JPH0633802A - スロットルバルブ開閉装置 - Google Patents
スロットルバルブ開閉装置Info
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- JPH0633802A JPH0633802A JP18928592A JP18928592A JPH0633802A JP H0633802 A JPH0633802 A JP H0633802A JP 18928592 A JP18928592 A JP 18928592A JP 18928592 A JP18928592 A JP 18928592A JP H0633802 A JPH0633802 A JP H0633802A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非線形特性を有するスロットルバルブ開閉装
置の小型化を図る。 【構成】 シャフト2に対して回動可能に設けられるア
クセルレバー5と、シャフト2に固定される開閉レバー
1との間に、シャフト2の軸方向に対して垂直に板バネ
3が係止される。アクセルが踏み込まれると、板バネ3
がたわむため、アクセルレバー5の回動量に比して開閉
レバー1の回動量の方が小さくなる。さらにアクセルが
踏み込まれると、板バネ3のたわみが最大となりアクセ
ルレバー5と開閉レバー1とは一体に回動する。したが
って、アクセル開度の変化量に対してスロットルバルブ
9の開度の変化量が、アクセル操作量に応じて非線形に
変化する特性が得られる。また、板バネ3を採用したの
で、軸方向の大きさが短縮され、装置自体の小型化を図
ることができる。
置の小型化を図る。 【構成】 シャフト2に対して回動可能に設けられるア
クセルレバー5と、シャフト2に固定される開閉レバー
1との間に、シャフト2の軸方向に対して垂直に板バネ
3が係止される。アクセルが踏み込まれると、板バネ3
がたわむため、アクセルレバー5の回動量に比して開閉
レバー1の回動量の方が小さくなる。さらにアクセルが
踏み込まれると、板バネ3のたわみが最大となりアクセ
ルレバー5と開閉レバー1とは一体に回動する。したが
って、アクセル開度の変化量に対してスロットルバルブ
9の開度の変化量が、アクセル操作量に応じて非線形に
変化する特性が得られる。また、板バネ3を採用したの
で、軸方向の大きさが短縮され、装置自体の小型化を図
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の吸気量を調整
するスロットルバルブ開閉装置に関する。
するスロットルバルブ開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットルバルブ開閉装
置として、例えば実開平3−23622号公報に開示さ
れる「機関の吸気絞り弁開閉装置」が知られている。
置として、例えば実開平3−23622号公報に開示さ
れる「機関の吸気絞り弁開閉装置」が知られている。
【0003】このスロットルバルブ開閉装置には、スロ
ットルバルブを回動させるシャフトに回動可能に支持さ
れ、アクセル操作量に応じて回動するアクセルレバー
と、シャフトに固定され、スロットルバルブを回動する
開閉レバーとに両端が支持されるスプリングと、開閉レ
バーをスロットルバルブ閉方向に付勢するリターンスプ
リングとが設けられている。
ットルバルブを回動させるシャフトに回動可能に支持さ
れ、アクセル操作量に応じて回動するアクセルレバー
と、シャフトに固定され、スロットルバルブを回動する
開閉レバーとに両端が支持されるスプリングと、開閉レ
バーをスロットルバルブ閉方向に付勢するリターンスプ
リングとが設けられている。
【0004】この2つのスプリングの弾性力の釣り合い
により、アクセル操作量が小さい領域ではアクセルレバ
ーの回動量に対して開閉レバーの回動量が小さくなる。
そして、所定角度以上アクセルレバーが回動すると、両
レバーが同一角度で回動する。このため、アクセル操作
量の変化量に対するスロットルバルブの開度変化量は、
アクセルレバーの回動量が所定角度までのときの方が所
定角度以上のときに比べて小さくなる。したがって、こ
のスロットルバルブ開閉装置は、アクセル操作量の変化
に対してスロットルバルブの開度が非線形に変化する特
性を有する。この非線形特性により、アクセル操作量が
小さい領域では吸入空気量の変化が小さくなるため、運
転者はエンジンの出力コントロールを容易にすることが
できる。
により、アクセル操作量が小さい領域ではアクセルレバ
ーの回動量に対して開閉レバーの回動量が小さくなる。
そして、所定角度以上アクセルレバーが回動すると、両
レバーが同一角度で回動する。このため、アクセル操作
量の変化量に対するスロットルバルブの開度変化量は、
アクセルレバーの回動量が所定角度までのときの方が所
定角度以上のときに比べて小さくなる。したがって、こ
のスロットルバルブ開閉装置は、アクセル操作量の変化
に対してスロットルバルブの開度が非線形に変化する特
性を有する。この非線形特性により、アクセル操作量が
小さい領域では吸入空気量の変化が小さくなるため、運
転者はエンジンの出力コントロールを容易にすることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ス
ロットルバルブ開閉装置では、アクセルレバーと開閉レ
バーとに係止されるスプリングがシャフト上であって両
レバーの間に設けられているため、両レバー間の距離は
長くなる。したがって、シャフトが長くなってしまい、
装置の大型化を招くという問題点があった。
ロットルバルブ開閉装置では、アクセルレバーと開閉レ
バーとに係止されるスプリングがシャフト上であって両
レバーの間に設けられているため、両レバー間の距離は
長くなる。したがって、シャフトが長くなってしまい、
装置の大型化を招くという問題点があった。
【0006】本発明は上記問題に鑑み、非線形特性を有
するスロットルバルブ開閉装置の小型化を図ることを目
的をする。
するスロットルバルブ開閉装置の小型化を図ることを目
的をする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、回動可能に支持され、その回動角に応じ
てスロットルバルブを開閉する開閉レバーと、前記開閉
レバーと同軸上に、前記開閉レバーの回動に干渉するよ
うに近接して設けられ、アクセルの操作量に応じて回動
するアクセルレバーと、前記開閉レバーを所定の回動方
向へ付勢するスプリングと、前記アクセルレバーと前記
開閉レバーとの間に、前記2つのレバーの回動軸に対し
て垂直に係止され、前記スプリングの弾性力との釣り合
いによって変形して前記アクセルレバーと前記開閉レバ
ーとの回動方向の間隔を変化させ、前記アクセルレバー
と前記開閉レバーとの回動量を増減させる板状のバネと
を備えたことを特徴とするスロットルバルブ開閉装置、
という技術的手段を採用する。
成するために、回動可能に支持され、その回動角に応じ
てスロットルバルブを開閉する開閉レバーと、前記開閉
レバーと同軸上に、前記開閉レバーの回動に干渉するよ
うに近接して設けられ、アクセルの操作量に応じて回動
するアクセルレバーと、前記開閉レバーを所定の回動方
向へ付勢するスプリングと、前記アクセルレバーと前記
開閉レバーとの間に、前記2つのレバーの回動軸に対し
て垂直に係止され、前記スプリングの弾性力との釣り合
いによって変形して前記アクセルレバーと前記開閉レバ
ーとの回動方向の間隔を変化させ、前記アクセルレバー
と前記開閉レバーとの回動量を増減させる板状のバネと
を備えたことを特徴とするスロットルバルブ開閉装置、
という技術的手段を採用する。
【0008】
【作用】以上に述べた本発明のスロットルバルブ開閉装
置の構成によると、回動可能に設けられた開閉レバーと
同軸上に、この開閉レバーの回動に干渉するように近接
して、アクセル操作量に応じて回動するアクセルレバー
が設けられる。さらに、開閉レバーとアクセルレバーと
の間に、両レバーの回動軸に対して垂直に設置される板
状のバネが設けられる。
置の構成によると、回動可能に設けられた開閉レバーと
同軸上に、この開閉レバーの回動に干渉するように近接
して、アクセル操作量に応じて回動するアクセルレバー
が設けられる。さらに、開閉レバーとアクセルレバーと
の間に、両レバーの回動軸に対して垂直に設置される板
状のバネが設けられる。
【0009】そして、板状のバネは、開閉レバーを所定
の回動方向に付勢するスプリングとの弾性力との釣り合
いによって変形し、アクセルレバーと開閉レバーとの回
動方向の間隔を変化させる。このため、アクセルレバー
に対する開閉レバーの回動量を増減することができる。
したがって、アクセル操作量の変化量に対するスロット
ルバルブ開度の変化量の特性が、アクセル操作量に応じ
て変化するといった非線形の特性が得られる。また、同
軸上に設けられた2つのレバー間に係止される板状のバ
ネが、レバーの回動軸に対して垂直に設置されているた
め、両レバーを互いの回動に干渉できるほど近接させる
ことが可能となる。このため、両レバー間の軸方向の距
離は短縮される。
の回動方向に付勢するスプリングとの弾性力との釣り合
いによって変形し、アクセルレバーと開閉レバーとの回
動方向の間隔を変化させる。このため、アクセルレバー
に対する開閉レバーの回動量を増減することができる。
したがって、アクセル操作量の変化量に対するスロット
ルバルブ開度の変化量の特性が、アクセル操作量に応じ
て変化するといった非線形の特性が得られる。また、同
軸上に設けられた2つのレバー間に係止される板状のバ
ネが、レバーの回動軸に対して垂直に設置されているた
め、両レバーを互いの回動に干渉できるほど近接させる
ことが可能となる。このため、両レバー間の軸方向の距
離は短縮される。
【0010】
【実施例】本発明のスロットルバルブ開閉装置の一実施
例を説明する。図1は本実施例のスロットルバルブ開閉
装置の部分断面図であり、図2は図1のA矢視図であ
る。
例を説明する。図1は本実施例のスロットルバルブ開閉
装置の部分断面図であり、図2は図1のA矢視図であ
る。
【0011】スロットルボディ11の内部は吸気通路を
形成し、この吸気通路内にはスロットルバルブ9が備え
られている。このスロットルバルブ9は、スロットルボ
ディ11に回動自在に取り付けられるシャフト2に固定
される。そして、シャフト2の回動によってスロットル
バルブ9も回動し、吸気通路を通過する吸気量は調整さ
れる。ここで図2中の矢印方向がスロットルバルブ9の
開方向である。
形成し、この吸気通路内にはスロットルバルブ9が備え
られている。このスロットルバルブ9は、スロットルボ
ディ11に回動自在に取り付けられるシャフト2に固定
される。そして、シャフト2の回動によってスロットル
バルブ9も回動し、吸気通路を通過する吸気量は調整さ
れる。ここで図2中の矢印方向がスロットルバルブ9の
開方向である。
【0012】シャフト2の一端はスロットルボディ11
から突出する。この突出したシャフト2の先端部分には
ナット12によりアクセルレバー5がシャフト2に対し
て回動可能に取り付けられている。
から突出する。この突出したシャフト2の先端部分には
ナット12によりアクセルレバー5がシャフト2に対し
て回動可能に取り付けられている。
【0013】アクセルレバー5は扇状に形成された部材
であり、ワイヤ6を介して図示しないアクセルに連結さ
れている。そして、アクセルの操作量に応じてワイヤ6
が引かれ、アクセルレバー5は回動する。また、アクセ
ルレバー5のスロットルバルブ9開方向側の端部がスロ
ットルボディ11側に垂直に折り曲げられ、板状の係止
部5aが形成される。さらに、アクセルレバー5の弧状
外周にはスロットルバルブ9開方向側へ所定量延出され
た延出部5cが形成されている。そして、この延出部5
cの先端はシャフト2の方向へ垂直に折れ曲がって突起
5bを形成している。
であり、ワイヤ6を介して図示しないアクセルに連結さ
れている。そして、アクセルの操作量に応じてワイヤ6
が引かれ、アクセルレバー5は回動する。また、アクセ
ルレバー5のスロットルバルブ9開方向側の端部がスロ
ットルボディ11側に垂直に折り曲げられ、板状の係止
部5aが形成される。さらに、アクセルレバー5の弧状
外周にはスロットルバルブ9開方向側へ所定量延出され
た延出部5cが形成されている。そして、この延出部5
cの先端はシャフト2の方向へ垂直に折れ曲がって突起
5bを形成している。
【0014】また、シャフト2には、スロットルバルブ
9を開閉する開閉レバー1が固定されている。この開閉
レバー1は、アクセルレバー5が回動するとき、この回
動に干渉するほどに近接される。また、開閉レバー1
は、アクセルレバー5のスロットルバルブ9開方向側に
設けられ、開閉レバー1の先端が突起5bと当接できる
ように形成される。さらに、開閉レバー1のスロットル
バルブ2閉方向側には、1枚の板バネ3の一端がリベッ
ト4で取り付けられる。一方、板バネ3の他端はアクセ
ルレバー5の係止部5aに当接する。したがって板バネ
3の付勢力によって、開閉レバー1の先端は常にアクセ
ルレバー5の突起5bに押しつけられる。
9を開閉する開閉レバー1が固定されている。この開閉
レバー1は、アクセルレバー5が回動するとき、この回
動に干渉するほどに近接される。また、開閉レバー1
は、アクセルレバー5のスロットルバルブ9開方向側に
設けられ、開閉レバー1の先端が突起5bと当接できる
ように形成される。さらに、開閉レバー1のスロットル
バルブ2閉方向側には、1枚の板バネ3の一端がリベッ
ト4で取り付けられる。一方、板バネ3の他端はアクセ
ルレバー5の係止部5aに当接する。したがって板バネ
3の付勢力によって、開閉レバー1の先端は常にアクセ
ルレバー5の突起5bに押しつけられる。
【0015】さらに、シャフト2の開閉レバー1とボデ
ィ11との間には、リターンスプリング10が取り付け
られている。このリターンスプリング10の一端はボデ
ィ11に係止され、他端は開閉レバー1のスロットルバ
ルブ9開方向側に係止される。このリターンスプリング
10によって、開閉レバー1はスロットルバルブ9閉方
向へ付勢される。また、アクセルペダルが踏み込まれて
いないとき、開閉レバー1はリターンスプリング10に
よってスロットルバルブ9閉方向へ回動する。このと
き、スロットルバルブ9が全閉となる位置で開閉レバー
1が停止するようにスロットルボディ11には図示しな
いストッパーが設けられる。なお、このリターンスプリ
ング10の弾性係数は板バネ3のそれ以上に設定される
が、アクセルレバー5がワイヤ6によって引っ張られた
とき、板バネ3およびリターンスプリング10がともに
変位する程度に設定される。
ィ11との間には、リターンスプリング10が取り付け
られている。このリターンスプリング10の一端はボデ
ィ11に係止され、他端は開閉レバー1のスロットルバ
ルブ9開方向側に係止される。このリターンスプリング
10によって、開閉レバー1はスロットルバルブ9閉方
向へ付勢される。また、アクセルペダルが踏み込まれて
いないとき、開閉レバー1はリターンスプリング10に
よってスロットルバルブ9閉方向へ回動する。このと
き、スロットルバルブ9が全閉となる位置で開閉レバー
1が停止するようにスロットルボディ11には図示しな
いストッパーが設けられる。なお、このリターンスプリ
ング10の弾性係数は板バネ3のそれ以上に設定される
が、アクセルレバー5がワイヤ6によって引っ張られた
とき、板バネ3およびリターンスプリング10がともに
変位する程度に設定される。
【0016】上記構成のスロットルバルブ開閉装置の作
動を説明する。図示しないアクセルが踏み込まれると、
その操作量に応じてワイヤ6が引かれアクセルレバー5
は回動する。このとき、板バネ3の弾性係数はリターン
スプリング10の弾性係数以下であるため、アクセルレ
バー5が回動すると板バネ3はたわむ。さらに、板バネ
3を介して開閉レバー1も回動し、板バネ3の弾性力と
リターンスプリング10との弾性力とが釣り合う開度ま
でスロットルバルブ2は回動する。さらにアクセルが踏
み込まれ、板バネ3のたわみ量が最大となると、アクセ
ルレバー5と開閉レバー1とは一体に回動する。
動を説明する。図示しないアクセルが踏み込まれると、
その操作量に応じてワイヤ6が引かれアクセルレバー5
は回動する。このとき、板バネ3の弾性係数はリターン
スプリング10の弾性係数以下であるため、アクセルレ
バー5が回動すると板バネ3はたわむ。さらに、板バネ
3を介して開閉レバー1も回動し、板バネ3の弾性力と
リターンスプリング10との弾性力とが釣り合う開度ま
でスロットルバルブ2は回動する。さらにアクセルが踏
み込まれ、板バネ3のたわみ量が最大となると、アクセ
ルレバー5と開閉レバー1とは一体に回動する。
【0017】すなわち、アクセルの操作量が少ないとき
には、アクセルレバー5が回動すると板バネ3がたわむ
ため、アクセルレバー5と開閉レバー1との回動方向の
間隔は、スロットルバルブ9全閉時の両レバーの間隔に
比べて小さくなる。そのため、アクセルレバー5の回動
量に対して開閉レバー1の回動量は減少する。そして、
板バネ3のたわみが最大となるとアクセルレバー5と開
閉レバー1とは一体となって回動する。したがって、板
バネ3のたわみが最大となるまでのアクセル操作量の変
化量に対するスロットルバルブ9の開度変化量は、板バ
ネ3のたわみが最大となり開閉レバー1とアクセルレバ
ー5とが一体に回動するときに比べて小さくなる。
には、アクセルレバー5が回動すると板バネ3がたわむ
ため、アクセルレバー5と開閉レバー1との回動方向の
間隔は、スロットルバルブ9全閉時の両レバーの間隔に
比べて小さくなる。そのため、アクセルレバー5の回動
量に対して開閉レバー1の回動量は減少する。そして、
板バネ3のたわみが最大となるとアクセルレバー5と開
閉レバー1とは一体となって回動する。したがって、板
バネ3のたわみが最大となるまでのアクセル操作量の変
化量に対するスロットルバルブ9の開度変化量は、板バ
ネ3のたわみが最大となり開閉レバー1とアクセルレバ
ー5とが一体に回動するときに比べて小さくなる。
【0018】したがって、図3に示すような、アクセル
操作量の変化量に対するスロットルバルブ開度の変化量
が、アクセル操作量に応じて変化するといった非線形の
特性が得られる。
操作量の変化量に対するスロットルバルブ開度の変化量
が、アクセル操作量に応じて変化するといった非線形の
特性が得られる。
【0019】また、図3には、通常のエンジンのバルブ
開度に対するトルク特性が示されている。このトルク特
性を持つエンジンにおいて上記非線形特性をもつスロッ
トルバルブ開閉装置を適用すると、アクセル操作量が小
さい領域では、アクセル操作量の変化量に対してスロッ
トルバルブ9の開度の変化量が小さくなるため、図4に
示すようにトルクが滑らかに上昇する。したがって、ア
クセルを少し踏み込んだだけで急激にトルクが上昇し、
例えばホイールスピンを引き起こすといった不具合を解
消することができる。このため、運転者はエンジンの出
力コントロールを容易に行うことができる。
開度に対するトルク特性が示されている。このトルク特
性を持つエンジンにおいて上記非線形特性をもつスロッ
トルバルブ開閉装置を適用すると、アクセル操作量が小
さい領域では、アクセル操作量の変化量に対してスロッ
トルバルブ9の開度の変化量が小さくなるため、図4に
示すようにトルクが滑らかに上昇する。したがって、ア
クセルを少し踏み込んだだけで急激にトルクが上昇し、
例えばホイールスピンを引き起こすといった不具合を解
消することができる。このため、運転者はエンジンの出
力コントロールを容易に行うことができる。
【0020】上記の如く、板バネ3をレバー1、5の回
動軸に対して垂直に、両レバー1と5との間に設置する
ことによって、開閉レバー1とアクセルレバー5とが、
互いの回動に干渉できるほど、シャフト2上で近接させ
ることが可能となる。したがって、シャフト2の長さを
短縮することができ、シャフト2軸方向の装置寸法を大
幅に小さくすることができる。したがって、装置の小型
化を図ることができ、エンジンへの搭載性を向上するこ
とができる。
動軸に対して垂直に、両レバー1と5との間に設置する
ことによって、開閉レバー1とアクセルレバー5とが、
互いの回動に干渉できるほど、シャフト2上で近接させ
ることが可能となる。したがって、シャフト2の長さを
短縮することができ、シャフト2軸方向の装置寸法を大
幅に小さくすることができる。したがって、装置の小型
化を図ることができ、エンジンへの搭載性を向上するこ
とができる。
【0021】なお、図5に示すように長い板バネ3a
と、短い板バネ3bとを取り付けてもよい。このとき、
アクセルレバー5が回動すると、まず長い板バネ3aが
たわみ、さらにアクセルレバー5が回動すると短い板バ
ネ3bもたわむことによって、図6に示すような非線形
特性が得られる。この図に示すように、アクセル操作量
に対するバルブ開度はより滑らかに変化できる。このた
め、アクセル操作量に対するエンジントルクの変化が改
善されるため、運転性の向上を図ることが可能となる。
と、短い板バネ3bとを取り付けてもよい。このとき、
アクセルレバー5が回動すると、まず長い板バネ3aが
たわみ、さらにアクセルレバー5が回動すると短い板バ
ネ3bもたわむことによって、図6に示すような非線形
特性が得られる。この図に示すように、アクセル操作量
に対するバルブ開度はより滑らかに変化できる。このた
め、アクセル操作量に対するエンジントルクの変化が改
善されるため、運転性の向上を図ることが可能となる。
【0022】また、図7に示すようなバルブ開度に対す
るトルク特性を持つエンジンで、さらにオートマチック
トランスミッションの場合、バルブが開いてもエンジン
トルクの上昇が遅く、加速性が悪いことがある。そこ
で、図7に示すような非線形特性が要求されることがあ
る。このような非線形特性の要求に対しても満足できる
ように、図8に示すようにアクセルレバー5の半径Rを
小さくして、板バネ7を追加する。8はスロットルボデ
ィ11に取り付けられたストッパーであり、アクセル操
作量が所定量となると板バネ7と当接する。また、板バ
ネ3の弾性係数をリターンスプリング10の弾性係数よ
りも十分に大きくして、ワイヤ6が引っ張られても板バ
ネ3はたわむことなく開閉レバー1とアクセルレバー5
とが一体に回動するようにする。さらに、板バネ7と板
バネ3との弾性係数の関係を、板バネ7がストッパー8
に当接したとき、板バネ7と板バネ3とがともにたわむ
ことができるように設定する。
るトルク特性を持つエンジンで、さらにオートマチック
トランスミッションの場合、バルブが開いてもエンジン
トルクの上昇が遅く、加速性が悪いことがある。そこ
で、図7に示すような非線形特性が要求されることがあ
る。このような非線形特性の要求に対しても満足できる
ように、図8に示すようにアクセルレバー5の半径Rを
小さくして、板バネ7を追加する。8はスロットルボデ
ィ11に取り付けられたストッパーであり、アクセル操
作量が所定量となると板バネ7と当接する。また、板バ
ネ3の弾性係数をリターンスプリング10の弾性係数よ
りも十分に大きくして、ワイヤ6が引っ張られても板バ
ネ3はたわむことなく開閉レバー1とアクセルレバー5
とが一体に回動するようにする。さらに、板バネ7と板
バネ3との弾性係数の関係を、板バネ7がストッパー8
に当接したとき、板バネ7と板バネ3とがともにたわむ
ことができるように設定する。
【0023】上記構成のスロットルバルブ開閉装置で
は、アクセルが踏み込まれると、開閉レバー1とアクセ
ルレバー5とは一体に回動し、さらにアクセルレバー5
の半径Rが小さくなっていることから、アクセル操作量
の変化量に対するバルブ開度変化量は大きくなる。次
に、板バネ7がストッパ8に当接すると、板バネ7と板
ばね3とはともにたわむため、リターンスプリング1
0、板バネ7、板バネ3の弾性力が釣り合う開度までス
ロットルバルブ9は開く。したがって、アクセルレバー
5の回動量に対して開閉レバー1の回動量は減少するた
め、図6に示された非線形特性を得ることができる。
は、アクセルが踏み込まれると、開閉レバー1とアクセ
ルレバー5とは一体に回動し、さらにアクセルレバー5
の半径Rが小さくなっていることから、アクセル操作量
の変化量に対するバルブ開度変化量は大きくなる。次
に、板バネ7がストッパ8に当接すると、板バネ7と板
ばね3とはともにたわむため、リターンスプリング1
0、板バネ7、板バネ3の弾性力が釣り合う開度までス
ロットルバルブ9は開く。したがって、アクセルレバー
5の回動量に対して開閉レバー1の回動量は減少するた
め、図6に示された非線形特性を得ることができる。
【0024】上記第2の実施例のように板バネの枚数を
変更したり、第3の実施例のように板バネの弾性係数を
変更することによって、様々な非線形特性を得ることが
できる。また、板バネ3は開閉レバー1に固定するので
はなく、アクセルレバー5に固定してもよい。
変更したり、第3の実施例のように板バネの弾性係数を
変更することによって、様々な非線形特性を得ることが
できる。また、板バネ3は開閉レバー1に固定するので
はなく、アクセルレバー5に固定してもよい。
【0025】さらに、図9に示すように、アクセルレバ
ー5のスロットルバルブ9閉方向側に開閉レバー1を設
けてもよい。このとき、第1の実施例とは異なりアクセ
ルレバー5のスロットルバルブ9閉方向側端部には係止
部5aを形成し、弧状外周にはスロットルバルブ9閉方
向側へ延出部5cを形成する。そして、係止部5aに
は、開閉レバー1が当接し、開閉レバー1にリベット4
で固定された板バネ3は、延出部5cの先端の突起5b
に係止する。また、板バネ3とリターンスプリング10
との弾性係数は、リターンスプリング10の方が大きく
設定されるが、アクセルレバー5が回動するとき、両方
とも変位できる程度に設定される。
ー5のスロットルバルブ9閉方向側に開閉レバー1を設
けてもよい。このとき、第1の実施例とは異なりアクセ
ルレバー5のスロットルバルブ9閉方向側端部には係止
部5aを形成し、弧状外周にはスロットルバルブ9閉方
向側へ延出部5cを形成する。そして、係止部5aに
は、開閉レバー1が当接し、開閉レバー1にリベット4
で固定された板バネ3は、延出部5cの先端の突起5b
に係止する。また、板バネ3とリターンスプリング10
との弾性係数は、リターンスプリング10の方が大きく
設定されるが、アクセルレバー5が回動するとき、両方
とも変位できる程度に設定される。
【0026】アクセルが踏み込まれるとアクセルレバー
5は回動し、板バネ3はたわむとともに板バネ3を介し
て開閉レバー1も回動し、板バネ3とリターンスプリン
グ10との弾性力が釣り合う開度までスロットルバルブ
9は開く。さらに、アクセルレバー5が回動し、板バネ
3のたわみ量が最大となると、それ以降はアクセルレバ
ー5と開閉レバー1とは一体に回動する。
5は回動し、板バネ3はたわむとともに板バネ3を介し
て開閉レバー1も回動し、板バネ3とリターンスプリン
グ10との弾性力が釣り合う開度までスロットルバルブ
9は開く。さらに、アクセルレバー5が回動し、板バネ
3のたわみ量が最大となると、それ以降はアクセルレバ
ー5と開閉レバー1とは一体に回動する。
【0027】このため、図3に示されるような非線形特
性を得ることができる。しかも、板バネを両レバーの回
動軸に対して垂直に固定することで装置の小型化を図る
ことができるので、アクセルレバーのバルブ閉方向側に
開閉レバーを設けても上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
性を得ることができる。しかも、板バネを両レバーの回
動軸に対して垂直に固定することで装置の小型化を図る
ことができるので、アクセルレバーのバルブ閉方向側に
開閉レバーを設けても上記実施例と同様の効果を得るこ
とができる。
【0028】また、スロットルバルブを支持するシャフ
トと平行に、もう一本のシャフトをスロットルボディに
形成し、このシャフト上にスロットルバルブを回動させ
るレバー、アクセルと連結するレバーおよび板バネを設
けてもよい。この場合、両レバーはともにこのシャフト
に対して回動可能に設けられ、スロットルバルブを回動
させるレバーと、スロットルバルブを支持するシャフト
とをリンクによって連結し、レバー回動によってスロッ
トルバルブを回動できるようにする。
トと平行に、もう一本のシャフトをスロットルボディに
形成し、このシャフト上にスロットルバルブを回動させ
るレバー、アクセルと連結するレバーおよび板バネを設
けてもよい。この場合、両レバーはともにこのシャフト
に対して回動可能に設けられ、スロットルバルブを回動
させるレバーと、スロットルバルブを支持するシャフト
とをリンクによって連結し、レバー回動によってスロッ
トルバルブを回動できるようにする。
【0029】以上述べた複数の実施例では、アクセル操
作量の変化量に対するスロットルバルブ開度の変化量が
アクセル操作量に応じて変化するといった非線形特性が
得られる。なお、非線形特性としては、上記実施例に示
したような折れ線特性に限らず、アクセル操作量の変化
量に対するスロットルバルブ開度の変化量がアクセルの
操作量に応じて滑らかに変化するような特性であっても
よい。例えば、上記実施例の板バネをたわみ量に応じて
弾性係数が変化するプログレッシブレートのものとする
ことにより曲線状の滑らかに変化する非線形特性が得ら
れる。
作量の変化量に対するスロットルバルブ開度の変化量が
アクセル操作量に応じて変化するといった非線形特性が
得られる。なお、非線形特性としては、上記実施例に示
したような折れ線特性に限らず、アクセル操作量の変化
量に対するスロットルバルブ開度の変化量がアクセルの
操作量に応じて滑らかに変化するような特性であっても
よい。例えば、上記実施例の板バネをたわみ量に応じて
弾性係数が変化するプログレッシブレートのものとする
ことにより曲線状の滑らかに変化する非線形特性が得ら
れる。
【0030】このように、上記の複数の実施例では、ア
クセルの操作量とスロットルバルブの開度との変化特性
が非線形特性とされるので、アクセルの操作量とスロッ
トルバルブの開度とがアクセルの全操作範囲に渡って比
例して変化する線形特性に比べて、エンジンの用途ある
いは運転者のニーズに合わせた所望の特性を得ることが
できる。
クセルの操作量とスロットルバルブの開度との変化特性
が非線形特性とされるので、アクセルの操作量とスロッ
トルバルブの開度とがアクセルの全操作範囲に渡って比
例して変化する線形特性に比べて、エンジンの用途ある
いは運転者のニーズに合わせた所望の特性を得ることが
できる。
【0031】
【発明の効果】以上に述べた本発明のスロットルバルブ
開閉装置の構成および作用によると、非線形特性が得ら
れるとともに、開閉レバーとアクセルレバーとを互いの
回動に干渉できるほどに近接させることができる。この
ため、両レバー間の距離を短縮でき、非線形特性を有す
るスロットルバルブ開閉装置の小型化を図ることができ
る。
開閉装置の構成および作用によると、非線形特性が得ら
れるとともに、開閉レバーとアクセルレバーとを互いの
回動に干渉できるほどに近接させることができる。この
ため、両レバー間の距離を短縮でき、非線形特性を有す
るスロットルバルブ開閉装置の小型化を図ることができ
る。
【図1】本発明を適用した一実施例の部分断面図であ
る。
る。
【図2】図1のA矢視図である。
【図3】アクセル開度とバルブ開度とエンジントルクと
の関係を示す特性図である。
の関係を示す特性図である。
【図4】アクセル操作量とエンジントルクとの関係を示
す特性図である。
す特性図である。
【図5】他の実施例を示す側面図である。
【図6】他の実施例の非線形特性を示す特性図である。
【図7】他の実施例の非線形特性を示す特性図である。
【図8】他の実施例を示す側面図である。
【図9】他の実施例を示す側面図である。
1 開閉レバー 2 シャフト 3 板バネ 5 アクセルレバー 9 スロットルバルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 回動可能に支持され、その回動角に応じ
てスロットルバルブを開閉する開閉レバーと、 前記開閉レバーと同軸上に、前記開閉レバーの回動に干
渉するように近接して設けられ、アクセルの操作量に応
じて回動するアクセルレバーと、 前記開閉レバーを所定の回動方向へ付勢するスプリング
と、 前記アクセルレバーと前記開閉レバーとの間に、前記2
つのレバーの回動軸に対して垂直に係止され、前記スプ
リングの弾性力との釣り合いによって変形して前記アク
セルレバーと前記開閉レバーとの回動方向の間隔を変化
させ、前記アクセルレバーと前記開閉レバーとの回動量
を増減させる板状のバネとを備えたことを特徴とするス
ロットルバルブ開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18928592A JPH0633802A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | スロットルバルブ開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18928592A JPH0633802A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | スロットルバルブ開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633802A true JPH0633802A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16238768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18928592A Withdrawn JPH0633802A (ja) | 1992-07-16 | 1992-07-16 | スロットルバルブ開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633802A (ja) |
-
1992
- 1992-07-16 JP JP18928592A patent/JPH0633802A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |