JPH06338748A - Alc回路 - Google Patents
Alc回路Info
- Publication number
- JPH06338748A JPH06338748A JP12735993A JP12735993A JPH06338748A JP H06338748 A JPH06338748 A JP H06338748A JP 12735993 A JP12735993 A JP 12735993A JP 12735993 A JP12735993 A JP 12735993A JP H06338748 A JPH06338748 A JP H06338748A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- level
- terminal
- circuit
- output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 出力信号に歪み、ノイズを有さないALC回
路を得る。 【構成】 本発明は、入力端子、帰還端子及び出力端子
とを有する差動増幅器(6)と、前記出力端子に得られ
る出力信号のレベル検波を行なうレベル検波回路(8)
と、該レベル検波回路の検波出力信号に応じて前記入力
端子からの入力信号のレベルを制御するレベル制御回路
(18)と、該レベル制御回路からのレベル制御された
出力信号と前記出力端子に得られる出力信号とのレベル
差に応じた信号を前記帰還端子に印加する帰還回路(2
3)(24)とを有する。
路を得る。 【構成】 本発明は、入力端子、帰還端子及び出力端子
とを有する差動増幅器(6)と、前記出力端子に得られ
る出力信号のレベル検波を行なうレベル検波回路(8)
と、該レベル検波回路の検波出力信号に応じて前記入力
端子からの入力信号のレベルを制御するレベル制御回路
(18)と、該レベル制御回路からのレベル制御された
出力信号と前記出力端子に得られる出力信号とのレベル
差に応じた信号を前記帰還端子に印加する帰還回路(2
3)(24)とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声信号などの信号レ
ベルを自動的に制御するALC(自動レベルコントロー
ル)回路に関する。
ベルを自動的に制御するALC(自動レベルコントロー
ル)回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、図2に示す如きALC回路が
知られている。入力端子(1)からの入力信号は、2つ
のトランジスタ(2)及び(3)から成る可変抵抗回路
(4)と抵抗(5)とにより分圧され、分圧された信号
が差動増幅器(6)で増幅され出力端子(7)に得られ
る。一方、出力端子(7)に発生する出力信号は、レベ
ル検波回路(8)でレベル検波され、そのレベルに応じ
た直流電圧がトランジスタ(2)及び(3)のベースに
印加される。その為、前記直流電圧のレベルに応じてト
ランジスタ(2)及び(3)の導通度が変わり、差動増
幅器(6)に印加される信号レベルが低下する。図2の
回路の入出力特性を図3の実線に示す。図2のトランジ
スタ(2)及び(3)にベース電流が流れ始める時は、
図3に示す特性のVAの時となる。該VAの特性の際には
ALCがきき始める入力信号のレベルが比較的小さいの
で、問題とならないが、図3の点線のVBの際には可変
抵抗回路(4)における歪率が問題となった。トランジ
スタ(2)及び(3)の導通開始時には、抵抗値の変化
量の直線性が悪く、なおかつ抵抗値が大きい、その状態
で大振幅の信号が加わると、信号の歪率が悪くなる。
知られている。入力端子(1)からの入力信号は、2つ
のトランジスタ(2)及び(3)から成る可変抵抗回路
(4)と抵抗(5)とにより分圧され、分圧された信号
が差動増幅器(6)で増幅され出力端子(7)に得られ
る。一方、出力端子(7)に発生する出力信号は、レベ
ル検波回路(8)でレベル検波され、そのレベルに応じ
た直流電圧がトランジスタ(2)及び(3)のベースに
印加される。その為、前記直流電圧のレベルに応じてト
ランジスタ(2)及び(3)の導通度が変わり、差動増
幅器(6)に印加される信号レベルが低下する。図2の
回路の入出力特性を図3の実線に示す。図2のトランジ
スタ(2)及び(3)にベース電流が流れ始める時は、
図3に示す特性のVAの時となる。該VAの特性の際には
ALCがきき始める入力信号のレベルが比較的小さいの
で、問題とならないが、図3の点線のVBの際には可変
抵抗回路(4)における歪率が問題となった。トランジ
スタ(2)及び(3)の導通開始時には、抵抗値の変化
量の直線性が悪く、なおかつ抵抗値が大きい、その状態
で大振幅の信号が加わると、信号の歪率が悪くなる。
【0003】そこで、図3のVBの如き特性を得たい場
合には、図4の如きALC回路が用いられる。図4の入
力端子(1)からの入力信号は、トランジスタ(9)及
び(10)と抵抗(11)を備える第1差動増幅器(1
2)で増幅される。トランジスタ(9)及び(10)の
コレクタに接続される分流用の第2及び第3差動増幅器
(13)及び(14)は、各々の共通エミッタに印加さ
れる信号のレベル制御を行ない、電流ミラー回路(1
5)乃至(17)を介して出力端子(7)に信号を導出
する。一方、出力端子(7)に得られる出力信号は、レ
ベル検波回路(8)でレベル検波され、その検波出力に
より第2及び第3差動増幅器(13)及び(14)の分
流比が変化する。
合には、図4の如きALC回路が用いられる。図4の入
力端子(1)からの入力信号は、トランジスタ(9)及
び(10)と抵抗(11)を備える第1差動増幅器(1
2)で増幅される。トランジスタ(9)及び(10)の
コレクタに接続される分流用の第2及び第3差動増幅器
(13)及び(14)は、各々の共通エミッタに印加さ
れる信号のレベル制御を行ない、電流ミラー回路(1
5)乃至(17)を介して出力端子(7)に信号を導出
する。一方、出力端子(7)に得られる出力信号は、レ
ベル検波回路(8)でレベル検波され、その検波出力に
より第2及び第3差動増幅器(13)及び(14)の分
流比が変化する。
【0004】図4の回路では、オフからオンに切換わる
トランジスタ利用の可変抵抗は存在せず、歪率の悪化を
招くことなくALCを行なうことができる。
トランジスタ利用の可変抵抗は存在せず、歪率の悪化を
招くことなくALCを行なうことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4の
回路では入力ダイナミックレンジを拡大するために、抵
抗(11)を設ける必要があるが、該抵抗(11)が存
在すると、出力端子(7)にノイズが発生し易い、とい
う問題があった。
回路では入力ダイナミックレンジを拡大するために、抵
抗(11)を設ける必要があるが、該抵抗(11)が存
在すると、出力端子(7)にノイズが発生し易い、とい
う問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の点に鑑み
成されたもので、入力端子、帰還端子及び出力端子とを
有する差動増幅器と、前記出力端子に得られる出力信号
のレベル検波を行なうレベル検波回路と、該レベル検波
回路の検波出力信号に応じて前記入力端子からの入力信
号のレベルを制御するレベル制御回路と、該レベル制御
回路からのレベル制御された出力信号と前記出力端子に
得られる出力信号とのレベル差に応じた信号を前記帰還
端子に印加する帰還回路と、を有することを特徴とす
る。
成されたもので、入力端子、帰還端子及び出力端子とを
有する差動増幅器と、前記出力端子に得られる出力信号
のレベル検波を行なうレベル検波回路と、該レベル検波
回路の検波出力信号に応じて前記入力端子からの入力信
号のレベルを制御するレベル制御回路と、該レベル制御
回路からのレベル制御された出力信号と前記出力端子に
得られる出力信号とのレベル差に応じた信号を前記帰還
端子に印加する帰還回路と、を有することを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明に依れば、差動増幅器を帰還型に構成し
ているので、入力端子におけるダイナミックレンジは、
出力端子の電源電圧レベルに応じて定まり、前記差動増
幅器にノイズ発生源となる抵抗を挿入する必要がない。
又、本発明に依れば、レベル制御回路の出力信号と出力
端子に発生する出力信号のレベル差に応じた信号を帰還
させており、利得の低下が始まる状態の時は、出力信号
レベルに比べてレベル制御回路の出力信号レベルが小さ
い。その為、帰還される信号の歪率悪化も相対的に小さ
くなり、出力信号の歪率は良い。
ているので、入力端子におけるダイナミックレンジは、
出力端子の電源電圧レベルに応じて定まり、前記差動増
幅器にノイズ発生源となる抵抗を挿入する必要がない。
又、本発明に依れば、レベル制御回路の出力信号と出力
端子に発生する出力信号のレベル差に応じた信号を帰還
させており、利得の低下が始まる状態の時は、出力信号
レベルに比べてレベル制御回路の出力信号レベルが小さ
い。その為、帰還される信号の歪率悪化も相対的に小さ
くなり、出力信号の歪率は良い。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示す回路図で、
(18)は、入力端子(1)からの入力信号をレベル検
波回路(8)の検波出力直流電圧に応じてレベル制御
し、端子(19)に発生させる電子ボリュームである。
尚、図1において、図2及び図4と同一の回路素子につ
いては、同一の符号を付し、説明を省略する。
(18)は、入力端子(1)からの入力信号をレベル検
波回路(8)の検波出力直流電圧に応じてレベル制御
し、端子(19)に発生させる電子ボリュームである。
尚、図1において、図2及び図4と同一の回路素子につ
いては、同一の符号を付し、説明を省略する。
【0009】入力端子(1)からの入力信号は、差動増
幅器(6)の正入力端子(+)に印加され、増幅されて
出力端子(7)に発生する。該出力端子(7)に得られ
る出力信号は、レベル検波回路(8)で直流電圧に変換
され電子ボリューム(18)の端子(20)に印加され
る。電子ボリューム(18)は、端子(20)からの制
御電圧に応じて、端子(21)からの入力信号のレベル
を制御し、入力信号と逆相で端子(19)に出力を発生
する。
幅器(6)の正入力端子(+)に印加され、増幅されて
出力端子(7)に発生する。該出力端子(7)に得られ
る出力信号は、レベル検波回路(8)で直流電圧に変換
され電子ボリューム(18)の端子(20)に印加され
る。電子ボリューム(18)は、端子(20)からの制
御電圧に応じて、端子(21)からの入力信号のレベル
を制御し、入力信号と逆相で端子(19)に出力を発生
する。
【0010】今、入力信号レベルが小さく、出力端子
(7)の出力信号レベルも小さいとすると、レベル検波
回路(8)の出力直流電圧は「L」レベルであり、反転
回路(22)の出力は「H」レベルとなる。すると、電
子ボリューム(18)は、入力信号を減衰させ、端子
(19)に信号が発生させない。端子(19)の直流電
圧では、差動増幅器(6)の出力端子の直流電圧と等し
く設定されている。その為、差動増幅器(6)の出力信
号は、帰還回路を構成する第1及び第2抵抗(23)及
び(24)の抵抗比で分圧されて、負入力端子(−)に
帰還される。
(7)の出力信号レベルも小さいとすると、レベル検波
回路(8)の出力直流電圧は「L」レベルであり、反転
回路(22)の出力は「H」レベルとなる。すると、電
子ボリューム(18)は、入力信号を減衰させ、端子
(19)に信号が発生させない。端子(19)の直流電
圧では、差動増幅器(6)の出力端子の直流電圧と等し
く設定されている。その為、差動増幅器(6)の出力信
号は、帰還回路を構成する第1及び第2抵抗(23)及
び(24)の抵抗比で分圧されて、負入力端子(−)に
帰還される。
【0011】従って、図1の回路は、前記抵抗比に応じ
て定まる一定利得で入力信号を増幅する。次に、入力信
号のレベルが徐々に増加したとすると、レベル検波回路
(8)の出力直流電圧が徐々に「H」レベルとなり、反
転回路(22)の出力が「L」となる。すると、電子ボ
リューム(18)は、出力信号が発生するように切換わ
り、徐々にレベルが大きくなる出力信号を発生する。差
動増幅器(6)の出力信号と端子(19)の信号とは逆
相に設定されているので、端子(19)の信号レベルの
増加に応じて、負入力端子(−)に印加される信号レベ
ルが増加する。すると、差動増幅器(6)の負帰還量が
増え、その利得が低下する。
て定まる一定利得で入力信号を増幅する。次に、入力信
号のレベルが徐々に増加したとすると、レベル検波回路
(8)の出力直流電圧が徐々に「H」レベルとなり、反
転回路(22)の出力が「L」となる。すると、電子ボ
リューム(18)は、出力信号が発生するように切換わ
り、徐々にレベルが大きくなる出力信号を発生する。差
動増幅器(6)の出力信号と端子(19)の信号とは逆
相に設定されているので、端子(19)の信号レベルの
増加に応じて、負入力端子(−)に印加される信号レベ
ルが増加する。すると、差動増幅器(6)の負帰還量が
増え、その利得が低下する。
【0012】従って、図1の回路は、入力信号レベルが
増加しても出力信号レベルを一定にできる。さて、図1
の回路では、入力信号のダイナミックレンジを差動増幅
器(6)の出力端子の電源電圧レベルに応じて定めるこ
とができる。その為、差動増幅器(6)を構成するトラ
ンジスタのエミッタ側に抵抗を挿入する必要がなく、ノ
イズの発生を押えることができる。又、差動増幅器
(6)の利得が低下し始める際、電子ボリューム(1
8)の出力信号が歪成分を有していても、その時の差動
増幅器(6)の出力信号は、それに比べて充分に大きい
ので、負入力端子(−)に帰還される信号の歪成分の割
合は、小さくなり結果として出力信号の歪は小さい。
増加しても出力信号レベルを一定にできる。さて、図1
の回路では、入力信号のダイナミックレンジを差動増幅
器(6)の出力端子の電源電圧レベルに応じて定めるこ
とができる。その為、差動増幅器(6)を構成するトラ
ンジスタのエミッタ側に抵抗を挿入する必要がなく、ノ
イズの発生を押えることができる。又、差動増幅器
(6)の利得が低下し始める際、電子ボリューム(1
8)の出力信号が歪成分を有していても、その時の差動
増幅器(6)の出力信号は、それに比べて充分に大きい
ので、負入力端子(−)に帰還される信号の歪成分の割
合は、小さくなり結果として出力信号の歪は小さい。
【0013】ところで、図1の電子ボリューム(18)
は、例えば、図4の回路の一部で構成できる。図4の入
力端子(1)、出力端子(7)及び制御端子(25)
は、図1の端子(21)、端子(19)及び端子(2
0)に相当する。図4の回路では、入出力間が、同相関
係であるが、適宜、トランジスタによる反転手段等を用
いれば逆相関係にできる。
は、例えば、図4の回路の一部で構成できる。図4の入
力端子(1)、出力端子(7)及び制御端子(25)
は、図1の端子(21)、端子(19)及び端子(2
0)に相当する。図4の回路では、入出力間が、同相関
係であるが、適宜、トランジスタによる反転手段等を用
いれば逆相関係にできる。
【0014】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明に依れば出力信
号に歪みがないとともにノイズの発生が少なく大なるダ
イナミックレンジを呈するALC回路を提供できる。
号に歪みがないとともにノイズの発生が少なく大なるダ
イナミックレンジを呈するALC回路を提供できる。
【図1】本発明のALC回路を示すブロック図である。
【図2】従来のALC回路を示すブロック図である。
【図3】図2の説明に供する為の特性図である。
【図4】従来のALC回路を示すブロック図である。
(6) 差動増幅器 (8) レベル検波回路 (18) 電子ボリューム (23) 第1抵抗 (24) 第2抵抗
Claims (2)
- 【請求項1】 入力端子、帰還端子及び出力端子とを有
する差動増幅器と、 前記出力端子に得られる出力信号のレベル検波を行なう
レベル検波回路と、 該レベル検波回路の検波出力信号に応じて前記入力端子
からの入力信号のレベルを制御するレベル制御回路と、 該レベル制御回路からのレベル制御された出力信号と前
記出力端子に得られる出力信号とのレベル差に応じた信
号を前記帰還端子に印加する帰還回路と、を有すること
を特徴とするALC回路。 - 【請求項2】 前記帰還回路は、一端が互いに接続され
た第1及び第2抵抗から成り、前記第1抵抗の他端が前
記出力端子に、前記第2抵抗の他端が前記レベル制御回
路の出力端に、前記第1及び第2抵抗の一端が前記帰還
端子に接続されていることを特徴とする請求項1記載の
ALC回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735993A JPH06338748A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | Alc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12735993A JPH06338748A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | Alc回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338748A true JPH06338748A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=14958004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12735993A Pending JPH06338748A (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | Alc回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06338748A (ja) |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP12735993A patent/JPH06338748A/ja active Pending
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