JPH0633164Y2 - 錠等におけるロータの取付構造 - Google Patents
錠等におけるロータの取付構造Info
- Publication number
- JPH0633164Y2 JPH0633164Y2 JP1991046999U JP4699991U JPH0633164Y2 JP H0633164 Y2 JPH0633164 Y2 JP H0633164Y2 JP 1991046999 U JP1991046999 U JP 1991046999U JP 4699991 U JP4699991 U JP 4699991U JP H0633164 Y2 JPH0633164 Y2 JP H0633164Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- axial
- outer peripheral
- groove
- axial groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、錠やハンドル等の本体
に収容したロ−タを脱落しないように所定位置に保持す
る構造に関するものである。
に収容したロ−タを脱落しないように所定位置に保持す
る構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、錠等の本体にロ−タを取付けるに
はC形止め輪が使用されており、該止め輪の直径を縮少
させて錠本体に嵌め入れ、錠本体内周面に設けた環状受
溝に止め輪を嵌め入れていた。しかし、扉等を密閉する
ためには、錠側の止め金と固定枠体側の受部が相当強力
に密着されなければならず、この反作用としてロ−タに
は相当大きな回転モ−メントが働いている。
はC形止め輪が使用されており、該止め輪の直径を縮少
させて錠本体に嵌め入れ、錠本体内周面に設けた環状受
溝に止め輪を嵌め入れていた。しかし、扉等を密閉する
ためには、錠側の止め金と固定枠体側の受部が相当強力
に密着されなければならず、この反作用としてロ−タに
は相当大きな回転モ−メントが働いている。
【0003】また、ロ−タには施錠軸に関する止め金の
偏位重量又は止め金に連動する施錠棒の偏位重量によっ
ても回転モ−メントが働いている。前記回転モ−メント
はロ−タと当接する止め輪に対して径を縮少させたり、
歪曲変形させる外力として作用するため、止め輪が環状
受溝から外れる事故が少なからずあった。この傾向は単
発的または持続的な振動や衝撃が付与される使用条件下
では、一段と強まった。
偏位重量又は止め金に連動する施錠棒の偏位重量によっ
ても回転モ−メントが働いている。前記回転モ−メント
はロ−タと当接する止め輪に対して径を縮少させたり、
歪曲変形させる外力として作用するため、止め輪が環状
受溝から外れる事故が少なからずあった。この傾向は単
発的または持続的な振動や衝撃が付与される使用条件下
では、一段と強まった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従って本考案の目的
は、偏位重量による回転モ−メントや振動等の大きな力
が加えられても錠本体からロ−タがはずれない、錠等に
おけるロ−タの取付構造を提供することである。
は、偏位重量による回転モ−メントや振動等の大きな力
が加えられても錠本体からロ−タがはずれない、錠等に
おけるロ−タの取付構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、添付図面中の参照
符号を用いて説明すると、本考案の錠等におけるロータ
の取付構造では、本体1のロ−タ収容筒部2の内周面2
aに、ロ−タ収容筒部2の後端面部2bに開口した複数
個の軸方向溝3と、一つの軸方向溝3の前端部に直角に
連通し、隣りの軸方向溝3に連通していない複数個の円
周方向溝4とを設ける。
符号を用いて説明すると、本考案の錠等におけるロータ
の取付構造では、本体1のロ−タ収容筒部2の内周面2
aに、ロ−タ収容筒部2の後端面部2bに開口した複数
個の軸方向溝3と、一つの軸方向溝3の前端部に直角に
連通し、隣りの軸方向溝3に連通していない複数個の円
周方向溝4とを設ける。
【0006】ロ−タ収容筒部2に嵌め込まれ、ロ−タ5
の本体後端面5aに当接するロ−タ抜止め円板6の外周
面6aに、前記軸方向溝3を経て前記円周方向溝4に嵌
め込まれて内側端面壁4aに当接する外周突片7を半径
方向に突設する。外周突片7の側面に当接する回転止め
ピン15が打込まれる軸方向小孔16を軸方向溝3の底
面に1個設ける。
の本体後端面5aに当接するロ−タ抜止め円板6の外周
面6aに、前記軸方向溝3を経て前記円周方向溝4に嵌
め込まれて内側端面壁4aに当接する外周突片7を半径
方向に突設する。外周突片7の側面に当接する回転止め
ピン15が打込まれる軸方向小孔16を軸方向溝3の底
面に1個設ける。
【0007】
【作用】本体1のロ−タ収容筒部2の軸方向溝3にロ−
タ抜止め円板6の外周突片7が嵌まるようにして、ロ−
タ抜止め円板6をロ−タ収容筒部2に嵌め入れ、ロ−タ
抜止め円板6を円周方向に回転させて、外周突片7を軸
方向溝3に連通した円周方向溝4に嵌め込む。この外周
突片7を円周方向溝4の内側端面壁4aに当接させて、
ロ−タ抜止め円板6のそれ以降の回転を阻止する。
タ抜止め円板6の外周突片7が嵌まるようにして、ロ−
タ抜止め円板6をロ−タ収容筒部2に嵌め入れ、ロ−タ
抜止め円板6を円周方向に回転させて、外周突片7を軸
方向溝3に連通した円周方向溝4に嵌め込む。この外周
突片7を円周方向溝4の内側端面壁4aに当接させて、
ロ−タ抜止め円板6のそれ以降の回転を阻止する。
【0008】次に、1本の回転止めピン15を軸方向溝
3の底面の軸方向小孔16に打込み、該回転止めピン1
5を1個の外周突片7の側面に当接させて、ロ−タ抜止
め円板6の逆回転を阻止し、ロ−タ抜止め円板6を外周
突片7が円周方向溝4に嵌め込まれた状態に固定する。
3の底面の軸方向小孔16に打込み、該回転止めピン1
5を1個の外周突片7の側面に当接させて、ロ−タ抜止
め円板6の逆回転を阻止し、ロ−タ抜止め円板6を外周
突片7が円周方向溝4に嵌め込まれた状態に固定する。
【0009】
【実施例】図示の実施例では、ロ−タの後端軸部5bに
嵌合された止め金10は、ボルト8によってロータ5に
固着されている。それぞれ3個設けた軸方向溝3と円周
方向溝4はいずれも円弧状溝に形成され、これらの中心
角は3個の扇形状外周突片7の中心角と等しくなってい
る。軸方向小孔16は円周方向溝4の入口部に近接して
軸方向溝3の底面に設けられ、軸方向小孔16に打込ま
れた1本の回転止めピン15、外周突片7の側面に当接
することによって、ロ−タ抜止め円板6の逆回転を阻止
している。
嵌合された止め金10は、ボルト8によってロータ5に
固着されている。それぞれ3個設けた軸方向溝3と円周
方向溝4はいずれも円弧状溝に形成され、これらの中心
角は3個の扇形状外周突片7の中心角と等しくなってい
る。軸方向小孔16は円周方向溝4の入口部に近接して
軸方向溝3の底面に設けられ、軸方向小孔16に打込ま
れた1本の回転止めピン15、外周突片7の側面に当接
することによって、ロ−タ抜止め円板6の逆回転を阻止
している。
【0010】
【考案の効果】以上のように本考案の錠等におけるロー
タの取付構造では、本体1のロ−タ収容筒部2の内周面
2aに、ロ−タ収容筒部2の後端面部2bに開口した複
数個の軸方向溝3と、一つの軸方向溝3の前端部に直角
に連通し、隣りの軸方向溝3に連通していない複数個の
円周方向溝4とを設け、ロ−タ抜止め円板6の外周面6
aに突設した半径方向の外周突片7を、前記軸方向溝3
を経由させて前記円周方向溝4に嵌め込んで、円周方向
溝4の内側端面壁4aに当接させた後、軸方向溝3の底
面の軸方向小孔16に打込んだ1本の回転止めピン15
を外周突片7の側面に当接させることによって、ロ−タ
抜止め円板6の逆回転を阻止し、ロ−タ抜止め円板6を
外周突片7が円周方向溝4に嵌め込まれた状態に固定す
るので、従来の振動衝撃や偏位荷重による回転モ−メン
トに対して弱いC形止め輪を使用するロ−タ取付構造と
比較して、ロ−タの抜止め機能は格段に強化される。
タの取付構造では、本体1のロ−タ収容筒部2の内周面
2aに、ロ−タ収容筒部2の後端面部2bに開口した複
数個の軸方向溝3と、一つの軸方向溝3の前端部に直角
に連通し、隣りの軸方向溝3に連通していない複数個の
円周方向溝4とを設け、ロ−タ抜止め円板6の外周面6
aに突設した半径方向の外周突片7を、前記軸方向溝3
を経由させて前記円周方向溝4に嵌め込んで、円周方向
溝4の内側端面壁4aに当接させた後、軸方向溝3の底
面の軸方向小孔16に打込んだ1本の回転止めピン15
を外周突片7の側面に当接させることによって、ロ−タ
抜止め円板6の逆回転を阻止し、ロ−タ抜止め円板6を
外周突片7が円周方向溝4に嵌め込まれた状態に固定す
るので、従来の振動衝撃や偏位荷重による回転モ−メン
トに対して弱いC形止め輪を使用するロ−タ取付構造と
比較して、ロ−タの抜止め機能は格段に強化される。
【図1】本考案の一実施例における本体とロ−タ抜止め
円板及び回転止めピンの斜視図である。
円板及び回転止めピンの斜視図である。
【図2】該ロ−タ抜止め円板を本体に嵌め込み、回転止
めピンを打込んだ状態における断面図である。
めピンを打込んだ状態における断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
1 本体 2 ロ−タ収容筒部 2a ロ−タ収容筒部の内周面 2b ロ−タ収容筒部の後端面部 3 軸方向溝 4 円周方向溝 4a 円周方向溝の内側端面壁 5 ロ−タ 5a ロ−タの本体後端面 5b ロ−タの後端軸部 6 ロ−タ抜止め円板 6a ロ−タ抜止め円板の外周面 7 外周突片 8 ボルト 9 中央透孔 10 止め金 15 回転止めピン 16 軸方向小孔
Claims (1)
- 【請求項1】 本体1のロ−タ収容筒部2の内周面2a
に、ロ−タ収容筒部2の後端面部2bに開口した複数個
の軸方向溝3と、一つの軸方向溝3の前端部に直角に連
通し、隣りの軸方向溝3に連通していない複数個の円周
方向溝4とを設け、ロ−タ収容筒部2に嵌め込まれ、ロ
−タ5の本体後端面5aに当接するロ−タ抜止め円板6
の外周面6aに、前記軸方向溝3を経て前記円周方向溝
4に嵌め込まれて内側端面壁4aに当接する外周突片7
を半径方向に突設し、外周突片7の側面に当接する回転
止めピン15が打込まれる軸方向小孔16を軸方向溝3
の底面に1個設けて成る錠等におけるロ−タの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046999U JPH0633164Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 錠等におけるロータの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991046999U JPH0633164Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 錠等におけるロータの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0495960U JPH0495960U (ja) | 1992-08-19 |
| JPH0633164Y2 true JPH0633164Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31781585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991046999U Expired - Lifetime JPH0633164Y2 (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 錠等におけるロータの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633164Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP1991046999U patent/JPH0633164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0495960U (ja) | 1992-08-19 |
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