JPH0658074U - シリンダー錠 - Google Patents
シリンダー錠Info
- Publication number
- JPH0658074U JPH0658074U JP493293U JP493293U JPH0658074U JP H0658074 U JPH0658074 U JP H0658074U JP 493293 U JP493293 U JP 493293U JP 493293 U JP493293 U JP 493293U JP H0658074 U JPH0658074 U JP H0658074U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- inner cylinder
- groove
- locking piece
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 故意の内筒の抜き出しを防止し、内筒抜き出
しのための機構を簡単にする。 【構成】 外筒1とその外筒1に回動可能をかつ摺動可
能に装着した内筒2とを備え、内筒2の軸線方向に鍵孔
22を設けたシリンダー錠において、外筒1の内周に沿
って内筒2の外周と同心的な環状又は円弧状の係止溝1
2を設けると共に、外筒1の軸線方向の内面に係止溝1
2に連通する抜け溝13を設け、内筒2のほぼ直径方向
に設けた装着孔24には係止片7を装着し、係止片7は
常態でその一端71が外筒1の係止溝12内に突出する
ように付勢され、係止片7の他端72は、内筒交換用鍵
30を鍵孔22に挿入した時のみ係止片7の一端71の
内筒2内への没入と共に係止溝12内に突出して、抜け
溝13を通じて抜き出すことができるようにした。
しのための機構を簡単にする。 【構成】 外筒1とその外筒1に回動可能をかつ摺動可
能に装着した内筒2とを備え、内筒2の軸線方向に鍵孔
22を設けたシリンダー錠において、外筒1の内周に沿
って内筒2の外周と同心的な環状又は円弧状の係止溝1
2を設けると共に、外筒1の軸線方向の内面に係止溝1
2に連通する抜け溝13を設け、内筒2のほぼ直径方向
に設けた装着孔24には係止片7を装着し、係止片7は
常態でその一端71が外筒1の係止溝12内に突出する
ように付勢され、係止片7の他端72は、内筒交換用鍵
30を鍵孔22に挿入した時のみ係止片7の一端71の
内筒2内への没入と共に係止溝12内に突出して、抜け
溝13を通じて抜き出すことができるようにした。
Description
【0001】
この考案は、鍵の紛失等により錠の交換を要した場合に、キーコードを変える 目的で内筒のみを簡単に交換できるようにしたシリンダー錠に関する。この考案 が適用できるシリンダー錠としては、ディスクタンブラー錠、ピンタンブラー錠 、磁石形ピンタンブラー錠又はレバータンブラー錠等を挙げることができる。
【0002】
シリンダー錠の鍵を紛失した場合、あるいはゴルフ場や学校等でロッカーの使 用者が変った場合等には、そのシリンダー錠全体を交換することなく内筒のみを 取り換え、もってキーコードを変更することがある。
【0003】 この種の内筒交換可能なシリンダー錠としては、例えば、実開昭63−177 568号公報又は特開平3−147988号公報に示されたものを挙げることが できる。
【0004】 しかしながら、前者のシリンダー錠では、通常使用する鍵によって内筒を抜き 出すことができるので、いたずら等により故意に内筒が抜き出される恐れがあり 、また、後者のシリンダー錠では、内筒交換用の鍵によってのみ内筒を抜き出せ るようにしてあるが、内筒を抜き出すための機構が複雑で部品数も多いなどの欠 点がある。
【0005】
この考案のシリンダー錠は、故意の内筒の抜き出しを防止すると共に、内筒を 抜き出すための機構を簡単にするために提案されたものである。
【0006】
上記の目的を達成するため、この考案のシリンダー錠は、外筒とその外筒に回 動可能かつ摺動可能に装着した内筒とを備え、内筒の軸線方向に鍵孔を設けたシ リンダー錠において、外筒の内周に沿って内筒の外周と同心的な環状又は円弧状 の係止溝を設けると共に、外筒の軸線方向の内面に係止溝に連通する抜け溝を設 け、内筒のほぼ直径方向に設けた装着孔には係止片を装着し、係止片は常態でそ の一端が外筒の係止溝内に突出するように付勢され、係止片の他端は、内筒交換 用鍵を鍵孔に挿入した時のみ係止片の一端の内筒内への没入と共に係止溝内に突 出して、抜け溝を通じて抜き出すことができるようにしたことを特徴とする。
【0007】
上記構成のこの考案のシリンダー錠では、内筒交換用鍵を鍵孔に差し込まない 限り、内筒の装着孔に挿入された係止片は常に外筒に設けた係止溝に係合されて いるので、内筒は軸線方向への摺動、すなわち抜き出しが阻止されている。
【0008】 通常の施解錠用鍵を差し込んだ際は、内筒は係止片により軸線方向への摺動は 依然として阻止されているが、施解錠用鍵を回すと、係止片は外筒の係止溝に沿 って逃がされるので、内筒は、所要角度回動し、施錠又は解錠作用を呈する。
【0009】 係止片を係止溝に連通させた抜け溝を通じて抜き出すには、内筒交換用鍵を用 いる。内筒交換用鍵を内筒の鍵孔に差し込むと、係止片はその一端が没入すると 共に抜け溝に挿通できる幅の他端が内筒より突出し、内筒を所定角度回すことに よりその係止片の他端は抜け溝より抜き出すことができるようになる。
【0010】 ここに、内筒は外筒から抜き出すことができるところとなり、キーコードの異 なる内筒と交換することを可能にする。
【0011】
以下図面に示す実施例に基いてこの考案のシリンダー錠を説明する。 図面に示すシリンダー錠はディスクタンブラー錠であるが、この考案はピンタ ンブラー錠、磁石形ピンタブラー錠又はレバータンブラー錠等各種のシリンダー 錠についても採用できる。
【0012】 図1及び図2において、符号1は外筒、2は外筒1に回転可能かつ摺動可能に 装着された内筒、21は内筒2の後方への抜け出しを阻止するフランジ部、22 は内筒2の軸線方向に突設された鍵孔、3は例えば角孔31をもって内筒2の後 端部に着脱自在に取り付けられた掛止部材、4は図示しないねじで外筒1の後端 部に固定された前記掛止部材3に対する押え板、5は内筒2の任意数の収容孔2 3内に収容され図示されない圧縮ばねにより一方向に付勢されたディスク、6は 外筒1と内筒2の間のシャーライン、11は外筒1に設けた任意数(図では4つ )のディスク5に対する止め溝をそれぞれ示している。
【0013】 上記の掛止部材3は、扉が嵌まり合う固定側の枠部に直接係合するものである が、これに代えて別に設けた施錠機構を作動させる作用部材とすることもできる 。掛止部材3又は作用部材の内筒2に対する取付け手段は、単に内筒2にねじ止 めするなど任意の手段を採用してよい。
【0014】 また、掛止部材3並びに作用部材に代えて、内筒2の後端部において電気的に 作用させる施錠機構のスイッチを作動させるようにすることもできる。 以上の構成は従来周知のところである。
【0015】 次に、この考案の要部について説明する。この考案にあっては、外筒1の内周 に沿って内筒2の外周と同心的な環状又は円弧状の係止溝12を設けると共に、 外筒1の軸線方向の内面に該係止溝12に連通する抜け溝13を設ける。
【0016】 図示例のディスクタンブラー錠では、抜け溝13は上述の止め溝11の1つを 利用している。言い換えれば、抜け溝13は止め溝11の1つを併用しているが 、別に設けてもよいことは勿論である。ピンタンブラー錠や磁石形のピンタンブ ラー錠では、通常止め溝を有していないので、この抜け溝13を必ず設ける必要 がある。
【0017】 一方、内筒2における外筒1の係止溝12に対応する個所には、内筒2の横断 面におけるほぼ直径方向に装着孔24を設け、その装着孔24には、図6及び図 7に示すように、例えば上述のディスク5とほぼ同様な形状をなす係止片7を装 着し、装着孔24内に挿入した圧縮ばね8又は磁力等により、その係止片7を常 態で一端71が外筒1の係止溝12内に突出するよう付勢させてある。
【0018】 係止片7をディスク5と類似の形状としたことは、製作上有利にするためであ るが、該係止片7を他の任意の形状、例えばピン状に形成してもよいことは言う までもない。
【0019】 図示例では、係止片7は、そのピッキングを避ける目的で外筒1並びに内筒2 の最後部に設けてあるが、内外筒1、2の手前側に設けることもできる。
【0020】 このような構成のシリンダー錠においては、図8に示す内筒交換用の鍵30及 び図9に示す施解錠用の鍵40が準備される。
【0021】 図3に示す通常の施解錠時においては、鍵40の鍵孔22への挿入により、デ ィスク5はシャーライン6内、すなわち内筒2内に収められるので、内筒2は外 筒1に対し回動可能となり、施解錠作用が呈される。この際、係止片7の一端7 1は外筒1の係止溝12内に突出しているが、係止溝12は内筒2の外周と同心 的に形成されているので、内筒2の回動に対し干渉することはなく、正常な施解 錠作動が行われる。
【0022】 図4、5、6及び7に示す内筒交換時においては、内筒交換用鍵30の鍵孔2 2への挿入により、ディスク5はシャーライン6内、すなわち内筒2内に収めら れ、また、係止片7の幅広の一端71が内筒2内に没入し、同時に幅の狭い他端 72が係止溝12内に突出する。
【0023】 従って、内筒2は回動可能となり、鍵30を回すことにより、係止片7の幅狭 の他端72が図6の位置から図7の位置に至ると、図5に示すように、その他端 72は係止溝12に連通する止め溝11を兼ねる抜け溝13を通じて外部への抜 き出しが可能となる。
【0024】 ここに、内筒2の交換が可能になる。なお、キーコードの異なる内筒への交換 において、使用していた内筒2のディスク5の一部又は全部を代えることにより 、内筒2自体はそのまま再使用し、キーコードのみを変えるようにしてもよいこ とは勿論である。
【0025】
以上に説明したこの考案のシリンダー錠によれば、内筒交換のための構成が簡 単で、部品数が少ないにも関わらず、故意の内筒の抜き出しが防止できる利点が あり、殊に、内筒を外筒に係止するための係止片は、常態又は内筒交換時のいず れであっても少くも一方の端部が外筒の係止溝内に突出しているので、ピッキン グによる内筒の抜き出しをより確実に阻止するところとする。
【図1】この考案のシリンダー錠の実施例を示す縦断側
面図。
面図。
【図2】図1のII−II線によるその横断面図。
【図3】施解錠用鍵挿入時のその縦断側面図。
【図4】内筒交換用鍵挿入時のその縦断側面図。
【図5】内筒の抜き出し状態を示すその縦断側面図。
【図6】図4のVI−VI線による横断面図。
【図7】図4のVII−VII線による横断面図。
【図8】内筒交換用鍵の一例を示す側面図。
【図9】施解錠用鍵の一例を示す側面図。
1 外筒 12 係止溝 13 抜け溝 2 内筒 22 鍵孔 24 装着孔 7 係止片 71 一端 72 他端 30 内筒交換用鍵 40 施解錠用鍵
Claims (4)
- 【請求項1】 外筒とその外筒に回動可能かつ摺動可能
に装着した内筒とを備え、内筒の軸線方向に鍵孔を設け
たシリンダー錠において、外筒の内周に沿って内筒の外
周と同心的な環状又は円弧状の係止溝を設けると共に、
外筒の軸線方向の内面に係止溝に連通する抜け溝を設
け、内筒のほぼ直径方向に設けた装着孔には係止片を装
着し、係止片は常態でその一端が外筒の係止溝内に突出
するように付勢され、係止片の他端は、内筒交換用鍵を
鍵孔に挿入した時のみ係止片の一端の内筒内への没入と
共に係止溝内に突出して、抜け溝を通じて抜き出すこと
ができるようにしたことを特徴とするシリンダー錠。 - 【請求項2】 シリンダー錠をディスクタンブラー錠と
したことを特徴とする請求項1記載のシリンダー錠。 - 【請求項3】 シリンダー錠をディスクタンブラー錠と
すると共に、係止片をディスク状にしたことを特徴とす
る請求項2記載のシリンダー錠。 - 【請求項4】 抜け溝としてディスクタンブラー錠の止
め溝を併用したことを特徴とする請求項2又は3項記載
のシリンダー錠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993004932U JP2591033Y2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | シリンダー錠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993004932U JP2591033Y2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | シリンダー錠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658074U true JPH0658074U (ja) | 1994-08-12 |
| JP2591033Y2 JP2591033Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=11597362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993004932U Expired - Fee Related JP2591033Y2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | シリンダー錠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2591033Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0860909A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-05 | Nitto Kogyo Kk | シリンダ錠 |
| JP2008291589A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Miwa Lock Co Ltd | 複合ディスクタンブラー錠 |
| JP2018084134A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 展迪工業有限公司 | 芯が交換可能な錠前 |
| JP2019073872A (ja) * | 2017-10-13 | 2019-05-16 | 株式会社オプナス | シリンダー錠およびその内筒 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP1993004932U patent/JP2591033Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0860909A (ja) * | 1994-08-24 | 1996-03-05 | Nitto Kogyo Kk | シリンダ錠 |
| JP2008291589A (ja) * | 2007-05-28 | 2008-12-04 | Miwa Lock Co Ltd | 複合ディスクタンブラー錠 |
| JP2018084134A (ja) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | 展迪工業有限公司 | 芯が交換可能な錠前 |
| JP2019073872A (ja) * | 2017-10-13 | 2019-05-16 | 株式会社オプナス | シリンダー錠およびその内筒 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2591033Y2 (ja) | 1999-02-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4228669A (en) | Double cylinder lock with key retention | |
| EP0675248B1 (en) | Cylinder lock device resistible against unauthorized unlocking | |
| US4114409A (en) | Lock assembly for bicycle wheel quick release mechanism | |
| EP2912246B1 (en) | Improved rotary blocking device | |
| EP2084350B1 (en) | Lock assembly including a rotary blocking device and tamper resistant mechanism | |
| US5398531A (en) | Rotational housing assembly for a lock assembly with a removable core | |
| US6604393B2 (en) | Lock system operable with multiple keys | |
| CA1092841A (en) | Magnetic key operated door lock | |
| US6997024B2 (en) | Pull door lock | |
| JPH01315569A (ja) | ロック | |
| CA2348248C (en) | Electrical panel lock with locking plug head | |
| EP1086286A2 (en) | Automatic door latch | |
| CN1145734C (zh) | 锁 | |
| CA2241542C (en) | Key controlled latch | |
| US6446475B1 (en) | Switchlock assembly with snap-in cam | |
| JPH0658074U (ja) | シリンダー錠 | |
| GB2092658A (en) | Lockable handle assembly | |
| US7339472B2 (en) | Self-adjusting cam assembly | |
| AU2008265749B2 (en) | Combination lock | |
| WO1997005352A1 (en) | Electromechanical lock | |
| EP0574629B1 (en) | Mortise lock | |
| JP2542160B2 (ja) | 施錠装置 | |
| CA2503683C (en) | Self-adjusting cam assembly | |
| JPS6226519Y2 (ja) | ||
| AU702534B2 (en) | Key controlled latch |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |