JPH0633199U - 吸音材の取付け装置 - Google Patents
吸音材の取付け装置Info
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- JPH0633199U JPH0633199U JP7210392U JP7210392U JPH0633199U JP H0633199 U JPH0633199 U JP H0633199U JP 7210392 U JP7210392 U JP 7210392U JP 7210392 U JP7210392 U JP 7210392U JP H0633199 U JPH0633199 U JP H0633199U
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 吸音材をエンジンの消音カバー等に吸音効率
を向上させるように取付ける。 [構成] 合成樹脂からなるカバー本体11の下面所要
の箇所に一定の間隔11bをおいて複数に区分された弧
状突起11aを垂設すると共にカバー本体11の下面に
マット状の吸音材12をその窓孔12aを弧状突起11
aに嵌め合わせて添設し、その窓孔12aの下側には、
中央に透孔13aを備えて環状体をなし透孔13aの周
りの二重壁の環状突条13bとつば部13cからなる合
成樹脂製のクリップ部材13を配置し、環状突条のみぞ
部13dをカバー本体の弧状突起に圧入して吸音材12
を固定し、使用時にクリップ部材13の中央透孔13a
に入り込んだ騒音を弧状突起11a間の間隔11bを通
じて吸音材側に導いて吸収する。
を向上させるように取付ける。 [構成] 合成樹脂からなるカバー本体11の下面所要
の箇所に一定の間隔11bをおいて複数に区分された弧
状突起11aを垂設すると共にカバー本体11の下面に
マット状の吸音材12をその窓孔12aを弧状突起11
aに嵌め合わせて添設し、その窓孔12aの下側には、
中央に透孔13aを備えて環状体をなし透孔13aの周
りの二重壁の環状突条13bとつば部13cからなる合
成樹脂製のクリップ部材13を配置し、環状突条のみぞ
部13dをカバー本体の弧状突起に圧入して吸音材12
を固定し、使用時にクリップ部材13の中央透孔13a
に入り込んだ騒音を弧状突起11a間の間隔11bを通
じて吸音材側に導いて吸収する。
Description
【0001】
この考案はエンジンの消音カバー等に対する吸音材の取付け装置に関する。
【0002】
自動車における騒音公害対策の一つとして、最近、図9のようにフロントボデ ー内のエンジンEの上に下記のような消音カバーCを被嵌して、エンジンEから 発せられる機械的な振動音や衝撃音,燃焼音,脈動音等の種々の騒音をそのまま 外部に放出しないようにしている。
【0003】 消音カバーCは図10のとおりであり、カバー本体1は合成樹脂で箱状に形成 され、四つの角隅の外側に設けられた孔明きフランジ1bによってエンジンのブ ラケットに固定するようになされ、内面には所要の箇所に図11のように環状の 突起1aが設けられ、又、カバー本体1の内側には、ロックウール,ガラスウー ル,フエルト等の多孔質せんいからなる成形吸音材2が、該吸音材2に上記突起 1aに対応させて設けた窓孔2aを嵌め合わせて配設され、各窓孔2aの部分に は合成樹脂製の次のようなクリップ部材3を嵌め込んで吸音材2を固定するよう にしている。
【0004】 クリップ部材3は図11のように中央に透孔3aを備えて環状体をなし、透孔 3aの周りに設けられカバー本体側の環状突起1aを嵌め込むみぞ部3eを有す る凹字形断面の環状突条3bと、その外側に広がるつば部3cからなり、環状突 条3bの外形は吸音材2の窓孔2aより小さく、つば部3cの上面からの高さは 吸音材2の肉厚より小さくかつカバー本体1の弧状突起1aの高さより小さく形 成され、又みぞ部3eの幅はカバー本体1の環状突起1aの肉厚より若干小さく 形成されていて、吸音材2の各窓孔2aを介し上記環状突条3bのみぞ部3cを カバー本体の環状突起1aに圧入すると共につば部3cを吸音材2の下面に圧接 させて吸音材2を固定するようになされている。
【0005】
ところで、上記従来の吸音材の取付け手段では、吸音材2をクリップ部材3で カバー本体1の内側に固定した際、クリップ部材3の上端面とカバー本体1の内 面との間に隙間が存在するようになされているが、クリップ部材3の透孔3aの 周囲部はクリップ部材の環状突条3bとカバー本体内面の環状突起1aとで全周 的に閉じられているため、使用時に、各クリップ部材の透孔3a内に入り込んだ エンジンからの騒音は吸音材2に吸収されることなく、カバー本体1の内面で反 射されて外部に出てしまい、吸音材2の機能が充分に生かされず、吸音効果を減 少させてしまう。
【0006】 そこで、この考案は、吸音材の吸音効率を向上させるように消音カバー等に吸 音材を取付けることを目的とする。
【0007】
上記目的達成のためにこの考案は、吸音材の取付け装置として、合成樹脂から なる箱状又は板状の固定側本体の所要の箇所に所定の間隔をおいて複数に区分さ れた弧状突起を設け、該突起に窓孔を嵌め合わせて成形吸音材を固定側本体に添 設し、合成樹脂製で中央透孔を備えて環状体をなし、かつ中央透孔の周りの環状 突条とその外側に広がるつば部からなり、環状突条のつば部の上面からの高さを 吸音材の肉厚より小さくかつ固定側本体の弧状突起の高さより小さくしたクリッ プ部材の環状突条を上記固定側本体の弧状突起に嵌め込み結合させて吸音材を固 定させたことを特徴としている。
【0008】
図1,図2はこの考案に係る吸音材の取付け装置の一例を示すものであり、1 1は消音カバーの合成樹脂製箱状のカバー本体で(図では一部だけを示した)、 その内面(図で下側)の所要箇所に複数に区分された所定高さの弧状突起11a が所定の間隔11bをおいて一つの円周に沿った状態に垂設されており、又、カ バー本体11の内側(下側)には前記のようにロックウール,ガラスウール,フ エルト等の多孔質せんいをマット状に成形した吸音材12が、カバー本体の円状 配置の突起11aに対応する位置に設けた窓孔12aを嵌め合わせて配設されて いる。
【0009】 そして、吸音材12の窓孔の部分の下側には、合成樹脂製で中央に透孔13a を備えて環状体をなしたクリップ部材13が配置され、このクリップ部材13は 上記透孔13aの周りに設けられた真中にカバー本体側の突起11aに嵌合する みぞ部13dを備えて断面凹字形をなす環状突条13bとその外側周囲に広がる つば部13cからなり、環状突条13bの外径は吸音材12の窓孔12aより小 さく、そして、つば部13cの上面からの高さは吸音材12の肉厚より小さくか つカバー本体11内面の弧状突起1aの高さより小さく形成され、みぞ部13d の幅はカバー本体の弧状突起11aの肉厚より若干小さく形成されていて、吸音 材12の窓孔12aにクリップ部材13の環状突条13bを嵌め合わせる一方、 環状突条13bのみぞ部13dにカバー本体内面の複数の弧状突起11aを圧入 し、外側に広がるつば部13cを吸音材12の下面に圧接させて吸音材12をカ バー本体11に固定している。
【0010】 この状態では、クリップ部材13の環状突条13bの上端面とカバー本体11 の内面との間には隙間が存在し、その隙間の部分はカバー本体内面の弧状突起1 1a同士の間隔11bにより内外に通じており、従って、クリップ部材13の透 孔13aは間隔11bを介し吸音材12に連通している。
【0011】 使用時には、カバー本体11は前記のようにエンジンの上に被嵌する状態に取 付けられ、エンジンから発せられる振動音や衝撃音,燃焼音等の騒音を吸音材1 2で吸収することになるが、その際、クリップ部材13の透孔13aに入り込ん だ騒音は、クリップ部材の環状突条13bの上端面とカバー本体11の内面との 隙間の部分に至ると、図2の矢印のようにカバー本体11の内面に設けられた弧 状突起11a同士の間の間隔11bを通って吸音材12の方に進行し、吸音材1 2により洩れなく吸収される。
【0012】 図3,図4は変更例を示すもので、この場合にはカバー本体11の内面所要の 箇所に設けられる弧状突起11aの内外面に係止突条11cを設けると共にこれ に対するクリップ部材13の凹字形環状突条13bのみぞ部13dを囲む両壁面 に環状のすじ凹所13eを設け、吸音材12の固定に当たり、クリップ部材13 の環状突条13bとカバー本体11の弧状突起11aとをスナップ式に結合する ようになし、かつ吸音材12を抑止するクリップ部材13のつば部13cに複数 の通孔13fを設けて、吸音効果を向上させるようになされている。
【0013】 又、図5,図6はクリップ部材13の環状突条13bを凹字形断面とすること なく、一重の環状突条となし、吸音材12を固定するに当たり、その環状突条1 3bをカバー本体内面の弧状突起11aの外面に圧入するようにした変更例を示 すものであり、更に図7,図8はクリップ部材13の環状突条13bを一重のも のとなす一方、これをカバー本体内面の弧状突起11aの内面に圧入して吸音材 12を固定するようにした変更例を示すものである。
【0014】 なお、上述の各例ではエンジンの消音カバーに吸音材を取付ける場合について 説明したが、この考案はこれに限らず、箱状又は板状の固定側本体の所要の箇所 に複数に区分された弧状突起を設け、これを介して吸音材を取付ける場合に適用 することができる。
【0015】
以上のようにこの考案では、合成樹脂からなる固定側本体の所要箇所に所定の 間隔をおいて複数に区分された弧状突起を設け、これら突起に窓孔を嵌め合わせ て成形吸音材を添設し、合成樹脂製で中央透孔を備えて環状体をなし、中央透孔 の周りの環状突条とその外側に広がるつば部からなり、環状突条のつば部の上面 からの高さを吸音材の肉厚より小さくかつ固定側本体の弧状突起の高さより小さ くしたクリップ部材の環状突条を固定側本体の弧状突起に嵌め込み結合させて吸 音材を固定させたので、クリップ部材の中央透孔に入り込む騒音を、これまでの ように本体ではね返すことなく、弧状突起同士の間の間隔を通じて吸音材の方に 導くことができ、吸音材により確実に吸収することができて吸音効率を向上させ ることができる。
【図1】この考案の吸音材の取付け状態を示す一実施例
の一部の斜視図。
の一部の斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】他の実施例を示す図3のB−B線に沿った断面
図。
図。
【図4】図3を下側からみた半部の平面図。
【図5】更に他例を示す図6のC−C線に沿った断面
図。
図。
【図6】図5を下側からみた半部の平面図。
【図7】更に変更例を示す図8のD−D線に沿った断面
図。
図。
【図8】図7を下側からみた半部の平面図。
【図9】消音カバーを自動車のエンジンに施した状態の
斜視図。
斜視図。
【図10】消音カバーを裏返した状態の斜視図。
【図11】図10のX−X線に沿った断面図。
11 カバー本体 11a 弧状突起 11b 間隔 12 吸音材 12a 窓孔 13 クリップ部材 13a 透孔 13b 環状突条 13c つば部 13d みぞ部
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂からなる箱状又は板状の固定側
本体の所要の箇所に所定の間隔をおいて複数に区分され
た弧状突起を設け、該突起に窓孔を嵌め合わせて成形吸
音材を固定側本体に添設し、合成樹脂製で中央透孔を備
えて環状体をなし、かつ中央透孔の周りの環状突条とそ
の外側に広がるつば部からなり、環状突条のつば部の上
面からの高さを吸音材の肉厚より小さくかつ固定側本体
の弧状突起の高さより小さくしたクリップ部材の環状突
条を上記固定側本体の弧状突起に嵌め込み結合させて吸
音材を固定させたことを特徴とする吸音材の取付け装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210392U JPH0633199U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 吸音材の取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7210392U JPH0633199U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 吸音材の取付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633199U true JPH0633199U (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=13479737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7210392U Pending JPH0633199U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 吸音材の取付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633199U (ja) |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP7210392U patent/JPH0633199U/ja active Pending
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