JPH06338415A - モノリシック多層チップインダクタ及びその製造方法 - Google Patents
モノリシック多層チップインダクタ及びその製造方法Info
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- JPH06338415A JPH06338415A JP14115093A JP14115093A JPH06338415A JP H06338415 A JPH06338415 A JP H06338415A JP 14115093 A JP14115093 A JP 14115093A JP 14115093 A JP14115093 A JP 14115093A JP H06338415 A JPH06338415 A JP H06338415A
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】改良されたモノリシック多層チップインダク
タ、及び多数のインダクタを同時に製造するための改良
された方法を提供すること。 【構成】上下に積重された複数の副組立体から成るモノ
リシック多層チップインダクタ。各副組立体は、フェラ
イト層と、その上にプリントされたコイル導体から成
る。底部フェライト層を除くすべてのフェライト層と、
頂部キャップフェライト層は、各フェライト層のコイル
導体を相互に接続するための連絡穴を有している。頂部
コイル導体の一端は、該インダクタの縁に隣接して露出
され、底部コイル導体の一端は、該インダクタの別の縁
に隣接して露出されており、それによって、端子に電気
導線を接続することができるようになされており、それ
らの端子からすべての連結されたコイル導体に電流を通
すことができる。
タ、及び多数のインダクタを同時に製造するための改良
された方法を提供すること。 【構成】上下に積重された複数の副組立体から成るモノ
リシック多層チップインダクタ。各副組立体は、フェラ
イト層と、その上にプリントされたコイル導体から成
る。底部フェライト層を除くすべてのフェライト層と、
頂部キャップフェライト層は、各フェライト層のコイル
導体を相互に接続するための連絡穴を有している。頂部
コイル導体の一端は、該インダクタの縁に隣接して露出
され、底部コイル導体の一端は、該インダクタの別の縁
に隣接して露出されており、それによって、端子に電気
導線を接続することができるようになされており、それ
らの端子からすべての連結されたコイル導体に電流を通
すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モノリシック多層チッ
プインダクタ及びその製造方法に関する。
プインダクタ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】モノリシック多層チップインダクタは、
従来から周知であるが、多量に、かつ、容易に製造する
ことができ、しかも、作動上の信頼性の高いモノリシッ
ク多層チップインダクタを求める要望がある。
従来から周知であるが、多量に、かつ、容易に製造する
ことができ、しかも、作動上の信頼性の高いモノリシッ
ク多層チップインダクタを求める要望がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主要
な目的は、改良されたモノリシック多層チップインダク
タを提供することである。本発明の他の目的は、上下に
積重され、フェライト層の間に挟着された複数のコイル
導体を有し、両端縁に端部キャップ端子を有する、改良
されたモノリシック多層チップインダクタを提供するこ
とである。本発明の他の目的は、単一のシート材上に多
量に製造することができ、後に個々のインダクタとして
切断することができる、改良されたモノリシック多層チ
ップインダクタを提供することである。
な目的は、改良されたモノリシック多層チップインダク
タを提供することである。本発明の他の目的は、上下に
積重され、フェライト層の間に挟着された複数のコイル
導体を有し、両端縁に端部キャップ端子を有する、改良
されたモノリシック多層チップインダクタを提供するこ
とである。本発明の他の目的は、単一のシート材上に多
量に製造することができ、後に個々のインダクタとして
切断することができる、改良されたモノリシック多層チ
ップインダクタを提供することである。
【0004】本発明の他の目的は、各フェライト層上の
コイル導体を上下に正確に整合させることができるモノ
リシック多層チップインダクタを製造するための改良さ
れた方法を提供することである。本発明の更に他の目的
は、構造が簡単で、製造し易く、作動の信頼性が高い、
改良されたモノリシック多層チップインダクタ及びその
製造方法を提供することである。
コイル導体を上下に正確に整合させることができるモノ
リシック多層チップインダクタを製造するための改良さ
れた方法を提供することである。本発明の更に他の目的
は、構造が簡単で、製造し易く、作動の信頼性が高い、
改良されたモノリシック多層チップインダクタ及びその
製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
の本発明のモノリシック多層チップインダクタは、上下
に積重された複数の副組立体から成る。インダクタの底
部に位置する積層底部副組立体は、前端縁と後端縁と両
側縁を有する底部フェライト層と、該底部フェライト層
の前端縁に隣接した第1端と、底部フェライト層の前端
縁から内側に離隔した第2端を有し、該底部フェライト
層の上にプリントされた底部コイル導体から成る。所望
に応じて、この底部副組立体の上に必要な数の追加の中
間副組立体をプリントすることができる。そのような追
加の中間副組立体の各々は、貫通連絡穴又は開口を有す
るフェライト層と、該フェライト層の上面にプリントさ
れたコイル導体から成る。コイル導体の第1端は、その
下のフェライト層の連絡開口の上に整合させ、コイル導
体の第2端は、その上のフェライト層の連絡開口に整合
させる。上記各コイル導体の各端は、連絡開口に充填し
た導体(導電フィラ)によって相互に接続する。この目
的のために好ましい導体は、連絡開口を埋めてその上下
の2つのコイル導体の間に電気的接続を設定するために
各連絡開口の上にプリントした銀の填材である。上述し
た副組立体の積重体即ち積層体の頂面に、積層頂部副組
立体をプリントする。この積層頂部副組立体は、貫通し
た連絡開口を有する頂部フェライト層と、該頂部フェラ
イト層の上に積層された頂部コイル導体から成る。頂部
コイル導体の第1端は、頂部フェライト層の連絡開口に
整合させ、該連絡開口内に充填した導電フィラによって
その下のコイル導体に接続する。頂部コイル導体の第2
端は、頂部副組立体の縁の1つに隣接させ、かつ、前記
底部フェライト層の1つの縁の上に隣接させる。この構
成により全体の組立体即ちモノリシック多層チップイン
ダクタの両端にそれぞれ端部キャップ即ち端子を被せる
ことができるようにする。一方の端部キャップは、底部
コイル導体の第1端に電気的に接触させ、他方の端部キ
ャップは、頂部コイル導体の第2端に電気的に接触させ
る。頂部副組立体を被って頂部キャップフェライト層を
プリントする。
の本発明のモノリシック多層チップインダクタは、上下
に積重された複数の副組立体から成る。インダクタの底
部に位置する積層底部副組立体は、前端縁と後端縁と両
側縁を有する底部フェライト層と、該底部フェライト層
の前端縁に隣接した第1端と、底部フェライト層の前端
縁から内側に離隔した第2端を有し、該底部フェライト
層の上にプリントされた底部コイル導体から成る。所望
に応じて、この底部副組立体の上に必要な数の追加の中
間副組立体をプリントすることができる。そのような追
加の中間副組立体の各々は、貫通連絡穴又は開口を有す
るフェライト層と、該フェライト層の上面にプリントさ
れたコイル導体から成る。コイル導体の第1端は、その
下のフェライト層の連絡開口の上に整合させ、コイル導
体の第2端は、その上のフェライト層の連絡開口に整合
させる。上記各コイル導体の各端は、連絡開口に充填し
た導体(導電フィラ)によって相互に接続する。この目
的のために好ましい導体は、連絡開口を埋めてその上下
の2つのコイル導体の間に電気的接続を設定するために
各連絡開口の上にプリントした銀の填材である。上述し
た副組立体の積重体即ち積層体の頂面に、積層頂部副組
立体をプリントする。この積層頂部副組立体は、貫通し
た連絡開口を有する頂部フェライト層と、該頂部フェラ
イト層の上に積層された頂部コイル導体から成る。頂部
コイル導体の第1端は、頂部フェライト層の連絡開口に
整合させ、該連絡開口内に充填した導電フィラによって
その下のコイル導体に接続する。頂部コイル導体の第2
端は、頂部副組立体の縁の1つに隣接させ、かつ、前記
底部フェライト層の1つの縁の上に隣接させる。この構
成により全体の組立体即ちモノリシック多層チップイン
ダクタの両端にそれぞれ端部キャップ即ち端子を被せる
ことができるようにする。一方の端部キャップは、底部
コイル導体の第1端に電気的に接触させ、他方の端部キ
ャップは、頂部コイル導体の第2端に電気的に接触させ
る。頂部副組立体を被って頂部キャップフェライト層を
プリントする。
【0006】本発明は又、同時に多数個のモノリシック
多層チップインダクタを製造するための方法を提供す
る。本発明の方法によれば、まず最初に、接着係数の低
いマイラー又はその他の材料のシートを底部フェライト
層に被覆する。次ぎに、この底部フェライト層の上に複
数の第1(底部)コイル導体をプリントする。次いで、
第1コイル導体の上に、それぞれ対応する第1コイル導
体の内端(出力端)の上に整合する複数個の連絡開口を
有する第2フェライト層をプリントする。次ぎに、この
第2フェライト層の各連絡開口に銀の導電フィラを充填
し、第2フェライト層の上に1群の第2コイル導体をプ
リントする。各第2コイル導体の一端は、第2フェライ
ト層の連絡開口の対応する1つに整合させる。この第2
フェライト層と、その上にをプリントされた複数の第2
コイル導体は、1群の中間副組立体を構成する。
多層チップインダクタを製造するための方法を提供す
る。本発明の方法によれば、まず最初に、接着係数の低
いマイラー又はその他の材料のシートを底部フェライト
層に被覆する。次ぎに、この底部フェライト層の上に複
数の第1(底部)コイル導体をプリントする。次いで、
第1コイル導体の上に、それぞれ対応する第1コイル導
体の内端(出力端)の上に整合する複数個の連絡開口を
有する第2フェライト層をプリントする。次ぎに、この
第2フェライト層の各連絡開口に銀の導電フィラを充填
し、第2フェライト層の上に1群の第2コイル導体をプ
リントする。各第2コイル導体の一端は、第2フェライ
ト層の連絡開口の対応する1つに整合させる。この第2
フェライト層と、その上にをプリントされた複数の第2
コイル導体は、1群の中間副組立体を構成する。
【0007】必要に応じて、追加の群の中間副組立体を
同様の態様で上記中間副組立体の上にプリントすること
ができる。次に、一番上の中間副組立体の上に、1群の
最終副組立体即ち頂部副組立体を構成する頂部フェライ
ト層をプリントし、該頂部フェライト層の上に1群の頂
部コイル導体をプリントする。更に、この頂部フェライ
ト層には、その周縁に沿って複数の切断線即ち切断用マ
ークをプリントする。これらの切断線は、完成した組立
体を個々のモノリシック多層チップインダクタに細断す
るための適正な切断位置を示す目印である。最後に、上
記1群の頂部コイル導体を被って頂部キャップフェライ
ト層をプリントする。頂部キャップフェライト層には、
その下の上記頂部フェライト層の対応する各切断線に整
合する複数の切断線窓を形成する。それによって、完成
した組立体を個々のモノリシック多層チップインダクタ
に細断する際、切断線窓を通して切断線(切断用マー
ク)を視ることができるので細断用のダイアモンドブレ
ード付鋸を切断線に合わせることができる。次いで、上
記の組立体を乾燥させた後、該組立体を上記マイラーシ
ートから剥し、該組立体を焼結するためにアルミナ基板
上に設置する。焼結は、炉内で900℃の温度で2時間
行う。その際、ブリスター(ふくれ)や亀裂の発生を防
止するために該組立体中の有機結合剤が焼き尽くされる
ように十分な注意を払う。上記焼結即ち焼成工程の後、
得られた組立体即ちウエーハを上記アルミナ基板から外
してウエーハホルダーに装着し、半導体IC産業におい
て慣用されている精密ダイアモンドブレード付ダイシン
グ鋸で該ウエーハをダイスの形に切断し、個々のチップ
インダクタを得る。その際、上記切断線窓を通して上記
切断線(即ち鋸合わせマーク)を目視し、ダイシング鋸
のブレードを該切断線に合わせる。組立体を個々のモノ
リシック多層チップインダクタ(個々のウエーハ)に切
断した後個々のモノリシック多層チップインダクタの周
縁に露出している導体部分は、底部コイル導体の外端即
ち底端と、頂部コイル導体の外端即ち頂端だけである。
すべてのコイル導体の上記底端と頂端以外の部分は、完
成した個々のモノリシック多層チップインダクタの積層
されたフェライト内に完全に被われている。更に、各コ
イル導体は、平面でみてモノリシック多層チップインダ
クタのフェライト層に対して心合している。かくして得
られた個々のインダクタの各々の、好ましくは両端縁に
端子を付設する。一方の端子は、頂部コイル導体の出力
端に電気的に接続し、他方の端子は、底部コイル導体の
入力端に電気的に接続する。
同様の態様で上記中間副組立体の上にプリントすること
ができる。次に、一番上の中間副組立体の上に、1群の
最終副組立体即ち頂部副組立体を構成する頂部フェライ
ト層をプリントし、該頂部フェライト層の上に1群の頂
部コイル導体をプリントする。更に、この頂部フェライ
ト層には、その周縁に沿って複数の切断線即ち切断用マ
ークをプリントする。これらの切断線は、完成した組立
体を個々のモノリシック多層チップインダクタに細断す
るための適正な切断位置を示す目印である。最後に、上
記1群の頂部コイル導体を被って頂部キャップフェライ
ト層をプリントする。頂部キャップフェライト層には、
その下の上記頂部フェライト層の対応する各切断線に整
合する複数の切断線窓を形成する。それによって、完成
した組立体を個々のモノリシック多層チップインダクタ
に細断する際、切断線窓を通して切断線(切断用マー
ク)を視ることができるので細断用のダイアモンドブレ
ード付鋸を切断線に合わせることができる。次いで、上
記の組立体を乾燥させた後、該組立体を上記マイラーシ
ートから剥し、該組立体を焼結するためにアルミナ基板
上に設置する。焼結は、炉内で900℃の温度で2時間
行う。その際、ブリスター(ふくれ)や亀裂の発生を防
止するために該組立体中の有機結合剤が焼き尽くされる
ように十分な注意を払う。上記焼結即ち焼成工程の後、
得られた組立体即ちウエーハを上記アルミナ基板から外
してウエーハホルダーに装着し、半導体IC産業におい
て慣用されている精密ダイアモンドブレード付ダイシン
グ鋸で該ウエーハをダイスの形に切断し、個々のチップ
インダクタを得る。その際、上記切断線窓を通して上記
切断線(即ち鋸合わせマーク)を目視し、ダイシング鋸
のブレードを該切断線に合わせる。組立体を個々のモノ
リシック多層チップインダクタ(個々のウエーハ)に切
断した後個々のモノリシック多層チップインダクタの周
縁に露出している導体部分は、底部コイル導体の外端即
ち底端と、頂部コイル導体の外端即ち頂端だけである。
すべてのコイル導体の上記底端と頂端以外の部分は、完
成した個々のモノリシック多層チップインダクタの積層
されたフェライト内に完全に被われている。更に、各コ
イル導体は、平面でみてモノリシック多層チップインダ
クタのフェライト層に対して心合している。かくして得
られた個々のインダクタの各々の、好ましくは両端縁に
端子を付設する。一方の端子は、頂部コイル導体の出力
端に電気的に接続し、他方の端子は、底部コイル導体の
入力端に電気的に接続する。
【0008】
【実施例】本発明のモノリシック(一体)多層チップイ
ンダクタ10は、上下に積重された複数個の副組立体2
0,30,44,58から成る組立体である。モノリシ
ック多層チップインダクタ(「多層チップインダクタ」
又は「チップインダクタ」又は単に「インダクタ」とも
称する)10の積層底部副組立体20は、底部フェライ
ト層22と、該フェライト層の上面にプリントされた底
部コイル導体24から成る。底部コイル導体24は、コ
イル外端26とコイル内端28を有し、底部フェライト
層22は、前端縁14、後端縁16及び両側縁18を有
する。コイル導体24の外端26は、底部フェライト層
22の前端縁14と面一をなしており(同一平面内に整
合しており)、組立体即ちチップインダクタ10が完成
したとき外部に露出される。底部コイル導体24の外端
以外の残部は、底部フェライト層22の両側縁18及び
後端縁16の内側に位置している。
ンダクタ10は、上下に積重された複数個の副組立体2
0,30,44,58から成る組立体である。モノリシ
ック多層チップインダクタ(「多層チップインダクタ」
又は「チップインダクタ」又は単に「インダクタ」とも
称する)10の積層底部副組立体20は、底部フェライ
ト層22と、該フェライト層の上面にプリントされた底
部コイル導体24から成る。底部コイル導体24は、コ
イル外端26とコイル内端28を有し、底部フェライト
層22は、前端縁14、後端縁16及び両側縁18を有
する。コイル導体24の外端26は、底部フェライト層
22の前端縁14と面一をなしており(同一平面内に整
合しており)、組立体即ちチップインダクタ10が完成
したとき外部に露出される。底部コイル導体24の外端
以外の残部は、底部フェライト層22の両側縁18及び
後端縁16の内側に位置している。
【0009】底部副組立体20の上には、第1中間副組
立体30がプリントされている。第1中間副組立体30
は、貫通連絡穴又は開口34を有する第1中間フェライ
ト層32と、該フェライト層の上面にプリントされた第
1中間コイル導体36から成る。貫通連絡穴34は、底
部コイル導体24のコイル内端28の真上に整合してい
る。第1中間コイル導体36は、連絡穴34の上に整合
したコイル内端38と、底部コイル導体24の外端26
とは異なり、副組立体20の前端縁14から内方に離隔
したコイル外端40を有する。
立体30がプリントされている。第1中間副組立体30
は、貫通連絡穴又は開口34を有する第1中間フェライ
ト層32と、該フェライト層の上面にプリントされた第
1中間コイル導体36から成る。貫通連絡穴34は、底
部コイル導体24のコイル内端28の真上に整合してい
る。第1中間コイル導体36は、連絡穴34の上に整合
したコイル内端38と、底部コイル導体24の外端26
とは異なり、副組立体20の前端縁14から内方に離隔
したコイル外端40を有する。
【0010】本発明の各フェライト層は、その常態(乾
燥)時の総厚みがほぼ25μになるまで数回の多重プリ
ントによってプリントすることが好ましいが、本発明の
利点を喪失することなく、25μ以外の厚さフェライト
層を用いることもできる。ただし、各フェライト層の厚
さは、第1中間コイル導体36の内端38と底部コイル
導体24の内端28との間に電気的接続を設定する導電
フィラ(導体)42を連絡穴34に充填することを可能
にするような厚さにする必要がある。
燥)時の総厚みがほぼ25μになるまで数回の多重プリ
ントによってプリントすることが好ましいが、本発明の
利点を喪失することなく、25μ以外の厚さフェライト
層を用いることもできる。ただし、各フェライト層の厚
さは、第1中間コイル導体36の内端38と底部コイル
導体24の内端28との間に電気的接続を設定する導電
フィラ(導体)42を連絡穴34に充填することを可能
にするような厚さにする必要がある。
【0011】第1中間副組立体30の上には、第2中間
副組立体44がプリントされている。第2中間副組立体
44は、貫通連絡穴又は開口48を有する第2中間フェ
ライト層46と、該フェライト層の上面にプリントされ
た第2中間コイル導体50から成る。第2中間コイル導
体50は、コイル内端54と、連絡穴48の上に整合し
たコイル外端52を有している。連絡穴48は、導電フ
ィラ56を充填され、第1中間コイル導体36のコイル
外端40の上に整合している。かくして、フィラ56
は、第1中間コイル導体36のコイル外端40と第2中
間コイル導体50のコイル外端52との間に電気的接続
を設定する。第2中間コイル導体50全体が、第2中間
フェライト層46の周縁のうち側に配置されている。
副組立体44がプリントされている。第2中間副組立体
44は、貫通連絡穴又は開口48を有する第2中間フェ
ライト層46と、該フェライト層の上面にプリントされ
た第2中間コイル導体50から成る。第2中間コイル導
体50は、コイル内端54と、連絡穴48の上に整合し
たコイル外端52を有している。連絡穴48は、導電フ
ィラ56を充填され、第1中間コイル導体36のコイル
外端40の上に整合している。かくして、フィラ56
は、第1中間コイル導体36のコイル外端40と第2中
間コイル導体50のコイル外端52との間に電気的接続
を設定する。第2中間コイル導体50全体が、第2中間
フェライト層46の周縁のうち側に配置されている。
【0012】第2中間副組立体44の上には、積層頂部
副組立体58がプリントされている。頂部副組立体58
は、貫通連絡穴又は開口62を有する頂部フェライト層
60と、該フェライト層の上面にプリントされた頂部コ
イル導体64から成る。頂部コイル導体64は、連絡穴
62の上に整合したコイル内端66と、頂部フェライト
層60の後縁と面一であり、底部フェライト層22の後
縁16の上にも整合しているコイル外端68を有してい
る。連絡穴62内には、導電フィラ69が充填されてお
り、頂部コイル導体64の内端66と第2中間コイル導
体50の外端54との間に電気的接続を設定する。
副組立体58がプリントされている。頂部副組立体58
は、貫通連絡穴又は開口62を有する頂部フェライト層
60と、該フェライト層の上面にプリントされた頂部コ
イル導体64から成る。頂部コイル導体64は、連絡穴
62の上に整合したコイル内端66と、頂部フェライト
層60の後縁と面一であり、底部フェライト層22の後
縁16の上にも整合しているコイル外端68を有してい
る。連絡穴62内には、導電フィラ69が充填されてお
り、頂部コイル導体64の内端66と第2中間コイル導
体50の外端54との間に電気的接続を設定する。
【0013】頂部副組立体58の上には、頂部キャップ
フェライト層70がプリントされており、頂部副組立体
58を覆っている。ただし、頂部コイル導体64のコイ
ル内端66は、頂部フェライト層60の縁と頂部キャッ
プフェライト層70の縁との間に露出されている。
フェライト層70がプリントされており、頂部副組立体
58を覆っている。ただし、頂部コイル導体64のコイ
ル内端66は、頂部フェライト層60の縁と頂部キャッ
プフェライト層70の縁との間に露出されている。
【0014】組立体が完成すると、底部コイル導体24
の外端26から始まり、その内端28を通り、第1フィ
ラ42から第1中間コイル導体36の内端38に至り、
第1中間コイル導体36の外端40を通り、第2フィラ
56、コイル外端52、コイル内端54、第3フィラ6
9、コイル内端66及びコイル外端68に至る連続した
電気路が設定される。この電気路は、底部コイル導体2
4から頂部コイル導体64にまで同じ回転方向(図1で
みて時計回り方向)に延長していることに留意すべきで
ある。中間コイル副組立体30,44の個数は、任意の
数とすることができる。又、このインダクタ即ち組立体
10は、必要とされるインダクタンスの値によっては、
中間コイル副組立体を省除して底部副組立体20と頂部
副組立体58だけで構成することもできる。
の外端26から始まり、その内端28を通り、第1フィ
ラ42から第1中間コイル導体36の内端38に至り、
第1中間コイル導体36の外端40を通り、第2フィラ
56、コイル外端52、コイル内端54、第3フィラ6
9、コイル内端66及びコイル外端68に至る連続した
電気路が設定される。この電気路は、底部コイル導体2
4から頂部コイル導体64にまで同じ回転方向(図1で
みて時計回り方向)に延長していることに留意すべきで
ある。中間コイル副組立体30,44の個数は、任意の
数とすることができる。又、このインダクタ即ち組立体
10は、必要とされるインダクタンスの値によっては、
中間コイル副組立体を省除して底部副組立体20と頂部
副組立体58だけで構成することもできる。
【0015】図2を参照して説明すると、1対の端子7
2,74を組立体10の前端縁14及び後端縁16にプ
リント又はその他の手段によって被せる。端子72,7
4は、金属製の端部キャップであってもよく、あるい
は、インダクタンス10の前端縁14及び後端縁16に
被せるようにプリントしたプリント導電材であってもよ
い。端子72は、頂部コイル導体64の外端68に電気
的に接触させ、端子74は、底部コイル導体24の外端
26に電気的に接触させる。
2,74を組立体10の前端縁14及び後端縁16にプ
リント又はその他の手段によって被せる。端子72,7
4は、金属製の端部キャップであってもよく、あるい
は、インダクタンス10の前端縁14及び後端縁16に
被せるようにプリントしたプリント導電材であってもよ
い。端子72は、頂部コイル導体64の外端68に電気
的に接触させ、端子74は、底部コイル導体24の外端
26に電気的に接触させる。
【0016】このようにして得られたモノリシック多層
チップインダクタ10は、図1〜3に示されているが、
図4〜15には、複数個のインダクタ10を同時に製造
する方法が示されている。図4〜15において、図1〜
3に示された部品と同様の部品は同じ参照番号で示され
ている。図4を参照して説明すると、マイクロエレクト
ロニクスに適する接着剤を用いて、50.8mm×5
0.8mm×0.254mm(厚さ)の厚いマイラーシ
ート(図示せず)をソーダ石灰ガラス製基板(図示せ
ず)の上面に接着する。マイラー以外にも、接着係数の
低いポリエチレン等のプラスチック又はその他の材料を
用いることができる。このマイラー被覆基板の上面にポ
リビニルアルコール又はそれに類するものを剥離材とし
て塗布し、ポリビニルアルコールを乾燥させる。次い
で、上記マイラーの上に図4に示されるフェライトベー
ス即ち底部キャップ22をプリントする。
チップインダクタ10は、図1〜3に示されているが、
図4〜15には、複数個のインダクタ10を同時に製造
する方法が示されている。図4〜15において、図1〜
3に示された部品と同様の部品は同じ参照番号で示され
ている。図4を参照して説明すると、マイクロエレクト
ロニクスに適する接着剤を用いて、50.8mm×5
0.8mm×0.254mm(厚さ)の厚いマイラーシ
ート(図示せず)をソーダ石灰ガラス製基板(図示せ
ず)の上面に接着する。マイラー以外にも、接着係数の
低いポリエチレン等のプラスチック又はその他の材料を
用いることができる。このマイラー被覆基板の上面にポ
リビニルアルコール又はそれに類するものを剥離材とし
て塗布し、ポリビニルアルコールを乾燥させる。次い
で、上記マイラーの上に図4に示されるフェライトベー
ス即ち底部キャップ22をプリントする。
【0017】フェライト製の底部キャップ22をプリン
トした後、その底部キャップ即ちフェライト層22の上
に複数の底部コイル導体(以下、単に「コイル」とも称
する)24(図5)をプリントする。その際、各コイル
24の外端26をそのコイルの他の部分より幅広にし、
それらの複数個のコイル24が底部キャップ22の中心
に位置するようにプリントする。又、フェライト層22
の上に1対の銀の十字75をプリントする。
トした後、その底部キャップ即ちフェライト層22の上
に複数の底部コイル導体(以下、単に「コイル」とも称
する)24(図5)をプリントする。その際、各コイル
24の外端26をそのコイルの他の部分より幅広にし、
それらの複数個のコイル24が底部キャップ22の中心
に位置するようにプリントする。又、フェライト層22
の上に1対の銀の十字75をプリントする。
【0018】複数個のコイル24をプリントした後、そ
れらのコイル24の上に第1中間副組立体30の第1中
間フェライト層32(図6)をプリントする。第1中間
フェライト層32は、それぞれ対応するコイル24の内
端28の上に整合する複数個の連絡穴34を有してい
る。第1中間フェライト層32をコイル24に適正に整
合させることができるように、フェライト層22の十字
75,75は、第1中間フェライト層32に形成された
1対の開放十字窓76に整合するようになされている。
れらのコイル24の上に第1中間副組立体30の第1中
間フェライト層32(図6)をプリントする。第1中間
フェライト層32は、それぞれ対応するコイル24の内
端28の上に整合する複数個の連絡穴34を有してい
る。第1中間フェライト層32をコイル24に適正に整
合させることができるように、フェライト層22の十字
75,75は、第1中間フェライト層32に形成された
1対の開放十字窓76に整合するようになされている。
【0019】次ぎに、図7に示されるように、対応する
各連絡穴34(図6参照)に整合させ、それを完全に埋
めるように複数の第1導電フィラ42をフェライト層3
2の上にプリントし、十字窓76(図6参照)に整合し
た銀の十字75(図5参照)の上に十字78をプリント
する。
各連絡穴34(図6参照)に整合させ、それを完全に埋
めるように複数の第1導電フィラ42をフェライト層3
2の上にプリントし、十字窓76(図6参照)に整合し
た銀の十字75(図5参照)の上に十字78をプリント
する。
【0020】次いで、図8に示されるように、複数の第
1中間コイル導体36を、その内端38がそれぞれ対応
する開口(連絡穴)34の上に嵌合して第1フィラ42
(図7参照)に電気的に接触するように適正に整合させ
て第1中間フェライト層32の上にプリントする。それ
と同時に、4つの十字79をフェライト層32の4隅に
プリントする。
1中間コイル導体36を、その内端38がそれぞれ対応
する開口(連絡穴)34の上に嵌合して第1フィラ42
(図7参照)に電気的に接触するように適正に整合させ
て第1中間フェライト層32の上にプリントする。それ
と同時に、4つの十字79をフェライト層32の4隅に
プリントする。
【0021】必要ならば、図8の第1中間副組立体30
の上に必要なだけの枚数の第2中間副組立体44(図9
〜11)を積層することができる。即ち、図9に示され
るように、複数個の連絡穴48と、十字79の上に整合
する十字窓82を有する第2中間フェライト層46を第
1中間副組立体30の上にプリントする。次いで、図1
0に示されるように、第2導電フィラ56をそれぞれ対
応する各連絡開口48(図9参照)の上にプリントし、
十字84を十字窓82(図9参照)の上にプリントす
る。次いで、図11に示されるように、第1中間副組立
体30の場合と同様にして、第2中間コイル導体50及
び4つの十字86を第2中間フェライト層46の上にプ
リントする。
の上に必要なだけの枚数の第2中間副組立体44(図9
〜11)を積層することができる。即ち、図9に示され
るように、複数個の連絡穴48と、十字79の上に整合
する十字窓82を有する第2中間フェライト層46を第
1中間副組立体30の上にプリントする。次いで、図1
0に示されるように、第2導電フィラ56をそれぞれ対
応する各連絡開口48(図9参照)の上にプリントし、
十字84を十字窓82(図9参照)の上にプリントす
る。次いで、図11に示されるように、第1中間副組立
体30の場合と同様にして、第2中間コイル導体50及
び4つの十字86を第2中間フェライト層46の上にプ
リントする。
【0022】最終副組立体即ち頂部副組立体58は、図
12〜14に示されている。頂部副組立体58は、連絡
穴62を有する頂部フェライト層60を含む。頂部フェ
ライト層60は、又、第2中間フェライト層46の4つ
の十字86のうちの2つに整合する2つの十字窓83を
有している。図13に示されるように、対応する各連絡
穴62(図12参照)に整合させ、それを完全に埋める
ように複数の導電フィラ69をフェライト層60の上に
プリントし、十字窓82(図12参照)に整合するよう
に十字85をフェライト層60の上にプリントする。
12〜14に示されている。頂部副組立体58は、連絡
穴62を有する頂部フェライト層60を含む。頂部フェ
ライト層60は、又、第2中間フェライト層46の4つ
の十字86のうちの2つに整合する2つの十字窓83を
有している。図13に示されるように、対応する各連絡
穴62(図12参照)に整合させ、それを完全に埋める
ように複数の導電フィラ69をフェライト層60の上に
プリントし、十字窓82(図12参照)に整合するよう
に十字85をフェライト層60の上にプリントする。
【0023】次いで、図14に示されるように、複数の
頂部コイル導体64を、その内端66がそれぞれ対応す
る開口(連絡穴)62(図12参照)の上に整合させて
頂部フェライト層60上にプリントし、4つの十字88
を頂部フェライト層60の4隅にプリントする。各頂部
コイル導体64の外端68は、他の部分より肉厚を厚く
し、形成すべき個々のインダクタ10の後縁に隣接させ
る。図5〜14の各層の整合は、十字窓76,82,8
3と、それに整合する十字75,78,79,84,8
5,86,88によって達成される。
頂部コイル導体64を、その内端66がそれぞれ対応す
る開口(連絡穴)62(図12参照)の上に整合させて
頂部フェライト層60上にプリントし、4つの十字88
を頂部フェライト層60の4隅にプリントする。各頂部
コイル導体64の外端68は、他の部分より肉厚を厚く
し、形成すべき個々のインダクタ10の後縁に隣接させ
る。図5〜14の各層の整合は、十字窓76,82,8
3と、それに整合する十字75,78,79,84,8
5,86,88によって達成される。
【0024】図14に示されるように、頂部コイル導体
64の群の周りに複数の切断線90をプリントし、対応
する複数の切断線窓92を有する頂部キャップフェライ
ト層70を頂部フェライト層60に整合させることがで
きるようにする。各窓92をそれぞれ対応する切断線9
0に整合させることによって頂部キャップ70を組立体
の残部に対して適正に整合させることができ、組立体が
完成したとき、各切断線90が露出される。
64の群の周りに複数の切断線90をプリントし、対応
する複数の切断線窓92を有する頂部キャップフェライ
ト層70を頂部フェライト層60に整合させることがで
きるようにする。各窓92をそれぞれ対応する切断線9
0に整合させることによって頂部キャップ70を組立体
の残部に対して適正に整合させることができ、組立体が
完成したとき、各切断線90が露出される。
【0025】次いで、上記の組立体を乾燥させた後、該
組立体を上記マイラー被覆基板から剥し、該組立体を焼
結するためにアルミナ基板上に設置する。焼結は、箱形
の炉内で900℃の温度で2時間行う。その際、ブリス
ター(ふくれ)や亀裂の発生を防止するために該組立体
中の有機結合剤が焼き尽くされるように十分な注意を払
う。
組立体を上記マイラー被覆基板から剥し、該組立体を焼
結するためにアルミナ基板上に設置する。焼結は、箱形
の炉内で900℃の温度で2時間行う。その際、ブリス
ター(ふくれ)や亀裂の発生を防止するために該組立体
中の有機結合剤が焼き尽くされるように十分な注意を払
う。
【0026】上記焼結即ち焼成工程の後、得られたウエ
ーハを上記アルミナ基板から外してウエーハホルダーに
装着し、半導体IC産業において慣用されている精密ダ
イアモンドブレード付ダイシング鋸で該ウエーハをダイ
スの形に切断し、個々のチップインダクタを得る。その
際、ダイシング鋸のブレードを切断線即ち鋸合わせマー
ク90に整合させ、各コイル導体64の厚肉部分即ち外
端68、及び各コイル導体24の厚肉外端26に沿って
切断する。外端68及び外端26は、すべてのコイル導
体のうち、組立体即ちウエーハをダイアモンド鋸により
切断することによって露出される唯一の部分である。底
部及び頂部コイル導体24,64及びすべての中間コイ
ル導体36,50の他の部分は、いずれも、積層された
フェライト層によって完全に被われている。切断工程の
前に適正に整合を行えば、各コイル導体は、平面でみて
モノリシック多層チップインダクタ10のフェライト層
に対して心合する。
ーハを上記アルミナ基板から外してウエーハホルダーに
装着し、半導体IC産業において慣用されている精密ダ
イアモンドブレード付ダイシング鋸で該ウエーハをダイ
スの形に切断し、個々のチップインダクタを得る。その
際、ダイシング鋸のブレードを切断線即ち鋸合わせマー
ク90に整合させ、各コイル導体64の厚肉部分即ち外
端68、及び各コイル導体24の厚肉外端26に沿って
切断する。外端68及び外端26は、すべてのコイル導
体のうち、組立体即ちウエーハをダイアモンド鋸により
切断することによって露出される唯一の部分である。底
部及び頂部コイル導体24,64及びすべての中間コイ
ル導体36,50の他の部分は、いずれも、積層された
フェライト層によって完全に被われている。切断工程の
前に適正に整合を行えば、各コイル導体は、平面でみて
モノリシック多層チップインダクタ10のフェライト層
に対して心合する。
【0027】かくして得られた個々のインダクタ10の
各々を点検した後、インダクタ10に端子即ち端部導体
72,74を付設する。これらの端子は、銀の端子部分
と、ニッケルメッキした端部キャップと、該端部キャッ
プに被覆された錫−鉛メッキを含む多層構造であること
が好ましい。
各々を点検した後、インダクタ10に端子即ち端部導体
72,74を付設する。これらの端子は、銀の端子部分
と、ニッケルメッキした端部キャップと、該端部キャッ
プに被覆された錫−鉛メッキを含む多層構造であること
が好ましい。
【0028】叙上のように、本発明は、モノリシック多
層チップインダクタを製造するための簡単で、能率的
で、しかも信頼性の高い製造方法を提供する。
層チップインダクタを製造するための簡単で、能率的
で、しかも信頼性の高い製造方法を提供する。
【0029】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図1】図1は、本発明のモノリシック多層チップイン
ダクタの分解透視図である。
ダクタの分解透視図である。
【図2】図2は、組立てられた本発明のモノリシック多
層チップインダクタの透視図であり、その端子部分を分
解図で示す。
層チップインダクタの透視図であり、その端子部分を分
解図で示す。
【図3】図3は、図2の線3−3に沿ってみた側面図で
ある。
ある。
【図4】図4は、複数個のインダクタを同時に製造する
ための本発明の方法の最初の工程を示す概略図である。
ための本発明の方法の最初の工程を示す概略図である。
【図5】図5は、本発明の上記方法の次の工程を示す概
略図である。
略図である。
【図6】図6は、本発明の上記方法の更に次の工程を示
す概略図である。
す概略図である。
【図7】図7は、本発明の上記方法の更に次の工程を示
す概略図である。
す概略図である。
【図8】図8は、本発明の上記方法の更に次の工程を示
す概略図である。
す概略図である。
【図9】図9は、本発明の上記方法の更に次の工程を示
す概略図である。
す概略図である。
【図10】図10は、本発明の上記方法の更に次の工程
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図11】図11は、本発明の上記方法の更に次の工程
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図12】図12は、本発明の上記方法の更に次の工程
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図13】図13は、本発明の上記方法の更に次の工程
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図14】図14は、本発明の上記方法の更に次の工程
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図15】図15は、本発明の上記方法の更に次の工程
を示す概略図である。
を示す概略図である。
10:モノリシック多層チップインダクタ(組立体) 14:前端縁 16:後端縁 18:側縁 20:積層底部副組立体 22:底部フェライト層 24:底部コイル導体 26:外端 28:内端 30:第1中間副組立体 32:第1中間フェライト層 34:連絡穴(連絡開口) 36:第1中間コイル導体 38:内端 40:外端 42:第1導電フィラ(導体) 44:第2中間副組立体 46:第2中間フェライト層 48:連絡穴(連絡開口) 50:第2中間コイル導体 52:外端 54:内端 56:第2導電フィラ(導体) 58:積層頂部副組立体 60:頂部フェライト層 62:連絡穴(連絡開口) 64:頂部コイル導体 66:内端 68:外端 69:導電フィラ(導体) 70:頂部キャップフェライト層 72,74:端部キャップ(端子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スコット ディ.ズウィック アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68601, コロンブス,エイティーンス ストリート 2614 (72)発明者 トーマス エル.ベイク アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68601, コロンブス,テンス アヴェニュ 766 (72)発明者 ヨセフ エフ.ヘッセ アメリカ合衆国 ネブラスカ州 68601, コロンブス,エイティーンス ストリート 2423
Claims (2)
- 【請求項1】モノリシック多層チップインダクタであっ
て、 前端縁と後端縁と両側縁を有する底部フェライト層と、
該底部フェライト層の前端縁に隣接した第1端と、底部
フェライト層の前端縁、後端縁及び両側縁から内側に離
隔した第2端を有し、該底部フェライト層の上に積層さ
れた底部コイル導体から成る積層底部副組立体と、 貫通した頂部連絡開口を有する頂部フェライト層と、該
頂部フェライト層の頂部連絡開口に整合した第1端と、
前記底部フェライト層の前端縁、後端縁及び両側縁のう
ちの1つの上に位置する第2端を有し、該頂部フェライ
ト層の上に積層された頂部コイル導体から成る積層頂部
副組立体と、 前記底部コイル導体の第2端を前記頂部フェライト層の
頂部連絡開口を通して前記頂部コイル導体の第1端に電
気的に接続する導体と、 前記頂部コイル導体を被ってプリントされたフェライト
製頂部キャップと、 第1及び第2端子と、から成り、前記底部コイル導体の
第1端は、前記底部フェライト層と頂部フェライト層の
間から露出し、前記第1端子に電気的に接続されてお
り、前記頂部コイル導体の第2端は、前記頂部フェライ
ト層と頂部キャップの間から露出し、前記第2端子に電
気的に接続されているモノリシック多層チップインダク
タ。 - 【請求項2】モノリシック多層チップインダクタを製造
するための方法であって、 複数の縁を有する底部フェライト層と、該底部フェライ
ト層の1つの縁に隣接した第1端と、底部フェライト層
のすべての縁から内側に離隔した第2端を有し、該底部
フェライト層の上に積層された底部コイル導体から成る
積層底部副組立体を形成し、 貫通した頂部連絡開口を有する頂部フェライト層と、該
頂部フェライト層の頂部連絡開口に整合した第1端と、
前記底部フェライト層の前記複数の縁の前記1つとは別
の1つの縁の上に隣接する第2端を有し、該頂部フェラ
イト層の上に積層された頂部コイル導体から成る積層頂
部副組立体を該底部副組立体の上に形成し、 前記頂部フェライト層の頂部連絡開口に通した導体によ
って前記底部コイル導体の第2端を前記頂部コイル導体
の第1端に電気的に接続し、 第1端子を前記底部コイル導体の第1端に接続し、 第2端子を前記頂部コイル導体の第2端に接続すること
から成る方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14115093A JPH06338415A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | モノリシック多層チップインダクタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14115093A JPH06338415A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | モノリシック多層チップインダクタ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338415A true JPH06338415A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15285310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14115093A Pending JPH06338415A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | モノリシック多層チップインダクタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06338415A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100415473B1 (ko) * | 2000-08-21 | 2004-01-24 | 인피니언 테크놀로지스 아게 | 모놀리식으로 집적 가능한 인덕터 |
| CN112262448A (zh) * | 2018-06-26 | 2021-01-22 | 阿莫技术有限公司 | 铁氧体片的制造方法、由此制造的铁氧体片及包括其的无线电力传输模块 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04206910A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-28 | Kyocera Corp | 積層コイルの製造方法 |
| JPH0513238A (ja) * | 1991-06-29 | 1993-01-22 | Taiyo Yuden Co Ltd | 積層チツプインダクタ |
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1993
- 1993-05-21 JP JP14115093A patent/JPH06338415A/ja active Pending
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