが
必要になるうえ、梯子が天井収納状態からセツト状態に
なるときの揺動軌跡が大きくなつてここに箪笥等の家具
が置けなくなるという問題が有る。
【0004】これに対し、天井側の一段面の梯子ユニツ
トは短く、床側の二段目の梯子ユニツトは長い変則的な
ものとすることがさらに提唱されるが、二段目の長い梯
子ユニツトを短い一段目の梯子ユニツトの上側に積層す
る状態で天井に収納しようとしたときに、図16に示す
ように、天井部Aの厚みTが一段目の梯子ユニツト2の
厚みtよりも厚い場合に、一段目の梯子ユニツト2と開
閉蓋5とのあいだに背高なブラケツト(スペーサ)27
を介装する必要があり、このため梯子全体が背高なブラ
ケツト27を介して開閉蓋5に支持される構成になつ
て、ブラケツト及び開閉蓋を強度的に強いものにする必
要があり依然として問題が有る。
トは短く、床側の二段目の梯子ユニツトは長い変則的な
ものとすることがさらに提唱されるが、二段目の長い梯
子ユニツトを短い一段目の梯子ユニツトの上側に積層す
る状態で天井に収納しようとしたときに、図16に示す
ように、天井部Aの厚みTが一段目の梯子ユニツト2の
厚みtよりも厚い場合に、一段目の梯子ユニツト2と開
閉蓋5とのあいだに背高なブラケツト(スペーサ)27
を介装する必要があり、このため梯子全体が背高なブラ
ケツト27を介して開閉蓋5に支持される構成になつ
て、ブラケツト及び開閉蓋を強度的に強いものにする必
要があり依然として問題が有る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる天井収納
梯子を提供することを目的として創案されたものであつ
て、天井部と床面との間に介装される梯子を、基端部が
天井部に揺動自在に支持される第一梯子ユニツトと、該
第一梯子ユニツトの天井面側に梯子長さ方向移動自在に
支持される第二梯子ユニツトとに分割し、天井部に配設
した巻取り機構に巻装される巻取り体の巻取りに連動し
て第二梯子ユニツトが第一梯子ユニツトの天井面側に重
合する状態で天井部に収納するよう構成してなる天井収
納梯子において、前記第一梯子ユニツトよりも第二梯子
ユニツトの長さを長くする一方、第一梯子ユニツトと第
二梯子ユニツトとのあいだに、第二梯子ユニツトが第一
梯子ユニツトの天井側に重合する過程で、第二梯子ユニ
ツトを第一梯子ユニツトに対して基端部側から傾斜状に
持上げガイドする傾斜ガイド手段を設けたことを特徴と
するものである。
情に鑑みこれらの欠点を一掃することができる天井収納
梯子を提供することを目的として創案されたものであつ
て、天井部と床面との間に介装される梯子を、基端部が
天井部に揺動自在に支持される第一梯子ユニツトと、該
第一梯子ユニツトの天井面側に梯子長さ方向移動自在に
支持される第二梯子ユニツトとに分割し、天井部に配設
した巻取り機構に巻装される巻取り体の巻取りに連動し
て第二梯子ユニツトが第一梯子ユニツトの天井面側に重
合する状態で天井部に収納するよう構成してなる天井収
納梯子において、前記第一梯子ユニツトよりも第二梯子
ユニツトの長さを長くする一方、第一梯子ユニツトと第
二梯子ユニツトとのあいだに、第二梯子ユニツトが第一
梯子ユニツトの天井側に重合する過程で、第二梯子ユニ
ツトを第一梯子ユニツトに対して基端部側から傾斜状に
持上げガイドする傾斜ガイド手段を設けたことを特徴と
するものである。
【0006】そして本発明は、この構成によつて、長さ
が変則的な二段の天井収納梯子でありながら、面積の大
きな開閉蓋や背高なブラケツトを不用としたものであ
る。
が変則的な二段の天井収納梯子でありながら、面積の大
きな開閉蓋や背高なブラケツトを不用としたものであ
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図面において、1は住宅に設けられた天井部屋
に出入りするために天井部Aと床面Bとの間に介装され
る梯子であつて、該梯子1は、スライド自在に支持され
る第一、第二梯子ユニツト2、3を用いて構成されてい
る。つまり、天井部Aには出入口Cが開設されており、
該出入口Cの一側部には出入口Cを開閉するための開閉
蓋5の基端部が蝶番6によつて下方に向けて揺動自在に
取付けられているが、この開閉蓋5の上面(天井部側
面)には、開閉蓋5を下方揺動させて出入口Cを開放し
たときに、上下方向を向く状態で第一の梯子ユニツト2
が一体的に固着されている。この第一、第二梯子ユニツ
ト2、3は、左右の両縦枠2a、3aのあいだに複数の
横板2b、3bを架設してそれぞれ階段状に形成したも
のであるが、第一梯子ユニツト2の両縦枠2aの外側面
にはブラケツト4がそれぞれ一体的に固着されており、
該ブラケツト4の下面(床側面)には、基端側(蝶番
側)部位と先端側(梯子1を引降ろしたときに引降ろし
下端となる側)部位とに一対のプーリ7、8が回動自在
に軸支されていると共に、ブラケツト4上面には、断面
略逆L字形をしたスライドガイド9が略全長に亘つて一
体形成されている。さらに第一梯子ユニツト2の先端に
は、上方に突出する支持フレーム10を介してガイドプ
ーリ11が回動自在に軸支されている。
明する。図面において、1は住宅に設けられた天井部屋
に出入りするために天井部Aと床面Bとの間に介装され
る梯子であつて、該梯子1は、スライド自在に支持され
る第一、第二梯子ユニツト2、3を用いて構成されてい
る。つまり、天井部Aには出入口Cが開設されており、
該出入口Cの一側部には出入口Cを開閉するための開閉
蓋5の基端部が蝶番6によつて下方に向けて揺動自在に
取付けられているが、この開閉蓋5の上面(天井部側
面)には、開閉蓋5を下方揺動させて出入口Cを開放し
たときに、上下方向を向く状態で第一の梯子ユニツト2
が一体的に固着されている。この第一、第二梯子ユニツ
ト2、3は、左右の両縦枠2a、3aのあいだに複数の
横板2b、3bを架設してそれぞれ階段状に形成したも
のであるが、第一梯子ユニツト2の両縦枠2aの外側面
にはブラケツト4がそれぞれ一体的に固着されており、
該ブラケツト4の下面(床側面)には、基端側(蝶番
側)部位と先端側(梯子1を引降ろしたときに引降ろし
下端となる側)部位とに一対のプーリ7、8が回動自在
に軸支されていると共に、ブラケツト4上面には、断面
略逆L字形をしたスライドガイド9が略全長に亘つて一
体形成されている。さらに第一梯子ユニツト2の先端に
は、上方に突出する支持フレーム10を介してガイドプ
ーリ11が回動自在に軸支されている。
【0008】一方、第二梯子ユニツト縦枠3aの両外側
面には、前記ガイドプーリ11が転動案内されるガイド
レール12が略全長に亘つてそれぞれ一体的に固着され
ていると共に、縦枠3aの基端部には、前記スライドガ
イド9にスライド係止する係止部材13が一体的に止着
されている。
面には、前記ガイドプーリ11が転動案内されるガイド
レール12が略全長に亘つてそれぞれ一体的に固着され
ていると共に、縦枠3aの基端部には、前記スライドガ
イド9にスライド係止する係止部材13が一体的に止着
されている。
【0009】また、14は出入口Cの周縁部に設けられ
た四周枠であつて、該四周枠14の一側面部(前記開閉
蓋5の蝶番6取付け側)に配設されたケース15内に
は、駆動モータ16に連動連結された巻取りプーリ17
が内装されている。そしてこの巻取りプーリ17に巻装
される巻取りベルト(ベルトに限定されず、ワイヤ、ロ
ープ等の巻取り体であれば良い)18は、四周枠14に
取付けた中間プーリ19、前記第一梯子ユニツト縦枠2
aの外側面に設けたプーリ7、8、そして第二梯子ユニ
ツト縦枠3aに設けたガイドレール12を転動するガイ
ドプーリ11を経由して第二梯子ユニツト3の先端部に
止着されている。そして、駆動モータ16の駆動に伴う
巻取りベルト18の巻取り、巻戻しに基づき、第二梯子
ユニツト3が第一梯子ユニツト2に対して梯子長さ方向
に移動すると共に、梯子1全体の傾斜揺動をする天井収
納梯子の基本的な作動をするようになつている。
た四周枠であつて、該四周枠14の一側面部(前記開閉
蓋5の蝶番6取付け側)に配設されたケース15内に
は、駆動モータ16に連動連結された巻取りプーリ17
が内装されている。そしてこの巻取りプーリ17に巻装
される巻取りベルト(ベルトに限定されず、ワイヤ、ロ
ープ等の巻取り体であれば良い)18は、四周枠14に
取付けた中間プーリ19、前記第一梯子ユニツト縦枠2
aの外側面に設けたプーリ7、8、そして第二梯子ユニ
ツト縦枠3aに設けたガイドレール12を転動するガイ
ドプーリ11を経由して第二梯子ユニツト3の先端部に
止着されている。そして、駆動モータ16の駆動に伴う
巻取りベルト18の巻取り、巻戻しに基づき、第二梯子
ユニツト3が第一梯子ユニツト2に対して梯子長さ方向
に移動すると共に、梯子1全体の傾斜揺動をする天井収
納梯子の基本的な作動をするようになつている。
【0010】扨、前記第二梯子ユニツト3は、その全長
が第一梯子ユニツト2よりも長くなつており、そうし
て、図2に示す伸長状態の梯子1を、巻取りベルト18
の巻取りで縮小せしめることで、第二梯子ユニツト3は
基端側に向けて、つまり傾斜上方に向けて第一梯子ユニ
ツト2をスライド移動することになるが、第二梯子ユニ
ツト3の先端部(下端部)が第一梯子ユニツト2の先端
部(下端部)に達する以前の段階で、第二梯子ユニツト
3の基端側に設けた係止部材13が、第一梯子ユニツト
2側に設けたスライドガイド9の基端から外れて、該側
でのスライド支持が解除される。そして実施例では、暫
くこの状態で第二梯子ユニツト3はスライド移動し(本
発明を実施するにあたり、基端側のスライド支持が解除
された状態でのスライド移動の行程がなくても勿論良
い)、図3に示す状態になる。ところで、第二梯子ユニ
ツト3のガイドレール12には支持ブラケツト20がさ
らに一体的に設けられているが、該支持ブラケツト20
には傾斜ガイドローラ21が軸支されている。一方、第
一梯子ユニツト2に設けた前記ブラケツト4には、先端
側に傾斜部22aが形成された手摺22が設けられてい
るが、該手摺22は、断面角筒あるいはC型形状をして
おり、そして、前記図3に示す状態となつたとき、これ
にタイミングを合わせて傾斜ガイドローラ21が手摺2
2に開設した開口22bから手摺22内に入り込み、こ
れ以降、第二梯子ユニツト3が基端側に移動すること
で、傾斜ガイドローラ21は手摺傾斜部22aにガイド
されることになり、これによつて第二梯子ユニツト3
は、先端側のガイドプーリ11を支点として第一梯子ユ
ニツト2に対して基端部側が次第に傾斜状に持上げられ
ながら、ガイドプーリ11が第二梯子ユニツト3の先端
部に当接するまで移動して、図4に示す第二梯子ユニツ
ト3が第一梯子ユニツト2の天井面側に重合する折畳み
姿勢となり、該折り畳み姿勢からさらに巻取りベルト1
8を巻上げることによつて、梯子1は、開閉蓋5と共に
蝶番6を支点として上側に揺動して天井部Aに収納され
るように構成されている。
が第一梯子ユニツト2よりも長くなつており、そうし
て、図2に示す伸長状態の梯子1を、巻取りベルト18
の巻取りで縮小せしめることで、第二梯子ユニツト3は
基端側に向けて、つまり傾斜上方に向けて第一梯子ユニ
ツト2をスライド移動することになるが、第二梯子ユニ
ツト3の先端部(下端部)が第一梯子ユニツト2の先端
部(下端部)に達する以前の段階で、第二梯子ユニツト
3の基端側に設けた係止部材13が、第一梯子ユニツト
2側に設けたスライドガイド9の基端から外れて、該側
でのスライド支持が解除される。そして実施例では、暫
くこの状態で第二梯子ユニツト3はスライド移動し(本
発明を実施するにあたり、基端側のスライド支持が解除
された状態でのスライド移動の行程がなくても勿論良
い)、図3に示す状態になる。ところで、第二梯子ユニ
ツト3のガイドレール12には支持ブラケツト20がさ
らに一体的に設けられているが、該支持ブラケツト20
には傾斜ガイドローラ21が軸支されている。一方、第
一梯子ユニツト2に設けた前記ブラケツト4には、先端
側に傾斜部22aが形成された手摺22が設けられてい
るが、該手摺22は、断面角筒あるいはC型形状をして
おり、そして、前記図3に示す状態となつたとき、これ
にタイミングを合わせて傾斜ガイドローラ21が手摺2
2に開設した開口22bから手摺22内に入り込み、こ
れ以降、第二梯子ユニツト3が基端側に移動すること
で、傾斜ガイドローラ21は手摺傾斜部22aにガイド
されることになり、これによつて第二梯子ユニツト3
は、先端側のガイドプーリ11を支点として第一梯子ユ
ニツト2に対して基端部側が次第に傾斜状に持上げられ
ながら、ガイドプーリ11が第二梯子ユニツト3の先端
部に当接するまで移動して、図4に示す第二梯子ユニツ
ト3が第一梯子ユニツト2の天井面側に重合する折畳み
姿勢となり、該折り畳み姿勢からさらに巻取りベルト1
8を巻上げることによつて、梯子1は、開閉蓋5と共に
蝶番6を支点として上側に揺動して天井部Aに収納され
るように構成されている。
【0011】叙述の如く構成された本発明の実施例にお
いて、梯子1は第一梯子ユニツト2と第二梯子ユニツト
3とに二分割されており、そして伸長姿勢の梯子1を天
井部Aに収納する場合には、前述したように、駆動モー
タ16を駆動させて巻取りベルト18を巻取ることによ
り、第二梯子ユニツト3が第一梯子ユニツト2に対して
基端側に向けてスライド移動することになるが、この場
合、第二梯子ユニツト3の先端部が第一梯子ユニツト2
の先端部に達する以前の段階で、第一梯子ユニツト2に
よる第二梯子ユニツト3基端側のスライド支持が解除さ
れ、これ以降第二梯子ユニツト3は基端側が次第に傾斜
状に持ち上げられながら移動して第一梯子ユニツト2に
重合し、該重合姿勢からさらに巻取りベルト18を巻き
取ることによつて、梯子1は開閉蓋5と共に上側に揺動
して天井部Aに収納されることになる。一方、天井部A
に収納された梯子1を降ろす場合には、駆動モータ16
を逆転せしめて巻取りベルト18を繰り出すことによ
り、梯子1は開閉蓋5と共に下側に揺動し、次いで第二
梯子ユニツト3が第一梯子ユニツト1に対して先端側に
移動して伸長姿勢となり天井部Aと床面Bとのあいだに
セツトされることになる。
いて、梯子1は第一梯子ユニツト2と第二梯子ユニツト
3とに二分割されており、そして伸長姿勢の梯子1を天
井部Aに収納する場合には、前述したように、駆動モー
タ16を駆動させて巻取りベルト18を巻取ることによ
り、第二梯子ユニツト3が第一梯子ユニツト2に対して
基端側に向けてスライド移動することになるが、この場
合、第二梯子ユニツト3の先端部が第一梯子ユニツト2
の先端部に達する以前の段階で、第一梯子ユニツト2に
よる第二梯子ユニツト3基端側のスライド支持が解除さ
れ、これ以降第二梯子ユニツト3は基端側が次第に傾斜
状に持ち上げられながら移動して第一梯子ユニツト2に
重合し、該重合姿勢からさらに巻取りベルト18を巻き
取ることによつて、梯子1は開閉蓋5と共に上側に揺動
して天井部Aに収納されることになる。一方、天井部A
に収納された梯子1を降ろす場合には、駆動モータ16
を逆転せしめて巻取りベルト18を繰り出すことによ
り、梯子1は開閉蓋5と共に下側に揺動し、次いで第二
梯子ユニツト3が第一梯子ユニツト1に対して先端側に
移動して伸長姿勢となり天井部Aと床面Bとのあいだに
セツトされることになる。
【0012】この様に、本発明が実施されたものにあつ
ては、梯子1を二分割されたものとして、従来の三分割
されたものに比して部品点数を大幅に減らし、組立て性
の向上と共にコストダウンを計ることができるが、この
場合、第二梯子ユニツト3の長さが第一梯子ユニツト2
よりも長く形成されており、しかも第二梯子ユニツト3
は第一梯子ユニツト2に対して基端側が傾斜状に持ち上
がつた変則的な重合姿勢で天井部Aに収納されることに
なる。この結果、第一、第二梯子ユニツトを略同じ長さ
としたもののように重合姿勢の梯子の長さが長くなつて
しまうことがなく、出入口Cの寸法を、長さの短い第一
梯子ユニツト2および該第一梯子ユニツト2に対して傾
斜状となつた第二梯子ユニツト3が出入りできるだけの
寸法に設定すればよいことになつて、開閉蓋5を面積の
小さなものとすることができると共に、梯子1が収納姿
勢からセツト状態になるときの揺動軌跡が大きくなつて
しまうこともない。そのうえ、傾斜状に収納される第二
梯子ユニツト3の天井部屋内への突出量も基端側の僅か
な部分ですむので、屋根が間近に迫る天井部屋であつて
も建付けることができる。しかも、天井部屋の床面の厚
みTが第一梯子ユニツト2の厚みtより厚い場合であつ
ても、第二梯子ユニツト3が傾斜状となつて収納される
ため第二梯子ユニツト3が天井部屋の床面に干渉してし
まう惧れがなく、このため、第二梯子ユニツト3が第一
梯子ユニツト2に対して平行状となつて収納されるもの
のように開閉蓋5と第一梯子ユニツト2とのあいだに背
高なブラケツトを介装する必要がなく、ブラケツトおよ
び開閉蓋を殊更強度の強いものを採用しなくてもよくな
つて梯子の軽量化およびコストダウンに大きく貢献でき
ることになる。そのうえこのものでは、手摺22が傾斜
ガイド手段を構成する部材として有効に利用されている
ため、部品の兼用化が計れることになつて都合が良い。
また、傾斜ガイドローラ21が手摺22内に内嵌するよ
うになつていて第二梯子ユニツト3の立上りが規制され
るため、手摺22の上面を転動して傾斜ガイドするよう
に構成したものの如く、第二梯子ユニツト3が何かの拍
子に立ち上がつて逆側に倒れ込んでしまう危険を回避す
るための立上り規制部材を別途設けなくても安全性が確
保できることになる。
ては、梯子1を二分割されたものとして、従来の三分割
されたものに比して部品点数を大幅に減らし、組立て性
の向上と共にコストダウンを計ることができるが、この
場合、第二梯子ユニツト3の長さが第一梯子ユニツト2
よりも長く形成されており、しかも第二梯子ユニツト3
は第一梯子ユニツト2に対して基端側が傾斜状に持ち上
がつた変則的な重合姿勢で天井部Aに収納されることに
なる。この結果、第一、第二梯子ユニツトを略同じ長さ
としたもののように重合姿勢の梯子の長さが長くなつて
しまうことがなく、出入口Cの寸法を、長さの短い第一
梯子ユニツト2および該第一梯子ユニツト2に対して傾
斜状となつた第二梯子ユニツト3が出入りできるだけの
寸法に設定すればよいことになつて、開閉蓋5を面積の
小さなものとすることができると共に、梯子1が収納姿
勢からセツト状態になるときの揺動軌跡が大きくなつて
しまうこともない。そのうえ、傾斜状に収納される第二
梯子ユニツト3の天井部屋内への突出量も基端側の僅か
な部分ですむので、屋根が間近に迫る天井部屋であつて
も建付けることができる。しかも、天井部屋の床面の厚
みTが第一梯子ユニツト2の厚みtより厚い場合であつ
ても、第二梯子ユニツト3が傾斜状となつて収納される
ため第二梯子ユニツト3が天井部屋の床面に干渉してし
まう惧れがなく、このため、第二梯子ユニツト3が第一
梯子ユニツト2に対して平行状となつて収納されるもの
のように開閉蓋5と第一梯子ユニツト2とのあいだに背
高なブラケツトを介装する必要がなく、ブラケツトおよ
び開閉蓋を殊更強度の強いものを採用しなくてもよくな
つて梯子の軽量化およびコストダウンに大きく貢献でき
ることになる。そのうえこのものでは、手摺22が傾斜
ガイド手段を構成する部材として有効に利用されている
ため、部品の兼用化が計れることになつて都合が良い。
また、傾斜ガイドローラ21が手摺22内に内嵌するよ
うになつていて第二梯子ユニツト3の立上りが規制され
るため、手摺22の上面を転動して傾斜ガイドするよう
に構成したものの如く、第二梯子ユニツト3が何かの拍
子に立ち上がつて逆側に倒れ込んでしまう危険を回避す
るための立上り規制部材を別途設けなくても安全性が確
保できることになる。
【0013】尚、本発明は上記実施例に限定されないも
のであることは勿論であつて、第一梯子ユニツト2と第
二梯子ユニツト3とのあいだに設けられる傾斜ガイド手
段としては、図8〜10に示す第二実施例においては、
第二梯子ユニツト3の基端側に設けられるガイドローラ
23を、第二梯子ユニツト3の移動全行程に亘つて手摺
24で傾斜ガイドするようにしたものであり、この様に
しても良く、また、図11〜15に示す第三実施例で
は、第二梯子ユニツト3に基端が揺動自在に軸支される
作動アーム25の先端に、第一梯子ユニツト2に移動ガ
イドされるガイドローラ26を設け、そして第二梯子ユ
ニツト3の第一梯子ユニツト2への重合移動過程で、ガ
イドローラ26が移動ガイド端に達した段階で作動アー
ム25がガイドローラ26を支点として上方揺動するこ
とで第二梯子ユニツト3が傾斜状に持ち上がるようにし
たものであり、この様にしても実施できる。
のであることは勿論であつて、第一梯子ユニツト2と第
二梯子ユニツト3とのあいだに設けられる傾斜ガイド手
段としては、図8〜10に示す第二実施例においては、
第二梯子ユニツト3の基端側に設けられるガイドローラ
23を、第二梯子ユニツト3の移動全行程に亘つて手摺
24で傾斜ガイドするようにしたものであり、この様に
しても良く、また、図11〜15に示す第三実施例で
は、第二梯子ユニツト3に基端が揺動自在に軸支される
作動アーム25の先端に、第一梯子ユニツト2に移動ガ
イドされるガイドローラ26を設け、そして第二梯子ユ
ニツト3の第一梯子ユニツト2への重合移動過程で、ガ
イドローラ26が移動ガイド端に達した段階で作動アー
ム25がガイドローラ26を支点として上方揺動するこ
とで第二梯子ユニツト3が傾斜状に持ち上がるようにし
たものであり、この様にしても実施できる。
【0014】
【作用効果】以上要するに、本発明は叙述の如く構成さ
れたものであるから、梯子を第一梯子ユニツトと第二梯
子ユニツトとに二分割されたものとして、従来の三分割
されたものに比して部品点数を大幅に減らし、組立て性
の向上と共にコストダウンを計ることができるものであ
るが、この場合、第二梯子ユニツトの長さが第一梯子ユ
ニツトよりも長く形成されており、しかも、第二梯子ユ
ニツトは第一梯子ユニツトに対して基端側が傾斜状に持
ち上がつた変則的な重合姿勢で天井部に収納されること
になる。この結果、第一、第二梯子ユニツトを略同じ長
さとしたもののように重合姿勢の梯子の長さが長くなつ
てしまうことがなく、開閉蓋を面積の小さなものとする
ことができると共に、梯子が収納姿勢からセツト状態に
なるときの揺動軌跡が大きくなつてしまうこともない。
しかも、天井部屋の床面の厚みが第一梯子ユニツトの厚
みより厚い場合であつても、第二梯子ユニツトが傾斜状
となつて収納されるため第二梯子ユニツトが天井部屋の
床面に干渉してしまう惧れがなく、このため、第二梯子
ユニツトが第一梯子ユニツトに対して平行状となつて収
納されるもののように開閉蓋と第一梯子ユニツトとのあ
いだに背高なブラケツトを介装する必要がなく、殊更強
度の強いブラケツトおよび開閉蓋を採用しなくてもよく
なつて梯子の軽量化およびコストダウンに大きく貢献で
きることになる。
れたものであるから、梯子を第一梯子ユニツトと第二梯
子ユニツトとに二分割されたものとして、従来の三分割
されたものに比して部品点数を大幅に減らし、組立て性
の向上と共にコストダウンを計ることができるものであ
るが、この場合、第二梯子ユニツトの長さが第一梯子ユ
ニツトよりも長く形成されており、しかも、第二梯子ユ
ニツトは第一梯子ユニツトに対して基端側が傾斜状に持
ち上がつた変則的な重合姿勢で天井部に収納されること
になる。この結果、第一、第二梯子ユニツトを略同じ長
さとしたもののように重合姿勢の梯子の長さが長くなつ
てしまうことがなく、開閉蓋を面積の小さなものとする
ことができると共に、梯子が収納姿勢からセツト状態に
なるときの揺動軌跡が大きくなつてしまうこともない。
しかも、天井部屋の床面の厚みが第一梯子ユニツトの厚
みより厚い場合であつても、第二梯子ユニツトが傾斜状
となつて収納されるため第二梯子ユニツトが天井部屋の
床面に干渉してしまう惧れがなく、このため、第二梯子
ユニツトが第一梯子ユニツトに対して平行状となつて収
納されるもののように開閉蓋と第一梯子ユニツトとのあ
いだに背高なブラケツトを介装する必要がなく、殊更強
度の強いブラケツトおよび開閉蓋を採用しなくてもよく
なつて梯子の軽量化およびコストダウンに大きく貢献で
きることになる。
【図1】伸長状態の梯子の斜視図である。
【図2】伸長状態の梯子の側面図である。
【図3】移動途中の梯子の側面図である。
【図4】移動途中の梯子の側面図である。
【図5】収納状態の梯子の側面図である。
【図6】移動途中の梯子の一部拡大側面図である。
【図7】移動途中の梯子の一部拡大底面図である。
【図8】第二実施例における伸長状態の梯子の側面図で
ある。
ある。
【図9】同上移動途中の梯子の側面図である。
【図10】同上収納状態の梯子の側面図である。
【図11】第三実施例における伸長状態の梯子の側面図
である。
である。
【図12】同上移動途中の梯子の側面図である。
【図13】同上移動途中の梯子の側面図である。
【図14】同上移動途中の梯子の側面図である。
【図15】同上収納状態の梯子の側面図である。
【図16】実施例における収納状態の梯子の側面図であ
る。
る。
1 梯子 2 第一梯子ユニツト 3 第二梯子ユニツト 18 巻取りベルト 21 傾斜ガイドローラ 22 手摺
Claims (1)
- 【請求項1】 天井部と床面との間に介装される梯子
を、基端部が天井部に揺動自在に支持される第一梯子ユ
ニツトと、該第一梯子ユニツトの天井面側に梯子長さ方
向移動自在に支持される第二梯子ユニツトとに分割し、
天井部に配設した巻取り機構に巻装される巻取り体の巻
取りに連動して第二梯子ユニツトが第一梯子ユニツトの
天井面側に重合する状態で天井部に収納するよう構成し
てなる天井収納梯子において、前記第一梯子ユニツトよ
りも第二梯子ユニツトの長さを長くする一方、第一梯子
ユニツトと第二梯子ユニツトとのあいだに、第二梯子ユ
ニツトが第一梯子ユニツトの天井側に重合する過程で、
第二梯子ユニツトを第一梯子ユニツトに対して基端部側
から傾斜状に持上げガイドする傾斜ガイド手段を設けた
ことを特徴とする天井収納梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420593A JPH06330685A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 天井収納梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14420593A JPH06330685A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 天井収納梯子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06330685A true JPH06330685A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15356674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14420593A Pending JPH06330685A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | 天井収納梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06330685A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102337838A (zh) * | 2011-09-24 | 2012-02-01 | 陈永恒 | 一种活动梯子电动遥控收放装置 |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP14420593A patent/JPH06330685A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102337838A (zh) * | 2011-09-24 | 2012-02-01 | 陈永恒 | 一种活动梯子电动遥控收放装置 |
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