JPH06330916A - 部材固定具 - Google Patents
部材固定具Info
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- JPH06330916A JPH06330916A JP14422593A JP14422593A JPH06330916A JP H06330916 A JPH06330916 A JP H06330916A JP 14422593 A JP14422593 A JP 14422593A JP 14422593 A JP14422593 A JP 14422593A JP H06330916 A JPH06330916 A JP H06330916A
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract description 8
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 3
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 打ち込みに際し、不都合に打ち込み層を破壊
しない部材固定具を提供する。 【構成】 筒本体の上端にフランジを持ち、下端が屈曲
されて尖部となり、尖部付近に孔を持つ外筒と、外筒の
上端から挿入されて上端に頭をもつ軸と、軸の下端と尖
部の上方との間に介在され、下端が外筒の孔に臨んだ棒
状の錨部材と、外筒フランジと軸頭との間に介在された
離脱可能なスペーサ筒とを含む。
しない部材固定具を提供する。 【構成】 筒本体の上端にフランジを持ち、下端が屈曲
されて尖部となり、尖部付近に孔を持つ外筒と、外筒の
上端から挿入されて上端に頭をもつ軸と、軸の下端と尖
部の上方との間に介在され、下端が外筒の孔に臨んだ棒
状の錨部材と、外筒フランジと軸頭との間に介在された
離脱可能なスペーサ筒とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釘,びょうなどの部材
固定具に関する。
固定具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の一例として、実開昭62ー
196914号公報に示されたものがある。この技術は
釘の脚部を軸方向に沿って一対の脚片に分割し、これら
脚片の間に曲がり易い薄い短冊板を挟ませたものであ
る。そして、気泡コンクリートへの釘の打ち込みに従
い、脚片下端から両脚片間にコンクリート層が進入し、
短冊板は上方へジグザグ状に折り畳まれていき、前記両
脚片は八字状に開き、錨となる。
196914号公報に示されたものがある。この技術は
釘の脚部を軸方向に沿って一対の脚片に分割し、これら
脚片の間に曲がり易い薄い短冊板を挟ませたものであ
る。そして、気泡コンクリートへの釘の打ち込みに従
い、脚片下端から両脚片間にコンクリート層が進入し、
短冊板は上方へジグザグ状に折り畳まれていき、前記両
脚片は八字状に開き、錨となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術では、釘は打ち込みと同時に脚片が八字状に開いてい
くので打ち込み層を不都合に破壊し、空洞を生じさせ、
引き抜き耐力が弱い。
術では、釘は打ち込みと同時に脚片が八字状に開いてい
くので打ち込み層を不都合に破壊し、空洞を生じさせ、
引き抜き耐力が弱い。
【0004】本発明は上記課題を解決し、打ち込みに際
し、不都合に打ち込み層を破壊しない部材固定具を提供
することを目的とする。
し、不都合に打ち込み層を破壊しない部材固定具を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の構成は次のとおりとする。即ち、第1構成
は、筒本体の上端にフランジを持ち、下端が屈曲されて
尖部となり、該尖部付近に孔を持つ外筒と、前記外筒の
上端から挿入されて上端に頭をもつ軸と、該軸の下端と
前記尖部の上方との間に介在され、下端が前記外筒の孔
に臨んだ棒状の錨部材と、前記外筒フランジと前記軸頭
との間に介在された離脱可能なスペーサ筒とを含むこと
である。
め、本発明の構成は次のとおりとする。即ち、第1構成
は、筒本体の上端にフランジを持ち、下端が屈曲されて
尖部となり、該尖部付近に孔を持つ外筒と、前記外筒の
上端から挿入されて上端に頭をもつ軸と、該軸の下端と
前記尖部の上方との間に介在され、下端が前記外筒の孔
に臨んだ棒状の錨部材と、前記外筒フランジと前記軸頭
との間に介在された離脱可能なスペーサ筒とを含むこと
である。
【0006】第2構成は、筒本体の上端にフランジを持
ち、下端付近に孔を持つ外筒と、該外筒の下端に固定さ
れ、下向きの尖頭山部を持つ案内部材と、前記外筒の上
端から挿入されて上端に頭を持つ軸と、該軸の下端と前
記案内部材の上面との間に介在され、下端が前記外筒の
孔に臨んだ棒状の錨部材と、前記外筒フランジと前記軸
頭との間に介在された離脱可能なスペーサ筒とを含むこ
とである。
ち、下端付近に孔を持つ外筒と、該外筒の下端に固定さ
れ、下向きの尖頭山部を持つ案内部材と、前記外筒の上
端から挿入されて上端に頭を持つ軸と、該軸の下端と前
記案内部材の上面との間に介在され、下端が前記外筒の
孔に臨んだ棒状の錨部材と、前記外筒フランジと前記軸
頭との間に介在された離脱可能なスペーサ筒とを含むこ
とである。
【0007】第3構成は第1または第2構成に加え、前
記スペーサ筒は軸方向に沿う複数の溝が設けられたこと
である。
記スペーサ筒は軸方向に沿う複数の溝が設けられたこと
である。
【0008】
【作用】ハンマで軸の頭を打撃して打ち込んでいくと、
外筒と軸は、スペーサ筒があるため、それらが一体とな
って、外筒がフランジまで打ち込まれて止まる。続いて
打撃すると、外筒はフランジのために移動が止められて
いるので、軸の頭により圧縮されて、スペーサ筒は円周
方向に拡がってはじけ分離する。続く打撃で、軸頭が外
筒のフランジの表面まで打ち込まれる。このとき、錨部
材は、外筒の孔から出ていき、下地材の内部に侵入す
る。これにより、釘の引き抜き力に対抗する錨となる。
外筒と軸は、スペーサ筒があるため、それらが一体とな
って、外筒がフランジまで打ち込まれて止まる。続いて
打撃すると、外筒はフランジのために移動が止められて
いるので、軸の頭により圧縮されて、スペーサ筒は円周
方向に拡がってはじけ分離する。続く打撃で、軸頭が外
筒のフランジの表面まで打ち込まれる。このとき、錨部
材は、外筒の孔から出ていき、下地材の内部に侵入す
る。これにより、釘の引き抜き力に対抗する錨となる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施態様を図面に示す一実施
例にもとづき説明する。
例にもとづき説明する。
【0010】図1,2,3において、外筒1は鋼製の円
筒本体1aの上端に同心の丸フランジ1bを持ち、下端
が屈曲されて尖部1dとなっている。また、尖部1d付
近の直径上に対向する2カ所に孔1cが設けられる。
筒本体1aの上端に同心の丸フランジ1bを持ち、下端
が屈曲されて尖部1dとなっている。また、尖部1d付
近の直径上に対向する2カ所に孔1cが設けられる。
【0011】鋼製の軸2の円柱本体2aは前記外筒1の
上端から挿入されて上端に同心の丸頭2bを持つ。そし
て、円柱本体2aの外周には接着剤(または粘着剤)3
が塗布され、これが外筒1の円筒本体1aの内面との粘
着または摩擦により、軸2は抜け止めされる。
上端から挿入されて上端に同心の丸頭2bを持つ。そし
て、円柱本体2aの外周には接着剤(または粘着剤)3
が塗布され、これが外筒1の円筒本体1aの内面との粘
着または摩擦により、軸2は抜け止めされる。
【0012】棒状の錨部材4は、該軸2の下端と前記尖
部1cの上方との間に介在され、下端が前記外筒1の孔
1cに臨む。錨部材4は鋼からなる丸針金からなり、こ
れが逆U字状に屈曲され、針金の両端部4aが下側とな
り、これら両端部4aは前記外筒1の孔1c内に臨むよ
うに屈曲されている。
部1cの上方との間に介在され、下端が前記外筒1の孔
1cに臨む。錨部材4は鋼からなる丸針金からなり、こ
れが逆U字状に屈曲され、針金の両端部4aが下側とな
り、これら両端部4aは前記外筒1の孔1c内に臨むよ
うに屈曲されている。
【0013】スペーサ筒6は外筒フランジ1bと軸頭2
bとの間に介在される。スペーサ筒6はプラスチック
(合成樹脂)の円筒からなり、外周面には軸方向に沿う
複数の溝6aが等間隔で設けられる。
bとの間に介在される。スペーサ筒6はプラスチック
(合成樹脂)の円筒からなり、外周面には軸方向に沿う
複数の溝6aが等間隔で設けられる。
【0014】以上において、図4で、軽量気泡コンクリ
ート下地材Bの表面に屋根瓦または木板等の外装材料A
を本発明の釘で固定する場合を説明する。ハンマで軸2
の頭2bを打撃して打ち込んでいくと、外筒1と軸2
は、スペーサ筒6があるため、それらが一体となって、
外筒1がフランジ1bまで打ち込まれて止まる。続いて
打撃すると、外筒1はフランジ1bのために移動が止め
られているので、軸2の頭により圧縮されて、スペーサ
筒6は円周方向に拡がってはじけ分離する。続く打撃
で、接着剤3の付着が解かれ、軸頭2bが外筒1のフラ
ンジ1bの表面まで打ち込まれる。このとき、錨部材4
は、その軸方向に順に外筒の孔1cから出ていき、下地
材Bの内部に侵入する。これにより、釘の引き抜き力に
対抗する錨となる。
ート下地材Bの表面に屋根瓦または木板等の外装材料A
を本発明の釘で固定する場合を説明する。ハンマで軸2
の頭2bを打撃して打ち込んでいくと、外筒1と軸2
は、スペーサ筒6があるため、それらが一体となって、
外筒1がフランジ1bまで打ち込まれて止まる。続いて
打撃すると、外筒1はフランジ1bのために移動が止め
られているので、軸2の頭により圧縮されて、スペーサ
筒6は円周方向に拡がってはじけ分離する。続く打撃
で、接着剤3の付着が解かれ、軸頭2bが外筒1のフラ
ンジ1bの表面まで打ち込まれる。このとき、錨部材4
は、その軸方向に順に外筒の孔1cから出ていき、下地
材Bの内部に侵入する。これにより、釘の引き抜き力に
対抗する錨となる。
【0015】図5は他の実施例を示す。外筒の孔1cは
上側が切り出され内側に屈曲されて、案内片1eが形成
され、これに錨部材4の下端が支持される。
上側が切り出され内側に屈曲されて、案内片1eが形成
され、これに錨部材4の下端が支持される。
【0016】図6は他の実施例を示す。外筒1下部の内
側で尖部1dと孔1cとの間には、円柱状案内部材5が
介在される。案内部材5の上端は、外筒1の軸方向にほ
ぼ直角をなす平坦面からなる。この場合は図6のよう
に、錨部材4の下部下面は案内部材5の上面により反力
を受けると共に、案内部材5の上面周縁の隅角部5aに
強力に押し付けられ、錨部材4の先端は上向きに屈曲し
ていく。続くハンマの打撃で、錨部材4が外筒孔1cを
通過する部分の上面も外筒孔1cの隅角1fに強力に押
し付けられる。この結果、錨部材4は外筒孔1cを通過
する部分において上下面で強力に挟まれた状態で、外筒
から出ていくので、“しごかれる”ことになり、上方に
ほぼ円弧を描いて屈曲していく。
側で尖部1dと孔1cとの間には、円柱状案内部材5が
介在される。案内部材5の上端は、外筒1の軸方向にほ
ぼ直角をなす平坦面からなる。この場合は図6のよう
に、錨部材4の下部下面は案内部材5の上面により反力
を受けると共に、案内部材5の上面周縁の隅角部5aに
強力に押し付けられ、錨部材4の先端は上向きに屈曲し
ていく。続くハンマの打撃で、錨部材4が外筒孔1cを
通過する部分の上面も外筒孔1cの隅角1fに強力に押
し付けられる。この結果、錨部材4は外筒孔1cを通過
する部分において上下面で強力に挟まれた状態で、外筒
から出ていくので、“しごかれる”ことになり、上方に
ほぼ円弧を描いて屈曲していく。
【0017】図7は更に他の実施例を示す。前記案内部
材5の下端を尖部として、前記外筒尖部1dに代えたも
のである。即ち、案内部材51は、外筒1の円筒本体1
aと同心の円柱部51aの下端に下向きの尖頭山部51
bが一体形成され、上端は平坦面とされる。そして、円
柱部51aの外周に円周溝51cが設けられ、これに前
記外筒1の下端の屈曲片1gがかしめ加工により嵌合さ
れる。
材5の下端を尖部として、前記外筒尖部1dに代えたも
のである。即ち、案内部材51は、外筒1の円筒本体1
aと同心の円柱部51aの下端に下向きの尖頭山部51
bが一体形成され、上端は平坦面とされる。そして、円
柱部51aの外周に円周溝51cが設けられ、これに前
記外筒1の下端の屈曲片1gがかしめ加工により嵌合さ
れる。
【0018】前記スペーサ6の内面にたて溝が設けられ
てもよい。
てもよい。
【0019】また、図8のように、外筒1が軸方向に沿
う複数の凹凸条があるように成形されたもので、固着力
が増加する。この場合は、相対向する凸条間に錨部材4
を介在させ、これらの部分に孔1cを設ければ、錨部材
4の孔1cに対する位置決めが容易・確実となる。また
この場合、軸2の外径を僅かに太くして“締め代(しめ
しろ)”を生じさせると、前記接着剤3が省略できる。
う複数の凹凸条があるように成形されたもので、固着力
が増加する。この場合は、相対向する凸条間に錨部材4
を介在させ、これらの部分に孔1cを設ければ、錨部材
4の孔1cに対する位置決めが容易・確実となる。また
この場合、軸2の外径を僅かに太くして“締め代(しめ
しろ)”を生じさせると、前記接着剤3が省略できる。
【0020】また、図9のように、外筒1の軸断面が矩
形(正方形)の場合も、軸2の太さを僅かに大きくして
“締め代”を作ると、前記接着剤3が省略できる。この
場合、外筒1の下部の案内部材は矩形柱と角錐で構成さ
れる。
形(正方形)の場合も、軸2の太さを僅かに大きくして
“締め代”を作ると、前記接着剤3が省略できる。この
場合、外筒1の下部の案内部材は矩形柱と角錐で構成さ
れる。
【0021】前記錨部材4は前記に代えて図10,11
のごとく、l(アルファベット筆記体小文字)字状線材
の両端が外方に向いて屈曲されたもの、或いは、図1
2,13のごとく、短冊薄板片が長さ方向に沿って下辺
から上辺手前まで切断され、人字状(又は入字状)に屈
曲されたものなどが適用される。また、J字状線材(図
示省略)が用いられ、これが外筒の1個の孔から出るよ
うにしてもよい。
のごとく、l(アルファベット筆記体小文字)字状線材
の両端が外方に向いて屈曲されたもの、或いは、図1
2,13のごとく、短冊薄板片が長さ方向に沿って下辺
から上辺手前まで切断され、人字状(又は入字状)に屈
曲されたものなどが適用される。また、J字状線材(図
示省略)が用いられ、これが外筒の1個の孔から出るよ
うにしてもよい。
【0022】錨部材として、通常の釘用の材料が用いら
れる。また、ステンレスばね鋼などのばね材を使えば、
弾力に富むので、地震などで外筒1と錨部材4との位置
関係がずれても元の状態に戻り、固定強度が強い。
れる。また、ステンレスばね鋼などのばね材を使えば、
弾力に富むので、地震などで外筒1と錨部材4との位置
関係がずれても元の状態に戻り、固定強度が強い。
【0023】本発明は、釘,画びょう、畳びょう等,そ
の他の部材固定具として極めて広い用途に適用される。
また、被打ち込み部材の材料は前記のほか、木毛セメン
ト板,木材,畳み等に広く適用される。
の他の部材固定具として極めて広い用途に適用される。
また、被打ち込み部材の材料は前記のほか、木毛セメン
ト板,木材,畳み等に広く適用される。
【0024】本発明は前記した実施例や実施態様に限定
されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の
変形を含む。
されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の
変形を含む。
【0025】
【発明の効果】本発明の構成により、外筒の先端付近の
側面から、棒状の錨部材が棒の先端から長さ方向に突出
してくるので、錨部材は層を破壊することなくスムーズ
に侵入する。従って、固定具の根元の安定性もよい。ま
た、固定具の先端を尖頭形状に出来るので、打ち込み易
く、層を不都合に破壊しない。しかも、太さは外筒と軸
または外筒と錨部材とにより決まるので、従来のものよ
り細くでき、打ち込み易く、打ち込んだ釘の周囲の防水
もやり易い。そのうえ、錨部材の太さと材料強度および
長さを選択することにより、引き抜き耐力を自由に設計
できる。また、スペーサ筒があるので、外筒がほぼ完全
に打ち込まれるまでは軸が外筒内を進まない。このた
め、外筒がほぼ完全に打ち込まれてから錨部材が外筒か
ら突出していき、打ち込み層の周囲を不都合に破壊する
ことができるだけ阻止される。
側面から、棒状の錨部材が棒の先端から長さ方向に突出
してくるので、錨部材は層を破壊することなくスムーズ
に侵入する。従って、固定具の根元の安定性もよい。ま
た、固定具の先端を尖頭形状に出来るので、打ち込み易
く、層を不都合に破壊しない。しかも、太さは外筒と軸
または外筒と錨部材とにより決まるので、従来のものよ
り細くでき、打ち込み易く、打ち込んだ釘の周囲の防水
もやり易い。そのうえ、錨部材の太さと材料強度および
長さを選択することにより、引き抜き耐力を自由に設計
できる。また、スペーサ筒があるので、外筒がほぼ完全
に打ち込まれるまでは軸が外筒内を進まない。このた
め、外筒がほぼ完全に打ち込まれてから錨部材が外筒か
ら突出していき、打ち込み層の周囲を不都合に破壊する
ことができるだけ阻止される。
【図1】本発明の一実施例の正面図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図1のIII─III端面図である。
【図4】使用状態断面図である。
【図5】外筒下部の第2実施例である。
【図6】外筒下部の第3実施例である。
【図7】外筒下部の第4実施例である。
【図8】外筒の他の実施例である。
【図9】外筒の他の実施例である。
【図10】錨部材の第2実施例の正面図である。
【図11】図10の左側面図である。
【図12】錨部材の第3実施例の正面図である。
【図13】図12の右側面図である。
1…外筒 1a…筒本体 1b…フランジ 1c…孔
1d…尖部 2…軸 2a…本体 2b…頭 3…接着剤 4…錨部材 4a…端部 5…案内部材 6…スペーサ 6a…溝
1d…尖部 2…軸 2a…本体 2b…頭 3…接着剤 4…錨部材 4a…端部 5…案内部材 6…スペーサ 6a…溝
Claims (3)
- 【請求項1】 筒本体の上端にフランジを持ち、下端が
屈曲されて尖部となり、該尖部付近に孔を持つ外筒と、
前記外筒の上端から挿入されて上端に頭をもつ軸と、該
軸の下端と前記尖部の上方との間に介在され、下端が前
記外筒の孔に臨んだ棒状の錨部材と、前記外筒フランジ
と前記軸頭との間に介在された離脱可能なスペーサ筒と
を含むことを特徴とする部材固定具。 - 【請求項2】 筒本体の上端にフランジを持ち、下端付
近に孔を持つ外筒と、該外筒の下端に固定され、下向き
の尖頭山部を持つ案内部材と、前記外筒の上端から挿入
されて上端に頭を持つ軸と、該軸の下端と前記案内部材
の上面との間に介在され、下端が前記外筒の孔に臨んだ
棒状の錨部材と、前記外筒フランジと前記軸頭との間に
介在された離脱可能なスペーサ筒とを含むことを特徴と
する部材固定具。 - 【請求項3】 前記スペーサ筒は軸方向に沿う複数の溝
が設けられたことを特徴とする請求項1または2記載の
部材固定具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14422593A JPH06330916A (ja) | 1993-05-23 | 1993-05-23 | 部材固定具 |
| AU66582/94A AU6658294A (en) | 1993-05-23 | 1994-05-20 | Fixture for members |
| PCT/JP1994/000813 WO1994028320A1 (en) | 1993-05-23 | 1994-05-20 | Fixture for members |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14422593A JPH06330916A (ja) | 1993-05-23 | 1993-05-23 | 部材固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06330916A true JPH06330916A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15357157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14422593A Pending JPH06330916A (ja) | 1993-05-23 | 1993-05-23 | 部材固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06330916A (ja) |
-
1993
- 1993-05-23 JP JP14422593A patent/JPH06330916A/ja active Pending
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