JPH06337514A - マスクおよびパタン形成方法 - Google Patents
マスクおよびパタン形成方法Info
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- JPH06337514A JPH06337514A JP14983593A JP14983593A JPH06337514A JP H06337514 A JPH06337514 A JP H06337514A JP 14983593 A JP14983593 A JP 14983593A JP 14983593 A JP14983593 A JP 14983593A JP H06337514 A JPH06337514 A JP H06337514A
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- Pending
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半透過部を有するマスクを用いたパタン形成
において、その効果を損なわずに半透過部からのウエハ
面上での光強度を抑えることによりコントラストの高い
正確なパタンを得る。 【構成】 マスク基板201に目的のパタンに相当する
光透過パタン部205および透過率t1 を有するパタン
周辺の半透過位相シフト部206の他に透過率t1 より
小さい透過率をもつ半遮光または遮光部207を有して
いる。半遮光材または遮光材からなる遮光膜204の透
過率は1より小さいものであればよいが、遮光部207
では透過率t1 の半透過材からなる180度位相シフト
膜202を通過し、そのうえ遮光膜204を通過するの
で、結果として遮光部207の透過率をt2 とすれば、
その透過率t2 は透過率t1 より小さくなる。透過率に
対する関係は次式で表せる。 0≦t2 <t1 <1
において、その効果を損なわずに半透過部からのウエハ
面上での光強度を抑えることによりコントラストの高い
正確なパタンを得る。 【構成】 マスク基板201に目的のパタンに相当する
光透過パタン部205および透過率t1 を有するパタン
周辺の半透過位相シフト部206の他に透過率t1 より
小さい透過率をもつ半遮光または遮光部207を有して
いる。半遮光材または遮光材からなる遮光膜204の透
過率は1より小さいものであればよいが、遮光部207
では透過率t1 の半透過材からなる180度位相シフト
膜202を通過し、そのうえ遮光膜204を通過するの
で、結果として遮光部207の透過率をt2 とすれば、
その透過率t2 は透過率t1 より小さくなる。透過率に
対する関係は次式で表せる。 0≦t2 <t1 <1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIなどの微細パタ
ンを投影光学系を用いて基板上に形成する際に適用され
る微細パタンの形成方法、いわゆる投影露光方法および
それに用いるマスク(レチクル)に関するものである。
ンを投影光学系を用いて基板上に形成する際に適用され
る微細パタンの形成方法、いわゆる投影露光方法および
それに用いるマスク(レチクル)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIパタンのさらなる微細化に
対応するため、位相シフト法が提案され、解像度向上が
図られてきている。位相シフト法の1つである渋谷−レ
ベンソン型位相シフト法では、マスク上の遮光部に隣合
う光透過部におよそ180度の位相差を生じる補助パタ
ンを設けることにより、遮光部での光強度を0に近づけ
て解像度を向上させる。しかし、この渋谷−レベンソン
型位相シフト法は、L&パタン(ライン・アンド・スペ
ースパタン)のように周期的なパタンに適用できるが、
孤立パタンやランダムパタンでは周期的に隣合うパタン
が存在しないため、適用が困難である。
対応するため、位相シフト法が提案され、解像度向上が
図られてきている。位相シフト法の1つである渋谷−レ
ベンソン型位相シフト法では、マスク上の遮光部に隣合
う光透過部におよそ180度の位相差を生じる補助パタ
ンを設けることにより、遮光部での光強度を0に近づけ
て解像度を向上させる。しかし、この渋谷−レベンソン
型位相シフト法は、L&パタン(ライン・アンド・スペ
ースパタン)のように周期的なパタンに適用できるが、
孤立パタンやランダムパタンでは周期的に隣合うパタン
が存在しないため、適用が困難である。
【0003】これに対して解像度向上の効果は少ない
が、孤立パタンにも適用できる位相シフト法としてパタ
ン外周部に位相反転領域(リムシフタと呼ばれる)を設
ける方法や本来遮光部であった部分全体にある程度(数
%〜20%位)の透過率を与えるとともに位相を反転し
てパタン端での光強度プロファイルの傾きを大きくしよ
うとするハーフトーン型位相シフト法が提案され、検討
が続けられている。
が、孤立パタンにも適用できる位相シフト法としてパタ
ン外周部に位相反転領域(リムシフタと呼ばれる)を設
ける方法や本来遮光部であった部分全体にある程度(数
%〜20%位)の透過率を与えるとともに位相を反転し
てパタン端での光強度プロファイルの傾きを大きくしよ
うとするハーフトーン型位相シフト法が提案され、検討
が続けられている。
【0004】一方、特願平3−99822号「微細パタ
ン投影露光装置」などで提案された斜入射照明法は、レ
チクルに入射する光を光軸から傾けて斜めに照射するこ
とにより位相シフト法と同等の解像性を実現した発明で
ある。この方法は、特願平3−157401号「微細パ
タン投影露光方法」で示されているように有効光源の形
状を円環や4点などにすることにより実現できる。
ン投影露光装置」などで提案された斜入射照明法は、レ
チクルに入射する光を光軸から傾けて斜めに照射するこ
とにより位相シフト法と同等の解像性を実現した発明で
ある。この方法は、特願平3−157401号「微細パ
タン投影露光方法」で示されているように有効光源の形
状を円環や4点などにすることにより実現できる。
【0005】このような斜入射照明では、マスクパタン
により回折する回折光の片側だけを像形成に利用するた
め、両側回折光を用いる従来法に比べ、0次光がおよそ
1.6倍となる。この余分の0次光はコントラストを低
下させる要因となるため、特願平3−157401号
「微細パタン投影露光方法」では、マスクがない場合、
開口絞り位置に結像する光源形状に対応する部分および
その周辺に0次光調整フィルタを配置する方法を、ま
た、特願平3−177816号「マスクとそれを用いた
投影露光方法」では、マスクの遮光部が半透明でかつ遮
光部の透過光に透明部の透過光とおよそ180度の位相
差を持たせた0次光調整マスクによりそれぞれお0次光
を調整し、コントラストの向上を図っている。また、加
門らは第39回応用物理学関係連合講演会30a−NA
−7で斜入射照明とシフタ遮光型位相シフトマスクと組
み合わせとして同様にコントラスト向上効果があること
を報告している。
により回折する回折光の片側だけを像形成に利用するた
め、両側回折光を用いる従来法に比べ、0次光がおよそ
1.6倍となる。この余分の0次光はコントラストを低
下させる要因となるため、特願平3−157401号
「微細パタン投影露光方法」では、マスクがない場合、
開口絞り位置に結像する光源形状に対応する部分および
その周辺に0次光調整フィルタを配置する方法を、ま
た、特願平3−177816号「マスクとそれを用いた
投影露光方法」では、マスクの遮光部が半透明でかつ遮
光部の透過光に透明部の透過光とおよそ180度の位相
差を持たせた0次光調整マスクによりそれぞれお0次光
を調整し、コントラストの向上を図っている。また、加
門らは第39回応用物理学関係連合講演会30a−NA
−7で斜入射照明とシフタ遮光型位相シフトマスクと組
み合わせとして同様にコントラスト向上効果があること
を報告している。
【0006】図7は、半透過型位相シフトマスクの構成
を説明する図である。これは、また斜入射照明法と組み
合わせて像コントラストを向上させる0次光調整マスク
として用いることができる。0次光調整マスクは、図7
(a)に示すように透明性のマスク基板701に形成さ
れる遮光部分を半透過膜により形成して半透過部706
としてその透過率をコントラストを向上させるように調
整し(典型的な振幅透過率はt=0.35(強度透過
率、約12%)近傍であるが、最も効果的な光源形状や
パタン形状などによって異なる)、かつ半透過部706
を通過してきた光と光透過部705を通過してきた光と
の位相差が180度に近くなるように調整したものであ
る。なお、702は半透過位相シフト部である。また、
図7(b)はこのマスクの振幅分布を示している。斜入
射照明とこの0次光調整マスクとを組み合わせて使用す
ることにより像コントラストが向上し、結果として解像
度や焦点深度がさらに向上する。
を説明する図である。これは、また斜入射照明法と組み
合わせて像コントラストを向上させる0次光調整マスク
として用いることができる。0次光調整マスクは、図7
(a)に示すように透明性のマスク基板701に形成さ
れる遮光部分を半透過膜により形成して半透過部706
としてその透過率をコントラストを向上させるように調
整し(典型的な振幅透過率はt=0.35(強度透過
率、約12%)近傍であるが、最も効果的な光源形状や
パタン形状などによって異なる)、かつ半透過部706
を通過してきた光と光透過部705を通過してきた光と
の位相差が180度に近くなるように調整したものであ
る。なお、702は半透過位相シフト部である。また、
図7(b)はこのマスクの振幅分布を示している。斜入
射照明とこの0次光調整マスクとを組み合わせて使用す
ることにより像コントラストが向上し、結果として解像
度や焦点深度がさらに向上する。
【0007】ここでは、その使用目的のためにこのマス
クを0次光調整マスクと呼んでいるが、一般にシフタ遮
光型またはハーフトーン型と呼ばれる位相シフトマスク
でも遮光部が半透明であり、位相差があれば、同様の効
果をもたらすことができる。したがってこれから説明す
る欠点も同様に現れ、本発明の効果も同様に得られるの
で、これら斜入射照明法と組み合わせて同様の効果をも
たらすマスクを総称して0次光調整マスクと呼び、従来
照明と組み合わせた場合はハーフトーン型位相シフトマ
スクと呼ぶことにする。また、どちらの場合も本来の遮
光部が半透明になっているので、この部分を一般の光透
過部や遮光部と区別して半透過部と呼ぶことにする。
クを0次光調整マスクと呼んでいるが、一般にシフタ遮
光型またはハーフトーン型と呼ばれる位相シフトマスク
でも遮光部が半透明であり、位相差があれば、同様の効
果をもたらすことができる。したがってこれから説明す
る欠点も同様に現れ、本発明の効果も同様に得られるの
で、これら斜入射照明法と組み合わせて同様の効果をも
たらすマスクを総称して0次光調整マスクと呼び、従来
照明と組み合わせた場合はハーフトーン型位相シフトマ
スクと呼ぶことにする。また、どちらの場合も本来の遮
光部が半透明になっているので、この部分を一般の光透
過部や遮光部と区別して半透過部と呼ぶことにする。
【0008】以上、説明したハーフトーン型位相シフト
マスクや0次光調整マスクによる露光では、いずれも半
透過部に光が通過する。したがって透過率や露光強度な
どによっては、本来露光するすべきでない領域が露光さ
れていまい、現像の強さによっては、この露光による不
要なパタンがレジスト(感光材)上に転写されてしまう
という問題があった。また、この問題点を言い換えれ
ば、この不要パタンを転写しないためには現像条件に対
する余裕度が極めて小さくなるということにもなる。
マスクや0次光調整マスクによる露光では、いずれも半
透過部に光が通過する。したがって透過率や露光強度な
どによっては、本来露光するすべきでない領域が露光さ
れていまい、現像の強さによっては、この露光による不
要なパタンがレジスト(感光材)上に転写されてしまう
という問題があった。また、この問題点を言い換えれ
ば、この不要パタンを転写しないためには現像条件に対
する余裕度が極めて小さくなるということにもなる。
【0009】以下、斜入射照明法と組み合わせた0次光
調整マスクを用いた露光方法について上記に指摘した半
透過部過剰光通過の問題について問題点の所在を従来マ
スクを用いた場合と比較しながら説明する。図8
(a),(b)は、光透過部が孤立線の同一パタンにつ
いてX軸上の光強度分布をシミュレーションしたもので
ある。同図において、3本の線は実線で示す曲線がフォ
ーカス時で破線で示す2本の曲線が順次デフォーカス量
を増やした場合である。光源は輪帯の斜入射照明で図8
(a)は従来のCrマスク、図8(b)は強度透過率1
2%の0次光調整マスクを用いた場合である。
調整マスクを用いた露光方法について上記に指摘した半
透過部過剰光通過の問題について問題点の所在を従来マ
スクを用いた場合と比較しながら説明する。図8
(a),(b)は、光透過部が孤立線の同一パタンにつ
いてX軸上の光強度分布をシミュレーションしたもので
ある。同図において、3本の線は実線で示す曲線がフォ
ーカス時で破線で示す2本の曲線が順次デフォーカス量
を増やした場合である。光源は輪帯の斜入射照明で図8
(a)は従来のCrマスク、図8(b)は強度透過率1
2%の0次光調整マスクを用いた場合である。
【0010】通常の行程でこのような露光強度分布で露
光されたレジストを現像する場合、光強度がおよそ0.
3を閾値としてそれ以上露光された部分が溶解(ポジレ
ジストの場合)する。その際、レジストの性質や厚さ、
現像条件(現像液の強さや現像時間)によって必ずしも
この値が0.3に固定されるわけでなく、その前後に幅
をもっている。現像閾値における強度分布の傾きが大き
いほど、また、露光部と未露光部との光強度の差が大き
いほど、現像後のパタン形状断面は長方形に近く、望ま
しい形状となる。
光されたレジストを現像する場合、光強度がおよそ0.
3を閾値としてそれ以上露光された部分が溶解(ポジレ
ジストの場合)する。その際、レジストの性質や厚さ、
現像条件(現像液の強さや現像時間)によって必ずしも
この値が0.3に固定されるわけでなく、その前後に幅
をもっている。現像閾値における強度分布の傾きが大き
いほど、また、露光部と未露光部との光強度の差が大き
いほど、現像後のパタン形状断面は長方形に近く、望ま
しい形状となる。
【0011】図8(a)に示すように従来のマスクで露
光した場合は、孤立線以外の部分が遮光部であるために
周囲の光強度はほぼ0に等しい。このため、周辺部分は
感光することなく、レジスト現像後には(ポジ型レジス
トの場合)パタン部のみに溝ができ、周辺部はレジスト
がそのまま残ることにより、パタン形成される。
光した場合は、孤立線以外の部分が遮光部であるために
周囲の光強度はほぼ0に等しい。このため、周辺部分は
感光することなく、レジスト現像後には(ポジ型レジス
トの場合)パタン部のみに溝ができ、周辺部はレジスト
がそのまま残ることにより、パタン形成される。
【0012】一方、図8(b)の0次光調整マスクを用
いた場合は、パタンの周辺部に12%の透過率が与えら
れているため、露光強度分布にもその影響が現れ、周辺
部での光強度が0.1を超えている。このため、場合に
よっては、この部分が感光してしまい、現像後にはパタ
ン部の溝以外に周辺部のレジストが掘れてしまうか、あ
るいは膜減りしてしまう。
いた場合は、パタンの周辺部に12%の透過率が与えら
れているため、露光強度分布にもその影響が現れ、周辺
部での光強度が0.1を超えている。このため、場合に
よっては、この部分が感光してしまい、現像後にはパタ
ン部の溝以外に周辺部のレジストが掘れてしまうか、あ
るいは膜減りしてしまう。
【0013】また、通常、レジストでのパタン形成にお
いては、露光部と未露光部との光強度のコントラストを
最大強度Imaxと最小強度Iminとを用いて MTF=(Imax−Imin)/(Imax+Imin) で表し、コントラストが高いほど現像条件に余裕度があ
り、パタン形成に有利であることを示す。図8の場合、
図8(a)ではImin≒0なので、100%近いコント
ラストとなるが、図8(b)でIminを周辺部の最も高
いところにとればコントラストはおよそ50%程度しか
ない。
いては、露光部と未露光部との光強度のコントラストを
最大強度Imaxと最小強度Iminとを用いて MTF=(Imax−Imin)/(Imax+Imin) で表し、コントラストが高いほど現像条件に余裕度があ
り、パタン形成に有利であることを示す。図8の場合、
図8(a)ではImin≒0なので、100%近いコント
ラストとなるが、図8(b)でIminを周辺部の最も高
いところにとればコントラストはおよそ50%程度しか
ない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ハーフ
トーン型位相シフトマスクや斜入射照明法における0次
光調整マスクでは、半透過部に光が透過するため、レジ
ストパタン形成の際の現像裕度が小さく、非パタン部の
膜減りが生じやすいという問題があった。
トーン型位相シフトマスクや斜入射照明法における0次
光調整マスクでは、半透過部に光が透過するため、レジ
ストパタン形成の際の現像裕度が小さく、非パタン部の
膜減りが生じやすいという問題があった。
【0015】したがって本発明は、上述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、半
透過部を有するマスクを用いたパタン形成において、そ
の効果を損なわずに半透過部からのウエハ面上での光強
度を抑えることにより、コントラストの高い正確なパタ
ンが得られるマスクおよびパタン形成方法を提供するこ
とにある。
を解決するためになされたものであり、その目的は、半
透過部を有するマスクを用いたパタン形成において、そ
の効果を損なわずに半透過部からのウエハ面上での光強
度を抑えることにより、コントラストの高い正確なパタ
ンが得られるマスクおよびパタン形成方法を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明によるマスクは、半透過部の一部に遮光
帯または半遮光帯を設けたものである。また、本発明に
よるパタン形成方法は、上記マスクを用い、このマスク
を照明する光線に対して光軸からずれた位置にマスクを
配置し、光線をマスクに対して斜め方向から照射してパ
タン形成を行うようにしたものである。
るために本発明によるマスクは、半透過部の一部に遮光
帯または半遮光帯を設けたものである。また、本発明に
よるパタン形成方法は、上記マスクを用い、このマスク
を照明する光線に対して光軸からずれた位置にマスクを
配置し、光線をマスクに対して斜め方向から照射してパ
タン形成を行うようにしたものである。
【0017】
【作用】本発明における遮光帯または半遮光帯の光抑制
は、半透過部のうち、パタンの近傍を除いた透過光強度
の過剰な部分を遮光帯または半透過部より透過率の低い
半遮光帯を用いて遮光または半遮光し、この領域の光強
度を低減する。
は、半透過部のうち、パタンの近傍を除いた透過光強度
の過剰な部分を遮光帯または半透過部より透過率の低い
半遮光帯を用いて遮光または半遮光し、この領域の光強
度を低減する。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は、本発明に係わるマスクの遮光
帯または半遮光帯の配置例を示す図である。同図におい
て、101は光透過部からなる目的パタン、102はパ
タン近傍の半透過部、103は遮光部または半遮光部を
示し、以後簡単のため特に区別するとき以外は、両者を
総称して遮光帯と呼ぶことにする。遮光帯103は基本
的にはパタンのない領域全般に配置するが、目的パタン
101と接するような配置にすると、通常のCrマスク
と同じとなり、半透過部102による解像度向上効果や
コントラスト向上効果は失われてしまう。
詳細に説明する。図1は、本発明に係わるマスクの遮光
帯または半遮光帯の配置例を示す図である。同図におい
て、101は光透過部からなる目的パタン、102はパ
タン近傍の半透過部、103は遮光部または半遮光部を
示し、以後簡単のため特に区別するとき以外は、両者を
総称して遮光帯と呼ぶことにする。遮光帯103は基本
的にはパタンのない領域全般に配置するが、目的パタン
101と接するような配置にすると、通常のCrマスク
と同じとなり、半透過部102による解像度向上効果や
コントラスト向上効果は失われてしまう。
【0019】半透過部102の存在による解像度および
コントラスト向上効果を損なわずに露光強度の低減を図
るため、光透過パタン101のエッジから遮光帯103
までのスペースSa(半透過部)を確保する必要があ
る。本発明では、このスペースSaを効果的に確保しつ
つ遮光部を配置したのが特徴であり、スペースSaの最
適値はパタン幅などにもよるが、光源の波長とレンズの
開口数との関係でほぼ決まり、およそ0.3〜0.6λ
/NA程度である。例えば波長365nm、NAが0.
6の場合は、0.24μm〜0.3μm程度のスペース
を空けるのが効果的である。
コントラスト向上効果を損なわずに露光強度の低減を図
るため、光透過パタン101のエッジから遮光帯103
までのスペースSa(半透過部)を確保する必要があ
る。本発明では、このスペースSaを効果的に確保しつ
つ遮光部を配置したのが特徴であり、スペースSaの最
適値はパタン幅などにもよるが、光源の波長とレンズの
開口数との関係でほぼ決まり、およそ0.3〜0.6λ
/NA程度である。例えば波長365nm、NAが0.
6の場合は、0.24μm〜0.3μm程度のスペース
を空けるのが効果的である。
【0020】図2は、本発明によるマスクの一実施例と
して基本的な構造およびその透過光の振幅分布を示す図
である。従来の半透過型マスクは、図7に示すようにパ
タン開口部としての光透過部705とパタン以外の部分
である半透過部706との2種類の領域から構成されて
いた。これに対して本発明によるマスクは、図2(a)
に示すように目的のパタンに相当する光透過パタン部2
05および透過率t1を有するパタン周辺の半透過位相
シフト部206の他に透過率t1 より小さい透過率をも
つ半遮光または遮光部207を有している。半遮光材ま
たは遮光材からなる遮光膜204の透過率は1より小さ
いものであればよいが、遮光部207では透過率t1 の
半透過材からなる180度位相シフト膜202を通過
し、そのうえ遮光膜204を通過するので、結果として
遮光部207の透過率をt2 とすれば、その透過率t2
は透過率t1 より小さくなる。透過率に対する関係は次
式で表せる。 0≦t2 <t1 <1
して基本的な構造およびその透過光の振幅分布を示す図
である。従来の半透過型マスクは、図7に示すようにパ
タン開口部としての光透過部705とパタン以外の部分
である半透過部706との2種類の領域から構成されて
いた。これに対して本発明によるマスクは、図2(a)
に示すように目的のパタンに相当する光透過パタン部2
05および透過率t1を有するパタン周辺の半透過位相
シフト部206の他に透過率t1 より小さい透過率をも
つ半遮光または遮光部207を有している。半遮光材ま
たは遮光材からなる遮光膜204の透過率は1より小さ
いものであればよいが、遮光部207では透過率t1 の
半透過材からなる180度位相シフト膜202を通過
し、そのうえ遮光膜204を通過するので、結果として
遮光部207の透過率をt2 とすれば、その透過率t2
は透過率t1 より小さくなる。透過率に対する関係は次
式で表せる。 0≦t2 <t1 <1
【0021】すなわち遮光部207の透過率t2 は0に
等しくなる(完全遮光部となる)ことも有り得る。パタ
ンの近傍では、従来の透過率を保っているので、半透過
型位相シフトマスクとしての機能を保ったまま、地の部
分における透過率を低減する構造となっている。
等しくなる(完全遮光部となる)ことも有り得る。パタ
ンの近傍では、従来の透過率を保っているので、半透過
型位相シフトマスクとしての機能を保ったまま、地の部
分における透過率を低減する構造となっている。
【0022】次にこのマスク構造を基本として実際のマ
スク構造として他の実施例を図3に示す。上述した図2
では半透過位相シフト部206を一層で形成したが、従
来の位相シフトマスクでは、透過率を下げる半透過膜と
位相を反転させる位相シフタとは別々の材質を用いて別
々の層で形成される場合が多い。これは一つの材料また
は同一の層で光源波長の光の位相がちょうど反転し、か
つ目的の透過率を実現するような厚さを調整することが
困難(材料によっては不可能)であり、この条件を同時
に満たすような材料であれば、半透過位相シフト層は一
層で形成してもよい。ここでは、従来どうり別々の層で
構成する場合の例として図3(a)は位相シフタを基板
側に形成した例を、図3(b)は逆に半透過膜を基板側
に形成した例をそれぞれ示したものである。
スク構造として他の実施例を図3に示す。上述した図2
では半透過位相シフト部206を一層で形成したが、従
来の位相シフトマスクでは、透過率を下げる半透過膜と
位相を反転させる位相シフタとは別々の材質を用いて別
々の層で形成される場合が多い。これは一つの材料また
は同一の層で光源波長の光の位相がちょうど反転し、か
つ目的の透過率を実現するような厚さを調整することが
困難(材料によっては不可能)であり、この条件を同時
に満たすような材料であれば、半透過位相シフト層は一
層で形成してもよい。ここでは、従来どうり別々の層で
構成する場合の例として図3(a)は位相シフタを基板
側に形成した例を、図3(b)は逆に半透過膜を基板側
に形成した例をそれぞれ示したものである。
【0023】図3(a)では、半透過膜303,遮光膜
304に同一の材料を用いて厚さの調整で半透過部,遮
光部を形成するような場合、両者の接着面での反射屈折
などを考えると、同一透過率であることが多重反射によ
る精度劣化を防ぎ、都合が良い。また、熱処理などによ
り接着面の境界をなくすこともできる。また、半透過部
306から遮光部307に移行する境界での透過率の変
化は、必ずしも1点で急激に変化する必要はなく、した
がって遮光膜304を形成する際にその端部が穏やかな
傾斜を持っていても良い。
304に同一の材料を用いて厚さの調整で半透過部,遮
光部を形成するような場合、両者の接着面での反射屈折
などを考えると、同一透過率であることが多重反射によ
る精度劣化を防ぎ、都合が良い。また、熱処理などによ
り接着面の境界をなくすこともできる。また、半透過部
306から遮光部307に移行する境界での透過率の変
化は、必ずしも1点で急激に変化する必要はなく、した
がって遮光膜304を形成する際にその端部が穏やかな
傾斜を持っていても良い。
【0024】しかし、多くの場合、マスクは電子ビーム
(EB)描画によりパタン形成を行う。図3(a)に示
すようにマスク基板301は、例えば石英を用い、この
マスク基板301上に直接SiO2 などの180度位相
シフト膜302を形成し、その上からEB用レジストを
塗布してEB描画を行うと、レジストや下地に導電性が
ないため、電子ビームによるチャージアップ(帯電)現
象が起こり、正確に描画ができない。このため、マスク
上のシフタ描画に際しては、まず、マスクの上に導電膜
を形成し、その後、シフタを形成してEB描画するとい
う方法がとられることが多い。この場合、マスク基板3
01と位相シフト膜302との間に導電膜が入ることに
なり、位相の変化や多重反射の問題などを引き起こすた
め、透過率や位相の調節が重要となる半透過型位相シフ
トマスクにおいては、複雑さを増す要因となる。
(EB)描画によりパタン形成を行う。図3(a)に示
すようにマスク基板301は、例えば石英を用い、この
マスク基板301上に直接SiO2 などの180度位相
シフト膜302を形成し、その上からEB用レジストを
塗布してEB描画を行うと、レジストや下地に導電性が
ないため、電子ビームによるチャージアップ(帯電)現
象が起こり、正確に描画ができない。このため、マスク
上のシフタ描画に際しては、まず、マスクの上に導電膜
を形成し、その後、シフタを形成してEB描画するとい
う方法がとられることが多い。この場合、マスク基板3
01と位相シフト膜302との間に導電膜が入ることに
なり、位相の変化や多重反射の問題などを引き起こすた
め、透過率や位相の調節が重要となる半透過型位相シフ
トマスクにおいては、複雑さを増す要因となる。
【0025】これに対して図3(b)では、半透過材3
03,遮光膜304の同一性にかかわらず、屈折率の異
なる材質間の接触面が増えることになるが、石英マスク
基板301上に直接Cr層を形成するため、導電膜の必
要がないという利点もある。図3(c)は、遮光部30
8をほぼ完全な遮光膜(通常のCrマスクにおけるのと
同程度の遮光)309とする場合の例であり、この遮光
部308を完全な遮光膜309とすると、透過光は0と
なり、その部分の位相の変化にも意味がなくなるので、
遮光部308に位相シフト膜302を設ける必要がなく
なる。
03,遮光膜304の同一性にかかわらず、屈折率の異
なる材質間の接触面が増えることになるが、石英マスク
基板301上に直接Cr層を形成するため、導電膜の必
要がないという利点もある。図3(c)は、遮光部30
8をほぼ完全な遮光膜(通常のCrマスクにおけるのと
同程度の遮光)309とする場合の例であり、この遮光
部308を完全な遮光膜309とすると、透過光は0と
なり、その部分の位相の変化にも意味がなくなるので、
遮光部308に位相シフト膜302を設ける必要がなく
なる。
【0026】勿論、この遮光部308に位相シフト膜3
02があっても構わないが、図3(c)に示すようにな
くても良い。また、図示されないが、位相シフト膜30
2をマスク基板301上に形成したSiO2 などの層に
パタン形成するのではなく、マスク基板301そのもの
をエッチングすることにより、位相シフタとするマスク
もあるが、このような場合も図3(a)と同様の構造に
すれば良い。
02があっても構わないが、図3(c)に示すようにな
くても良い。また、図示されないが、位相シフト膜30
2をマスク基板301上に形成したSiO2 などの層に
パタン形成するのではなく、マスク基板301そのもの
をエッチングすることにより、位相シフタとするマスク
もあるが、このような場合も図3(a)と同様の構造に
すれば良い。
【0027】次に上述したような遮光帯領域を設けた場
合の効果をシミュレーション結果の図により説明する。
図4は、斜入射照明法に0次光調整マスクを用いた場合
の0.5λ/NAの太さの孤立線パタン(ポジレジスト
では孤立スペースに相当)に対する露光強度分布を示し
たものである。同図において、横軸はλ/NAで規格化
した距離d、縦軸は露光強度であり、図中の3本の曲線
はフォーカス位置を変えた場合に相当する。実線で示す
曲線イはフォーカス時(z=0)、短い破線で示す曲線
ロはおよそz=0.75、長い破線で示す曲線ハはz=
1.5を表す(波長365nm、NA=0.52のとき
デフォーカス量0、0.5、1.0μmに相当する)。
合の効果をシミュレーション結果の図により説明する。
図4は、斜入射照明法に0次光調整マスクを用いた場合
の0.5λ/NAの太さの孤立線パタン(ポジレジスト
では孤立スペースに相当)に対する露光強度分布を示し
たものである。同図において、横軸はλ/NAで規格化
した距離d、縦軸は露光強度であり、図中の3本の曲線
はフォーカス位置を変えた場合に相当する。実線で示す
曲線イはフォーカス時(z=0)、短い破線で示す曲線
ロはおよそz=0.75、長い破線で示す曲線ハはz=
1.5を表す(波長365nm、NA=0.52のとき
デフォーカス量0、0.5、1.0μmに相当する)。
【0028】図4(a)は0次光調整マスクをそのまま
用いた場合、図4(b)はパタン近傍を残して周辺部を
遮光帯で覆った場合の露光強度分布である。図4(a)
では0次光調整マスクの半透過部で最大0.15程度の
光強度があり、転写の可能性がある。これに対して図4
(b)では遮光部分の強度が0になるだけでなく、遮光
帯の存在により、周辺の半透過部の半透過部の露光強度
も0.1以下に抑えられ、ピーク強度が増し、パタンの
コントラストの向上している。これらにより、半透過部
が転写されることなく、精度のよいパタンが比較的高い
現像裕度で形成できる。
用いた場合、図4(b)はパタン近傍を残して周辺部を
遮光帯で覆った場合の露光強度分布である。図4(a)
では0次光調整マスクの半透過部で最大0.15程度の
光強度があり、転写の可能性がある。これに対して図4
(b)では遮光部分の強度が0になるだけでなく、遮光
帯の存在により、周辺の半透過部の半透過部の露光強度
も0.1以下に抑えられ、ピーク強度が増し、パタンの
コントラストの向上している。これらにより、半透過部
が転写されることなく、精度のよいパタンが比較的高い
現像裕度で形成できる。
【0029】図5は、斜入射照明で0次光調整マスクを
用いて一辺が0.57λ/NAの正方形のホールパタン
を形成する場合の例である。破線がそのまま0次光調整
マスクを用いた場合、実線がパタン近傍の半透過スペー
スSa=0.43λ/NAだけ空けてその周辺部を遮光
帯で遮光した場合である。2次元的なホールパタンの場
合も周辺部光過剰の問題が同様に起こり、本発明からな
る遮光帯付き位相シフトマスクによってこの問題が回避
されるとともにコントラストも向上することがわかる。
用いて一辺が0.57λ/NAの正方形のホールパタン
を形成する場合の例である。破線がそのまま0次光調整
マスクを用いた場合、実線がパタン近傍の半透過スペー
スSa=0.43λ/NAだけ空けてその周辺部を遮光
帯で遮光した場合である。2次元的なホールパタンの場
合も周辺部光過剰の問題が同様に起こり、本発明からな
る遮光帯付き位相シフトマスクによってこの問題が回避
されるとともにコントラストも向上することがわかる。
【0030】図6は、通常照明でハーフトーン型位相シ
フトマスクを用いて図5と同じ一辺が0.57λ/NA
の正方形のホールパタンを形成した場合の例である。破
線がそのまま位相シフトマスクを用いた場合、実線が周
辺部を遮光した場合である。パタン周辺の半透過スペー
スSaも図5と同様に0.43λ/NAだけとってあ
る。通常照明の場合は、遮光帯パタンの配置によりピー
ク強度は低下するが、やはり他の例と同様に周辺部光過
剰の問題が生じ、遮光帯パタンの配置によってこの問題
が回避されることがわかる。
フトマスクを用いて図5と同じ一辺が0.57λ/NA
の正方形のホールパタンを形成した場合の例である。破
線がそのまま位相シフトマスクを用いた場合、実線が周
辺部を遮光した場合である。パタン周辺の半透過スペー
スSaも図5と同様に0.43λ/NAだけとってあ
る。通常照明の場合は、遮光帯パタンの配置によりピー
ク強度は低下するが、やはり他の例と同様に周辺部光過
剰の問題が生じ、遮光帯パタンの配置によってこの問題
が回避されることがわかる。
【0031】これまで、パタン部が光透過部で周辺部が
半透過部の場合について説明したが、逆に周辺部が光透
過部でパタン部が半透過部の場合には、周辺光透過部に
遮光帯パタンを配置する必要はないが、半透過パタン部
の面積が広い場合にはパタン部内にこれまで説明したよ
うな遮光帯パタンを配置して半透過部の露光強度を低減
させることも可能である。
半透過部の場合について説明したが、逆に周辺部が光透
過部でパタン部が半透過部の場合には、周辺光透過部に
遮光帯パタンを配置する必要はないが、半透過パタン部
の面積が広い場合にはパタン部内にこれまで説明したよ
うな遮光帯パタンを配置して半透過部の露光強度を低減
させることも可能である。
【0032】また、ここでは、通常照明および輪帯斜入
射照明を用いた場合を例に説明したが、本発明は4点照
明などの斜入射照明に対しても同様に適用できる。以
上、説明したように本発明は円環照明や4点照明などの
いわゆる変形光源を用いる斜入射照明法と0次光調整マ
スク方式とを組み合わせた露光法および通常照明とハー
フトーン型位相シフトマスクとを組み合わせた露光法に
おいて効果を発揮できる。
射照明を用いた場合を例に説明したが、本発明は4点照
明などの斜入射照明に対しても同様に適用できる。以
上、説明したように本発明は円環照明や4点照明などの
いわゆる変形光源を用いる斜入射照明法と0次光調整マ
スク方式とを組み合わせた露光法および通常照明とハー
フトーン型位相シフトマスクとを組み合わせた露光法に
おいて効果を発揮できる。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
コントラストの高い正確なパタンが得られるという極め
て優れた効果を有する。
コントラストの高い正確なパタンが得られるという極め
て優れた効果を有する。
【0034】また、本発明によるパタン形成方法によれ
ば、現像裕度を大きくとりつつ、精度の高いパタンが形
成できるなどの極めて優れた効果を有する。
ば、現像裕度を大きくとりつつ、精度の高いパタンが形
成できるなどの極めて優れた効果を有する。
【図1】本発明に係わる遮光帯パタンの2次元的な配置
を示す図である。
を示す図である。
【図2】本発明に係わるマスクの基本構造を説明する図
である。
である。
【図3】本発明に係わるマスクの構成を説明する断面図
である。
である。
【図4】斜入射照明と0次光調整マスクとを用いた孤立
線パタンに対する露光強度分布を示す図であり、(a)
は遮光部を配置しない場合、(b)は遮光部を配置した
場合の図である。
線パタンに対する露光強度分布を示す図であり、(a)
は遮光部を配置しない場合、(b)は遮光部を配置した
場合の図である。
【図5】斜入射照明で0次光調整マスクを用いたホール
パタンに対する露光強度分布を示す図である。
パタンに対する露光強度分布を示す図である。
【図6】通常照明でハーフトーン型位相シフトマスクを
用いたホールパタンに対する露光強度分布を示す図であ
る。
用いたホールパタンに対する露光強度分布を示す図であ
る。
【図7】従来の0次光調整マスクまたはハーフトーン型
位相シフトマスクの構成を説明する図である。
位相シフトマスクの構成を説明する図である。
【図8】(a)は斜入射照明で通常マスクを用いた孤立
線パタンに対する露光強度分布を示す図、(b)は斜入
射照明で0次光調整マスクを用いた孤立線パタンに対す
る露光強度分布を示す図である。
線パタンに対する露光強度分布を示す図、(b)は斜入
射照明で0次光調整マスクを用いた孤立線パタンに対す
る露光強度分布を示す図である。
101 目的パタン 102 半透過部 103 遮光帯 201 マスク基板 202 位相シフト膜 204 遮光膜 205 光透過パタン部 206 半透過位相シフト部 207 遮光部 301 マスク基板 302 位相シフト膜 303 半透過膜 304 遮光膜 305 光透過部 306 半透過部 307 遮光部 308 遮光部 309 遮光膜
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/027
Claims (3)
- 【請求項1】 0より大きく透過部より小さい透過率
と、前記透過部に対して0より大きい位相差とを有する
半透過部を少なくとも1個所に有する半透過型位相シフ
トマスクにおいて、 前記半透過部が透過率の異なる少なくとも2つの領域か
らなることを特徴とするマスク。 - 【請求項2】 請求項1において、前記半透過部の一部
に遮光部を設けたことを特徴とするマスク。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のマスクを
用い、前記マスクを照明する光線に対して光軸からずれ
た位置に前記マスクを配置し、前記光線を前記マスクに
対して斜め方向から照射してパタン形成を行うことを特
徴とするパタン形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14983593A JPH06337514A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | マスクおよびパタン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14983593A JPH06337514A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | マスクおよびパタン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06337514A true JPH06337514A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15483707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14983593A Pending JPH06337514A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | マスクおよびパタン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06337514A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07287387A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-10-31 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | ハーフトーン型位相シフトマスク及びその製造方法 |
| US5700606A (en) * | 1995-05-31 | 1997-12-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Photomask and a manufacturing method thereof |
| JPH11288076A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Toshiba Corp | 位相シフトマスク及びその製造方法並びに重ね合わせ精度測定用マークを用いた測定方法 |
| US6045981A (en) * | 1997-02-07 | 2000-04-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of manufacturing semiconductor device |
| JP2005181721A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Semiconductor Leading Edge Technologies Inc | ハーフトーン位相シフトマスク |
| JP2006106253A (ja) * | 2004-10-04 | 2006-04-20 | Sharp Corp | 位相シフトマスクおよびその位相シフトマスクの製造方法 |
| JP2009217282A (ja) * | 2009-05-15 | 2009-09-24 | Hoya Corp | ハーフトーン型位相シフトマスクブランク及びハーフトーン型位相シフトマスク |
| JP2011220893A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Advantest Corp | マスク検査装置及びマスク検査方法 |
| JP2014219693A (ja) * | 2010-03-15 | 2014-11-20 | Hoya株式会社 | フォトマスク、フォトマスクの製造方法、及びパターン転写方法 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP14983593A patent/JPH06337514A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07287387A (ja) * | 1994-02-03 | 1995-10-31 | Hyundai Electron Ind Co Ltd | ハーフトーン型位相シフトマスク及びその製造方法 |
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| JPH11288076A (ja) * | 1998-04-02 | 1999-10-19 | Toshiba Corp | 位相シフトマスク及びその製造方法並びに重ね合わせ精度測定用マークを用いた測定方法 |
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| JP2009217282A (ja) * | 2009-05-15 | 2009-09-24 | Hoya Corp | ハーフトーン型位相シフトマスクブランク及びハーフトーン型位相シフトマスク |
| JP2014219693A (ja) * | 2010-03-15 | 2014-11-20 | Hoya株式会社 | フォトマスク、フォトマスクの製造方法、及びパターン転写方法 |
| JP2011220893A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Advantest Corp | マスク検査装置及びマスク検査方法 |
| US8675948B2 (en) | 2010-04-12 | 2014-03-18 | Advantest Corp. | Mask inspection apparatus and mask inspection method |
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