JPH0633852U - 用紙分離装置 - Google Patents

用紙分離装置

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JPH0633852U
JPH0633852U JP7060392U JP7060392U JPH0633852U JP H0633852 U JPH0633852 U JP H0633852U JP 7060392 U JP7060392 U JP 7060392U JP 7060392 U JP7060392 U JP 7060392U JP H0633852 U JPH0633852 U JP H0633852U
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JP
Japan
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sheet
paper
paper feed
feed roller
sheet feeding
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Pending
Application number
JP7060392U
Other languages
English (en)
Inventor
浩一 岸本
貴之 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0633852U publication Critical patent/JPH0633852U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙の分離時に用紙の折れ曲りを防止し、か
つ、用紙が斜行して給紙されることを無くす。 【構成】 給紙ローラ軸18上の給紙ローラ34の下方
に配置された用紙載置板20上に積層配置され、給紙ロ
ーラ34に付勢されている用紙14の用紙供給方向及び
上方向への移動を、爪部22にて抑える。そして、給紙
ローラにより最上層の用紙を反用紙供給方向に搬送し
て、その用紙を爪部22から外した後に、給紙ローラ軸
18上のカム36にて、用紙を押し下げ、その用紙を給
紙ローラ34から離して、その最上層の用紙を爪部22
の上方に配置させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、給紙カセットに収納された積層状態の用紙から一枚の用紙を分離す る用紙分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、給紙カセット内に積層状態で収納された用紙から一枚の用紙を分離する 方法としては、図7に示すように、給紙カセットの給紙方向下流側の端部に左右 一対の分離爪を設け、図8(a)乃至図8(d)に示すように、給紙ローラによ って、用紙を給紙方向に搬送することにより上層の用紙を給紙ローラと分離爪と の間で撓ませて分離爪から外れ易くすると共に、更に、その用紙を給紙方向に搬 送することによりその用紙を分離爪から外すことにより、上層の用紙を他の用紙 から分離する方法が用いられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、最上層の用紙は、その先端部が分離爪に保持されたまま撓まさ れるため、分離爪で保持された部分とそうでない部分との間で用紙が折れ曲るこ とがあった。
【0004】 また、用紙が分離される時、一対の分離爪に保持された用紙の両先端部が同時 に分離爪から外れないと、用紙が斜行して給紙されてしまうという問題があった 。
【0005】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、用紙の折れ 曲りを防止し、かつ、用紙が斜行して給紙されることがない用紙分離装置を提供 することを目的する。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するために本考案の用紙分離装置は、積層状態で収納された用 紙を押える爪部を有する給紙カセットと、その給紙カセットに収納された上層の 用紙と給紙ローラとを接触させる付勢手段と、給紙ローラを反給紙方向に回転さ せる給紙ローラ駆動手段と、その給紙ローラ駆動手段により給紙ローラを駆動し て上層の用紙を反給紙方向に搬送して、その用紙を前記爪部から外した後に、前 記付勢手段の作用に抗して接触した用紙と給紙ローラとを引き離す用紙離脱手段 とを備えている。
【0007】
【作用】
上記の構成を有する本考案の用紙分離装置は、給紙ローラ駆動手段が給紙ロー ラを反給紙方向に回転させることにより、給紙カセット内に積層状態で収納され ている用紙の内、付勢手段により給紙ローラに付勢された上層の用紙を反給紙方 向に搬送して、その用紙を給紙カセットの爪部から外す。そして、用紙離脱手段 が付勢手段の作用に抗して接触した用紙を給紙ローラから引き離し、上層の用紙 が爪部から外れた状態で、反給紙方向に搬送されて撓んだ用紙の撓みを無くす。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0009】 図1は、本実施例の用紙分離装置10を備えたプリンタの構成を示した斜視図 である。
【0010】 給紙カセット12は、図1に示すように、図示しないプリンタのフレーム16 に回転可能に支持された給紙ローラ軸18の下方に取り外し可能に装着されてい る。
【0011】 この給紙カセット12内には、用紙載置板20がその一側側において給紙カセ ット12の外枠13に回動自在に枢支20aされている。この用紙載置板20上 には、用紙14が積層されており、また、この用紙載置板20と前記外枠13の 底面との間には、圧縮バネ28が配置されている。それにより、用紙載置板20 は、積層された用紙を持ち上げるべく、その先端側が枢支点20aを中心として 給紙ローラ軸18の方向へ回動付勢されている。
【0012】 また、給紙カセット12内の両側において、爪部22及びカム受部24がそれ ぞれ形成された用紙押え部材26が前記外枠13に回動自在に枢支26aされて いる。この用紙押え部材26と同様に、給紙カセット12内の両側において爪棒 32が給紙カセット12の外枠13に回動自在に枢支26aされると共に、爪棒 32の先端は外枠13を貫通して外部に露出している。また、爪棒32と外枠1 3の底面との間には、引張りバネ30が設けられ、更に、爪棒32は、用紙押え 部材26に上方から掛合しており、従って、用紙押え部材26は、引張りバネ3 0の作用により、上方向への回動が規制される。従って、前記爪部22は、圧縮 バネ28による作用に抗して、用紙載置板20上に積層された用紙14の両隅部 分を上から押え、この状態では、用紙14aの上面は、後述する給紙ローラ34 から離間している。
【0013】 一方、給紙カセット12の上方に配置されている前記給紙ローラ軸18上には 、給紙カセット12内に積層された用紙14を搬送するための円形給紙ローラ3 4が間隔をおいて2個取り付けられている。この給紙ローラ34は、給紙ローラ 軸18の回転に伴って矢印A方向及び矢印B方向のどちらにも回転する。尚、給 紙ローラ軸18は、図示しない周知のステッピングモータにより前記矢印A方向 または矢印B方向に回転される。
【0014】 また、給紙ローラ軸18上の前記給紙ローラ34の外側側であって、かつ、前 記給紙カセット12のカム受部24の上方位置には、カム36がワンウェイクラ ッチ38を介して配置されている。従って、このカム36は、ワンウェイクラッ チ27によって、前記給紙ローラ軸18が矢印B方向に回転した時だけ、その回 転に伴って回転する。そして、このカム36が回転すると、カム36の突出部分 がカム受部24に当たって用紙押え部材26は押し下げられる。これにより、給 紙ローラ34に接触した状態にある最上層の用紙14aは、給紙ローラ34から 離される。
【0015】 また、給紙カセット12の給紙方向(給紙ローラ34の矢印A方向への回転に より用紙14aが搬送される方向)下流側におけるプリンタのフレーム16には 、軸棒44が回転可能に設けられ、また、その軸棒44には、前記爪棒32の先 端と対向するようにして突起部42が配置されている。この軸棒44は、バネ及 びソレノイドを用いた軸棒回転駆動手段40に連結されており、ソレノイドに電 流を流すことにより回動させることができる。また、軸棒44の回動に伴って、 突起部42は、前記爪棒32を引張りバネ30の作用に抗して回動させることが でき、それにより用紙押え部材26は、爪棒32との掛合から解放され、従って 、用紙載置板20は、最上層の用紙14aが給紙ローラ34に当接する位置まで 圧縮バネ28の作用によって持ち上げられる。
【0016】 つまり、軸棒回転駆動手段40を駆動することにより、引張りバネ30の作用 にて最上層の用紙14aが給紙ローラ34に当接していない状態から、圧縮バネ 28の作用により最上層の用紙14aが給紙ローラ34に当接する状態に切り換 えることができる。
【0017】 次に、以上のように構成された用紙分離装置10の動作について図2乃至図5 を参照して説明する。
【0018】 まず、図2(a)に示すように、通常、給紙カセット12の用紙載置板20上 には、使用者により、複数枚の用紙14が積層状態で供給されている。
【0019】 また、給紙時には、軸棒回転駆動手段40が駆動され、最上層の用紙14aが 、圧縮バネ28の力によって給紙ローラ34に当接された状態にある。
【0020】 更に、カム36は、その突出部分が、図2(b)に示すように、反給紙方向に 突き出た状態、即ち、給紙ローラ軸18の左方位置に位置している。
【0021】 この状態では、最上層の用紙14aは、給紙ローラ34が当接し、また、用紙 押え部材26側の爪部22が用紙14aの両隅部分を上から押えている。
【0022】 このような状態から、まず、図3(a)に示すように、給紙ローラ軸18が矢 印B方向に回転されると、給紙ローラ34は、最上層の用紙14aを反給紙方向 に搬送する。そして、最上層の用紙14aの前記両隅部分を爪部22との掛合か ら外す。
【0023】 この時、用紙14aは、その先端部が給紙カセット12の外枠13に当たって 止まり、その外枠13と給紙ローラ34との間の部分が積層状態の用紙14に対 して上方側に撓む。
【0024】 また、給紙ローラ軸18の回転に伴って、カム36も、図3(b)に示すよう に、矢印B方向に回転されて、その突出部分が移動して行く。
【0025】 そして、更に、給紙ローラ軸18の矢印B方向への回転が進むと、図4(b) に示すように、カム36の突出部分が給紙ローラ軸18の下方まで移動して、そ の突出部分によって用紙押え部材26が押し下げられ、それまで給紙ローラ34 に接触していた最上層の用紙14aは、図4(a)に示すように、給紙ローラ3 4から離される。
【0026】 この時、給紙カセット12の外枠13と給紙ローラ34との間で撓んでいた最 上層の用紙14aは、給紙ローラ34との接触がなくなるため、自身の弾性力に より、外枠13に片方の端部が接触したまま、他端部分が用紙押え部材26の爪 部22の上方に移動してくる。この場合、最上層の用紙14aには、ほとんど負 荷がかからないため、爪部22の上方に移動した用紙14aの端部には、皺や折 れ目が生じない。
【0027】 そして、更に、給紙ローラ軸18の矢印B方向への回転を進ませて、図5(b )に示すように、カム36の突出部分が反給紙方向に突き出る状態に戻して、再 び、図5(a)に示すように、最上層の用紙14aを給紙ローラ34に当接させ る。
【0028】 こうすることにより、最上層の用紙14aは、動作開始時の状態に比べて、そ の端部に皺や折れ目が生じることなく爪部22から外されていると共に、給紙カ セット12の前記用紙14aの端部が接触する外枠13によって、用紙14aの ゆがみ(スキュー)が矯正される。
【0029】 そして、このように積層状態の用紙14から分離された用紙14aは、図6( a)に示すように、給紙ローラ34が矢印A方向に回転されることにより、プリ ンタの図示しない印字部の方へ搬送されて行く。
【0030】 尚、この時、カム36の突出部分は、用紙押え部材26のカム受部24に接触 すると、ワンウェイクラッチ38の作用により、給紙ローラ軸18の回転に伴う 矢印A方向への回転が規制され、従って、反給紙方向に配置された状態のまま保 持される。従って、その用紙14aの搬送が終わった後には、用紙分離装置10 は、図2に示した状態に戻るので、続けて上述した動作を実施することにより、 次の用紙14aの分離を続けて行うことができる。
【0031】 このように、本実施例の用紙分離装置10によれば、用紙14aの端部に皺や 折れ目が生じることなく、また、用紙14aのゆがみ(スキュー)が矯正できる 効果がある。
【0032】 本考案は以上詳述した実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しな い範囲において種々の変更を加えることができる。
【0033】 例えば、本実施例において、用紙押え部材26を上下させるためカム36及び ワンウェイクラッチ38を使用したが、バネや磁石等を用いて用紙押え部材26 を上下させてもよい。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したことから明かなように、本考案の用紙分離装置によれば、用紙の 折れ曲りを防止し、かつ、用紙が斜行して給紙されることを無くすことができる 効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本実施例の用紙分離装置を備えたプリ
ンタの構成を示した斜視図である。
【図2】図2(a)は、用紙分離装置の状態を示す説明
図である。図2(b)は、カムの状態を示す説明図であ
る。
【図3】図3(a)は、用紙分離装置の状態を示す説明
図である。図3(b)は、カムの状態を示す説明図であ
る。
【図4】図4(a)は、用紙分離装置の状態を示す説明
図である。図4(b)は、カムの状態を示す説明図であ
る。
【図5】図5(a)は、用紙分離装置の状態を示す説明
図である。図5(b)は、カムの状態を示す説明図であ
る。
【図6】図6(a)は、給紙カセット内からプリンタへ
用紙が給紙されている状態示す説明図である。図6
(b)は、カムの状態を示す説明図である。
【図7】図7は、従来の用紙分離装置の構成を示す斜視
図である。
【図8】図8(a)は、従来の用紙分離装置による用紙
の分離及び搬送の動作状態を示す説明図である。図8
(b)は、従来の用紙分離装置による用紙の分離及び搬
送の動作状態を示す説明図である。図8(c)は、従来
の用紙分離装置による用紙の分離及び搬送の動作状態を
示す説明図である。図8(d)は、従来の用紙分離装置
による用紙の分離及び搬送の動作状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 用紙分離装置 12 給紙カセット 14a 最上層の用紙 20 用紙載置板 22 爪部 24 カム受け 28 圧縮バネ 30 引張りバネ 32 爪棒 34 給紙ローラ 36 カム 40 回転駆動機構 42 突起部 44 軸棒

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層状態で収納された用紙を押える爪部
    を有する給紙カセットと、 その給紙カセットに収納された上層の用紙と給紙ローラ
    とを接触させる付勢手段と、 給紙ローラを反給紙方向に回転させる給紙ローラ駆動手
    段と、 その給紙ローラ駆動手段により給紙ローラを駆動して上
    層の用紙を反給紙方向に搬送して、その用紙を前記爪部
    から外した後に、前記付勢手段の作用に抗して接触した
    用紙と給紙ローラとを引き離す用紙離脱手段とを備えた
    ことを特徴とする用紙分離装置。
  2. 【請求項2】 前記給紙カセットは、前記用紙を給紙ロ
    ーラに対して接離可能に収納し、また、前記給紙ローラ
    駆動手段は、給紙ローラが固定された給紙ローラ軸を少
    なくとも有し、更に、前記用紙離脱手段は、給紙ローラ
    軸に設けられたカム及び給紙カセットに形成されたカム
    受けから構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載した用紙分離装置。
JP7060392U 1992-10-09 1992-10-09 用紙分離装置 Pending JPH0633852U (ja)

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JP7060392U JPH0633852U (ja) 1992-10-09 1992-10-09 用紙分離装置

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JP7060392U JPH0633852U (ja) 1992-10-09 1992-10-09 用紙分離装置

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JPH0633852U true JPH0633852U (ja) 1994-05-06

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ID=13436319

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JP7060392U Pending JPH0633852U (ja) 1992-10-09 1992-10-09 用紙分離装置

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JP (1) JPH0633852U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013151368A (ja) * 2011-12-26 2013-08-08 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013151368A (ja) * 2011-12-26 2013-08-08 Canon Inc シート給送装置及び画像形成装置

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