JPH06335854A - ホイール表面のバフ研磨方法および装置 - Google Patents

ホイール表面のバフ研磨方法および装置

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JPH06335854A
JPH06335854A JP12408693A JP12408693A JPH06335854A JP H06335854 A JPH06335854 A JP H06335854A JP 12408693 A JP12408693 A JP 12408693A JP 12408693 A JP12408693 A JP 12408693A JP H06335854 A JPH06335854 A JP H06335854A
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JP
Japan
Prior art keywords
wheel
buff
rotary table
rotary
wheel surface
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Pending
Application number
JP12408693A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Fujino
清 藤野
Yoshimasa Inoue
宜正 井上
Nobukazu Namiki
信和 波木
Keishi Nakamura
恵志 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYOUUN KOSAKUSHO KK
YUUMOLD KK
Original Assignee
SHIYOUUN KOSAKUSHO KK
YUUMOLD KK
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Publication date
Application filed by SHIYOUUN KOSAKUSHO KK, YUUMOLD KK filed Critical SHIYOUUN KOSAKUSHO KK
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 きれいな光輝度の大きいホイールを簡単に能
率良く得る。 【構成】 表面を水平状態にしたホイールを回転テーブ
ルの上に同芯状態で取付け,回転テーブルの放射方向に
配した移動軸に上下移動可能,前後左右に傾転移動可能
な回転バフを取付け,この回転バフを,ホイール表面の
形状,状態に応じて回転テーブルの回転に同期させて移
動させ,ホイールの表面を三次元で研磨するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,鋳造または鋳鍛造によ
り得られ,自動車等に用いられるアルミホイール等のホ
イール表面をバフ研磨する方法および装置に関するもの
で,特に,回転しているバフを用いて,ホイール表面を
三次元で研磨し,光輝表面を有するホイールを得ること
ができるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来より,アルミホイールの表面をきれ
いにする場合は,仕上加工をした後,クロムメッキを行
っていた。また,人が,サンドペーパやバフを取付けた
グラインダを用いて,手作業でホイールの表面を研磨し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アルミホイールにクロ
ムメッキを行えば,かなりきれいになるが,メッキが剥
離することがあった。また,メッキ加工に,かなりの作
業時間と設備が必要であった。さらに,メッキする場合
には,電極跡が残ることがあった。また,人が手作業で
研磨する場合は,能率も極めて悪く,また,研磨力も一
定でないので,光輝度も悪く,むらがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は,このような欠
点をなくし,比較的に簡単なやり方で,非常にきれいな
光輝表面を有するホイールを得ることができるようにし
た。そのために,本発明においては,表面を水平状態に
したホイールを回転テーブルの上に同芯状態で取付け,
回転テーブルの放射方向に配した軸に上下移動可能,前
後左右に傾転移動可能な回転バフを取付け,この回転バ
フを,ホイール表面の形状,状態に応じて回転テーブル
の回転に同期させて移動させ,ホイールの表面を三次元
で研磨するようにした。
【0005】また,そのための装置として,ホイールを
同芯状態で取付け得る回転テーブルを設け,この回転テ
ーブルの上方に上下移動可能,前後左右に傾転移動可能
なヘッドを配置し,このヘッドにホイール表面研磨用の
動力付の回転バフを取付け,このバフをホイールの表面
の形状,状態に応じて回転テーブルの回転に同期させて
移動させる制御装置を設けた装置とした。
【0006】
【作用】回転テーブル上のホイールを回転させている状
態で,回転バフをホイール表面に適宜な押付力と回転数
で押付けて,バフ加工を行う。そのとき,ホイール表面
の凹凸形状,寸法,状態に応じて,また,ホイールの回
転に同期させて,回転バフの押付方向や姿勢,および,
押付力等を,あらかじめ設定しておいた制御装置の作用
で適宜変えながら,バフ加工を行う。
【0007】
【実施例】図1,図2は,本発明方法を実施するための
装置の1実施例を示すもので,図1は正面図,図2は右
側面図である。図1,図2において,1は外装板,2は
マシンベースである台座部,3は台座部2の手前中央部
に設けた回転テーブル,4は回転テーブル3駆動用のサ
ーボモータや回転伝達部材等からなる回転駆動装置であ
り,回転テーブル3は,截頭円錐形状のものにするか,
ないしは,垂直回転軸と上端部の水平板部で構成したも
のにした。回転テーブル3には,ホイール5を,回転テ
ーブル3と同芯状態で,かつ,上面を水平状態で取付け
得るようにした。
【0008】後側の台座部2上には,テーブル6を左右
の水平方向であるX軸方向に移動可能に設けた。7はX
軸方向に伸びたボールねじ,8はボールねじ7を回転さ
せてテーブル6および後記する回転バフ9をX軸方向に
移動させるためのサーボモータ,10はテーブル6移動
用のガイドである。テーブル6の上には,下部テーブル
部と上方に伸びたブラケット部からなる可動台11を,
X軸と直角な水平方向であるZ軸方向に移動可能に設け
た。12は可動台11移動用のシリンダである。
【0009】可動台11の上端ブラケット部には,下方
に向けてブレーキ付きのサーボモータ13を設け,サー
ボモータ13に連結した垂直方向であるY軸方向のボー
ルねじ14には,ブラケット15を上下動自在に取付け
た。ブラケット15の下端部前面側には,水平軸16を
中心として揺動アーム17を回動自在に設けた。揺動ア
ーム17の一部には扇形のギヤ18を設けた。一方,ブ
ラケット15には,揺動アーム17を回動させるための
ブレーキ付きのサーボモータ19を取付け,サーボモー
タ19の軸には歯車20を取付け,歯車20をギヤ18
にかみ合わせた。
【0010】揺動アーム17の先端ブロック部17aに
は,バフ9を垂直軸を中心として横方向に回動させるた
めのサーボモータ21を取付けた。22はサーボモータ
21の作動で回動するヘッドであり,ヘッド22の下端
部にはバフ回転用のモータ23を取付け,モータ23の
軸24にはホイール5の表面研磨用の回転バフ9を取付
けた。この軸24は,回転テーブル3の上方で,回転テ
ーブル3のほぼ放射方向に配した。
【0011】この装置には,バフ9をホイール5の表面
の形状,状態等に応じて回転テーブル3の回転に同期さ
せて移動させる図示していない制御装置を設け,この制
御装置に予め設定された動きに相当する信号を各サーボ
モータ8,13,19,21およびシリンダ12の駆動
装置に送り,回転バフ9をホイール5の表面に当てた状
態で適宜移動させたり,その姿勢を変えたりさせ得るよ
うにした。
【0012】この装置を用いてホイール5の表面をバフ
研磨する場合は,まず,ホイール5を回転テーブル3の
上に回転テーブル3と同芯状態で水平にセットする。そ
して,バフ研磨するホイール5の表面の凹凸形状や大き
さ等に応じて,また,回転テーブル3とホイール5の回
転速度に応じて,図示していない制御装置に回転バフ9
の回転するホイール5に対する相対的な移動軌跡と移動
速度と姿勢をインプットしておく。この回転バフ9の移
動軌跡は,回転テーブル3とホイール5の回転に同期し
て,サーボモータ8,13やシリンダ12等の作用によ
り,左右の水平方向(X軸方向),上下方向(Y軸方
向),前後方向(Z軸方向)に変化させる。また,回転
バフ9は,サーボモータ21の作用で向きを変えたり,
サーボモータ19の作用で,例えば図1に2点鎖線で示
すように,左右に傾斜させたりする。そして,モータ2
3の作用により回転しているバフ9が,ホイール5の表
面に直角に,常に適宜な押圧力の下で押付けられている
ようにした。
【0013】このようにして,回転しているバフ9を,
回転しているホイール5の表面上で三次元に移動させ
て,表面を研磨する。ホイール5は,例えば,平面図と
して示す図3と縦断面図として示す図4に示すような複
雑な形状や模様をしている。図3,図4のホイール5に
おいて,5aは車軸が通るハブ部,5bは化粧面となる
スポーク部またはディスク部,5cはタイヤが取付けら
れるリム部であり,スポーク部5bには時として貫通穴
5d等が形成される。また,スポーク部5bは単純なフ
ラットではなく,表面の断面が円弧状になっていたりし
ている。
【0014】バフ研磨するときは,図4,図5に示すよ
うに,バフ9がホイール5の表面に直角に接するように
その姿勢,向きを制御する。したがって,カーブ表面に
対しては,バフ9を図示したように傾斜させる必要があ
る。図4,図5で,バフ9の部分に示した矢印は,バフ
9を動かす方向を参考までに示したものである。図5
は,ホイール5が回転しているので,スポーク部5bを
バフ研磨するときの,回転バフ9の回転しているホイー
ル5に対する相対的な移動軌跡25の1例を示したもの
である。なお,バフ9の回転方向は適宜左右に変えるこ
とができる。ただし,図5の一部に示すように,バフ9
が何処にも当たっていない時からスポーク部5bに当た
り始める部分では,スポーク部5bの入側方向にバフ9
が回転していると,スポーク部5bの端部にひっかかる
ので,図示したように逆回転させることも効果的であ
る。
【0015】バフ9を回転しているホイール5の表面に
沿って移動させるときは,倣加工と同様にして行っても
良い。また,場合によっては,光電管を使って,ホイー
ル5の表面に対するバフ9の直角度を常に検知し,それ
をフィードバックすることによって,バフ9が常にホイ
ール5の表面に直角で当たっているようにすることもで
きる。
【0016】バフ9をホイール5に押付けてバフ研磨す
る場合,バフ9を無理やりに大きな力で押付けても,き
れいにならない。押付力の大きさが研磨度合や光輝度の
良さに微妙に影響するので,常に押付力が適宜な一定の
大きさになるように,経験と実験結果に基づいて,バフ
9のホイール5に対する相対的な移動軌跡とホイール5
とバフ9の回転数を定める。なお,バフ9の押付力が常
に一定になるように,また,大きな力がかかりすぎた時
には逃げられるように,バフ9の保持部にスプリングを
用いても良い。
【0017】また,バフ研磨する場合は,ホイール5に
対するバフ9の回転方向を一方方向だけにせずに,1か
所の表面に対してホイール5の回転方向に沿って往復動
させるように,一度,ある一方向に回転させて行った
後,次に,それとは逆方向に回転させて行っても良い。
また,バフ9をこれらを直角な方向に動かしたり,直角
な方向で往復動させたりしても良い。このようにすると
研磨目が完全に消えて,すじが全然目立たなくなり,よ
り一層美しくなり,光輝度も増す。
【0018】研磨を均等に行うために,バフ9を2個,
それぞれホイール5の中心のほぼ反対側に互いに離して
取付け,その各々のバフ9に研磨目が反対になるように
研磨することもできる。
【0019】なお,前記実施例では,1枚の円板状のバ
フ9を用いた例を示したが,これは,同一径または互い
に異なる径のバフ9を数枚重ねて用いることもできる。
また,ホイール5に,放射方向に比較的に狭い溝状の凹
部が多数ある場合は,バフ9をホイール5の放射方向に
向けて配置し,凹部に間欠的に出し入れしてバフ加工す
ることもできる。また,研磨に際しては,単純にバフ9
の作用だけで研磨することもできるが,パウダ状の研磨
剤を用いて湿式研磨を行うこともできる。
【0020】なお,円板状のバフ9としては,例えば,
通常の布製の固いものを用いても良いし,スポンジのよ
うな弾性円板部分の外周面や側面に,フェルトやネルや
皮製などの研磨用シートを強力なマジックテープや接着
剤を用いて取付けたものを用いても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明においては,特許請求の範囲に記
載したように,表面を水平状態にしたホイールを回転テ
ーブルの上に同芯状態で取付け,回転テーブルの放射方
向に配した軸に上下移動可能,前後左右に傾転移動可能
な回転バフを取付け,この回転バフを,ホイール表面の
形状,状態に応じて回転テーブルの回転に同期させて移
動させ,ホイールの表面を三次元で研磨するようにし,
また,このような方法を行える装置にし,動力付回転バ
フをホイールの表面の形状,状態に応じて回転テーブル
の回転に同期させて移動させる制御装置を設けたので,
能率的で研磨力も一定した良好なバフ研磨を行うことが
できる。したがって,きれいで光輝度も極めて大きいホ
イールを確実容易に,かつ,能率良く得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するための装置の1実施例を
示す正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】ホイールの平面図である。
【図4】図3の縦断面図である。
【図5】研磨時の回転バフとホイールのスポーク部との
位置関係の1例を示す展開図である。
【符号の説明】
3 回転テーブル 5 ホイール 8,13,19,21 サーボモータ 9 回転バフ 12 シリンダ 17 揺動アーム 23 モータ 24 軸
フロントページの続き (72)発明者 波木 信和 山口県宇部市藤曲昭和開作2575−62 株式 会社ユーモールド内 (72)発明者 中村 恵志 神奈川県鎌倉市植木338 株式会社昌運工 作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面を水平状態にしたホイールを回転テ
    ーブルの上に同芯状態で取付け,回転テーブルの放射方
    向に配した軸に上下移動可能,前後左右に傾転移動可能
    な回転バフを取付け,この回転バフを,ホイール表面の
    形状,状態に応じて回転テーブルの回転に同期させて移
    動させ,ホイールの表面を三次元で研磨するようにした
    ホイール表面のバフ研磨方法。
  2. 【請求項2】 ホイールを同芯状態で取付け得る回転テ
    ーブルを設け,この回転テーブルの上方に上下移動可
    能,前後左右に傾転移動可能なヘッドを配置し,このヘ
    ッドにホイール表面研磨用の動力付の回転バフを取付
    け,このバフをホイールの表面の形状,状態に応じて回
    転テーブルの回転に同期させて移動させる制御装置を設
    けたホイール表面のバフ研磨装置。
JP12408693A 1993-05-26 1993-05-26 ホイール表面のバフ研磨方法および装置 Pending JPH06335854A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12408693A JPH06335854A (ja) 1993-05-26 1993-05-26 ホイール表面のバフ研磨方法および装置

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JPH06335854A true JPH06335854A (ja) 1994-12-06

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JP (1) JPH06335854A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007106285A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Topy Ind Ltd 車両ホイールの製造方法
CN115816222A (zh) * 2022-11-25 2023-03-21 江苏奔腾橡胶制品有限公司 一种越野摩托车轮胎加工装置及方法
US11684983B2 (en) 2019-07-24 2023-06-27 Rays Engineering Co., Ltd. Method for producing vehicle wheels

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007106285A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Topy Ind Ltd 車両ホイールの製造方法
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