JPH06332403A - Pdp疑似階調表示回路 - Google Patents

Pdp疑似階調表示回路

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JPH06332403A
JPH06332403A JP5118779A JP11877993A JPH06332403A JP H06332403 A JPH06332403 A JP H06332403A JP 5118779 A JP5118779 A JP 5118779A JP 11877993 A JP11877993 A JP 11877993A JP H06332403 A JPH06332403 A JP H06332403A
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bits
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Akira Shimizu
彰 清水
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PDP等の表示装置において、現信号と補間
信号とを表示することにより擬似的に階調表示範囲を拡
張する。 【構成】 (N+2)ビットからなる入力映像信号D1を
上位Nビットからなる信号で表示するPDP表示装置に
おいて、前記上位Nビットを「1」繰り上げてなるNビ
ット補間データを作成するNビット加算器1と、現信号
データの上位NビットデータとNビット補間データとを
サンプルレートの2倍のレートで切り換えて多重化する
切換回路2と、入力映像信号データD1の下位2ビットが
「10」又は「11」のときには切換回路2を補間デー
タ側へ切り換える切換制御信号S1を生成する補間制御回
路3と、インターレース信号をノンインターレース信号
に変換するための倍速変換ラインメモリ4とを備え、現
信号と補間データに係る補間信号とを表示するで擬似的
にNビット表示の階調表示範囲を拡張する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、(N+2)ビットから
なる入力映像信号をNビットにして表示するようにした
PDP等の表示装置において、現信号と補間データに係
る補間信号とを表示することにより擬似的にNビット表
示における階調表示範囲を拡張するようにしたPDP疑
似階調表示回路に関する。
【0002】
【従来の技術】PDP表示の場合、該PDPへの供給信
号はブラウン管の場合と異なりディジタル信号(パルス
駆動)である。従来においては入力映像信号が(N+
2)ビットからなる場合に、PDP自体の制約や回路の
合理化等からこれを上位Nビットの信号によりPDPを
駆動する方法が実施されている。これを現実的な例で記
せば、入力映像信号が8ビット(Nが6)信号であって
も(この場合256 階調)、PDPの駆動信号はその制約
から6ビット(N)信号である(この場合64階調)とい
うことである。また、その表示法は図4に示すように、
インターレースの信号(奇数及び偶数フィールド)を2
度書きして、ノンインターレースとして表示している。
つまり、2画素で1画素分のデータを表示している。上
記のビット数において、入力映像信号を(N+2)ビッ
ト、PDP駆動信号はNビットとした場合、この2ビッ
トの差から後者の信号階調再現範囲は前者の4分の1と
なる。このことは、Nビット信号の場合の1階調ごとの
変化は(N+2)ビット信号に比して大きくなることを
意味するので、信号内容によっては不自然な階調変化が
目立つ場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、PDP駆動
信号を従来と同ビット数(N)とした場合の前記不自然
な階調変化を改善するため、該Nビット構成では本来表
現することのできない中間階調を擬似的に作り、階調変
化が視覚上滑らかに見えるようにしたPDP疑似階調表
示回路を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、(N+2)ビ
ットからなる入力映像信号を上位Nビットからなる信号
で表示するようにしたPDP表示装置において、前記
(N+2)ビットからなる入力映像信号における現信号
データの上位Nビットを「1」繰り上げてなるNビット
補間データを作成するためのNビット加算器と、前記現
信号データの上位NビットデータとNビット補間データ
とをサンプルレートの2倍のレートで切り換えて多重化
するための切換回路と、前記入力映像信号データの下位
2ビットが「10」又は「11」のときには前記切換回
路を補間データ側へ切り換える切換制御信号を生成する
補間制御回路と、インターレース信号をノンインターレ
ース信号に変換するための倍速変換ラインメモリとを備
え、現信号と補間データに係る補間信号とを表示するこ
とにより擬似的にNビット表示における階調表示範囲を
拡張するようにしたPDP疑似階調表示回路を提供する
ものである。
【0005】
【作用】Nビット加算器では、(N+2)ビットからな
る入力映像信号の上位Nビットのデータと、別に発生せ
しめたNビット構成であって10進数表示の「1」のデー
タとを加算し、該加算データを補間データとする。切換
回路は、前記入力映像信号の上位Nビットからなる信号
と、前記補間データとを切り換える。この切り換え制御
は補間制御回路で生成した切換制御信号による。該補間
制御回路は、(N+2)ビットからなる入力映像信号の
下位2ビットが「10」または「11」のときに補間デ
ータを選択し、それ以外は入力映像信号自体を選択する
ように切換回路をサンプルレートの2倍のレートで切換
制御する。切換回路からの入力映像信号自体および補間
データとからなる信号群は倍速変換ラインメモリでノン
インターレース信号に変換する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるPDP疑
似階調表示回路を説明する。図1は本発明によるPDP
疑似階調表示回路の一実施例を示す要部ブロック図、図
2は図1の理解のための説明図である。なお、図1は3
原色信号の1色についての回路図であり、従って、実際
には各色ごとに図1の回路を設ける。ここで図1におい
て、1はNビット加算器、2は切換回路、3は補間制御
回路、4は倍速変換ラインメモリである。また、D1は
(N+2)ビットからなる入力映像信号、D2は該D1の上
位Nビットからなる映像信号、D3は該D1の下位2ビット
からなる信号である。なお、本実施例では入力映像信号
D1を8ビット構成の信号とし、従って、D2は6ビット構
成の信号として説明する。
【0007】次に、本発明の動作について説明する。加
算器1の第1の入力端(A2〜A7)にはD2が、第2の入力
端(B2〜B7)にはD2と同ビット数であって10進数表示の
「1」(=000001)が入力し、双方の加算データが出力
端(S2〜S7)に出力される。この加算データが補間デー
タとなる。ここで、補間データの性格につき説明する。
入力映像信号D1が8ビット信号の場合、その階調レベル
の変化範囲は図2のように表せる。そして、該D1の上位
6ビットがD2となるが、該D2としての最下位ビット(D1
では下位から3ビット目)はD1の4段階ごとで「1」繰
り上がり、その範囲内ではD1の下位2ビットの変化に関
わらず同レベル(階調)である。このことが、前述した
6ビット信号の階調変化範囲が8ビット信号に比して狭
くなる根拠である。
【0008】本発明では、現信号D2に対し、「1」繰り
上げた(加算)信号を用意しておき、D1の下位2ビット
(=D3)のデータが「10」又は「11」のときには
「1」繰り上げたデータ(6ビット構成)を映像信号
(補間データ)として選択するものである。そして、上
記の中、現信号に対し「1」繰り上げた加算データを得
るためのものが加算器1であり、D1の下位2ビット(=
D3)のデータに基づき現信号又は加算データのいずれか
を選択切り換えるものが切換回路2である。切換回路2
には、かかる切り換えのため、第1の入力端(A2〜A7)
には現信号D2が、第2の入力端(B2〜B7)には加算器1
よりの加算データに係る信号がそれぞれ入力する。この
切換回路2の切り換えに要する切換制御信号S1は補間制
御回路3により生成する。該補間制御回路3は、本実施
例では図示のように、NANDゲート3a、第1のORゲ
ート3bおよび第2のORゲート3cで構成している。
【0009】そして、NANDゲート3aにはD1の下位2
ビットである信号D3と、クロック信号fs、更に水平ブラ
ンキング信号(HBLK)が入力し、所定の論理演算を行わ
しめている。この回路構成により、第2のORゲート3c
の出力(=補間制御回路3の出力)S1は該D3が「10」
又は「11」のときには「ハイ(H)レベル」信号が、
それ以外(「00」又は「01」)のときには「ロー
(L)レベル」信号がそれぞれ出力される。切換回路2
はこの切換制御信号S1により、D3が「10」又は「1
1」のときには補間データ(B2〜B7)側へ、それ以外で
は現信号D2(A2〜A7)側へそれぞれ切り換え、出力端
(S2〜S7)へ出力する。この切り換えはサンプルレート
の2倍、即ち、2fsのレートである。このようにするの
は、前述した従来2画素を1画素として2度書きしてい
たものを、各画素ごとに表示するためである。切換回路
2で選択された現信号D2または補間信号D4は倍速変換メ
モリ4によりインターレースからノンインターレースの
信号に変換される。このノンインターレースス化のため
に該倍速変換メモリ4に供するクロック信号の周波数は
2fsとなる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、現
信号から補間信号を生成し、現信号と併せて表示するの
で以下に述べる効果が生じる。図3は前記実施例の説明
と同様にD1を8ビット信号、D2を6ビット信号とした場
合の本発明の効果を従来法と比較した場合を概念的に表
した図である。図3において、(A)および(B)は従
来法による表示であり、(A)は映像信号D1の階調(図
2参照)を「4」とした場合、(B)は同・「8」とし
た場合を表し、(C)は本発明による表示であり信号階
調を「6」とした場合を表したものである。6ビット信
号では前述したように、8ビット信号の全てを表示する
ことはできない。例えば、8ビット信号の6や10等のよ
うな中間階調である。従って、(A)の「4」表示は8
ビット信号の階調「4〜7」を包含し、(B)の「8」
表示は8ビット信号の階調「8〜11」を包含する。従来
はこの階調で2度書きする。本発明に係る(C)におい
て、D1の階調が「6」の場合、従来法と同様の「4」を
初めに現信号として表示し、次に補間信号として1階調
繰り上げた「8」の表示がなされる。この表示により視
覚上両者の平均「6」が表示されたように見える。これ
を信号の波形上から表現すると、(D)に示すように、
本来表現出来ない「6」の階調を表示したのと同様の効
果となる。つまり、本発明により階調の再現範囲を拡張
することができるようになる。図1の実施例では各色ご
とに従来法の階調再現範囲を2倍に拡張することができ
る。従って、3色合計で8倍(約200 万色)に拡張する
ことができる。以上から、本発明はPDP等、ディジタ
ル信号で駆動する表示装置の画質向上に寄与するところ
が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるPDP疑似階調表示回路の一実施
例を示す要部ブロック図である。
【図2】図1の説明図である。
【図3】本発明によるPDP疑似階調表示回路の効果を
概念的に表した図である。
【図4】従来のPDP表示の原理説明図である。
【符号の説明】
1 Nビット加算器 2 切換回路 3 補間制御回路 4 倍速変換ラインメモリ 3a NANDゲート 3b 第1のORゲート 3c 第2のORゲート S1 切換制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (N+2)ビットからなる入力映像信号
    を上位Nビットからなる信号で表示するようにしたPD
    P表示装置において、前記(N+2)ビットからなる入
    力映像信号における現信号データの上位Nビットを
    「1」繰り上げてなるNビット補間データを作成するた
    めのNビット加算器と、前記現信号データの上位Nビッ
    トデータとNビット補間データとをサンプルレートの2
    倍のレートで切り換えて多重化するための切換回路と、
    前記入力映像信号データの下位2ビットが「10」又は
    「11」のときには前記切換回路を補間データ側へ切り
    換える切換制御信号を生成する補間制御回路と、インタ
    ーレース信号をノンインターレース信号に変換するため
    の倍速変換ラインメモリとを備え、現信号と補間データ
    に係る補間信号とを表示することにより擬似的にNビッ
    ト表示における階調表示範囲を拡張するようにしたこと
    を特徴とするPDP疑似階調表示回路。
  2. 【請求項2】 前記補間制御回路を、一端にクロック信
    号が入力し、他端に前記入力映像信号に係る(N+2)
    ビットの下位2ビットデータが入力するNANDゲート
    と、一端に前記NANDゲートの出力信号が入力し、他
    端に水平ブランキング信号が入力した第1のORゲート
    と、一端に前記第1のORゲートの出力信号が入力し、
    他端に前記Nビット加算器におけるキャリア信号が入力
    した第2のORゲートとで構成したことを特徴とする請
    求項1記載のPDP疑似階調表示回路。
JP5118779A 1993-05-20 1993-05-20 Pdp疑似階調表示回路 Expired - Fee Related JP2901122B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100403516B1 (ko) * 1998-09-30 2003-12-18 주식회사 대우일렉트로닉스 피디피 티브이의 데이터 인터페이스 회로

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KR100403516B1 (ko) * 1998-09-30 2003-12-18 주식회사 대우일렉트로닉스 피디피 티브이의 데이터 인터페이스 회로

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