JPH06332846A - バス中継装置 - Google Patents
バス中継装置Info
- Publication number
- JPH06332846A JPH06332846A JP12107693A JP12107693A JPH06332846A JP H06332846 A JPH06332846 A JP H06332846A JP 12107693 A JP12107693 A JP 12107693A JP 12107693 A JP12107693 A JP 12107693A JP H06332846 A JPH06332846 A JP H06332846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bus
- access
- inter
- request
- relay
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 19
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bus Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な装置構成で2つのバス間にまたがるデ
ータ転送の時間を短縮するバス中継装置を提供する。 【構成】 バス中継装置11内に、バス間のアクセスの
有無を示す情報を格納するバスアクセスレジスタ21
と、バスアクセスレジスタの内容がバス間のアクセスを
示すものである状態でバスの使用を要求する信号が入力
されたときに、そのバスに対する要求信号の調停を行う
とともに、自分の管理するバスとは異なるバスに対する
使用要求を行うバスアービタ18を設ける。
ータ転送の時間を短縮するバス中継装置を提供する。 【構成】 バス中継装置11内に、バス間のアクセスの
有無を示す情報を格納するバスアクセスレジスタ21
と、バスアクセスレジスタの内容がバス間のアクセスを
示すものである状態でバスの使用を要求する信号が入力
されたときに、そのバスに対する要求信号の調停を行う
とともに、自分の管理するバスとは異なるバスに対する
使用要求を行うバスアービタ18を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス中継装置に関し、
たとえば、それぞれにバスマスタとなりえる装置を有す
るバスを接続し、2つのバス間のデータ転送を可能とす
るバス中継装置に関する。
たとえば、それぞれにバスマスタとなりえる装置を有す
るバスを接続し、2つのバス間のデータ転送を可能とす
るバス中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バス中継装置は、それぞれにバスマスタ
を有するバスを接続する装置であり、あるバスのバスマ
スタが自分が接続されているバスとは異なるバス上の装
置へのアクセスを可能とさせる装置である。従来、この
ような場合では、マスタ側のバスを獲得した後に、マス
タ側のバスに他のバス上の装置に対するアドレス情報を
出力し、そのアドレス情報に従い、他のバスの使用要求
を出していた。
を有するバスを接続する装置であり、あるバスのバスマ
スタが自分が接続されているバスとは異なるバス上の装
置へのアクセスを可能とさせる装置である。従来、この
ような場合では、マスタ側のバスを獲得した後に、マス
タ側のバスに他のバス上の装置に対するアドレス情報を
出力し、そのアドレス情報に従い、他のバスの使用要求
を出していた。
【0003】図7に、この場合のバス中継装置の回路構
成を示す。バス中継装置11は、外部の2つのバス1
2、13と接続されており、バス12用のアドレスデコ
ーダ15とバスアービタ16、バス13用のアドレスデ
コーダ17とバスアービタ18、2つのバスのアドレス
及びデータのバッファであるアドレス・データバッファ
19とこのアドレス・データバッファ19の制御を行う
バッファ制御回路20で構成される。外部のバス12に
は、バスマスタ25とバススレーブ26とが接続され、
バス13には、バスマスタ27とバススレーブ28とが
接続されているものとする。本来、バスの使用許可を得
た装置がバスマスタとなるわけだが、ここでは、使用許
可を得ていない段階でもバスマスタと呼ぶことにする。
成を示す。バス中継装置11は、外部の2つのバス1
2、13と接続されており、バス12用のアドレスデコ
ーダ15とバスアービタ16、バス13用のアドレスデ
コーダ17とバスアービタ18、2つのバスのアドレス
及びデータのバッファであるアドレス・データバッファ
19とこのアドレス・データバッファ19の制御を行う
バッファ制御回路20で構成される。外部のバス12に
は、バスマスタ25とバススレーブ26とが接続され、
バス13には、バスマスタ27とバススレーブ28とが
接続されているものとする。本来、バスの使用許可を得
た装置がバスマスタとなるわけだが、ここでは、使用許
可を得ていない段階でもバスマスタと呼ぶことにする。
【0004】図8に、このバス中継装置で、バスマスタ
27が自己のバスとは異なるバスに接続されたバススレ
ーブ26に対してデータ要求をし、これを受け取る場合
の動作のタイミングを示す。図では、バス12をシステ
ムバス、バス13をI/Oバスと表記してある。
27が自己のバスとは異なるバスに接続されたバススレ
ーブ26に対してデータ要求をし、これを受け取る場合
の動作のタイミングを示す。図では、バス12をシステ
ムバス、バス13をI/Oバスと表記してある。
【0005】先ず、バスマスタ27が、バスアービタ1
8に対してバス使用要求信号103を出力することによ
り、バス13の使用要求を行う。バス使用要求信号10
3を受け取ったバスアービタ18は、バス13がビジー
状態でないときには、バス使用許可信号104をバスマ
スタ27に出力する(i) 。バス使用許可信号104を受
けたバスマスタ27は、バス12上に接続されたバスス
レーブ26に対応したアドレス情報を出力する(ii)。出
力されたアドレス情報はアドレスデコーダ17によりデ
コードされ、バス12に接続されたスレーブへのアクセ
スであることが認識される。この結果、アドレスデコー
ダ17は、バス12を管理するバスアービタ16へシス
テムバス12の使用要求を出す(iii) 。使用要求を受け
たバスアービタ16は、システムバスの使用状況を確認
し、バスがビジーでなければ、バスの使用許可を出す(i
v)。バッファ制御回路20は、このバス使用許可信号に
応じてアドレス・データバッファの制御を行い、アドレ
スをバス12上に供給する(v) 。バス12上では、バス
上に供給されたアドレスに応じてバススレーブ26がデ
ータを供給し、このデータがアドレス・データバッファ
19を介してI/Oバス13上のバスマスタ27が受け
取る(vi)。この後、バスマスタ27に与えていたバス使
用許可信号を取消しデータ読み出し動作を終了する(vi
i) 。
8に対してバス使用要求信号103を出力することによ
り、バス13の使用要求を行う。バス使用要求信号10
3を受け取ったバスアービタ18は、バス13がビジー
状態でないときには、バス使用許可信号104をバスマ
スタ27に出力する(i) 。バス使用許可信号104を受
けたバスマスタ27は、バス12上に接続されたバスス
レーブ26に対応したアドレス情報を出力する(ii)。出
力されたアドレス情報はアドレスデコーダ17によりデ
コードされ、バス12に接続されたスレーブへのアクセ
スであることが認識される。この結果、アドレスデコー
ダ17は、バス12を管理するバスアービタ16へシス
テムバス12の使用要求を出す(iii) 。使用要求を受け
たバスアービタ16は、システムバスの使用状況を確認
し、バスがビジーでなければ、バスの使用許可を出す(i
v)。バッファ制御回路20は、このバス使用許可信号に
応じてアドレス・データバッファの制御を行い、アドレ
スをバス12上に供給する(v) 。バス12上では、バス
上に供給されたアドレスに応じてバススレーブ26がデ
ータを供給し、このデータがアドレス・データバッファ
19を介してI/Oバス13上のバスマスタ27が受け
取る(vi)。この後、バスマスタ27に与えていたバス使
用許可信号を取消しデータ読み出し動作を終了する(vi
i) 。
【0006】このバス中継装置11では、各バスに対す
る使用許可を図示したように逐次的に要求しているた
め、2つのバス間でデータの転送を行うときに両方のバ
スを獲得するのに時間がかかるといった問題点があっ
た。この問題を解決する装置として、特公平1−205
365号公報には、以下に記すバス中継装置が提案され
ている。
る使用許可を図示したように逐次的に要求しているた
め、2つのバス間でデータの転送を行うときに両方のバ
スを獲得するのに時間がかかるといった問題点があっ
た。この問題を解決する装置として、特公平1−205
365号公報には、以下に記すバス中継装置が提案され
ている。
【0007】図9にこの装置の回路構成を示す。図7に
示したバス中継装置の構成に対応する回路、ユニットに
は、同じ番号が付してあり、共通部分の説明は省略す
る。このバス中継装置では、バスマスタと2つのバスア
ービタ間に新たなバス要求信号線105、107と、こ
れに対する応答を行うバス使用許可信号106、108
とが付加されている。すなわち、このバス中継装置は、
バスマスタ自体の回路構成が従来のものとは異なり、複
数のバス要求信号の出力が行えるバスマスタの使用を前
提としたものとなっている。このバス中継装置11を介
して上述したバスマスタ27からバススレーブ26への
アクセスを行うときには、バスマスタ27は、バス使用
要求信号108を用いて、バスアービタ16とバスアー
ビタ18とに同時にバスの使用要求を出している。この
ため、前述したような両方のバスを獲得するまでに時間
がかかるといった問題は解消されている。
示したバス中継装置の構成に対応する回路、ユニットに
は、同じ番号が付してあり、共通部分の説明は省略す
る。このバス中継装置では、バスマスタと2つのバスア
ービタ間に新たなバス要求信号線105、107と、こ
れに対する応答を行うバス使用許可信号106、108
とが付加されている。すなわち、このバス中継装置は、
バスマスタ自体の回路構成が従来のものとは異なり、複
数のバス要求信号の出力が行えるバスマスタの使用を前
提としたものとなっている。このバス中継装置11を介
して上述したバスマスタ27からバススレーブ26への
アクセスを行うときには、バスマスタ27は、バス使用
要求信号108を用いて、バスアービタ16とバスアー
ビタ18とに同時にバスの使用要求を出している。この
ため、前述したような両方のバスを獲得するまでに時間
がかかるといった問題は解消されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来例の後半で説明し
たバス中継装置では、バスの獲得に時間がかかるといっ
た問題は解消されているが、その実現のために、バスマ
スタにバスの数だけバス使用要求信号と使用許可信号が
接続されることになり、1組のバス使用要求信号とバス
使用許可信号とにしか対応していない現存するバスマス
タを用いることができないといった問題が存在した。
たバス中継装置では、バスの獲得に時間がかかるといっ
た問題は解消されているが、その実現のために、バスマ
スタにバスの数だけバス使用要求信号と使用許可信号が
接続されることになり、1組のバス使用要求信号とバス
使用許可信号とにしか対応していない現存するバスマス
タを用いることができないといった問題が存在した。
【0009】そこで本発明の目的は、現存のバスマスタ
を用いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたがるアク
セス時間の短縮を行えるバス中継装置を提供することに
ある。
を用いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたがるアク
セス時間の短縮を行えるバス中継装置を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、プロセッサの接続されたシステムバスとそれとは異
なる所定のバス間のアクセスを中継するバス中継手段
と、このバス中継手段を用いるか否かを示すバス間アク
セス情報を格納しプロセッサからその内容の書換えが行
えるバス間アクセス情報格納手段と、所定のバス上の装
置からバス使用要求が出されたときにバス間アクセス情
報格納手段の内容がバス中継手段を用いることを示す情
報であるか否かの判別を行うバス間アクセス情報判別手
段と、このバス間アクセス情報判別手段がバス間アクセ
スを行わないと判別したときはその所定のバスに対する
使用要求を調停してその装置にバスの使用権を与え、バ
ス間アクセスを行うと判別したときはその装置に所定の
バスの使用権を与えるとともにシステムバスに使用要求
を出してその使用権を獲得するバス調停手段とを具備す
る。
は、プロセッサの接続されたシステムバスとそれとは異
なる所定のバス間のアクセスを中継するバス中継手段
と、このバス中継手段を用いるか否かを示すバス間アク
セス情報を格納しプロセッサからその内容の書換えが行
えるバス間アクセス情報格納手段と、所定のバス上の装
置からバス使用要求が出されたときにバス間アクセス情
報格納手段の内容がバス中継手段を用いることを示す情
報であるか否かの判別を行うバス間アクセス情報判別手
段と、このバス間アクセス情報判別手段がバス間アクセ
スを行わないと判別したときはその所定のバスに対する
使用要求を調停してその装置にバスの使用権を与え、バ
ス間アクセスを行うと判別したときはその装置に所定の
バスの使用権を与えるとともにシステムバスに使用要求
を出してその使用権を獲得するバス調停手段とを具備す
る。
【0011】すなわち請求項1記載の発明では、2つの
バス間にわたるアクセスであるか否かを示すバス間アク
セス情報格納手段と、これに格納された情報に応じて、
アクセスされる側のバスの使用要求をだすバス調停手段
を設ける。このシステムでは、プロセッサが一つである
ため、バス間アクセス情報格納手段への情報の書き込み
はアクセスされる側のバス上に接続されたプロセッサに
より行われる。これにより、現存のバスマスタやバスア
ービタを用いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたが
るアクセス時間の短縮を行うという目的は達成される。
バス間にわたるアクセスであるか否かを示すバス間アク
セス情報格納手段と、これに格納された情報に応じて、
アクセスされる側のバスの使用要求をだすバス調停手段
を設ける。このシステムでは、プロセッサが一つである
ため、バス間アクセス情報格納手段への情報の書き込み
はアクセスされる側のバス上に接続されたプロセッサに
より行われる。これにより、現存のバスマスタやバスア
ービタを用いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたが
るアクセス時間の短縮を行うという目的は達成される。
【0012】請求項2記載の発明は、2つのバス間の一
方のバスから他方のバスへのアクセスを中継するバス中
継手段と、それぞれのバスに対応して設けられ、バス中
継手段を用いるか否かを示すバス間アクセス情報を格納
し対応するバスからのその内容の書換えが行えるバス間
アクセス情報格納手段と、一方のバス上の装置からバス
使用要求が出されたときにそのバスに対応したバス間ア
クセス情報格納手段の内容がバス中継手段を用いること
を示す情報であるか否かの判別を行うバス間アクセス判
別手段と、このバス間アクセス判別手段がバス間アクセ
スを行わないと判別したときにはその所定のバスに対す
る使用要求を調停してその装置にバスの使用権を与え、
バス間アクセスを行うと判別したときはその装置にその
バスの使用権を与えるとともに他方のバスに使用要求を
出してその使用権を獲得するバス調停手段とを具備す
る。
方のバスから他方のバスへのアクセスを中継するバス中
継手段と、それぞれのバスに対応して設けられ、バス中
継手段を用いるか否かを示すバス間アクセス情報を格納
し対応するバスからのその内容の書換えが行えるバス間
アクセス情報格納手段と、一方のバス上の装置からバス
使用要求が出されたときにそのバスに対応したバス間ア
クセス情報格納手段の内容がバス中継手段を用いること
を示す情報であるか否かの判別を行うバス間アクセス判
別手段と、このバス間アクセス判別手段がバス間アクセ
スを行わないと判別したときにはその所定のバスに対す
る使用要求を調停してその装置にバスの使用権を与え、
バス間アクセスを行うと判別したときはその装置にその
バスの使用権を与えるとともに他方のバスに使用要求を
出してその使用権を獲得するバス調停手段とを具備す
る。
【0013】すなわち、請求項2記載の発明では、2つ
のバス間にわたるアクセスであるか否かを示すバス間ア
クセス情報格納手段を設け、これに格納された情報に応
じて、アクセスされる側のバスの使用要求をだすバス調
停手段を設ける。バス間アクセス情報格納手段は、バス
間アクセスを要求する側のバスから書き込めるものであ
る。これにより、現存のバスマスタやバスアービタを用
いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたがるアクセス
時間の短縮を行うという目的は達成される。
のバス間にわたるアクセスであるか否かを示すバス間ア
クセス情報格納手段を設け、これに格納された情報に応
じて、アクセスされる側のバスの使用要求をだすバス調
停手段を設ける。バス間アクセス情報格納手段は、バス
間アクセスを要求する側のバスから書き込めるものであ
る。これにより、現存のバスマスタやバスアービタを用
いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたがるアクセス
時間の短縮を行うという目的は達成される。
【0014】請求項3記載の発明は、2つのバス間の一
方のバスから他方のバスへのアクセスを中継するバス中
継手段と、それぞれのバスに対応して設けられ、バス中
継手段を用いるか否かを示すバス間アクセス情報を格納
するバス間アクセス情報格納手段と、一方のバスから他
方のバスへのアクセス頻度をそれぞれ測定するアクセス
頻度測定手段と、このアクセス頻度測定手段の測定結果
が所定の値より大きいときに一方のバスに対応するバス
間アクセス情報格納手段にバス中継手段を用いるバス間
アクセスであることを示す情報を書き込み、これ以外の
場合にはバス間アクセスでないことを示す情報を書き込
むバス間アクセス情報書換え手段と、一方のバス上の装
置からバス使用要求が出されたときにそのバスに対応し
たバス間アクセス情報格納手段の内容がバス中継手段を
用いることを示す情報であるか否かの判別を行うバス間
アクセス判別手段と、このバス間アクセス判別手段がバ
ス間アクセスを行わないと判別したときにはその所定の
バスに対する使用要求を調停してその装置にバスの使用
権を与え、バス間アクセスを行うと判別したときはその
装置にそのバスの使用権を与えるとともに他方のバスに
使用要求を出してその使用権を獲得するバス調停手段と
を具備する。
方のバスから他方のバスへのアクセスを中継するバス中
継手段と、それぞれのバスに対応して設けられ、バス中
継手段を用いるか否かを示すバス間アクセス情報を格納
するバス間アクセス情報格納手段と、一方のバスから他
方のバスへのアクセス頻度をそれぞれ測定するアクセス
頻度測定手段と、このアクセス頻度測定手段の測定結果
が所定の値より大きいときに一方のバスに対応するバス
間アクセス情報格納手段にバス中継手段を用いるバス間
アクセスであることを示す情報を書き込み、これ以外の
場合にはバス間アクセスでないことを示す情報を書き込
むバス間アクセス情報書換え手段と、一方のバス上の装
置からバス使用要求が出されたときにそのバスに対応し
たバス間アクセス情報格納手段の内容がバス中継手段を
用いることを示す情報であるか否かの判別を行うバス間
アクセス判別手段と、このバス間アクセス判別手段がバ
ス間アクセスを行わないと判別したときにはその所定の
バスに対する使用要求を調停してその装置にバスの使用
権を与え、バス間アクセスを行うと判別したときはその
装置にそのバスの使用権を与えるとともに他方のバスに
使用要求を出してその使用権を獲得するバス調停手段と
を具備する。
【0015】すなわち、請求項3記載の発明では、2つ
のバス間にわたるアクセスであるか否かを示すバス間ア
クセス情報格納手段を設け、これに格納された情報に応
じて、アクセスされる側のバスの使用要求をだすバス調
停手段を設ける。バス間アクセス情報格納手段への情報
の書き込みはバス間アクセスの頻度を測定することによ
り行われる。これにより、現存のバスマスタやバスアー
ビタを用いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたがる
アクセス時間の短縮を行うという目的は達成される。
のバス間にわたるアクセスであるか否かを示すバス間ア
クセス情報格納手段を設け、これに格納された情報に応
じて、アクセスされる側のバスの使用要求をだすバス調
停手段を設ける。バス間アクセス情報格納手段への情報
の書き込みはバス間アクセスの頻度を測定することによ
り行われる。これにより、現存のバスマスタやバスアー
ビタを用いた簡単な装置構成で2つのバス間にまたがる
アクセス時間の短縮を行うという目的は達成される。
【0016】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例のバス中継装置
の回路構成を示したものである。このバス中継装置11
は、外部の2つのバスと接続されて用いられる。ここで
は、一方をプロセッサが接続されたシステムバス12と
し、他方をI/Oバス13とたシステムにバス中継装置
を用いることとする。バス中継装置内では、システムバ
ス12用のアドレスデコーダ15とバスアービタ16、
I/Oバス13用のアドレスデコーダ17とバスアービ
タ18、2つのバスのアドレス及びデータのバッファで
あるアドレス・データバッファ19とこのアドレス・デ
ータバッファ19の制御を行うバッファ制御回路20と
バスアクセスレジスタ21で構成される。システムバス
12には、システムバスのマスタであるプロセッサ29
とバススレーブである記憶装置30とが接続され、I/
Oバス13には、バスマスタ27とバススレーブ28と
が接続されている。プロセッサ29は、バスマスタ27
からの割り込み信号に対する動作内容を指定した情報を
保持しており、詳細は後述するが、割り込み信号に対し
てこの情報をもとにバスマスタに起動をかける。
の回路構成を示したものである。このバス中継装置11
は、外部の2つのバスと接続されて用いられる。ここで
は、一方をプロセッサが接続されたシステムバス12と
し、他方をI/Oバス13とたシステムにバス中継装置
を用いることとする。バス中継装置内では、システムバ
ス12用のアドレスデコーダ15とバスアービタ16、
I/Oバス13用のアドレスデコーダ17とバスアービ
タ18、2つのバスのアドレス及びデータのバッファで
あるアドレス・データバッファ19とこのアドレス・デ
ータバッファ19の制御を行うバッファ制御回路20と
バスアクセスレジスタ21で構成される。システムバス
12には、システムバスのマスタであるプロセッサ29
とバススレーブである記憶装置30とが接続され、I/
Oバス13には、バスマスタ27とバススレーブ28と
が接続されている。プロセッサ29は、バスマスタ27
からの割り込み信号に対する動作内容を指定した情報を
保持しており、詳細は後述するが、割り込み信号に対し
てこの情報をもとにバスマスタに起動をかける。
【0018】バスアクセスレジスタ21は、I/Oバス
13上のマスタからシステムバス12上のスレーブへの
アクセスを行うか否かの情報が格納される。ここでは、
この情報として1ビットの値を用いており、この値が”
1”の場合は、バスマスタ27からシステムバス上のス
レーブである記憶装置30へのアクセスをこのバス中継
装置の特徴であるデータ転送モードで行うことを示
す。”0”の場合のバス間のデータの授受は従来どうり
にアドレスデコーダを用いて行われる。
13上のマスタからシステムバス12上のスレーブへの
アクセスを行うか否かの情報が格納される。ここでは、
この情報として1ビットの値を用いており、この値が”
1”の場合は、バスマスタ27からシステムバス上のス
レーブである記憶装置30へのアクセスをこのバス中継
装置の特徴であるデータ転送モードで行うことを示
す。”0”の場合のバス間のデータの授受は従来どうり
にアドレスデコーダを用いて行われる。
【0019】以下に本実施例のバス中継装置の動作を説
明する。ここでは、I/Oバス上のバスマスタ27がシ
ステムバス上の記憶装置30にアクセスを行うとする。
この動作には、プロセッサに対する割り込み、2つのバ
スの獲得、データ転送動作が含まれる。先ず、プロセッ
サに対する割り込み動作の説明を行う。
明する。ここでは、I/Oバス上のバスマスタ27がシ
ステムバス上の記憶装置30にアクセスを行うとする。
この動作には、プロセッサに対する割り込み、2つのバ
スの獲得、データ転送動作が含まれる。先ず、プロセッ
サに対する割り込み動作の説明を行う。
【0020】図2にバスマスタ27がプロセッサ29に
割り込みをかけたときのプロセッサの動作の流れを示
す。バスマスタ27は、割り込み信号線121を用いて
プロセッサ29に割り込みをかける(ステップS10
1)。なお、この割り込み信号線は従来のシステムにお
いても用いられているものである。プロセッサ29は、
割り込みがかけられると、そのとき行っている動作を中
断して、その割り込み要求がどの装置からかけられたも
のかを識別(ステップS102)し、バスマスタ27か
らの割り込みである場合(ステップS103;Y)は、
バスアクセスレジスタ21に“1”を書き込み(ステッ
プS104)、この後、記憶装置30内のアドレスや語
数等からなる情報をバスマスタ27に与え(ステップS
105)、バスマスタ27に起動をかける(ステップS
106)。なお、この一連の動作は、プロセッサ29が
管理している情報に従って行われている。また、割り込
み要求が他のバスマスタからの要求である場合には(ス
テップS103;N)、その要求を行った装置に応じた
処理を行う(ステップS107)。
割り込みをかけたときのプロセッサの動作の流れを示
す。バスマスタ27は、割り込み信号線121を用いて
プロセッサ29に割り込みをかける(ステップS10
1)。なお、この割り込み信号線は従来のシステムにお
いても用いられているものである。プロセッサ29は、
割り込みがかけられると、そのとき行っている動作を中
断して、その割り込み要求がどの装置からかけられたも
のかを識別(ステップS102)し、バスマスタ27か
らの割り込みである場合(ステップS103;Y)は、
バスアクセスレジスタ21に“1”を書き込み(ステッ
プS104)、この後、記憶装置30内のアドレスや語
数等からなる情報をバスマスタ27に与え(ステップS
105)、バスマスタ27に起動をかける(ステップS
106)。なお、この一連の動作は、プロセッサ29が
管理している情報に従って行われている。また、割り込
み要求が他のバスマスタからの要求である場合には(ス
テップS103;N)、その要求を行った装置に応じた
処理を行う(ステップS107)。
【0021】なお、ステップS102で示した。割り込
み要求の識別動作は、バスマスタの数分の割り込み要求
線を設けてもよく、各バスマスタからの割り込み要求信
号のOR信号を受け、割り込みを要求している装置の確
認のために、いわゆるポーリングを実行するものであっ
てもよい。また、ステップS105のバスマスタ27に
対する情報の受渡しは、アドレスデコーダ15を介して
バスアービタ18にI/Oバス13への使用要求するこ
とにより行う。
み要求の識別動作は、バスマスタの数分の割り込み要求
線を設けてもよく、各バスマスタからの割り込み要求信
号のOR信号を受け、割り込みを要求している装置の確
認のために、いわゆるポーリングを実行するものであっ
てもよい。また、ステップS105のバスマスタ27に
対する情報の受渡しは、アドレスデコーダ15を介して
バスアービタ18にI/Oバス13への使用要求するこ
とにより行う。
【0022】このようにしてプロセッサ29により起動
をかけられたバスマスタ27は、以下に示す動作により
実際のデータ転送を行う。
をかけられたバスマスタ27は、以下に示す動作により
実際のデータ転送を行う。
【0023】図3に、アクセスレジスタの内容が”1”
であるときの、データ転送動作の流れを示す。先ず、起
動をかけられたバスマスタ27が、I/Oバス13の使
用を要求するバス使用要求信号103を出力し(ステッ
プS201)、この信号を受けたバスアービタ18は、
バスアクセスレジスタ21の内容を確認して、これが”
1”であるときには、I/Oバス13の使用許可をバス
使用許可信号線104を用いてバスマスタ27に与える
とともに(ステップS202)、システムバス12の使
用を要求するバス使用要求信号111をバスアービタ1
6に出力(ステップS203)する。これにより、アド
レスデコーダを介したバス使用要求よりも速い段階でシ
ステムバスへの使用要求が出されることになる。バスア
ービタ16は、システムバス12の使用状況を確認し
て、使用が可能な場合には、システムバス12の使用許
可信号112を出力し、バスアービタ18は、システム
バスの使用許可を受ける(ステップS204)。システ
ムバス12の使用許可が得られると、バッファ制御回路
20は、アドレス・データバッファ19を制御すること
によりアドレスをシステムバス12に供給する(ステッ
プS205)。記憶装置30は、このアドレスに応じた
データをバス上に供給し(ステップS206)、バスマ
スタ27がこれを受け取り(ステップS207)、1つ
のデータの転送を終了する。この動作を必要なだけ繰り
返し(ステップS208;N)、必要なデータの転送が
終わったときに(ステップS208;Y)、バスマスタ
27は、プロセッサに割り込みをかけて(ステップS2
09)、データ転送動作の終了をプロセッサ29に伝え
る。プロセッサは、この割り込みに応じてバスアクセス
レジスタの内容を”0”に書換えて(ステップS21
0)一連の動作を終了する。
であるときの、データ転送動作の流れを示す。先ず、起
動をかけられたバスマスタ27が、I/Oバス13の使
用を要求するバス使用要求信号103を出力し(ステッ
プS201)、この信号を受けたバスアービタ18は、
バスアクセスレジスタ21の内容を確認して、これが”
1”であるときには、I/Oバス13の使用許可をバス
使用許可信号線104を用いてバスマスタ27に与える
とともに(ステップS202)、システムバス12の使
用を要求するバス使用要求信号111をバスアービタ1
6に出力(ステップS203)する。これにより、アド
レスデコーダを介したバス使用要求よりも速い段階でシ
ステムバスへの使用要求が出されることになる。バスア
ービタ16は、システムバス12の使用状況を確認し
て、使用が可能な場合には、システムバス12の使用許
可信号112を出力し、バスアービタ18は、システム
バスの使用許可を受ける(ステップS204)。システ
ムバス12の使用許可が得られると、バッファ制御回路
20は、アドレス・データバッファ19を制御すること
によりアドレスをシステムバス12に供給する(ステッ
プS205)。記憶装置30は、このアドレスに応じた
データをバス上に供給し(ステップS206)、バスマ
スタ27がこれを受け取り(ステップS207)、1つ
のデータの転送を終了する。この動作を必要なだけ繰り
返し(ステップS208;N)、必要なデータの転送が
終わったときに(ステップS208;Y)、バスマスタ
27は、プロセッサに割り込みをかけて(ステップS2
09)、データ転送動作の終了をプロセッサ29に伝え
る。プロセッサは、この割り込みに応じてバスアクセス
レジスタの内容を”0”に書換えて(ステップS21
0)一連の動作を終了する。
【0024】図4に以上説明した動作のタイミングを示
す。ここでは、一つのデータの転送を終えるまでのタイ
ミング、すなわち、ステップS201からステップS2
07までのタイミングを示している。このバス中継装置
では、バスアドレスレジスタの内容を読むことによりバ
ス間のアクセスであることが判断できるため、アドレス
のデコードを行う必要はなく、バス上にアドレスが供給
される前に、図中(a)で示したようにI/Oバスに対す
る使用要求を出すことができる。このため、従来のアド
レスデコーダを用いたバス中継装置のようにバス上にア
ドレスが供給されるのを待つ必要がないため、データ転
送が終了するまでの時間が短縮されている。
す。ここでは、一つのデータの転送を終えるまでのタイ
ミング、すなわち、ステップS201からステップS2
07までのタイミングを示している。このバス中継装置
では、バスアドレスレジスタの内容を読むことによりバ
ス間のアクセスであることが判断できるため、アドレス
のデコードを行う必要はなく、バス上にアドレスが供給
される前に、図中(a)で示したようにI/Oバスに対す
る使用要求を出すことができる。このため、従来のアド
レスデコーダを用いたバス中継装置のようにバス上にア
ドレスが供給されるのを待つ必要がないため、データ転
送が終了するまでの時間が短縮されている。
【0025】なお、このタイミング自体は、従来例で示
したバスマスタが2つのアービタに同時にバス要求を行
う装置とほぼ同じであり、簡単な構成で同様のアクセス
速度が得られていることになる。
したバスマスタが2つのアービタに同時にバス要求を行
う装置とほぼ同じであり、簡単な構成で同様のアクセス
速度が得られていることになる。
【0026】また、このバス中継装置では、I/Oバス
上のバスマスタからの割り込みでデータ転送動作が始ま
るものとして説明を行ったが、この動作がプロセッサの
指示により始まるものであってもよいことは当然であ
る。
上のバスマスタからの割り込みでデータ転送動作が始ま
るものとして説明を行ったが、この動作がプロセッサの
指示により始まるものであってもよいことは当然であ
る。
【0027】第1の変形例
【0028】図5に第1の変形例におけるバス中継装置
の回路構成の概要をしめす。このバス中継装置は2つの
バスアクセスレジスタ22、23を有しており、それぞ
れのバスアクセスレジスタは、バスアクセスレジスタが
接続されたバスを管理するバスアービタからその内容が
参照できるように配線されている。このバス中継装置は
プロセッサクラスの処理能力を有するバスマスタが載っ
ている2つのバスに接続される。
の回路構成の概要をしめす。このバス中継装置は2つの
バスアクセスレジスタ22、23を有しており、それぞ
れのバスアクセスレジスタは、バスアクセスレジスタが
接続されたバスを管理するバスアービタからその内容が
参照できるように配線されている。このバス中継装置は
プロセッサクラスの処理能力を有するバスマスタが載っ
ている2つのバスに接続される。
【0029】たとえば、バスマスタ27が異なるバス上
の記憶装置30にアクセスを行うときには、バスマスタ
27は、バスアービタ18からバスの使用許可を受け、
バスアクセスレジスタ23に”1”を書き込む。バスア
ービタ18は、バスの使用要求を受けたときには、バス
アクセスレジスタ23の内容を常に参照し、これが”
1”であるときには、使用が要求されたバスの調停を行
うことに加えて、バスアービタ16にバス12の使用要
求信号112を出力する。このバス中継装置では、アド
レスレジスタの接続されたバスとその内容を参照するバ
スアービタの接続されたバスが同じバスであるだけで、
他の動作は実施例に示したものと同じである。このた
め、データ転送時のタイミングも図4に示したものと同
じものとなり、アドレスデコーダを用いたデータ転送よ
りも短時間でデータ転送が行える。なお、バス12から
バス13へのアクセスは、バスアービタ16がバスアク
セスレジスタ22の内容を参照し、バス使用要求信号1
14を用いてバス13の使用を要求することにより行
う。なお、このバス中継装置では、バス間のデータ転送
をバスアクセスレジスタを用いた転送で行うことにすれ
ば、アドレスレコーダを設ける必要はない。
の記憶装置30にアクセスを行うときには、バスマスタ
27は、バスアービタ18からバスの使用許可を受け、
バスアクセスレジスタ23に”1”を書き込む。バスア
ービタ18は、バスの使用要求を受けたときには、バス
アクセスレジスタ23の内容を常に参照し、これが”
1”であるときには、使用が要求されたバスの調停を行
うことに加えて、バスアービタ16にバス12の使用要
求信号112を出力する。このバス中継装置では、アド
レスレジスタの接続されたバスとその内容を参照するバ
スアービタの接続されたバスが同じバスであるだけで、
他の動作は実施例に示したものと同じである。このた
め、データ転送時のタイミングも図4に示したものと同
じものとなり、アドレスデコーダを用いたデータ転送よ
りも短時間でデータ転送が行える。なお、バス12から
バス13へのアクセスは、バスアービタ16がバスアク
セスレジスタ22の内容を参照し、バス使用要求信号1
14を用いてバス13の使用を要求することにより行
う。なお、このバス中継装置では、バス間のデータ転送
をバスアクセスレジスタを用いた転送で行うことにすれ
ば、アドレスレコーダを設ける必要はない。
【0030】第2の変形例
【0031】実施例と第1の変形例におけるバス中継装
置では、アドレスの書き込みをバス上の装置が行ってい
るが、バス間にアクセスの生じる頻度を検知して、これ
により、バスアービタの動作を指示するように装置を構
成することもできる。
置では、アドレスの書き込みをバス上の装置が行ってい
るが、バス間にアクセスの生じる頻度を検知して、これ
により、バスアービタの動作を指示するように装置を構
成することもできる。
【0032】図6に第2の変形例のバス中継装置の回路
構成の概要を示す。なお、図中、既に説明を行った回路
についての説明は省略する。この装置では、アドレスデ
コーダからバスアービタへの信号線を監視するバス間ア
クセス監視回路35、36が設けられている。バス間ア
クセス監視回路35、36は、アドレスデコーダからバ
スアービタへの信号線の監視を行い、所定時間内のアク
セス回数をカウントし、このカウント値が所定値より大
きいときに回路内部に存在するバスアクセスレジスタ
に”1”を書き込み、所定値より小さいときには、”
0”を書き込む。この装置では、アドレスデコーダを用
いたバス間のアクセスが続くと、バス間アクセス監視回
路がバスアービタに、バス間アクセスが行われていると
判断し、そのことをバスアービタに知らせる信号を出力
するため、それ以降のバス間アクセス時には、2つのバ
ス要求信号がほば、同時に出力されるようになり、デー
タ転送が高速化される。
構成の概要を示す。なお、図中、既に説明を行った回路
についての説明は省略する。この装置では、アドレスデ
コーダからバスアービタへの信号線を監視するバス間ア
クセス監視回路35、36が設けられている。バス間ア
クセス監視回路35、36は、アドレスデコーダからバ
スアービタへの信号線の監視を行い、所定時間内のアク
セス回数をカウントし、このカウント値が所定値より大
きいときに回路内部に存在するバスアクセスレジスタ
に”1”を書き込み、所定値より小さいときには、”
0”を書き込む。この装置では、アドレスデコーダを用
いたバス間のアクセスが続くと、バス間アクセス監視回
路がバスアービタに、バス間アクセスが行われていると
判断し、そのことをバスアービタに知らせる信号を出力
するため、それ以降のバス間アクセス時には、2つのバ
ス要求信号がほば、同時に出力されるようになり、デー
タ転送が高速化される。
【0033】また、バスアクセスレジスタの内容の書換
えをプロセッサ等の装置により行うのではなく、たとえ
ば、デイップスイッチ等の切り換えスイッチを用いて行
うように構成することも容易である。この場合は、バス
間のアクセスを行うときには、使用者がそのスイッチを
切り換え、バス中継装置の動作モードを高速転送ができ
る状態に変更する。
えをプロセッサ等の装置により行うのではなく、たとえ
ば、デイップスイッチ等の切り換えスイッチを用いて行
うように構成することも容易である。この場合は、バス
間のアクセスを行うときには、使用者がそのスイッチを
切り換え、バス中継装置の動作モードを高速転送ができ
る状態に変更する。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したごとく請求項1の発
明によれば、現存のバスマスタの変更をおこなうことな
く、簡単な回路を追加するだけで、バスマスタが自己が
接続されている以外のバスへアクセスするとき、他のバ
スへのバス使用要求がはやくできるようになるので、ア
クセス全体としての時間を短縮できる。このバス中継装
置は、I/Oバス上に簡単な動作しか行えない装置だけ
が接続されているときに特に有効である。
明によれば、現存のバスマスタの変更をおこなうことな
く、簡単な回路を追加するだけで、バスマスタが自己が
接続されている以外のバスへアクセスするとき、他のバ
スへのバス使用要求がはやくできるようになるので、ア
クセス全体としての時間を短縮できる。このバス中継装
置は、I/Oバス上に簡単な動作しか行えない装置だけ
が接続されているときに特に有効である。
【0035】請求項2の発明によれば、現存のバスマス
タの変更をおこなうことなく、簡単な回路を追加するだ
けで、バスマスタが自己が接続されている以外のバスへ
アクセスするとき、他のバスへのバス使用要求がはやく
できるようになるので、アクセス全体としての時間を短
縮できる。
タの変更をおこなうことなく、簡単な回路を追加するだ
けで、バスマスタが自己が接続されている以外のバスへ
アクセスするとき、他のバスへのバス使用要求がはやく
できるようになるので、アクセス全体としての時間を短
縮できる。
【0036】請求項3の発明によれば、現存のバスマス
タの変更をおこなうことなく、簡単な回路を追加するだ
けで、バスマスタが自己が接続されている以外のバスへ
アクセスするとき、他のバスへのバス使用要求がはやく
できるようになるので、アクセス全体としての時間を短
縮できる。また、この動作モードの切り換えは、バス中
継装置がバス間のアクセス状況を検知することにより行
っているので、バスマスタがデータ転送を始めるまえ
に、バスアクセスレジスタ等のバス間アクセスに関する
情報を書き込む必要がないという利点も存在する。
タの変更をおこなうことなく、簡単な回路を追加するだ
けで、バスマスタが自己が接続されている以外のバスへ
アクセスするとき、他のバスへのバス使用要求がはやく
できるようになるので、アクセス全体としての時間を短
縮できる。また、この動作モードの切り換えは、バス中
継装置がバス間のアクセス状況を検知することにより行
っているので、バスマスタがデータ転送を始めるまえ
に、バスアクセスレジスタ等のバス間アクセスに関する
情報を書き込む必要がないという利点も存在する。
【図1】本発明の実施例のバス中継装置の回路構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】実施例のバス中継装置のバスアクセスレジスタ
にバス間アクセスを行うことを示す情報を書き込む動作
の流れを示す流れ図である。
にバス間アクセスを行うことを示す情報を書き込む動作
の流れを示す流れ図である。
【図3】実施例のバス中継装置を介してI/Oバス上の
バスマスタがシステムバス上のバススレーブに対してア
クセスを行うときの流れを示した流れ図である。
バスマスタがシステムバス上のバススレーブに対してア
クセスを行うときの流れを示した流れ図である。
【図4】実施例のバス中継装置を介してI/Oバス上の
バスマスタがシステムバス上のバススレーブに対してア
クセスを行うときの各信号のタイミングを示したタイミ
ング図である。
バスマスタがシステムバス上のバススレーブに対してア
クセスを行うときの各信号のタイミングを示したタイミ
ング図である。
【図5】本発明の第1の変形例のバス中継装置の回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の変形例のバス中継装置の回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図7】従来例のバス中継装置の回路構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】従来例のバス中継装置を介してI/Oバス上の
バスマスタがシステムバス上のバススレーブに対してア
クセスを行うときの各信号のタイミングを示したタイミ
ング図である。
バスマスタがシステムバス上のバススレーブに対してア
クセスを行うときの各信号のタイミングを示したタイミ
ング図である。
【図9】従来例で説明を行った2つのバスに対して同時
にバス使用要求信号を出力するバス中継装置の回路構成
を示すブロック図である。
にバス使用要求信号を出力するバス中継装置の回路構成
を示すブロック図である。
11…バス中継装置、12…システムバス、13…I/
Oバス、15、17…アドレスデコーダ、16、18…
バスアービタ、19…アドレスデータバッファ、20…
バッファ制御回路、21、22、23…バスアクセスレ
ジスタ、25、27…バスマスタ、26、28…バスス
レーブ、29…プロセッサ、30…記憶装置、35、3
6…バス間アクセス監視回路、101、103、10
5、107、111、113…バス使用要求信号線、1
02、104、106、108、112、114…バス
使用許可信号線、121…割り込み信号線
Oバス、15、17…アドレスデコーダ、16、18…
バスアービタ、19…アドレスデータバッファ、20…
バッファ制御回路、21、22、23…バスアクセスレ
ジスタ、25、27…バスマスタ、26、28…バスス
レーブ、29…プロセッサ、30…記憶装置、35、3
6…バス間アクセス監視回路、101、103、10
5、107、111、113…バス使用要求信号線、1
02、104、106、108、112、114…バス
使用許可信号線、121…割り込み信号線
Claims (3)
- 【請求項1】 プロセッサの接続されたシステムバスと
それとは異なる所定のバス間のアクセスを中継するバス
中継手段と、 このバス中継手段を用いるか否かを示すバス間アクセス
情報を格納しプロセッサからその内容の書換えが行える
バス間アクセス情報格納手段と、 前記所定のバス上の装置からバス使用要求が出されたと
きに前記バス間アクセス情報格納手段の内容が前記バス
中継手段を用いることを示す情報であるか否かの判別を
行うバス間アクセス情報判別手段と、 このバス間アクセス情報判別手段がバス間アクセスを行
わないと判別したときはその所定のバスに対する使用要
求を調停して前記装置にバスの使用権を与え、バス間ア
クセスを行うと判別したときは前記装置に所定のバスの
使用権を与えるとともにシステムバスに使用要求を出し
てその使用権を獲得するバス調停手段とを具備すること
を特徴とするバス中継装置。 - 【請求項2】 2つのバス間の一方のバスから他方のバ
スへのアクセスを中継するバス中継手段と、 それぞれのバスに対応して設けられ、前記バス中継手段
を用いるか否かを示すバス間アクセス情報を格納し対応
するバスからのその内容の書換えが行えるバス間アクセ
ス情報格納手段と、 一方のバス上の装置からバス使用要求が出されたときに
そのバスに対応した前記バス間アクセス情報格納手段の
内容が前記バス中継手段を用いることを示す情報である
か否かの判別を行うバス間アクセス判別手段と、 このバス間アクセス判別手段がバス間アクセスを行わな
いと判別したときにはその所定のバスに対する使用要求
を調停して前記装置にバスの使用権を与え、バス間アク
セスを行うと判別したときは前記装置にそのバスの使用
権を与えるとともに他方のバスに使用要求を出してその
使用権を獲得するバス調停手段とを具備することを特徴
とするバス中継装置。 - 【請求項3】 2つのバス間の一方のバスから他方のバ
スへのアクセスを中継するバス中継手段と、 それぞれのバスに対応して設けられ、前記バス中継手段
を用いるか否かを示すバス間アクセス情報を格納するバ
ス間アクセス情報格納手段と、 一方のバスから他方のバスへのアクセス頻度をそれぞれ
測定するアクセス頻度測定手段と、 このアクセス頻度測定手段の測定結果が所定の値より大
きいときに前記一方のバスに対応するバス間アクセス情
報格納手段に前記バス中継手段を用いるバス間アクセス
であることを示す情報を書き込み、これ以外の場合には
バス間アクセスでないことを示す情報を書き込むバス間
アクセス情報書換え手段と、 一方のバス上の装置からバス使用要求が出されたときに
そのバスに対応した前記バス間アクセス情報格納手段の
内容が前記バス中継手段を用いることを示す情報である
か否かの判別を行うバス間アクセス判別手段と、 このバス間アクセス判別手段がバス間アクセスを行わな
いと判別したときにはその所定のバスに対する使用要求
を調停して前記装置にバスの使用権を与え、バス間アク
セスを行うと判別したときは前記装置にそのバスの使用
権を与えるとともに他方のバスに使用要求を出してその
使用権を獲得するバス調停手段とを具備することを特徴
とするバス中継装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12107693A JPH06332846A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | バス中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12107693A JPH06332846A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | バス中継装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06332846A true JPH06332846A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=14802261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12107693A Pending JPH06332846A (ja) | 1993-05-24 | 1993-05-24 | バス中継装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06332846A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6384633B1 (en) | 2000-09-28 | 2002-05-07 | Fujitsu Limited | Semiconductor device |
| JP2008021040A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Canon Inc | バスマスタ回路、バス制御方法、及びコンピュータプログラム |
-
1993
- 1993-05-24 JP JP12107693A patent/JPH06332846A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6384633B1 (en) | 2000-09-28 | 2002-05-07 | Fujitsu Limited | Semiconductor device |
| JP2008021040A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Canon Inc | バスマスタ回路、バス制御方法、及びコンピュータプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4737932A (en) | Processor | |
| US20040107265A1 (en) | Shared memory data transfer apparatus | |
| JP2000047974A (ja) | バス制御コントローラのバス調停方法、バス制御コントローラ及び電子機器のシステム | |
| US20100169532A1 (en) | System lsi having plural buses | |
| JPH06332846A (ja) | バス中継装置 | |
| JP2005303718A (ja) | マトリックス状バス接続システム | |
| JP4642531B2 (ja) | データ要求のアービトレーション | |
| EP0587370A1 (en) | Method and apparatus for software sharing between multiple controllers | |
| JPH11232213A (ja) | 入出力装置におけるデータ転送方式 | |
| JP3077807B2 (ja) | マイクロコンピュータシステム | |
| JP2000250852A (ja) | バス調停装置、バスシステムおよびバス調停方法 | |
| JP2003085125A (ja) | メモリ制御器及びメモリ制御方法 | |
| JP3371978B2 (ja) | 情報処理装置 | |
| JP3019323B2 (ja) | イメージメモリのダイレクトアクセス方法 | |
| JP2611191B2 (ja) | 入出力制御装置 | |
| JP2593935B2 (ja) | ダイレクトメモリアクセス装置 | |
| JP3303420B2 (ja) | メモリアクセス制御装置 | |
| JPH11134288A (ja) | バスコントローラ | |
| JPH08249289A (ja) | メモリ制御装置およびその制御方法 | |
| JPH0764849A (ja) | プロセッサの共有メモリ制御装置 | |
| JP2001344194A (ja) | バス・ブリッジを有する制御システム | |
| JPH0535647A (ja) | マイクロコンピユータシステム | |
| JPH034349A (ja) | Dma転送方式 | |
| JPH11102340A (ja) | プロセッサシステム及びそのバスアクセス方法 | |
| JPH0476152B2 (ja) |