JPH06335260A - Pwm波形制御用マイクロコンピュータ - Google Patents

Pwm波形制御用マイクロコンピュータ

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JPH06335260A
JPH06335260A JP5121229A JP12122993A JPH06335260A JP H06335260 A JPH06335260 A JP H06335260A JP 5121229 A JP5121229 A JP 5121229A JP 12122993 A JP12122993 A JP 12122993A JP H06335260 A JPH06335260 A JP H06335260A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 三相交流モータを駆動するPWM波形信号の
オールオフ期間の異常をマイクロコンピュータ内で検出
する。 【構成】 PWM波形発生回路14が発生したPWM波
形信号(PWMi ,PWMi+1 )を入力し、オールオフ
期間を最短オールオフ期間監視カウンタ24および最長
オールオフ期間監視カウンタ32でカウントする。最短
オールオフ期間監視カウンタ24がボロー信号BR1を
出力しないことに基づいてオールオフ期間が短すぎるこ
とを意味する過短異常検出信号を生成し、最長オールオ
フ期間監視カウンタ32がボロー信号BR2を出力した
こと基づいてオールオフ期間が長すぎることを意味する
過長異常検出信号を生成する。これらの異常検出信号を
異常検出カウンタ34がカウントし、カウント値が所定
値以上になったときCPU10に対して異常を通知す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、PWM波形信号の出
力機能を有するマイクロコンピュータに関し、特に、三
相交流モータをPWM波形信号によってインバータ制御
するPWM波形制御用マイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】コンプレッサ等を駆動する三相交流モー
タの回転数をワンチップのマイクロコンピュータによっ
てインバータ制御するものがある。この用途に用いられ
るマイクロコンピュータは、システムの動作制御機能を
有するCPUとインバータ制御のためのPWM波形信号
を発生する回路とを備えている。PWM波形信号を発生
する回路は、パルス幅を設定するディジタル回路部とP
WM波形信号を形成出力するアナログ回路部とからなっ
ている。
【0003】ところで、三相交流モータをインバータ制
御する場合、3個の捲線のそれぞれを電源の+側にも−
側にも切換接続するため、捲線に電源の+側,−側と接
続するための2個のトランジスタ(パワートランジス
タ)を接続し(図1参照)、ロータの回転角度に合わせ
ていずれか一方のトランジスタのみをオンするようにし
ている。
【0004】モータを高い駆動力で駆動するためには
(理想的には)、一方のトランジスタのオフと同時に他
方のトランジスタをオンするのがよいが、トランジスタ
はシャットオフにある程度の時間がかかるため、両方の
トランジスタを同時にオン/オフ切り換えすると切り換
えタイミングに両トランジスタの同時オン状態ができて
電源が短絡してしまう。そこで、前記他方のトランジス
タのオンタイミングを前記一方のトランジスタのオフタ
イミングよりも所定時間(遅延時間)遅らせてオールオ
フ期間dを作るようにしている(図2参照)。
【0005】このオールオフ期間dの長さ(遅延時間)
は、前記ディジタル回路のレジスタにクロック信号のカ
ウント数として記憶されており、パルス幅を設定すると
き読みだされるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、ワンチップマイ
クロコンピュータのアナログ回路は温度等の影響を受け
やすく、発生したPWM波形信号のパルス幅にもずれが
生じることがあった。
【0007】ずれが生じた場合、オールオフ期間が短く
なり過ぎたり、長くなり過ぎたりする問題点がある。オ
ールオフ期間が短くなり過ぎると、上記のように2つの
トランジスタが同時にオンする期間が生じ、このときこ
れら2つのトランジスタを介して電源電流が短絡的に流
れシステムに悪影響を及ぼすことがあった。一方、オー
ルオフ期間が長くなり過ぎた場合は、モータの駆動力が
低下してしまう欠点があった。
【0008】しかしながら、従来の三相交流モータの駆
動制御システムでは、電源系に電流監視装置を設け、こ
の電流監視装置が過電流等を検出したときシステムが異
常であると判断するようにしていたため、オールオフ期
間が大きく変動した場合のみしか検出することができな
かった。このため、オールオフ期間の微小なずれやこれ
によるリークを防止することができず、ノイズや耐久性
等に対する信頼性を低下させてしまうおそれがあった。
【0009】この発明は、アナログ回路が発生したPW
M波形信号のパルス幅のずれを内部で検出することによ
り、早期の対応が可能なマイクロコンピュータを提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、負荷端子を
電源の正極または負極に択一的に接続する第1および第
2のスイッチ手段をPWM波形信号でオン/オフするマ
イクロコンピュータであって、一方のスイッチ手段に出
力するPWM波形信号をオン信号からオフ信号に切り換
えたのち、所定のオールオフ期間の経過を待って、他方
のスイッチ手段に出力するPWM波形信号をオフ信号か
らオン信号に切り換えるマイクロコンピュータにおい
て、前記オールオフ期間の許容最短時間および許容最長
時間を設定する許容時間設定手段と、前記第1および第
2のスイッチ手段に出力されるPWM波形信号を入力し
その両方がオフ信号であるオールオフ期間が前記許容最
短時間と前記許容最長時間の間の正常範囲にあるか否か
を監視するオールオフ期間監視手段と、前記オールオフ
期間監視手段がオールオフ期間が前記正常範囲でないこ
とを検出した回数をカウントアップし、カウント値が所
定値になったとき異常信号を生成出力する異常信号出力
手段と、を1チップに内蔵したことを特徴とする。
【0011】また、この発明は、前記異常信号出力手段
に、前記オールオフ期間監視手段が、オールオフ期間が
前記正常範囲であることを所定回数検出したとき前記カ
ウント値をカウントダウンする手段が含まれることを特
徴とする。
【0012】
【作用】第1,第2のスイッチ手段に出力される2つの
PWM波形信号は、一方がオン信号からオフ信号に切り
換わって、さらにオールオフ期間経過したのち他方がオ
フ信号からオン信号に切り換わる。このオールオフ期間
が許容範囲(許容最短時間と許容最長時間の間)になる
か否かをオールオフ期間監視手段が監視し、オールオフ
期間が正常範囲から外れた回数をカウントアップする。
このカウント値が所定値になったときPWM波形信号
(オールオフ期間)が正常でないとして異常信号を生成
出力する。この異常信号に基づいて、制御は所定の異常
対応動作を行うことができる。前記許容最短時間および
許容最長時間を狭い範囲に設定しておくことにより、微
小なずれも検出することができる。
【0013】さらに、この発明では、オールオフ期間が
正常範囲であった回数に応じて前記カウント値を減算す
る。これにより、稀に起きるエラーはキャンセルされ、
このようなエラーの蓄積による異常信号の出力を防ぐこ
とができる。
【0014】
【実施例】図1はこの発明の実施例であるPWM波形制
御用マイクロコンピュータを用いたコンプレッサ制御回
路の構成図である。また、図2は同コンプレッサ制御回
路における三相交流モータ5を駆動するためのPWM波
形信号のタイミングチャートである。
【0015】コンプレッサの動力源である三相交流モー
タ5の3本の捲線5a,5b,5cは、それぞれ、トラ
ンジスタ4−1,4−3,4−5を介して電源3の+極
に接続されるとともに、トランジスタ4−0,4−2,
4−4を介して電源3の−極に接続される。各捲線5
a,5b,5cに接続されている2個のトランジスタ
(4−0,4−1),(4−2,4−3),(4−4,
4−5)は、それぞれ対になっており、いずれか一方の
みがオンするように制御される。すなわち、一方のトラ
ンジスタがオフしたのち他方のトランジスタがオンする
よう制御される(図2参照)。この制御において、トラ
ンジスタのシャットオフ時間の遅れによって2個のトラ
ンジスタが同時にオンしないように、他方のトランジス
タをオンするタイミングを一方のトランジスタのオフタ
イミングよりも微小時間dだけ遅らせるようにしてい
る。この微小時間dがオールオフ期間である。これによ
り、一方のトランジスタが完全にオフしない間に他方の
トランジスタがオンして電源3の+極から−極へ直接電
流が流れるという短絡状態を回避している。
【0016】図2に示すPWM波形信号は、マイクロコ
ンピュータ1によって形成される。
【0017】マイクロコンピュータから出力されたPW
M波形信号は、フォトカプラ2でアイソレートされたの
ち、各トランジスタ4−0,4−1,4−2,4−3,
4−4,4−5のベースに入力される。
【0018】図3は前記マイクロコンピュータ1の構成
を示す図である。このマイクロコンピュータ1は、制御
部であるCPU10を備えているほか、PWM波形信号
を形成するためのディジタル回路,アナログ回路を備え
ている。ディジタル回路は、オールオフ期間設定レジス
タ11,オールオフ期間設定カウンタ12,PWM波形
設定回路13で構成されており、アナログ回路はPWM
波形発生回路14からなっている。また、これ以外にマ
イクロコンピュータ1にはPWM波形信号の異常を検出
する異常検出回路15が内蔵されている。
【0019】CPU10には、外部からコンプレッサ制
御信号が入力される。エアコンの場合、コンプレッサ制
御信号は室内の気温や設定温度等に基づいて生成され
る。CPU10は、入力されたコンプレッサ制御信号に
基づいてモータ5のオン/オフおよび回転速度を決定
し、PWM波形制御信号を出力する。このPWM波形制
御信号はPWM波形設定回路13に入力される。PWM
波形設定回路13は、この信号に基づいてパルス幅信号
を発生する。パルス幅信号は、三相交流モータ5の捲線
5a,5b,5cのそれぞれに印加する電圧の極性を決
定するものであり、トランジスタ4−0/4−1,4−
2/4−3,4−4/4−5に出力するオン信号の切換
タイミングを指示するものである。パルス幅信号は、各
捲線5a,5b,5cのそれぞれに対応して3つ発生さ
れる。
【0020】パルス幅信号はPWM波形発生回路14に
入力される。PWM波形発生回路14は前記6個のトラ
ンジスタ4−0〜4−5に対応して6個並列に設けられ
ている。また、これらPWM波形発生回路14にはオー
ルオフ期間設定カウンタ12が接続されている。オール
オフ期間設定カウンタ12はPWM波形発生回路14に
カウント終了信号を出力する。PWM波形発生回路14
は、パルス幅信号およびカウント終了信号に基づいてP
WM波形信号を発生する。すなわち、パルス幅信号(オ
フ信号)が入力されたときはPWM波形を直ちに“H”
にし、パルス幅信号(オン信号)が入力されたときは、
オールオフ期間設定カウンタ12からカウント終了信号
が入力されるのを待ってPWM波形を“L”にする。
【0021】ここで、オールオフ期間設定カウンタ12
にはオールオフ期間設定レジスタ11が接続されてい
る。オールオフ期間設定レジスタ11はオールオフ期間
dのカウント数を記憶している。オールオフ期間設定カ
ウンタ12はPWM波形設定回路13からパルス幅信号
(捲線の極性を反転させる信号)が入力されたときカウ
ントを開始し、オールオフ期間dに対応するカウント数
をカウントしたとき、入力されたパルス幅信号に基づい
てトランジスタをオンする(PWM波形を“L”に落と
す)PWM波形発生回路14に対してカウントアップ信
号を出力する。なお、オールオフ期間設定レジスタ11
に記憶されたカウント数は、CPU10によって立ち上
げ時に設定される。
【0022】このようにして形成出力されたPWM波形
信号PWM0〜PWM5がフォトカプラ2を介してトラ
ンジスタ4−0〜4−5のベースに印加されるととも
に、マイクロコンピュータ1内の異常検出回路15に入
力される。異常検出回路15は、PWM波形発生回路1
4が6個並列に設けられているのに対して各捲線5a,
5b,5c(トランジスタ対)に対応して3個設けられ
ている。各異常検出回路15には各々2個のPWM波形
信号PWMi ,PWMi+1 (i=0,2,4)が入力さ
れる。異常検出回路15は、入力された2つのPWM波
形信号からオールオフ期間を計測し、これが許容最短時
間以上、且つ、許容最長時間以下であるかを監視する。
オールオフ期間が許容範囲から外れていることを検出し
た場合には、カウンタをカウントアップし、そのカウン
ト数が所定値以上になったときCPU10に対して異常
信号を出力する。
【0023】図4は異常検出回路の構成図である。ま
た、図5〜図7は同異常検出回路の各部の信号のタイミ
ングチャートである。PWM波形信号(PWMi ,PW
Mi+1)はAND回路21およびXOR回路27に入力
される。PWM波形信号はアクティブロー(図2参照)
であるため、オールオフ期間中は、PWMi ,PWMi+
1 が両方とも“H”であり、AND回路21は“H”
(オールオフ検出信号)を出力する。また、XOR回路
27は、一方のPWM波形信号のみ“H”のとき“H”
(通常動作検出信号)を出力する。XOR回路27の通
常動作検出信号は、AND回路28に入力されるととも
に、最短オールオフ期間監視カウンタ24および最長オ
ールオフ期間監視カウンタ32にロード信号LDとして
入力される。
【0024】最短オールオフ期間監視カウンタ24は、
ロード信号LDが入力されたとき、最短オールオフ期間
監視レジスタ23に記憶されている許容最短時間のカウ
ント値をロードする。また、最長オールオフ期間監視カ
ウンタ32は、ロード信号LDが入力されたとき、最長
オールオフ期間監視レジスタ31に記憶されている許容
最長時間のカウント値をロードする。
【0025】また、AND回路21のオールオフ検出信
号はAND回路22およびリセットパルス発生回路26
に入力される。AND回路22の他の入力端子にはクロ
ック信号CLKが入力されている。したがって、オール
オフ期間のみクロック信号CLKがAND回路22を通
過して出力される。このクロック信号は最短オールオフ
期間監視カウンタ24およびAND回路30に出力され
る。
【0026】最短オールオフ期間監視カウンタ24はダ
ウンカウンタであり、ロードした値(許容最短時間のカ
ウント値)をクロック信号CLKの入力によってカウン
トダウンしてゆき、カウントダウンし終わるとボロー信
号BR1を出力する。したがって、このボロー信号BR
1はオールオフ期間が許容最短時間よりも長いことを意
味する信号である。このボロー信号BR1はラッチ回路
25にラッチされる。
【0027】ラッチされた信号はAND回路30に入力
されるとともに、反転されたのちAND回路28に入力
される。AND回路28の他方の入力端子には前記XO
R回路27の通常動作検出信号が入力される。したがっ
て,AND回路28は、オールオフ期間から通常動作に
移行しても、ラッチ回路25からボロー信号BR1が入
力されていないときには、オールオフ期間が短すぎると
して“H”信号(過短異常検出信号)を出力する(図6
参照)。
【0028】この過短異常検出信号はOR回路29を介
して異常検出カウンタ34に入力される。異常検出カウ
ンタ34は、異常検出信号が入力されるごとにカウント
値を更新してゆく。このカウント値は比較回路36に入
力される。また、比較回路36には、異常検出レジスタ
35の記憶値が入力されている。比較回路36は異常検
出カウンタ34のカウント値が異常検出レジスタ35の
記憶値よりも大きくなったとき異常信号をCPU10に
対して出力する。
【0029】一方、AND回路30には、上述したよう
に、ラッチ回路25でラッチされたボロー信号BR1、
および、AND回路22からオールオフ期間中のみ出力
されるクロック信号CLKが入力される。したがって、
AND回路30は許容最短時間が経過したのちオールオ
フ期間が終わるまでクロックCLKを出力する。このク
ロック信号CLKは最長オールオフ期間監視カウンタ3
2に入力される。最長オールオフ期間監視カウンタ32
は、最長オールオフ期間監視レジスタ31からロードし
た値(許容最長時間のカウント値)をクロック信号LC
Kによってカウントダウンしてゆく。この値をカウント
ダウンし終えるまえにクロック信号の入力が無くなった
場合には、オールオフ期間は許容最長時間以内であると
して最長オールオフ期間監視カウンタ32はボロー信号
BR2を出力しない。
【0030】一方、最長オールオフ期間監視カウンタ3
2に、許容最長時間のカウント値をカウントダウンし終
える期間クロック信号CLKが入力されていた場合に
は、最長オールオフ期間監視カウンタ32はボロー信号
BR2を出力する。したがって、このボロー信号BR2
はオールオフ期間が長すぎることを意味する。ボロー信
号BR2はラッチ回路33にラッチされる。ラッチ回路
33にラッチされたボロー信号BR2は、過長異常検出
信号としてOR回路29を介して前記異常検出カウンタ
34に入力される。
【0031】なお、ラッチ回路25,33はリセットパ
ルス発生回路26が発生するリセットパルスによってリ
セットされる。このリセットパルス発生回路26は、A
ND回路21のオールオフ検出信号に基づいてリセット
パルスを発生する。
【0032】このように、オールオフ期間が許容最短時
間よりも短いときは最短オールオフ期間監視カウンタ2
4がボロー信号BR1を出力しないことによって異常が
検出され、オールオフ期間が許容最長時間よりも長いと
きには最長オールオフ期間監視カウンタ32がボロー信
号BR2を出力することによって異常が検出される。
【0033】なお、前記最短オールオフ期間監視レジス
タ23および最長オールオフ期間監視レジスタ31に記
憶されるカウント値は、トランジスタ4がターンオフす
るために必要十分な範囲で狭く設定されているものとす
る。これにより、オールオフ期間の微小なずれも異常と
して、マイクロコンピュータ内で検出することができ
る。
【0034】なお、この回路では、異常検出カウンタ3
4が過短異常検出信号と過長異常検出信号とを一緒にカ
ウントするようにしているが、これらを別々のカウンタ
でカウントするようにしてもよい。また、これらのカウ
ント値を3個の異常検出回路について合算するようにし
てもよい。
【0035】さらに、この実施例の異常検出回路15で
は、異常検出カウンタ34は異常検出信号を加算するの
みであるが、正常な状態が継続した場合には、カウント
値を減算するようにしてもよい。これによって、稀に発
生する異常をキャンセルすることができる。このような
回路にするためには、異常検出カウンタ34を、アップ
/ダウンカウンタで構成するとともに、正常状態(リセ
ット時に異常検出信号が出力されていない状態:OR回
路29の出力を反転して生成する)を所定回数カウント
する正常回数カウンタを設け、この正常回数カウンタの
キャリー信号を前記アップ/ダウンカウンタのカウント
ダウン端子に入力すればよい。正常回数カウンタのカウ
ント数は1以上の適当な回数に設定する。また、異常検
出信号が出力されたときこの正常回数カウンタがリセッ
トされるようにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、PWM
波形信号のオールオフ期間が許容範囲よりも短い場合や
長い場合をマイクロコンピュータ内で検出することがで
き、システムに悪影響を及ぼす前に対応することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例であるコンプレッサ制御装置
のブロック図
【図2】同コンプレッサ制御装置のPWM波形信号の例
を示す図
【図3】同コンプレッサ制御装置のマイクロコンピュー
タのブロック図
【図4】同マイクロコンピュータの異常検出回路のブロ
ック図
【図5】同異常検出回路の各部の信号のタイミングチャ
ート
【図6】同異常検出回路の各部の信号のタイミングチャ
ート
【図7】同異常検出回路の各部の信号のタイミングチャ
ート
【符号の説明】
1−マイクロコンピュータ 3−電源 4−トランジスタ 5−三相交流モータ 5a,5b,5c−捲線 15−異常検出回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷端子を電源の正極または負極に択一
    的に接続する第1および第2のスイッチ手段をPWM波
    形信号でオン/オフするマイクロコンピュータであっ
    て、一方のスイッチ手段に出力するPWM波形信号をオ
    ン信号からオフ信号に切り換えたのち、所定のオールオ
    フ期間の経過を待って、他方のスイッチ手段に出力する
    PWM波形信号をオフ信号からオン信号に切り換えるマ
    イクロコンピュータにおいて、 前記オールオフ期間の許容最短時間および許容最長時間
    を設定する許容時間設定手段と、 前記第1および第2のスイッチ手段に出力されるPWM
    波形信号を入力し、その両方がオフ信号であるオールオ
    フ期間が前記許容最短時間と前記許容最長時間の間の正
    常範囲にあるか否かを監視するオールオフ期間監視手段
    と、 前記オールオフ期間監視手段が、オールオフ期間が前記
    正常範囲でないことを検出した回数をカウントアップ
    し、カウント値が所定値になったとき異常信号を生成出
    力する異常信号出力手段と、 を1チップに内蔵したPWM波形制御用マイクロコンピ
    ュータ。
  2. 【請求項2】 前記異常信号出力手段は、前記オールオ
    フ期間監視手段が、オールオフ期間が前記正常範囲であ
    ることを所定回数検出したとき前記カウント値をカウン
    トダウンする手段を含む請求項1記載のPWM波形制御
    用マイクロコンピュータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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