JPH0633435B2 - 石けん含有粉末洗浄剤組成物 - Google Patents
石けん含有粉末洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPH0633435B2 JPH0633435B2 JP60109790A JP10979085A JPH0633435B2 JP H0633435 B2 JPH0633435 B2 JP H0633435B2 JP 60109790 A JP60109790 A JP 60109790A JP 10979085 A JP10979085 A JP 10979085A JP H0633435 B2 JPH0633435 B2 JP H0633435B2
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- Japan
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- fatty acid
- weight
- soap
- sodium
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高級脂肪酸塩を洗浄主剤とする石けん含有粉末
洗浄剤組成物に関する。
洗浄剤組成物に関する。
洗濯用石ケンは家庭用及び業務用の洗浄剤として使用さ
れている。業務用では主にYシャツの衿、袖口汚垢の除
去に使用されているが、石ケン単独では洗浄力が不充分
であるため、従来の複合石ケンは石ケンを洗浄主剤とし
非イオン性界面活性剤、ビルダーなどを配合している。
例えば特開昭57−30799号公報には不飽和高級脂
肪酸塩を主成分とする石鹸1〜30%と合成界面活性剤
2〜30%と50%までのビルダー塩を含む洗浄剤組成
物が記載されている。
れている。業務用では主にYシャツの衿、袖口汚垢の除
去に使用されているが、石ケン単独では洗浄力が不充分
であるため、従来の複合石ケンは石ケンを洗浄主剤とし
非イオン性界面活性剤、ビルダーなどを配合している。
例えば特開昭57−30799号公報には不飽和高級脂
肪酸塩を主成分とする石鹸1〜30%と合成界面活性剤
2〜30%と50%までのビルダー塩を含む洗浄剤組成
物が記載されている。
しかしながら、石ケンに非イオン性界面活性剤を配合す
ると、製品貯蔵時に固結が生ずるという問題があった。
ると、製品貯蔵時に固結が生ずるという問題があった。
本発明者らは、洗浄力を下げることなく、前述の問題点
を解決すべく鋭意検討した結果、特定の非イオン性界面
活性剤と水溶性高分子化合物を石ケンに対し特定の比率
で配合すればよいことを見い出し本発明に到った。
を解決すべく鋭意検討した結果、特定の非イオン性界面
活性剤と水溶性高分子化合物を石ケンに対し特定の比率
で配合すればよいことを見い出し本発明に到った。
即ち、本発明は高級脂肪酸塩(A) を主活性成分とする洗
浄剤組成物において、下記成分(B) および(C) を含有
し、(B)/(A) が重量比で0.01〜0.06、かつ(C)/(A) が重
量比で0.01〜0.1であることを特徴とする洗浄剤組成
物、 (B) HLB が10〜15の非イオン性界面活性剤、 (C) 分子量3,000 〜20,000の水溶性高分子化合物 を提供するものである。
浄剤組成物において、下記成分(B) および(C) を含有
し、(B)/(A) が重量比で0.01〜0.06、かつ(C)/(A) が重
量比で0.01〜0.1であることを特徴とする洗浄剤組成
物、 (B) HLB が10〜15の非イオン性界面活性剤、 (C) 分子量3,000 〜20,000の水溶性高分子化合物 を提供するものである。
本発明において洗浄主成分として使用される高級脂肪酸
塩としては動物若しくは植物油脂を分解、分別して得ら
れるC8〜24の天然脂肪酸の塩、特にナトリウム塩が用い
られる。天然脂肪酸の原料である天然油脂としては牛
脂、豚脂、骨脂、魚脂、鯨油等の動物油脂、パーム油、
パーム核油、米糠油、大豆油、綿実油、ヤシ油等の植物
油が例示される。これらの諸原料は単独若しくは混合し
て分解使用され、または各々の誘導体の脂肪酸を混合し
て使用される。
塩としては動物若しくは植物油脂を分解、分別して得ら
れるC8〜24の天然脂肪酸の塩、特にナトリウム塩が用い
られる。天然脂肪酸の原料である天然油脂としては牛
脂、豚脂、骨脂、魚脂、鯨油等の動物油脂、パーム油、
パーム核油、米糠油、大豆油、綿実油、ヤシ油等の植物
油が例示される。これらの諸原料は単独若しくは混合し
て分解使用され、または各々の誘導体の脂肪酸を混合し
て使用される。
高級脂肪酸の組成は特に限定されるものではないが、3
0〜40重量%(以下%と略記)のC16 〜 C24の飽和脂
肪酸ナトリウム、55〜65%のC16 〜 C24の不飽和脂肪酸
ナトリウム及び0〜10%の C12〜C14 の飽和脂肪酸ナ
トリウムを含有する混合物が、低温時の洗浄性の面から
特に好適である。
0〜40重量%(以下%と略記)のC16 〜 C24の飽和脂
肪酸ナトリウム、55〜65%のC16 〜 C24の不飽和脂肪酸
ナトリウム及び0〜10%の C12〜C14 の飽和脂肪酸ナ
トリウムを含有する混合物が、低温時の洗浄性の面から
特に好適である。
高級脂肪酸塩の配合量は通常10〜90%の範囲で選択
されるが、30〜70%の範囲で固結防止および洗浄性
能両面において最良の結果が得られる。
されるが、30〜70%の範囲で固結防止および洗浄性
能両面において最良の結果が得られる。
本発明において使用される(B) 成分の非イオン性界面活
性剤としては、HLB が10〜15のものが使用されるが
特にHLB 11〜13が好ましい。
性剤としては、HLB が10〜15のものが使用されるが
特にHLB 11〜13が好ましい。
非イオン性界面活性剤の具体例としてはポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルケニルエーテ
ルおよび長鎖脂肪酸モノエタノールアミド、長鎖脂肪酸
ジエタノールアミドが挙げられる。
レンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルケニルエーテ
ルおよび長鎖脂肪酸モノエタノールアミド、長鎖脂肪酸
ジエタノールアミドが挙げられる。
以上の非イオン性界面活性剤の配合量は高級脂肪酸塩に
対して1〜6重量%であり、より好ましくは1〜4重量
%が望ましい。
対して1〜6重量%であり、より好ましくは1〜4重量
%が望ましい。
(C) 成分の水溶性高分子化合物としては分子量3,000 〜
20,000のものが使用されるが、特に3,000 〜9,000 のも
のが好ましい。
20,000のものが使用されるが、特に3,000 〜9,000 のも
のが好ましい。
水溶性高分子化合物の具体例としては、アクリル酸又は
(及び)メタアクリル酸のホモ重合体すなわちポリアク
リル酸、ポリメタアクリル酸、アクリル酸−メタアクリ
ル酸重合体(本明細書では便宜上これをホモ重合体と称
する)あるいはアクリル酸又はメタアクリル酸及びそれ
と共重合し得るモノマーとの共重合体あるいはそれらの
塩が使用される。当該モノマーとしては、無水マレイン
酸、イタコン酸、フマル酸、メチルビニルエーテル、エ
チレン、プロピレン、スチレン、ピロリドンカルボン酸
等が挙げられる。これら重合体は酸の状態で使用しても
よいが、一般には中和して塩の形で用いるのが好まし
い。塩としては、例えばナトリウム、カリウム、アンモ
ニウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン等の塩が挙げられる。
(及び)メタアクリル酸のホモ重合体すなわちポリアク
リル酸、ポリメタアクリル酸、アクリル酸−メタアクリ
ル酸重合体(本明細書では便宜上これをホモ重合体と称
する)あるいはアクリル酸又はメタアクリル酸及びそれ
と共重合し得るモノマーとの共重合体あるいはそれらの
塩が使用される。当該モノマーとしては、無水マレイン
酸、イタコン酸、フマル酸、メチルビニルエーテル、エ
チレン、プロピレン、スチレン、ピロリドンカルボン酸
等が挙げられる。これら重合体は酸の状態で使用しても
よいが、一般には中和して塩の形で用いるのが好まし
い。塩としては、例えばナトリウム、カリウム、アンモ
ニウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン等の塩が挙げられる。
この中でも分子量3,000 〜9,000 のポリアクリル酸ナト
リウムが特に好ましい。
リウムが特に好ましい。
これらの水溶性高分子化合物は高級脂肪酸塩に対して1
〜10重量%、好ましくは1〜5重量%配合される。
〜10重量%、好ましくは1〜5重量%配合される。
本発明の洗浄剤組成物には、上記必須成分の他に、炭酸
塩、珪酸塩、硫酸塩、リン酸塩、アルミノ珪酸塩などの
無機ビルダー、エチレンジアミン四酢酸ソーダ、ニトリ
ロ三酢酸ソーダ、クエン酸ソーダなどの有機ビルダー、
カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコール
などの再汚染防止剤、螢光剤、着色剤、殺菌剤、酵素、
芳香剤などを配合できる。
塩、珪酸塩、硫酸塩、リン酸塩、アルミノ珪酸塩などの
無機ビルダー、エチレンジアミン四酢酸ソーダ、ニトリ
ロ三酢酸ソーダ、クエン酸ソーダなどの有機ビルダー、
カルボキシメチルセルロース、ポリエチレングリコール
などの再汚染防止剤、螢光剤、着色剤、殺菌剤、酵素、
芳香剤などを配合できる。
有機ビルダーの中でも特にエチレンジアミン四酢酸ソー
ダが洗浄力増強に効果的であり、組成物中に0.1〜5
%、好ましくは0.1〜2%配合しておくことが望まし
い。
ダが洗浄力増強に効果的であり、組成物中に0.1〜5
%、好ましくは0.1〜2%配合しておくことが望まし
い。
本発明の洗浄剤組成物は、製品貯蔵時に固結が生じるこ
とがなく、また非イオン性界面活性剤の配合量が少ない
にもかかわらず洗浄力も優れている。
とがなく、また非イオン性界面活性剤の配合量が少ない
にもかかわらず洗浄力も優れている。
さらに、原料を混練してから粉砕するという製造工程を
とった場合には粉砕性が低下することがないという利点
も有する。
とった場合には粉砕性が低下することがないという利点
も有する。
次に実施例をもって本発明を詳細に説明するが本発明は
これら実施例によって制約されるものではない。
これら実施例によって制約されるものではない。
実施例1 高級脂肪酸ナトリウムとポリアクリル酸ナトリウム等に
ポリオキシエチレンアルキルエーテルを添加して第1表
の組成物を調整した。
ポリオキシエチレンアルキルエーテルを添加して第1表
の組成物を調整した。
これらの洗浄剤組成物について次に示す方法によりT/C
のYシャツの衿布洗浄を行い、汚れ落ちの程度を視覚判
定することにより評価した。
のYシャツの衿布洗浄を行い、汚れ落ちの程度を視覚判
定することにより評価した。
(n=10) 洗浄方法 洗浄剤濃度:0.15重量% 洗浄水:8゜DH 温度:40℃ 浴比:10枚/1,000ml 洗液 洗浄機:ターゴトメーター(回転数120rpm) 洗浄時間:10分間、すすぎ:5分間 この結果を第1表に示す。
上記の洗浄剤組成物について次に示す方法により破壊荷
重(g) の測定を行い、固結防止性を評価した。(n=
2)破壊荷重が小さいもの程固結防止が良好を示す。
重(g) の測定を行い、固結防止性を評価した。(n=
2)破壊荷重が小さいもの程固結防止が良好を示す。
測定方法 サンプル重量:15g 加重:1kg 時間:3分 温度:常温 測定機:レオメーター この結果を第1表に示す。
実施例2 高級脂肪酸ナトリウムとポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル等にポリアクリル酸ナトリウムを添加して第2表
の組成物を調整した。
ーテル等にポリアクリル酸ナトリウムを添加して第2表
の組成物を調整した。
これらの洗浄剤組成物について実施例1と同様の方法に
より洗浄力、固結防止性を評価した。
より洗浄力、固結防止性を評価した。
この結果を第2表に示す。
Claims (4)
- 【請求項1】高級脂肪酸塩(A) を主活性成分とする洗浄
剤組成物において、下記成分(B) および(C) を含有し、
(B)/(A) の割合が重量比で0.01〜0.06、(C)/(A) の割合
が重量比で0.01〜0.1であることを特徴とする洗浄剤
組成物。 (B) HLB が10〜15の非イオン性界面活性剤 (C) 分子量3,000 〜20,000の水溶性高分子化合物 - 【請求項2】高級脂肪酸塩(A) の配合量が30〜70重
量%である特許請求の範囲第1項記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項3】高級脂肪酸(A) の組成が、 C12〜C14 の
飽和脂肪酸ナトリウム0〜10重量%、 C16〜C24 の
飽和脂肪酸ナトリウム30〜40重量%、 C16〜C24
の不飽和脂肪酸ナトリウム55〜65重量%を含有する
ものである特許請求の範囲第1項記載の洗浄剤組成物。 - 【請求項4】水溶性高分子化合物(C) が分子量3,000 〜
9,000 のポリアクリル酸ナトリウムである特許請求の範
囲第1項記載の洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109790A JPH0633435B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 石けん含有粉末洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60109790A JPH0633435B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 石けん含有粉末洗浄剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61268800A JPS61268800A (ja) | 1986-11-28 |
| JPH0633435B2 true JPH0633435B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14519283
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60109790A Expired - Fee Related JPH0633435B2 (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 石けん含有粉末洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633435B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5115945B2 (ja) * | 2006-05-18 | 2013-01-09 | 株式会社 資生堂 | 固形洗浄剤組成物 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE410615B (sv) * | 1973-05-28 | 1979-10-22 | Hoechst Ag | Tvettforsterkare for tvett- och rengoringsmedel bestaende av sampolymerisat av alfa-hydroxiakrylsyra och akrylsyra |
| JPS5512120A (en) * | 1978-07-10 | 1980-01-28 | Asahi Denka Kogyo Kk | Cloth cleaning material |
| JPS5638399A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-13 | Asahi Denka Kogyo Kk | Powder detergent for garments |
| GB8301503D0 (en) * | 1983-01-20 | 1983-02-23 | Unilever Plc | Particulate detergent composition |
| ZA849394B (en) * | 1983-12-21 | 1985-09-25 | Goodrich Co B F | Lime soap dispersing compositions and their use |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP60109790A patent/JPH0633435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61268800A (ja) | 1986-11-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |