JPH06336942A - 内燃機関の空気量制御装置 - Google Patents

内燃機関の空気量制御装置

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JPH06336942A
JPH06336942A JP12629693A JP12629693A JPH06336942A JP H06336942 A JPH06336942 A JP H06336942A JP 12629693 A JP12629693 A JP 12629693A JP 12629693 A JP12629693 A JP 12629693A JP H06336942 A JPH06336942 A JP H06336942A
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JP
Japan
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intake
control
idling
idle
internal combustion
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Application number
JP12629693A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Asakuma
英彦 朝熊
Yasuhisa Ichikawa
泰久 市川
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸気系間の圧力差補正とアイドル回転数制御
との相互干渉を防止しつつアイドル時における吸入空気
量を調節して、アイドル安定性を向上させる。 【構成】 V型12気筒内燃機関1のバンク2A,2B
において、インテークパイプ8A,8Bのバイパス通路
12A,12BにはISC弁13A,13Bが配設され
ている。ECU18は、アイドル時の機関回転数を目標
アイドル回転数に制御するためのアイドル制御量を算出
し、同制御量にてISC弁13A,13Bの開度を制御
する。又、ECU18は、吸気圧力センサ7A,7Bの
検出結果を比較し、高圧力側のISC弁13A,13B
の開度を低圧力側のそれよりも小さくするようにアイド
ル制御量を補正する。ECU18のバックアップRAM
18aにはアイドル制御量を補正するための吸気圧補正
項が記憶されており、同吸気圧補正項はアイドル回転数
制御よりも遅い周期で学習される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、独立した複数の吸気
系を有する多気筒内燃機関であって、アイドル時におけ
る吸入空気量を制御するためのアイドル制御弁を複数個
有する内燃機関の空気量制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の異なる吸気系を有する多
気筒内燃機関では、各吸気系(吸気管)毎の吸入空気に
圧力差が生じると、内燃機関の燃焼が不安定になるとい
う問題が生じる。そこで、従来より、アイドル時におけ
る吸入空気量を調節するためのアイドル制御弁を用い
て、吸気管毎の圧力差を補正するようにした装置が開示
されている。例えば、特開平4−41966号公報に開
示されている装置では、各吸気管の吸入空気圧の平均値
と各吸気管の圧力値との差を求めるとともに、その差に
応じてアイドル制御弁の開弁時間を制御し、各吸気管の
圧力差補正を実施していた。つまり、この装置では、ア
イドル制御弁によってアイドル回転数制御と圧力差補正
とが並行して実施されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の従来
装置では、吸入空気圧が急変したり脈動したりする場合
等において、その吸入空気の圧力差補正がアイドル回転
数制御に干渉してしまい、アイドル状態が不安定になる
おそれがあった。その結果、内燃機関にて発生する燃焼
トルクが各気筒毎に相違して回転変動や振動が過大にな
るという事態を招くおそれがあった。
【0004】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的とするところは、吸気系間の圧
力差補正とアイドル回転数制御との相互干渉を防止しつ
つ、アイドル時における吸入空気量を調節して、アイド
ル安定性を向上させることができる内燃機関の空気量制
御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の内燃機関の空気量制御装置は、図5に示
すように、多気筒内燃機関M1において、独立した複数
の吸気系M2,M2’にそれぞれ設けられ、アイドル時
における吸入空気量を調節するためのアイドル制御弁M
3,M3’と、アイドル時における機関回転数を目標ア
イドル回転数に制御するための所定の制御量にて、前記
アイドル制御弁M3,M3’を駆動するアイドル制御弁
駆動手段M4と、前記各吸気系M2,M2’毎に設けら
れ、同吸気系M2,M2’内の吸入空気の圧力を検出す
る圧力センサM5,M5’と、前記各圧力センサM5,
M5’の検出結果を比較し、高圧力側の吸気系の前記ア
イドル制御弁M3,M3’の開度を低圧力側のそれより
も小さくするように前記アイドル制御弁駆動手段M4の
制御量を補正する制御量補正手段M6とを備え、さら
に、前記制御量補正手段M6による制御量の補正周期
を、前記アイドル制御弁駆動手段M4によるアイドル回
転数の制御周期よりも遅くしたことを要旨とするもので
ある。
【0006】
【作用】上記構成によれば、アイドル制御弁駆動手段M
4は、アイドル時における機関回転数を目標アイドル回
転数に制御するための所定の制御量にて、アイドル制御
弁M3,M3’を駆動する。圧力センサM5,M5’
は、各吸気系M2,M2’内の吸入空気の圧力を検出す
る。制御量補正手段M6は、各圧力センサM5,M5’
の検出結果を比較し、高圧力側の吸気系のアイドル制御
弁M3,M3’の開度を低圧力側のそれよりも小さくす
るようにアイドル制御弁駆動手段M4の制御量を補正す
る。
【0007】これにより、各吸気系M2,M2’に導入
される空気量は、アイドル時における機関回転数と目標
アイドル回転数との偏差に応じて調整されるとともに、
各吸気系M2,M2’間の圧力差に応じて調整される。
このとき、制御量補正手段M6による制御量の補正は、
アイドル制御弁駆動手段M4によるアイドル回転数の制
御よりも遅い周期で実施される。その結果、各吸気系M
2,M2’内の吸入空気圧が急変したり脈動したりする
場合であっても、吸気系M2,M2’間の圧力差補正と
アイドル回転数制御との相互干渉が回避され、アイドル
安定性が向上する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の空気量制御装置を、独立し
た2つの吸気系を有するV型12気筒内燃機関に具体化
した一実施例について図面に従って説明する。
【0009】図1に示すように、多気筒内燃機関として
のV型12気筒内燃機関(以下、単に内燃機関という)
1は、各々6個の気筒を有する2つのバンク2A,2B
を備えており、同バンク2A,2Bは図示しないクラン
クシャフトを中心にして所定角度(例えば、60°)で
V字状に配置されている。バンク2A,2Bの各気筒に
は点火プラグ3が配設されている。又、各気筒にはイン
テークマニホールド4が接続され、そのインテークマニ
ホールド4にはそれぞれ燃料噴射弁5が配設されてい
る。
【0010】各バンク2A,2Bのインテークマニホー
ルド4の上流側には、サージタンク6A,6Bが接続さ
れており、各サージタンク6A,6Bには同タンク6
A,6B内の吸入空気の圧力を検出するための吸気圧力
センサ7A,7Bが配設されている。サージタンク6
A,6Bの上流側にはインテークパイプ8A,8Bが接
続され、同インテークパイプ8A,8Bの最上流部には
エアクリーナ9A,9Bが配設されている。又、インテ
ークパイプ8A,8Bには、図示しないアクセルベダル
の操作量に連動して開閉するスロットルバルブ10A,
10Bが配設されている。
【0011】従って、エアクエリーナ9A,9Bを介し
て吸入された空気は、インテークパイプ8A,8B、サ
ージタンク6A,6Bを介してインテークマニホールド
4に導入される。そして、インテークマニホールド4に
て吸入空気と燃料噴射弁5から噴射される燃料とが混合
され、その混合気が各気筒に導入されるとともに点火プ
ラグ3により点火されて燃焼トルクが発生する。
【0012】このように、本実施例では、エアクリーナ
9A,インテークパイプ8A,スロットルバルブ10
A,サージタンク6A,インテークマニホールド4にて
バンク2A側の吸気系が構成され、エアクリーナ9B,
インテークパイプ8B,スロットルバルブ10B,サー
ジタンク6B,インテークマニホールド4にてバンク2
B側の吸気系が構成されている。なお、図1において
は、説明の便宜上、吸気系の構成を省略している。
【0013】さらに、インテークパイプ8A,8Bに
は、スロットルバルブ10A,10Bを迂回し、且つス
ロットルバルブ10A,10Bの上流側と同下流側とを
連通するバイパス通路12A,12Bが設けられてい
る。このバイパス通路12A,12Bの途中には、アイ
ドル時における吸入空気量を調節するためのアイドル回
転数制御弁(以下、ISC弁という)13A,13Bが
配設されている。ISC弁13A,13Bにおいて、弁
体14A,14Bは図示しないスプリングにより常にシ
ート部15A,15Bを閉じる方向に付勢されている
が、コイル16A,16Bを励磁することによりシート
部15A,15Bを開く方向に移動することができる。
従って、ISC弁13A,13Bのコイル16A,16
Bの励磁によりバイパス通路12A,12Bが開き、コ
イル16A,16Bの消磁によりバイパス通路12A,
12Bが閉じる。このISC弁13A,13Bの開度
は、後述する電子制御装置(以下、ECUという)18
によるデューティ比制御により調節される。
【0014】一方、スロットルバルブ10A,10Bの
図示しないリンク機構には、同バルブ10A,10Bが
全閉状態、即ちアイドル状態であることを検出するため
のアイドルスイッチ11が設けられている。又、内燃機
関1の図示しないクランクシャフトには同内燃機関1の
機関回転数を検出するためのクランク角センサ17が配
設されている。
【0015】ECU18は、周知のCPU,ROM,R
AM,入出力ポート等からなる論理演算回路であって、
ECU18には吸気圧力センサ7A,7B、アイドルス
イッチ11、及びクランク角センサ17からの検出信号
が入力される。そして、ECU18は、各種センサの検
出信号に基づいて点火プラグ3による点火時期制御、及
び燃料噴射弁5による燃料噴射量制御を実施する。さら
に、ECU18は、内燃機関1のアイドル時における機
関回転数Neを目標アイドル回転数NTに制御するため
のアイドル制御量CIOPA(バンク2A側用),CI
OPB(バンク2B側用)を算出し、同制御量CIOP
A,CIOPBにてISC弁13A,13Bの開度を制
御する。
【0016】又、ECU18は、不揮発性メモリからな
るバックアップRAM18aを備えている。同バックア
ップRAM18aには、前記アイドル制御量CIOP
A,CIOPBを各バンク2A,2B側の吸入空気の圧
力差等により補正するための吸気圧補正項CIGDA
(バンク2A側用),CIGDB(バンク2B側用)が
記憶されている。なお、本実施例では、ECU18によ
りアイドル制御弁駆動手段及び制御量補正手段が構成さ
れている。
【0017】次いで、上記ように構成された空気量制御
装置の作用について説明する。図2は、アイドル制御量
CIOPA,CIOPBを算出するためのルーチンを示
したフローチャートであり、これはECU18により6
4ms毎に実行される。
【0018】さて、図2のルーチンがスタートすると、
ECU18は、先ずステップ100でアイドルスイッチ
11の検出信号から現在、内燃機関1がアイドル状態で
あるか否かを判別する。そして、ECU18は、非アイ
ドル状態であればルーチンを終了し、アイドル状態であ
ればステップ110に移行する。
【0019】ECU18は、ステップ110でクランク
角センサ17の検出信号から算出した現在の機関回転数
Neと、ROM内に予め設定されている目標アイドル回
転数NTとを比較する。そして、Ne>NTであれば、
ECU18はステップ120に移行し、フィードバック
項CIFBを所定値αだけ減算する。このフィードバッ
ク項CIFBは機関回転数Neと目標アイドル回転数N
Tとの偏差に応じた値であって初期値は「0」である。
一方、ステップ110でNe≦NTであれば、ECU1
8はステップ130に移行し、フィードバック項CIF
Bを所定値αだけ加算する。つまり、機関回転数Neが
目標アイドル回転数NTを越えていればISC弁13
A,13Bの開度を小さくすべくフィードバック項CI
FBを小さくし、逆の場合はフィードバック項CIFB
を大きくする。
【0020】その後、ECU18は、ステップ140で
ステップ120(又は、ステップ130)のフィードバ
ック項CIFBと、バックアップRAM18a内の吸気
圧補正項CIGDA,CIGDBと、水温変化や過渡状
態等に対応した過渡状態補正項CXとを加算して、アイ
ドル制御量CIOPA,CIOPBを算出する。このア
イドル制御量CIOPA,CIOPBが大きい程ISC
弁13A,13Bの開度が大きくなり、吸入空気量が多
くなるとともにアイドル時の機関回転数Neが上昇す
る。
【0021】又、図3,図4は、バックアップRAM1
8a内の吸気圧補正項CIGDA,CIGDBの学習
(書き換え)ルーチンを示したフローチャートであり、
図3のルーチンはECU18により512ms周期で実
行され、図4のルーチンはECU18により1024m
s周期で実行される。
【0022】図3において、ECU18はステップ20
0でフィードバック項CIFBが「0」より大きいか否
かを判別する。そして、CIFB>0であれば、ECU
18はステップ210に移行し、先回の吸気圧補正項C
IGDA,CIGDBに各々所定値βを加算した値を新
たな吸気圧補正項CIGDA,CIGDBとしてバック
アップRAM18aに記憶する。一方、CIFB≦0で
あれば、ECU18はステップ220に移行し、先回の
吸気圧補正項CIGDA,CIGDBに各々所定値βを
減算した値を新たな吸気圧補正項CIGDA,CIGD
BとしてバックアップRAM18aに記憶する。
【0023】一方、図4において、ECU18は、ステ
ップ300で吸気圧力センサ7A,7Bの検出信号によ
り各バンク2A,2B側の吸気圧力PMTPA,PMT
PBを算出するとともに、PMTPA>PMTPBであ
るか否かを判別する。そして、PMTPA>PMTPB
であれば、ECU18はステップ310に移行し、バン
ク2A側の吸気圧補正項CIGDAから所定値γを減算
すると同時に、バンク2B側の吸気圧補正項CIGDB
に所定値γを加算し、それらを新たな吸気圧補正項CI
GDA,CIGDBとしてバックアップRAM18aに
記憶する。つまり、バンク2A側の吸気圧力が大きい場
合には、該バンク2A側のISC弁13Aの開度がバン
ク2B側のISC弁13Bの開度に対して閉じ側に制御
されることになり、これにより吸気圧力PMTPA,P
MTPBが均等化される。なお、上記の所定値γは、図
3のルーチンの所定値βと同等若しくはそれよりも小さ
い値であって(γ≦β)、圧力差による補正の場合には
その補正による影響を小さくしている。
【0024】一方、ステップ300でPMTPA≦PM
TPBであれば、ECU18はステップ320に移行
し、バンク2A側の吸気圧補正項CIGDAに所定値γ
を加算すると同時に、バンク2B側の吸気圧補正項CI
GDBから所定値γを減算し、それらを新たな吸気圧補
正項CIGDA,CIGDBとしてバックアップRAM
18aに記憶する。つまり、バンク2B側の吸気圧力が
大きい場合には、該バンク2B側のISC弁13Bの開
度がバンク2A側のISC弁13Aの開度に対して閉じ
側に制御されることになる。
【0025】以上詳述したように、本実施例の空気量制
御装置では、V型12気筒内燃機関1のバンク2A,2
Bの独立した2つの吸気系にそれぞれISC弁13A,
13Bを設けるとともに、吸気圧力センサ7A,7Bを
設けた。そして、各吸気圧力センサ7A,7Bの検出結
果を比較し、高圧力側の吸気系のISC弁13A,13
Bの開度を低圧力側のそれよりも小さくするようにアイ
ドル制御量CIGDA,CIGDBを補正するようにし
た。
【0026】これにより、各吸気系に導入される空気量
は、アイドル時における機関回転数Neと目標アイドル
回転数NTとの偏差に応じて調整されるとともに、各吸
気系間の圧力差に応じて調整される。その結果、各バン
ク2A,2Bにおける燃焼バランスが良くなり、回転変
動や振動が抑制されるとともにアイドル安定性が向上す
る。又、本実施例では、圧力差補正による両バンク2
A,2Bの開度補正を同時に実施するとともに、その補
正量を正負逆の同値(所定値γ)とした。これにより、
全体としての回転数域を補正前と同一に保持でき、アイ
ドル時における機関回転数Neの変動が低減できる。
【0027】さらに、本実施例では、バンク2A,2B
間の吸気圧力差に応じて吸気圧補正項CIGDA,CI
GDBを学習させるための周期(1024ms)を、フ
ィードバック項CIFBによる学習周期(512ms)
やアイドル回転数の制御周期(64ms)よりも遅くし
た。これにより、各吸気系内の吸入空気圧が急変したり
脈動したりする場合であっても、圧力差補正とアイドル
回転数制御との相互干渉を回避することができる。つま
り、内燃機関1において、例えば一方のバンクの吸気系
にのみブレーキブースター等が設けられた場合、その一
バンク側で吸気圧力の脈動が発生することがある。しか
し、この場合でも、アイドル目標数制御が吸気圧力の脈
動により受ける影響を低減させることができ、アイドル
安定性の向上を図ることができる。
【0028】又、吸気圧力差に応じた吸気圧補正項CI
GDA,CIGDBの学習時と、フィードバック項CI
FBによる吸気圧補正項CIGDA,CIGDBの学習
時とにおいて、その学習量の関係をβ≧γとした。これ
により、吸気圧力差補正によるアイドル回転数への影響
をさらに小さくすることができる。
【0029】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、次に示すように本発明の趣旨から逸脱しな
い範囲内において変更することもできる。上記実施例で
は、V型12気筒内燃機関に具体化したが、他の気筒数
を有するV型内燃機関や水平対向型多気筒内燃機関に具
体化してもよい。
【0030】又、独立した複数の吸気系を有するもので
あれば直列型多気筒内燃機関(例えば、直列4気筒,直
列6気筒)に具体化してもよい。この場合、各気筒毎に
設けられたISC弁によって吸入空気量のバランスがと
られることでアイドル安定性が向上する。
【0031】さらに、所定値α,β,γを内燃機関1の
運転状態に対応した変数としてもよい。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、吸気系間の圧力差補
正とアイドル回転数制御との相互干渉を防止しつつ、ア
イドル時における吸入空気量を調節することによって、
アイドル安定性を向上させることができるという優れた
効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をV型12気筒内燃機関に具体化した一
実施例の概要を示す構成図である。
【図2】アイドル制御量の算出ルーチンを示したフロー
チャートである。
【図3】吸気圧補正項の学習ルーチンを示したフローチ
ャートである。
【図4】吸気圧補正項の学習ルーチンを示したフローチ
ャートである。
【図5】クレームに対応したブロック図である。
【符号の説明】
1…多気筒内燃機関としてのV型12気筒内燃機関、4
…吸気系を構成するインテークマニホールド、6A,6
B…吸気系を構成するサージタンク、7A,7B…吸気
圧力センサ、8A,8B…吸気系を構成するインテーク
パイプ、9A,9B…吸気系を構成するエアクリーナ、
10A,10B…吸気系を構成するスロットルバルブ、
13A,13B…アイドル制御弁としてのISC弁(ア
イドル回転数制御弁)、18…アイドル制御弁駆動手
段,制御量補正手段としてのECU(電子制御装置)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多気筒内燃機関において、独立した複数
    の吸気系にそれぞれ設けられ、アイドル時における吸入
    空気量を調節するためのアイドル制御弁と、 アイドル時における機関回転数を目標アイドル回転数に
    制御するための所定の制御量にて、前記アイドル制御弁
    を駆動するアイドル制御弁駆動手段と、 前記各吸気系毎に設けられ、同吸気系内の吸入空気の圧
    力を検出する圧力センサと、 前記各圧力センサの検出結果を比較し、高圧力側の吸気
    系の前記アイドル制御弁の開度を低圧力側のそれよりも
    小さくするように前記アイドル制御弁駆動手段の制御量
    を補正する制御量補正手段とを備え、 さらに、前記制御量補正手段による制御量の補正周期
    を、前記アイドル制御弁駆動手段によるアイドル回転数
    の制御周期よりも遅くしたことを特徴とする内燃機関の
    空気量制御装置。
JP12629693A 1993-05-27 1993-05-27 内燃機関の空気量制御装置 Pending JPH06336942A (ja)

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