JPH0633743B2 - 同軸形スタ−タ装置 - Google Patents
同軸形スタ−タ装置Info
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- JPH0633743B2 JPH0633743B2 JP61262393A JP26239386A JPH0633743B2 JP H0633743 B2 JPH0633743 B2 JP H0633743B2 JP 61262393 A JP61262393 A JP 61262393A JP 26239386 A JP26239386 A JP 26239386A JP H0633743 B2 JPH0633743 B2 JP H0633743B2
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- armature
- shaft
- rotary shaft
- rotating shaft
- switch device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
- F02N15/02—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
- F02N15/04—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
- F02N15/06—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement
- F02N15/066—Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the toothed gears being moved by axial displacement the starter being of the coaxial type
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T74/13—Machine starters
- Y10T74/131—Automatic
- Y10T74/132—Separate power mesher
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- Y10T74/13—Machine starters
- Y10T74/131—Automatic
- Y10T74/137—Reduction gearing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は同軸形スタータ装置に関し、更に詳細には車輛
の機関始動用として用いられる同軸形のスタータ装置に
関する。
の機関始動用として用いられる同軸形のスタータ装置に
関する。
(従来の技術) 従来、車輛の機関始動用として用いられるスタータ装置
は第3図に示されるように構成されていた。
は第3図に示されるように構成されていた。
第3図に示される従来のスタータ装置1は、直流電動機
2と、出力回転軸3上を摺動可能に嵌装されたオーバラ
ンニングクラツチ装置4と、直流電動機2の電機子回転
軸2aの回転力を減速してオーバランニングクラツチ装
置4のクラツチアウタ4aに出力回転軸3を介して伝達
する歯車装置5と、オーバランニングクラツチ装置4を
出力回転軸3上で摺動させるため直流電動機2の側部に
配置された電磁石スイツチ装置6のプランジヤロツドに
一端が係合され他端がオーバランニングクラツチ装置4
に取付けられた環状部材7に係合したシフトレバー8に
よつて構成されていた。
2と、出力回転軸3上を摺動可能に嵌装されたオーバラ
ンニングクラツチ装置4と、直流電動機2の電機子回転
軸2aの回転力を減速してオーバランニングクラツチ装
置4のクラツチアウタ4aに出力回転軸3を介して伝達
する歯車装置5と、オーバランニングクラツチ装置4を
出力回転軸3上で摺動させるため直流電動機2の側部に
配置された電磁石スイツチ装置6のプランジヤロツドに
一端が係合され他端がオーバランニングクラツチ装置4
に取付けられた環状部材7に係合したシフトレバー8に
よつて構成されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来のスタータ装置1は、オーバランニ
ングクラツチ装置4を出力回転軸3上で摺動させるため
のシフトレバー8を必要とし、更にこのシフトレバー8
を作動させ且つ直流電動機2への電源投入を行なう電磁
石装置6が直流電動機2の側部に配置された所謂2軸構
成されていたため車輛設計時のエンジンレイアウトに大
きな制約を与えていた。
ングクラツチ装置4を出力回転軸3上で摺動させるため
のシフトレバー8を必要とし、更にこのシフトレバー8
を作動させ且つ直流電動機2への電源投入を行なう電磁
石装置6が直流電動機2の側部に配置された所謂2軸構
成されていたため車輛設計時のエンジンレイアウトに大
きな制約を与えていた。
このような問題を回避するため電磁石スイツチ装置を直
流電動機の軸方向一端側に配置してスタータ装置を単な
る細長筒状体の如きシンプルな形状にすることが提案さ
れた。この提案によると、直流電動機の電機子回転軸を
中空にし、従来シフトレバーを作動させていた電磁石ス
イツチ装置のプランジヤロツドをこの電機子回転軸の内
部通路を通して出力回転軸まで伸長させることが基本的
な構成とされ、直流電動機の電機子回転軸と電磁石スイ
ツチ装置のロツドが同一軸線上に配置されていることか
らこのようなスタータ装置を同軸形スタータ装置と称し
ている。
流電動機の軸方向一端側に配置してスタータ装置を単な
る細長筒状体の如きシンプルな形状にすることが提案さ
れた。この提案によると、直流電動機の電機子回転軸を
中空にし、従来シフトレバーを作動させていた電磁石ス
イツチ装置のプランジヤロツドをこの電機子回転軸の内
部通路を通して出力回転軸まで伸長させることが基本的
な構成とされ、直流電動機の電機子回転軸と電磁石スイ
ツチ装置のロツドが同一軸線上に配置されていることか
らこのようなスタータ装置を同軸形スタータ装置と称し
ている。
しかし、上述の提案のように同軸形とした場合、電機子
回転軸が中空の筒状体に形成されるため、該電機子回転
軸に電機子コアを装着するため該電機子回転軸の外周面
を加工したり、或いは電機子コアを圧入装着するときな
ど当該電機子回転軸の電機子コア取付け部に大きな力が
加わるため当該部分に変形を生ずるおそれがあつた。加
えて、電磁石スイツチ装置から伸長するロツド即ちプラ
ンジヤロツドはその大部分が電機子回転軸の内部通路内
に存するためその保持が非常に困難であるという問題が
あつた。
回転軸が中空の筒状体に形成されるため、該電機子回転
軸に電機子コアを装着するため該電機子回転軸の外周面
を加工したり、或いは電機子コアを圧入装着するときな
ど当該電機子回転軸の電機子コア取付け部に大きな力が
加わるため当該部分に変形を生ずるおそれがあつた。加
えて、電磁石スイツチ装置から伸長するロツド即ちプラ
ンジヤロツドはその大部分が電機子回転軸の内部通路内
に存するためその保持が非常に困難であるという問題が
あつた。
本発明の目的は、かかる従来の問題点を解決するために
なされたもので、電機子回転軸の電機子コア取付け部に
おける変形を防止し、且つ該電機子回転軸の内部を通る
電磁石スイツチ装置のロツドを保持し得る同軸形スター
タ装置を提供することにある。
なされたもので、電機子回転軸の電機子コア取付け部に
おける変形を防止し、且つ該電機子回転軸の内部を通る
電磁石スイツチ装置のロツドを保持し得る同軸形スター
タ装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の同軸形スタータ装置は、管状の電機子回転軸の
電機子コア取付け位置における軸内面に電磁石スイツチ
装置からのロツド周面と僅かな隙間をあけた挿通路を形
成して径方向内方へ張出した肉厚部を形成したことを特
徴とする。
電機子コア取付け位置における軸内面に電磁石スイツチ
装置からのロツド周面と僅かな隙間をあけた挿通路を形
成して径方向内方へ張出した肉厚部を形成したことを特
徴とする。
更に本発明の同軸形スタータ装置は、管状の電機子回転
軸の電機子コア取付け位置における軸内面に径方向内方
へ張出した肉厚部を形成し、この肉厚部の内周部にスリ
ーブベアリングを嵌合して電磁石スイツチ装置からのロ
ツドを摺動可能に支持することを特徴とする。
軸の電機子コア取付け位置における軸内面に径方向内方
へ張出した肉厚部を形成し、この肉厚部の内周部にスリ
ーブベアリングを嵌合して電磁石スイツチ装置からのロ
ツドを摺動可能に支持することを特徴とする。
(作 用) 本発明の同軸形スタータ装置によると、管状の電機子回
転軸の電機子コア取付け部における軸内面に形成された
肉厚部は電機子回転軸に電機子コアを圧入して取付けよ
うとするときの変形に対して補強作用をなす。また、こ
のような補強作用としての肉厚部を利用してこの内周面
にスリーブベアリングを嵌合して電磁石スイツチ装置か
らのロツドを摺動可能に支持し、ロツドの撓みを防止す
る作用をなす。
転軸の電機子コア取付け部における軸内面に形成された
肉厚部は電機子回転軸に電機子コアを圧入して取付けよ
うとするときの変形に対して補強作用をなす。また、こ
のような補強作用としての肉厚部を利用してこの内周面
にスリーブベアリングを嵌合して電磁石スイツチ装置か
らのロツドを摺動可能に支持し、ロツドの撓みを防止す
る作用をなす。
(実施例) 以下、本発明の同軸形スタータ装置を添付図面の示され
た好適な実施例について更に詳細に説明する。
た好適な実施例について更に詳細に説明する。
第1図には本発明の一実施例に係る同軸形スタータ装置
10が示されている。当該実施例の同軸形スタータ装置
10は管状の電機子回転軸11aを有する直流電動機1
1を備えている。管状の電機子回転軸11aの外周には
電機子コア11bが圧入されて固着されている。直流電
動機11の軸方向一端側(第1図でみて右側)には電機
子回転軸11aと同一の軸線上に出力回転軸12が配置
されている。この出力回転軸12は一端側が電機子回転
軸11aの内部通路11cに挿入されその内周面との間
に介在された謂スリーブベアリング13を介して軸方向に
摺動可能に支持されている。
10が示されている。当該実施例の同軸形スタータ装置
10は管状の電機子回転軸11aを有する直流電動機1
1を備えている。管状の電機子回転軸11aの外周には
電機子コア11bが圧入されて固着されている。直流電
動機11の軸方向一端側(第1図でみて右側)には電機
子回転軸11aと同一の軸線上に出力回転軸12が配置
されている。この出力回転軸12は一端側が電機子回転
軸11aの内部通路11cに挿入されその内周面との間
に介在された謂スリーブベアリング13を介して軸方向に
摺動可能に支持されている。
電機子回転軸11aの回転力の出力回転軸12への伝達
は遊星歯車装置14およびオーバランニングクラツチ装
置15を介してなされる。すなわち、遊星歯車装置14
は、電機子回転軸11aの一端外周部に一体に形成され
た太陽歯車14aと、該太陽歯車14aを中心としてス
タータ装置機枠16の内周面に形成された内歯歯車14
bと、太陽歯車14aと内歯歯車14bとに噛合しオー
バランニングクラツチ装置15のクラツチアウタ15a
に固定された中心支持軸14cによつて回転可能に担持
された複数の遊星歯車14dとから構成されている。ま
た、オーバランニングクラツチ装置15のクラツチイン
ナ15bは出力回転軸12の外周面に形成されたヘリカ
ルスプライン12aに噛合い、これにより出力回転軸1
2はクラツチインナ15bからの回転動力を受けながら
も軸方向へ摺動できる。この出力回転軸12の機枠16
からの突出端には、機関のリングギヤと噛合うピニオン
17が固着されている。
は遊星歯車装置14およびオーバランニングクラツチ装
置15を介してなされる。すなわち、遊星歯車装置14
は、電機子回転軸11aの一端外周部に一体に形成され
た太陽歯車14aと、該太陽歯車14aを中心としてス
タータ装置機枠16の内周面に形成された内歯歯車14
bと、太陽歯車14aと内歯歯車14bとに噛合しオー
バランニングクラツチ装置15のクラツチアウタ15a
に固定された中心支持軸14cによつて回転可能に担持
された複数の遊星歯車14dとから構成されている。ま
た、オーバランニングクラツチ装置15のクラツチイン
ナ15bは出力回転軸12の外周面に形成されたヘリカ
ルスプライン12aに噛合い、これにより出力回転軸1
2はクラツチインナ15bからの回転動力を受けながら
も軸方向へ摺動できる。この出力回転軸12の機枠16
からの突出端には、機関のリングギヤと噛合うピニオン
17が固着されている。
他方、直流電動機11の他端側(第1図でみて左側)に
は電磁石スイツチ装置18が設けられている。この電磁
石スイツチ装置18の機能は従来のスタータ装置におけ
るそれと同じで、車輛のキースイツチが入れられること
によつて作動され、その電磁力によつてロツドを動か
し、該ロツドの移動によつてピニオンと機関リングギヤ
との噛合を生じさせると共に直流電動機への電源投入を
行なうものである。
は電磁石スイツチ装置18が設けられている。この電磁
石スイツチ装置18の機能は従来のスタータ装置におけ
るそれと同じで、車輛のキースイツチが入れられること
によつて作動され、その電磁力によつてロツドを動か
し、該ロツドの移動によつてピニオンと機関リングギヤ
との噛合を生じさせると共に直流電動機への電源投入を
行なうものである。
同軸形の場合、電磁石スイツチ装置のロツドの移動によ
つてピニオンと機関リングギヤとの噛合を生じさせる構
成は以下の通りである。
つてピニオンと機関リングギヤとの噛合を生じさせる構
成は以下の通りである。
すなわち、直流電動機11の電機子回転軸11bと同一軸
線上に配置された電磁石スイツチ装置18のロツド18
aに電機子回転軸11bの内部通路11cを通り、出力
回転軸12の端面に形成された穴12bの奥壁に鋼球1
9を介して当接している。
線上に配置された電磁石スイツチ装置18のロツド18
aに電機子回転軸11bの内部通路11cを通り、出力
回転軸12の端面に形成された穴12bの奥壁に鋼球1
9を介して当接している。
電機子回転軸11aの内部通路11cの内径は、一端側
で出力回転軸12を収容し且つ他端側では電磁石スイツ
チ装置18の種々の構成部品が当該内部通路11c内に
入り込んで設置されているためロツド18aの外径より
非常に大きくされている。このような電機子回転軸11
aは電機子コア11bが取付けられる位置においてその
内周部に径方向内方へ張り出して形成された肉厚部11
dを備えている。この肉厚部は11dはその内周面がロ
ツド18aの外周面と僅かな隙間をあける程度まで張出
して可能な限り厚くされている。このような肉厚部11
dの形成により、中空軸であるために電機子コア11b
の圧入等付けの際に電機子回転軸11aに生ずる当該部
分での変形などが該肉厚部の補強作用によつて防止され
る。
で出力回転軸12を収容し且つ他端側では電磁石スイツ
チ装置18の種々の構成部品が当該内部通路11c内に
入り込んで設置されているためロツド18aの外径より
非常に大きくされている。このような電機子回転軸11
aは電機子コア11bが取付けられる位置においてその
内周部に径方向内方へ張り出して形成された肉厚部11
dを備えている。この肉厚部は11dはその内周面がロ
ツド18aの外周面と僅かな隙間をあける程度まで張出
して可能な限り厚くされている。このような肉厚部11
dの形成により、中空軸であるために電機子コア11b
の圧入等付けの際に電機子回転軸11aに生ずる当該部
分での変形などが該肉厚部の補強作用によつて防止され
る。
次に、前記実施例に係るスタータ装置の動作について説
明する。
明する。
車輛のスタータスイツチが閉成されると電磁石スイツチ
装置18の励磁コイルに通電され、この励磁により発生
した電磁力によつてロツド18aが第1図でみて軸方向
右方へ移動される。これにより出力回転軸12が押し出
され、その端部に設けられたピニオン17が機関のリン
グギヤに噛合うこととなる。これと同時に、ロツド18
aの移動に伴つて可動接点と固定接点(いずれも図示せ
ず)とが接触して直流電動機11への電源投入がなさ
れ、直流電動機11が作動される。その結果、電機子回
転軸11aの回転力は遊星歯車装置14によつて減速さ
れてオーバランニングクラツチ装置15のクラツチアウ
タ15aに伝達され、クラツチアウタ15aの回転は円
柱状ローラ15cを介してクラツチインナ15bに伝達
される。このクラツチインナ15bの回転はヘリカルス
プライン12aによつて出力回転軸12に伝達され、こ
れによりピニオン17を回転させて機関を始動させる。
装置18の励磁コイルに通電され、この励磁により発生
した電磁力によつてロツド18aが第1図でみて軸方向
右方へ移動される。これにより出力回転軸12が押し出
され、その端部に設けられたピニオン17が機関のリン
グギヤに噛合うこととなる。これと同時に、ロツド18
aの移動に伴つて可動接点と固定接点(いずれも図示せ
ず)とが接触して直流電動機11への電源投入がなさ
れ、直流電動機11が作動される。その結果、電機子回
転軸11aの回転力は遊星歯車装置14によつて減速さ
れてオーバランニングクラツチ装置15のクラツチアウ
タ15aに伝達され、クラツチアウタ15aの回転は円
柱状ローラ15cを介してクラツチインナ15bに伝達
される。このクラツチインナ15bの回転はヘリカルス
プライン12aによつて出力回転軸12に伝達され、こ
れによりピニオン17を回転させて機関を始動させる。
機関始動後はオーバランニングクラツチ装置15によつ
て逆駆動が阻止されると共に出力回転軸12および電磁
石スイツチ装置18のロツド18aは適所に配置された
復帰スプリングによつて元の位置へ復帰される。
て逆駆動が阻止されると共に出力回転軸12および電磁
石スイツチ装置18のロツド18aは適所に配置された
復帰スプリングによつて元の位置へ復帰される。
更に、第2図には本発明の同軸形スタータ装置の他の例
が示されている。第2図に示された実施例の同軸形スタ
ータ装置20では、中空の電機子回転軸がその電機子コ
ア取付け部における軸内面に径方向内方へ張出した肉厚
部11dを有し、更にこの肉厚部11dの内周面にスリ
ーブベアリング21を嵌合装着して電磁石スイツチ装置
18からのロツド18aを摺動可能に支持している。こ
れらの構成以外は第1図に示された実施例のスタータ装
置10と同じであるので同一の参照符号を付してその説
明を省略する。
が示されている。第2図に示された実施例の同軸形スタ
ータ装置20では、中空の電機子回転軸がその電機子コ
ア取付け部における軸内面に径方向内方へ張出した肉厚
部11dを有し、更にこの肉厚部11dの内周面にスリ
ーブベアリング21を嵌合装着して電磁石スイツチ装置
18からのロツド18aを摺動可能に支持している。こ
れらの構成以外は第1図に示された実施例のスタータ装
置10と同じであるので同一の参照符号を付してその説
明を省略する。
上述の実施例のように電機子回転軸11aの肉厚部11
dにスリーブベアリグ21を嵌合してロッド18aを摺
動可能に支持することによつて、電機子回転軸11aの
電機子コア取付け部が実質的に中実状態となるため部分
的な剛性は著しく増し変形の発生は完全に防止でき、し
かもロツドは電機子回転軸内に支持されているため撓み
は起らず且つスタータ装置前方即ち出力回転軸側から電
機子回転軸内部通路を通つて電磁石スイツチ装置への塵
埃等の侵入をも防止できる。
dにスリーブベアリグ21を嵌合してロッド18aを摺
動可能に支持することによつて、電機子回転軸11aの
電機子コア取付け部が実質的に中実状態となるため部分
的な剛性は著しく増し変形の発生は完全に防止でき、し
かもロツドは電機子回転軸内に支持されているため撓み
は起らず且つスタータ装置前方即ち出力回転軸側から電
機子回転軸内部通路を通つて電磁石スイツチ装置への塵
埃等の侵入をも防止できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の同軸形スタータ装置によ
れば、電磁石スイツチ装置を直流電動機の軸方向端部に
配置して可動ロツドを直流電動機の電機子回転軸内に通
して出力回転軸に当接させ、該ロツドで直接出力軸を押
し出す構成としたため各部の運動ロスが非常に少なく且
つ全体形状をシンプルにできるためエンジンレイアウト
時の制約を招くことがない。しかも、本発明の同軸形ス
タータ装置によれば、電磁石スイツチ装置のロツドを挿
通させるために中空にされた直流電動機の電機子回転軸
は電機子コア取付け部で部分的に肉厚にされているため
該電機子コア取付けの際に変形などの発生を防止するこ
とができる。
れば、電磁石スイツチ装置を直流電動機の軸方向端部に
配置して可動ロツドを直流電動機の電機子回転軸内に通
して出力回転軸に当接させ、該ロツドで直接出力軸を押
し出す構成としたため各部の運動ロスが非常に少なく且
つ全体形状をシンプルにできるためエンジンレイアウト
時の制約を招くことがない。しかも、本発明の同軸形ス
タータ装置によれば、電磁石スイツチ装置のロツドを挿
通させるために中空にされた直流電動機の電機子回転軸
は電機子コア取付け部で部分的に肉厚にされているため
該電機子コア取付けの際に変形などの発生を防止するこ
とができる。
また、本発明では電機子回転軸を部分的に肉厚にするこ
とに加えてその肉厚部にスリーブベアリングを嵌合しロ
ツドを摺動可能に支持するようにしたので、電機子回転
軸の電機子コア取付け部が実質的に中実状態となるため
部分的な剛性は著しく増し変形の発生は完全に防止で
き、しかもロッドは電機子点軸内に支持されているため
撓みは起らず且つスタータ装置前方即ち回転軸側か電機
子回転軸内通路を通つて電磁石スイツチ装置への塵埃等
の侵入をも防止できる。
とに加えてその肉厚部にスリーブベアリングを嵌合しロ
ツドを摺動可能に支持するようにしたので、電機子回転
軸の電機子コア取付け部が実質的に中実状態となるため
部分的な剛性は著しく増し変形の発生は完全に防止で
き、しかもロッドは電機子点軸内に支持されているため
撓みは起らず且つスタータ装置前方即ち回転軸側か電機
子回転軸内通路を通つて電磁石スイツチ装置への塵埃等
の侵入をも防止できる。
さらには、本発明によればオーバランニングクラツチ装
置が電機子回転軸に固定されて、オーバランニングクラ
ツチの移動代だけ軸長寸法(ブラケット間寸法)が短く
なるので、同軸形スタータ装置として最大のネックであ
る軸長寸法の短縮化が図れるという効果が得られる。
置が電機子回転軸に固定されて、オーバランニングクラ
ツチの移動代だけ軸長寸法(ブラケット間寸法)が短く
なるので、同軸形スタータ装置として最大のネックであ
る軸長寸法の短縮化が図れるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例に係る同軸形スタータ装置を
一部を破断して示す正面図、第2図は本発明の他の実施
例に係る同軸形スタータ装置を示す第1図と同様な正面
図、第3図は従来の2軸形スタータ装置を示す断面図で
ある。 10,20……同軸形スタータ装置、11……直流電動
機、11a……電機子回転軸、11b……電機子コア、
11c……内部通路、11d……肉厚部、12……出力
回転軸、15……オーバランニングクラツチ装置、18
……電磁石スイツチ装置、18a……ロツド、21……
スリーブベアリング。 なお、図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
一部を破断して示す正面図、第2図は本発明の他の実施
例に係る同軸形スタータ装置を示す第1図と同様な正面
図、第3図は従来の2軸形スタータ装置を示す断面図で
ある。 10,20……同軸形スタータ装置、11……直流電動
機、11a……電機子回転軸、11b……電機子コア、
11c……内部通路、11d……肉厚部、12……出力
回転軸、15……オーバランニングクラツチ装置、18
……電磁石スイツチ装置、18a……ロツド、21……
スリーブベアリング。 なお、図中同一符号は同一部分又は相当する部分を示
す。
Claims (2)
- 【請求項1】管状の電機子回転軸を有する電動機と、該
電動機の軸方向一端側において前記電機子回転軸に対し
て同一軸線上に配置され軸方向に摺動可能に支持された
出力回転軸と、前記電機子回転軸に固定されて電機子回
転軸の回転力を前記出力回転軸に伝達するオーバランニ
ングクラツチ装置と、前記電動機の軸方向他端側に設け
られた電磁石スイツチ装置と、該電磁石スイツチ装置か
ら伸長し且つ前記電機子回転軸の内部通路を通って前記
出力回転軸の軸端部に当接し、前記電磁石スイツチ装置
の電磁力によって軸方向に可動なロツドと、前記電機子
回転軸の電機子コア取付け部における軸内面に前記ロツ
ドと僅かな隙間をあけた挿通路を形成して径方向内方へ
張出した肉厚部とを含んでなる同軸形スタータ装置。 - 【請求項2】管状の電機子回転軸を有する電動機と、該
電動機の軸方向一端側において前記電機子回転軸に対し
て同一軸線上に配置され軸方向に摺動可能に支持された
出力回転軸と、前記電機子回転軸に固定されて電機子回
転軸の回転力を前記出力回転軸に伝達するオーバランニ
ングクラツチ装置と、前記電動機の軸方向他端側に設け
られた電磁石スイツチ装置と、該電磁石スイツチ装置か
ら伸長し且つ前記電機子回転軸の内部通路を通って前記
出力回転軸の軸端部に当接し、前記電磁石スイツチ装置
の電磁力によって軸方向に可動なロツドと、前記電機子
回転軸の電機子コア取付け部における軸内面に径方向内
方へ張出した肉厚部と、該肉厚部の内周部に嵌合され前
記ロツドを摺動可能に支持するスリーブベアリングとを
含んでなる同軸形スタータ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61262393A JPH0633743B2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 同軸形スタ−タ装置 |
| US07/116,691 US4760274A (en) | 1986-11-04 | 1987-11-04 | Coaxial type starter device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61262393A JPH0633743B2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 同軸形スタ−タ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63117165A JPS63117165A (ja) | 1988-05-21 |
| JPH0633743B2 true JPH0633743B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17375140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61262393A Expired - Lifetime JPH0633743B2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 同軸形スタ−タ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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1986
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-
1987
- 1987-11-04 US US07/116,691 patent/US4760274A/en not_active Expired - Lifetime
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