JPH06337038A - 伝動ベルト及びその製造方法 - Google Patents

伝動ベルト及びその製造方法

Info

Publication number
JPH06337038A
JPH06337038A JP5125598A JP12559893A JPH06337038A JP H06337038 A JPH06337038 A JP H06337038A JP 5125598 A JP5125598 A JP 5125598A JP 12559893 A JP12559893 A JP 12559893A JP H06337038 A JPH06337038 A JP H06337038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
mark
back surface
transfer
transfer material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5125598A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeru Takahashi
長 高橋
Shizuaki Tsuruta
静明 鶴田
Tadashi Takura
正 田倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bando Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Bando Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bando Chemical Industries Ltd filed Critical Bando Chemical Industries Ltd
Priority to JP5125598A priority Critical patent/JPH06337038A/ja
Publication of JPH06337038A publication Critical patent/JPH06337038A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルト背面部にマークが転写された伝動ベル
トを背面掛け使用する際に、ベルトとテンションプーリ
との間で段差干渉による干渉音が発生しないようにす
る。 【構成】 ベルト本体1のベルト本体背面部e1におい
て、マークdを転写したマーク転写領域e2と、このマ
ーク転写領域e2面を除く他の部分とが略面一となるよ
うに形成することにより、マーク転写領域e2と他の部
分との境界部に段差部が形成されないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車、一般機械、
農機などで背面掛けで使用され、かつそのベルト本体背
面にマークが転写される伝動ベルト及びその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、Vリブドベルト等の伝動
ベルトの背面には、たとえば商品名、ベルト製造元ある
いはサイズ等のマークが転写法等によりプリントされて
いるが、このようなベルト背面部にプリントされるマー
クは、図6に示すような手順で形成される。すなわち、
図6(a)に示すように、ベルト成形時に、ベルト成形
体aの補強用帆布と金型との間にマーク転写材bをベル
ト幅方向Sに対応するように、すなわち、ベルト幅方向
Sにマークが転写法によりプリントされるように挟持さ
せ、加硫時の加圧と加熱とによりプリント(転写)す
る。そして、転写終了後に、図6(b)に示すように、
ベルト成形体aよりマーク転写材bを矢印のように剥が
して除去すると、マークdがプリントされているので、
しかる後、図6(c)に示すように、ベルト成形体aを
所定幅に裁断することにより所望のベルトcを得てい
る。
【0003】ところで、上記方法において用いられるマ
ーク転写材bは、図7及び図8に示すように、側縁b
1,b1がストレート形状であって、たとえば幅W1が
30mm、厚さH1が120μであり、その表面にマー
クdが印刷されたものである。したがって、このような
マーク転写材bを用いて、図6に示す手順にしたがいマ
ークをベルト成形体aの補強用帆布表面に転写すると、
マーク転写材b自体が一定の厚さ(厚さH1)を有する
ために、図9に示すように、たとえば長手方向に芯線g
が埋設されたベルトe(伝動ベルト)のベルト本体背面
部e1にはマーク転写材bの剥離跡としての段差部fが
形成され、その段差部f底面にマークdがプリントされ
ることになる。
【0004】ところが、このように段差部fが形成され
たベルトeをプーリ間に巻き掛けて使用する場合は問題
はないが、ベルトeをテンションプーリにて背面駆動さ
せると、図10で示すように、テンションプーリ10に
ベルトeの段差部fが移動したときに異音(干渉音)が
発生するという不都合がある。
【0005】特に、このようなベルトを背面掛け使用の
自動車用リブベルトとして用いた場合には、ボンネット
部分からの騒音が大きくなることから低騒音化を目指し
ている自動車業界にとって望ましくない。
【0006】そこで、上記異音の発生を低減させるため
に、図7で示すマーク転写材bに代えて図11〜13に
示す両側縁が波形形状もしくはジグザグ状となったマー
ク転写材を用いてベルト本体背面部にマークの転写を行
う方法がある。すなわち、図11及び図12に示すマー
ク転写材C1は、たとえば幅W2が30mm、厚さH2
が120μで、その上面1aにマークdが印刷され、そ
の両側縁1b,1bが三角形状の山部と谷部とを繰り返
す規則的なジグザグ形状(波形形状)に形成されたもの
であって、その側縁部での開き角度θは90°で、ピッ
チPは5.66mmとしたものである。また、図13に
示すマーク転写材C2は、幅と厚さとは上記マーク転写
材と同じで、その両側縁6a,6aが湾曲した山部6b
と谷部6cが規則的に繰り返す波形形状に形成されたも
のである。このようなマーク転写材C1やC2を用いて
得られるベルト本体背面部における段差部は直線状とは
ならず、マーク転写材C1やC2の側縁部と同様、波形
形状もしくはジグザグ状となる。そして、このようなベ
ルトを背面掛け使用すると、ベルトの段差部とプーリと
は段階的に干渉することになり、干渉音を低減できると
いう利点がある(実開平4−126270号公報参
照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
手段で得られるベルトは完全に段差部をなくしたもので
はなく、単に干渉音が低減されるにすぎない。したがっ
て、より高い静粛性等が要求される用途には適さず、干
渉音を完全になくした伝動ベルトの開発が望まれてい
た。
【0008】この発明は、上記の点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、伝動ベルトのベ
ルト本体背面部におけるマーク転写領域での段差を完全
になくすことにより、背面掛け使用時にテンションプー
リとの間で発生する干渉音をなくすことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明では、ベルト本体背面部にマークが
転写された伝動ベルトにおいて、上記マークの転写領域
面は該転写領域面を除くベルト本体背面部の他の部分と
略面一に形成された構成としている。
【0010】請求項2の発明では、ベルト本体背面部に
マークを転写する伝動ベルトの製造方法において、通常
加硫前のベルト本体背面部の所定位置にマーク転写材を
載置する転写材載置工程と、その後、上記マーク転写材
に加圧又は加圧と加硫が進行しない程度の加熱とを付与
する転写工程と、上記転写工程を経た後、マーク転写材
をベルト本体背面部から剥離してベルトを通常加硫する
加硫工程とを備えた構成としている。
【0011】請求項3の発明では、ベルト本体背面部に
マークを転写する伝動ベルトの製造方法において、通常
加硫後のベルト本体背面部の所定位置にマーク転写材を
載置する転写載置工程と、その後、上記マーク転写材に
短時間の加圧と加熱を付与する転写工程と、上記転写工
程を経た後、マーク転写材をベルト本体背面部から剥離
する転写材剥離工程とを備えた構成としている。
【0012】請求項4の発明では、請求項2又は3記載
の伝動ベルトの製造方法において、ベルト本体背面部が
帆布で構成されているとき、マーク転写材によるマーク
を上記帆布面に転写するに先だって、予め、上記帆布面
にゴムの目止めを施して帆布面の凹凸をなくしておくよ
うに構成している。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、伝動ベルトのベルト
本体背面部に形成されたマーク転写領域は同転写領域を
除く他の部分と略面一に形成されているので、マーク転
写領域と同転写領域を除く他の部分との境界部分で実質
的な段差部が存在しない。したがって、この伝動ベルト
を背面掛け使用した場合にはテンションプーリとの間で
段差干渉がなく、段差干渉にともなう異音の発生が全く
ない。
【0014】請求項2の発明によれば、ベルトの通常加
硫前にベルト本体背面部に対しマーク転写材によりマー
クが、加圧又は加圧と加硫が進行しない程度の加熱との
転写条件にて転写され、転写後に、ベルトが通常加硫さ
れる。このため、マークの転写時にベルト本体背面部及
びその内側のゴム層が軟化することがなく、したがって
マーク転写材の厚みによってベルト本体背面部に段差が
付くことがない。
【0015】請求項3の発明によれば、ベルトの通常加
硫後にベルト本体背面部に対しマーク転写材によりマー
クが、短時間の加圧と加熱という転写条件にて転写され
る。このマークの転写時にはベルトは通常加硫によりす
でに硬化しており、短時間の加圧と加熱という転写条件
ではベルト本体背面部及びその内側のゴム層が軟化する
ことがなく、単にマークが転写されるにとどまり、マー
ク転写材の厚みによってベルト本体背面部に段差が付く
ことがない。このように、請求項2または3の発明によ
れば、ベルトの加硫時に同時にマークを転写するのでは
なく、ベルトの加硫前又は加硫後に特定の条件でマーク
の転写を行うようにしたので、ベルト本体背面部に段差
部が形成されず、背面掛け使用時の異音の発生を大幅に
低減できる。
【0016】さらに請求項4の発明によれば、ベルト背
面部が帆布で構成されているとき、マークを帆布面に転
写するに先だって、予め帆布面にゴムの目止めを施して
帆布表面の凹凸をなくしているので、帆布面は平滑面と
なって転写ムラのないきれいな転写が行える。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0018】図1はこの発明の一実施例に係る伝動ベル
トの斜視図であり、このベルトはベルト長手方向内部に
芯線gが埋設されたベルト本体1を有し、そのベルト本
体背面部e1の所定部位にマークdが転写法によりプリ
ントされている。そして、上記ベルト本体背面部e1の
うち、特に上記マーク転写領域e2は同マーク転写領域
e2を除く他のベルト本体背面部e1と略面一であり、
上記マーク転写領域e2と同マーク転写領域e2を除く
他のベルト本体背面部e1との境界部分には段差が生じ
ない構成となっている。
【0019】つぎに、この伝動ベルトの製造方法の一例
を図2〜図3により具体的に説明する。 (製造例1)図2及び図3は伝動ベルトのベルト本体背
面部にマークを転写するための転写装置の正面図及び側
面図を示し、これらの図において、2は水平方向に軸線
を有する熱ドラム(長さ300mm,直径180mm)
であって、これは上下方向に延びる油圧シリンダ3のロ
ッド3aの先端に取り付けた支持枠4に軸2aにて回転
可能に支持されている。一方、5は上記熱ドラム2の下
方にその軸線が熱ドラム2の軸線と平行になるように軸
受部5aに回転可能に支持され、図示しない駆動源によ
って回転する回転ドラムであって、この回転ドラム5に
対し、マーク転写しようとするベルト1がその背面部を
外向きにして懸装されるようになっている。そして、上
記の熱ドラム2と回転ドラム5との間にはガイド6,6
によって支持せしめたマーク転写材A(マーク幅150
mm)がその転写面を下向きにしてベルト1の背面部に
面して配装されるようになっている。なお、マーク転写
材Aとしては、たとえばアセテートもしくは紙張りメジ
ウム紙に文字をスクリーン印刷したもので、厚さ50〜
120μのものを使用する。
【0020】このようにして構成される転写装置を用
い、まず、回転ドラム5に通常加硫前のベルト1を、そ
のベルト本体背面部が外側を向くようにして巻装する。
これに並行して所定のマークが印刷されたマーク転写材
Aをそのマーク印刷面がベルト本体背面部の所定位置に
載置されるようにガイド6,6内にセットする。その
後、油圧シリンダ3の伸張作動によりロッド3a先端に
取り付けられた熱ドラム2を下降させて回転ドラム5と
の間にマーク転写材Aとベルト1とを密着させ、マーク
転写材Aに対して油圧シリンダ3による加圧(シリンダ
圧7.5Kgf/cm2 )と図外の加熱装置による、加
硫が進行しない程度の加熱(温度120℃)とを付与し
つつ、ベルト1を150mm/50秒(マーク転写材A
に対する加圧を15Kgf/cm2 とする場合にはベル
ト1を150mm/38秒)で移動して転写を行う。こ
れにより、マーク転写材Aのマークはベルト1のベルト
本体背面部に転写される。その後、マーク転写材Aをベ
ルト本体背面部から剥離したのち、ベルト1を加硫装置
にて通常加硫し、加硫後にベルト1を所定幅に裁断する
ことにより所望の伝動ベルトを得る。
【0021】(製造例2)上記製造例1では、回転ドラ
ムに巻装するベルトとして通常加硫前のベルトを用いる
場合を説明したが、別の製造例として上記ベルトに代え
て通常加硫後のベルトを用いて同様の伝動ベルトを製造
することもできる。すなわち、この場合には、回転ドラ
ム5に通常加硫後のベルト1を、そのベルト本体背面部
が外側を向くようにして巻装して後、油圧シリンダ3に
より下降させられた熱ドラム2によってベルト1の背面
部に密着させられたマーク転写材Aに対して短時間の加
圧と加熱を付与する。この段階でマーク転写材Aのマー
クはベルト1のベルト本体背面部に転写され、マーク転
写材Aをベルト本体背面部から剥離したのち、以降、上
記製造例1と同様の手順にて処理することにより所望の
伝動ベルトを得る。
【0022】(製造例3)また、製造例1又は2におい
てベルト本体背面部がとくに帆布で構成されている場合
には、マーク転写材によるマークを上記帆布面に転写す
るに先だって、予め、上記帆布面にゴムの目止めを施し
た後で、製造例1又は2の所定手順に付すようにする。
すなわち、帆布面はその生地の織り目によって凹凸起伏
があるが、上記帆布面にゴムを糊引き、コーティングあ
るいはソーキング等の手段によって織り目を充填し、か
つ凹凸をなくす程度に帆布面を覆うようにすると、帆布
面はその上を覆うゴム層により平滑となって、転写時の
マーク写りがより鮮明となる利点がある。
【0023】上記製造例1及び2で得られたベルトはい
ずれも図1で示すように、ベルト背面部e1のうち、と
くにマーク転写領域e2は同マーク転写領域e2を除く
他のベルト本体背面部e1とほぼ面一となるように構成
され、上記マーク転写領域e2と同マーク転写領域e2
を除く他のベルト本体背面部e1との境界部分には実質
的な段差部が存在しない。したがって、テンションプー
リとベルト本体背面部との間で段差干渉がなく、段差干
渉による異音が発生しないという効果がある。とくに、
製造例3で得られたベルトの場合には上記効果に加え、
帆布表面にゴムをコーティングしない場合に比べ、マー
ク写りが鮮明となる等、格段に転写性が向上するという
効果もある。
【0024】つぎに、上記製造例で得た伝動ベルトを実
際に背面掛け使用した場合の騒音テストについて説明す
る。まず、上記製造例で得られたベルト(本発明例)に
ついて図4で示す試験装置によって騒音測定を行った。
すなわち、駆動プーリ7(直径140mm/2000r
pm)と従動プーリ(直径55mm)との間にベルト9
を巻掛け、背面掛けとなるテンションプーリ10(直径
85mm)で一定のテンション(To=55Kgf)を
付与するようにした。そして、常温下でベルトを走行さ
せ、騒音計11のマイク12を背面掛けしているテンシ
ョンプーリ10付近に配置して騒音レベルを測定した。
なお、図7で示した従来のマーク転写材を用いてベルト
本体背面部にマークをプリントしたベルト(従来例)、
図11で示したマーク転写材を用いてベルト本体背面部
にマークをプリントしたベルト(比較例)についても同
様に試験を行った。
【0025】上記騒音試験の結果は図5に示す通りであ
り、本発明例によるベルトでは従来例及び比較例による
ものに比べ、格段に騒音レベルが低減されていることが
わかる。したがって、とくに静粛性等の低騒音化が要求
される高級車のエンジンルーム等での使用に好適となる
効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明で
は、伝動ベルトのベルト本体背面部に形成されるマーク
の転写領域面を同転写領域面を除くベルト本体背面部の
他の部分と略面一となるように構成としたことにより、
マークの転写領域面と同転写領域面を除くベルト本体背
面部の他の部分との境界部では実質的な段差部が存在し
ないことになって、背面掛け使用時にテンションプーリ
との間で段差干渉することがなく、ベルト伝動時の異音
の発生を大幅に低減できるという効果がある。
【0027】請求項2の発明では、通常加硫前のベルト
のベルト本体背面部に対し、マーク転写材に加圧又は加
圧と加硫が進行しない程度の加熱とを付与することによ
ってベルト本体背面部の所定位置にマークを転写し、そ
の後にベルトを通常加硫する構成とした。このことによ
り、転写時にはベルト本体背面部及びその内部のゴムを
軟化することなくマークの転写が行え、マークの転写領
域面がゴムの軟化により窪むことがないので転写領域面
で段差部が形成されることもない。
【0028】一方、請求項3の発明では、常加硫後のベ
ルトのベルト本体背面部に対し、マーク転写材に短時間
の加圧と加熱を付与することによりベルト本体背面部の
所定位置にマークを転写する構成とした。すなわち、転
写時のベルトはすでに通常加硫されたものであるので、
マーク転写材に短時間の加圧と加熱を付与して転写をお
こなってもベルトは硬化状態にあるので、マークの転写
領域面が窪むことがなく、段差部が形成されることがな
い。このように、請求項2または3の発明によると、ベ
ルトの加硫時に同時にマークを転写するのではなく、ベ
ルトの加硫前又は加硫後に特定の条件でマークの転写を
行うようにしたので、ベルト本体背面部に段差部が形成
されず、背面掛け使用時の異音の発生を大幅に低減でき
る伝動ベルトが確実に得られるという効果がある。
【0029】さらに請求項4の発明では、ベルト背面部
が帆布で構成されている場合に、転写に先だって、予
め、上記帆布面にゴムの目止めを施して帆布面の凹凸を
なくす構成としたことにより、帆布の織り目にはゴムが
充填され、帆布表面には薄いゴムのコーティング層が形
成されることになる。したがって、上記帆布表面は凹凸
起伏のない平滑面となって段差部が形成されないという
効果に加え、マーク写りの鮮明さ等、よりきれいな転写
を成し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による伝動ベルトの斜視図
である。
【図2】伝動ベルトの背面にマークを転写するための転
写装置の正面図である。
【図3】伝動ベルトの背面にマークを転写するための転
写装置の側面図である。
【図4】騒音試験を行うための試験装置の概略図であ
る。
【図5】騒音測定結果を示す図である。
【図6】マークのプリント方法の手順を示す説明図であ
る。
【図7】従来のマーク転写材の平面図である。
【図8】従来のマーク転写材の断面図である。
【図9】従来のマーク転写材によりマークがプリントさ
れたベルトの斜視図である。
【図10】ベルト背面部に段差部を有するベルトをテン
ションローラ背面掛けした状態を示す側面図である。
【図11】従来の他のマーク転写材の平面図である。
【図12】従来の他のマーク転写材の断面図である。
【図13】別の従来のマーク転写材の平面図である。
【符号の説明】
1 ベルト e1 ベルト本体背面部 e2 マーク転写領域 d マーク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト本体背面部にマークが転写された
    伝動ベルトにおいて、 上記マークの転写領域面は該転写領域面を除くベルト本
    体背面部の他の部分と略面一に形成されていることを特
    徴とする伝動ベルト。
  2. 【請求項2】 ベルト本体背面部にマークを転写する伝
    動ベルトの製造方法において、 通常加硫前のベルト本体背面部の所定位置にマーク転写
    材を載置する転写材載置工程と、 その後、上記マーク転写材に加圧又は加圧と加硫が進行
    しない程度の加熱とを付与する転写工程と、 上記転写工程を経た後、マーク転写材をベルト本体背面
    部から剥離してベルトを通常加硫する加硫工程とを備え
    たことを特徴とする伝動ベルトの製造方法。
  3. 【請求項3】 ベルト本体背面部にマークを転写する伝
    動ベルトの製造方法において、 通常加硫後のベルト本体背面部の所定位置にマーク転写
    材を載置する転写載置工程と、 その後、上記マーク転写材に短時間の加圧と加熱を付与
    する転写工程と、 上記転写工程を経た後、マーク転写材をベルト本体背面
    部から剥離する転写材剥離工程とを備えたことを特徴と
    する伝動ベルトの製造方法。
  4. 【請求項4】 ベルト本体背面部が帆布で構成されてい
    るとき、マーク転写材によるマークを上記帆布面に転写
    するに先だって、予め、上記帆布面にゴムの目止めを施
    して帆布面の凹凸をなくしておくことを特徴とする請求
    項2又は3記載の伝動ベルトの製造方法。
JP5125598A 1993-05-27 1993-05-27 伝動ベルト及びその製造方法 Withdrawn JPH06337038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5125598A JPH06337038A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 伝動ベルト及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5125598A JPH06337038A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 伝動ベルト及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06337038A true JPH06337038A (ja) 1994-12-06

Family

ID=14914109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5125598A Withdrawn JPH06337038A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 伝動ベルト及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06337038A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5779584A (en) * 1996-06-19 1998-07-14 Bando Chemical Industries, Ltd. Transmission belt and method of manufacturing the same
US6103349A (en) * 1997-02-18 2000-08-15 Bando Chemical Industries, Ltd. Belt

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5779584A (en) * 1996-06-19 1998-07-14 Bando Chemical Industries, Ltd. Transmission belt and method of manufacturing the same
US6103349A (en) * 1997-02-18 2000-08-15 Bando Chemical Industries, Ltd. Belt

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3954195B2 (ja) タイヤ成型装置およびそれを用いたタイヤ成型方法
US5185960A (en) Tread buffing apparatus
JP4491963B2 (ja) 円環状ゴム状弾性部材の成形方法及びその成形装置
EP0714757A2 (en) Marking material for a power transmission belt/belt sleeve and method of making a power transmission belt/belt sleeve using the marking material
US4605457A (en) Tape tension control system
JP3124561B2 (ja) タイヤ用ゴムシート部材
CA2094180A1 (en) Tread edge grinding method and apparatus
JP7683365B2 (ja) スポンジ付きタイヤの製造方法
JPH0796330B2 (ja) ベルトスリーブへのマーク転写方法
US2356225A (en) Decorated fabric
JPH0238371B2 (ja)
CA2027251C (en) Tread buffing method and apparatus
JPS6129529A (ja) 熱可塑性シートの表面に連続的にエンボス加工するためのエンボスロールの製造方法
JP3316230B2 (ja) 樹脂ベルトのエンドレス施工方法
EP0492960B1 (en) Method of transferring an identifying mark onto a belt/belt sleeve
AU676379B2 (en) Retreading device
KR100636312B1 (ko) 멤브레인 프레스에 사용되는 실리콘 고무시트의 제조 장치및 그 방법
JP3615872B2 (ja) タイヤショルダー部の接合構造
JPH0351575B2 (ja)
JP2011251537A (ja) 動力伝動用ベルトの製造方法
KR100466885B1 (ko) 실리콘 엠보싱 롤러용 중심봉 및 그 제조방법
JP3809145B2 (ja) ベルト製造方法
JPS6149835A (ja) 更生タイヤの製造方法
JP3810910B2 (ja) 分割型成形型による樹脂成形方法
JP2008207506A (ja) タイヤ成型方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000801