JPS6050238B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JPS6050238B2
JPS6050238B2 JP4046879A JP4046879A JPS6050238B2 JP S6050238 B2 JPS6050238 B2 JP S6050238B2 JP 4046879 A JP4046879 A JP 4046879A JP 4046879 A JP4046879 A JP 4046879A JP S6050238 B2 JPS6050238 B2 JP S6050238B2
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JP4046879A
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勇次 小平
納 平石
正博 福田
一夫 大部
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Lion Corp
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Lion Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は衣類の袖口、衿元等のがんこな汚れをも完全に
除去し得るような優れた洗浄力をもつ洗浄剤組成物に関
するものであり、更に詳しくは特許請求の範囲に記載し
た如き特定のアニオン活性剤と球状蛋白質及びHLBI
味満のノニオン活性剤とを必須成分として特定量含有す
ることを特徴とする洗浄剤組成物に関するものである。
蛋白質系成分を洗浄剤成分に加えることは古くから知ら
れていることであり、例えば特公昭40−−一 −−−
d工′゛n7−■ ・^ ^八八Jハロ^ケ、、ソーι
、を口をユ!フ、、) 、れる。過去に提案された蛋白
質含有の洗浄剤において蛋白質系成分はそれ自体の特性
を洗浄剤に付与するため助剤的に添加使用されており、
その特性によつて衣料に付着した各種の汚垢やシミに対
する除去機能を高めようとするにある。例えば酵素の使
用はその酵素の酵素作用を期待して添加されるが如きで
ある。しかしながらワイシヤツ、作業衣等の袖口や衿等
のがんこな汚れを完全に除去することは非常に困難で、
そのため最近ては部分洗い専用の洗剤が開発され、この
洗剤により部分洗いをした後改めて洗濯をする等の手段
もとられている。しカルこの二度洗いは手間がかかり、
しかもなな充分な洗浄効果は必すしも得難いというのが
実状である。本発明の最大の目的は必要に応じ予浸を行
つた後一回の洗浄によつて前記したようながんこな汚れ
を完全に除去し得るような洗浄剤を提供することにある
。高級アルコールの硫酸エステル塩の如き活性剤が、あ
る種の蛋白質を変成しこれを可溶化する性J質をもつて
いることは古くから知られており、生化学の研究分野で
この現象はかなり利用されている。
しかし活性剤の蛋白質に対する変成機構や現象は洗剤の
分野では注目されておらず、従つて活性剤によつて変成
された蛋白質の界面活性能や洗ゝ浄効果は殆ど研究され
ていないのが実状である。本発明者等はアニオン活性剤
がある種の蛋白質即ち球状蛋白質と複合体を形成すると
いう前記した古い認識に立ち戻り、これを原点として如
何なる活性剤と球状蛋白質とをどのように組合せたなら
は洗浄力の優れた洗浄剤が得られるかを鋭意研究した結
果、特定の活性剤を球状蛋白質と組合せることによりこ
の目的を達成し得ることを知り本発明に到達したのであ
る。そして本発明における特定の組合せとは、ノニオン
活性剤/アニオン活性剤の重量比を1/2以下に保持し
ながら、洗浄剤活性成分として、a(イ)炭素数10〜
24のα−オレフィンのスルホン酸塩(ロ)脂肪族アル
コールの炭素数8〜2へエチレンオキサイドの付加モル
数1〜10のポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸
エステル塩以上の(イ)及び(口)から選ばれた1乃至
2以上のアニオン活性剤を5〜5鍾量%b球状蛋白質0
.001〜5重量% CllL,Bl昧満のノニオン活性剤を0.0001〜
10重量%(但し球状蛋白質の1ハ瞳以上)を洗浄剤組
成物中に配合するということである。
本発明に使用する蛋白質は蛋白質の分類上球状蛋白質と
称せられるもので、アルブミン、グロブリン、ピストン
、プロタミンあるいは酵素と総称されるものであつて、
これ等蛋白は回転橢円体または橢円体てあつて繊維状蛋
白質、複合蛋白質や水溶性ゼラチンとは明らかに区別さ
れるものである。而して球状蛋白質には、例えばアルブ
ミンでは卵アルブミンや血清アルブミン(動物により又
.異なる)があるように前記総称されたものの中に多く
の種類のものがあり、酵素に関して云えば酵素は例えば
加水分解酵素、酸化還元酵素、転位酵素などに大別はさ
れるもののこれ等各酵素は更にその具体的な性質によつ
て無数に細分類され実に.多種多様である。本発明にお
いてはこのような球状蛋白質の多様さに拘らずその何れ
をも使用することができるのである。球状蛋白質は何れ
も一本の長鎖からなる高分子化合物であり、その鎖は鎖
中にα−ヘリックス・(らせん)構造、β構造(折たた
み構造)、ランダムコイル構造をもち、それにより球状
を維持していると考えられ、分子量は蛋白質としては中
程度で、鎖中に疎水性残基が分散している両性化合物で
ある。
このような球状蛋白質の疎水残基を中心として球状蛋白
質に対してアニオン活性剤は水中において結合し強い疎
水域を鎖中にもつ複合体を形成する。そしてこの複合体
の結合態様、換言すれは球状蛋白質複合体の形成状態は
使用するアニオン活性剤の種類によつて相違し、前記し
たaの群の活性剤が他のアニオン活性剤より遥かに優れ
ているこが確認された。そして球状蛋白質鎖に形成され
た強い疎水域は、水溶液中に球状蛋白質をノ対して少く
とも1ハ嘩以上の1(L.Bが10未満のノニオン活性
剤が存在すると安定化し水溶液中での球状蛋白質の泳動
はより良くなることが分つた。本発明はこのような知見
に基いてなされたものである。そして本発明の洗浄剤を
用いて洗濯を行う・際(殊に予浸時に)に、強い疎水域
の形成された球状蛋白質の鎖はがんこな油性の汚れの部
分に密着し油性分子をその強い疎水域でつつみこみ取り
去ることにより完全な洗浄が達せられるのではないかと
推測されている。しかし本発明の洗浄剤の・使用時にお
ける諸現象の理論的考察は未だ必ずしも詳かではなく、
かつ発明の説明に必須とも思えないのでその詳細な説明
は省略し、以下では本発明の構成を事実に即してのみ説
明することにする。本発明の洗浄剤組成物に用いられる
アニオン活性剤は既述のようにClO〜ゃのα−オレフ
ィン(ビニリデン型オレフィンを含む)のスルホン酸塩
(AOS)又は脂肪族アルコールがClO〜24で酸化
エチレンの平均付加モル数が1〜10のポリオキシエチ
レンアルキルエーテルの硫酸エステル塩(,AES)か
ら選ばれたものの1乃至2以上であつて、その所要量は
洗浄剤組成物全量の5〜(4)重量%である。
そしてAOSとしてはワツクスクラツキング法、エチレ
ン重合法等により得られたα一オレフィンを不活性ガス
で希釈したガス状無水硫酸でスルホン化した後、強アル
カリで中和し、次いで加水分解するという常法によつて
得られるスルホン酸塩が、又AESとしては天然のラウ
リルアルコールに平均3モルの酸化エチレンを付加させ
たアルキルエーテルの硫酸エステル塩、オキソ合成で得
られたCll〜15の脂肪族飽和アルコールに平均3モ
ルの酸化エチレンを付加さたアルキルエーテル或はCl
。〜13の脂肪族飽和アルコールに平均2モルの酸化エ
チレンを付加させたアルキルエーテル等の硫酸エステル
塩等が用いられる。しかしこれらAOSやAESあくま
で例示であり本発明はこれに拘束されるものではない。
本発明においては上記した必須のアニオン活性剤の外の
他のアニオン活性剤、例えばアルキルベンゼンスルホン
酸塩や石鹸の如きものも併用できるが、その併用率は必
須のアニオン活性剤に対し同量以下でなければならない
。
併用するアニオン活性剤の量がAOSあるいはAESな
どの必須活性剤量よりも多いと所期する洗浄力が急速に
低下するからであり、この事実は実施例に示すように実
験的に明らかにされている。しかし商品的見地からある
程度の他のアニオン活性剤の併用はむしろ望ましい。な
おアニオン活性剤の対イオンとしてはナトリウム、カリ
ウム、マグネシウム、アンモニウム、有機アンモニウム
等があるが通常ナトリウムが一般的である。本発明に使
用する球状蛋白質については既に述べたがこれを再記す
ればアルブミン、グロブリン、ヒストン、プロタミン、
酵素等である。
これ等に属する蛋白質は製剤化されてかなりのものが市
販されているが、本発明では市販品を用いるか別途調製
して使用するかは問題ではない。球状蛋白質の使用量は
組成物は対し0.001〜5重量%好ましくは0.02
〜5重量%である。球状蛋白質はその種類により効果上
の差があり、ある種の酵素あるいは血清アルブミンがよ
いようであるが、効果の劣るものは量を増せばある程度
その欠点を補えるので、一概にいずれが良いとか悪いと
かを言うことはできない。次に本発明に使用されるHL
Bがl昧満のノニオン活性剤は必須成分であるがその使
用量範囲は広く組成物に対して0.0001〜1轍量%
の範囲で使用可能てある。
しかし如何なる場合でも球状蛋白質の1ハ瞳以上は球状
蛋白質とアニオン活性剤との複合剤との複合体の機能を
十分に発揮させるためには存在させなければならない。
この機能維持に必要な量以上のノニオン活性剤は洗浄液
中でその本来のノニオン活性剤としての作用効果を奏す
るので、過剰使用は問題にはならない。而してノニオン
活性剤はHLBが10未満であれば水に難溶のものであ
つてもアニオン活性剤と混合ミセルを形成し溶解するの
で使用可能である。普通に用いられるノニオン活性剤を
例示すれば、ポリオキシエチレンコレステリルエーテル
、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油あるいはその脂肪族
エステル、ポリオキシエチレングリセリールエーテル脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレントリメチロールプロ
パン脂肪酸エステル、N−ラウロイルグルタミン酸のポ
リオキシエチレンアルキルエーテルジエステル等が挙げ
られるが、勿論これに本発明は制限されるものではなく
、又数種のノニオン活性剤の併用も当然可能である。さ
らにHL.Bが10以上のノニオン活性剤を任意成分と
して併用しても差支えないが、ノニオン活性剤混合物の
HLBlO未満であることが必要である。本発明の洗浄
剤組成は以上の成分の外に通常の洗剤の配合成分例えば
ケイ酸ナトリウム、硫酸ナトリウムあるいは各種リン酸
ナトリウムの如きビルダー類、CMCの如き糊剤、着色
料等任意の成分の配合が可能である。
そして洗浄剤組成物の洗剤としての形態も、粉粒状が一
般的であるとしても、常法に従い液状、ペースト状、固
状等とすることが可能であり、製品の形態如何によつて
本発明の特質は何等損なわれるものではない。本発明の
洗浄剤組成物は普通の洗濯処理によつても優れた洗浄力
を示すが、機械力による本洗濯に先立つて予浸を行うこ
とによりその効力を一層強く発揮せることができる。
予浸がよいという理由は既に述べた処であるが、球状蛋
白質とアニオン活性剤との複合体が水中を泳動拡散して
汚れ表面に吸着しその油性成分を複合体の疎水域中に取
り込んで汚れの組織を破壊するためと推定されて゛いる
のであるが、この現象が完結するまでにある程度の時間
を要すると思われるからである。以下に実施例を示すが
、本発明の作用効果の優秀性はこれによソー層明らかと
なろう。実施例1〜17 アニオン活性剤、ノニオン活性剤、球状蛋白質等の種類
配合を変えた21例の組合せを作り洗浄試験を行つた。
これ等組合せの組成の概要は下記の如くであるが、具体
的には後記表−1に示す。組成概要ノアニオン活性剤
20%ノニオン活性剤
0〜10%球状蛋白質
0〜1%ピロ燐酸ソーダ
15%硫酸ナトリウム バラン
ス水分なお表−1に示す洗浄力は次の試験法によつてい
る。
洗浄力試験法 (1)汚染布:綿プロード(#100)原布を衿部分に
5日間着用したものを用いた。
(11)洗浄力試験方法:同一条件での汚染布を2分し
、一方を実施例に明示した洗浄剤組成物で予浸後洗濯し
、他方をノニオン活性剤及び球状蛋白質を除いた洗浄剤
組成物で予浸し、洗濯した。
後者に対する前者の衿汚れ部分の黒ずみの白度回復の程
度を肉眼判定し、5段階※で評価した。(IiO予浸操
作:通常使用濃度(イ).13%)の5倍(0.67%
)で一夜予浸した。
(Vi)本洗い:予浸液を通常使用濃度まで希釈し、2
5℃で1紛間洗濯し、その後2分間のバッチすすぎを2
回行なつた。
(V)使用量:水道水 ※5優れた効果が認められる。
4かなり優れた効果が認められる。
3効果が認められる。
2わずかに効果が認められる。
1効果はまつたく認められない。
実施例18、19 常法により、下記の組成に基づく粒状洗浄剤組成物を調
製した。
これと別にノニオン活性剤、ズブシリチンBPN″増量
剤から成る粒状の配合成分を調製した。粒状洗浄剤組成
物囚 AOS−Na(Cl6) 20%
ピロ燐酸ソーダ 15%珪酸ソ
ータ 10%カルボ
キシメチルセルロース 0.5%硫酸ナトリ
ウム 44.5%水分
10%粒状配合成分(B) ズブシリチンBPN″ 10%ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油(Hl.B=5.9)
30%ポリエチレングリ
コール 5%塩化ナトリウム
55%上記4成分に、少量の水を加え、
加熱して可塑性混合物を得、これを直径1TrL1mの
穴を有するハチの巣状ディスク板を通して押出しながら
長さ約1m1m間隔で切断する。
次いで、これを乾燥し、粒状の配合成分を得た。次にA
とBとの配合物につき前例の洗浄力試験法に基づき洗浄
力を評価した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 活性成分として a(イ)炭素数10〜24のα−オレフィンのスルホン
    酸塩(ロ)脂肪族アルコールの炭素数8〜20、エチレ
    ンオキサイドの付加モル数1〜10のポリオキシエチレ
    ンアルキルエーテル硫酸エステル塩以上の(イ)及び(
    ロ)から選ばれた1乃至2以上のアニオン活性剤を5〜
    50重量%b 球状蛋白質を0.001〜5重量% c HLB10未満のノニオン活性剤を0.0001〜
    10重量%(但し球状蛋白質の1/10量以上)含有し
    、c/aの重量比が1/2以下である洗浄剤組成物。
JP4046879A 1979-04-04 1979-04-04 洗浄剤組成物 Expired JPS6050238B2 (ja)

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US5403509A (en) * 1992-07-20 1995-04-04 Kao Corporation, S.A. Detergent composition comprising a mono-, di- and tri-ester mixture and method of manufacturing same
ES2088254T5 (es) * 1992-07-20 2006-04-16 Kao Corporation, S.A. Compuesto detergente y metodo para su fabricacion.

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