JPH0633567B2 - 固定装置 - Google Patents
固定装置Info
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- JPH0633567B2 JPH0633567B2 JP62503440A JP50344087A JPH0633567B2 JP H0633567 B2 JPH0633567 B2 JP H0633567B2 JP 62503440 A JP62503440 A JP 62503440A JP 50344087 A JP50344087 A JP 50344087A JP H0633567 B2 JPH0633567 B2 JP H0633567B2
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- pressure chamber
- air
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Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/10—Wire-cloths
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0027—Screen-cloths
Landscapes
- Paper (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
- Saccharide Compounds (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抄紙機用フエルトおよびワイヤなど帯状材料
の固定装置に関する。
の固定装置に関する。
現在、抄紙機用フエルトおよびワイヤなど、以下フエル
ト、ワイヤ材料という、は10mの幅にまで製造されか
つ高い湿度、高い温度、大きい圧力、長さ方向への引張
力および化学薬品から受ける影響というような種々の種
類の大きいひずみに耐え得るように構成されている。
ト、ワイヤ材料という、は10mの幅にまで製造されか
つ高い湿度、高い温度、大きい圧力、長さ方向への引張
力および化学薬品から受ける影響というような種々の種
類の大きいひずみに耐え得るように構成されている。
無端バンド形状のフエルト、ワイヤ材料は、抄紙機内を
極めて高速で、極端な場合は2000m/minにも及
び速度で走行する。したがって、使用中に問題を起さな
いために、長さ方向のみならず横方向にも本質的に均質
性をもたなければならない。
極めて高速で、極端な場合は2000m/minにも及
び速度で走行する。したがって、使用中に問題を起さな
いために、長さ方向のみならず横方向にも本質的に均質
性をもたなければならない。
現在、すべての形式のフエルト、ワイヤ材料の製造に際
しては、その製品が抄紙機で使用されるときに受ける最
高温度よりも可成り高い温度で熱処理されている。この
熱処理、すなわち固定処理によってフエルト、ワイヤ材
料に熱安定性と所望の伸展性を与えることができる。そ
のうえ、フエルト、ワイヤ材料は、規定の温度で硬化す
るための化学溶液による処理を受ける。
しては、その製品が抄紙機で使用されるときに受ける最
高温度よりも可成り高い温度で熱処理されている。この
熱処理、すなわち固定処理によってフエルト、ワイヤ材
料に熱安定性と所望の伸展性を与えることができる。そ
のうえ、フエルト、ワイヤ材料は、規定の温度で硬化す
るための化学溶液による処理を受ける。
〔発明が解決しようとする課題〕 所望の性質をもつフエルト、ワイヤ材料を提供するため
には、固定工程中にその全幅にわたって同一の最高温度
が得られることが重要である。さらに、フエルト、ワイ
ヤ材料の厚さにわたって、言い換えれば内部はもとより
上面および下面にわたって、同一の温度が得られること
が望ましい。
には、固定工程中にその全幅にわたって同一の最高温度
が得られることが重要である。さらに、フエルト、ワイ
ヤ材料の厚さにわたって、言い換えれば内部はもとより
上面および下面にわたって、同一の温度が得られること
が望ましい。
固定処理中、無端バンド形状のフエルト、ワイヤ材料
は、平行に配置された2つのロール間で伸展され、この
場合、ロールのうち少なくとも1つは、これらのロール
の軸線と平行にかつ該軸線間に配置された固定処理区域
を通ってフエルトが移動されるように駆動される。
は、平行に配置された2つのロール間で伸展され、この
場合、ロールのうち少なくとも1つは、これらのロール
の軸線と平行にかつ該軸線間に配置された固定処理区域
を通ってフエルトが移動されるように駆動される。
固定工程における通常の加熱方法は、フエルトの両表面
に向けて高温空気を吹付けることである。上述のよう
に、フエルトまたはワイヤの全幅にわたって同一の空気
温度を保つことが極めて重要、かつ必要である。しか
し、フエルトへの良好な熱伝導を得るのに必要な高い空
気速度のわずかな差により固定処理区域内で圧力の差が
生じるので、この材料の幅にわたって同一の温度を得る
だけでは不十分である。周囲空気は誘因されて極めて容
易に固定処理区域内に引入れられ、このことは、周囲空
気が固定処理区域自身の中に引入れられて、制御された
温度をもつ空気と混合されることを意味する。
に向けて高温空気を吹付けることである。上述のよう
に、フエルトまたはワイヤの全幅にわたって同一の空気
温度を保つことが極めて重要、かつ必要である。しか
し、フエルトへの良好な熱伝導を得るのに必要な高い空
気速度のわずかな差により固定処理区域内で圧力の差が
生じるので、この材料の幅にわたって同一の温度を得る
だけでは不十分である。周囲空気は誘因されて極めて容
易に固定処理区域内に引入れられ、このことは、周囲空
気が固定処理区域自身の中に引入れられて、制御された
温度をもつ空気と混合されることを意味する。
固定処理の成果に影響する主なパラメータは、フエルト
を滲透する空気の温度、滲透する空気量、フエルトを滲
透する空気速度などで、この他に強く影響するものとし
て吹出し部とフエルト間の距離があり、これは、極めて
重要であって、たとえば、この距離は吹出し部の全長に
沿って均等でなければならない。固定処理中における噴
出し部とフエルトとの間の距離に影響を与えるものは、
10mあるいはそれ以上もの長さにわたって横断配設さ
れたこの装置の上方構造体が、熱の影響を受けてその構
造体の中央部と両端部とにおける上述の距離の差が許容
し得なくなる、挙動である。
を滲透する空気の温度、滲透する空気量、フエルトを滲
透する空気速度などで、この他に強く影響するものとし
て吹出し部とフエルト間の距離があり、これは、極めて
重要であって、たとえば、この距離は吹出し部の全長に
沿って均等でなければならない。固定処理中における噴
出し部とフエルトとの間の距離に影響を与えるものは、
10mあるいはそれ以上もの長さにわたって横断配設さ
れたこの装置の上方構造体が、熱の影響を受けてその構
造体の中央部と両端部とにおける上述の距離の差が許容
し得なくなる、挙動である。
固定処理区域内に周囲空気の漏入が起こると、温度低
下、とくに局所的な温度低下を来たし、その結果、フエ
ルトの表面にわたって望ましくない温度変動の危険が増
す。そのような空気の漏入は、フエルト、ワイヤ材料が
加熱区域に送入されあるいは該区域から送出される該区
域の開口部に密封手段を設けることによって或る程度ま
では減少できるが、実際面で、完全に漏洩を無くすこと
は困難であった。しかし、本発明による固定装置によ
り、周囲からの漏洩空気が固定処理区域内の状態に影響
を与えないように構成されることによって上記問題点を
回避できる。
下、とくに局所的な温度低下を来たし、その結果、フエ
ルトの表面にわたって望ましくない温度変動の危険が増
す。そのような空気の漏入は、フエルト、ワイヤ材料が
加熱区域に送入されあるいは該区域から送出される該区
域の開口部に密封手段を設けることによって或る程度ま
では減少できるが、実際面で、完全に漏洩を無くすこと
は困難であった。しかし、本発明による固定装置によ
り、周囲からの漏洩空気が固定処理区域内の状態に影響
を与えないように構成されることによって上記問題点を
回避できる。
この利点は、本出願の特許請求の範囲の特徴項に記載の
態様に定められた本発明による固定装置によって達成さ
れる。
態様に定められた本発明による固定装置によって達成さ
れる。
第1図は、本発明による固定装置の基本構造を示すもの
で、この装置は、帯状材料であるフエルトまたはワイヤ
27の全幅にわたってフエルトの運動方向とは直角に延
びる、上方構造体9および下方構造体10からなる。こ
のフエルトは無端バンドのような形態をもつが、図では
その短かい一部分のみが示されている。
で、この装置は、帯状材料であるフエルトまたはワイヤ
27の全幅にわたってフエルトの運動方向とは直角に延
びる、上方構造体9および下方構造体10からなる。こ
のフエルトは無端バンドのような形態をもつが、図では
その短かい一部分のみが示されている。
上方構造体9は、中央圧力室12を有し、この中央圧力
室内に、その下方端における温度および圧力に関する空
気の状態が、とくにこの中央圧力室内に配置された吹出
し部18および17の全長にわたって、実質的に均等で
あるように配置されたダクト29に設けられた空気流出
口部であるスリット28を通って圧力空気が供給され
る。
室内に、その下方端における温度および圧力に関する空
気の状態が、とくにこの中央圧力室内に配置された吹出
し部18および17の全長にわたって、実質的に均等で
あるように配置されたダクト29に設けられた空気流出
口部であるスリット28を通って圧力空気が供給され
る。
上方構造体9は、下方構造体10から所定距離を隔てて
配設されているので、フエルトまたはワイヤ27は、両
構造体間を移送される。下方構造体10内に配置された
中央吸引室15は、上方構造体9内の中央圧力室12か
らの圧力空気を、その空気がフエルト27を通過したの
ちに受入れるためのものであって、これら中央圧力室と
中央吸引室とから固定処理区域が構成されている。この
空気は、中央吸引室15から、閉鎖循環システムを採用
している場合は、中央圧力室12内に還流される前に、
空気の状態調節用装置に送られる。
配設されているので、フエルトまたはワイヤ27は、両
構造体間を移送される。下方構造体10内に配置された
中央吸引室15は、上方構造体9内の中央圧力室12か
らの圧力空気を、その空気がフエルト27を通過したの
ちに受入れるためのものであって、これら中央圧力室と
中央吸引室とから固定処理区域が構成されている。この
空気は、中央吸引室15から、閉鎖循環システムを採用
している場合は、中央圧力室12内に還流される前に、
空気の状態調節用装置に送られる。
下方構造体10内には、中央吸引室15の両側に圧力
室、すなわち前方圧力室16および後方圧力室14がそ
れぞれ配設されており、上方構造体9にはこれら圧力室
に夫々対向する位置に前方吸引室13と後方吸引室11
が設けられ、前方吸引室13と前方圧力室16とが加熱
区域を構成し、後方吸引室11と後方圧力室14とが冷
却区域を構成している。これら圧力室14および16に
は、中央圧力室12の場合と基本的に同様に、圧力室1
4および16の上方部分内の圧力状態が、後方圧力室1
4に配設された吹出し部19,22に、そして前方圧力
室16に配設された吹出し部21および20に流入する
ときに実質的に均等であるように、圧力空気が供給され
る。
室、すなわち前方圧力室16および後方圧力室14がそ
れぞれ配設されており、上方構造体9にはこれら圧力室
に夫々対向する位置に前方吸引室13と後方吸引室11
が設けられ、前方吸引室13と前方圧力室16とが加熱
区域を構成し、後方吸引室11と後方圧力室14とが冷
却区域を構成している。これら圧力室14および16に
は、中央圧力室12の場合と基本的に同様に、圧力室1
4および16の上方部分内の圧力状態が、後方圧力室1
4に配設された吹出し部19,22に、そして前方圧力
室16に配設された吹出し部21および20に流入する
ときに実質的に均等であるように、圧力空気が供給され
る。
前方および後方吸引室13および11が、中央圧力室1
2の両側に、その下方に配置された下方構造体10の前
方圧力室16および後方圧力室14とそれぞれに向き合
って配設されている。閉鎖循環システムを採用している
場合は、空気は、吸引室11および13から、圧力室1
4および16に還流する装置に個々に導入される。
2の両側に、その下方に配置された下方構造体10の前
方圧力室16および後方圧力室14とそれぞれに向き合
って配設されている。閉鎖循環システムを採用している
場合は、空気は、吸引室11および13から、圧力室1
4および16に還流する装置に個々に導入される。
中央圧力室12内の前方の吹出し部17は、吹出し部1
7からのすべての空気がフエルトを押し通って中央吸引
室15内に導入されるように、固定装置の中央に向って
下方構造体の吹出し部20の内側に配置されているが、
前方圧力室16内の後方の吹出し部20は空気が上方構
造体9の前方吸引室13内に流入されるように配置され
ている。
7からのすべての空気がフエルトを押し通って中央吸引
室15内に導入されるように、固定装置の中央に向って
下方構造体の吹出し部20の内側に配置されているが、
前方圧力室16内の後方の吹出し部20は空気が上方構
造体9の前方吸引室13内に流入されるように配置され
ている。
圧力室内のすべての吹出し部は、それらの圧力室の概ね
前方または後方部分に配置され、かつこれらの吹出し部
からの空気が吹出し部と帯状材料間に圧力を発生して、
帯状材料を通って向き合った吸引室内に押し入れられる
ように、この帯状材料に対して鋭角をなすように配置さ
れている。このようにして、下方構造体10内の前方圧
力室16の吹出し部20および21は、上方構造体9内
の対向する前方吸引室13内に空気を配向し、上方構造
体9内の中央圧力室内の吹出し部17および18は、下
方構造体10内の中央吸引室15内に、そして下方構造
体10内の後方圧力室14の吹出し部19および22
は、上方構造体9の対向する後方吸引室11内にそれぞ
れ空気を配向する。
前方または後方部分に配置され、かつこれらの吹出し部
からの空気が吹出し部と帯状材料間に圧力を発生して、
帯状材料を通って向き合った吸引室内に押し入れられる
ように、この帯状材料に対して鋭角をなすように配置さ
れている。このようにして、下方構造体10内の前方圧
力室16の吹出し部20および21は、上方構造体9内
の対向する前方吸引室13内に空気を配向し、上方構造
体9内の中央圧力室内の吹出し部17および18は、下
方構造体10内の中央吸引室15内に、そして下方構造
体10内の後方圧力室14の吹出し部19および22
は、上方構造体9の対向する後方吸引室11内にそれぞ
れ空気を配向する。
さらに、前方圧力室16の後方吹出し部20、および後
方圧力室14の前方吹出し部19から中央吸引室15内
にベルトを透過して空気が進入するのを避けるために、
吹出し部17の前方に密封装置である棒部材23が上方
構造体の全長にわたって設けられ、これによって、フエ
ルトに接触せずに、したがってフエルトの表面の破損を
避けながら、フエルトと構造体間のすき間を事実上閉鎖
することができる。したがって吹出し部20から流出す
る空気は、棒部材23の外側に導かれ、同様に、吹出し
部19から流出する空気は吹出し部18の背後に配設さ
れた棒部材26の外側に導かれる。これに対応して、吹
出し部20の内側の棒部材24、および吹出し部19の
内側の棒部材25によって、吹出し部17および18か
らの空気は棒部材24および25の内側に導かれ、それ
により、前方および後方圧力室からの空気が中央吸引室
15内に導入されるのを避けるのに一層の貢献を果す。
棒部材23〜26は、フエルトにほとんど接触せずに、
フエルトと上、下構造体9および10それぞれとの間の
すき間を実質的に閉鎖するように形状づけられかつ配設
されている。
方圧力室14の前方吹出し部19から中央吸引室15内
にベルトを透過して空気が進入するのを避けるために、
吹出し部17の前方に密封装置である棒部材23が上方
構造体の全長にわたって設けられ、これによって、フエ
ルトに接触せずに、したがってフエルトの表面の破損を
避けながら、フエルトと構造体間のすき間を事実上閉鎖
することができる。したがって吹出し部20から流出す
る空気は、棒部材23の外側に導かれ、同様に、吹出し
部19から流出する空気は吹出し部18の背後に配設さ
れた棒部材26の外側に導かれる。これに対応して、吹
出し部20の内側の棒部材24、および吹出し部19の
内側の棒部材25によって、吹出し部17および18か
らの空気は棒部材24および25の内側に導かれ、それ
により、前方および後方圧力室からの空気が中央吸引室
15内に導入されるのを避けるのに一層の貢献を果す。
棒部材23〜26は、フエルトにほとんど接触せずに、
フエルトと上、下構造体9および10それぞれとの間の
すき間を実質的に閉鎖するように形状づけられかつ配設
されている。
運転中は、周囲空気は、必然的に上方構造体9と下方構
造体10の前方および後方部分に形成された開口を通っ
て移動するフエルト27とともに装置内に吸引される。
この周囲空気は、圧力室16および14からの空気とと
もに吸引室11および13によって引込まれ、したがっ
てフエルトまたはワイヤの熱処理に影響を与えないであ
ろう。
造体10の前方および後方部分に形成された開口を通っ
て移動するフエルト27とともに装置内に吸引される。
この周囲空気は、圧力室16および14からの空気とと
もに吸引室11および13によって引込まれ、したがっ
てフエルトまたはワイヤの熱処理に影響を与えないであ
ろう。
第1図に開示されているように、上方構造体9は、上方
部分に形成されたダクト30および下方部分に形成され
た対応するダクト31をもつ支持構造部を具備してい
る。上方構造体は、さらに同一目的の別のダクトを具備
することもできる。ダクト30,31には制御された温
度をもつ空気流が用いられ、これにより上方構造体9が
固定処理からの熱の影響によって変形されないようにし
てある。この構成は、比較的高さが低くかつフエルトを
横断して可成り長い距離にわたって跨がって配設されて
いる上方構造体についてはとくに必要である。ダクト3
0および31を流通する空気は圧力室の1つ、もしくは
補助装置から取出すことができる。
部分に形成されたダクト30および下方部分に形成され
た対応するダクト31をもつ支持構造部を具備してい
る。上方構造体は、さらに同一目的の別のダクトを具備
することもできる。ダクト30,31には制御された温
度をもつ空気流が用いられ、これにより上方構造体9が
固定処理からの熱の影響によって変形されないようにし
てある。この構成は、比較的高さが低くかつフエルトを
横断して可成り長い距離にわたって跨がって配設されて
いる上方構造体についてはとくに必要である。ダクト3
0および31を流通する空気は圧力室の1つ、もしくは
補助装置から取出すことができる。
中央部の圧力室と吸引室の間、中央部の両外側の圧力室
と吸引室の間、或いは、外側の対向する2個の空間に、
独立の空気の還流回路を設けることにより、固定処理中
の均等な熱処理、したがって均質なフエルトを得ること
が保証される。このような空気回路の制御は、コンピュ
ータ装置によってコンピュータ化することもできる。
と吸引室の間、或いは、外側の対向する2個の空間に、
独立の空気の還流回路を設けることにより、固定処理中
の均等な熱処理、したがって均質なフエルトを得ること
が保証される。このような空気回路の制御は、コンピュ
ータ装置によってコンピュータ化することもできる。
第1図に示された測定点1〜8において、フエルトの厚
さの内方部分およびフエルトの表面における温度測定試
験が実施された。これらの試験の測定値は第2図および
第3図にそれぞれ示されている。空気の定格温度は15
0℃、および処理区域内のフエルトの滞留時間は約2分
15秒であった。使用されたフエルトの重さは1.03
kg/m2で、その透過度は250Paの下で40m/mi
nであった。
さの内方部分およびフエルトの表面における温度測定試
験が実施された。これらの試験の測定値は第2図および
第3図にそれぞれ示されている。空気の定格温度は15
0℃、および処理区域内のフエルトの滞留時間は約2分
15秒であった。使用されたフエルトの重さは1.03
kg/m2で、その透過度は250Paの下で40m/mi
nであった。
第2図および第3図のグラフに示されているように、測
定点4と6との間では極めて均等な温度曲線が得られ、
この区域内の温度曲線は、フエルト内の内方部分におけ
るものとフエルトの表面部におけるものとほとんど同じ
である。
定点4と6との間では極めて均等な温度曲線が得られ、
この区域内の温度曲線は、フエルト内の内方部分におけ
るものとフエルトの表面部におけるものとほとんど同じ
である。
本発明は以上説明したように、圧力室とこれに対向して
位置づけられた吸引室の対により加熱区域、固定処理区
域、冷却区域を形成し、各圧力室に吹出し部と密封装置
を設けることにより、圧力室からの空気が隣接する吸引
室へ流入することを防いで固定処理区域内における帯状
材料の均一な温度制御を達成し、更に、周囲空気を、前
方及び後方の圧力室からの空気と共に前方及び後方の吸
引室に吸入することにより、固定処理区域内の温度を同
一に保つことができる効果がある。更に、上方構造体に
空気流用のダクトを設けることにより上方構造体の変形
を防いで帯状材料を均一に加熱できる効果がある。
位置づけられた吸引室の対により加熱区域、固定処理区
域、冷却区域を形成し、各圧力室に吹出し部と密封装置
を設けることにより、圧力室からの空気が隣接する吸引
室へ流入することを防いで固定処理区域内における帯状
材料の均一な温度制御を達成し、更に、周囲空気を、前
方及び後方の圧力室からの空気と共に前方及び後方の吸
引室に吸入することにより、固定処理区域内の温度を同
一に保つことができる効果がある。更に、上方構造体に
空気流用のダクトを設けることにより上方構造体の変形
を防いで帯状材料を均一に加熱できる効果がある。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明による固定装置の、フエルトの長さ方
向にとられた概略垂直断面図を示し、第2図と第3図は
それぞれ、フエルトの上面とフエルトの厚さの中央部に
おける、フエルトの長さ方向についてのフエルト温度を
示す線図である。
向にとられた概略垂直断面図を示し、第2図と第3図は
それぞれ、フエルトの上面とフエルトの厚さの中央部に
おける、フエルトの長さ方向についてのフエルト温度を
示す線図である。
1〜8…測定点 9…上方構造体 10…下方構造体 11…後方吸引室 12…中央圧力室 13…前方吸引室 14…後方圧力室 15…中央吸引室 16…前方圧力室 17〜22…吹出し部 23〜26…棒部材 27…帯状材料 28…スリット 29…ダクト 30,31…ダクト
Claims (4)
- 【請求項1】抄紙機用のフエルトおよびワイヤ類の透過
性の帯状材料の固定装置であって、制御された温度と圧
力を有する空気が、前記帯状材料の一方の側に配設され
た少くとも1つの圧力室(12)内の吹出し部から前記
帯状材料を通して他方の側に対応して配設された少くと
も1つの吸引室(15)に圧入されるように、前記固定
装置が上方構造体(9)および下方構造体(10)から
なり、固定処理中に前記帯状材料が前記上方および下方
構造体間を走行するように構成されており、 前記上方および下方構造体(9,10)には、前方圧力
室(16)と帯状材料の反対側に対向して位置する前方
吸引室(13)と、後方圧力室(14)と帯状材料の反
対側に対向して位置する後方吸引室(11)と、前記前
方吸引室(13)と後方吸引室(11)の間に位置する
少くとも1つの中央圧力室(12)と、この中央圧力室
(12)に対向して前記前方圧力室(16)と後方圧力
室(14)の間に位置する少くとも1つの中央吸引室
(15)とが設けられており、前記圧力室同士および吸
引室同士は何れも互いに隣接して配置されておらず、前
記各圧力室(12,16,14)には帯状材料に対して
鋭角をなし互いに向い合う前方側と後方側の2つの吹出
し部(17,18;21,20;19,22)が配設さ
れてこれら吹出し部と帯状材料の間に圧力を加えかつ維
持し、そして、前記上方構造体(9)と下方構造体(1
0)の夫々の圧力室(12)と圧力室(16,14)の
吹出し部は、各圧力室の吹出し部から吹き出された空気
がその隣接する吸引室内へ吸引されないように互いに隣
接して配置されており、 上方構造体(9)が制御された温度をもつ空気流用のダ
クト(30,31)を具備し、それによって固定処理中
の高温空気からの温度影響に起因する上方構造体(9)
の変形を避けるように構成されており、 少なくとも、帯状材料の幅方向に、帯状材料と中央圧力
室(12)間および帯状材料と中央吸引室(15)間に
延びかつ圧力室の吹出し部と、隣接する吸引室の間に配
置されて、前方または後方圧力室および吸引室から、中
央圧力室および中央吸引室内に空気が進入することを防
止する密封装置(23〜26)を具備していることを特
徴とする固定装置。 - 【請求項2】1つの圧力室から対応する吸引室への空気
の圧力および温度を、他の圧力室および吸引室内の空気
流とは独立して、空気の圧力および温度について制御す
る制御装置を具備する特許請求の範囲第1項記載の固定
装置。 - 【請求項3】吹出し部に流入する空気が前記吹出し部の
全長に沿って均等な温度および圧力をもつように、各圧
力室内の吹出し部の反対側に配置された空気流出口部
(28)をもつ、前記圧力室の全長に沿って各圧力室内
に配設されたダクト(29)を具備していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の固定装
置。 - 【請求項4】帯状材料の移動速度と及び個々の圧力室か
らそれぞれの対応する吸引室に移送される空気に対する
パラメータが、中央コンピュータユニットによって制御
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
第2項に記載の固定装置。
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