JPH06336909A - オイルフィルタの製造方法 - Google Patents
オイルフィルタの製造方法Info
- Publication number
- JPH06336909A JPH06336909A JP5151556A JP15155693A JPH06336909A JP H06336909 A JPH06336909 A JP H06336909A JP 5151556 A JP5151556 A JP 5151556A JP 15155693 A JP15155693 A JP 15155693A JP H06336909 A JPH06336909 A JP H06336909A
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- filter element
- filter
- oil filter
- adhesive sheet
- sheet
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Landscapes
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フィルタエレメントとカバープレートとの接
合をより簡単に行なう。 【構成】 ジグザグ状に折り畳まれた紙を基材とする濾
材を円筒状に形成してなるフィルタエレメント11を有
し、同フィルタエレメント11の両端に金属製のカバー
プレート12,13を取り付けるにあたって、フィルタ
エレメント11とカバープレート12,13との間に熱
溶融性合成樹脂からなる接着用シート14を介在させ、
電磁誘導加熱にて同シート14を溶融させてフィルタエ
レメント11とカバープレート12,13とを一体的に
結合させる。
合をより簡単に行なう。 【構成】 ジグザグ状に折り畳まれた紙を基材とする濾
材を円筒状に形成してなるフィルタエレメント11を有
し、同フィルタエレメント11の両端に金属製のカバー
プレート12,13を取り付けるにあたって、フィルタ
エレメント11とカバープレート12,13との間に熱
溶融性合成樹脂からなる接着用シート14を介在させ、
電磁誘導加熱にて同シート14を溶融させてフィルタエ
レメント11とカバープレート12,13とを一体的に
結合させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は内燃機関の潤滑系統に
用いられるオイルフィルタに係り、さらに詳しく言え
ば、生産性の良好なオイルフィルタの製造方法に関する
ものである。
用いられるオイルフィルタに係り、さらに詳しく言え
ば、生産性の良好なオイルフィルタの製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図2にはこの種のオイルフィルタの従来
例が概略的に例示されている。これによると、同オイル
フィルタ10はジグザグ状に折り畳まれた紙製の濾材を
円筒状に形成してなるフィルタエレメント11を有し、
同フィルタエレメント11の両端には金属製のカバープ
レート12,13が取り付けられている。
例が概略的に例示されている。これによると、同オイル
フィルタ10はジグザグ状に折り畳まれた紙製の濾材を
円筒状に形成してなるフィルタエレメント11を有し、
同フィルタエレメント11の両端には金属製のカバープ
レート12,13が取り付けられている。
【0003】なお、このオイルフィルタ10は図示しな
い金属製のケース内に収納され、内燃機関の潤滑系統内
に取り付けられる。また、潤滑油の流れはフィルタエレ
メント11の外側から内側へと流入して濾過された後、
一方のカバープレート13の中央に穿設されている孔1
3aから潤滑系統へと戻される。
い金属製のケース内に収納され、内燃機関の潤滑系統内
に取り付けられる。また、潤滑油の流れはフィルタエレ
メント11の外側から内側へと流入して濾過された後、
一方のカバープレート13の中央に穿設されている孔1
3aから潤滑系統へと戻される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フィルタエ
レメント11の両端にカバープレート12,13を取り
付けるにあたって、従来ではその取付け面に有機溶剤系
の接着剤を塗布し、加熱乾燥して両者を接合するように
していた。
レメント11の両端にカバープレート12,13を取り
付けるにあたって、従来ではその取付け面に有機溶剤系
の接着剤を塗布し、加熱乾燥して両者を接合するように
していた。
【0005】しかしながら、これによると有機溶剤独特
の臭気が発生するため、作業環境上好ましくない。ま
た、作業時間としては接着剤の塗布から硬化まで30〜
40分を要するため、生産性が決して良いとは言えな
い。
の臭気が発生するため、作業環境上好ましくない。ま
た、作業時間としては接着剤の塗布から硬化まで30〜
40分を要するため、生産性が決して良いとは言えな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記従来の問
題点を解決するためになされたもので、その構成上の特
徴は、ジグザグ状に折り畳まれた紙を基材とする濾材を
円筒状に形成してなるフィルタエレメントを有し、同フ
ィルタエレメントの両端に金属製のカバープレートを取
り付けてなるオイルフィルタの製造方法において、上記
フィルタエレメントと上記カバープレートとの間に熱溶
融性合成樹脂からなる接着用シートを介在させ、電磁誘
導加熱にて同シートを溶融させて上記フィルタエレメン
トと上記カバープレートとを一体的に結合させることに
ある。
題点を解決するためになされたもので、その構成上の特
徴は、ジグザグ状に折り畳まれた紙を基材とする濾材を
円筒状に形成してなるフィルタエレメントを有し、同フ
ィルタエレメントの両端に金属製のカバープレートを取
り付けてなるオイルフィルタの製造方法において、上記
フィルタエレメントと上記カバープレートとの間に熱溶
融性合成樹脂からなる接着用シートを介在させ、電磁誘
導加熱にて同シートを溶融させて上記フィルタエレメン
トと上記カバープレートとを一体的に結合させることに
ある。
【0007】この場合、接着用シートの厚さは50μ〜
3mmの範囲とされ、より好ましくは250〜600μ
が良い。
3mmの範囲とされ、より好ましくは250〜600μ
が良い。
【0008】また、電磁誘導加熱の周波数は300〜9
00kHzで、その加熱時間は2〜8秒であることが好
ましい。
00kHzで、その加熱時間は2〜8秒であることが好
ましい。
【0009】
【作用】フィルタエレメントとカバープレートとの間に
樹脂シートを介在させて、電磁誘導加熱装置にて高周波
加熱する。これにより、同シートが溶融し、それが硬化
することにより両者が一体的に結合される。
樹脂シートを介在させて、電磁誘導加熱装置にて高周波
加熱する。これにより、同シートが溶融し、それが硬化
することにより両者が一体的に結合される。
【0010】
【実施例】図1には、この発明の一実施例に係るオイル
フィルタ10aが示されている。このオイルフィルタ1
0aは先に説明した従来例と同様、フィルタエレメント
11と、その両端に取付けられるカバープレート12,
13とを備えている。
フィルタ10aが示されている。このオイルフィルタ1
0aは先に説明した従来例と同様、フィルタエレメント
11と、その両端に取付けられるカバープレート12,
13とを備えている。
【0011】この実施例において、フィルタエレメント
11は紙を基材としてジグザグ状に折り畳まれた濾材を
円筒状に形成したものからなり、一方、カバープレート
12,13は亜鉛メッキを施した鉄材から形成されてい
る。
11は紙を基材としてジグザグ状に折り畳まれた濾材を
円筒状に形成したものからなり、一方、カバープレート
12,13は亜鉛メッキを施した鉄材から形成されてい
る。
【0012】フィルタエレメント11の両端にカバープ
レート12,13を取り付けるにあたって、この発明で
は接着用シート14を用いている。この接着用シート1
4は熱溶融性の合成樹脂シートからなり、同シート14
は、例えば離型紙にホットメルトタイプの接着剤を塗布
してその上に熱溶融性合成樹脂をシート状に固めること
により形成される。
レート12,13を取り付けるにあたって、この発明で
は接着用シート14を用いている。この接着用シート1
4は熱溶融性の合成樹脂シートからなり、同シート14
は、例えば離型紙にホットメルトタイプの接着剤を塗布
してその上に熱溶融性合成樹脂をシート状に固めること
により形成される。
【0013】使用に際しては、離型紙から離されること
になるが、この種のシートとしてはカネボウNSC社製
のボンドNZ170−7310(商品名)などがある。
この接着用シート14には接着剤が塗布されていても良
いが、これは必ずしも必要ではなく、接着剤が塗布され
ていなくとも良い。また、厚さとしては50μ〜3mm
の範囲で、より好ましくは250〜600μの範囲から
選択すると良い。
になるが、この種のシートとしてはカネボウNSC社製
のボンドNZ170−7310(商品名)などがある。
この接着用シート14には接着剤が塗布されていても良
いが、これは必ずしも必要ではなく、接着剤が塗布され
ていなくとも良い。また、厚さとしては50μ〜3mm
の範囲で、より好ましくは250〜600μの範囲から
選択すると良い。
【0014】この実施例によると、接着用シート14は
フィルタエレメント11の端面形状に合わせてドーナツ
状とされており、各カバープレート12,13は接着用
シート14をフィルタエレメント11との間で挟むよう
にして、その端面に組みつけられる。
フィルタエレメント11の端面形状に合わせてドーナツ
状とされており、各カバープレート12,13は接着用
シート14をフィルタエレメント11との間で挟むよう
にして、その端面に組みつけられる。
【0015】そして、図示しない電磁誘導加熱装置のア
ンビルとホーンとの間に載置され、高周波により加熱さ
れる。これにより、接着用シート14が溶融し、その後
硬化することにより、フィルタエレメント11のテシチ
両端にカバープレート12,13が一体的に結合され
る。
ンビルとホーンとの間に載置され、高周波により加熱さ
れる。これにより、接着用シート14が溶融し、その後
硬化することにより、フィルタエレメント11のテシチ
両端にカバープレート12,13が一体的に結合され
る。
【0016】なお、電磁誘導加熱装置の加熱条件として
は、出力電力2.5〜10kWの装置の場合、その周波
数は300〜900kHzの範囲で、加熱時間は2〜8
秒程度とされる。
は、出力電力2.5〜10kWの装置の場合、その周波
数は300〜900kHzの範囲で、加熱時間は2〜8
秒程度とされる。
【0017】上記実施例では、接着用シート14をドー
ナツ状としているが、それを小片としてその複数枚を所
定の間隔をもって配置するようにしても良い。
ナツ状としているが、それを小片としてその複数枚を所
定の間隔をもって配置するようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、フィルタエレメントとカバープレートとの間に熱溶
融性合成樹脂からなる接着用シートを介在させ、電磁誘
導加熱にて同シートを溶融させてフィルタエレメントと
カバープレートとを一体的に結合させるようにしたこと
により、従来のように有機溶剤の臭気が発生することが
なく、作業環境の改善が図られる。
ば、フィルタエレメントとカバープレートとの間に熱溶
融性合成樹脂からなる接着用シートを介在させ、電磁誘
導加熱にて同シートを溶融させてフィルタエレメントと
カバープレートとを一体的に結合させるようにしたこと
により、従来のように有機溶剤の臭気が発生することが
なく、作業環境の改善が図られる。
【0019】また、作業時間としても従来の場合30〜
40分程度要していたものが、この発明によると、2〜
8秒で組立作業が済むことになり、生産性の大幅な向上
が図れる。
40分程度要していたものが、この発明によると、2〜
8秒で組立作業が済むことになり、生産性の大幅な向上
が図れる。
【図1】この発明の実施例を説明するためのオイルフィ
ルタの分解断面図。
ルタの分解断面図。
【図2】従来の一般的なオイルフィルタの分解断面図。
10a オイルフィルタ 11 フィルタエレメント 12,13 カバープレート 14 接着用シート
Claims (3)
- 【請求項1】 ジグザグ状に折り畳まれた紙を基材とす
る濾材を円筒状に形成してなるフィルタエレメントを有
し、同フィルタエレメントの両端に金属製のカバープレ
ートを取り付けてなるオイルフィルタの製造方法におい
て、 上記フィルタエレメントと上記カバープレートとの間に
熱溶融性合成樹脂からなる接着用シートを介在させ、電
磁誘導加熱にて同シートを溶融させて上記フィルタエレ
メントと上記カバープレートとを一体的に結合させるこ
とを特徴とするオイルフィルタの製造方法。 - 【請求項2】 上記接着用シートの厚さは50μ〜3m
mの範囲であることを特徴とする請求項1に記載のオイ
ルフィルタの製造方法。 - 【請求項3】 上記電磁誘導加熱の周波数は300〜9
00kHzで、その加熱時間は2〜8秒である請求項1
に記載のオイルフィルタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5151556A JPH06336909A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | オイルフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5151556A JPH06336909A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | オイルフィルタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336909A true JPH06336909A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15521110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5151556A Withdrawn JPH06336909A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | オイルフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06336909A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100646382B1 (ko) * | 2005-08-22 | 2006-11-23 | 유원산업(주) | 오일필터용 노치와이어 고정커버 |
| KR100773368B1 (ko) * | 2006-08-17 | 2007-11-05 | 현담산업 주식회사 | 차량용 연료공급모듈의 연료필터 및 그 제작방법 |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP5151556A patent/JPH06336909A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100646382B1 (ko) * | 2005-08-22 | 2006-11-23 | 유원산업(주) | 오일필터용 노치와이어 고정커버 |
| KR100773368B1 (ko) * | 2006-08-17 | 2007-11-05 | 현담산업 주식회사 | 차량용 연료공급모듈의 연료필터 및 그 제작방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |