JPH063337Y2 - オーガ式製氷機 - Google Patents
オーガ式製氷機Info
- Publication number
- JPH063337Y2 JPH063337Y2 JP1987044135U JP4413587U JPH063337Y2 JP H063337 Y2 JPH063337 Y2 JP H063337Y2 JP 1987044135 U JP1987044135 U JP 1987044135U JP 4413587 U JP4413587 U JP 4413587U JP H063337 Y2 JPH063337 Y2 JP H063337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auger
- shaft portion
- sleeve
- wall surface
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 a.産業上の利用分野 この考案は、冷凍ケーシングの内壁面に凍結した氷をオ
ーガの回転により削り取るオーガ式製氷機に関するもの
である。
ーガの回転により削り取るオーガ式製氷機に関するもの
である。
b.従来の技術 第4図は従来のオーガ式製氷機の一例を示す一部分断面
図であり、全体が円筒形状の冷凍ケーシング1の内部に
はオーガ2が設けられている。このオーガ2は、その上
軸部2aでは冷凍ケーシング1の上部に固定された押圧頭
3により、その下軸部2bでは冷凍ケーシング1の下部を
機台に固定しているハウジング4により、それぞれ軸受
け部5を介して回転自在に支持されている。また、オー
ガ2はスプライン継手12を介してオーガ2を駆動するた
めのオーガ駆動装置10の出力軸11と連結されている。
図であり、全体が円筒形状の冷凍ケーシング1の内部に
はオーガ2が設けられている。このオーガ2は、その上
軸部2aでは冷凍ケーシング1の上部に固定された押圧頭
3により、その下軸部2bでは冷凍ケーシング1の下部を
機台に固定しているハウジング4により、それぞれ軸受
け部5を介して回転自在に支持されている。また、オー
ガ2はスプライン継手12を介してオーガ2を駆動するた
めのオーガ駆動装置10の出力軸11と連結されている。
冷凍ケーシング1の外壁面には冷却パイプ6が密着して
巻装されており、その冷却パイプ6の外周は断熱材7に
より覆われている。冷凍ケーシング1の上端のフランジ
部8には押圧頭3の氷圧縮通路(図示せず)から送り出
される氷を機外に案内するための放出部9が固定されて
いる。
巻装されており、その冷却パイプ6の外周は断熱材7に
より覆われている。冷凍ケーシング1の上端のフランジ
部8には押圧頭3の氷圧縮通路(図示せず)から送り出
される氷を機外に案内するための放出部9が固定されて
いる。
このように構成された従来のオーガ式製氷機において
は、冷凍ケーシング1内に供給された製氷水は冷却パイ
プ6からの冷熱により冷凍ケーシング1の内壁面に氷と
して付着する。この氷はオーガ2の回転で削り取られる
とともに上方に移動し、押圧頭3で圧縮されて棒状の圧
縮氷になる。この圧縮氷は上軸部2aに取り付けられたカ
ッタ13により一定の大きさに切断されて放出部9から貯
氷庫(図示せず)内に放出される。
は、冷凍ケーシング1内に供給された製氷水は冷却パイ
プ6からの冷熱により冷凍ケーシング1の内壁面に氷と
して付着する。この氷はオーガ2の回転で削り取られる
とともに上方に移動し、押圧頭3で圧縮されて棒状の圧
縮氷になる。この圧縮氷は上軸部2aに取り付けられたカ
ッタ13により一定の大きさに切断されて放出部9から貯
氷庫(図示せず)内に放出される。
c.考案が解決しようとする問題点 上記のように構成された従来のオーガ式製氷機において
は、軸受け部5に摺動する上軸部2aおよび下軸部2bの表
面に耐摩耗性のため硬質クロムメッキや自溶性合金溶射
等が施されているにも拘わらず、冷凍ケーシング1内の
上部の製氷水に含まれるシリカ、カルシウム等の濃度が
冷凍ケーシング1内に供給されるときの製氷水に含まれ
る濃度と比較して5−6倍と高く、そのためそれ等のス
ケールが上軸部2aに付着して、上軸部2aが急速に摩耗し
てしまい、オーガ2全体を取り替えなければならないと
いった問題点があった。
は、軸受け部5に摺動する上軸部2aおよび下軸部2bの表
面に耐摩耗性のため硬質クロムメッキや自溶性合金溶射
等が施されているにも拘わらず、冷凍ケーシング1内の
上部の製氷水に含まれるシリカ、カルシウム等の濃度が
冷凍ケーシング1内に供給されるときの製氷水に含まれ
る濃度と比較して5−6倍と高く、そのためそれ等のス
ケールが上軸部2aに付着して、上軸部2aが急速に摩耗し
てしまい、オーガ2全体を取り替えなければならないと
いった問題点があった。
この考案は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、軸部の耐摩耗性が大幅に向上し、水質による軸部
の異常摩耗の発生を防止できるオーガ式製氷機を得るこ
とを目的とする。
ので、軸部の耐摩耗性が大幅に向上し、水質による軸部
の異常摩耗の発生を防止できるオーガ式製氷機を得るこ
とを目的とする。
d.問題点を解決するための手段 この考案に係るオーガ式製氷機は、オーガの端部に形成
されている軸部にセラミックス材からなるスリーブを接
着剤および金属性のリングを用いて固定したものであ
る。
されている軸部にセラミックス材からなるスリーブを接
着剤および金属性のリングを用いて固定したものであ
る。
e.作用 この考案においては、耐摩耗性に優れているセラミック
ス材からなるスリーブが軸部に固定され、このスリーブ
が軸受け部に対して摺動するので、軸部がスケールに起
因して摩耗することは防止される。また、スリーブは軸
部の外径より大きな内径を有した状態で接着剤を用いて
軸部に接着され、かつ金属性のリングが軸部の端部にス
リーブに当接して固着されるので、引張強度に弱いセラ
ミックス材からなるスリーブは大きな引張強度を受ける
ことなく軸部に固定される。
ス材からなるスリーブが軸部に固定され、このスリーブ
が軸受け部に対して摺動するので、軸部がスケールに起
因して摩耗することは防止される。また、スリーブは軸
部の外径より大きな内径を有した状態で接着剤を用いて
軸部に接着され、かつ金属性のリングが軸部の端部にス
リーブに当接して固着されるので、引張強度に弱いセラ
ミックス材からなるスリーブは大きな引張強度を受ける
ことなく軸部に固定される。
f.実施例 以下、この考案の実施例を図について説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す一部分断面図、第2
図は第1図の要部分解斜視図、第3図は第1図の要部正
面図であり、第4図と同一または相当部分は同一符号を
付し、その説明は省略する。
図は第1図の要部分解斜視図、第3図は第1図の要部正
面図であり、第4図と同一または相当部分は同一符号を
付し、その説明は省略する。
図において、オーガ2の上端部に形成された上軸部2aに
は耐摩耗性に優れているが、引張強度に弱いセラミック
ス材からなるスリーブ20が固定されている。このスリー
ブ20を上軸部2aに固定する方法は、スリーブ20をその内
径が上軸部2aの外径より大きく、すき間が50μ程度にな
るように加工仕上げを行ないかつ接着強度を増すために
接着材たまり部22を上軸部2aの中間部に形成し、上軸部
2aに食品衛生法に適合した接着材を塗布した状態で、上
軸部2aにスリーブ20を挿入する。さらに、金属性のリン
グ21は上軸部2aに焼ばめまたは圧入して固定される。ま
た、下軸部2bにも上記と同様の方法によりスリーブ20お
よびリング21は固定される。
は耐摩耗性に優れているが、引張強度に弱いセラミック
ス材からなるスリーブ20が固定されている。このスリー
ブ20を上軸部2aに固定する方法は、スリーブ20をその内
径が上軸部2aの外径より大きく、すき間が50μ程度にな
るように加工仕上げを行ないかつ接着強度を増すために
接着材たまり部22を上軸部2aの中間部に形成し、上軸部
2aに食品衛生法に適合した接着材を塗布した状態で、上
軸部2aにスリーブ20を挿入する。さらに、金属性のリン
グ21は上軸部2aに焼ばめまたは圧入して固定される。ま
た、下軸部2bにも上記と同様の方法によりスリーブ20お
よびリング21は固定される。
このように構成されたオーガ式製氷機においては、スリ
ーブ20が上軸部2a、下軸部2bの外径より大きな内径を有
し、かつ接着剤で上軸部2a、下軸部2bに接着され、また
金属性のリング21が上軸部2a、下軸部2bの端部にスリー
ブ20に当接して固着されるので、耐摩耗性に優れている
が、引張強度に弱いセラミックス材からなるスリーブ20
が大きな引張強度を受けることなく上軸部2a、下軸部2b
に固定される。そして、このスリーブ20が軸受け部5に
対して摺動するので、上軸部2a、下軸部2bがスケールに
起因して摩耗することは防止される。
ーブ20が上軸部2a、下軸部2bの外径より大きな内径を有
し、かつ接着剤で上軸部2a、下軸部2bに接着され、また
金属性のリング21が上軸部2a、下軸部2bの端部にスリー
ブ20に当接して固着されるので、耐摩耗性に優れている
が、引張強度に弱いセラミックス材からなるスリーブ20
が大きな引張強度を受けることなく上軸部2a、下軸部2b
に固定される。そして、このスリーブ20が軸受け部5に
対して摺動するので、上軸部2a、下軸部2bがスケールに
起因して摩耗することは防止される。
なお、スリーブ20を上軸部2a、下軸部2bに接着剤を用い
た状態で、リング21をオーガ2の回転方向と反対方向に
螺着してもよい。また、軸受け部についてもセラミック
ス材で構成してもよい。
た状態で、リング21をオーガ2の回転方向と反対方向に
螺着してもよい。また、軸受け部についてもセラミック
ス材で構成してもよい。
g.考案の効果 以上説明したように、この考案のオーガ式製氷機は、オ
ーガの端部に形成されている軸部にセラミックス材から
なるスリーブを固着したので、軸部の耐摩耗性が大幅に
向上し、水質による軸部の異常摩耗の発生を防止できる
という効果がある。
ーガの端部に形成されている軸部にセラミックス材から
なるスリーブを固着したので、軸部の耐摩耗性が大幅に
向上し、水質による軸部の異常摩耗の発生を防止できる
という効果がある。
また、スリーブは軸部の外径より大きな内径を有した状
態で接着剤を用いて軸部に接着され、かつ金属性のリン
グが軸部の端部にスリーブに当接して固着されるので、
引張強度に弱いセラミックス材からなるスリーブは大き
な引張強度を受けることなく軸部に固定されるという効
果もある。
態で接着剤を用いて軸部に接着され、かつ金属性のリン
グが軸部の端部にスリーブに当接して固着されるので、
引張強度に弱いセラミックス材からなるスリーブは大き
な引張強度を受けることなく軸部に固定されるという効
果もある。
第1図はこの考案の一実施例を示す部分断面図、第2図
は第1図の要部分解斜視図、第3図は第1図の要部正面
図、第4図は従来のオーガ式製氷機の一例を示す部分断
面図である。 1…冷凍ケーシング、2…オーガ、 2a…上軸部、2b…下軸部、 5…軸受け部、6…冷却パイプ、 20…スリーブ、21…リング。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
は第1図の要部分解斜視図、第3図は第1図の要部正面
図、第4図は従来のオーガ式製氷機の一例を示す部分断
面図である。 1…冷凍ケーシング、2…オーガ、 2a…上軸部、2b…下軸部、 5…軸受け部、6…冷却パイプ、 20…スリーブ、21…リング。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−56619(JP,A) 特開 昭60−126565(JP,A) 実開 昭61−38464(JP,U) 実開 昭60−96560(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】圧縮機からの冷媒が通る冷却パイプ(6)を
外壁面に装着した冷凍ケーシング(1)と、この冷凍ケー
シング(1)と同心にかつその内壁面に接近して設けられ
冷凍ケーシング(1)の内壁面に凍結した氷を削り取るオ
ーガ(2)と、このオーガ(2)の端部に形成されている軸部
と、この軸部に軸部の外径より大きな内径を有し接着剤
で接着されたセラミックス材からなるスリーブ(20)と、
軸部の端部にスリーブ(20)に当接して固着された金属性
のリング(21)とを備え、前記オーガ(2)は、その軸部が
前記スリーブ(20)を介して軸受け部(5)に回転自在に支
持されていることを特徴とするオーガ式製氷機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987044135U JPH063337Y2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | オーガ式製氷機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987044135U JPH063337Y2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | オーガ式製氷機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63153080U JPS63153080U (ja) | 1988-10-07 |
| JPH063337Y2 true JPH063337Y2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=30861655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987044135U Expired - Lifetime JPH063337Y2 (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | オーガ式製氷機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063337Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6096560U (ja) * | 1983-12-09 | 1985-07-01 | 星崎電機株式会社 | オ−ガ式製氷機 |
| JPS6138464U (ja) * | 1984-08-09 | 1986-03-11 | 星崎電機株式会社 | オ−ガ式製氷機 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP1987044135U patent/JPH063337Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63153080U (ja) | 1988-10-07 |
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