JPH06338151A - ピックアップの送り機構 - Google Patents
ピックアップの送り機構Info
- Publication number
- JPH06338151A JPH06338151A JP12431293A JP12431293A JPH06338151A JP H06338151 A JPH06338151 A JP H06338151A JP 12431293 A JP12431293 A JP 12431293A JP 12431293 A JP12431293 A JP 12431293A JP H06338151 A JPH06338151 A JP H06338151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pickup
- guide shaft
- chassis
- drive rail
- rail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自走式のピックアップの送り機構において、
ガイドシャフトと駆動用レールとの位置関係をズラすこ
となく、ガイドシャフトの位置調整を行えるようにす
る。 【構成】 ピックアップ4の送り方向をガイドするガイ
ドシャフト9とピックアップ4を駆動するのに用いられ
る駆動用レール11とを一端で連結部材15により連結
し、該連結部材15をシャーシ2に対して変位可能に取
付けるとともに、前記ガイドシャフト9及び前記駆動用
レール11を前記連結部材15における連結点から略等
距離に離間した位置でシャーシ2に対してそれぞれ回動
可能に支持することにより前記連結部材15を変位させ
ることで前記ガイドシャフト9及び前記駆動用レール1
1を同時に回動変位させるとともに、その回動変位量を
一致させるようにしている。
ガイドシャフトと駆動用レールとの位置関係をズラすこ
となく、ガイドシャフトの位置調整を行えるようにす
る。 【構成】 ピックアップ4の送り方向をガイドするガイ
ドシャフト9とピックアップ4を駆動するのに用いられ
る駆動用レール11とを一端で連結部材15により連結
し、該連結部材15をシャーシ2に対して変位可能に取
付けるとともに、前記ガイドシャフト9及び前記駆動用
レール11を前記連結部材15における連結点から略等
距離に離間した位置でシャーシ2に対してそれぞれ回動
可能に支持することにより前記連結部材15を変位させ
ることで前記ガイドシャフト9及び前記駆動用レール1
1を同時に回動変位させるとともに、その回動変位量を
一致させるようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ピックアップ側に駆動
用モータが搭載される、いわゆる自走式のピックアップ
の送り機構に関し、特に両面再生型のディスクプレーヤ
に用いて好適なピックアップの送り機構に関する。
用モータが搭載される、いわゆる自走式のピックアップ
の送り機構に関し、特に両面再生型のディスクプレーヤ
に用いて好適なピックアップの送り機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、特公平5−798号公報
に示される如く、単一のピックアップを用いてディスク
の両面を連続して再生するように成した両面再生型のデ
ィスクプレーヤが知られている。このようなディスクプ
レーヤにおいては、ピックアップをディスクの一面側か
ら他面側に移行させる構造上、通常、ピックアップに駆
動用のモータ及び該モータにより駆動されるピニオンギ
アを搭載し、ガイドシャフトに平行に配置されるレール
に前記ピニオンギアが噛合されるラックを形成すること
によりピックアップを前記ガイドシャフトにガイドさせ
て送り駆動する自走式のピックアップの送り機構が用い
られる。
に示される如く、単一のピックアップを用いてディスク
の両面を連続して再生するように成した両面再生型のデ
ィスクプレーヤが知られている。このようなディスクプ
レーヤにおいては、ピックアップをディスクの一面側か
ら他面側に移行させる構造上、通常、ピックアップに駆
動用のモータ及び該モータにより駆動されるピニオンギ
アを搭載し、ガイドシャフトに平行に配置されるレール
に前記ピニオンギアが噛合されるラックを形成すること
によりピックアップを前記ガイドシャフトにガイドさせ
て送り駆動する自走式のピックアップの送り機構が用い
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ディスクプ
レーヤにおいては、ピックアップによる信号読み取り精
度の向上を図る為に、ピックアップによるトレース位置
の軌道を正しくディスクの法線方向にするべくピックア
ップの送り機構を調整する必要がある。前記ピックアッ
プによるトレース位置の軌道は、ガイドシャフトの向き
を調整することにより行われるが、前述した自走式のピ
ックアップの送り機構においては、ガイドシャフトを調
整すると、該ガイドシャフトとレールとの平行が確保さ
れなくなることによりピニオンギアとラックとの噛み合
いが悪くなり、円滑なピックアップの送りが達成できな
くなるという問題があった。
レーヤにおいては、ピックアップによる信号読み取り精
度の向上を図る為に、ピックアップによるトレース位置
の軌道を正しくディスクの法線方向にするべくピックア
ップの送り機構を調整する必要がある。前記ピックアッ
プによるトレース位置の軌道は、ガイドシャフトの向き
を調整することにより行われるが、前述した自走式のピ
ックアップの送り機構においては、ガイドシャフトを調
整すると、該ガイドシャフトとレールとの平行が確保さ
れなくなることによりピニオンギアとラックとの噛み合
いが悪くなり、円滑なピックアップの送りが達成できな
くなるという問題があった。
【0004】また、その問題を解決する為にレールもガ
イドシャフトに合わせて調整することが考えられるが、
互いに独立して調整することは調整作業が煩雑になり、
作業性の悪化を招くという問題が生じる。
イドシャフトに合わせて調整することが考えられるが、
互いに独立して調整することは調整作業が煩雑になり、
作業性の悪化を招くという問題が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題点
に鑑みて成されたもので、駆動用のモータ及び該モータ
により駆動されるピニオンギアが搭載されたピックアッ
プと、該ピックアップによるトレース位置の軌道をディ
スクの法線方向にガイドする為にシャーシに取付けられ
たガイドシャフトと、該ガイドシャフトに平行に配置さ
れるとともに、前記ピニオンギアが噛合されるラックが
形成され、ピックアップを駆動させるのに用いられる駆
動用レールと、前記ガイドシャフト及び前記駆動用レー
ルを一端で連結する為の連結部材とを備え、該連結部材
をシャーシに対して変位可能に取付けるとともに、前記
ガイドシャフト及び前記駆動用レールを前記連結部材で
の連結点から略等距離に離間した位置でシャーシに対し
てそれぞれ回動可能に支持するように成している。
に鑑みて成されたもので、駆動用のモータ及び該モータ
により駆動されるピニオンギアが搭載されたピックアッ
プと、該ピックアップによるトレース位置の軌道をディ
スクの法線方向にガイドする為にシャーシに取付けられ
たガイドシャフトと、該ガイドシャフトに平行に配置さ
れるとともに、前記ピニオンギアが噛合されるラックが
形成され、ピックアップを駆動させるのに用いられる駆
動用レールと、前記ガイドシャフト及び前記駆動用レー
ルを一端で連結する為の連結部材とを備え、該連結部材
をシャーシに対して変位可能に取付けるとともに、前記
ガイドシャフト及び前記駆動用レールを前記連結部材で
の連結点から略等距離に離間した位置でシャーシに対し
てそれぞれ回動可能に支持するように成している。
【0006】
【作用】本発明は、ピックアップの送り方向をガイドす
るガイドシャフトとピックアップを駆動するのに用いら
れる駆動用レールとを一端で連結部材により連結し、該
連結部材をシャーシに対して変位可能に取付けるととも
に、前記ガイドシャフト及び前記駆動用レールを前記連
結部材における連結点から略等距離に離間した位置でシ
ャーシに対してそれぞれ回動可能に支持することにより
前記連結部材を変位させることで前記ガイドシャフト及
び前記駆動用レールを同時に回動変位させるとともに、
その回動変位量を一致させるようにしている。それによ
りガイドシャフトの調整によりピックアップの送り機構
の駆動系に支障を来たすのを防止している。
るガイドシャフトとピックアップを駆動するのに用いら
れる駆動用レールとを一端で連結部材により連結し、該
連結部材をシャーシに対して変位可能に取付けるととも
に、前記ガイドシャフト及び前記駆動用レールを前記連
結部材における連結点から略等距離に離間した位置でシ
ャーシに対してそれぞれ回動可能に支持することにより
前記連結部材を変位させることで前記ガイドシャフト及
び前記駆動用レールを同時に回動変位させるとともに、
その回動変位量を一致させるようにしている。それによ
りガイドシャフトの調整によりピックアップの送り機構
の駆動系に支障を来たすのを防止している。
【0007】
【実施例】図2は本発明に係るピックアップの送り機構
を示す斜視図で、両面再生型のディスクプレーヤに対応
したものである。同図において、1はディスクを載置す
る為のターンテーブルであり、シャーシ2に取付けられ
たスピンドルモータ3の軸に固着されている。
を示す斜視図で、両面再生型のディスクプレーヤに対応
したものである。同図において、1はディスクを載置す
る為のターンテーブルであり、シャーシ2に取付けられ
たスピンドルモータ3の軸に固着されている。
【0008】4はターンテーブル1に載置されるディス
クの信号読み出しを光学的に行う為の光学ピックアップ
部分5を備えるピックアップである。該ピックアップ4
には、駆動用のモータ6と、該モータ6の回転速度を減
速する減速機構7と、該減速機構7を介して前記モータ
6からの駆動力が伝達されるピニオンギア8とが搭載さ
れている。
クの信号読み出しを光学的に行う為の光学ピックアップ
部分5を備えるピックアップである。該ピックアップ4
には、駆動用のモータ6と、該モータ6の回転速度を減
速する減速機構7と、該減速機構7を介して前記モータ
6からの駆動力が伝達されるピニオンギア8とが搭載さ
れている。
【0009】9及び10はピックアップ4のベースに形
成された透孔(図示せず)に挿通され、前記ピックアッ
プ4によるトレース位置の軌道をディスクの法線方向に
ガイドする為の下側及び上側のガイドシャフトであり、
下側のガイドシャフト9はシャーシ2に取付けられ、上
側のガイドシャフト10は図示していない上側に配置さ
れるシャーシに取付けられる。
成された透孔(図示せず)に挿通され、前記ピックアッ
プ4によるトレース位置の軌道をディスクの法線方向に
ガイドする為の下側及び上側のガイドシャフトであり、
下側のガイドシャフト9はシャーシ2に取付けられ、上
側のガイドシャフト10は図示していない上側に配置さ
れるシャーシに取付けられる。
【0010】11はピックアップ4のピニオンギア8が
噛合されるラック12が一体的に形成され、前記ピック
アップ4を駆動させるのに用いられる合成樹脂製の駆動
用レールである。該駆動用レール11は、ピックアップ
4をディスクの一面側から他面側に移行可能にするべく
U字状に成されており、下側及び上側のガイドシャフト
9及び10に添って平行に配置された状態でシャーシ2
及び上側のシャーシ(図示せず)に取付けられている。
噛合されるラック12が一体的に形成され、前記ピック
アップ4を駆動させるのに用いられる合成樹脂製の駆動
用レールである。該駆動用レール11は、ピックアップ
4をディスクの一面側から他面側に移行可能にするべく
U字状に成されており、下側及び上側のガイドシャフト
9及び10に添って平行に配置された状態でシャーシ2
及び上側のシャーシ(図示せず)に取付けられている。
【0011】13はモータ6からの駆動力が印加され
ず、回動自在にピックアップ4のピニオンギア8の反対
面側に軸支されているギア(図示せず)か噛合される補
助ラック14が一体的に形成され、ピックアップ4を駆
動させる際の滑り止めの補助として用いられる合成樹脂
製の補助用レールである。該補助用レール13は、ピッ
クアップ4の駆動方向に合わせて駆動用レール11と同
一形状のU字状で対峙して配置されており、シャーシ2
及び上側のシャーシ(図示せず)に取付けられている。
ず、回動自在にピックアップ4のピニオンギア8の反対
面側に軸支されているギア(図示せず)か噛合される補
助ラック14が一体的に形成され、ピックアップ4を駆
動させる際の滑り止めの補助として用いられる合成樹脂
製の補助用レールである。該補助用レール13は、ピッ
クアップ4の駆動方向に合わせて駆動用レール11と同
一形状のU字状で対峙して配置されており、シャーシ2
及び上側のシャーシ(図示せず)に取付けられている。
【0012】前述の如き構成にすることにより図2のピ
ックアップの送り機構は、モータ6を駆動すると、その
駆動力がピニオンギア8に伝達され、該ピニオンギア8
がラック12に噛合された状態で回転されることにより
ピックアップ4が前記ラック12の形成方向に駆動され
ることになる。この場合、前記ピックアップ4は、ディ
スクのトレース面を反転させる駆動用レール11及び補
助用レール13の円弧状部分以外において下側あるいは
上側のガイドシャフト9あるいは10にガイドされてデ
ィスクの法線方向に添って駆動される。
ックアップの送り機構は、モータ6を駆動すると、その
駆動力がピニオンギア8に伝達され、該ピニオンギア8
がラック12に噛合された状態で回転されることにより
ピックアップ4が前記ラック12の形成方向に駆動され
ることになる。この場合、前記ピックアップ4は、ディ
スクのトレース面を反転させる駆動用レール11及び補
助用レール13の円弧状部分以外において下側あるいは
上側のガイドシャフト9あるいは10にガイドされてデ
ィスクの法線方向に添って駆動される。
【0013】ところで、下側及び上側のガイドシャフト
9及び10は、ディスクの法線方向に合わせてピックア
ップ4の移動方向の調整が行えるように成されている。
図1は、その調整を行う為の機構部分を示す、本発明の
主要部分の平面図である。図1において、15はシャー
シ2の裏面に取付けられ、ガイドシャフト9及び駆動用
レール11をターンテーブル1に近い一端で連結する為
の連結板である。該連結板15には、中央部分に切り欠
き16が形成され、その切り欠き16の両側に切り起こ
された突片17a,17bが設けられている。前記連結
板15は、ガイドシャフト9及び駆動用レール11の連
結部分でシャーシ2に取付けられるように成され、連結
板15側から挿入されるビス18及び19でシャーシ2
を挾んでそれぞれガイドシャフト9及び駆動用レール1
1を固定することによりシャーシ2への連結板15とガ
イドシャフト9及び駆動用レール11の一端の取付けが
同時に行われるように成されている。
9及び10は、ディスクの法線方向に合わせてピックア
ップ4の移動方向の調整が行えるように成されている。
図1は、その調整を行う為の機構部分を示す、本発明の
主要部分の平面図である。図1において、15はシャー
シ2の裏面に取付けられ、ガイドシャフト9及び駆動用
レール11をターンテーブル1に近い一端で連結する為
の連結板である。該連結板15には、中央部分に切り欠
き16が形成され、その切り欠き16の両側に切り起こ
された突片17a,17bが設けられている。前記連結
板15は、ガイドシャフト9及び駆動用レール11の連
結部分でシャーシ2に取付けられるように成され、連結
板15側から挿入されるビス18及び19でシャーシ2
を挾んでそれぞれガイドシャフト9及び駆動用レール1
1を固定することによりシャーシ2への連結板15とガ
イドシャフト9及び駆動用レール11の一端の取付けが
同時に行われるように成されている。
【0014】ところで、ガイドシャフト9及び駆動用レ
ール11の取付けに使用される各ビス18及び19は、
それぞれ頭部とネジ山が形成された先端のネジ部との間
に中間部分が形成され、径が段階的に異なった大きさに
成されている。図3は、シャーシ2に連結板15とガイ
ドシャフト9及び駆動用レール11の一端が取付けられ
た状態を示す、図1のA−A′間を結ぶ直線上の断面図
である。図示の如く、ガイドシャフト9の軸との直交方
向において、ビス18が挿入されるシャーシ2の取付孔
は、ビス18のネジ部の径に比べて大に形成され、一
方、ビス19が挿入されるシャーシ2の取付孔は、ビス
19の中間部の径に比べて大に形成されている。そし
て、ビス18はスプリングワッシャー20を介在させた
状態でスペーサ21を介してガイドシャフト9に螺合さ
れており、一方、ビス19は中間部の厚みによりシャー
シ2と駆動用レール11との間に少許隙間が形成された
状態で該駆動用レール11に螺合されている。その為、
連結板15は、ビス18及び19によりビス止めされた
状態であってもガイドシャフト9の軸との直交方向にお
いて各取付孔に設けられた余裕によりシャーシ2上で少
許変位可能に成されている。
ール11の取付けに使用される各ビス18及び19は、
それぞれ頭部とネジ山が形成された先端のネジ部との間
に中間部分が形成され、径が段階的に異なった大きさに
成されている。図3は、シャーシ2に連結板15とガイ
ドシャフト9及び駆動用レール11の一端が取付けられ
た状態を示す、図1のA−A′間を結ぶ直線上の断面図
である。図示の如く、ガイドシャフト9の軸との直交方
向において、ビス18が挿入されるシャーシ2の取付孔
は、ビス18のネジ部の径に比べて大に形成され、一
方、ビス19が挿入されるシャーシ2の取付孔は、ビス
19の中間部の径に比べて大に形成されている。そし
て、ビス18はスプリングワッシャー20を介在させた
状態でスペーサ21を介してガイドシャフト9に螺合さ
れており、一方、ビス19は中間部の厚みによりシャー
シ2と駆動用レール11との間に少許隙間が形成された
状態で該駆動用レール11に螺合されている。その為、
連結板15は、ビス18及び19によりビス止めされた
状態であってもガイドシャフト9の軸との直交方向にお
いて各取付孔に設けられた余裕によりシャーシ2上で少
許変位可能に成されている。
【0015】また、ガイドシャフト9及び駆動用レール
11は、図1に示す如く、連結部分から略等距離に離間
した、ガイドシャフト9の終端近傍の位置でビス18及
び19と同様に中間部を有する形状のビス22及び23
によりそれぞれシャーシ2に取付けられている。その
為、連結板15をガイドシャフト9の軸との直交方向に
摺動変位させると、ガイドシャフト9及び駆動用レール
11がそれぞれビス22及び23を支点として回動され
ることになる。
11は、図1に示す如く、連結部分から略等距離に離間
した、ガイドシャフト9の終端近傍の位置でビス18及
び19と同様に中間部を有する形状のビス22及び23
によりそれぞれシャーシ2に取付けられている。その
為、連結板15をガイドシャフト9の軸との直交方向に
摺動変位させると、ガイドシャフト9及び駆動用レール
11がそれぞれビス22及び23を支点として回動され
ることになる。
【0016】ところで、シャーシ2には、連結板15が
取付けられた状態において連結板15の切り欠き16内
に配置されるように透孔24が設けられている。前記透
孔24は、連結板15を変位させる為の治具25を支持
するのに用いられる。前記治具25は、切り欠き16内
に適切に収まる径の円筒形の先端を有し、その先端面か
ら前記透孔24に挿入されるピン26が偏芯した位置に
突出されている。
取付けられた状態において連結板15の切り欠き16内
に配置されるように透孔24が設けられている。前記透
孔24は、連結板15を変位させる為の治具25を支持
するのに用いられる。前記治具25は、切り欠き16内
に適切に収まる径の円筒形の先端を有し、その先端面か
ら前記透孔24に挿入されるピン26が偏芯した位置に
突出されている。
【0017】前記ピン26を透孔24に挿入した状態で
治具25を切り欠き16内に挿入すると、治具25の先
端は図1の一点鎖線に示す如く、側面が突片17a,1
7bに略接触した状態となる。その為、治具25を回動
させると、治具25はピン26を軸として回動変位し、
治具25の先端側面により突片17a及び、あるいは突
片17bが押圧され、連結板15をガイドシャフト9の
軸方向に垂直な方向に摺動変位させることが出来る。
治具25を切り欠き16内に挿入すると、治具25の先
端は図1の一点鎖線に示す如く、側面が突片17a,1
7bに略接触した状態となる。その為、治具25を回動
させると、治具25はピン26を軸として回動変位し、
治具25の先端側面により突片17a及び、あるいは突
片17bが押圧され、連結板15をガイドシャフト9の
軸方向に垂直な方向に摺動変位させることが出来る。
【0018】したがって、治具25を用いて連結板15
を摺動変位させることによりガイドシャフト9及び駆動
用レール11を同時に、しかも同量回動変位させること
が出来、これによりガイドシャフト9と駆動用レール1
1との位置関係を変化させることなく、ピックアップ4
がトレースする軌道をディスクの法線方向に調整する為
のガイドシャフト9の位置調整が行える。
を摺動変位させることによりガイドシャフト9及び駆動
用レール11を同時に、しかも同量回動変位させること
が出来、これによりガイドシャフト9と駆動用レール1
1との位置関係を変化させることなく、ピックアップ4
がトレースする軌道をディスクの法線方向に調整する為
のガイドシャフト9の位置調整が行える。
【0019】また、前述の実施例において、スピンドル
モータ3が固定された下側のシャーシ2側のガイドシャ
フト9及び駆動用レール11の下側に付いてのみ説明し
てきたが、図示してないが上側のシャーシ側のガイドシ
ャフト10及び駆動用レール11の上側においても同様
な構成を備えており、上側の連結板によりガイドシャフ
ト10及び駆動用レール11の上側を同時に、同量回動
変位させることが出来るようにしてあり、それによりガ
イドシャフト10の位置調整を行うようにしている。こ
の場合、駆動用レール11の下側と上側とが独立して位
置調整されることによる歪みは、駆動用レール11が有
する弾性により駆動用レール11の円弧状部分で吸収さ
せる。
モータ3が固定された下側のシャーシ2側のガイドシャ
フト9及び駆動用レール11の下側に付いてのみ説明し
てきたが、図示してないが上側のシャーシ側のガイドシ
ャフト10及び駆動用レール11の上側においても同様
な構成を備えており、上側の連結板によりガイドシャフ
ト10及び駆動用レール11の上側を同時に、同量回動
変位させることが出来るようにしてあり、それによりガ
イドシャフト10の位置調整を行うようにしている。こ
の場合、駆動用レール11の下側と上側とが独立して位
置調整されることによる歪みは、駆動用レール11が有
する弾性により駆動用レール11の円弧状部分で吸収さ
せる。
【0020】また、補助用レール13には、ピックアッ
プ4のモータ6からの駆動力が印加されないので、前記
補助用レール13は位置調整を行わなくてもピックアッ
プ4の駆動にほとんど支障を与えない。
プ4のモータ6からの駆動力が印加されないので、前記
補助用レール13は位置調整を行わなくてもピックアッ
プ4の駆動にほとんど支障を与えない。
【0021】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば、ガイ
ドシャフト及び駆動用レールを同時に、同量回動変位さ
せることが出来るので、 ガイドシャフトと駆動用レー
ルとの位置関係をズラすことなく、ピックアップがトレ
ースする軌道をディスクの法線方向に調整する為のガイ
ドシャフトの位置調整を行うことが出来、その調整によ
りピックアップの駆動系に支障を来たすのを防止したピ
ックアップの送り機構が提供出来る。
ドシャフト及び駆動用レールを同時に、同量回動変位さ
せることが出来るので、 ガイドシャフトと駆動用レー
ルとの位置関係をズラすことなく、ピックアップがトレ
ースする軌道をディスクの法線方向に調整する為のガイ
ドシャフトの位置調整を行うことが出来、その調整によ
りピックアップの駆動系に支障を来たすのを防止したピ
ックアップの送り機構が提供出来る。
【図1】本発明の主要部分の一実施例を示す平面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る自走式のピックアップの送り機構
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図3】図1のA−A′間を結ぶ直線上の断面図であ
る。
る。
2 シャーシ4 ピックアップ 6 モータ 8 ピニオンギア 9,10 ガイドシャフト 11 駆動用レール 12 ラック 15 連結板 16 切り欠き 17a,17b 突片
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動用のモータ及び該モータにより駆動
されるピニオンギアが搭載されたピックアップと、該ピ
ックアップによるトレース位置の軌道をディスクの法線
方向にガイドする為にシャーシに取付けられたガイドシ
ャフトと、該ガイドシャフトに平行に配置されるととも
に、前記ピニオンギアが噛合されるラックが形成され、
ピックアップを駆動させるのに用いられる駆動用レール
と、前記ガイドシャフト及び前記駆動用レールを一端で
連結する為の連結部材とを備え、該連結部材をシャーシ
に対して変位可能に取付けるとともに、前記ガイドシャ
フト及び前記駆動用レールを前記連結部材での連結点か
ら略等距離に離間した位置でシャーシに対してそれぞれ
回動可能に支持するように成し、前記連結部材を変位さ
せることで前記ガイドシャフト及び前記駆動用レールを
同時に回動させることによりピックアップの送り方向の
位置調整を行うようにしたことを特徴とするピックアッ
プの送り機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12431293A JPH06338151A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ピックアップの送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12431293A JPH06338151A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ピックアップの送り機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338151A true JPH06338151A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14882218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12431293A Pending JPH06338151A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ピックアップの送り機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06338151A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5761182A (en) * | 1996-07-30 | 1998-06-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical recording and reproducing apparatus |
| WO2003030169A1 (fr) * | 2001-08-29 | 2003-04-10 | Sony Corporation | Dispositif d'entrainement d'un support d'enregistrement |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP12431293A patent/JPH06338151A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5761182A (en) * | 1996-07-30 | 1998-06-02 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical recording and reproducing apparatus |
| WO2003030169A1 (fr) * | 2001-08-29 | 2003-04-10 | Sony Corporation | Dispositif d'entrainement d'un support d'enregistrement |
| US6922840B2 (en) | 2001-08-29 | 2005-07-26 | Sony Corporation | Recording medium driving apparatus including at least a turntable, a spindle motor, and a linear driving device |
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