JPH06337615A - 現像定着処理装置 - Google Patents
現像定着処理装置Info
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- JPH06337615A JPH06337615A JP12635893A JP12635893A JPH06337615A JP H06337615 A JPH06337615 A JP H06337615A JP 12635893 A JP12635893 A JP 12635893A JP 12635893 A JP12635893 A JP 12635893A JP H06337615 A JPH06337615 A JP H06337615A
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Links
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Landscapes
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定着処理の良否を直接的に検出し、警報を出
して不良品の発生を最小限に抑える。 【構成】 カバー530内にダイレクト刷版14を加
熱するハロゲンランプヒーター540が3本設けられ、
これらハロゲンランプヒーター540でダイレクト刷版
14を加熱する。ハロゲンランプヒーター540の搬送
方向下流側に温度センサ566が設置され、ダイレクト
刷版14の温度を非接触で検出する。この温度センサ5
66は制御装置570に接続され、検出された温度が制
御装置570に送られる。制御装置570は警報装置5
72に接続され、温度センサ566から送られた検出温
度が定着処理に必要な温度より低い場合には、定着不良
となっている旨の表示を警報装置572が行う。
して不良品の発生を最小限に抑える。 【構成】 カバー530内にダイレクト刷版14を加
熱するハロゲンランプヒーター540が3本設けられ、
これらハロゲンランプヒーター540でダイレクト刷版
14を加熱する。ハロゲンランプヒーター540の搬送
方向下流側に温度センサ566が設置され、ダイレクト
刷版14の温度を非接触で検出する。この温度センサ5
66は制御装置570に接続され、検出された温度が制
御装置570に送られる。制御装置570は警報装置5
72に接続され、温度センサ566から送られた検出温
度が定着処理に必要な温度より低い場合には、定着不良
となっている旨の表示を警報装置572が行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導電性感光体で形成
された画像形成面を有する印刷刷版を現像後に加熱して
定着を行う現像定着処理装置に関する。
された画像形成面を有する印刷刷版を現像後に加熱して
定着を行う現像定着処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、静電潜像を形成する描画装置と、
光導電性感光体で形成された画像形成面を有する印刷刷
版を液体現像剤で現像し、現像処理後の印刷刷版を加熱
して定着する現像定着処理装置とを、備えた印刷刷版作
製装置があり、これにより作製される刷版を通常ダイレ
クト刷版と称している。また、この種の印刷刷版作製装
置で用いられるダイレクト刷版の光導電性感光体として
は、感度が高く感光する光の波長域が約750nm〜8
00nm程度のOPC(有機光導電性)感光体が近年用
いられている。
光導電性感光体で形成された画像形成面を有する印刷刷
版を液体現像剤で現像し、現像処理後の印刷刷版を加熱
して定着する現像定着処理装置とを、備えた印刷刷版作
製装置があり、これにより作製される刷版を通常ダイレ
クト刷版と称している。また、この種の印刷刷版作製装
置で用いられるダイレクト刷版の光導電性感光体として
は、感度が高く感光する光の波長域が約750nm〜8
00nm程度のOPC(有機光導電性)感光体が近年用
いられている。
【0003】この印刷刷版作製装置の刷版作製作業にお
いては、まず、ダイレクト刷版の光導電性感光体が描画
装置の帯電器で一様の電圧に帯電される。その後、ダイ
レクト刷版は光導電性感光体にレーザービーム(例え
ば、波長780nm)が走査され、レーザービームが当
たった部位の電位が下がり静電潜像が形成される。
いては、まず、ダイレクト刷版の光導電性感光体が描画
装置の帯電器で一様の電圧に帯電される。その後、ダイ
レクト刷版は光導電性感光体にレーザービーム(例え
ば、波長780nm)が走査され、レーザービームが当
たった部位の電位が下がり静電潜像が形成される。
【0004】静電潜像が形成されたダイレクト刷版は、
現像定着処理装置の現像部で電荷を有したトナー粒子と
キャリア液とからなる液体現像剤で現像される。つま
り、ダイレクト刷版の画像部分に電荷を有したトナー粒
子が付着して、静電潜像が顕像化される。現像の終了し
たダイレクト刷版は、現像定着処理装置の定着部に設け
られた加熱定着手段で加熱され、トナー粒子がダイレク
ト刷版に溶融固着される。
現像定着処理装置の現像部で電荷を有したトナー粒子と
キャリア液とからなる液体現像剤で現像される。つま
り、ダイレクト刷版の画像部分に電荷を有したトナー粒
子が付着して、静電潜像が顕像化される。現像の終了し
たダイレクト刷版は、現像定着処理装置の定着部に設け
られた加熱定着手段で加熱され、トナー粒子がダイレク
ト刷版に溶融固着される。
【0005】従来、この種の現像定着処理装置の定着部
では、温度上昇が速く、高温が得られる等の理由によ
り、加熱定着手段としてハロゲンランプヒーターが用い
られている。
では、温度上昇が速く、高温が得られる等の理由によ
り、加熱定着手段としてハロゲンランプヒーターが用い
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ハロゲンラ
ンプヒーターは、使用により経時劣化し、加熱温度が低
下すると共に最終的には断線することが知られている。
この為、ダイレクト刷版の加熱が不十分となり、ダイレ
クト刷版に大量の不良品が生じる虞を有していた。従っ
て、予備のハロゲンランプヒーターを用意しておき、必
要に応じて交換していた。
ンプヒーターは、使用により経時劣化し、加熱温度が低
下すると共に最終的には断線することが知られている。
この為、ダイレクト刷版の加熱が不十分となり、ダイレ
クト刷版に大量の不良品が生じる虞を有していた。従っ
て、予備のハロゲンランプヒーターを用意しておき、必
要に応じて交換していた。
【0007】以上のような経緯から、ハロゲンランプヒ
ーターの寿命に合わせた適切なハロゲンランプヒーター
の交換時期を予め求め、不良品の発生を防止することが
考えられるようになった。具体的には、ハロゲンランプ
のランニングテストを行い、定着が可能な能力を維持で
きる時間を実験により間接的に求め、この時間に安全率
を考慮した時間をハロゲンランプヒーターの交換時期の
目安とする。
ーターの寿命に合わせた適切なハロゲンランプヒーター
の交換時期を予め求め、不良品の発生を防止することが
考えられるようになった。具体的には、ハロゲンランプ
のランニングテストを行い、定着が可能な能力を維持で
きる時間を実験により間接的に求め、この時間に安全率
を考慮した時間をハロゲンランプヒーターの交換時期の
目安とする。
【0008】しかし、この場合、ハロゲンランプヒータ
ーの寿命を実験的に求めるものであり、ハロゲンランプ
ヒーターのロット間の品質のばらつきにより、大量にダ
イレクト刷版の不良品が生じたり、あるいは、まだ使用
できるハロゲンランプヒーターを交換しなければならな
いという欠点がある。
ーの寿命を実験的に求めるものであり、ハロゲンランプ
ヒーターのロット間の品質のばらつきにより、大量にダ
イレクト刷版の不良品が生じたり、あるいは、まだ使用
できるハロゲンランプヒーターを交換しなければならな
いという欠点がある。
【0009】さらに、ハロゲンランプヒーターの交換時
期をより適切に求めるべく、ハロゲンランプヒーターの
照度あるいはハロゲンランプヒーターの近傍の温度を、
ハロゲンランプヒーター毎にそれぞれ配置したセンサで
検出して、この検出値が予め定めた所定の照度あるいは
温度を満たさなくなった時を交換時期として、作業者に
知らせるもの等も考えられる。
期をより適切に求めるべく、ハロゲンランプヒーターの
照度あるいはハロゲンランプヒーターの近傍の温度を、
ハロゲンランプヒーター毎にそれぞれ配置したセンサで
検出して、この検出値が予め定めた所定の照度あるいは
温度を満たさなくなった時を交換時期として、作業者に
知らせるもの等も考えられる。
【0010】しかし、この場合も、ハロゲンランプヒー
ターが多数設置されると、これに対応してセンサを配置
しなければならず、装置のコストが上昇し、また、ダイ
レクト刷版の作製作業中にセンサが照度等の低下を検出
したときには、ハロゲンランプヒーターを交換する作業
のための作業時間が必要となり、刷版作製作業を停止し
なければならない欠点を有している。また、照度等をセ
ンサで検出するのでは、前述のハロゲンランプヒーター
の交換時期を推定する方法と同様に、間接的に定着処理
の良否を判断するものであり、確実な判断は困難である
という欠点をも有する。
ターが多数設置されると、これに対応してセンサを配置
しなければならず、装置のコストが上昇し、また、ダイ
レクト刷版の作製作業中にセンサが照度等の低下を検出
したときには、ハロゲンランプヒーターを交換する作業
のための作業時間が必要となり、刷版作製作業を停止し
なければならない欠点を有している。また、照度等をセ
ンサで検出するのでは、前述のハロゲンランプヒーター
の交換時期を推定する方法と同様に、間接的に定着処理
の良否を判断するものであり、確実な判断は困難である
という欠点をも有する。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、ヒーターを寿
命に合わせて有効に使うべく定着処理の良否を直接的に
検出し、警報を出して不良品の発生を最小限に抑えると
共に、迅速な刷版製造作業を可能とする現像定着処理装
置を提供することが目的である。
命に合わせて有効に使うべく定着処理の良否を直接的に
検出し、警報を出して不良品の発生を最小限に抑えると
共に、迅速な刷版製造作業を可能とする現像定着処理装
置を提供することが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1による現像定着
処理装置は、光導電性感光体で形成される画像形成面が
現像処理された状態で搬送される印刷刷版を加熱して定
着処理するヒーターと、前記ヒーターに対して印刷刷版
の搬送方向下流側に位置し且つ前記ヒーターにより加熱
されて定着処理された直後の印刷刷版の温度を検出する
温度センサと、前記温度センサにより検出された温度を
予め定められた温度と比較して定着処理の良否を判断す
る制御手段と、前記制御手段に接続され且つ印刷刷版が
定着処理に必要な温度に達していない場合に前記制御手
段により指令されて警報を出す警報発生手段と、を有す
ることを特徴とする。
処理装置は、光導電性感光体で形成される画像形成面が
現像処理された状態で搬送される印刷刷版を加熱して定
着処理するヒーターと、前記ヒーターに対して印刷刷版
の搬送方向下流側に位置し且つ前記ヒーターにより加熱
されて定着処理された直後の印刷刷版の温度を検出する
温度センサと、前記温度センサにより検出された温度を
予め定められた温度と比較して定着処理の良否を判断す
る制御手段と、前記制御手段に接続され且つ印刷刷版が
定着処理に必要な温度に達していない場合に前記制御手
段により指令されて警報を出す警報発生手段と、を有す
ることを特徴とする。
【0013】請求項2による現像定着処理装置は、光導
電性感光体で形成される画像形成面が現像処理された状
態で搬送される印刷刷版を加熱して定着処理するヒータ
ーと、前記ヒーターに対して印刷刷版の搬送方向下流側
に位置し且つ前記ヒーターにより加熱されて定着処理さ
れた直後の印刷刷版の温度を検出する温度センサと、前
記温度センサにより検出された温度を予め定められた温
度と比較して定着処理の良否を判断する制御手段と、印
刷刷版の搬送経路に沿って位置し且つ印刷刷版が定着処
理に必要な温度に達していない場合に前記制御手段によ
り始動され印刷刷版の温度を高める予備ヒーターと、を
有することを特徴とする。
電性感光体で形成される画像形成面が現像処理された状
態で搬送される印刷刷版を加熱して定着処理するヒータ
ーと、前記ヒーターに対して印刷刷版の搬送方向下流側
に位置し且つ前記ヒーターにより加熱されて定着処理さ
れた直後の印刷刷版の温度を検出する温度センサと、前
記温度センサにより検出された温度を予め定められた温
度と比較して定着処理の良否を判断する制御手段と、印
刷刷版の搬送経路に沿って位置し且つ印刷刷版が定着処
理に必要な温度に達していない場合に前記制御手段によ
り始動され印刷刷版の温度を高める予備ヒーターと、を
有することを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1に係る作用を以下に説明する。
【0015】光導電性感光体で形成される画像形成面を
有する印刷刷版が現像処理された状態で搬送されてき
て、ヒーターで加熱して定着処理する。また、加熱され
て定着処理された直後の印刷刷版の温度を温度センサが
検出する。
有する印刷刷版が現像処理された状態で搬送されてき
て、ヒーターで加熱して定着処理する。また、加熱され
て定着処理された直後の印刷刷版の温度を温度センサが
検出する。
【0016】さらに、制御手段が、温度センサにより検
出された温度を予め定められた温度と比較して定着処理
の良否を判断し、定着処理に必要な温度に達していない
場合は、警報発生手段が制御手段により指令されて定着
不良の警報を出す。
出された温度を予め定められた温度と比較して定着処理
の良否を判断し、定着処理に必要な温度に達していない
場合は、警報発生手段が制御手段により指令されて定着
不良の警報を出す。
【0017】この為、ヒーターの経時劣化等により、加
熱温度が低下し或いは断線して加熱が不十分となって
も、即座にヒーターの交換ができ、印刷刷版の不良品を
最小限に抑えることが可能となる。
熱温度が低下し或いは断線して加熱が不十分となって
も、即座にヒーターの交換ができ、印刷刷版の不良品を
最小限に抑えることが可能となる。
【0018】請求項2に係る作用を以下に説明する。光
導電性感光体で形成される画像形成面を有する印刷刷版
が現像処理された状態で搬送されてきて、ヒーターで加
熱して定着処理する。また、加熱されて定着処理された
直後の印刷刷版の温度を温度センサが検出する。
導電性感光体で形成される画像形成面を有する印刷刷版
が現像処理された状態で搬送されてきて、ヒーターで加
熱して定着処理する。また、加熱されて定着処理された
直後の印刷刷版の温度を温度センサが検出する。
【0019】さらに、制御手段が、温度センサにより検
出された温度を予め定められた温度と比較して定着処理
の良否を判断し、定着処理に必要な温度に達していない
場合は、予備ヒーターが制御手段により始動されて印刷
刷版の温度を高める。
出された温度を予め定められた温度と比較して定着処理
の良否を判断し、定着処理に必要な温度に達していない
場合は、予備ヒーターが制御手段により始動されて印刷
刷版の温度を高める。
【0020】この為、ヒーターの経時劣化等により、加
熱温度が低下し或いは断線して加熱が不十分となって
も、即座に予備ヒーターが始動して、定着処理に必要な
加熱温度に維持される。
熱温度が低下し或いは断線して加熱が不十分となって
も、即座に予備ヒーターが始動して、定着処理に必要な
加熱温度に維持される。
【0021】
〔第1実施例〕本発明の第1実施例に係る現像定着処理
装置が適用された電子写真製版装置を図1から図9に示
し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
装置が適用された電子写真製版装置を図1から図9に示
し、これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0022】図2に示すように、本実施例で用いられる
印刷刷版としてのダイレクト刷版14は薄肉板状の電子
写真刷版であり、導電性支持体28の片面に光導電性感
光層30が形成されて画像形成面とされている。導電性
支持体28は、アルミニウム材で形成されており、厚さ
は約0.3mmとされている。また、導電性支持体28は
光導電性感光層30との境界面に親水化処理がなされて
いる。なお、本実施例では、光導電性感光層30として
有機光導電性感光体が使用されている。
印刷刷版としてのダイレクト刷版14は薄肉板状の電子
写真刷版であり、導電性支持体28の片面に光導電性感
光層30が形成されて画像形成面とされている。導電性
支持体28は、アルミニウム材で形成されており、厚さ
は約0.3mmとされている。また、導電性支持体28は
光導電性感光層30との境界面に親水化処理がなされて
いる。なお、本実施例では、光導電性感光層30として
有機光導電性感光体が使用されている。
【0023】図3に示すように、本発明の適用された印
刷刷版作製装置である電子写真製版装置10には、ダイ
レクト刷版14の搬送方向上流側に描画部16が配設さ
れており、描画部16の図3の矢印B方向には、排版部
12が配設されている。排版部12の図3矢印A方向に
は、現像定着処理装置としての現像定着処理部18、溶
出処理部22、乾燥部117、待機部118が順に配設
されており、待機部118の図3矢印B方向とは反対方
向には、パンチヤー部24及び版曲げ部26が配設され
ている。
刷刷版作製装置である電子写真製版装置10には、ダイ
レクト刷版14の搬送方向上流側に描画部16が配設さ
れており、描画部16の図3の矢印B方向には、排版部
12が配設されている。排版部12の図3矢印A方向に
は、現像定着処理装置としての現像定着処理部18、溶
出処理部22、乾燥部117、待機部118が順に配設
されており、待機部118の図3矢印B方向とは反対方
向には、パンチヤー部24及び版曲げ部26が配設され
ている。
【0024】(描画部16)図4に示すように、描画部
16の案内台31上にはダイレクト刷版14を載置する
搬送台32が移動可能に備えられており、この搬送台3
2は図示しない搬送手段によって図4の矢印A方向及び
矢印A方向とは反対方向へ移動できる。なお、ダイレク
ト刷版14は、光導電性感光層30を上側にすると共
に、搬送手段により移動される方向を長手方向として、
搬送台32へ載置される(図3参照)。
16の案内台31上にはダイレクト刷版14を載置する
搬送台32が移動可能に備えられており、この搬送台3
2は図示しない搬送手段によって図4の矢印A方向及び
矢印A方向とは反対方向へ移動できる。なお、ダイレク
ト刷版14は、光導電性感光層30を上側にすると共
に、搬送手段により移動される方向を長手方向として、
搬送台32へ載置される(図3参照)。
【0025】また、案内台31上の中央部には、ダイレ
クト刷版14の光導電性感光層30をプラスに帯電させ
る帯電器34が備えられており、この帯電器34の図4
矢印A方向側には露光部36が配置されている。露光部
36には半導体レーザ(図示せず)が備えられており、
帯電後の光導電性感光層30のうち画像部へレーザビー
ム(一例として、波長780nm)を照射し、画像を走
査露光する。なお、描画部16には、露光後のダイレク
ト刷版14を排版部12へ排版する図示しない挟持爪が
備えられている。また、描画部16は図示しないカバー
によって覆われており、内部へ外光が入らないようにさ
れている。
クト刷版14の光導電性感光層30をプラスに帯電させ
る帯電器34が備えられており、この帯電器34の図4
矢印A方向側には露光部36が配置されている。露光部
36には半導体レーザ(図示せず)が備えられており、
帯電後の光導電性感光層30のうち画像部へレーザビー
ム(一例として、波長780nm)を照射し、画像を走
査露光する。なお、描画部16には、露光後のダイレク
ト刷版14を排版部12へ排版する図示しない挟持爪が
備えられている。また、描画部16は図示しないカバー
によって覆われており、内部へ外光が入らないようにさ
れている。
【0026】(排版部12)排版部12にはコンベア装
置(図示せず)が備えられており、露光後の版材14を
図3の矢印A方向の現像定着処理部18へ搬送する。な
お、この排版部12も、描画部16と同様に図示しない
カバーによって覆われており、内部へ外光が入らないよ
うにされている。
置(図示せず)が備えられており、露光後の版材14を
図3の矢印A方向の現像定着処理部18へ搬送する。な
お、この排版部12も、描画部16と同様に図示しない
カバーによって覆われており、内部へ外光が入らないよ
うにされている。
【0027】(現像定着処理部18)現像定着処理部1
8には、ダイレクト刷版14を図3矢印A方向に搬送す
る搬送手段としてのベルトコンベア126(図3には図
示せず)が設けられており、また、図3矢印A方向に沿
ってダイレクト刷版14の搬送方向上流側(図3矢印A
方向とは反対方向側)から現像部38、スクイズ部4
0、乾燥部42、定着部44及び冷却部300が順に配
設されている。また、現像部38、スクイズ部40、乾
燥部42、定着部44及び冷却部300は図示しないカ
バーによって覆われており、内部へ外光が入らないよう
にされている。
8には、ダイレクト刷版14を図3矢印A方向に搬送す
る搬送手段としてのベルトコンベア126(図3には図
示せず)が設けられており、また、図3矢印A方向に沿
ってダイレクト刷版14の搬送方向上流側(図3矢印A
方向とは反対方向側)から現像部38、スクイズ部4
0、乾燥部42、定着部44及び冷却部300が順に配
設されている。また、現像部38、スクイズ部40、乾
燥部42、定着部44及び冷却部300は図示しないカ
バーによって覆われており、内部へ外光が入らないよう
にされている。
【0028】(現像部38)図1に示すように、現像部
38には、ダイレクト刷版14の搬送方向上流側及び下
流側の両端部に開口部を有した中空の枠体446が、備
えられている。
38には、ダイレクト刷版14の搬送方向上流側及び下
流側の両端部に開口部を有した中空の枠体446が、備
えられている。
【0029】この枠体446は、ダイレクト刷版14の
搬送方向下流側が上流側よりも下方に位置し、水平に対
して約7°傾斜している。枠体446は樹脂などの絶縁
材料によって形成されており、内壁上面には現像電極4
42が取付けられている。現像電極442と枠体446
の底部との間は現像室447となっている。
搬送方向下流側が上流側よりも下方に位置し、水平に対
して約7°傾斜している。枠体446は樹脂などの絶縁
材料によって形成されており、内壁上面には現像電極4
42が取付けられている。現像電極442と枠体446
の底部との間は現像室447となっている。
【0030】現像電極442には、電源445のプラス
側が接続されている。また、枠体446の上流側及び下
流側の下方には、電源445のマイナス側に接続された
一対の接地端子448が配設されている。これらの接地
端子448は現像室447をダイレクト刷版14が通過
する際に、ダイレクト刷版14の導電性支持体28に接
触するようになっている。
側が接続されている。また、枠体446の上流側及び下
流側の下方には、電源445のマイナス側に接続された
一対の接地端子448が配設されている。これらの接地
端子448は現像室447をダイレクト刷版14が通過
する際に、ダイレクト刷版14の導電性支持体28に接
触するようになっている。
【0031】現像電極442の上流側上方には、送液ノ
ズル449が配置されており、現像処理時には、図示さ
れない現像液タンクに貯えられた現像液が、この送液ノ
ズル449を介して現像室447内に供給される。
ズル449が配置されており、現像処理時には、図示さ
れない現像液タンクに貯えられた現像液が、この送液ノ
ズル449を介して現像室447内に供給される。
【0032】本実施例で使用する現像液は、公知の現像
液を使用することができる。この現像液としては、例え
ば特公昭35−5511、特公昭35−13424、特
公昭50−40017、特公昭49−98634、特公
昭58−129438、特開昭61−180248、電
子写真技術の基礎と応用(電子写真学会編、コロナ社
(1988))等で開示された現像液が挙げられる。
液を使用することができる。この現像液としては、例え
ば特公昭35−5511、特公昭35−13424、特
公昭50−40017、特公昭49−98634、特公
昭58−129438、特開昭61−180248、電
子写真技術の基礎と応用(電子写真学会編、コロナ社
(1988))等で開示された現像液が挙げられる。
【0033】これらの現像液は、一般にキャリア液、ト
ナー粒子を形成する着色剤、着色剤の定着性を付与する
高分子樹脂からなる被覆剤、トナー粒子の分散を促進し
たり、分散の安定化の働きをする分散剤及び、トナー粒
子の極性と荷電量をコントロールする荷電調整剤からな
る。
ナー粒子を形成する着色剤、着色剤の定着性を付与する
高分子樹脂からなる被覆剤、トナー粒子の分散を促進し
たり、分散の安定化の働きをする分散剤及び、トナー粒
子の極性と荷電量をコントロールする荷電調整剤からな
る。
【0034】また、現像電極442の下流側には、ダイ
レクト刷版14に付着した余分な現像液を絞り取るため
の絞りローラ対422が配置されている。この絞りロー
ラ対422は図示を省略した駆動手段によって回転さ
れ、ダイレクト刷版14を表裏面から挟持して矢印A方
向へ水平に搬送する。
レクト刷版14に付着した余分な現像液を絞り取るため
の絞りローラ対422が配置されている。この絞りロー
ラ対422は図示を省略した駆動手段によって回転さ
れ、ダイレクト刷版14を表裏面から挟持して矢印A方
向へ水平に搬送する。
【0035】絞りローラ対422の下部には、現像液受
け450が配設されており、絞り出された現像液が現像
液受け450を介して図示されない現像液タンク内に回
収される。また、現像液受け450上方には、現像液の
蒸気が周囲に飛散しないように蒸発防止カバー454が
配設されている。
け450が配設されており、絞り出された現像液が現像
液受け450を介して図示されない現像液タンク内に回
収される。また、現像液受け450上方には、現像液の
蒸気が周囲に飛散しないように蒸発防止カバー454が
配設されている。
【0036】露光後のダイレクト刷版14へ液体現像剤
が付与されるとダイレクト刷版14の静電潜像が顕在化
される。なお、現像部38での現像は反転現像で行わ
れ、プラスに帯電されたダイレクト刷版14を、プラス
の電荷を有するトナーで現像する。また、ダイレクト刷
版14のトナーの付着した部位は親油性となる。 (スクイズ部40)スクイズ部40には、エアーナイフ
455及びブロワー456が備えられている。エアーナ
イフ455及びブロワー456は、絞りローラ対422
から搬出されるダイレクト刷版14の表面へエアーを噴
出させる。また、ブロワー456はダイレクト刷版14
の搬送方向下流側から上流側へ向かってエアーを吸引す
る。 (ベルトコンベア126)スクイズ部40の下流側に
は、ベルトコンベア126が配設されている。ベルトコ
ンベア126には、図1の矢印A方向に沿って所定寸法
離されて一対の回転軸510、512が配設されてお
り、これら回転軸510、512に無端ベルト125が
巻き掛けられている。なお、回転軸510、512の一
方は、図示されないモーターによって図1矢印C方向へ
回転される。
が付与されるとダイレクト刷版14の静電潜像が顕在化
される。なお、現像部38での現像は反転現像で行わ
れ、プラスに帯電されたダイレクト刷版14を、プラス
の電荷を有するトナーで現像する。また、ダイレクト刷
版14のトナーの付着した部位は親油性となる。 (スクイズ部40)スクイズ部40には、エアーナイフ
455及びブロワー456が備えられている。エアーナ
イフ455及びブロワー456は、絞りローラ対422
から搬出されるダイレクト刷版14の表面へエアーを噴
出させる。また、ブロワー456はダイレクト刷版14
の搬送方向下流側から上流側へ向かってエアーを吸引す
る。 (ベルトコンベア126)スクイズ部40の下流側に
は、ベルトコンベア126が配設されている。ベルトコ
ンベア126には、図1の矢印A方向に沿って所定寸法
離されて一対の回転軸510、512が配設されてお
り、これら回転軸510、512に無端ベルト125が
巻き掛けられている。なお、回転軸510、512の一
方は、図示されないモーターによって図1矢印C方向へ
回転される。
【0037】図1及び図5に示すように、ベルトコンベ
ア126のスクイズ部40側寄りは乾燥部42とされて
おり、ベルトコンベア126のスクイズ部40側寄りの
上側にダイレクト刷版14へ温風を送風する端部ドライ
ヤ459及びドライヤ458が備えられている。端部ド
ライヤ459はダイレクト刷版14の端部近傍へ温風を
送風し、ドライヤ458はダイレクト刷版14の幅方向
全域に渡って温風を送風する。
ア126のスクイズ部40側寄りは乾燥部42とされて
おり、ベルトコンベア126のスクイズ部40側寄りの
上側にダイレクト刷版14へ温風を送風する端部ドライ
ヤ459及びドライヤ458が備えられている。端部ド
ライヤ459はダイレクト刷版14の端部近傍へ温風を
送風し、ドライヤ458はダイレクト刷版14の幅方向
全域に渡って温風を送風する。
【0038】図1に示すように、ドライヤ458に対し
てダイレクト刷版14の搬送方向上流側及び搬送方向下
流側のダイレクト刷版14の側端部15に対応した位置
には、エッジ押さえローラー528が設けられている。
このエッジ押さえローラー528は、セラッミック等の
絶縁性、耐摩耗性を有した材料で形成されており、図示
されない回転軸へ回転自在に支持されている。
てダイレクト刷版14の搬送方向上流側及び搬送方向下
流側のダイレクト刷版14の側端部15に対応した位置
には、エッジ押さえローラー528が設けられている。
このエッジ押さえローラー528は、セラッミック等の
絶縁性、耐摩耗性を有した材料で形成されており、図示
されない回転軸へ回転自在に支持されている。
【0039】図6に示すように、このエッジ押さえロー
ラー528はダイレクト刷版14の上面周囲に一定の幅
で設けられた非画像形成領域14A(図6斜線部)へは
接触するが、画像領域には接触しない位置に配設され、
搬送時にダイレクト刷版14へ接触して回転する。
ラー528はダイレクト刷版14の上面周囲に一定の幅
で設けられた非画像形成領域14A(図6斜線部)へは
接触するが、画像領域には接触しない位置に配設され、
搬送時にダイレクト刷版14へ接触して回転する。
【0040】図1に示すように、エッジ押さえローラー
528よりもダイレクト刷版14の搬送方向下流側に定
着部44が配設されている。図7に示すように、定着部
44には、ボックス状のカバー530が備えられてい
る。カバー530の矢印A方向とは反対方向側の縦壁5
32には、ベルトコンベア126の逃げ用に切欠が形成
されており、この切欠の外側には厚肉の板材536が取
付けられている。また、矢印A方向側の縦壁534に
も、同様に切欠が形成されており、この切欠の外側にも
厚肉の板材538が取付けられている。
528よりもダイレクト刷版14の搬送方向下流側に定
着部44が配設されている。図7に示すように、定着部
44には、ボックス状のカバー530が備えられてい
る。カバー530の矢印A方向とは反対方向側の縦壁5
32には、ベルトコンベア126の逃げ用に切欠が形成
されており、この切欠の外側には厚肉の板材536が取
付けられている。また、矢印A方向側の縦壁534に
も、同様に切欠が形成されており、この切欠の外側にも
厚肉の板材538が取付けられている。
【0041】カバー530の内部には、ダイレクト刷版
14を加熱する加熱定着手段としてのハロゲンランプヒ
ーター540が、本実施例では3本設けられており、通
常はこの3本のハロゲンランプヒーター540でダイレ
クト刷版14を加熱している。さらに、予備のハロゲン
ランプヒーター541がこの3本のハロゲンランプヒー
ター540の右隣であるダイレクト刷版14の搬送方向
下流側に配置されている。
14を加熱する加熱定着手段としてのハロゲンランプヒ
ーター540が、本実施例では3本設けられており、通
常はこの3本のハロゲンランプヒーター540でダイレ
クト刷版14を加熱している。さらに、予備のハロゲン
ランプヒーター541がこの3本のハロゲンランプヒー
ター540の右隣であるダイレクト刷版14の搬送方向
下流側に配置されている。
【0042】これらハロゲンランプヒーター540、5
41は細長いパイプ状とされ、長手方向がダイレクト刷
版14の搬送方向と直交する方向(図7矢印B方向)に
沿って配置されている。そして、これらハロゲンランプ
ヒーター540、541の両端部には、図7及び、図7
の要部を拡大して表す図8に示すように、ハロゲンラン
プヒーター540、541の発光部540A、541A
より若干外径が細い電極部540B、541Bが設けら
れており、それぞれの電極部540B、541Bから図
示しない電源側に配線558が延びている。従って、電
源から配線558及び電極部540B、541Bを介し
て通電され、ハロゲンランプヒーター540、541の
発光部540A、541Aが発光する。
41は細長いパイプ状とされ、長手方向がダイレクト刷
版14の搬送方向と直交する方向(図7矢印B方向)に
沿って配置されている。そして、これらハロゲンランプ
ヒーター540、541の両端部には、図7及び、図7
の要部を拡大して表す図8に示すように、ハロゲンラン
プヒーター540、541の発光部540A、541A
より若干外径が細い電極部540B、541Bが設けら
れており、それぞれの電極部540B、541Bから図
示しない電源側に配線558が延びている。従って、電
源から配線558及び電極部540B、541Bを介し
て通電され、ハロゲンランプヒーター540、541の
発光部540A、541Aが発光する。
【0043】但し、ハロゲンランプヒーター541は、
制御手段である制御装置570を介して電源に接続され
ており、制御装置570の指令により電源側から通電さ
れるようになっている。
制御手段である制御装置570を介して電源に接続され
ており、制御装置570の指令により電源側から通電さ
れるようになっている。
【0044】一方、図7に示すように、カバー530の
天板530Aへ支柱543を介して一対の支持板550
が取付けられており、これらの支持板550からそれぞ
れ4個のブラケット552が、ハロゲンランプヒーター
540、541を取り付けるために、ダイレクト刷版1
4の搬送方向と直交する方向に沿って延びていて、これ
らブラケット552の下面に、図8に示すように、それ
ぞれ一対の板ばね554、556の基端側が植設されて
いる。一対の板ばね554、556の下部側には、相互
に対向して位置する半円状の湾曲部554A、556A
が形成されており、ハロゲンランプヒーター540、5
41の両端部に位置する円筒形の電極部540B、54
1Bをそれぞれ湾曲部554A、556A間に挟むと共
に一対の板ばね554、556の弾性力で挟持して、ハ
ロゲンランプヒーター540、541を固定できるよう
になっている。
天板530Aへ支柱543を介して一対の支持板550
が取付けられており、これらの支持板550からそれぞ
れ4個のブラケット552が、ハロゲンランプヒーター
540、541を取り付けるために、ダイレクト刷版1
4の搬送方向と直交する方向に沿って延びていて、これ
らブラケット552の下面に、図8に示すように、それ
ぞれ一対の板ばね554、556の基端側が植設されて
いる。一対の板ばね554、556の下部側には、相互
に対向して位置する半円状の湾曲部554A、556A
が形成されており、ハロゲンランプヒーター540、5
41の両端部に位置する円筒形の電極部540B、54
1Bをそれぞれ湾曲部554A、556A間に挟むと共
に一対の板ばね554、556の弾性力で挟持して、ハ
ロゲンランプヒーター540、541を固定できるよう
になっている。
【0045】また、カバー530内には、アルミニウム
の電界研磨材で形成され断面がそれぞれ放物線状となる
4個の反射板542Aが、4個のハロゲンランプヒータ
ー540、541の上方側をそれぞれ覆うように、位置
している。これら4個の反射板542A間は下端側が相
互に連結されて、一体の反射板542を形成し、さら
に、この一体となった反射板542の両端部がカバー5
30内にねじ止められている。従って、これら反射板5
42がそれぞれハロゲンランプヒーター540、541
が発する赤外線を下方へ反射させることになる。
の電界研磨材で形成され断面がそれぞれ放物線状となる
4個の反射板542Aが、4個のハロゲンランプヒータ
ー540、541の上方側をそれぞれ覆うように、位置
している。これら4個の反射板542A間は下端側が相
互に連結されて、一体の反射板542を形成し、さら
に、この一体となった反射板542の両端部がカバー5
30内にねじ止められている。従って、これら反射板5
42がそれぞれハロゲンランプヒーター540、541
が発する赤外線を下方へ反射させることになる。
【0046】反射板542Aの上方を覆うカバー530
の天板530Aには、外気導入用の送風ファン544が
設けられており、この送風ファン544によって内部の
空気が下方へ流れ、反射板542及びハロゲンランプヒ
ーター540、541の電極部540B、541Bが冷
却される。
の天板530Aには、外気導入用の送風ファン544が
設けられており、この送風ファン544によって内部の
空気が下方へ流れ、反射板542及びハロゲンランプヒ
ーター540、541の電極部540B、541Bが冷
却される。
【0047】尚、反射板542が4本のハロゲンランプ
ヒーター540、541を一体的に覆っている為、ハロ
ゲンランプヒーター540、541の下側に位置するダ
イレクト刷版14には、直接送風ファン544による風
が当たることがない。
ヒーター540、541を一体的に覆っている為、ハロ
ゲンランプヒーター540、541の下側に位置するダ
イレクト刷版14には、直接送風ファン544による風
が当たることがない。
【0048】さらに、現像定着処理部18内には、それ
ぞれ図示しないが、送風ファン544の故障等によるハ
ロゲンランプヒーター540、541の過熱時に、電流
を遮断する電流遮断器及び、ハロゲンランプヒーター5
40、541へ流れる電流を測定してヒーターの断線を
検出する断線検出センサを有しており、この内の断線検
出センサは制御装置570に接続されていて、断線の有
無の情報を制御装置570に送り得るようになってい
る。
ぞれ図示しないが、送風ファン544の故障等によるハ
ロゲンランプヒーター540、541の過熱時に、電流
を遮断する電流遮断器及び、ハロゲンランプヒーター5
40、541へ流れる電流を測定してヒーターの断線を
検出する断線検出センサを有しており、この内の断線検
出センサは制御装置570に接続されていて、断線の有
無の情報を制御装置570に送り得るようになってい
る。
【0049】そして、カバー530に対してダイレクト
刷版14の搬送方向下流側には、それぞれダイレクト刷
版14をベルトコンベア126の無端ベルト125との
間で挟持してダイレクト刷版14のばたつきを抑えつつ
搬送する上流側搬送ローラ562及び下流側搬送ローラ
564が回転可能に取り付けられており、また、これら
搬送ローラ562、564はそれぞれ図示しない駆動手
段に連結されている。
刷版14の搬送方向下流側には、それぞれダイレクト刷
版14をベルトコンベア126の無端ベルト125との
間で挟持してダイレクト刷版14のばたつきを抑えつつ
搬送する上流側搬送ローラ562及び下流側搬送ローラ
564が回転可能に取り付けられており、また、これら
搬送ローラ562、564はそれぞれ図示しない駆動手
段に連結されている。
【0050】さらに、これら搬送ローラ562、564
の間には、例えば赤外線放射型の温度計である温度セン
サ566が設置され、搬送ローラ562、564間を通
過するダイレクト刷版14の温度を非接触で検出できる
ようになっている。
の間には、例えば赤外線放射型の温度計である温度セン
サ566が設置され、搬送ローラ562、564間を通
過するダイレクト刷版14の温度を非接触で検出できる
ようになっている。
【0051】この温度センサ566は、現像定着処理部
18内の制御装置570に接続され、検出された温度の
情報が制御装置570に送られるようになっている。ま
た、制御装置570は、ブザー及び警報ランプ等からな
る警報発生手段である警報装置572に接続されている
と共に、予めダイレクト刷版14の定着処理に必要な温
度(例えば、80°Cの温度)が入力されていて、温度
センサ566から送られた検出温度が定着処理に必要な
温度より低い場合には、定着不良となっている旨の表示
を警報装置572が行って作業者に知らせ、さらに制御
装置570がハロゲンランプヒーター541側に通電し
て、定着処理に必要な加熱温度を維持する。尚、断線検
出センサからの断線有りとの信号によっても、同様に、
定着不良となっている旨の表示を警報装置572が行っ
て作業者に知らせ、さらにハロゲンランプヒーター54
1に通電して、定着処理に必要な加熱温度を維持する。 (冷却部300)図9に示すように、冷却部300の下
部には、受け皿312が配置されており、この受け皿3
12の上方には、定着部44から搬送されるダイレクト
刷版14を図9の矢印A方向へ導くスプレーベッド31
4が備えられている。
18内の制御装置570に接続され、検出された温度の
情報が制御装置570に送られるようになっている。ま
た、制御装置570は、ブザー及び警報ランプ等からな
る警報発生手段である警報装置572に接続されている
と共に、予めダイレクト刷版14の定着処理に必要な温
度(例えば、80°Cの温度)が入力されていて、温度
センサ566から送られた検出温度が定着処理に必要な
温度より低い場合には、定着不良となっている旨の表示
を警報装置572が行って作業者に知らせ、さらに制御
装置570がハロゲンランプヒーター541側に通電し
て、定着処理に必要な加熱温度を維持する。尚、断線検
出センサからの断線有りとの信号によっても、同様に、
定着不良となっている旨の表示を警報装置572が行っ
て作業者に知らせ、さらにハロゲンランプヒーター54
1に通電して、定着処理に必要な加熱温度を維持する。 (冷却部300)図9に示すように、冷却部300の下
部には、受け皿312が配置されており、この受け皿3
12の上方には、定着部44から搬送されるダイレクト
刷版14を図9の矢印A方向へ導くスプレーベッド31
4が備えられている。
【0052】スプレーベッド314は、夫々、ダイレク
ト刷版14の搬送方向上流側に縦壁部314Aを備えた
断面L字状とされており、ダイレクト刷版14の搬送方
向に沿って所定の間隙を隔てて互いに平行に配置されて
いる。
ト刷版14の搬送方向上流側に縦壁部314Aを備えた
断面L字状とされており、ダイレクト刷版14の搬送方
向に沿って所定の間隙を隔てて互いに平行に配置されて
いる。
【0053】さらに、受け皿312の底部からは、吸水
パイプ318が立設されている。この吸水パイプ318
は、受け皿312の底部近傍で二股に分岐されており、
一方がさらに3本に分岐され、各枝部の先端部318A
が夫々3枚のスプレーベッド314の下部に沿って配置
されている。また、吸水パイプ318の他方は、3枚の
スプレーベッド314の上部において2本に分岐され、
各枝部の先端部318Bが、夫々3枚のスプレーベッド
314の間隙に沿って配置されている。
パイプ318が立設されている。この吸水パイプ318
は、受け皿312の底部近傍で二股に分岐されており、
一方がさらに3本に分岐され、各枝部の先端部318A
が夫々3枚のスプレーベッド314の下部に沿って配置
されている。また、吸水パイプ318の他方は、3枚の
スプレーベッド314の上部において2本に分岐され、
各枝部の先端部318Bが、夫々3枚のスプレーベッド
314の間隙に沿って配置されている。
【0054】吸水パイプ318の先端部318Aの上面
には、先端部318Aの軸方向(図9の紙面垂直方向)
に沿って、所定間隔で円形の貫通孔320が穿設されお
り、スプレーベッド314の上壁部314Bには、貫通
孔320と同軸的に円形の貫通孔322が穿設されてい
る。一方、吸水パイプ318の先端部318Bの下部に
は、先端部318Bの軸方向(図9の紙面垂直方向)に
沿って、所定間隔で円形の貫通孔324が穿設されてお
り、スプレーノズルとされている。冷却部300の下流
側には、スクイズローラ326が設けられており、この
スクイズローラ326の間をダイレクト刷版14が通過
するようになっている。
には、先端部318Aの軸方向(図9の紙面垂直方向)
に沿って、所定間隔で円形の貫通孔320が穿設されお
り、スプレーベッド314の上壁部314Bには、貫通
孔320と同軸的に円形の貫通孔322が穿設されてい
る。一方、吸水パイプ318の先端部318Bの下部に
は、先端部318Bの軸方向(図9の紙面垂直方向)に
沿って、所定間隔で円形の貫通孔324が穿設されてお
り、スプレーノズルとされている。冷却部300の下流
側には、スクイズローラ326が設けられており、この
スクイズローラ326の間をダイレクト刷版14が通過
するようになっている。
【0055】また、吸水パイプ318は受け皿312の
底部を貫通して、下方に延設されており、冷却水タンク
328に達している。冷却水タンク328内には、冷却
水が充填されており、この冷却水はポンプ330によっ
て、吸水パイプ318内に汲み上げられる。
底部を貫通して、下方に延設されており、冷却水タンク
328に達している。冷却水タンク328内には、冷却
水が充填されており、この冷却水はポンプ330によっ
て、吸水パイプ318内に汲み上げられる。
【0056】受け皿312の底部には、回収パイプ33
2の一方の端部が連結されており、回収パイプ332の
他方の端部は、冷却水タンク328に達しており、受け
皿312の冷却水を冷却水タンク328内に回収できる
ようになっている。また、回収パイプ332の中間部に
は、フィルタ334が介在されており、冷却水中の異物
を取り除く。
2の一方の端部が連結されており、回収パイプ332の
他方の端部は、冷却水タンク328に達しており、受け
皿312の冷却水を冷却水タンク328内に回収できる
ようになっている。また、回収パイプ332の中間部に
は、フィルタ334が介在されており、冷却水中の異物
を取り除く。
【0057】(溶出処理部22)溶出処理部22には、
図3に示すように、ダイレクト刷版14にアルカリ溶液
を付与してダイレクト刷版14の非画像部(即ちトナー
像が形成された部分以外の非画像部分)の光導電性感光
体層を溶出する溶出部48、ダイレクト刷版14に付着
した余剰なアルカリ溶液を除去するスクイズ部50、ス
クイズされたダイレクト刷版14を水洗してアルカリ溶
液を除去する水洗部52、水洗されたダイレクト刷版1
4にガム液を塗布するガム液塗布部54、ガム液が塗布
されたダイレクト刷版14を乾燥させる乾燥部117及
び、ダイレクト刷版14を挟持して搬送する複数の搬送
ローラ(図示せず)が、備えられている。
図3に示すように、ダイレクト刷版14にアルカリ溶液
を付与してダイレクト刷版14の非画像部(即ちトナー
像が形成された部分以外の非画像部分)の光導電性感光
体層を溶出する溶出部48、ダイレクト刷版14に付着
した余剰なアルカリ溶液を除去するスクイズ部50、ス
クイズされたダイレクト刷版14を水洗してアルカリ溶
液を除去する水洗部52、水洗されたダイレクト刷版1
4にガム液を塗布するガム液塗布部54、ガム液が塗布
されたダイレクト刷版14を乾燥させる乾燥部117及
び、ダイレクト刷版14を挟持して搬送する複数の搬送
ローラ(図示せず)が、備えられている。
【0058】(待機部118)待機部118には図示さ
れないコンベア装置が備えられており、このコンベア装
置はダイレクト刷版14を図3の矢印B方向とは反対方
向へ搬送する。
れないコンベア装置が備えられており、このコンベア装
置はダイレクト刷版14を図3の矢印B方向とは反対方
向へ搬送する。
【0059】(パンチヤー部24)パンチヤー部24に
は、ダイレクト刷版14に版掛け時の位置決め用の切欠
を形成するポンチ(図示せず)及びダイレクト刷版14
を版曲部26へ搬送する図示されないコンベア装置が備
えられている。
は、ダイレクト刷版14に版掛け時の位置決め用の切欠
を形成するポンチ(図示せず)及びダイレクト刷版14
を版曲部26へ搬送する図示されないコンベア装置が備
えられている。
【0060】(版曲部26)版曲部26にはダイレクト
刷版14の長手方向両端部を所定寸法折り曲げる図示し
ない折り曲げ装置が備えられている。
刷版14の長手方向両端部を所定寸法折り曲げる図示し
ない折り曲げ装置が備えられている。
【0061】以下に本実施例の作用を説明する。描画部
16では、未露光のダイレクト刷版14は光導電性感光
層30を上に向け、長手を搬送方向に沿って搬送台32
に載置し、ダイレクト刷版14が載置された搬送台32
が図示しない駆動装置によって図4の矢印A方向へ移動
される。この移動時に、搬送台32上のダイレクト刷版
14は帯電器34によって光導電性感光層30がプラス
に帯電される。ダイレクト刷版14が露光部36の直下
へ搬送されると、図示しない半導体レーザより発せられ
る原稿画像に対応したレーザビームが、光導電性感光層
30の表面へ照射される。これによって、レーザビーム
が入射された入射部分は導電性になり、光導電性感光層
30の入射部位の表面からプラスの電荷が移動して、画
像情報に相当する静電潜像が形成される。
16では、未露光のダイレクト刷版14は光導電性感光
層30を上に向け、長手を搬送方向に沿って搬送台32
に載置し、ダイレクト刷版14が載置された搬送台32
が図示しない駆動装置によって図4の矢印A方向へ移動
される。この移動時に、搬送台32上のダイレクト刷版
14は帯電器34によって光導電性感光層30がプラス
に帯電される。ダイレクト刷版14が露光部36の直下
へ搬送されると、図示しない半導体レーザより発せられ
る原稿画像に対応したレーザビームが、光導電性感光層
30の表面へ照射される。これによって、レーザビーム
が入射された入射部分は導電性になり、光導電性感光層
30の入射部位の表面からプラスの電荷が移動して、画
像情報に相当する静電潜像が形成される。
【0062】静電潜像が形成されたダイレクト刷版14
は、図示しない挟持爪で端部が挟持され、排版部12へ
搬送され、排版部12から現像定着処理部18へと搬出
される。
は、図示しない挟持爪で端部が挟持され、排版部12へ
搬送され、排版部12から現像定着処理部18へと搬出
される。
【0063】図1に示すように、現像定着処理部18で
は、ダイレクト刷版14は現像部38で液体現像剤中の
プラスに帯電されたトナーの粒子が光導電性感光層30
の露光された部位に付着される。
は、ダイレクト刷版14は現像部38で液体現像剤中の
プラスに帯電されたトナーの粒子が光導電性感光層30
の露光された部位に付着される。
【0064】ダイレクト刷版14がスクイズ部40に至
ると、ダイレクト刷版14の表面にエアーナイフ455
からエアーが吹き付けられ、表面に付着した余剰の現像
液が取り除かれる。また、ブロワー456によって、ダ
イレクト刷版14の搬送方向下流側から上流側へ向かっ
てエアーが吸引される。
ると、ダイレクト刷版14の表面にエアーナイフ455
からエアーが吹き付けられ、表面に付着した余剰の現像
液が取り除かれる。また、ブロワー456によって、ダ
イレクト刷版14の搬送方向下流側から上流側へ向かっ
てエアーが吸引される。
【0065】次に、ダイレクト刷版14はベルトコンベ
ア126に載置され、矢印A方向へ搬送され乾燥部42
に至る。乾燥部42に搬送されたダイレクト刷版14
は、ドライヤ458の温風で湿潤したトナーが乾燥され
る。さらに、ダイレクト刷版14は乾燥部42から定着
部44へ搬送される。定着部44内にダイレクト刷版1
4が至ると、ダイレクト刷版14はハロゲンランプヒー
ター540の赤外線を受け加熱される。
ア126に載置され、矢印A方向へ搬送され乾燥部42
に至る。乾燥部42に搬送されたダイレクト刷版14
は、ドライヤ458の温風で湿潤したトナーが乾燥され
る。さらに、ダイレクト刷版14は乾燥部42から定着
部44へ搬送される。定着部44内にダイレクト刷版1
4が至ると、ダイレクト刷版14はハロゲンランプヒー
ター540の赤外線を受け加熱される。
【0066】これによって、ダイレクト刷版14に付着
したトナーが溶融固着され定着される。さらに、加熱さ
れて定着処理された直後のダイレクト刷版14の温度を
温度センサ566が検出する。この際、搬送ローラ56
2、564がダイレクト刷版14のばたつきを抑えると
共に遮光してダイレクト刷版14を搬送する為、高精度
な温度の検出ができる。
したトナーが溶融固着され定着される。さらに、加熱さ
れて定着処理された直後のダイレクト刷版14の温度を
温度センサ566が検出する。この際、搬送ローラ56
2、564がダイレクト刷版14のばたつきを抑えると
共に遮光してダイレクト刷版14を搬送する為、高精度
な温度の検出ができる。
【0067】そして、制御装置570が、温度センサ5
66により検出された温度を予め定められた温度と比較
して定着処理の良否を判断し、定着処理に必要な温度に
達していない場合は、警報装置572が制御装置570
により指令されて定着不良の警報を出すと共に、制御装
置570により予備のハロゲンランプヒーター541へ
の通電が開始されてダイレクト刷版14の温度を高め
る。
66により検出された温度を予め定められた温度と比較
して定着処理の良否を判断し、定着処理に必要な温度に
達していない場合は、警報装置572が制御装置570
により指令されて定着不良の警報を出すと共に、制御装
置570により予備のハロゲンランプヒーター541へ
の通電が開始されてダイレクト刷版14の温度を高め
る。
【0068】この結果、ハロゲンランプヒーター540
の経時劣化等により、加熱温度が低下し或いは断線して
加熱が不十分となっても、即座にハロゲンランプヒータ
ー541が始動して、定着処理に必要な加熱温度に維持
されるだけでなく、定着不良となっていることを警報に
より作業者は知ることができる。この為、定着処理に必
要な温度に達していないと判断された1枚のダイレクト
刷版14のみが定着不良になるだけあり、また、作業終
了後に余裕を持って寿命に達したハロゲンランプヒータ
ー540の交換ができる。尚、このハロゲンランプヒー
ター540の交換に際しては、図8の矢印Aで示すよう
に、ハロゲンランプヒーター540を下方に引っ張って
一対の板ばね554、556から電極部540Bを外
し、さらに、新たなハロゲンランプヒーター540を矢
印Aで示すように、上方に押し上げて一対の板ばね55
4、556に電極部540Bを挟持させる。
の経時劣化等により、加熱温度が低下し或いは断線して
加熱が不十分となっても、即座にハロゲンランプヒータ
ー541が始動して、定着処理に必要な加熱温度に維持
されるだけでなく、定着不良となっていることを警報に
より作業者は知ることができる。この為、定着処理に必
要な温度に達していないと判断された1枚のダイレクト
刷版14のみが定着不良になるだけあり、また、作業終
了後に余裕を持って寿命に達したハロゲンランプヒータ
ー540の交換ができる。尚、このハロゲンランプヒー
ター540の交換に際しては、図8の矢印Aで示すよう
に、ハロゲンランプヒーター540を下方に引っ張って
一対の板ばね554、556から電極部540Bを外
し、さらに、新たなハロゲンランプヒーター540を矢
印Aで示すように、上方に押し上げて一対の板ばね55
4、556に電極部540Bを挟持させる。
【0069】以上より、ハロゲンランプヒーターを寿命
に合わせて有効に使うことができるだけでなく、ダイレ
クト刷版14の不良品を最小限に抑えると共に、迅速な
刷版製造作業が可能となる。
に合わせて有効に使うことができるだけでなく、ダイレ
クト刷版14の不良品を最小限に抑えると共に、迅速な
刷版製造作業が可能となる。
【0070】尚、定着処理の良否を判断するために予め
定めた温度は、ダイレクト刷版14の定着処理時の温度
でなく、定着処理後の搬送による温度低下を考慮し、ダ
イレクト刷版14の搬送速度及び温度センサ566まで
の距離と温度低下との関係を調べて、決定する必要があ
る。
定めた温度は、ダイレクト刷版14の定着処理時の温度
でなく、定着処理後の搬送による温度低下を考慮し、ダ
イレクト刷版14の搬送速度及び温度センサ566まで
の距離と温度低下との関係を調べて、決定する必要があ
る。
【0071】定着処理終了後のダイレクト刷版14は、
その後冷却部300へと搬送され、冷却部300へ搬送
されたダイレクト刷版14は、図9に示すように、スプ
レーベッド314に沿って図9の矢印A方向へ搬送され
る。また、光センサ316によって、ダイレクト刷版1
4が検出されると制御装置317によって、ポンプ33
0が作動される。これによって、冷却水タンク328内
の冷却水が汲み上げられ、冷却水が先端部318Aの貫
通孔320から、ダイレクト刷版14に吹き付けられる
と共に、先端部318Bの貫通孔324からも、ダイレ
クト刷版14に吹き付けられる。従って、ダイレクト刷
版14が速やかに冷却される。
その後冷却部300へと搬送され、冷却部300へ搬送
されたダイレクト刷版14は、図9に示すように、スプ
レーベッド314に沿って図9の矢印A方向へ搬送され
る。また、光センサ316によって、ダイレクト刷版1
4が検出されると制御装置317によって、ポンプ33
0が作動される。これによって、冷却水タンク328内
の冷却水が汲み上げられ、冷却水が先端部318Aの貫
通孔320から、ダイレクト刷版14に吹き付けられる
と共に、先端部318Bの貫通孔324からも、ダイレ
クト刷版14に吹き付けられる。従って、ダイレクト刷
版14が速やかに冷却される。
【0072】ダイレクト刷版14に吹き付けられた冷却
水は、受け皿312に集められ、回収パイプ332に設
けられたフィルタ334によって異物が取り除かれ、冷
却水タンク328内に戻される。その後、ダイレクト刷
版14はスクイズローラ326によって、冷却水が搾り
取られ溶出処理部22へ搬送される。
水は、受け皿312に集められ、回収パイプ332に設
けられたフィルタ334によって異物が取り除かれ、冷
却水タンク328内に戻される。その後、ダイレクト刷
版14はスクイズローラ326によって、冷却水が搾り
取られ溶出処理部22へ搬送される。
【0073】溶出処理部22へ搬送されたダイレクト刷
版14は、搬送ローラによって挟持され、溶出部48内
に搬送されてアルカリ溶液に浸漬される。アルカリ溶液
に浸漬されたダイレクト刷版14は、トナーが付着して
いない光導電性感光体層30が、すなわち非画像領域が
溶出される。この溶出処理によって、ダイレクト刷版1
4のトナーが付着していない領域は導電性支持体14の
親水化処理がなされた面が露出される。
版14は、搬送ローラによって挟持され、溶出部48内
に搬送されてアルカリ溶液に浸漬される。アルカリ溶液
に浸漬されたダイレクト刷版14は、トナーが付着して
いない光導電性感光体層30が、すなわち非画像領域が
溶出される。この溶出処理によって、ダイレクト刷版1
4のトナーが付着していない領域は導電性支持体14の
親水化処理がなされた面が露出される。
【0074】溶出処理後のダイレクト刷版14は、スク
イズ部50で搬送ローラに挟持されて表面に付着したア
ルカリ溶液がスクイズされる。スクイズされたダイレク
ト刷版14は水洗部52に搬送され、洗浄水が噴き付け
られる。ダイレクト刷版14が搬送されてガム液塗布部
54に至ると、ガム液が噴出されダイレクト刷版14に
ガム液が塗布される。
イズ部50で搬送ローラに挟持されて表面に付着したア
ルカリ溶液がスクイズされる。スクイズされたダイレク
ト刷版14は水洗部52に搬送され、洗浄水が噴き付け
られる。ダイレクト刷版14が搬送されてガム液塗布部
54に至ると、ガム液が噴出されダイレクト刷版14に
ガム液が塗布される。
【0075】ガム処理後のダイレクト刷版14が搬送さ
れて、ダイレクト刷版14が乾燥部117に至ると熱風
によって、ダイレクト刷版14に付着したガム液が乾燥
される。これによって、ダイレクト刷版14の非画像部
分(トナーの付着していない部分)が親水化される。
れて、ダイレクト刷版14が乾燥部117に至ると熱風
によって、ダイレクト刷版14に付着したガム液が乾燥
される。これによって、ダイレクト刷版14の非画像部
分(トナーの付着していない部分)が親水化される。
【0076】図3に示すように、溶出処理部22で処理
されたダイレクト刷版14は、その後待機部118で一
旦待機され、検版作業等を経て、パンチヤー部24へ送
られ図示しないポンチによって版掛け時の位置決め用の
切欠が形成される。
されたダイレクト刷版14は、その後待機部118で一
旦待機され、検版作業等を経て、パンチヤー部24へ送
られ図示しないポンチによって版掛け時の位置決め用の
切欠が形成される。
【0077】パンチヤー部24で位置決め用の切欠が形
成されたダイレクト刷版14は、版曲部26の図示しな
い折り曲げ装置によってダイレクト刷版14の長手方向
両端部が所定寸法折り曲げられる。以上でダイレクト刷
版14の製版工程が終了する。
成されたダイレクト刷版14は、版曲部26の図示しな
い折り曲げ装置によってダイレクト刷版14の長手方向
両端部が所定寸法折り曲げられる。以上でダイレクト刷
版14の製版工程が終了する。
【0078】〔第2実施例〕本発明の第2実施例に係る
現像定着処理装置が適用された電子写真製版装置の現像
定着処理部を図10に示し、この図に基づき本実施例を
説明する。なお、第2実施例で説明した部材と同一の部
材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
現像定着処理装置が適用された電子写真製版装置の現像
定着処理部を図10に示し、この図に基づき本実施例を
説明する。なお、第2実施例で説明した部材と同一の部
材には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0079】図10に示すように、カバー530の内部
には、ハロゲンランプヒーター540が3本設けられて
おり、さらに、搬送ローラ562、564及び温度セン
サ566を挟んで、予備のハロゲンランプヒーター54
1が3本のハロゲンランプヒーター540の右隣である
ダイレクト刷版14の搬送方向下流側に配置されてい
る。
には、ハロゲンランプヒーター540が3本設けられて
おり、さらに、搬送ローラ562、564及び温度セン
サ566を挟んで、予備のハロゲンランプヒーター54
1が3本のハロゲンランプヒーター540の右隣である
ダイレクト刷版14の搬送方向下流側に配置されてい
る。
【0080】また、これらハロゲンランプヒーター54
0、541と搬送ローラ562、564等との間には、
仕切板580がそれぞれ設置され、ハロゲンランプヒー
ター540、搬送ローラ562、564及び、ハロゲン
ランプヒーター541の間を区画している。さらに、ハ
ロゲンランプヒーター541の上方の天板530Aに
は、送風ファン544と同様の図示しない送風ファンが
設けられており、反射板542Aの上方に送風してい
る。
0、541と搬送ローラ562、564等との間には、
仕切板580がそれぞれ設置され、ハロゲンランプヒー
ター540、搬送ローラ562、564及び、ハロゲン
ランプヒーター541の間を区画している。さらに、ハ
ロゲンランプヒーター541の上方の天板530Aに
は、送風ファン544と同様の図示しない送風ファンが
設けられており、反射板542Aの上方に送風してい
る。
【0081】以下に本実施例の作用を説明する。本実施
例は第1実施例と同様に作用するが、予備ハロゲンラン
プヒーター541が温度センサ566に対してダイレク
ト刷版14の搬送方向下流側に位置するため、加熱が不
十分とされたダイレクト刷版14を再度加熱でき、定着
不良となるダイレクト刷版14を発生することがなくな
る。
例は第1実施例と同様に作用するが、予備ハロゲンラン
プヒーター541が温度センサ566に対してダイレク
ト刷版14の搬送方向下流側に位置するため、加熱が不
十分とされたダイレクト刷版14を再度加熱でき、定着
不良となるダイレクト刷版14を発生することがなくな
る。
【0082】なお、第1実施例及び第2実施例におい
て、ダイレクト刷版14の加熱定着手段としてハロゲン
ランプヒーター540、541を用いたが、ヒーターの
種類はこれらの実施例に限定されるものではない。ま
た、ハロゲンランプヒーター540を3本とし、ハロゲ
ンランプヒーター541を1本としたが、ヒーターの数
はこれらの実施例に限定されるものではない。
て、ダイレクト刷版14の加熱定着手段としてハロゲン
ランプヒーター540、541を用いたが、ヒーターの
種類はこれらの実施例に限定されるものではない。ま
た、ハロゲンランプヒーター540を3本とし、ハロゲ
ンランプヒーター541を1本としたが、ヒーターの数
はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0083】さらに、本実施例では、光導電性感光層3
0が有機導電性感光体で形成されたダイレクト刷版14
を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、光導電
性感光層は無機導電性感光体等の他の種類の光導電性感
光体で形成されていてもよい。
0が有機導電性感光体で形成されたダイレクト刷版14
を用いた例を示したが、本発明はこれに限らず、光導電
性感光層は無機導電性感光体等の他の種類の光導電性感
光体で形成されていてもよい。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像定着
処理装置は、ヒーターを寿命に合わせて有効に使うべく
定着処理の良否を直接的に検出するため、警報を出して
不良品の発生が最小限に抑えられると共に、迅速な刷版
製造作業が可能となるという優れた効果を有する。
処理装置は、ヒーターを寿命に合わせて有効に使うべく
定着処理の良否を直接的に検出するため、警報を出して
不良品の発生が最小限に抑えられると共に、迅速な刷版
製造作業が可能となるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す断
面図である。
適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す断
面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置に用いられるダイレクト刷
版の構造を示す断面図である。
適用された電子写真製版装置に用いられるダイレクト刷
版の構造を示す断面図である。
【図3】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の各処理部の配置を示す平
面図である。
適用された電子写真製版装置の各処理部の配置を示す平
面図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の描画部を示す断面図であ
る。
適用された電子写真製版装置の描画部を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す平
面図である。
適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す平
面図である。
【図6】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置のベルトコンベアにダイレ
クト刷版が載置された状態を示すエッジ押さえローラー
近傍の平面図である。
適用された電子写真製版装置のベルトコンベアにダイレ
クト刷版が載置された状態を示すエッジ押さえローラー
近傍の平面図である。
【図7】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の定着部近傍を示す斜視図
である。
適用された電子写真製版装置の定着部近傍を示す斜視図
である。
【図8】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の定着部近傍の要部拡大斜
視図であって、ハロゲンランプヒーターの交換作業を説
明する図である。
適用された電子写真製版装置の定着部近傍の要部拡大斜
視図であって、ハロゲンランプヒーターの交換作業を説
明する図である。
【図9】本発明の第1実施例に係る現像定着処理装置が
適用された電子写真製版装置の冷却部を示す断面図であ
る。
適用された電子写真製版装置の冷却部を示す断面図であ
る。
【図10】本発明の第2実施例に係る現像定着処理装置
が適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す
断面図である。
が適用された電子写真製版装置の現像定着処理部を示す
断面図である。
14 ダイレクト刷版(印刷刷版) 18 現像定着処理部(現像定着処理装置) 38 現像部 30 光導電性感光体 540 ハロゲンランプヒーター 541 ハロゲンランプヒーター(予備ヒーター) 566 温度センサ 570 制御装置(制御手段) 572 警報装置(警報発生手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 光導電性感光体で形成される画像形成面
が現像処理された状態で搬送される印刷刷版を加熱して
定着処理するヒーターと、 前記ヒーターに対して印刷刷版の搬送方向下流側に位置
し且つ前記ヒーターにより加熱されて定着処理された直
後の印刷刷版の温度を検出する温度センサと、 前記温度センサにより検出された温度を予め定められた
温度と比較して定着処理の良否を判断する制御手段と、 前記制御手段に接続され且つ印刷刷版が定着処理に必要
な温度に達していない場合に前記制御手段により指令さ
れて警報を出す警報発生手段と、 を有することを特徴とする現像定着処理装置。 - 【請求項2】 光導電性感光体で形成される画像形成面
が現像処理された状態で搬送される印刷刷版を加熱して
定着処理するヒーターと、 前記ヒーターに対して印刷刷版の搬送方向下流側に位置
し且つ前記ヒーターにより加熱されて定着処理された直
後の印刷刷版の温度を検出する温度センサと、 前記温度センサにより検出された温度を予め定められた
温度と比較して定着処理の良否を判断する制御手段と、 印刷刷版の搬送経路に沿って位置し且つ印刷刷版が定着
処理に必要な温度に達していない場合に前記制御手段に
より始動され印刷刷版の温度を高める予備ヒーターと、 を有することを特徴とする現像定着処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12635893A JPH06337615A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 現像定着処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12635893A JPH06337615A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 現像定着処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06337615A true JPH06337615A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14933210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12635893A Pending JPH06337615A (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | 現像定着処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06337615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19614372B4 (de) * | 1995-04-18 | 2008-07-24 | Fujifilm Corp. | Verfahren und Vorrichtung zur Wärmebehandlung einer lichtempfindlichen lithographischen Druckplatte |
| JP2010221474A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Japan Steel Works Ltd:The | 押出機加熱方法及び装置 |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP12635893A patent/JPH06337615A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19614372B4 (de) * | 1995-04-18 | 2008-07-24 | Fujifilm Corp. | Verfahren und Vorrichtung zur Wärmebehandlung einer lichtempfindlichen lithographischen Druckplatte |
| JP2010221474A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Japan Steel Works Ltd:The | 押出機加熱方法及び装置 |
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