JPH06332292A - 接触帯電装置 - Google Patents

接触帯電装置

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JPH06332292A
JPH06332292A JP11724693A JP11724693A JPH06332292A JP H06332292 A JPH06332292 A JP H06332292A JP 11724693 A JP11724693 A JP 11724693A JP 11724693 A JP11724693 A JP 11724693A JP H06332292 A JPH06332292 A JP H06332292A
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JP
Japan
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conductive member
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sheet
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charged
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JP11724693A
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Shogo Sato
正吾 佐藤
Kazuhiko Takagi
和彦 高木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接触帯電装置において、単純な構成で、作製
も容易であり、しかも、オゾンをほとんど発生すること
なしに、均一な帯電を行うことができる。 【構成】 シート状の導電性部材12は、長手方向に3
〜30mm程度の幅に切れ目12aが入れられた短冊状
となっており、導電性部材12の個々の短冊12bは、
それぞれが感光体層15の表面の凸凹に合わせて変形す
るため、シート状の導電性部材12と感光体層15とが
接触せずに浮いている箇所はないので、感光体層15の
表面に均一な帯電を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接触帯電装置に関し、
特に、電子写真装置において使用される接触帯電装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置に用いられる帯電装
置としては、コロナ放電を利用したコロトロン帯電器や
スコロトロン帯電器が用いられることが一般的であっ
た。コロトロン帯電器61は、図6に示すように、直径
100μm以下のワイヤ63と、そのワイヤ63を囲ん
で被帯電体65に対して開放口66を有し、アースに接
地されているシールド67とから形成されている。そし
て、電源69によってワイヤ63に6kV程度の電圧を
印加することにより、ワイヤ63の近傍でコロナ放電現
象が発生し、被帯電体65の表面を帯電することができ
る。
【0003】また、特に、電子写真装置において感光体
に帯電を行うことを目的とする帯電装置には、帯電の均
一性が画像品質に直接影響するために、グリッド電極を
有したスコロトロン帯電器が用いられていた。
【0004】ところが、近年、電子写真装置において
は、人体に悪影響を及ぼし不快な臭いがするオゾンの発
生が問題となっており、そのため、オゾン発生量の多い
コロトロン帯電器やスコロトロン帯電器に代わる帯電装
置の開発が急がれている。
【0005】また、コロトロン帯電器やスコロトロン帯
電器においては、印加電圧が6kV程度と高いため、電
源にかなりの負担がかかると言う問題点があった。
【0006】これらを解決するために、印加電圧が低
く、かつ、オゾン発生量が極端に少ない帯電方法の一つ
として、図7に示すように、導電性部材を被帯電体表面
に当接させて電圧を印加して帯電を行う接触帯電装置7
1が提案されている。
【0007】この接触帯電装置71は、シート状の導電
性部材72が、背面電極73に導電性の接着剤ないしは
加硫接着等により接着されている。そのシート状の導電
性部材72は、回転可能に保持された被帯電体である感
光体ドラム74の表層たる感光体層75に接触するよう
に配置されている。また、シート状の導電性部材72
は、感光体ドラム74に均一に接触するように弾性体が
用いられ、厚さが1〜5mm程度、抵抗値が105 〜1
010Ωcm程度のものが使用されている。更に、背面電
極73には、電源76が電線77を介して接続されてお
り、電源76によって印加される電圧は、500〜20
00V程度が一般的である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た接触帯電装置においては、シート状導電性部材72を
被帯電体としての感光体層75に均一に接触させるため
に、シート状導電性部材72に用いる弾性体を、ある程
度柔らかい素材にする必要があった。しかし、柔らかい
素材は一般的に耐摩耗性が乏しく、シート状導電性部材
72の寿命が短くなるという問題点があった。
【0009】また、この問題点を解決するべく、シート
状導電性部材72の耐摩耗性を上げると、今度は、シー
ト状導電性部材72の硬度が上がり、その結果、感光体
層75に均一に接触することが困難になり、帯電を均一
に行うことができなくなるという問題点が発生した。
【0010】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、単純な構成で、作製も容易であ
り、しかも、オゾンをほとんど発生することなしに、被
帯電体表面に均一な帯電を行うことができる接触帯電装
置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の接触帯電装置は、被帯電体の表面に導電性
部材を接触させ、電圧を印加することにより被帯電体に
帯電を行う接触帯電装置であり、導電性部材を短冊形状
に形成している。
【0012】なお、前記導電性部材を、前記被帯電体の
移動方向に少なくとも2つ以上備え、それらの各導電性
部材の短冊の切れ目が、互いに千鳥状の位置関係に配置
してもよい。
【0013】
【作用】上記の構成を有する本発明の接触帯電装置は、
被帯電体の表面に接触させる導電性部材を短冊形状とす
ることにより、導電性部材の材質を耐摩耗性に優れた硬
い素材にしても、導電性部材の短冊のひとつひとつが被
帯電体の表面の起伏に応じて変形され、導電性部材の個
々の短冊が被帯電体に均一に当接される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0015】まず、電子写真装置に使用される本実施例
の接触帯電装置の構成について図1を参照して説明す
る。
【0016】接触帯電器10は、背面電極11と、その
背面電極11に導電性の接着剤ないしは加硫接着等によ
り接着されたシート状の導電性部材12とから形成され
ている。また、本発明の被帯電体としての感光体ドラム
13は、アルミ管14の表面に感光体層15を設けたも
のであり、図示しない駆動手段に連結され、矢印A方向
に所定の周速度で回転駆動される。感光体層15には、
OPC(有機感光体)、アモルファスシリコン、セレン
等が用いられる。
【0017】シート状の導電性部材12は、感光体ドラ
ム13の表層たる感光体層15に均一に接触するよう
に、例えば、体積抵抗値が105 〜1010Ωcm程度に
コントロールされたヒドリン、EPDN、ウレタン、N
BR等の弾性体にて形成され、その先端部分が感光体層
15に接触するように配置されている。この弾性体の厚
さは1〜5mm程度が適当であり、薄すぎると弾性体の
耐久性が問題となり、また厚すぎると後述する短冊状に
した有効性が失われる。また、シート状の導電性部材1
2は、長手方向に3〜30mm程度の幅に切れ目12a
が入れられた短冊状となっている。シート状の導電性部
材12の個々の短冊12bは、それぞれが感光体層15
の表面の凸凹に合わせて変形し、感光体層15とシート
状の導電性部材12が接触せずに浮いている箇所はな
い。
【0018】尚、シート状の導電性部材12の感光体層
15に対する接触部分は、先端部分でなくてもよく、そ
の中央部分でもよい。また、シート状の導電性部材12
は感光体ドラム13の回転方向(矢印A方向)に対して
逆方向に設けられているが、感光体ドラム13の回転方
向に対して順方向にシート状の導電性部材12を設けて
もよい。
【0019】また、背面電極11には、電源16が電線
17を介して接続されており、電源16によって印加さ
れる電圧は500〜2000V程度である。更に、感光
体ドラム13のアルミ管14は接地されている。
【0020】次に、このように構成された接触帯電装置
の動作について説明する。
【0021】印刷指令があると、感光体ドラム13は、
図示しない駆動手段により矢印A方向に所定の周速度で
回転される。そして、電源16が、所定のタイミングで
背面電極11に所定の電圧を印加する。すると、シート
状の導電性部材12は、背面電極11を通して電圧を印
加され、接地されているアルミ管14との間に電位差が
生じる。その結果、背面電極11と感光体層15との間
で、接触している箇所においては電荷注入によって、接
触せずに微小間隙を形成している箇所では放電によっ
て、感光体層15の表面が帯電される。尚、安定した帯
電を行うには、主に放電によって帯電を行うことが望ま
しい。
【0022】このとき、シート状の導電性部材12の個
々の短冊12bは、それぞれが感光体層15の表面の凸
凹に合わせて変形するため、シート状の導電性部材12
と感光体層15とが接触せずに浮いている箇所はないの
で、感光体層15の表面に均一な帯電を行うことができ
る。また、この接触帯電装置は、単純な構成であるた
め、作製も容易であり、しかも、印加電圧が低く、か
つ、オゾンをほとんど発生することなしに、感光体層1
5の表面に均一な帯電を行うことができる。
【0023】次に、前記導電性部材を2個にした第2の
実施例について図2を参照して説明する。
【0024】シート状の第1の導電性部材20とシート
状の第2の導電性部材21とは、それぞれ背面電極2
2,23に接着されており、第1の接触帯電器24と第
2の接触帯電器25とを構成している。これらの接触帯
電器24,25は図示しない感光体ドラムの回転方向に
並べて配置されている。また、シート状の導電性部材2
0,21に設けられた切れ目20a,21aは互いに千
鳥状の位置関係にあり、第1の導電性部材20の切れ目
20aと対向する第2の導電性部材21には、切れ目2
1aが設けられていない。
【0025】この第2の実施例によれば、第1の導電性
部材20に設けられた切れ目20aの形状の精度が悪
く、その結果、切れ目20aの部分にあたる感光体層の
帯電が不十分でも、第2の導電性部材21には同じ箇所
に切れ目21aがないため、結果として感光体層に均一
な帯電を行うことができる。
【0026】更に、前記第2の実施例におけるシート状
の導電性部材を1mm以下の厚さの非弾性体とした第3
の実施例について図3を参照として説明する。
【0027】3つのシート状の導電性部材30が、感光
体ドラム31のアルミ管32の表面に設けられた感光体
層33に接触するように背面電極34に保持されて、接
触帯電器35を形成している。背面電極34には、電源
36が電線37を介して接続されている。シート状の導
電性部材30は、0.1mmの厚さの非弾性体で形成さ
れている。また、導電性部材30の抵抗値は、感光体ド
ラム31の代わりに導体を導電性部材30に接触させた
場合の背面電極34と導体との間の抵抗値が、103 〜
1010Ω程度になるようなものが用いられる。個々のシ
ート状の導電性部材30には、1〜20mmの幅で切れ
目38が入れられており、更に、個々のシート状の導電
性部材30の切れ目38は、互いに千鳥状の位置関係に
なっている。
【0028】これにより、1つの導電性部材30の切れ
目38の部分に対する感光体層33が、次に接する導電
性部材30は切れ目38以外の部分が接するため、結果
として感光体層に均一な帯電を行うことができる。
【0029】そして、前記背面電極としての板バネを使
用し、その板バネに摺動特性に優れた導電性樹脂を接着
した第4の実施例について図4を参照して説明する。
【0030】接触帯電器40は、導電性を有し、長手方
向に3〜30mm程度の幅の切れ目41aを複数個形成
した板バネ41と、板バネ41の個々の短冊41bに接
着された導電性樹脂42とから構成されている。即ち、
板バネ41と導電性樹脂42とは、切れ目41a,42
aによりそれぞれ短冊形状になっている。板バネ41の
厚さは0.2mm以下であり、適当な柔らかさを有して
いる。また、導電性樹脂42の材質としては、例えば、
体積抵抗値が105 〜1010Ωcm程度にコントロール
された樹脂が使用されている。
【0031】更に、被帯電体としての感光体ドラム43
は、アルミ管44の表面に感光体層45を設けたもので
あり、接触帯電器40は、導電性樹脂42の先端部分が
感光体ドラム43の表層たる感光体層45に接触するよ
うに配置されている。また、板バネ41には、電源46
が電線47を介して接続されており、500〜2000
V程度の電圧が印加されている。そして、感光体ドラム
43のアルミ管44は接地されている。尚、接触部位
は、導電性樹脂42の腹の部分でもよい。
【0032】これにより、板バネ41の個々の短冊41
bは、それぞれ感光体層45の表面の凸凹に合わせて変
形するため、感光体層45と導電性樹脂42とが接触せ
ずに浮いている箇所はないので、感光体層45の表面に
均一な帯電を行うことができる。
【0033】次に、導電性部材の切れ目の幅を広げて、
隣同士の導電性部材を独立のものとした第5の実施例に
ついて図5を参照して説明する。
【0034】第1の導電性部材50と第2の導電性部材
51は、背面電極52,53に接着されて、第1の接触
帯電器54と第2の接触帯電器55を形成している。こ
れらの接触帯電器54,55は図示しない感光体ドラム
の回転方向に並べて配置される。第1の導電性部材50
と第2の導電性部材51は、それぞれシート状をした複
数の接触子50a,51aから構成されており、第1の
導電性部材50の接触子50aと第2の導電性部材51
の接触子51aは、互いに千鳥状の位置関係にある。従
って、第1の導電性部材50において接触子50aがな
いところには、第2の導電性部材51で接触子51aが
ある状態で、被帯電体である感光体層に接触することに
なる。
【0035】この第5の実施例によれば、隣同士の接触
子が互いに接触しないため、被帯電体である感光体層に
凸凹があった場合に、接触子の変形が容易であるため、
より接触が均一になり、その結果、帯電も均一に行うこ
とが可能である。
【0036】本発明は以上詳述した実施例に限定される
ものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々
の変更を加えることができる。例えば、本実施例におい
ては、印加電圧は直流電圧であったが、交流電圧を重畳
することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上、説明したことから明かなように、
本発明の接触帯電装置によれば、被帯電体の表面に接触
させる導電性部材が短冊形状をしているため、導電性部
材の短冊のひとつひとつが被帯電体の表面の起伏に応じ
て変形するので、単純な構成で、作製も容易にできるに
も関わらず、オゾンをほとんど発生することなしに、被
帯電体の表面に均一な帯電を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は接触帯電装置の構成を示す概略構成図で
ある。
【図2】図2は導電性部材を2つにした接触帯電装置の
構成を示す概略構成図である。
【図3】図3は導電性部材を非弾性体とした接触帯電装
置の概略構成図である。
【図4】図4は板バネを用いた接触帯電装置の構成を示
す概略構成図である。
【図5】図5は導電性部材の切れ目を広げた接触帯電装
置の概略構成図である。
【図6】図6は従来の一般的なコロトロン帯電器の概略
構成図である。
【図7】図7は従来の接触帯電装置の構成を示す概略構
成図である。
【符号の説明】
10 接触帯電器 11 背面電極 12 シート状の導電性部材 12b 短冊 13 感光体ドラム 15 感光体層 16 電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体の表面に導電性部材を接触さ
    せ、電圧を印加することにより前記被帯電体に帯電を行
    う接触帯電装置において、前記導電性部材を短冊形状に
    形成したことを特徴とする接触帯電装置。
  2. 【請求項2】 前記導電性部材を、前記被帯電体の移動
    方向に少なくとも2つ以上備え、それらの各導電性部材
    の短冊の切れ目が、互いに千鳥状の位置関係に配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の接触帯電装置。
JP11724693A 1993-05-19 1993-05-19 接触帯電装置 Pending JPH06332292A (ja)

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