JPH0633732U - ヒールマツトの取付構造 - Google Patents

ヒールマツトの取付構造

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JPH0633732U
JPH0633732U JP7720492U JP7720492U JPH0633732U JP H0633732 U JPH0633732 U JP H0633732U JP 7720492 U JP7720492 U JP 7720492U JP 7720492 U JP7720492 U JP 7720492U JP H0633732 U JPH0633732 U JP H0633732U
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JP7720492U
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隆 錦野
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池田物産株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、パイル層が高密度で長い高級
フロアカーペットであっても、ヒールマットを強固に接
着することにある。 【構成】フロアカーペット1の所定個所に複数個の穴1
Bを形成し、該穴1Bの個所でホットメルト接着剤3に
よってヒールマット2を接着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車等の車両の床に敷設されるフロアカーペットにヒールマットを 取付ける構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すように自動車床敷用のフロアカーペット(1) の運転席側には、フロ アカーペット(1) の摩耗防止のためにヒールマット(2) が取付けられている。 このようなヒールマット(2) をフロアカーペット(1) に取付けるには、従来図 7に示すようにヒールマット(2) の裏面周縁より10mm程度内側にビード状にホ ットメルト接着剤(3) を塗布し、図8に示すように該ヒールマット(2) をフロア カーペット(1) の所定位置にプレス(4) の上型(4A)と下型(4B)間で押圧すること によって接着した構成が提供されている(実公昭63−26976号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来構造にあってはヒールマット(2) をフロアカーペット(1) に圧着する 際、ホットメルト接着剤(3) がフロアカーペット(1) のパイル層(1A)の根部にま で流動し、それによってヒールマット(2) は強固にフロアカーペット(1) に接着 されかつヒールマット(2) とフロアカーペット(1) との間が密閉されてゴミ等が 侵入しないようになっている。
【0004】 しかしながら、最近ではフロアカーペット(1) の高級化にともないパイル層(1 A)の密度および長さが増加する傾向にある。 このように高密度で長いパイル層(1A)を有するフロアカーペット(1) にあって は、図9に示すようにヒールマット(2) のホットメルト接着剤(3) がパイル層(1 A)の根部にまで流動しにくゝなって間隙Sが形成され、ヒールマット(2) が浮い た状態となってヒールマット(2) のフロアカーペット(1) に対する接着強度が低 下し、かつヒールマット(2) とフロアカーペット(1) との間が密閉されずゴミ等 が侵入するおそれがある。
【0005】 高密度で長いパイル層(1A)を有するフロアカーペット(1) の場合でも、ヒール マット(2) のホットメルト接着剤(3) の塗布量を増加すればパイル層(1A)の根部 までホットメルト接着剤(3) を流動させることが出来るが、この場合は図10に 示すようにホットメルト接着剤(3) がヒールマット(2) の周囲からはみ出して外 観を損ねるが、それを防止するためにホットメルト接着剤(3) をヒールマット(2 ) の周縁から10mm以上内側に塗布すればヒールマット(2) の周縁がめくれ上が ると云う問題点がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、フロアカーペット(1) の所定個所に複数個の穴(1B)を設け、該穴(1B)の部分でヒールマット(2) を接着 剤(3) によって接着したヒールマット(2) の取付構造を提供するものである。
【0007】
【作用】
本考案ではフロアカーペット(1) の所定個所において、複数個の穴(1B)が設け られているので、ヒールマット(2) の接着にあたって接着剤(3) は該穴(1B)内に 流動し、アンカー効果によって接着力および密閉性が向上する。
【0008】
【実施例】
本考案を図1〜図5に示す一実施例によって説明すれば、フロアカーペット(1 ) はパイル層(1A)を有し、図1に示すように複数個の穴(5A)を上面に配した受台 (5) 上に載置して、複数個のピアス(4A)を有する穴明け治具(4) によって穴明け し、図2に示すように所定位置例えば図6に示す運転席側において複数個の穴(1 B)を設ける。
【0009】 一方図3に示すようにヒールマット(2) の裏面周縁より10mm程度内側にホッ トメルト接着剤(3) をアプリケーター(6) によってビード状に塗布し、該接着剤 (3) が軟化状態を維持している間に、該ヒールマット(2) を該フロアカーペット (1) の所定個所に載置し、図4に示すようにプレス(7) の上型(7A)と下型(7B)と の間で押圧し、該ヒールマット(2) を該フロアカーペット(1) に圧着する。
【0010】 この際、図5に示すようにカーペット(1) の穴(1B)はヒールマット(2) 裏面に 塗布されているホットメルト接着剤(3) と位置的に対応し、該ホットメルト接着 剤(3) は該穴(1B)内に流動して固化するので、ホットメルト接着剤(3) の塗布量 を増やさなくてもアンカー効果によって強力な接着と良好な密閉性が得られる。 そして該ホットメルト接着剤(3) はヒールマット(2) の周縁から10mm程度内側 に塗布しても該ヒールマット(2) の周縁からはみ出さない。
【0011】
【考案の効果】
したがって本考案においては、パイル層の密度が高くかつ長い高級カーペット にあっても、接着剤がヒールマットの周囲からはみ出すことなく、ヒールマット を強固にかつ密閉性良く接着することが出来る。
【図面の簡単な説明】
図1〜図5は本考案の一実施例を示すものである。
【図1】フロアカーペット穴明け工程説明図
【図2】穴が設けられたフロアカーペットの部分斜視図
【図3】ヒールマット裏面のホットメルト接着剤を塗布
する工程の説明図
【図4】ヒールマット圧着工程説明図
【図5】ヒールマット接着状態断面図
【図6】フロアカーペット斜視図 図7〜図10は従来例を示すものである。
【図7】ホットメルト接着剤を塗布したヒールマットの
裏面図
【図8】ヒールマット圧着工程説明図
【図9】ヒールマット圧着状態断面図
【図10】ホットメルト接着剤のはみ出し状態説明図
【符号の説明】
1 フロアカーペット 1A パイル層 1B 穴 2 ヒールマット 3 ホットメルト接着剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロアカーペットの所定個所に複数個の穴
    を設け、該穴の部分でヒールマットを接着剤によって接
    着したことを特徴とするヒールマットの取付構造
JP1992077204U 1992-10-09 1992-10-09 ヒールマットの取付構造 Expired - Lifetime JP2555662Y2 (ja)

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JPH0633732U true JPH0633732U (ja) 1994-05-06
JP2555662Y2 JP2555662Y2 (ja) 1997-11-26

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56148936U (ja) * 1980-04-10 1981-11-09
JP3066347U (ja) * 1999-08-04 2000-02-18 船井電機株式会社 テ―プデッキ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56148936U (ja) * 1980-04-10 1981-11-09
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